April 2014

April 29, 2014

lenny-kravitz-ellen-von-unwerth-billboard-650


レニー・クラヴィッツのニューアルバム
『Strut』は、
今年の9月23日発売だそうです。

http://www.billboard.com/articles/news/6062935/lenny-kravitz-releasing-new-album-strut-in-september-through-kobalt-label

本来は今年の春に出ると言っていたので、
ずっと楽しみにしていましたが、
延期になってがっかりだぜ。

2014/4/29 22:00




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 Lenny Kravitz 

April 23, 2014

sato_kashiwa

2007年9月初版発行。

この本は、確か前職の時の上司に薦められて、買った気がする。

最近、日経のビジネスメールで、この本を取り上げていたのを見て、
また読みたいなあ、と思っていた。
昨日本棚から取り出し、今朝、電車の中で読んで行った。

*****

本を読んで気づいた。
俺自身も、自分の身の回り、考え、生活、仕事、
それらを、整理したがっていたのかなあ、と。

この本の中では、大きく分けて三つの整理が話される。
一つは、空間の整理。
二つ目は、情報の整理。
そして三つ目は、思考の整理。

空間の整理に関して。
彼は、オフィスも、机の上はもちろん、
すべてを、モノが無く、ムダのない状態に保っているという。

月曜日の朝は、午前中全部かけてもいいから、
Macのフォルダの中をすべて綺麗にしろと、
社員にも何度も言っているそうな。

モノが、目の前にあるだけで、
それに一瞬でも気が取られることで、そこで思考が余計に働き、
ロスが生まれる。

よって、俺は今朝、
40分ほどかけて、机の中、引き出しの中、
机の上、すべてを、整理してみた。

すると、それまで机の上に置いていた4、5つ程の資料もすべて、
机の中の一次保管の場所に入れ、
いつも机の上に出している、紙1枚のTo Do listも、
机の引き出しに入れる事で、
常に、次にやる仕事を一つ頭に入れたら、その内容だけ机の上に出して、
後はしまう。机の上には一切他には何もおかない、ということを実践してみると、
頭がスッキリし、目の前のことだけに集中できるようになり、
とても効率が上がった。

何より、自分が抱えている仕事を、整理してみれる事で、
頭がクリアになり、物事がよりシンプルに見えて来る。

*****

あとは、自分の考えの整理をした。

昨日は、ブログに最近の自分の考えを書き出してみたが、
佐藤氏は、本の中で、
「自分の思考を整理する程、難しいものはない」という。

自分の「無意識の意識化」(フロイトより)をすることで、
自分の中に溜まっているストレス、考え、
そういったものが全部言語化され、明確になり、
結果、自分の中の問題を、根本からFixすることとなる。

俺は、月曜日の朝に、
今自分が抱えている仕事を大きくカテゴリーに分けて書き出し、
なぜ、毎日仕事が終わらないか、
何に一番時間をとられているのか、
その問題は、

どうしたら、やらなければならないが、出来ていない仕事ができるようになるのか、

そういったものを書き出してみると、
頭の中が非常にスッキリした。
それは、ほんの1、2分の作業であるが、
それをするだけで、頭の中で整理されずにモヤモヤ、
何となく分かった気でいた事が、
書き出す事で、
分かっていなかったものは何か、
分かっていたものは何か、
何を、クリアにしなければならないのか、

そういったことが明確に見えて来る。

*****

パソコンのデスクトップが、整理しないとすぐ汚くなるように、
机の上が、整理しないとすぐ汚くなる様に、
自分の頭の中、
そして、自分の考えも、
書き出して、整理しないと、すぐに、汚くなって来る。
そして、モヤモヤした状態で日々を連続して過ごしていると、
いらないメモリをクリアしないと、PCや携帯の処理速度が遅くなる様に、
自分の頭の処理速度も、確実に落ちて行く。

結局は、パソコンも、人間の頭も、
すべて、そういったところは同じな事に気づく。

*****

俺は若い頃、常に暇があれば日記をつけ、
そこに、毎日の様に、自分の感じている事を書き出し、
自分を客観的に見ることで、毎日を生きていた。

次第に、自分の中の考えもシンプルになり、
心の迷いや不安等も、年齢と経験を重ねるに連れて少なくなり、
今では、「日記」というものを書く事も、大分減った。
自分の気持ちを書き起こす、という意味での日記を。

