May 2013

May 30, 2013

2013/5/30

ポルトガル語の語学学校の見学のために、
久しぶりに、船橋に降り立った。

船橋の町を歩くのは、約十年ぶり。

今から十一年前、
英語の語学学校に通っていた。
約十年ぶりに、その近くを歩き、
なんだか、今まで十年の間眠っていた細胞が目覚め、
記憶がだんだんと甦ってくるようで、
正直、体がゾワゾワした。


今まで、思い出すことはなかったが、
確実に、俺の体の中に眠っていた記憶。
もう、その記憶や、体験があったことすら、わすれていたが、
それらの記憶が、自然と、甦ってくる。

不思議な感覚だった。



思った。
実際に、物理的に体をその場所に持ってこないと、
決して思い出せない、思い出がある。

そして、それらの記憶を思い出すことは、
自分を、一瞬にして、
その記憶が作られた当時に飛ばすことであり、
それをすることによって、
今の自分と、
そのときの自分の間の「時間」を、
一瞬にして、体感することができる。

そして、それは、
自分に、その期間の自分の人生を、
総レビューさせること。
一瞬にして。


その、感覚により、
頭ではなく、感覚で、
一瞬にして、
自分の、当時から今までの成長、変化を、
体が理解することができる。


これは、すごいことだと思った。
そして、こういった、人生の節目となる経験を、
定期的にするべき、

そう思った。


人は、それまで習ったことのまとめや、復習をすることで、
それまでの自分を客観的に見ることができ、
より、自分のことを、客観的に見られるように。


2013/5/30 20:50





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Thoughts-思ったこと 

May 29, 2013

今日は、ポルトガル語のレッスンの体験授業、三校目。

とてもいい先生でよかった。

今日はレッスンで、先生に最後に、
今日習ったことで会話をさせられ、
そこで、「あなたは東京出身ですか?」との問いに、
「いいえ」と答えるところで、
"Nao, sou nao." と言ったら、
"nao"(ノウン)は最初に来ると言うことを教わった。
(正しくは、"Nao, nao sou." "Yes"の場合は、"Sim, eu sou.")

この時、先生に色々と聞かれて、
ちょっと分からなくて、かつ、なんとこたえたらいいか分からず、
ちょっと恐かった。

この感覚、俺は、もうだいぶ忘れていたけど、
よく考えたら、初めて英語をまなんだ頃、
そして、英語を初めて話そうとしだした高校一年の頃は、
俺は、英語の先生を前に、三分くらい何も言えなくで、
汗ダラダラで、かなりはずかしい思いをしたんだよな。と。

そのときの感覚を、約十五年ぶりに思い出した。


英語に不自由しなくなって、十年近くがたつけど、
この感覚を再び味わえ、なんだか、自分が、十三才くらいに戻った感じがする。

すごく、新鮮。
そして、この感覚は、忘れちゃいけないなと、
そう思った。


ある程度その言葉が話せる様になってくると、
その言葉を話せない人の気持ちがわからなくなってくる。

英語だったら、俺の場合は、英語を話せるから、
英語を話せない、または、話したがらない、
という人をみると、
もっと気軽に話してみればいいのに、
なんて思ってしまうこともある。

しかし、その言葉を習いたてだったり、
まだ一回も使ったことが無い場合は、
間違えるのも恐いし、
なんて言ったらいいのかも自信がないし、
まちがって笑われたり、恥をかいたらやだし、
色々な恐怖がつきまとう。


その気持ちを、まったく忘れてしまうと、
新しくその言語を学ぼうとしている人がもつ、
その語学に対する恐怖みたいなものを、すっかり忘れてしまう。


そういう、感覚は、
覚えておかないといけないなあ、と、
そう思った。




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Thoughts-思ったこと 

May 28, 2013

先日、妻と話をしていて、
いかに男は、他人の年収と自分のそれを比べるか、
の話題になった。

男は、高校くらいまでは、
あいつの方が俺よりも見た目がいいとか、
そんなことで比較をするが、
社会人にもなると、
見た目なんてのはどうでもよくなって、
そいつの年収や稼ぎと自分のそれを比べ、優劣を決めたがる。

そうはしていないといっても、
絶対に無意識のどこかでは、そうしている。
ジャックジョンソンくらい、浮世離れしていない限りは。


逆に、女の子の場合は、
その子が自分よりかわいいかどうかで、
比べている、と。


しかし、それらの比較対象というのは、
年を取ると変わってきて、
六十代では、
自分よりも相手の方が健康かどうか、
それが関心ごととなる。

相手の年収なんてのは、ほぼ関係なくなる。


それよりも、
「俺は仕事ばかりにうつつを抜かして、おかげで妻と子どもに逃げられて今は一人だけど、あいつは家族にめぐまれていいな」とか、
「あいつは友達がたくさんいていいな」とか、
「趣味があっていいな」とか、
そういうことに対象が変わっていく。

さらに、七十代にもなると、
もうほとんど、人と比べることはないんじゃないか。
ほとんど、気にしなくなるんじゃないか、と。


そして、七十代で、どうせ何も気にしなくなるのなら、
そして、人生は生きられても百歳までなら、
最初から、七十代の時には気にしていないことは、
今の時点で、気にしなければいい、と。

