September 2014

September 27, 2014

Strut,_cover_by_Lenny_Kravitz

さあ、出ました。
レニークラヴィッツの最新アルバム。

今年2014年で、彼がデビューしてから25年目。
アルバムは通算10枚目となります。

日本では先日2014/9/24の発売でした。
発売日前日は日本は祝日。
元々Amazonでプライム会員で予約をしておくと
発売日前日に届きます、と書いてあったので予約をしていましたが、
いざ直前になってみると、
「入荷日は未定です」とのメッセージが。
届くのはいつになるんだよと思いながら、23日にたまたまタワーレコードに行くと、
あるじゃありませんか、発売日一日前にも関わらず。

ということで、速攻その場でAmazonはキャンセルをして、
アルバムを買ってきました。
店頭にはあと3枚しかなかったけど、手に入って良かった。見つけた時は嬉しかったなあ。

*****

ということで、23日に聴きだしてから、
4日くらいしか経っていませんが、
とりあえず今の感想を。

正直、購入当日に、夜、通して聴いた時には、
「うーーん、、、」と思いました。

一曲目のタイトルからして、何ともストレイトフォーワードですが、
First single cutの"The Chamber" は、俺は元々この曲が出た6月末に、
北米出張から帰って来て、時差ぼけが残る状態のまま、
そのまま朝に家に一旦成田空港から戻り、数時間後にまた東京のオフィスに向かう際に、
家のスピーカーで大音量で聴いたのが一回目で、
その時は、「おお、なんてカッコいい音を作るんだ」と思いました。
ビートといい、リズムといい、
さすが、今回のレニーは何かが違うな、と思いました。



しかし、先日家で聴いていると、
妻が一言。
「なんだか、伴奏と声がうまく合っていなくて、誰か英語のヘタな日本人がカラオケで洋楽を歌っているみたい」と。
それを言われたときはちょっとムッとしましたが、
たしかに、そう言われてみるとそう聞こえてきます。

そんな感じで、今までは自分ではレニークラヴィッツを2000年頃から愛し、(自分が高校二年の頃)
これまで、自分で彼の音楽をたまには突っ込みつつも、
やはり彼はすごいねと、誉め称えてきましたが、
そうやって、第三者の冷めた冷静な声を聞くと、「なるほど」と、
ちょっと客観的に自分の好きなアーティストのことが見られます。

そんなわけで、彼の最新アルバムということで
期待半分、実際はどうなのかという不安も半分で聞いたこのアルバムですが、
一回目に聴いた感想は、決して心を揺さぶられるものではありませんでした。

既にシングルカットされていた既述の"The Chamber" を始め、
"Sex",
"Strut",
他には、YoutubeでLenny Kravitzのページで聴けるようになっていた
"Dirty White Boots",
"New York City",
"The Pleasure And The Pain" にしても、
すべて、一回聴いただけでは、印象がパッとしないものばかりでした。

なので、アルバムを一回通して聴いたこの夜も、
最後の方は疲れていたせいもあったのか寝てしまい、
どうも、盛り上がれませんでした。

*****

ですが、3日目くらいに、
アルバム4曲目の"New York City"のベースがカッコいいなと。
至ってシンプルで単調なベース、リズムですが、
その音の太さと、シンプルさと、
あとは、ギターの単調性が逆にカッコいい。



ヴォーカルを抜きにして、
ベース、ギターの音のみに集中して聴いていると、
かなりカッコいい曲です。

そのまま、今は、この"New York City"にハマっています。

先日は9/2にMaroon5の”V”が出たばかりで、
この3週間は、そのアルバムばかり聴いていましたが、
つまり、かなりPOPなその音にハマっていましたが、
ここにきて、ヘヴィーなLenny Kravitzの音を聴くと、
最初は入り込みにくいなと思いつつも、
やはり、頭にその音が残っているのです。

彼の音は、正直言って、すぐに簡単に入り込めるか?と言ったら、
ちょっと勇気がいるような音を作ります。
音がうねっているというか。
Alicia Keysのそれと似ています。