*****

しかし、大きな悩みがなくなったからと言って、
自分の心の中で、自分が無意識に考えていることを書き出して、
整理する事を辞めてしまうと、
知らない間に、自分が気づかないところで、
やはり、頭の中は、煩雑に思考が散らかって行くらしい。

そして、そのまま、
数ヶ月か、
自分の中の、頭の中の思考、感じていることを整理しなかった結果、
昨日の日記にかいたように、
知らない間に、ストレスが溜まった状態となっていたらしい。

******

ちょっと長くなったが、そんなわけで、
「整理する」ということは、物理的にも、思考的にも、
すべてにおいて、非常に大事なことで、
それをするかしないかで、その後のすべてが、
かなり変わって来るということ。
それを、今日身を持って実感した。

思考の整理を、先週末から昨日にかけて、
妻と話し合い、かつ、言語化することで。

そして、空間の整理を、
今朝、時間をかけて行う事で。

*****

しかし、俺の部屋は、ここに引っ越して一年経つが、未だに片付いていない。
妻に呆れられて逃げ出される前に、早くやっとかないと。

2014/4/23 22:59




追記:
ちなみに、彼はこの本の中で、
自分の鞄の中も、毎日帰ってきたら中身をすべて外に出し、
毎日持って行くものを精査するこを薦めている。
それにより、鞄の中に意味も無く入っているものを減らし、
本当に必要なもののみを見極めることができる、と。

そして究極の鞄とは、
何も持たないこと。
財布と、携帯と、カギ。
それだけあれば良いと。
そうすると、身も心も軽くなり、普段とは全く違う視点で
物事を見れるようになると。

俺は流石に、営業という事もあり
鞄を置いて行く事はできないが、
しかし、彼の言っていることは分かる。

そして彼はもう一つ言っている。
自分が持ち運びするものも含めて、
自分が持つモノ一つ一つを、きちんと吟味し、
そのモノの優先順位を真剣に考える事で、
それの価値観、自分にとっての優先度も明確になり、
それ以降、更にそのモノに対する理解度も上がると。

一度、じっくりと時間をかけて真剣にそれについて考えると、
それに対する自分の考えも明確になり、
迷いがなくなると。

これは、モノだけじゃなく、日々の生活すべてにおいていえると思う。
仕事の内容にしても、
自分の余暇の過ごし方にしても、
見るテレビの内容にしても、
すべてにおいて。

すると、「生活」「自分の人生」というものすべてが、
明確に整理された空間のように捉えられて、
非常にシンプルになり、
何が大事で、何が大事じゃないかが、本当にクリアになる。


結局は、整理とは、何を残すかよりも、
何がいらないか。
それを吟味して考慮し、
本当に必要なものだけを持つ。
そのことを言う。





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本 Review |  ビジネス書

April 22, 2014

2014/4/22 19:35-

近況。

先週末、
金曜日と日曜日、
それぞれの夜に妻と色々話した。
基本は、俺の最近の仕事に関して。

どうも最近、目がものすごく痛く、午後になると、目を開けていられないくらい。パソコンが眩しすぎて、眼球の奥の神経が、ジンジンと痛んでる感じ。

夜家に帰ってくると、TVを見るのも辛い。目が乾いて、目をつぶっても、乾いている感じ。
結局、目を開けることすら辛く、食事中も目をつぶって食べる始末。
本も読めないし、テレビも見られない。パソコンもできない。

そんな日が、2月か、それくらいから2ヶ月以上続いている。

さすがにおかしいと思い、二週連続、二つの眼科へ行った。
どちらも、目の検査を色々したが、目には傷もなく、ドライアイでもなく、原因が分からないという。

結局、高い診察代だけ払い、気休めの薬をもらい終わる。

*****

妻と話した結果、結局、俺は色々とストレスがたまり過ぎていたんじゃないかとなった。

最近は、仕事も沢山任され、
一月には、先輩の一人と対立したり、(色々と話し合って解決したが)
後から入ってきた後輩の出来が悪く、彼の指導に毎日時間を費やされたり、
そんなこんなで、毎日、全速力でやってもやっても仕事が全然終わらない日々が続いていた。


一方、隣では仕事を余りせずにブラブラしている先輩がいて、それにイラついたり。

そんなこんなでやっているうちに、俺はどうやら、自らを疲弊させていたらしい。


妻と話して、下記のことが重要だということを自覚した。


・今の会社の中での仕事のみを考えて毎日を送っていると、自分の会社では通用するが、外に出て通用しない、つまりup to dateじゃない人間に成り下がる。
そうなると、本当の意味で仕事ができない人間になり、市場価値が下がり、仮にこの会社が潰れたり、何かの理由で自分が転職しなければいけない場合、他のところで食っていけなくなる。