そう考えると、すごく視野が広くなります。



その考えを妻から聞いて、
「なに?いつから。その考えを持ってるわけ?」ときくと、
「たぶん、小学生くらいじゃない?」と。



さすがですね。





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Thoughts-思ったこと 

May 27, 2013

Iron_Man_3_theatrical_poster


さあ、どれだけ久しぶりなのでしょう。
映画のレビューを書くのは。

3月に東京に引っ越して来てからは、
中々忙しくて、ゆっくりと映画のレビューを書いている時間もありませんでした。
引越に、新しい仕事環境に、
そして、先日の結婚式。
かなりバタバタしておりましたが、
今日は妻が実家に帰っていないので、
ゆっくりレビューでも書きます。

*****

さて、この映画は昨日観て来ました。
僕の大好きなアイアンマン。
前売り券を買ってから2ヶ月以上が経っていましたが、
やっと観に行って来ました。

感想は、まあまあですね。
映像はかなりすごかった。
でも、CGにもさすがに目が慣れて来てしまって、
もうほとんど、感動もしなくなってしまった。

最初のアイアンマン1のときや、
アイアンマン2の、スーツがバックに入っているとき、
または、アベンジャーズで、歩きながらスーツを脱いで行く時など、
毎回、「うおお!!」と興奮していたのに、
今回は、ほとんど興奮することもなし。
まあ、最初の、各パーツを遠くから飛ばして、
自分の体にくっつけて行くアイディアと映像はすげえなと思ったけれど。

それと、映画の最初の方はかなり引き込まれましたが、
(トニースタークが自分の住所を敵に公開してから、
すぐにロケットで攻め込まれるところなど、)
その後、途中でスタークがテネシーだかどっか、
アメリカの中西部に行った辺りからは、
段々とテンポも下がり、
敵の親玉と思ったひげ面の男が、
ただの雇われ俳優だと知った頃には、
かなりテンポもダルダルでした。

でも、相変らずユーモアのセンスは満載で、
台詞なんかも面白かった。

一番最初の、
"There was some guy, saying*****.
I forgot who said that, but I said that so he said that."
(昔、****と言った男がいた。
誰が言ったかは忘れたが、俺がそう言ったんだから、
やつもそうやって言ったんだ。)
みたいな。

トニースタークの、あの、
ナルシストで、かつ、かなり子供っぽいところのキャラクターが、
ここまでアイアンマンが人気になった理由だと思います。

*****

さて、CGは恐らく、今までの作品で一番凄かったけれど、
でも、やっぱり話のストーリーとリアルさは、
1が一番だった。

この後、マーベルも、アベンジャーズに出て来たヒーローたちの作品の続編が
続々とつづくようですが、
そろそろ、もうお腹いっぱいという感じですね。

でも、「ソー」は個人的に好きなので、
ビデオが出たらみたいね。

2013/5/27 22:52


PS. "TED”を始め、
観たのに書いていないレビューが、多分10個くらいあります。
徐々に書いて行かなきゃね。








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映画 Review 

May 23, 2013

2013/5/23. 21:02

先日観たDoveのCMで、
元アメリカ・サンノゼの警察署で犯人の似顔絵を書いていた男性が、
今では、色んな人の似顔絵を、
その人の顔を見ずに、

1、その人の、自分の顔に対する自分自身の感想を聞いて描く

2、その人と、その場所で初めて会った人に、その人の印象を聞いて描く

という形で二枚の絵を描き、
その二枚を、後で本人に見比べてもらい、その違いの感想を聞く、
というのをやっていた。


まずは、その男性が、すべての人の似顔絵を、
その人の顔を一切見ずに描くことも驚きだったが、(そして、その似顔絵がかなり実物と似ている)

何よりビックリしたのは、
どの似顔絵も、
本人の自分の顔に対する印象よりも、
他人がその人の第一印象を見て言った感想を聞いて描いた絵の方が、
より綺麗に、美しく、素敵に描かれていた、ということ。

その二枚の似顔絵を、
本人たちは最後に二枚比べて見せられ、
隣では、その似顔絵を書いた男性が、
"Don't you think you are more beautiful than you think you are?"
「あなたが思っているよりも、他の人が見ているあなたの方が、綺麗ではないですか?」
と聞くと、
本人たちは、
"Yes, yes" と言いながら、涙を流していた。

、、、、

今日、仕事が終わって帰る間際に、
職場の先輩と、俺の前の会社の仕事について話を少しした。

俺は正直、
前の会社の仕事について、余り良い思い出を抱いていないと、自分では感じる。

しかし、いざ今日、先輩にはなしをしてみると、
自分がそこで、いかに貴重な経験を積んだかを、改めて客観的にみてみて、強く感じた。

人と話す力、
話を聞く力、
物事を早く行う力、
電話対応の方法、
新規顧客にアプローチする力、
人前で堂々と話す力、
根性、スタミナ、等々。

そのおかげで、今では、
今の会社で、高い評価を得ている。

それは、自分の中では、前の会社がスタンダードになっているので、それが当たり前と思うが、
こうして、外から見た印象を聞かないと、自分が実際にどう見られているか、
または、自分の前の会社で得た経験が、どのようなものだったのかは、分からない。



