December 24, 2006 20:40

旅五日目!!(前半)

11月25日土曜日
旅五日目・午前中


朝、ロイの用意してくれたベッドで、ぐっすりと寝た後は、
疲れは全て吹っ飛んでいました。
朝、早起きをしていた3人に起こされます。
「Breakfast is Ready~!!!」
眠い目をこすりながら、やっと起き上がります。
顔を洗い、キッチンに行くと、
美味しそうな朝食が、用意されていました。
また、ランディ、ジーン、ロイと、とんとんの5人で、
食卓を囲みます。
ゆっくりと、本当にゆっくりと朝食を食べ、
気の済むまで、また、ゆっくりと、話をします。
この家にいると、本当に時間が、止まったようです。

時間ていうものは不思議ですね。
ゆっくり過ごせば過ごすほど、まるでもっと長くなったように感じられ、
急げば急ぐほど、
あっという間に吹っ飛んでしまうのですから。
この家で過ごす時間というのは、都会のそれとは、正反対です。
朝から、晩まで、
大切な家族と、時を過ごす。
心行くまで、話をし、
その日も一日に感謝をして、床に就く。
こういう生活が、ほとんど出来なくなってきているこの世の中ですから、
この家での時間の過ごし方は、本当に貴重で、ゼイタクだなあと、
いつもここに来る度に思います。
年に、一回から二回の、俺の密かな楽しみでもあります。

roy home view 1roy home view 2







roy home view 3






******

俺がロイたちと話している間、
とんとんは途中でどこかへ行ってしまいました。
どうやら散歩に行ったようです。
彼女が散歩に行っていた間も、俺らは凝りもなく、話し続けました。

しばらくして、俺はシャワーを浴びて出てきたら、
とんとんが帰ってきているようです。
ロイたちは皆、笑っています。
どうしたのか聞くと、どうやら彼女は、
外を散歩していた間に、犬に追いかけられ、
しかもその犬が4匹に増え、
恐くなって、泣いたそうです。
いやあぁ〜、よく泣く子ですね。
どうやら近くに散歩中のおじいさんがいたらしく、
彼に家の前まで着いてきてもらったそうです。
人によって、同じ場所に行っても、
そこで起きるストーリーは、まったく違うものですね。
チャンチャン。

******

ロイも、今日自分の学校のあるオレゴンに向けて出発すると言うので、
一緒に、家を出ました。
昼の12時過ぎです。
いつも、大体休みのたびに、ロイと俺の二人は、
同じ時期に、彼の両親を訪ね、
同じ日に、同時に出発してしまうので、
一度に息子が2人もいなくなるランディとジーンは、とても悲しそうです。
お決まりのように、ジーンがお気に入りの大きなカメラを出してきて、
皆で記念撮影です。
しっかり写真を撮った後は、
「クリスマスにもまた来なさい」と誘われ、
「また近いうちに必ず会いに来るから」と約束をして、
その場を去りました。
最後まで、手を振りながら。

*******

ロイと俺たちは、途中のウィードまで、一緒に行く事にしました。
彼が途中で、ガスを入れます。
ガスステーション以外、何もないところです。

gas view 1gas pump view







pumping gasgas pump







すると、後ろから、バカでかいジープが来ました。
見ると、運転しているのはジーンじゃありませんか。
「まだここにいるだろうと思って、
 あんたたち2人に、またサヨナラを言いにきたのよ」
そう言うジーンは、その巨大なフォードを運転して、
さすが、アメリカのママ!という感じです。
その姿に、ひたすらとんとんは、感激していました。

Jean's Jeap
jean jeap







そこからまた1時間近く走ります。
両手に広がるのは、杉の木ばかりです。
この時期は、また、鹿が出るため、
速度を緩めて走ります。
ロイは昔、俺がカレッジにいた頃に、
鹿を一度、弾きました。
その衝撃はとてつもなく、
頑丈なトラックが、へこむ位です。
ロイの家に行くたびに、
「Drive Safe!!!」と言われる所以は、ここにあります。

roy to weed







******

しばらく走り、Weedの一つ手前の町、Mt.Shasta(マウントシャスタ)に着きました。
そこで、ロイとガスステーションで、最後の別れを言います。
「Okay Roy, see you next time. I’ll see you soon, alright?」
なぜか、いつもこの瞬間は、悲しくなります。
また、ロイとも、おさらばです。
次に彼に会えるのは、いつでしょうか。
その時には、彼ももっと、貫禄を付けていることでしょう。
願わくば、4年制大学を、8年かけて卒業しないことを・・・笑

******

その後、マウントシャスタの友達、サンディの家に電話をし、
今夜、夜、彼女の家にお邪魔する事を確かめました。
その後は、ウィードにある、クリスティーナの家の前まで来ました。
彼女は、僕がCOSにいた頃に、アドミッションオフィスで働いていた女性です。
当時はそんなに仲良くなかったのですが、
僕が学校を離れ、E-mailでやり取りをするようになってから、急に仲が良くなってしまいました。
彼女は、学校のリクルートメントの仕事のために、
一年の半分を、カリフォルニアの北から南まで、横断しているのですが、
この前は、彼女がLAエリアに来た際に、LAのGetty Museumにも、一緒に行きました。
とにかく、アクティブな女性です。
サプラーイズ!ということで、彼女には今回、Weedまで上がって来る事を言っていませんでした。
彼女の家の前に着き、電話をかけます。
「Hey shun!!」
普段僕は人に全く電話をしないので、
そんなヤツから電話がかかってきた事が嬉しいらしく、
彼女の声は嬉しそうです。
「Guess what? Where do you think I am now?」
「What?? Are you in Weed!?」
「Yeah!!!」
「Oh!!! You got to come see us!!」
話を聞くと、今日の夜7時以降、彼女たちは家に戻ってくるそうです。
そう、このときは、お出かけ中でした。
そいじゃ、7時以降にまた来るよといい、
次の目的地、リエン、メーガン、ザックの家へと向かいます。

リエンたちと、クリスティーナの家族は、
仲の良い友達同士でもあります。
子供たちも、それぞれ仲良しです。
クリスティーナに、リエンの家へ行くと言うと、
「Say “hi” from us!!」と。

******

その後、我らは、Weedから更に北へ40〜50分、
Yrekaという町を更に越えた、小さな町、
Fort Jonesへと、向かうのでした。

続く。

(この続きは、“Leann Family〜旅五日目〜”となります)


My dormitory@College of the Siskiyous
ponderosa

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