October 18, 2006 15:59

Nonverbal Communication!?


Gender and Communicationのクラスを終えて。

毎回このクラスが終わるたびに、何か書きたくなるのだが、
それは、このクラスが面白いから。
いろいろな話題について触れ、それをクラスで先生と生徒を交えて、ディスカッションする。
多分、俺自身が興味のある内容だし、それをみんなの意見や体験も交えて聞け、話せるから、いろいろ触発されて、アイディアが浮かび上がってくるんだろう。


今日は、 "Gendered Nonverbal Communication" について学んだ。
基本的に、 "性による違いの、言葉では見せない意思の疎通について " 。
日本語で書くと難しいけど、いわゆる、ジェスチャーってやつです。
男と女で、ジェスチャーの使い方が、いかに違うか。

教科書のデータによると、普段人々が日常で行う、人とのコミュニケーションの内、65%〜93%が、言葉によらない、ジェスチャー(体の動きや、アイコンタクト、表情、間の取り方、そして話すときのお互いの位置関係など)によるものらしい。30%も開きがあってなんか怪しいが、少なくとも俺たちが取るコミュニケーションの内の半分以上は、 " 言葉 "ではなく、それ以外のものが意味を含んでいるということ。

今回話し合った中で特に面白かったのは、 "アイコンタクト " について。
基本的に、西洋の文化を持つ国では、女性は、誰かと目があったとき、 "スマイル=微笑む " ことをするように教えられている。
なぜなら、他人に対して、いい感じを与えるように、と教えられているから。
しかしこれに対して、例えば日本なんかでは、他人と目が合っても 、微笑むことは教えられていない。 逆に、日本人は、他人と目があったら、そらすよね。
俺はこっちに来てから、他人と目が合ったときに、 "微笑む " ってことを学んだけれど、それを逆に日本に帰ってすると、今度はおかしく思われる。それは日本では普通じゃないから。


クラスの中の生徒が言ってた面白い例。イタリアに行ったとき、目が合う人全員に微笑むようにしていたら、おじさん達にやけに寄って来られたと。
後で調べてみたら、イタリアでは、目が合ったときに、女性が男性に対して微笑むことは、「アンタにその気があるのよ」ってことを示すことらしい。
それを知って以降は、彼女ももう笑うことを止めたそうだ。

後は、それとは逆に、男はアイコンタクトをどう取るか。
クラスの中の男子の話。
ある日街を歩いていたとき、向こうの方に、メキシカンのスキンヘッドの男が立っているのが見えた。
見ると、自分のことを見ている。ずーっと、じ〜っと見ているから、
「何だろう?」と思って、彼もその男のことを見返していたら、
そのメキシカンはいきなり走ってきて、殴りかかってきたと。
これなんかは、男同士の、「ガンの飛ばしあい」。
男の中ではこれは当たり前というか、普通のことだけど(特に中学や高校のときは)
この話は、クラスの中の女性には、到底理解できないらしい。
「なんで、そんな他人のことを見て、自分のパワーを見せようとするの?」って。
確かにね。ま、でも、これが男同士の意地の見せ合いってやつなんです。
ただ、これで喧嘩につながるのは、お互いに自信がないからだと思うけどね。

俺も高校のとき、朝コンビニの前で友達を待っていたら、自分が見ていた方向に、ヤンキーが座って、こっちを見ていた。
俺は彼には気づかす、遠くのほうをただぼ〜っと見ていたんだけど、そいつは、「おら!何こっちみとんじゃ!?」と俺のいる方に向かって叫んできた。
俺はてっきり、誰か他のやつに向かって叫んでると思ったから、無視してたら、
なんとそいつは、やつが飲んでいたオレンジジュースの紙パックを、俺に向かって投げてきた・・・。笑 
これなんかは、いい例だろうね。
今こうして見てみると、子供のケンカだけどね。


他には、 "Proximity& Personal Space"。
これは、「他人と話すときに、どれだけの距離を置くことが、快適か」、というもの。後は、個人個人が持つ、自分の、「空間 」。
これを他人に侵されると、人は不安になる。
例えば先生の例で、前に彼女が、インド人の生徒と話していたところ、そのインド人の女性は、彼女と話すときに、顔を5センチ前のところに持ってきて話すそうだ。
この先生は、「これは彼女の文化だから、理解しなきゃ!」と思って、距離を離さないように、頑張って耐えていたが、次第に腰が引けてきたと 笑
これも文化間による違いだね。


俺の面白い例では、高校の時からひとつ。
高3の受験シーズンの時、いつも放課後、教室に残って、勉強をする生徒たちがいた。
しかし、中にはカップル同士くっついて、いちゃいちゃしているのも多い。
それを見かねた、当時化学の担任だった某教師が、

「 放課後、教室内で男女は、5メートル以上近づかないこと  G  」

と書いた紙を張り出したのを覚えている。 笑
佐原高校出身の諸君なら、その " G " が誰のことかお分かりであろう。
ま、それは今回のトピックとは関係ないかもしれないね


後は、アメリカでは、バーテンダーやウェイトレスは、客に対して、少しのスキンシップを使ったほうが、もらえるチップも上がるということ。
"Are you okay~?" とか言いながら、テーブルの客の肩やひじに、少しだけ触る。
すると、高感度がアップし、客が去るときに置いていくチップの額は、確実に上がっている、と。
ま、これなんかは、日本ではありえないだろうけど、ひとつ国を変えるだけで、そんなのもあるってこと。
文化間の違いに気づき、それを自分の実体験を通して学んでいくことは、本当に面白い。


ロングビーチ。いろいろな文化の生徒が、本当に入り混じっている。
こんなにオープンで、しかも皆が文化の違いについて、声を大にして話し合える場所。
素晴らしい利点だと思う。
俺もここにいる間に、なるべく多くの文化を学びたいね。

10.17.06



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コメント一覧

2. Posted by Shun   October 19, 2006 19:06
満子寿司名誉会長殿、
いや、それがね、男のウェイターに触られるのは、男も女も余り好かないらしいっすよ。笑
セクハラと取られない様に気をつけて下さいね。

1. Posted by みつなみのり   October 19, 2006 01:23
そっか〜、スキンシップか〜
じゃあ、今度おれもやろうっと。ひひひ。

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