February 2013

February 28, 2013

最高級のお刺身。富山でとれた新鮮なもの
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2013/2/28 7:52am

昨日は、朝の6時に起きて、ずっと引っ越しの準備。
前日の晩は、Oさんと最後の呑みをした。
いつもは、彼の家で、ワインを飲みながら音楽を聴くが、
今回は、「最後なので、私の同級生がやっているお店で食事をしましょう」
と誘って下さった。

その日の17時にOさん宅の家の前に行くと、
既にそのお店の人が、バンで迎えに来てくれていた。

その店主は、Oさんと小学校時代からの友達しい。
普段は仕出ししかしていないが、予約で、店でも食べられる様にしてくれるとのこと。

また、その料理が凄かった。
二人で、結構大きめの部屋を貸し切りで、
3年前に内装をしたばかりというその店は、
とてもお洒落だった。

トイレもとても綺麗だし、中には、お洒落なお香や、
絵なども飾ってある。

部屋も、大きな屏風があったり、お皿が飾ってあったり。

とても、仕出しが専門の店には見えなかった。

*****

そこで、まるで5人分はあるかと思うほどの料理をいただく。

高級なお刺身に、飛騨牛のすき焼きに、
サバやマグロのカマ(これが本当に大きかった!)に、
茶碗蒸し、菜の花のキッシュ、
白魚の踊り食いに、
白菜とツナのサラダ(創作料理)、
この店の看板料理である、蟹の塩蒸しに、
美味しい炊き込みご飯、お味噌汁、
凝った入れ物の抹茶、
そして最後に、季節のフルールの盛り合わせ。


もう、本当に、
久しぶりに、あんなにお腹が一杯になりました。

いつもは、大体肉などを食べてお腹が一杯になりますが、
この日は、肉は、すき焼きに入っていた3切れくらいの肉ぐらいで、
後は全部、お魚でした。

しかし、魚を食べ過ぎて、腹がはち切れそう、というのは、
何とも贅沢なもんです。
しかも、全て超高級魚。



*****

その日はてっきり、Oさんの友達の店というので、
イメージ的には、町の小さな居酒屋を想像していたので、
今まで通り、半分ずつ払うつもりでいたので、
その日はその待遇にビックリです。

それで、お会計の際にも、
「最後だから、ここは私に払わせて下さい」と、
全てご馳走になりました。


ただの、会社の風呂で出会った仲で、
仕事では一度も関わる前に、定年退職をされたOさんと、
ここまで仲良くなり、
ここまでして頂くなんて。

近いうちに、恩返しをせねばと、
しみじみと思います。


マグロのカマ。「絶対4人前でしょう」位の量が
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蟹の塩蒸し
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*****


さて、その日は、17時半に店に入り、
食事が終わったのは、何と21時前でした。
結局、3時間半ちかく、その店で過ごしていました。
日本料理の、フルコースです。


その後は、またOさんの家まで、店主自らに送って頂き、
Oさんちで、いつもの音響システムで、
音楽を聴きます。


この日は、ジャズ、クラシック、
それと、先日聴いて凄く感動した、
石川さゆりの「天城越え」などを聴きました。

「天城越え」に関しては、
去年の12月に発売されたという、
スタジオマスターレコーディングの一品。

もう一曲、「朝花」という曲と併せて、
二曲しか入っていないのに、
何と、8400円もします。
ぎょえー。

これは、スタジオでの録音のオリジナルのテープから、
そのまま作り起こしているので、
普通のCDとは、音が比べ物にならないそうです。

そして、更に、Oさんの数百万の音響システムで聴くので、
もう、目の前に、バンドのメンバーと、
石川さゆりさんがいらっしゃるようでした。

今までも、この歌は好きだったけど、
もう、今は完全にファンですね。


さゆりさん
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*****

クラシックは、今度5月に、
東京でクラシックの祭典が東京国際フォーラムであり、
それにOさんも来られるので、
その時に聴く予定の、ドビュッシーやラヴェルなどを聴きました。

Oさんは、その数日からなる祭典を、
かなり前から楽しみにされており、
3日間からなるスケジュール表を観ながら、
「これもいいな、でも、これも絶対聴かないとな」
と、色々と教えてくれます。