なので、疲れている時は聞こうと思わないし、
そんなときは、それこそMaroon5のような、POPで、声質も軽い感じの方が
BGMとして聴いていて、害がありません。

しかし、Lenny Kravitzの作る音は、
やはり彼の世界観が強い分、心に残る何かがあるのです。

なので今回のアルバムも、一度通して始めに聴いた時には、
「何だか今回は、本当にギターとベースとドラムと、
あとは少しのサックスフォンだけを入れて、
シンセサイザーやキーボードも殆どないし、
自分の声のハモリも殆どないし、
本当にシンプルで粗い作りのアルバムだな」という印象が残り、
どの曲も、正直言って同じ様に聞こえました。

しかし、今自分がハマっている”New York City”のように、
どれか一曲の音にハマりだすと、
そこから派生して、他の曲にもハマりだす。
そんなアルバムである気がします。

つまり、一回食っただけでは分からないが、
噛めば噛む程、その味が出てくる様な、

もしくは、最初は苦くてちっとも美味いと思わなかったが、
何回か経験を積んで行くうちに、
あるときにふと、「あれ!?これってこんなにうまかったのか!」と気づく様な。

そんな、長い目で見ると、飽きの来ない、深い音の要素を持つアルバムなのだと思います。

なので、これから少しずつ味わって行きたいと思います。

*****

ちなみにLenny Kravitzは、2000年に出したベストアルバムの頃にグラミー賞を4回連続で取りましたが、
正直言ってそれ以来、誰もが知る様な大きなビッグヒットは飛ばしていません。

僕は個人的には、2004年に出た”Baptism”というアルバムがかなり好きですが、
この辺りから音が結構変わってきました。
それまではラジオで流行る様なノリの良い曲も結構作っていましたが、
2004年のこのアルバムでは、「俺はスターになりたくない」という曲を二曲目に持って来て、「どうしたんだレニー?」という感じでしたが、
この頃に私生活も含めて、色々と落ち込むところがあったようです。
(とは言えども、このアルバムからも"Lady"と"Where Are We Runnin'?"はシングルカットされてラジオでもかなり流れていましたが)

その後2008年に”It Is Time for a Love Revolution”を出しましたが、
"I'll Be Waiting" だけはヒットしたものの、
アルバム自体はそこまでヒットはせず、
その後、2011年に、前作となる"Black and White America"を出しました。

前作は色々な音が試されていましたが、
全体としては、結構クセのある音が入っていたと思います。

そして今回のアルバム。

音の感じとしては、結構、”It Is Time for a Love Revolution”とかに近い気がします。
今自分が気に入っている”New York City”なんかは、
2008年のこのアルバムの"Dancin' Til Dawn"の雰囲気に近い。
個人的にはこういう音とか雰囲気は、今まで好きではありませんでしたが、
今は良いなと思う様になりました。
歳をとったせいか。

*****

ということで、何を言いたいかというと、
2000年以降は、Lenny Kravitzというのは、
新しいファン層はそんなに増やしていないのではないか、ということ。

今は、ロックよりも、別のジャンルの音楽が流行っているし、
ロック自体、もう市場ではそこまで主流にならないのかもしれません。

(さっきもiTunesのLondon Music FestivalのLiveの様子が見れたので観ていたが、他のアーティストの場合のそれに比べて、Lenny Kravitzのはそこまで盛り上がっている様には見えなかった。盛り上がる曲はやっぱり、91年の”It ain’t over til’ it’s over”とか93年の”Are you gonna go my way?”とかだった。後は、2000年の”American Woman”等。

でも、やっぱりLenny Kravitzはカッコいいなあと思った。見ていてどの絵もきまるし、本当にオーラがあるというか、One and onlyという感じがする。ファン層も、やっぱり年齢層が高い気がする。そういう意味では、決してアイドル向けの黄色い声は飛ばないけれど、黒人のおっちゃんや、白人の年齢が上の人たちなど、そういうコアなファンが多い気がする。)

