June 12, 2006 17:21

企業との“お見合い”第一弾終了。


この4日間、めちゃくちゃあっという間に過ぎ去った。

金曜に今回のJOBFAIR用に日本からお招きした近藤さんを迎えに行き、
NFPオフィサー達とJOBFAIRの会場準備、そして近藤さんと夜、ガッツリ話す。

土曜・日曜は、2日間フルに活用して、
朝は開始9時から、夕方6時まで、企業を回りまくる。
予め入れておいた事前予約で、面接を効率よくしまくる。
2日で、10社の面接。
その内、内定もいくつかもらった。
残りは、検討して後々メールを送りますという感じ。

そしてその後今回のJOBFAIR開催をした、リーフエイジの社員さん達と食事。
話し込み、明け方にホテルの駐車場で仮眠して、
今日月曜の朝、近藤さんを見送りに、空港までNFPオフィサー全員で送りに行く。


今回のこの4日間、得るものは本当にでかかった。
何から書こうか!

とりあえず、まず一番大きかったのは、「実社会との触れ合い」かな。
今まで学生々々やってた日々から、色んな企業の人たちと、会い、話し合い、
色々感じたこの4日間。
今まで、「会社」「社会人」というものが、どんなものなのか全く見えない状態だった。未知の世界、少し恐い気がする自分にとって、
こうしていろんな会社の人たちと話したり、その裏側に入って内部事情を見たりで、色々と分かってきたことがあった。

結局は、どの会社も、「人」だということ。

どんな「人」がその会社の社長であり、
その人がどんなことを目標として、その会社を動かしているのか。
その社長が何を目的としているのか。
そして、その会社を作り上げる人たち、=「社員」。
社員は、社風を作る。どの会社も、その会社の人一人と話して、感じる雰囲気、オーラ、そういったものは、
他の社員と話しても、同じようなものを感じる。
それは、その会社には、その「社風」にあった人たちが集まるということか。
それとも、その会社に入って、みんなその「社風」に染まっていくということか。
どっちの場合も言えるだろうが、前者の方が大きいだろうか。


次に、多くの面接をし、また、会社の情報を得て、
自分の将来像が、もっと明確にイメージ、描けるようになったこと。
まだ、自分が20代のときに、どの会社で、どんな状況で働いていたいか、
漠然としか描けない。
しかし、今までなかった「情報」=「生きた情報」がドンドン入り、
実際に社会に出るとはどういうことか、
自分が責任を任され、その会社に利益を生み出す仕事をしだすとは、どういうことか、
段々と見えてきた。



そして、近藤さんのセミナーの内容。
彼が今回話してくれたことは、「自分の人生、本当に、“どう”生きたいのか」というもの。
彼は言う。
「内定をもらえた会社に入るんじゃない。
自分が“入るべき”会社に入るんだ」と。
その、入るべき会社とは、自分が、
1.やりたいこと
2.できること
そして、
3、社会が必要としていること
その3つが重なる部分のことをやることだ、と。

その通り。そこを突き詰めて考えてくると、
俺の働きたい会社、
いや、“働くべき会社”はどこだろうか。
今は、見えない。
近藤さんもセミナー中に言っていたし、龍のシェフのコメントでもあったが、就職活動は、まさに、
「結婚前のお見合い」それだと思う。
今は、この2日間でお見合いをしまくって、
相手の顔さえもなんとなくしか覚えていない状態。
たった30分の面接で分かる分けが無い。
自分の感覚に頼るしかない。
それプラス、自分がどんな人と結婚したいかもはっきりわかっていない。
俺自身がな。
それが、問題。
その問題解決が必要なこと、
つまり、俺がいったい、“誰と”結婚したいのか。
どんな会社と結婚したいのか。
そして、その会社と結婚して、それを通して何をしたいのか。
それを、じっくり考える必要があること。
それに気づいた。