その先輩と話して、
自分が、前職で、
いかに、貴重な経験を積んでいたかを、改めて感じた。

そして、改めて、
自分の過去を、再評価することができた。

、、、、

人は、他人と比べてばかりいては、自分の自信はつかない。

過去の俺は、他人と比べてばかりで、自分の自信がなかった。

今は、他人と比べることはほとんどなくなったが、
その代わり、過去の自分のとった道や、経験を、
過小評価して、
実際のそれよりも、
小さく、それを見ている傾向が、
強すぎるのかもしれないと、
そう思った。

、、、、


人は、いくら経験を積もうが、
その経験をきちんと吟味し、味わい、
自分の糧へと変えていかないと、
その経験を積んだ意味は、ほとんどなくなってしまう。

同じ経験を積んでいても、
その評価と生かし方次第で、
人は、かなり変わってしまう。

いつも自信があるように見えて、
人生を楽しんでいるように見えるやつは、
自分の過去を過小評価せず、
すべて、なるべくしてなったと正当に評価し、
自分の歩みに、自信を持っているやつだと思う。

この前、結婚式に来てくれた、自分の親友たちと一度に出会い、

そいつらのことを考えると、
みんな、胸を張って、
堂々と生きているやつが多いなと思い、
そしてそんなやつは、男として、非常にかっこいいと思う。

そういった人間たちに共通しているところはなんだろうと考えると、
上のことに行き着いた。

つまり、自分の過去、
いわゆる、自分自身を肯定し、
それを糧にして、今日から明日以降を、力強く、足を確実に踏みしめながら生きているのだ、と。

俺は、過去の自分の経験を人に話すと、色んな経験をしていてうらやましい、と言われることもある。

実際、そうであると思う。
なのに、当の本人が、それを認めず、
自分の過去を、「もっとこうすればよかった」と悔やみながら生きるというのは、
俺という人間の可能性を与えられていながら、
その可能性を、最大まで活かさずに、殺して生きるようなもんだろうと。


結局、考え方というのは「癖」で、そのクセを変えるのは、自分次第というだけ。

現役でいられるのは、残り三十年。
自分が「若い」と言われるのは、あと数年しかない。

今のうちに、俺のクセを治し、
過去を肯定し、
自分自身のとって来た道を肯定し、
それらを最大限まで糧にして、
これから、前に力強く進んで行きたいと思う。


堂々と、常に前を向き、
胸を張り、
笑顔を持ちながら。



21:37



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My Life-人生 

May 22, 2013

2013/5/22. 20:48

結婚式を終えて、三日が経った。

本当に、良い式だった。
昨日妻が、「もう一回結婚式やりたいね」って言ってたけど、本当にそう思う。

何より、自分たちの大事な友達が、一度にみんな集まってくれている、しかも遠くから、っていうのが、本当にありがたかった。

みんな、俺たちのために、正装をして、綺麗なドレスをきて、オシャレをしてきてくれて。

みんなが、その日に、その場所に、自分たちのためだけに集まってくれる、ということは、
本当にありがたいことだと思う。


俺は、最後の謝辞を、ほとんど練習しないまま、本番に任せて行ったけど、やはり少し緊張してしまったので、
前に考えていた、会場の方々へのお礼や、
そして、皆さんへのお礼、
「こうして私たちがここに今立っていられるのも、皆様一人一人のおかげです。本当にありがとうございます。
皆さんからいただいているこのご恩は、少しずつ、しかし、必ず返させて下さい。
そして、これからは私たち二人が、皆様が今日ここにこうして集まって祝福してくださったことをムダにしないよう、幸せな家庭をしっかりと築いて行きたいと思います。」

という言葉を、きちんという事ができなかった。
それを少し悔やんでいます。

すごくシンプルに、「皆様、本当にこの度はありがとうございました!」しか言えなかったと思うので。


、、、、、、


俺の個人的な感傷は置いておいて、

本当に、ありがたいひと時だった。

同時に、自分たちがあそこまで、三時間以上の間、主役であり、
かつ、来ている全員が味方で、祝福してくれていることというのは、

今後の人生で、たぶんもうほとんどないんだろうなと思った。

それはもちろん、とても気持ちの良いもので、
きっと、芸能人ていうのは、これに近いものを普段感じているんだろうな、と思った。

そりゃあ、あれだけ色んな方向から写真を撮られて、みんなにキャーキャー言われてたら、
見た目にも気を使い、「見られかた」を覚えて、かっこよく、またはきれいになっていくよな、と思った。
なぜなら、芸能人は、「見られかた」を極めている職業だから。