*****

そんなわけで、Lenny Kravitzを心から愛する自分としては、
これからも死ぬまで彼の曲は聴き続けて行きたいし、
彼は今50歳になりましたが、
10年後、60歳はどうなっているんだろう、
そう考えながら、これから先の彼の活動を楽しみにしているわけであります。

*****

また、アルバムを聴いての心境の変化があったらここに記して行きたいと思います。

2014/9/27 23:27


追記:
2014/9/29

今はアルバム3曲目の"Dirty White Boots"にハマっています。
このシンプルなドラムと、ギターと、ベースの組み合わせがカッコいい。
ヴォーカルのメロディもいい。
iTunes Festivalでは、一曲目で歌っていました。


追記:
2014/10/24

昨日、3週間の海外出張から帰ってきました。
今回はパリ5日間と、あとはアメリカ2週間。
最初のパリの間は、出張前日に行った幕張でのマライアキャリーの影響もあり、
彼女の最新アルバムばかり聴いていましたが、
NYに移ってからは、ほぼ毎日、彼のこのアルバムばかり聴いていました。
なんといっても、実際にNYCに居ながら、
彼の"New York City"を聴けるのというのは、なんともファンとしては嬉しいものがありました。

今では、かなりこのアルバムは好きになりました。
最初に聴いた時の印象をこの自分の最初の日記で読むと、
「そんなに第一印象が悪かったのか?」と我ながら驚きますが、
今では、とても大好きです。このアルバム。

シンプルですが、その分、飽きません。
シンプルなので、BGMとして何回聴いていても、疲れません。
音が凝っているアルバムほど、聴くのにパワーを要するので、
BGMとしてただ流すには、疲れるのです。
(俺は基本、音楽をいつも部屋でかけている。
仕事をしたり、何かしらしながら。)

このアルバムは、最初は前記の通り、"New York City"にハマりましたが、
そのあとも、"Dirty White Boots"とハマり、
あとは、一番最初に聴いた時は、「これはかなりキライ」と思った
"The Pleasure and Pain"や"Frankenstein"等ほど、一度どこかのタイミングを越えると、
耳に残り、そのあとは好きになってしまいます。
そんなもんです。音楽というのは。

*****

なので、今回の出張は、このアルバムをメインにしながら、
残りはMaroon5の"V"を聴き、という感じでした。

それにしても、Lennyのこのアルバムは、音がシンプルなので、
彼のかっこいいベースがよく聞こえてとても良い。
本当に、彼のつくる音というのは、グルーヴがあるというか、
丁寧で、きちんとした性格というのが見えるのですが、
同時に、音がそれぞれ絡み合っていて、とてもよくできています。
自分で全て演奏する人間だからこそ、作れる音の世界だと思います。




shunsukesekine at 23:28コメント(0)トラックバック(0) 
 Lenny Kravitz | 音楽 Review
GOTG-poster

邦題『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
全米2014年8月1日、
日本2014年9月13日公開。

公開当初にLong Beachのさやかさんとスティーブが
かなりこの映画を絶賛していたので、
気になっていました。

日本では全く宣伝に力を入れておらず、
いつから公開したのかも知りませんでした。
昨日観に行ってきました。

*****

映画が始まって最初の方では、
設定も良く分からないし、
話の背景も分からないし、
何が何だか分かりませんでしたが、
途中から一気にハマりました。

映像もかなりよく出来ていましたが、
台詞回しがとても面白かったです。

音楽も良いし、ユーモアのセンスも良い。

ロケットことアライグマを演じたブラッドレイ・クーパーはとても良い演技をしていました。
先日読んだNewweekの書評では、「彼は今までの演技人生で一番いい演技を見せた」と書いてありましたが、本当だと思います。
(ちなみにFort Jonesに住むリエンの友達の甥っ子が、彼に当たるらしい。この前7月末にアメリカで彼女に会った際に、「私はその俳優の演技を見たことないんだけど、今度見てみようかしら」と言っていたので、「今回の映画は声だけしか出ていないと思うよ」と言ったら「あら」と言っていた。)