・俺は、「海外営業でバリバリ世界を周る」自分像に憧れて、今までこの数年を生きてきた。結果、運良く、今の会社に採用され、海外営業に嫌というほど行けるようになった。

しかし、そうなってみて、ある意味、自己達成してしまった。
つまり、次の自分の明確な目標が、見えにくくなった。
今は、ポルトガル語を習ったり、英語のレベルを更に高めたり、世界のどこでも通用するビジネスマンになる、という目標はあるが、それは、どこまで行けば、とれだけ成長したかが明確に見えるものではない。
よって、自分のモチベーションを失いやすい。前向きに、活力的に生きるモチベーションを。


・結局は、今の会社内のみを見過ぎており、この、他人に興味のない俺が、周りの人間の文句を言うようになった。
妻曰く、これは、俺が相当ヤバい状態らしい。
普段の俺は、目の前の自分の目標にだけ集中して、周りのことが全く気にならない、いや、気にかけない人間だから。


妻は、俺のこの、
燃え尽き症候群というか、
生きる灯火が消えかけている状態に、去年の11月くらいから気付いていたらしい。
俺が去年の11月の北米出張から帰ってきて、毎日随分疲れた疲れたと言って、一週間ほどは、時差ぼけが治らずに、毎日早く寝ていた頃から。
俺の様子が変わったという。

いつ、そのことを言おうかと思ったが、それは、俺自身の口から、話が出るまで、待っていたという。
そして、それが四月の半ば、先週末にやっと話すことになった、とのこと。



俺の会社は、田舎が本社の中小企業でしかない。ここでの考え、仕事のスピード、質、人間のレベル、それらが「当たり前」になってしまい、それに俺自身をアジャストさせ、慣れ切ってしまうと、その時点での俺の人間的成長は止まる。

つまり、この半年ほど、
俺はそれをしていたに過ぎない。よって、毎日気力がなくなり、疲れと、ため息と、ストレスと、周りの人間への文句しか出なくなっていた。
これでは、毎日が楽しいわけがない。

・しかしここでおごり高ぶっていけないのは、
まず、俺がこの会社に、28歳の時点で、この業界の知識もなく、ポテンシャル採用されたのには、
そして、俺は、社会の中で見たら、決して仕事がものすごくできる人間ではないと思うが、
そんな俺でも、この会社ではできる人間として見られ、結果、
初年度からいきなり、北米、南米、インド、中東担当を任されていること。
うちの会社でも、中途で入った人間は、通常の本社研修一年のはずが、二、三年に延びたり、
または、営業所に戻ってきても、海外を任されずに、国内営業担当になった先輩や、今だに事務作業しかさせてもらえない後輩や、
または、上司の鞄持ちだけで数年間を過ごした先輩などがいる。
その中で、自分が初年度から数カ国の担当をさせてもらっているのは、そして、一緒に周る上司は、60近いベテランの2人のみというのは、自分が恵まれているとしか言いようがない。

だから、今自分が与えられている仕事、裁量、立場に感謝し、
上司、会社、先輩、社員に感謝し、
おごり高ぶらず、
誰に楯突くことなく、
しかし、自らのみに厳しくあたり、自分を精査して高めていく作業に没頭するのみ。
(もちろん、出来の悪い後輩のことは厳しく指導するが。)


・そして、今ここで基礎力を付け、

(※基礎力とは、
業界知識、
高レベルかつ専門分野の英語力、
第二外国語(ポルトガル語)、
仕事のスピード、
解決力、
誰が相手でも交渉して纏める度胸と機転、
全体を捉える俯瞰力、
そういったものを言う)

今から数年後、ここである程度の役職を付けた後は、
同じ業界で、よりレベルが高く、働きやすく、給与も高く、バランスの良い会社への転職が容易にできるようにしておく。

そういう、常に、
Up to dateの状態に、自分を保っておくこと。
それが重要。

*****

俺という人間は、常に目標を持ち、そしてその目標とは、自分を高めることが前提なわけだが、
それがないと、途端に生きる気力を無くし、目の光が消える。

幸いにも自分には、そんな自分を隣で支えてくれる、世界一の伴侶である妻がいる。
彼女は、俺の、一番のカウンセラーであり、一番の理解者。
こんな人は、世界を他に探してもいない。

