July 13, 2006 00:21

癒しの隠れ家、「馬場聖鍼堂」

今日は、馬場聖鍼堂へ行って来た。
ここは、龍のシェフの親友、馬場先生が2月に開業した、鍼灸院。
大阪のある場所に、ひっそりとある。
まるで、隠れ家の様なところ。

今年の1月に馬場先生とは初めてお会いしたが、
今まで、メールなどのやり取りで、連絡を続けていた。
今日、2度目の再会。
彼の聖鍼堂を訪れた伊吹さんと俺を、彼は満面の笑みで迎えてくれた。


今まで、鍼灸の世界は、俺にとって全く縁のないものだった。
鍼灸の世界の人たちには失礼だが、ちょっと怪しいもの、という印象さえあった。
多分、自分の実体験がないから、信じられなかったのだろう。
だが、今年の頭に、彼に初めて自分の体を見てもらって、
自分の考えは、一変した。

まず、両方の手の脈をとる。
そこで、ある程度の体のことが分かってしまう。

「昨日は肉を食べましたね?」
「・・・え? 何で分かるんですか・・・?」
「それから、腰痛はないですか?」
「・・・・その通りです・・・」

そんなことを聞かれる。
その後、実際に背中全体のつぼを診てもらう。
一つずつ押していって、痛いところは、そこに繋がる体の臓器が弱っているということ。
今回自分は、「食べすぎ」と「風邪」のつぼが痛かった。
そうして、いざ、体に鍼をうってもらう。
前回は一回目ということで、足の甲に数箇所うってもらっただけだったが、
今回は、足以外に、背中、首、そして手にもうってもらった。
所要時間は、1時間ほど。
鍼をうってもらった後、しばらくの間は、静かな中、ベッドでゆったりくつろぐ。

鍼をさされる時、痛みは、ほとんど無い。
ちょっとだけ、チクッとするくらい。
でもこれも、鍼が凄く細いので、ほとんど感じないけどね。
そして、いざその鍼の先が、つぼに入った瞬間、体は、ビクッとする。
まるで、指を体の中に入れて、中からつぼを直接圧してもらってるような感覚。
思わず声が漏れる。

今日は伊吹さんと俺が行くということで、馬場先生が、特別に午後を、
全部空けて待っていて下さった。
ゆっくりと時間をかけて診てもらった体。
終わったあと俺と伊吹さんの体は、爽快になっていた。

驚いたのは、風邪の経絡を刺激して治してもらったこと。
普通自分が風邪を引いたとき、喉の奥がずっと痛いのだが、
そしてこれが直ぐに消えることはないのだが、
今回は、馬場先生に鍼をうってもらった後、喉はだいぶ楽になり、
治療をしてもらって6時間ほど経った今は、喉の痛みは、消え去った。
不思議だ。ありえん。

どうしてそんなことが可能なのか、馬場先生に、色々と質問をした。
余り詳しく書くと長くなるので、また今度機会のあるときに書くが、
簡単に説明すると、
喉が痛くなるときは、その部分に、「気」が滞るそうだ。

体には、いくつもの経絡(けいらく)というものがある。
その道を、「気」は流れている。
その「気」、例えばある一つの経絡を流れている気の全体量を、「10」とすると、
健康な人は、「気」が、各場所に1ずつ、あるべき場所にある。
しかし、喉に風邪(ふうじゃ)が入り込んだ場合、
喉の部分に「気」が3ぐらい滞ってしまって、
他の部分に、気がなくなってしまう。
つまり、体全体の「気」の流れ、バランスが、悪くなってしまう。

そのために、馬場先生がしてくれたことは、
足の先から喉を通って、頭の先まで通る経絡のつぼに、鍼をさすこと。
すると、そこを刺激して、気の流れが変わる。
今まで喉に「3」滞っていた気の量が、また「1」となり、
今まで気が無くなっていた経絡の他の部分に、気がまた戻る。
つまり、鍼をさすことは、体の「気」のバランスを戻すこと。

いやあ、こうして説明してみると、めちゃくちゃ難しいですね。
馬場先生、もし間違えていたら、直して下さい。笑

(**後々馬場先生ご本人がメールで教えて下さった、経絡の説明が一番最後の「続きを読む」にあります。より詳しくて分かりやすい説明を知りたい方は、こちらをどうぞ。)