それから、彼の相棒のグルート役のヴィン・ディーゼルも良い演技をしていました。

*****

日本では、広告に力を入れる映画と入れない映画の差が激しすぎます。
近い将来公開される「猿の惑星」はものすごく宣伝に力を入れているのに、
この映画の存在はほぼ無いも同然。
しかし、実際はとても良い映画でした。

日本でもぜひ、もっと多種多様なアメリカの映画を入れて行って欲しいと思います。

2014/9/28 23:16



追記:
ちなみにヨンドゥが持っていたあの口笛で飛ぶミサイルみたいなやつ、
あれを持ってれば結構無敵じゃないのかなあと思った。

そしてガモーラ役のゾーイ・サルダナはとてもホットでした。
スタイルが良かったなあ。コスチュームがとても似合っていた。

そして、極めつけはケヴィンベーコン。
やっぱり彼の存在感はすごいですね。
名前が出るだけで、存在感が半端ないという。




shunsukesekine at 19:00コメント(0)トラックバック(0) 

September 23, 2014

The_Vow_Poster

邦題『君への誓い』。
全米2012年2月10日、
日本2012年6月1日公開。
この映画の存在は今日の今日まで知りませんでした。
妻が観たいということで、
ビデオ屋で借りてきました。

*****

チャニング・テイタムがなんとも悲しそうな表情をして
良い演技をしていました。
彼は演技がうまいかどうかは良く分かりませんが、
とにかくいつも「自然」です。なのできっとうまいのでしょう。
見ながら気づきました。
「これは、ニコラスケイジに近いものがある!!」と。
つまり、悲しい演技をさせると、ピカイチということです。
現に、今までテイタム氏の映画は、
いつも悲しい役ばっかりだった気がします。
"Dear John"だったりと。
(それ以外には"Step Up"と"G.I.Joe"シリーズくらいしか実際は見たことはありませんが)

なので、「ポスト・ニック刑事」が見つかってちょっと安心しました。
もちろんまだ本物の刑事さんには追いつきませんが、
いずれ刑事さんに似て、頭髪も薄く・・・これ以上書くと、世の中のテイタム氏の女性ファンに批判を受けそうなので、止めときます。

そして、やはりポストニック刑事。
映画の中で、レイチェル・マクアダムスと一緒に夜の湖に泳ぎに行くシーンで、
彼女を片手て軽々と持ち上げていました。
あれはすごいね。
さすがポストニック刑事。
この映画の中でも、無駄に上半身裸のシーンが多かったのですが(または全裸)、
その筋肉美も、やっぱりポストニック刑事。

*****

というわけで、全然映画の評価になっていませんが、
映画自体は悲しい映画でした。
妻がこんな風になってしまったら、多分ものすごく落ち込むと思います。
でも、テイタムさんは本当に偉かったなあ。

2014/9/23 21:42


shunsukesekine at 21:43コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review |  ニコラス刑事

September 21, 2014

Maroon_5_-_V_(Official_Album_Cover)


2014/9/9

さあ、先日2014/9/3にやっと発売されました。

このアルバムは、それこそこのアルバムが発売されると知った5月当りから、ずーっと楽しみにしていました。

僕は一度凝ると、それにかなりハマってしまって、
それが途絶えると、もういてもたってもいられなくなる質なので、
今回も、Maroon5のニューアルバム発売まで、
今までのアルバムを何回も聴き込んだり、
今までデータしか持っていなかった二枚目のアルバム
"It Won't Be Soon Before Long"(今はこれが一番好き)のリマスター且つ音質の良いHigh Resolutionで録音されたCDを買ったりと、
色々と気を紛らわせてやってきました。
アルバム発売の直前には、
もうどうしても待てなくて、
別のアーティストのアルバムを二枚も買ってしまいました。
(Pentatonixの”Vol.1&2”と、Pharrell Williamsの”GIRL”)

