April 17, 2006 23:08

Leann Family

2bcb3a03.JPGLeann's house






leann's house yard #2

この写真は、今回訪ねた友達の家族の一つ、Leann、Megan、 Zackのファミリー。
右の子がメーガン、左の男の子が、ザック。
この子達は、お母さんのリエンと、3人で暮らしている。
フォート・ジョーンズという、ウィードから更に北に行ったところにある、
本当に田舎の町。
あるのは、とにかく豊かな緑と、山、そして、小さなダウンタウンがあるだけ。
この子達が住んでいる家は、本当に広い敷地に、ポツンと建つ、小さな家。
「大草原の小さな家」っていうドラマがあったでしょ?あれを思い出すようなところ。
自分の敷地の門から家までは、歩いて3分くらいかかるんじゃないかな?
しかも、その奥も、更に土地が広がる。
でも、だからと言って、金持ちな訳じゃないよ。
この3人は、凄く質素な生活をしている。
家で食べる卵や豚肉は、全部自給自足。
お母さんは、LA生まれだけど、自分がまだ若いとき、子供たちもまだ生まれて間もない頃、
旦那さんと別れて、自分の子供2人を養っていくために、
働きながら子育てを始めた。
でも、朝から晩まで外に出ている中で、子供たちに費やす時間がない。
このままでは、下の息子も、ギャングスターの仲間になってしまう可能性も高い。
それでお母さんは、決心し、ここ、ど田舎のフォートジョーンズまで、子供2人を抱えて、移ってきた。
誰も、知り合いはいない。
この土地の事も、一切分からない。
でも、そんな中で、彼女は、この家を買い取り、自分で家を直し、
働き、子供たちの世話を見て、今までやってきた。
お母さんは多分50歳くらい。でも、年よりも少し老けて見える。
もの凄い苦労をして来たに違いない。
でも、それは外見だけで、中に秘めた強さは、誰よりも持っている。
そして、凄く優しい。

子供たちは、こんなお母さんに愛情いっぱいに育てられ、
本当に素直で、可愛らしい子供たちに育っている。
上の女の子、メーガンは、今年16歳。
俺が初めて会ったときは、まだ13歳だった。
そして下の子ザックは、今年12歳。
二人とも、本当に素直でかわいい。
でも、ただ可愛いだけじゃない。
この子達、かなり凄い。
お姉ちゃんメーガンは、家では動物たちの世話をし、
毎年行われるピッグ・コンテストでは、ほぼ毎年優勝。
これは、自分の家で豚を世話し、その大きさ、質の良さなどで、
その地域で一番の飼い主を決めるもの。
それから、ガン・シューティング。
この子は、銃の腕も上手くて、ほぼ毎年この地域の大会で優勝。
毎年ディアー・シーズン(鹿狩りの時期)には、必ず鹿も射止める。
この前の鹿は、ダンスパーティーに行く前に、鹿を庭で見つけ、
速攻銃を取りに行って、打ちとめたらしい。
お母さんが、「あんた、パーティーに遅れたらどうすんの!?」
メーガン「ママ!こっちの方が大事よ!」って。(笑)
それから、アーチェリー大会もほぼ毎年1位。
それに、スポーツも万能で、サッカー、ベースボール、バレーボール、陸上、レスリングと、色んなことに手を出していて、
この前のレスリング大会では、この地域の代表チームに選ばれ、州で6位になったとか。
彼女、3年前は、本当に小さい、細い女の子だったのに、
今回会ったら、体もがっしりして、腕の筋肉はその辺の男の子よりも断然大きかった。
他にもこの子が持っているであろう特技を、俺は全部知らない・・・

弟のザックも、お姉ちゃんに負けず、頑張っている。
やはりガンシューティングやアーチェリーでは、男の子の部門で上位に入っていて、いつもお姉ちゃんと対決している。
まだちっちゃいけど、後4年もしたら、かなり大きくなっているんだろう。
ザックは、俺と初めて会った9歳の頃は、本当に細くて小さくて、
凄く弱々しい子だった。
しかも、人見知りが激しく、言葉はほとんど話さなかった。
でも、なぜか俺にはなついてくれて、良く遊びに行くたびに、凄く慕ってくれた。
「シュン、今度はこれをして遊ぼうよ!」って。
その頃高かった声も、今は大分低くなり、よく喋るようになり、
もう心配要らないくらい、たくましくなってきた。