そんなわけで、こんな風に、鍼灸の先生は、僕らの体を治してくれるのです。
素晴らしいですよ。本当に。
今までやってもらったことのない方は、ぜひ馬場先生のところへどうぞ。
話によると、この世の中にいる鍼灸の先生たちの中で、
本当に技術を持っている人は、ほんの10%しかいないとか。
そんな中でも、この馬場先生は、その中に入っていらっしゃいます。
これは、誰もが認めています。
僕も、こんな馬場先生に始めて体を診てもらったのは、ラッキーとしか言いようがありません。
もし自分が、技術のない人に診てもらっていたら、痛い思いだけをして終わっているかもしれませんからね。

ちなみにこの「馬場聖鍼堂」、本当にリラックスできるところです。
中は、綺麗に心安らぐ青色で統一されています。
心を穏やかにする自然の音が流れていて、
診察室は、これまた綺麗に整えられ、全く、「鍼灸院」という感じを与えません。
まるで、心安らぐ癒しの空間に来たかのよう。
待合室には、体を良くする水などの飲み物が備えられ、
フカフカのスリッパが体をリラックスさせてくれます。
そして、何と言っても、最大の売りは、
馬場先生の人柄でしょう。
彼は、あなたの話を、いくらでも、ゆっくりと、根気強く聞いてくれます。
余りにリラックスさせられて、思わず恥ずかしいことまで言ってしまったり・・・。
しかし、そんなことまで自然に話させてしまう雰囲気を、彼は持っているのです。
そして、治療が終わった後は、全ての質問に答えてくれます。
小さい疑問から、大きな質問まで。
「なぜ?」「なんでこうなるの?」というモヤモヤを、全て解決してくれるのです。
素晴らしいですよ。マジで、お勧めします。

ここまで読んで興味を持った方は、ぜひ僕のMIXIの、
「乾竹」さんの所へ行ってください。
彼が、馬場先生です。
そこから、彼のブログへも繋がります。
それと、このアドレスが、「馬場聖鍼堂」のホームページです。

http://www.harikyuu-seishindou.com/

もっと詳しく読んでみたい方、または、鍼灸の道に興味を持たれた方は、
ぜひチェックしてみて下さい。
ちなみに僕は彼に言われてこれを書いてる訳ではありませんので悪しからず。
いつもの癖で、かなり感動したので、
勝手に、書かせてもらってるだけです。
馬場先生には、一応許可を得てきました。
「今日、僕のブログに書きますよ」と。
ここまで書くとは言わなかったけどね。笑


それでは皆さん、今日はこの辺で。

7.12.06




〜ここより馬場先生のご説明〜

そして、経絡の説明。

難しいですよね…(^_^;)

もう一度説明すると、10の長さがあるホースがあります。

そのホースに端から端まで1ずつ10箇所に10の水がバランスよく入っているとしましょう。

このホースは両端を塞いであって、水の量は変化しないと思ってください。

それが健康な状態の経絡です。

では、病になったときにはどうなるのでしょう?

今回の俊輔君の病は、そのホースが途中で詰まって、ある部分に3の水が停滞してしまいました。

となると、水は10しかないので、どうなるでしょう?

そうですね、ある部分に水が停滞することで、他の部分の水がなくなってしまいます。

では、それを健康な状態に戻すためにはどうしたらいいのでしょう?

詰まった3の水を抜いてしまうという方法もありますが、そうすると水が10から目減りしてしまいます。

そうなっては症状は消えますが、もとの健康な状態ではなくなってしまいますよね。

では、どうするのか?

それは、詰まっているところは置いておいて、水がなくなってしまったところに水を引いてくればいいのです。

そうすることで、体のバランスが自然に戻り、かつ、体に対しての負担は非常に少なくてすみます。


ですので、今回の治療は喉に症状が出ていたのですが、足に施術させてもらいました。

結果は…。

俊輔君は体感してもらったと思います。

体には負担を掛けずに、体が治ろうとする力を用いて治療を行う。

これが僕達が行っている”はりきゅう”というものです。

どうでしょう?参考になりましたか?

昨日も説明しましたが、難しいですよね…(^_^;)


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コメント一覧

1. Posted by 乾竹   July 13, 2006 09:14
俊輔君へ

昨日は、いい時間をありがとう!

とてもいい刺激になりました。


そして、ブログ。

聞いてはいたけど、こんなに書いてくれるとは…

思いもよりませんでした(^_^;)

本当にありがとう。


経絡の説明については、mixiの方にメールしておきましたので、参考にして下さい。


また、土曜日に会えるのが楽しみですね♪


限られた時間しかありませんが、お互い貪欲に自分を成長させる糧を得れるようにしたいですね!


では、次の出会いを楽しみにしています(^^)


 はりきゅう師 乾竹

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