そんなこんなで、Amazonにより発売日の一日前にCDが家に届いた際には、
ちょうど国内出張で家にいなかったので、
結局、発売日の9/3の夜に、長い出張から帰って来て、
テーブルの上にあったアルバムを手にして、
満足感に浸りながら、iTunesにコピーして、
翌朝からヘッドフォンで聞き出しました。

*****

しかしですね、毎回Maroon5のアルバムを買うたびに、
(毎回じゃないな、2枚目と、4枚目の時のみか)
「うん?これは、どうなのかな?」と期待を裏切られます。
(3枚目は、買った直後から好きだった。)

今は結局、発売当初はあんなに嫌いだった二枚目を、
一番聴きやすいと感じて、好んで聴いているのですが、
そして、二年前の2012年に発売した4枚目は、
購入当初は、「うん?」と思いつつも、
今では結構好きですが、
(実際、2枚目の次に、良く聴いている)
それでも、今回のアルバムは、
またまた更にポップになりましたね。

1枚目はR&B風が入ったロック、
2枚目は路線を変えて、ポップ、
3枚目は、また1枚目に少し戻って、ロック、
4枚目は、またポップ、というかテクノが入り、
今回の5枚目は、ポップとテクノの路線をかなり突っ走り、
かなりプリンスみたいな音になっています。
(プリンス自体あまり聴いたことないけど)

アダムレヴィーンがプリンスを大好きなのは良く知っていますが、
それにしても、全曲、声高すぎない?と。

先日、アルバムが発売される2週間くらい前に、
妻と一緒にYouTubeで彼らの”Maps”のビデオを見ていると、
「アダムレヴィーンって、やっぱりゲイだよね」と。



確かに、そう言われてみると、
表情とか、仕草とか、
女性といる時よりも、男性といる時の方が、なんかしっくり来てる様な、
歌詞の内容も、結構ゲイっぽい内容が多い様な、

そんなわけで、一度妻のその言葉を聞いてからは、
彼がゲイにしか見えない自分ですが、
今回のアルバムもご多分に漏れず、
やっぱり歌詞がかなりゲイでした。
というか、ゲイ視点。

「ちょっと、あなたのケータイ見せなさいよ。
私のなら今すぐに見せるから!」
「どうして私はあんなにアナタに尽くしたのに、
アナタは私のことを裏切ったの!?」

そんな歌詞ばっかりで、
こりゃあもう、完全にゲイじゃないかと。
声もますます甲高くなって来ているし。

まあ、彼がゲイだろうが、ストレートだろうが、
どっちでも良いんですが、
とにかく、今回のアルバムは、随分と声が高いですね。
そして、軽い。
ポップすぎます。

果たして、時がたてば、
このアルバムを、2枚目や4枚目と同じ様に、
好きになる日が来るのでしょうか。
そうなったときに、この日記を読み返して、心の変化を見るのが楽しみです。

2014/9/9 23:24

---------------------------------------------

2014/9/13

・・・と、上の日記を書いたのがほんの数日前ですが、
何回か通して聴いた今では、
既に、このアルバムがかなり好きになってしまいました。

最初は、「声も高すぎるし完全にゲイじゃん」と拒否反応を示してましたが、
よくよく冷静に聴いてみると、
中々、一枚のアルバムとしては流れも素晴らしいし、
一つ一つの曲もメロディも、中々凝っています。

Maroon5というのは、すごいところは、
今までの5枚とも、毎回音が変化しているところ。

そして、「俺は前のアルバムが良かった」と言うファンもいることを知っておきながら、
自分たちの中で、違う音を追求し続けているところ。

そして、結局は、
どのアルバムも、全部、最後には、
「良いアルバムだなあ」と思わせるところ。

最近は3枚目も余り聴いていませんでしたが、
先日帰りに少し聴くと、
やはりよく出来ていました。
(このブログにもレビューを二回も書いたし)