そんな彼女が妻で、そんな彼女に応援してもらい、自分は本当に幸せだと思う。



結局、ここ数ヶ月の目の痛みは、
おれの体が示していた「仕事」への拒否反応であり、
その「仕事」とは、おれのこの半年の、仕事への接し方、向かい方、働き方、考え方以外の他にならない。


面白いことに、その話を妻として、日曜の夜に、二時間近く話し合い、
結果、今週は、仕事が楽しくなってきている。
目の痛みも、それほどひどく無い。
任されている仕事も、楽しめる。
もっと、今の立場を生かして、どんどん自分の成長に当ててやろうと思う。



以上、今の近況。
30歳と、ちょうど6ヶ月。

2014/4/22 20:20



*****

追記:

そして、この日の話し合いの結果、
俺は、「会社では犬になる」ことで収まった。

毎日、一人だけ人間ぶって、何でも完璧にやろうとしているから疲れる。
俺の会社の今のオフィスには、動物ばかり。
そんな中で、真面目に一人、人間をやっていては疲れる。
犬で一日すごせば良い。


そして、俺は仕事をどんどんこなす分、
上からは、仕事をどんどん任される。
俺のクセは、ついつい自分の体の事も省みずに頑張ってしまうところ。
しかし、俺のずっと昔から続いている課題は、
「バランスをとること」
「ゆるりゆるり、くらりくらり」であり、
頑張りすぎることは、俺にとって簡単なことであり、
逆に、手を抜かなきゃいけない。

ついつい頑張ってやり過ぎていたら、
極力休む様にしなければ。
そうして、やっと、自分の持っていない力をつけられる。

俺は究極のM。
今までの人生、自分が持っていない力を付ける事に、人生を費やしてきた。
今は、良い意味で「さぼる」「手を抜く」
要は、要領よく、肝心なところだけを抑えて生きる生き方をするべき。

そうしてこそ、俺の次のステージに行く。

*****

そしてもう一つ。
俺は、自分が尊敬できると思える人を手本にして、
今までの青春時代を生きてきた。
俺は、人のマネが上手。
自分を演じる事がうまい。
だからこそ、直接マネができる人間が近くにいると、
成長しやすい。
しかし、この年齢になり、
かつ、今の限られた環境で、
そういう人間が現れるのを待つのは、確率がかなり低い。

よって、俺自身がなりたいと思う理想像を明確にし、
それを自らの中で描くか、
または、今のオフィスで、自分の周りにいる人たちから、
一つずつ、いいところ、そして悪いところを、
教師、反面教師として、学んで、自分の成長に生かしていくこと。


そういった、自分の人間的成長を、常にさせていくことが必要。



俺は、自分の人生をとおして、
基本、つねに「自分の成長」が軸にないと、腐る人間だと思う。

今後、父になったり、
家を買ったり、
車を買ったり、など、
何かしら、自分以外の要素で、自分の人生のステージが変わる事は、
自分に新しい価値観をくれたり、
または、新しい目標をくれたりするだろう。

しかし、俺の中での、
自分の人生の「楽しみ」が、
他人、他のモノに移った瞬間、
俺という人間は、
生きる活力を、一気になくすと思う。
そして一気に、中年の匂いがする、
加齢臭のする、
老けたオヤジに成り下がると思う。

(実際、この半年程は、
かなり老けていたと思う。
若さが消えていたと思う。)



*****

そんなことを、妻と話した。









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My Life-人生 | My Work-仕事

April 20, 2014

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1906年4月発行。
自分は、夏目漱石の本を考えたら殆ど読んだ事がなかった。
去年の夏、高校時代にちらっと読んだ『こゝろ』を読み返してみたくらいで、
他の作品は全く読んだ事がない。

先日、本屋でこれを見かけて、260円で買った。
何気なく読み始めてみたら、これが面白くて、
あっという間に読み終えてしまった。

*****

『坊っちゃん』のストーリーは全く知らなかったけれど、
主人公の言わば「坊っちゃん」が、
その真っ直ぐな性格と歯に衣着せぬ辛辣な物言いで、
自分が経験したり会う人間の事を叩き落として行く様がとても良い。

思えば、俺も高校を出て留学するまでは、
「何でみんなこんな風に考えないんだ」と、自分の価値観が絶対的だと思っていたので、
この主人公の坊っちゃんが、自分が働く事になった四国の中学で、
会う先生たちに対して、
「こんな笑い方をしやがって。まるで女みたいな気持ち悪いやろうだ」的な感じでこき下ろして行くのを読んで、すごく気味が良いとともに、何だか若い頃の自分を思い起こした。