こんな子達だけど、本当に素直で、本当にかわいい。
心が凄くピュアで、こんなに心が透き通った子供は中々いないんじゃないか、
そう思う。
なぜ、ここまで素直に育ったか。
それは、お母さんの愛情と、この子達が暮らしてきた環境が大きいと思う。
こんな田舎にあるから、中々友達にも会えない。
学校で会う以外は、隣の家のおじさんに歩いて会いに行くくらい。
だから、しょっちゅう外に出て、自然と遊んだり、動物たちの世話をしたり、
体を動かしている。
この子達の家に、テレビのケーブルはない。
唯一見れるのは、ビデオだけ。
これは、お母さんがそうしているから。
だから、この子達は、朝から晩まで、自然と暮らし、家族と暮らし、
愛情をもらっている。
この家は、本当にちっちゃいんだけど、その中に入って、彼らのやり取りを見ていると、愛に溢れた家というのは、こういうのを言うんだろうな、そう思う。

ここには、大空に広がる星と、自然と、動物たち以外、何にもないけど、
愛情に溢れて、本当に幸せな環境、そう思う。
毎回この家に行くたびに、ずっとここにいたい、そう思う。

俺がウィードにいた頃、この家族と遊んだのは、本当に数えるくらいだったけど、
子供たちは、本当に俺の事を好いてくれた。
車がない俺を、お母さんは何回も遠くから迎えに来てくれて、
「いつも、すみません」て言うと、
「子供たちはあんたに会いたいから、いいのよ。こっちこそありがとう」っていつも言ってくれた。
「特にザックには、お父さんやお兄ちゃんがいないから、あんたみたく年上の男の子が来てくれると、本当に嬉しがるのよ」って。
初めて訪ねた時なんか、メーガンが自分の部屋を使わせてくれて、
自分は、居間の床で、寝ていた。
俺はそれを朝まで知らなくて、後で慌てて謝ったけど・・・。
そんな、優しい子達。
いつも、行くたびに、俺の心を、素直に洗い流してくれる、
そんな気がする。

今は彼らと離れてるから、なかなか会いに行けないけど、
北の方に行くときには、13時間運転してでも、
絶対に会いに行こう、そう思う。
今回も、たったの3時間くらいしか一緒にいれなかったけど、
またすぐに会いに行きたい。

彼らは、俺に、モノなんかじゃなくて、
本当に大切なもの、愛情というものを、
心から教えてくれた家族の一つ。
俺の、大事な家族だ。


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コメント一覧

6. Posted by jc penny credit card   February 05, 2007 23:53
2 But, as you would be found that the others appeared, bearing the simple minded hunter, good!
5. Posted by spanish morning talk shows   January 05, 2007 23:40
1 We heard a great deal.
4. Posted by Shasta lily   April 19, 2006 19:48
大正解
3. Posted by 俊輔   April 19, 2006 16:43
To Chie-san,

Yeah that's right, I should write them in English too, so that they can read it.
Besides, I should really do it becasue I can write in English too! ^_^

To Shashta Lily,

シャスタリリィ?・・・もしかしてさきさんですか?誰よりマウントシャスタを愛するさきさんだからね☆
もし違ったらごめんなさい。 ^_^
2. Posted by shasta lily   April 19, 2006 12:16
はじめてコメントします!
さて私は誰でしょう?
今回の記事、すごく心が温まる内容でした。
今まで俊輔が色んな人の話を聞かせてくれてたけど、そういう人を惹きつけられる俊輔のパワーにいつも感心してるよ。
Mt.shastaの写真も見せてね。楽しみにしてます。
1. Posted by Chie   April 19, 2006 06:07
5 From this entry I finally understood why you like to go up to Weed everytime you have break. If you have time, you should start writing them in English too so your wonderful friends in Weed can read them too.

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