そんなわけで、今回のアルバムも、
最初は「なんだこの曲」と思っていた曲ほど、
今では頭に残って、聴きたくなってしまいます。

そして、やっぱりアダムレヴィーンの書くバラードは素晴らしい。
哀愁漂うというか、
雰囲気がとてもあるし、
心にぐっと迫るか、と言ったら、そういう暑苦しさはないけれど、
なんだか、「琴線に触れる」という言葉がぴったりというか、
心の繊細な部分と共振する何かがあります。

*****

そんなわけで、今回のアルバムも、
最初に聴いた時は、「なんじゃこりゃ」と思いましたが、
今では、結構好きになりそうなアルバムです。

2014/9/13 22:07

追記:しかし、今回はバンドの楽器の音が殆ど聞こえない。
ベースも、ギターも、ロックバンドっぽさが一才無い。
これって、コンピューターの打ち込みだけで良かったんじゃないの、
という感じの演奏になっている。
そこが、アダムレヴィーンのソロアルバムじゃないかと思えてしまう所以です。

---------------------------------------------

2014/9/21

このアルバムを聴きだしてから2週間ちょっとが経ちましたが、
今ではかなり好きになってしまいました。このアルバム。
かなり良いです。
一番最初に、「うん?なんじゃこりゃ?」とかなり思いましたが、
今では、「やっぱりMaroon5は天才だな」とまでしみじみ思っています。
彼らの作るアルバムは、毎回手抜きがなくて、
軽く(POPという意味)見えるけれども、
実はやっぱりメロディがとても良くて、かなり洗練された音楽に仕上げられています。
一枚一枚のアルバムの作りがとても丁寧で、完成されていると思います。
なので、今回のが5枚目ですが、5枚とも、
本当にとても良く出来ていると思います。

彼らがデビューした2002年は、主役のアダムレヴィーンはまだ22歳くらいでしたが、
それから5枚アルバムを出した今では、もう34歳くらいです。
でも、有り難いのは、まだ34歳だということ。
これから、もっと沢山のアルバムを、
今後も出してくれると思うと、
それだけで、何だか生きて行く楽しみが一つ増える。
そんなアーティストです。

なので、今回のアルバムも、本当に良い作品に仕上がっていると思います。
最初に聴いた時に、「なんじゃこりゃ?」と思う音楽ほど、
後でそれにハマると、中々抜け出せなくなります。
思うに、Maroon5は、時代の先端を先取りしているというか、
そういう、新しい音楽を作り続けているので、
最初に聴いた時は、「なにこれ?」と思うけれども、
聴き込んで行くうちに、その良さが体にしみ込んでしまい、
クセになってしまう。
そんな音楽を作り続けているのではないでしょうか。

そういう意味でも、素晴らしいアーティストだと思います。

*****

でも、先日iTunes Festivalのライヴの様子を観ましたが、
ライブも随分盛り上げるのが上手くなったし、
楽曲は本当に良い曲ばっかりで、
演奏していない曲も沢山あるのに、あれだけ盛り上がるのは、やっぱり一つ一つのメロディが良いからなんだなあ、と感じつつも、
アダムレヴィーンの声はやはり細すぎて、
映像を観ながら聴くのはいいけれど、
音だけで聴くと、「うーん、やっぱり上手いとは言えないなあ」
と思ってしまいます。

本当に彼らは、アルバムとして、
CD録音としては、最高のバンドだと思います。
本当に良い音楽を作ると思う。

2014/9/21 22:03

追記:
アルバムの流れとしては、
1曲目から最後の11曲目まで、
どれも本当に良いと思う。
最初は"Unkiss Me"とか"Sugar", "In Your Pocket", "New Love", "Feelings"など、
全然好きじゃありませんでしたが、
今では、そういう曲ほどかなり好きです。
"Unkiss Me"なんか哀愁漂っているし、
"Sugar"も、丁寧に作られていて良い。
"In Your Pocket"は最初聴いたとき歌詞がゲイ過ぎて大嫌いでしたが、
今ではかなり好きです。
そして、"Feelings".
サビの"I got a feeling for you-"のところが声が高すぎて冗談かと思いましたが、
今ではそれが逆にクセになっていいです。