、、、、、


自分のエゴは置いておいて、
本当に、ありがたいひと時でした。


皆さんに、きちんとお礼を、十分に伝えきれなかったと思うので、これからしっかりと返して行きたい。

21:00





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My Life-人生 

May 20, 2013

2013/5/20 (Mon) 23:27-

昨日、2013.05.19 (Sun)は、僕と妻の結婚式&披露宴でした。

ちょうど一年前の2012.05.19に入籍をして、
それからちょうど一年後の昨日、結婚式を挙げました。

この準備には、一年以上をかけて、
(90%の準備は妻が)して来ました。

僕も、披露宴の最中に流すプロフィールムービーを作ったり、
直前ではありましたが、 ウェディングツリーの木の絵を描いたり、
来て下さる皆さんへメッセージを書いたりと、
4月頭辺りからは、毎週末のようにやることがあり、
式の直前には、毎晩やることがあって、
式の前日の夜には、妻と険悪なムードになるくらい喧嘩したりと
(これも俺が悪い)
結構、不安なところもありましたが、

しかし!
昨日は、本当に素晴らしい式となりました。

天候は、予報では数日前まで、ずっと曇りのち雨の予報。
降水確率は50%。
妻はそれを気にして、かなり落ち込んでいましたが、
きっと大丈夫だよ、と個人的には思っており、
更には、今回私たちのプロデューサーをしてくださった鈴木さんという方が、
完全な晴れ女ということで、
式の当日の天候について妻がぽろっとこぼしたところ、
(これは、式の2日前の金曜日)
その鈴木さんは、
「絶対大丈夫です。私がお二人の時間だけは晴れさせます」
と言い切りました。

他の方は、みんな、
「当日は晴れるといいですね」
てな感じで、少し濁すのですが、
そのプロデューサーは、
「絶対晴れます。大丈夫です」
と、こっちが不安になる位言いきるので、
どうかな、と思っていたら、
当日は、完全な快晴!!!

さらには気温も、22℃と、
外でのデザートビュッフェができるのは23℃以下だったので、
本当に最高のコンディションでした。

来て下さった方々も、ゲストへのサプライズだったそのデザートビュッフェには
本当に感激してくれて、
特に女性陣は、大満足の様子でした。

途中で、外のガーデンに出て、
自由に歩いたり、羽を伸ばせるのも、
良かったみたいです。

(披露宴のウェルカムスピーチでは、
俺の方から、
「ここ、新浦安は、条例でも決められているように、
カリフォルニアンのような外観に作られています。
ここの会場もそうで、かつ、ここの会場の名前である
サンタモニカ邸は、僕と妻が出会った場所、カリフォルニアの町です。
よって、今日は皆さんにも、カリフォルニアの雰囲気を少しでも味わっていただきたく思い、
この会場を選ばさせていただきました。」と伝えた。
実際、天気もちょうどよく、
庭でのパーティーみたいな感じも取り入れられて、
本当に良かったと思う。)


ゲストの方々には、
北は岩手から、
南は大分まで、
本当に全国から来ていただきました。
(1人は今は大阪に住んでいますが、カリフォルニア出身のノアも参加。)

今回、自分や妻の親戚の方にも参加いただき、
かつ、それぞれの親友にも参加していただき、
また、新郎の方は、会社の方々や、
前の会社時代にお世話になった方にも参加いただき、
本当にありがたく、感謝の言葉を言っても伝えきれない時間となりました。

当日は、謝辞もあり、
結構緊張していましたが、
妻のメイクをして下さった会場の方も、本当に良い方で、
「皆さん、いざ始まってしまうと、
どんどん進んで行くので、
”次に何しよう”と考える暇もなく終わってしまって、
最後になって、”え?もう終わりなの?”っておっしゃるんですよ。
なので、次のことは考えずに、
もう、今だけを味わって、十分に楽しんだ方がいいですよ」と。

その言葉を聞いて、それまでは謝辞のことを気にしていた自分も、
「ああ、そうだよな。
むしろ、今日で俺の人生は最後と思って、
今日の”瞬間”を味わおう」と心を切り替えることができました。
その結果、本当に全てを楽しむことができました。
その方の言葉にも感謝です。


最初の式の部分では、自分が一人で神父の後ろをついて歩いて行くので、
大きな扉が開く前で待っているときは、とても緊張しましたが、
いざ扉が空いて、中に歩いて行くと、
かつての仕事仲間から、「わあー」「きゃあー」「かっこいいー」などの黄色い声が聞こえ、それで緊張がほどけました。

その後、前に立つところで、
自分の父親の顔を見て、なんか、涙が込み上げてきてしまいました。

その後、新婦が入場。
母親にベールダウンをしてもらい、
その後は、父親と一緒にヴァージンロードを歩いて来ます。

2人が近くなったところで、
彼女のお父さんに敬礼。

そこで、父親の手から、自分の手へ、
手を移す彼女の手を取りながら、
お父さんへ、「ありがとうございます」か「よろしくお願いします」か、
覚えていませんが、何か言ったところ、
お父さんも、「よろしく頼むよ」と言ってくれたのを見て、
さらに、涙がこぼれそうでした。


