July 08, 2006 22:39

京都、己を見つめる場所

0f3bf59e.JPG伏見稲荷







今日は、京都、伏見稲荷へ行ってきた。
映画「さゆり」で出てきた、鳥居が連なるあのシーン。
あれを見て以来、ずっとあそこに行きたかった。


遂に行って来ました。
「・・・すげえ!!」
それが、第一の感想。
とにかく続く、鳥居の数。
赤と黒の色が、ひたすら続く。

そこを歩いて行くと、数々の神社が現われる。
そして、道は険しくなり、山を登ることに。
一周するのに、二時間近くはかかったのだろうか。
山道を、ほとんど誰もいない静かな中で、ただひたすら、登って行く。
一歩一歩、踏みしめて。

久しぶりに、一人、汗をかきながら、体を動かした。
しかも、山登り。
横には、何百年も前から変わらないであろう、景色が続く。
連なる竹。
流れる小川。
うぐいすの鳴く声。

昔の人も、こうして、山を登って越えていたんだろうな。
そう、想像しながら。


いい時間になった。
昨日は、静かな中、座禅を組んで、ただじっと考える時間。
今日は、体を動かしながら、ただひたすら、前に進む。
そして、頭も自然と動く。


己の中の、モヤモヤしたもの。
心に、最近、引っかかっていたもの。
それが全て、見え出した。

毎日、忙しいことを理由に、
自分と向き合う時間も取らず、
そしてそれゆえ、
自分が心の中に持つ問題に、
真っ向に勝負する時間も取っていなかったことに気づいた。

山を登りきり、
頂上の茶屋で一服し、
京都の町並みを上から眺め飽きた頃には、
自分の心は、すっきりとしていた。


全てに対して、本気になること。
中途半端な生き方はしないこと。
そして、人と比べず、己の心と、対話すること。

それをしたとき、
自然と、自分の中に、「自信」は湧き出してくるはずだ。


伏見稲荷神社











京都。
己を、見つめる場所。

7・8・06


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