July 09, 2006 02:25

”伊吹龍男塾”開始!!

0dc153e3.JPGibuki dinner desert






遂に始まった、"伊吹龍男塾"。
この日をどれだけ待ち望んでいたか。
半年前に過ぎ去った一週間の日々から、ちょうど半年経った7月の頭。
ここ、大阪にて、また、内容の濃い日々が始まる。


昨日はそんな訳で、第一日目。
仕事帰りでお疲れのはずの伊吹さんに、夕飯を作ってもらい、
茜さんと三人で食べる。


その内容の、素晴らしいこと!!
まさに、「和食」。
綺麗な小皿に盛られた一品一品は、バランス良くテーブルの上に並べられた。

伊吹さんから、指令が出た。
「今日はおかわり無し!!」
ええ!!いつもはお腹一杯食べさせてくれるじゃないですか!!
しかし、その彼の言葉の意味も、すぐに分かる。

まさに、その食事は、「魔法」だった。
一品一品の量は、非常に少ない。
しかし、その一つひとつの料理の味が、素晴らしく美味しいため、
一口いただくごとに、大きな満足感が溢れる。

与えられたご飯の量は、茶碗一杯分。
そのお米の量で、これだけの魅力的な品々と、格闘せねばならない。
嬉しい悩み。
拷問や。
一つ一つのおかずをバランスよく食べ、
ちょうど全ての皿が綺麗になる頃には、
不思議と、自分のお腹は、満腹となっていた。


伊吹さんが言った。
「これからデザートを食べて、30分後には、
もうこれ以上入りませんという位にお腹一杯になってるぞ」

本当だった。
デザートを食べるのが大変だったぐらい。
本当に少しの量だったのに。

いつもの俺は、沢山の量を、好きなだけ、
お腹がはちきれそうになる位食べる。
それだけ食べて、やっと「満足感」に浸る。
しかし、今回の食事は違った。
少しの量を、ゆっくりと。
そして、終わる頃には、まるでご飯5杯食ったか位の満腹度と、
何かを成し遂げたという満足度が残っていた。

伊吹さんが言った。
「普通、レストランていうのは、食べに来る人の健康状態まで考えて食事は出さない。
最近やっと、玄米を使ったりして、健康に気を使う人用のレストランも出てきたけど、
お客さんはあくまで、年配の女性たちや。
若い子、カップル、家族連れ、そして男の人だけでは、
絶対に行かん。

俺も、半年前までは、自分が出すレストランのテーマは、
"安い、美味しい、楽しい"やった。
だけど、今はまた変わった。
今度は、そこに、"毎日食べても健康"が加わる。」

伊吹さんの親友、鍼灸の先生、馬場先生。
そして、その生徒、茜さん。
彼らの影響で、伊吹さんの作る食事にも、
確実に変化が出てきた。

「チャングムでも紹介されてる通り、
あの時代の宮廷料理人は、医者よりも格が上だった。
彼らは、毎日の食事で、王様の健康を作っていった。
気分が悪いときは、それ様のメニュー。
寒気がするときは、それ様のメニュー。
一日三回、毎食が、いわゆる"治療"だった。」

"食養生(しょくようじょう)"。
その、考え。
食べれば食べるほど、健康になる。
毎日、3回食べる。
確実に、体は健康になっていく。


茜さんは、鍼灸を勉強している。
俺の体の脈を見ただけで、どこが悪いかを言い当てる。

健康で、しかも美味しい料理を作る伊吹さん。
体を、確実に健康にさせて行く力を持つ茜さん。
そんな二人がパートナーとなる。
そこで、俺が一緒に生活させてもらっている。
健康にならない訳がない。


伊吹さんは、将来、確実にレストランを出す。
しかも、そこに出てくるメニューは、彼が言ったとおり、
「安く、美味しく、楽しくて、毎日食べても健康な」ものとなる。

今まで、食事、そして、自分の体をいたわることを余りして来なかった自分。
伊吹さんの手料理を食べ、色々と話を聞く中、
食事がいかに、健康に繋がっているかを実感した。


デザートも食べ満腹になった俺らは、
近くの銭湯へ!!
大阪、なぜか至る所に銭湯がある。
一件目、そして二件目を回り、
三件目にしてようやく、夜の1時までやってる銭湯を発見!!
そこで、11時から朝の1時ぎりぎりまで、銭湯に居座る。
汗を流しながら、ひたすら語る。
ウラワザでこっそり持ってきた水をしっかり飲みながら。
水分補給、大事です。

最後に、水風呂とお湯風呂を繰り返し入り、
銭湯から出た俺の体は、フワフワだった!!
軽い!体重が無いみたい!
チャリをこぎながら周る大阪の街は、
体が浮いてるようで、本当に楽しかった。
高校以来だな。日本の夏、チャリで夜の街を走るのは。
アメリカと違って、ちょっとこげば、すぐに色々な建物、店が飛び出す。
まるで、迷路に入ったよう。
本当に楽しかった。


エンターテイナー伊吹さん。
彼のところで過ごさせてもらう一週間、
相当楽しくなりそうだ。
そして、俺の体も、確実に元気になって行くだろう。

7.8.06


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