その後、誓いを立て、
再び、参列者の真ん中を歩いて行きます。

みなさんに一礼をして、
会場を出ました。

もう、その間ずっと、
自分の目には、涙が浮かんでおり、
本当に感無量でした。

*****

その後、階段を降りるところで、
皆さんにフラワーシャワーをしていただき、
みんなで写真を撮ります。


その後は、披露宴会場へ向かい、
皆さんのテーブルの間をかいくぐり、
自分たちの座る場所へと通されました。


今までの人生で、80人近くの人たちを前に、
自分たちが主役になることというのは、
ありませんでしたので、
本当に、不思議な感覚でした。


その後、上に書いたウェルカムスピーチを行い、
その後は、新郎の友人代表で、
高校時代からの付き合いの、R.H.に乾杯のスピーチと音頭をしてもらいました。

Rは、やはり俺が見込んだ男で、
素晴らしいスピーチをしてくれました。
しっかりと、綺麗な日本語で挨拶をしてくれ、
かつ、俺たちの共有のエピソードに触れてくれ、
彼のことを、横から見ながら、
「こいつは、やっぱり、人前に立つ男なんだな」
というのを、ひしひしと感じました。

彼の堂々としている感じと、目の輝きと、
放つオーラは、本物だと思います。

*****

その後、今勤めている会社の理事から主賓のスピーチをいただき、
新婦の中座があり、
(新婦のおばあちゃん2人をサプライズでエスコート。
かつ、おじいちゃんには一輪の花束。
その時の新婦のメッセージでは、妻は既に泣いており、
「おじいちゃん、大好きだよ。いつまでも元気でいてね」と。
みんなそれを見て、号泣していたそうです)

その後、一息ついた時に、
新郎ゲストの方から、みんなが立って来てくれました。

俺は余り友達が多い方ではありませんが、
高校時代、大学時代、英語の予備校時代など、
それぞれに、1人ずつくらい、親友と呼べる存在がいます。
(この日記にも、その3人のことはよく書いています)

その3人が、昨日は、同じ席でみんな一気に仲良くなってくれ、
俺のところへ3人が来てくれ、
みんなで一緒に写真を撮ったりしていると、
何だか、夢の様でした。
「え?なんで、悟空とキン肉マンと桜木花道が一緒にいるの?」みたいな。

カリフォルニアで大学時代に出会った親友たちからは、
ハグと、熱い握手。
“I’m so glad to see you buddy!”みたいな、なぜか日本人同士なのに英語。

その後は、前職での仲間たち。
前職では、同じ会社ではないにも関わらず、
仕事関係が一緒ということで知り合ったSさんも、
(俺のある意味恩人のような人)
今回は来て下さり、
祝って下さいました。
本当に嬉しかったです。

*****

その後、俺は父親と母親をサプライズで指名して、
中座。
もちろんその時のBGMは、エアロスミスの”Walk This Way”。
今回は結婚式ということで、中々ロックは使えなかったのですが、
大好きなエアロスミスは使えて良かったです。

(もちろん、Alicia KeysやBrian McKnightなども使いました。)

その後、新婦がドレスを替えて、
カラードレスでの入場。

その前に、自分が作ったプロフィールムービーを、
ゲストの前で流しました。

その時、俺たちは、ゲストがいる会場の上の二階の奥で、
映像が流れる様子だけを遠くから見守りながら、
ゲストの反応を、声だけで聞いていたのですが、
みんな、歓声を上げてくれたり、
最後は、みんな泣いてくれたそうで、
もう、ここ一ヶ月はほぼ全ての週末を費やした自分にとっては、
有り難い限りです。

同時に、自分はFilm Majorでもあったので、
自分が作った映画が皆の前で流せる、ということは、
初めてだったので、
ある意味、夢がかない、とても嬉しかったです。

*****

映画が終わったところで、階段を降りて再入場。

その後、新婦の親友と、
新郎新婦共有の親友から、スピーチをもらいました。

それぞれ、感動的なスピーチと、
笑いありの和めるスピーチ。
とても良かったです。


そしてその後は、ゲストへのサプライズであった
外の庭での、ビュッフェスタイルデザート。

しまっていたカーテンを開けると、
外ではスタッフがみんな手を大きくふっていてくれていて、
これはこれは、もう本当に嬉しさと感動の嵐でした。

外にみんなで出て、みんなと写真撮影。
俺たちはほとんど食べる時間がなかったけれど、
みんな、会場にいるとなかなか写真が撮れないので、
この時は、みんな外で、明るい日差しの中、
好きな様に動けたので、
とてもよかったみたいです。

(ある意味、ディズニーランドのキャラクターたちになったようでした。
常に、みんなが写真を撮りに並んで待っていてくれる、というか。
でも、俺も昔からミッキーとかプーさんに似ていると言われますが)

そこでも、きちんと近くで挨拶ができていなかった方々にも、
直接歩いて、挨拶をしに行きました。

この時間は、本当によかった。
みんな、楽しそうで、
俺の予備校時代の親友のOさんは、
「よくこんなお城みたいなところ見つけたね!すごいよ!」
と嬉しそうでした。

みんな、楽しそうなのが本当によかった。

*****

その後、会場に戻り、
新婦からのスピーチ。

通常は、新婦が手紙を読むそうですが、
御涙ちょうだい系で、それは絶対に嫌だと、
新婦の母親、かつ新婦本人からの強い希望により、
新婦からの、カンペ無しのスピーチとなりました。
(ここは、さすがコミュニケーション学部かつ生まれた時から喋っていたという妻の良さがガンガン出ていました。)