それと、近藤さんのセミナーの中で、すごく印象に残った言葉。
目標設定を妨げる要因の一つとして、
“決めたくない”ことが原因だと。
何をするか“決めない”ってことは、可能性が沢山あること。
つまり、“何でもできる”=“幸せに感じる”。
でも、決断てのは、“決めて断つこと”。
ほかのオプションは切らなきゃいけない。何か一つを追いかけるなら。
何が大事かというのは、“方向性”を決めること。
目標は変化していく。道のりの途中で、いいプランが他にできたら、
そっちにドンドン変えていっていい。
大事なのは、“方向性”“どこに行きたいか”“最終的に何をしたいのか”
を変えないこと。
ゴールさえ分かっていれば、プロセスは、変わっていってもいい。
(これは龍のシェフにも何回も教わったな)

そして、そのやりたいことってのは、思い切り打ち込まないと、見つからない。
やってみて、初めてわかる事もある。

今の俺の夢、それを追いかけるには、他の道はもちろん切らなければならない。
しかし、他の道を切って、その自分の目的に集中してこそ、
“今何が必要か”が、はっきりと見えてくる。
「あれもやりたい」「こんな道もいい」
そう言っている時は終わった。
今は、自分が何をしたいのか、そこをはっきりさせ、
その自分の理念と、会社の理念がガッチリ合う所に入ること。



そして、生きた情報が必要なこと。その大事さにも気づいた。
今までの俺は、全然生きた「ナマの情報」を取り入れようとしていなかったことに気づいた。もしくは、その取り入れ様が真剣じゃなかった。
本気で社会の仕組みガッツリ調べて、その業界も調べて、初めて、
今の自分がいくべき道、やるべきこと、そして、何を今鍛えるべきか、
それが本当に分かってくる。


それらの、今まで俺が「ガクセイ」やってて、
将来のこと考えてる“つもり”になってたことに気づいた。




上にも書いたが、面接は、ただの「お見合い」でしかない。
内定もらうのは簡単さ。その企業が欲しがっている人材に自分が合っていればいいんだから。
それと、自分を売り込む技。それさえあれば、面接には受かる。

内定を貰うこと。それが、目的ではない。
内定もらって、満足してたら、日本の大学に受かって、
「やったやった、受かった受かった」って浮かれてるだけと一緒だ。
肝心なのは、入ってから、自分がどんな人生をそこで送れるのか。
それを見極めるために、まず自分がどんな人生を送りたいのか、
何に重きを置くのか。価値は何か。
何を一番大切にするのか。
金か。モノか。人か。精神的な充足か。
人との繋がりか。世界を飛びまわれる環境か。
ビジネスマンとしてアタッシュケースを抱えて、外を歩きたいのか。
それとも、小さな店で、和気あいあいと働きたいのか。
役職をとるのか。それとも、その仕事の内容に重きをおくのか。
社長の理念を大事にするのか。そこで働く人を見るのか。


自分の心に聞くことは沢山ある。



今回受けた中でも、会社の理念に自分の理念がマッチはするが、
そこで働く人に魅力を覚えないケース。
または、その会社の人たちの持つパワーには惹かれるが、
その会社のすること、その社長が目指すことに惹かれないケース。
その会社で働く環境は素晴らしく良いが、
その会社の売る製品をどうも好きになれないケース。
そんな状況がドンドン出てくる。

今はとにかく、どんどんナマの情報を得て、
こういった就職キャリアに参加して、色々なオプションを見ることだろう。
その際には、まず、自分自身の内の声をはっきりさせていくこと。
何を自分が本当に求めるのか、どこに基準を置くのか。
それをはっきりさせていけば、後は自分の感覚を頼りに、
路頭に迷うことはないと思う。


今、やっと第一歩を踏み出した。
就職活動、それは、各会社と面接をして、自分がそこに入ることに納得がいくまでトコトン調べきること、そして、完全に納得した上で、その会社に入る。
その日までを言うのだろう。
来週から次のチャンスが始まる。
日本での3週連続キャリアフェア。
これを利用して、がっつり情報を増やし、
自分の道、更に明確に描いていこうと思う。



6.12.06


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索