July 24, 2007 00:45

過去の自分を見つめる機会

皆さんこんにちは、ご無沙汰してます。

先週末からの週末を使って、ベイエリアとサクラメントなどを周ってきました。

今回は、彼女と二人で行きました。
僕はもともと、サンノゼに二年間、ウィードに一年間居ましたが、
彼女も、コミュニティカレッジは、サクラメントからすぐ近くの学校に行っていました。

てなわけで、二人で、その辺を周ろうと、行って来ました。


このブログにもしょっちゅう書いているので、皆さんご存知かと思いますが、
僕は一年に3回から4回くらいの割合で、北はウィードまで、
はるばる片道13時間以上かけて、友達に会いに行っていたのですが、
なんと彼女は、2年前の卒業以来、ほとんどそっちの方には行く機会が無かったらしいです。
てなわけで、彼女にとっては、久々の思い出の地を訪ねる旅。
前の学校からの友達や、ホストファミリーにも今回会う機会があって、
ずいぶんと感慨深かったようです。

僕のほうも、今回また、半年以上ぶりに、
サンノゼに足を運んできました。
2年前まで通っていたDe Anza Collegeに久々に行きましたが、
かつて映画を勉強したビルディングや、空手や合気道、カンフーなどを習っていたPEの教室、
ライフガードや水泳のクラスを取っていた、バカでかい競泳用プールなどを見て、
しんみりと思い出に浸ってきました。


今回、こうして、サンノゼの土地に足を運んで気づいたことがあります。

僕が留学してからの、この5年間。
今住んでいるロングビーチに移ってからは、まだ2年しか経っていないのですが、
毎回、新しい土地に移り住み、そして、
その土地での生活に慣れて、それが「当たり前」となった瞬間、
まるで、今までの自分の人生は、今目の前にあるもの、
つまり、

「今住んでいる環境」が全てだった、
「今住んでいる環境で起こったこと」が全てだった、

そんな錯覚にとらわれる事があります。

今回、この週末を利用して旅をするまでは、
約一ヶ月ほど、ここロングビーチにスタックして、
毎日、仕事探しで動いているはいるものの、
「今」の自分の状況しか見えなくなり、
周りが見えなくなったアリンコのように、焦ってる自分がいました。

「今」の現状に満足しないが故に、
まるで、今までの自分の生きてきた道までもに、自信を無くしたりと、
そんな風に、数週間前まではなっていたわけですが、

今回、前に住んでいた土地に足を運び、
その頃の自分の生活を思い出し、
その当時、必死に自分ながら頑張ってきて、それで今の自分があるわけかと、
ふと、過去をじっくりと振り返る余裕と機会ができました。


不思議なもんです。
1年目にいた、ウィードでの生活。
2、3年目を過ごした、サンノゼでの生活。
そして、4、5年目を過ごした、ロングビーチでの生活。

通った学校も違えば、
付き合っていた友達も違うし、
生活スタイルまでもが、全て違うものでした。

なのに、最近の自分は、「今」、目の前にある、
ロングビーチでの、クローゼットに住みながらのこの自分の生活を、
まるで、5年間続けてきたかのような錯覚に陥っていたわけですから。


今回、サンノゼを訪れ、
その、凝縮され、あまりにも短く思えていた、
アメリカでの「5年間」という月日が、
それぞれの細部を思い出すきかっけにより、
その思い出が引き伸ばされ、
一気に、その5年間、今の自分が思っていたよりも、
果てしなく充実していたんだなと、
そう、気づかされました。


この5年間で、多くの人に会い、
多くのことを経験し、
多くのことを感じてきました。

「自分」という人間は、いつも目の前にいて、毎日向き合っているため、
その自分の成長ぶりというのは、ほとんど気づくチャンスがありません。
しかし、たまに会った人からは、
その人の成長振りは、手に取るように分かるものです。

たとえば、10歳の頃に会ったのが最後で、
5年ぶりに再会した子供が、
すごく大きくなっているのに気づくのが、あまりにも明らかなように。


そんなわけで、自分の「成長振り」を実感するチャンスというのは、
過去の自分の、ある一定の時期と、今を比べるチャンスが無ければ、
なかなか気づかないものですが、
今回、僕がサンノゼを訪れ、あの、ほぼ毎日過ごしたプールを眺めることで、
あの頃---2、3年前の自分---と、今の自分を、まじまじと比べる機会が取れ、
やっと、自ら、過去の自分から今の自分への成長振りを、確認できたようです。


長くなりましたが、そんなわけで、今回も感じることが多い、小旅行となりました。
なんか頭が回ってないせいか、言いたいことをズバッと言えませんでしたが、
また頭がすっきりしている時に書きマウス。


それから、今回の数日間についても、時間を見つけて書いていきますね。


それから、やっと仕事が一つ決まりました。
とりあえずは、食いつないで行かないとね。

では、また書きます。

See ya,
俊輔


おまけ:

pool1

俺が通ってた、De Anza Collegeを久しぶりに訪ねて。

「いやあ、このプールで、ライフガードの練習をして、資格を取ったり、水泳の授業をしたりしたんですよ!」



pool2

「んで、あの一番高い飛び込み台から飛び降りなきゃならなくてね!
高所恐怖症だから出来ないんだけど、それをやらなきゃ、資格が取れないってんで、もう死に物狂いで飛び込みましたよ!キン○が縮みあがりましたね!」




whole foods2

「ここが良く行っていた、Whole Foodsっていうスーパーでね。
よくトシさんとチャリに乗ってきたものだ。
ここで熱いスープを、寒い日に来て、飲んでね。
試食なのに、俺たちガブガブ飲んでましたね!」


whole foods1

「そう、こんな感じで、よく試食してましたね!
かなり飲みましたね、トシさん!」



burito

「あと、このブリトーもよく食べましたね!
たくさん詰めてくれる韓国人のおばちゃんがいたんですよね!」



cheese cake

「あと、このチーズケーキが、めっちゃうまいんですよね!」






トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索