妻の聞かせるスピーチに、会場は一つに。
会場のマネージャー役の方も、
妻のスピーチを真剣な表情で遠くから聞いて下さり、
終わった途端に、妻の母親のところへ駆け寄って、
「今まで関わって来た方々の中で、一番感動するスピーチでした」
と伝えて下さったそうです。


その後は、妻と私で、
両親へのサプライズのプレゼント贈呈。

その後、会場が真っ暗になった中で、
私たちとそれぞれの両親の合計6名だけにスポットライトが当たり、
そこで、まずは私の父親、
つまり、新郎父親からの挨拶。

親父の顔を横で見ると、
完全に暗記して来たスピーチを、
親父は、一言も間違えずに、言い切りました。


ちなみに、親父は、
先日ここの日記にも書いたが、
病気になったばかりでした。

手術を4月に済ませ、
まだ、体調も万全ではなく、
今日も、参加しているのが難しい状態でもありました。

しかし、親父は、堂々と立ち、
びしっとした言葉で、決めてくれました。

正直、親父が会うたびに、
少しずつ痩せて、細くなって行くのを見ています。

今回も、一番最初、
チャペルに入った際に、
親父の顔を見て、泣きそうになったと書きましたが、
それは、親父の顔を見た時に、
大分弱ったな、というのを感じたからです。


色々な思いがこみ上げ、
そんな親父が、隣で、今、しっかりと気力を出して、
覇気を見せながらスピーチをしているのを見ると、
身震いせずにはいられませんでした。



その後、自分からの最後の謝辞です。


まさか、真っ暗な中、
しかも、父親のその覇気迫るスピーチを聴いた後に、
元々考えていた、最初の笑いの部分を言う気も一切思い出せず、
完全に、その場で感じたことを、
伝える謝辞となりました。

(皆さんへの挨拶と御礼、
新婦の両親への挨拶、
自分の両親への挨拶、
そして、妻への言葉を入れました。
その後、最後に再び、皆さんへの挨拶で、しめました。)


その後、6人で、その場を後にし、
最後、ゲストの皆さん一人一人に感謝の気持ちを御礼を伝えながら、
お見送りをしました。


本当に、あっという間の3時間とちょっとでした。

*****

終わった後は、妻と俺の前職場の仲間たちと最寄り駅の近くの居酒屋で楽しく語らい、
その後、家に帰って来ました。


家に付き、今日きて下さった皆さんと皆に御礼の電話をすると、
みんな、「今日は本当に楽しかったよ。感動したよ。ありがとう」と言ってくれ、
もう、本当に嬉しいばかりでした。

今回乾杯のスピーチをしてくれたRは、
「今まで十何回結婚式出てるけど(彼は仲間が多く、本当に数多くの式に参加している)、お前ほど最後にああやって決めたヤツはいなかったよ」と。

俺も、Rのスピーチに感動したので、それをきちんと伝えました。

ちなみに、新婦中座の後に、
RがOさんと一緒に席まで来てくれた時に、
Rが、「お前のこと尊敬してるよ。ほんと、目を見れば分かるよな」と、
Oさんに言っているのを見て、
やっぱり、本当に嬉しかったです。


他にも、みんな、式に来てくれて、
温かい言葉をくれて、本当に嬉しかったなあ。

俺の両親も、「楽しかった」と言ってくれたし、
妻の両親も、親戚も、友達も、
みーんな、楽しんでくれたみたいです。

本当に良かった。

感謝感激、
悔いは一切なし、というかたちです。

*****

今回使った会場も、
本当に素晴らしいところで、
最後は、その日に働いていてスタッフ全員が、
シャトルバスの通る両サイドで待っていてくれて、
みんなで手を振ってくれ、
最後に、
「せーの、お幸せにー!!」
と叫んでくれて、
もう、本当に感激でした。

すばらしい方々でした。

******

もう長くなりすぎたので辞めますが、
本当に、本当に、
良い式でした。

妻も、本当に満足してくれて、
俺も、心から満足していて、
本当にやってよかった。

一生の思い出となりました。

******

また、一ヶ月後に届く写真と、
当日の様子を撮影したBlue-Rayが届くのが楽しみです。


そして、今回感じたことは、
やっぱり、皆さんへの「感謝」です。

皆さんのおかげで、
僕らの周りの方々のおかげで、
自分たちは、こうして、
幸せな時を過ごせました。

もう、本当に、
感謝の一言に尽きます。

皆さんに、きっちりと、
今回の恩を返して行かなければと思います。

皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。


2013/5/21 0:36am







shunsukesekine at 23:30コメント(0)トラックバック(0) 
My Life-人生 

May 05, 2013

2013/05/05 7:07am-

今は、ルフトハンザAIRの飛行機の中。
飛行時間は11時間。あと40分足らずで東京(NRT)に着く。


今回、4日間のスイス/フランス出張を通して感じたことは、
「英語/その文化 に浸ることの重要さ」。

英語に関しては、とにかく、英語に「触れる」のではなく、
浸ること。

英語力を日本で勉強してもなかなか伸びないのは、
日本ではメインの言語が日本語であり、
英語を使うことがほぼないのに加え、
英語を“感じる”ことがほぼないから。
しかし、一度海外に出て、英語を使う環境に自分をおいてしまえば、
英語の中に“浸る”ので、水が体にしみこんでくるように、
あっという間に自分の中に、“英語”を使うこと、英語の環境が、
しみこんで来る。