また、この坊っちゃんはすごく真っ直ぐな性格で、
それが災いとなり、周りの人間とぶつかっていくわけだけれども、
それが自分と重なる部分もあって、そんな意味でも読んでいて面白かった。
「ああ、俺ももっと自分に自信を持って生きて行こう」、
そう思える部分が多々あった。

*****

それにしても、夏目漱石の本というのは、こんなに面白いものだったのかと、
30歳になってやっと気づいた。
この本を自分が10代の頃に読んでいたら、果たして今ほど面白いと感じたかどうかは分からないけれど、
でも、もっと若い頃に、夏目漱石を始めとして、
いわゆる、歴史に残っている文学作品をもっと読んでおけば良かったなあと思う。

(学生の頃は、漱石を始めとしたいわゆる文学作品は、
学校のテスト用に、作者と作品の名前だけを覚えるもの、
そして、その中身は、(読んだ事はないけれど)きっとつまらないもの、
という勝手な頭があったと思う。)

*****

そんなわけで、次は『三四郎』あたりを読んでみたいと思う。

2014/4/20 20:38





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本 Review 

April 16, 2014

Aerosmith_-_Rocks

1976年5月3日に発売されたアルバム。
今から実に約40年前のアルバムとなるが、
その音は、全く錆び付いていない。むしろ、ものすごく新しい。

エアロスミスのベストアルバムと言われるだけの所以はあり、
頭から終わりまで一切ムダが無い。
楽曲数は9曲、
録音時間は34分30秒と短いが、
そのムダの無さに、猛烈なスピード感を感じ、
最初から最後まで、全く飽きずに聞ける。

*****

俺はこのアルバムを、去年、2013年の4月頃に初めて聞き出した。
それまでは、自分がエアロスミスを知った"Nine Lives"や"Get A Grip", "Pump"など、
89年〜それ以降の音しか聞いていなかった。
なので、自分の一番のFavorite bandがエアロスミスにも関わらず、
彼らの初期の頃の音はほぼ聞かずに、ずーっと中学から20代終わりまで来ていた。

(よって、彼らの70年代、80年代の曲は、ライブの中で定番として演奏される曲や、または、ベストアルバムに入っているそれらのものしかほぼ知らなかった。)

2012年の11月に、彼らの最新アルバムが発表され、
その時に、色々と企画本が発売され、
その中の一つに、最新アルバムのプロデューサーを務めたジャックダグラスのインタビューがあった。
その中で彼は、エアロスミスの今までのアルバムにランキングを付ける中で、
結局は、この”Rocks”を1位に挙げていた。

「このアルバムには、ムダが無く、彼らの勢いと良さすべてが詰まっている」と。


せっかく最新アルバムを出したにも関わらず、それを差し置いて、そこまで言わせるこのアルバムはそんなにいいのかい、と、聞き出したのが、去年の4月。

それから結局、ほぼ1年間、
エアロスミスと言えば、このアルバムを聴いている。

若い頃(中学から大学くらいまで)は、その頃にそのアルバムを聴いていた時の情景が曲と一緒に記憶され、言わば、記憶の引き出しみたいになっているから、
やっぱり、自分が中学から大学までに聞いていた各アーティストのアルバムには、思い入れがある。
そのアーティストの音を聴いている、というよりも、
その音に結びつけられた当時の自分の記憶を聴いている、という方が近いかもしれない。

だが、年齢も20代後半から30代になって来ると、
さすがに学生時代ほどの多感な時期はもう終わっているわけで、
音楽一つをとっても、思春期に聴いた時のそれほど、今は音楽を聴いて感動しない。


なので、だからこそ、
この”Rocks”というアルバムを、
もっと自分が多感で、かつ、色々な経験を欲していた時期に聴いておけばよかったなあ、と思う。
そうすれば、このアルバムを聴いた時に、
より、昔の、思春期の頃の自分の感覚に戻れるのになあ、と。