そんなわけで、我ながら、
一番最初の感想を書いた時と今の自分の感想の違いの大きさに
ツッコミを入れたくなるくらいですが、
それくらい、最初に聴いた時と今では、印象が全く違うというわけです。
それくらい、最初に聴いた時のガッカリ感は半端無かったのですが、
今では大好きになりました。
そういう意味でも、2枚目のアルバムとすごく似ていると思う。



shunsukesekine at 22:03コメント(0)トラックバック(0) 
 Maroon 5 | 音楽 Review

September 07, 2014

400x566x6c3a2dbd0a992a7d375bd151

2014/9/13 15:01-

ルパン三世。
観てきました。

*****

見に行った理由はただ一つ。
黒木メイサを見に行くためです。

見に行く前に、妻に「どう思う?」と聞いたら、
「63%だね」と言っていましたが、
まさにその通りの結果でした。

登場人物は誰もが役に入れこんでいるし、
しっかりと考えられているようで、
実際に使っている小道具もお金がかかっていたし、
しっかり撮られていたと思う。

アクションシーンも真剣にやっていたし、
どのシーンも、しっかり撮られていた。

しかしね、余りにもテンポが悪いんですよ。

常に後ろで流れている安いジャズのBGM。
オリジナルのアニメに雰囲気を似せようとしているのか、
最初は良いと思ったけれど、流石に、あれだけずーっと流れていると、
耳について嫌になります。
そして、ジャズほど、安いどうでも良い演奏の場合、
雰囲気全体が安っぽくなってしまうものはない。

それから、台詞まわしの間の悪さ。
英語で登場人物が喋っているものを、
日本語に吹き替えました、という設定らしいが、
最初は「口が台詞とずれているなあ」と思ったし、
途中で仕組みに気づいても、余りにも英語が元のシーンが多いので、
段々とじれったくなってくる。
せっかく二重で撮るのなら、
英語で話しているシーンはそのまま、音を小さく残して、
上に日本語でかぶせているように見せればよかった。

また、外国人は全員、吹き替えの声が大げさ。
一人一人が台詞を言ってから、次の人が台詞をいう。
つまり、吹き替え設定上、二人以上の台詞がかぶらない様にしているので、
テンポが悪い。

次、アクションシーンをアップで撮り過ぎ。
そして、カメラカットが頻繁に入りすぎる。
よって、一番後ろの席で観たのに、
それでも画面に近すぎる錯覚に陥った。

そして、妻いわく、
すべてのシーンに力を入れすぎているので、
結局、緩急がなくなり、
メリハリがなくなった。
どれも全力なので、「見せ場」がどれか分からない。


そんなわけで、
登場人物はみんなキャラに合っていたし、演技もよかったし、
小道具や、衣装など、すべてよかったのに、
そして、黒木メイサはとても綺麗だったのに、
(小栗旬など、他の登場人物もみんなカッコ良かった)
結局、映画としてみると、観ているのがつらい2時間となってしまった。
今まで劇場で観て来た中で、
こんにただ座っているのが耐えられない作品は、
高一で観た「シン レッド ライン」以降くらいでした。

*****

というわけで、素材はいいのに、
何とも惜しい作品でした。

BGMと、編集さえうまくやってくれれば、
もっともっと良い映画になったのに。
もったいないなあ。

2014/9/13 15:11



PS. 
でも黒木メイサはとても良かった。
彼女を見に行った様なもんです。

そして、一番笑えたシーンは、
途中でいきなり出て来たヨセフとかいうメガネおばさんが、
金庫のカギを解くシーンで、
パソコンのキーボードを適当にカチカチやっているシーンでした。
あれ、完全に適当にやっているでしょう、というのがバレバレ。
同じところしか叩いてないし。
そして、そのシーンがムダに長過ぎ。
あそこだけ笑いをこらえるのが大変でした。
劇場の中では俺たち以外誰も笑ってなかったけど。




poster

shunsukesekine at 15:13コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
Archives
記事検索