それは、二つ目のポイント、
“文化に浸ること”でも同じ。

日本にいれば、知らずの内に英語

******

上のところまで書いて、着陸態勢に入ったのでPCを閉じましたが、
その後、何を書くか忘れました。
(今は成田駅から電車に乗ったところ @8:45am)

とにかく、二つ目のポイントは、
文化に浸ることの大事さ。

その文化に身を完全に浸して、
初めて、その国の“空気”がわかる。

その感覚は、やはり、物理的に自分の身を海外において、
その国にabsorbしないと分からない。

ただ、日本で海外の本を読んだり、テレビを見たりするだけでは、
完全には分からない。
だから、定期的に海外に身をもっていくことは大事。

そして、俺はさっき思ったけど、
自分はやっぱり、そういう状態、
つまり、海外、他の国、他の文化に身を沈めて、
それを体全体で感じ、
その状態にいることが、大好きだって事。

そうすると、この世界にある国の数ほど、
様々な種類の世界が広がっていることを感じるし、
そうやって、“この世界の広さ”“Diversity”を感じることが大好き。
だって、この地球には、それだけ広い世界があるのだから、
それを知らずに、そのまま死んで行くのは、
本当にもったいないことだと思う。

*****

それと、最後に。

英語だけ話せるっていうのは、
ぜんぜん武器にはならないこと。
日本国内の日本の会社で働くのであれば、
「英語をただ話せる」ことは、
武器にはなるかもしれない。

しかし、海外に出ると、
特にヨーロッパなんかは、
3ヶ国語を話せるのは当たり前で、
7,8ヶ国語、
中には、11ヶ国語話す人も普通にいる。

そして、そういう環境に入ったとき、
ただ英語が話せるのは、「私は息ができますよ、文字が読めますよ」
といっているのとほとんど変わりない。

それよりも、英語を使って、「何が話せるか」。
何の専門知識を持っているのか。
他の人にはない、何の特別な能力を持っているのか。

ビジネスの交渉に長けていて、
商談では絶対に負けない頭の回転の速さでもいい。
でも、それは対外、中身がないと、長くは続かないし、
半永久的なビジネスパートナーシップを相手の会社とは築けないから、
それよりも、Genuineな、
「専門知識」を持ったほうがいい。

サイエンスの知識、
ケミストリーの知識、
政治、人、何でもいい。

自分が仕事をしていくその分野で、
完全に他の人よりも有利にたつ、「知識」。
それが、必要。

その上で、英語以外に、自分の母国語と、
あと、その相手の母国語もしゃべれたら、
結構強いと思う。

(今回のように、スイスでの会議なら、
英語、日本語、そして、相手の言語のフランス語かドイツ語。)

******

以上を、今回の滞在で感じました。

不思議と、こういう感覚は、
つい1時間前まで感じていても、
いざ日本についてしまうと、体がそれを感じなくなってしまうので、
書きたい!という気持ちもなえてしまうし、
結構、さっき書きたかったことが、
体から書けていない気がする。

以上。



shunsukesekine at 07:00コメント(0)トラックバック(0) 
My Work-仕事 | 海外出張

May 04, 2013

2013/5/3 23:43-

今はこっち、スイスの時間ではこの時間ですが、
日本は5月4日の朝6時半過ぎです。

3日前か4日前からスイスとフランスに来ています。

スイスのジュネーブ空港に降り立ち、そこから車で高速をかっ飛ばして20分ほど、
フランスのDivonne-les-Bains
という町にある、Chateau de Divonne
というホテルに泊まっています。今日で4日目です。

明日の朝7時にここを出て、9時半過ぎのフライトで、
フランクフルト経由で日本へ帰ります。

******

敬語使いは疲れるので、ここから普通にかく。

今回は会社の出張でここへ来た。

入社して初めての海外出張。というか、日本の会社に入ってから、
初めての海外出張ですね。

今回はスイスにある、ある大手製薬会社との商談のために
ここへきた。

俺は、まだ入って2年目のペーペーですが、
ある部署の部長と、うちの会社が雇っているコンサルタントの方と、
後は、別の会社(うちの顧客でもあり、競合他社でもある)のCEOと、
その3名が、今回の訪問先の企業との商談をするに当たり、
通訳および議事録とり係りで今回は呼ばれた。

結婚式の2週間前でもあり、
しかも、その顧客の都合のせいで、
出張が本来の日にちから1週間ずれ、
ちょうどGWにかかったこともあり、
色々と思うところはありましたが、
まあ、こうしてスイスとフランスに出張に来ました。

聞こえはいいですね。

*****

この4日間は、ほとんどこのホテルに滞在して、
そこの図書室やロビー、およびバーでの会議などが主なので、
あまり、「フランスに来たぜ!スイスに来たぜ!」という感じはしなけれど、
その代わり、おいしいフランス料理と、これはこれは最高級の、
ここには書けないようなワインを何本も戴いています。