******


そう、思わせるアルバムは、余りありません。

それほど、このアルバムは良いです。

本当に、エアロスミスのベストアルバムだと思います。


2014/4/16 18:13




追記:
どの曲も良いけど、
やっぱり個人的には、
Last Child,
Combination,
Nobody's Fault あたりが特に好き。

4曲目のCombinationから、9曲目のHome Tonightまでの流れなんかは、
本当に素晴らしいと思う。





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 Aerosmith | 音楽 Review

April 08, 2014

_SS500_

2013/4/24発刊。
久しぶりにこの人の本を読みました。
2012年にはハマって、毎日の様に読んでいました。

*****

この本では、
『「病は気から」ではなく、「健康は気から」です』というのがメッセージ。
「病気にならない」と言うのは、「病気」という言葉を発する時点で、
結局は”病気”を意識しているから、
その人は結局病気になる。
でも、「俺は絶対に健康でいる」「常に自分は健康だ」
と、自分がめちゃくちゃ健康で、100歳まで強靭な体で元気バリバリで生きている姿を
ありありと毎日イメージして生きれば、
絶対に元気でいる、というもの。

この人は風邪菌が体に入ったと思った時は、
市販の100円のオレンジジュースを買ってきて、
自分の体の中の菌が一つ一つ死んで行くイメージをありありとして飲むらしい。
すると、次の日には必ず元気になっているとか。
これを妻に話すと、妻もスタバのチャイラテを飲みながら、
同じ事をイメージして飲んでいたとか。
(そんなわけで、妻から言わせると、
苫米地氏の言っていることは、彼女にとっては常識の範囲のことであり、
本を読むまでもない、と。)

*****

また、顔にできたシミやシワにしても、
その存在を嫌って、「どうしてこれが出来たんだろう」と悩みながら生きるよりも、
体に出来たそれと、共存して行こう、
「それを愛そう」と思って生きると、次第にそれは消えて行く、と言っている。
「自分の顔のシワを愛そう。すると、いつの間にかシワは消えている」と。
(結局そのシワは消えるんかい、という妻のツッコミ)

それを読んで、自分も、
薄くなってきている後頭部と、ベジータの生え際を愛そうと思いました。
それと、最近昔に比べてはりがなくなってきた肌を。

*****

そんなわけで、この本では、今まで彼が書いてきた数十冊もの本と、
言っていることはほぼ変わりありません。
言っている内容の対象を、「健康、体」に変えただけ。

結局は、抽象度でいうと、
物理的なものが一番抽象度が低く、
だからこそ、常に高い抽象度を持って、物事をみて考えようと。
そして、抽象的な観点で自分のコンフォートゾーンを書き換えてしまえば、
一番抽象度の低い物理空間である体は、
必ず、その自分が設定したコンフォートゾーンにアジャストして来る、と。

自分が、常に健康でいること。
それを、自分のコンフォートゾーンにしなさい、と。

そういう話です。

2014/4/8 22:04






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 苫米地英人 | 本 Review

April 02, 2014

_SS500_

2005/6/24発刊。
この本は、2005年の夏に、まだ自分が留学していた頃、
日本から自分が当時いたロングビーチまで来てくれたO先輩に頼んで
日本から買ってきてもらった本だった。
(その後、留学友達に貸して、そのまま返って来なかった。)


2005年に読んで、それから9年が経った。
先日、落合作品の城島が出る作品にハマり、
この本も城島が少し出てくるので、再度古本で買って読んだ。
夏頃に買ったはずが、どうも読み切れなくて、
結局先月読み終わった。

*****

この本は、中国が台湾侵攻を企んでいるのを、
イギリスのエージェントが嗅ぎ付け、
それを、アメリカの政府には知らせずに、CIAの一員に相談するが、
その中国の動きを止める為に、アメリカ政府にも極秘でどう動くか、
という時に、声がかかるのが、
日本人の城島。
そして、城島本人はその仕事を断るが、
代わりに、自分の弟子であり、
傭兵部隊を率いている織田信虎(織田信長の子孫)に依頼をする、という話。

*****

こうしてシナリオだけ読んでいるとぶっ飛んでいますが、
話の内容も相変らずぶっ飛び・・・なら良かったのですが、
今回に限っては、中国の様子を著者が見てきた視点で丁寧に描いている部分もあるものの、
イマイチ盛り上がりにかける、
部隊は2007年、北京オリンピックが開催される前の話であり、
この話は2005年に出たが、
どうも、最後まで盛り上がらず、読み終えるのに退屈した、という感が否めない。

*****

それにしても最近は本屋で落合信彦の本をめっきり見なくなったものです。
その理由も分かる気がしますが、しかし、彼の作品には名作もあるので、
少しは彼の名前の棚を残して欲しいなと思います。

2014/4/2 21:17




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 落合信彦 | 本 Review
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