(今回一緒に商談に参加しているその会社のCEOが、
これはものすごい実業家で、
億万長者ということで、ワインのコレクションを8万本持っているそうな。
その彼が持つワインを、家からゴロゴロ持ってきてくれて、
一本それこそ数万円から数十万円するもの、
なかには、買おうと思っても買えないものまで、
そういうワインを、幸運にも飲ませていただいています。

この歳で、こんなに沢山の高級ワインを、
一度に飲ませてもらっていいのか、と、
ずいぶんいい思いをさせていただいておりますが、
ラッキーだったとしかいいようがないでしょう。
この特権を十分噛み締めたいと思います。)

*****

こう書いていると、まるで食事とワインのためだけに来たようですが、
そいういうわけではなく、きちんと仕事もちょこっとだけしています。

とにかく、自分が英語がしゃべれるというだけで、
この会社に雇ってもらい、
今回の製品、およびこの国の担当でもないのに、
こうして呼ばれてもらったことは、光栄だったとしか言いようがないでしょう。

それから、そのCEO(以下T)と実際にお会いして、
「こんな人間もこの世には存在するのか」と思える人と、
2日以上一緒にすごさせてもらえるというのは、
すばらしい経験だなと思いました。

うちのコンサルタントでもあるOさんも、
これまたすごい人で、色々な会社の社長や副社長をやったり、
後は、ハーバード大学で客室教員をしたりしているそうです。

この方とも、今回の出張は結構時間に余裕があったし、
周りに何もないので、
1対1で色々とお話を聞かせて戴いたりして、
大変ありがたいです。
(普段は、うちの会社では課長以上の人間しか、彼の講演を聞けなかったりする)

ということで、
I'm enjoying the advantage of being here.

******

こうして4日間、丸々英語だけの世界に浸っていると、
なかなか、英語力というか、英語の「感覚」は戻ってくるものですね。

しかし、5年前、留学していたころに比べると、ずいぶんとスラスラとしゃべれなくなったな、
というか、
口のまわりが悪い気がしますが、
ずっと使っていると、慣れてくるもんですね。


それにしても、俺はこの5年間で、
完全に日本のカルチャーに慣れきってしまったんだなあと思った。

フランスなんかでは、他人と目が合っても、
「ボンジュー♪」とかいって微笑んだり、

ホテルのフロントやレストランの従業員と何か言葉を交わすときも、
笑顔とちょっとのユーモアがこもった会話をするわけですが、

日本人てそういうのがないから、
俺も、最初は完全に、「他人」という意識をして、顔がこわばっていたというか、
なんか、ぎこちないなあ、という感じだった。

俺は、その国の文化に慣れるスピードが速いと思うけれど、
それも、日本に帰ってきたときも同じで、
今は完全に、「THE日本人」になってたんだなあと、
しみじみと1日目に思った。

今はだいぶこっちのノリに慣れたけど。

******

ちなみに、ビリオネアというのは、
完全に一般人と違うなと思った。

はっきり言って、「超わがまま」。

自分の意思をどんなところでも必ず通すし、
それがうまくいかないと、やたらと不機嫌になるし、
その場に何人人間がいようと、全部自分のペースで空気を支配することを絶対的に求めるし、
急にデカイ声で歌を歌いだしたり(in the restaurant)
その場にいる女性に必ずフラーティングしたり(口説く)
話す内容は、下ネタのジョークか、自分の妻と家族の自慢か、
いかに自分がお金を持っているかだったり、

こうかくと、まあ嫌な人そうですが、

その生き様というか、「生き方」を見ていると、
「こんな生き方をしている人がいるんだな」と、
びっくりせざるを得ない。

やっぱり、この世の中というのは、
同じ人間でも、その人によって、
考え方も、生き方も、きるものも、お金に対する考え方も、
もの、食事に関する考え方も、
すべて変わってくる。

だから、普段は自分が決して接することのない世界の人間と、
こうして時間をともにして、彼を観察できたというのは、
非常に貴重だな、と思った。

自分の生き様も、
彼を少し見習い、後はほとんど反面教師にして、
色々と学べたから。

*****

しかし、昔落合信彦が言っていたけど、
「この世で、自分の金や女の話しか出来ない金持ちのやつほど、つまらない人間はいない」
と言っていたが(ex. ドナルド・トランプ)
今回あったこの人も、結構それに近いな、と、表面的には感じるところあった。

でも、彼の場合は、
芯が通っているし、
きちんとこっちが丁寧に真摯に接すれば、
それをきちんと返してくれるので、
Totally assholeではなく、
He's just a big kid who's grown up but still a kid. And totally a control freak.

という感じの人です。
Very interesting.

(でも、彼も自分で自分のことをPervertと言っていたけど、
やっぱり、ヘンタイであればあるほど、
それだけ色々なことに拘りがあるということだし、
自分の世界を持っている、という意味では、
ヘンタイほど面白い人間はいないと思う。)

でも、同時に、すげえコンプレックスも抱えてるんだろうな、と、
そう思えるところもある。

*****

今の気持ちを記すつもりが、
だいぶ長くなりました。

この4日間はワインの呑みすぎで気持ち悪いので、
もう寝ます。

2013/5/4  0:17am




shunsukesekine at 00:30コメント(0)トラックバック(0) 
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