本当に、音楽に造詣が深い方です。


その日は、最近俺がギターにハマっている話もして、
アコースティックギターのバンドの演奏も聴かせてくれました。

ちなみに、Oさんは高校の頃、
チューバをやっていたそうです。
他にも、クラシックギターや、スペインギターをやっていたそうな。

*****



その夜は23時前にお邪魔して、
夜は引っ越しの準備の続きをやろうと思いつつも、
酒も入っていたので、疲れて全然できす。

気持ちを切り替えて、すぐ寝ました。

そして、次の日、朝の5時に起きてやるはずが、
結局6時過ぎに起きて、
そこから、引っ越し屋が来る11時までに、
超特急で荷物を詰める。

もう、引っ越しっちゅうのは、
本当に疲れますね。
いつも、思った以上の数倍は大変です。


11時少し前に業者が来て、
一緒に荷物を詰めながら、
終わったのが13時前。
その後、残ったゴミを少し処分して、
大家さんに、残りのゴミの処理を相談。

結局、コタツは、今回の引っ越しでは入らず、
余ってしまったので、
同じアパートに住む、後輩のT君の家の前に、
餞別として置かせていただく。

残りのゴミは、気前の良い大家さんが、
今度のゴミ処理の日に捨てておきますねと、
車にゴミ袋5袋分と、
ビンなどのその他のゴミを入れて下さった。

(この町は、ゴミ処理が日本一厳しいんじゃないかというくらい、
ゴミの分別と、出す日が限られている。
なので、皆に聴くと、
大体、「ゴミを捨てられずに、家に半年間置きっぱなし」
と言う人が結構多い。
(ビンや段ボールなどね)

****

その後は、本当は歩いて、
別の荷物をF君ちの前に差し入れし、
その後は会社に作業着を返し、
駅まで歩いて行こうと思っていた所を、
「私が送ってあげますよ」
との大家さんのお言葉に、
「いいんですか?本当にすみません」
と言いながら、全て送って頂いた。

本当に感謝ですな。
こんなに良い大家さんは、多分余りいないんじゃないでしょうか。

ちなみに、娘さんがいらっしゃるそうで、
28歳、税理士、
うちの会社の反対側の通りの会計事務所で働いているそうです。
まだ独身らしく、
「うちの娘は外に中々出て行かないので、
出会いがないんですよ」と言っていました。

うちの会社なんて、独身の男どもがわんさか溢れているので、
それを言うと、「何か出会う機会があればね〜」と困っていました。

(その話を、後でうちの会社の子たちに言うと、
早速飛びついて来ました。)

*****

その後、15時12分の電車に乗るべく、
15時頃に駅に着き、大家さんにお別れをした後、
切符を買おうとしていると、
何と、背広を着た二人の人物が登場。

声を聴くと、何と、さっき荷物を家の前に届けたF君と、
その先輩の、Hさんじゃありませんか。

そう、彼らはこの日、
京都への出張だったのです。
たまたま、同じ電車にはち併せた、というわけ。

*****

ということで、電車に乗り、
そのまま、名古屋まで約3時間、
最高に楽しい時間を過ごしながら、移動しました。

本当は、途中の駅までしか一緒じゃなく、
その後は、俺は自由席、
彼らは指定席だったんだけど、
「どうせなら一緒に座ろうぜ」と、
車掌さんに相談して、
何とか、3人一緒の、席をゲット。

そこで、Hさんが、
「ほら」と、缶ビールを差し出して下さり、
3人で、乾杯。

そのお返しに、俺も、
昨日の店で包んでもらった、
パックに入った、
マグロのカマと、蟹を出す。

すると、「おおお!」と。

結局、新幹線の中は、
俺たちの場所だけ、宴会会場に。

どんなやつが、新幹線の中で、
マグロのカマ食って、蟹を手でほじくり返して、
ビールを飲んでんだ、と。


F君はよく、
「Sさんと一緒にいると、いつも色んなハプニングが起きて、
本当に楽しいんですよ。
色んな人に話しかけたりするし、
普通の人はただスルーする所を、食いついて行くし、
だから、色んな事が起きて面白い」と言いますが、

この日も結局、彼的に言わせると、
ただの出張が、
一気に、楽しい宴会に変わったそうな。
迷惑ばかりですみません。

*****

そんなわけで、普段は余り話す事のないHさんとも、
色んな話をして、
F君とも、最後も一緒に過ごせて、
楽しい3時間は、あっという間に過ぎ去りました。

ちなみに、俺は今まで、
ビールは「美味い!!」と思った事は、
超働いた後の、最初の一口を抜かしてはなかったのですが、
昨日のこのビールは、本当にうまく、
500を呑んだ後、その後、350も買って、
結局、2缶を呑んでしまった。
しかも、最後まで、ずっと美味しかった。

初めてですね、ビールが美味くて、
「もっと飲みたい」と思ったのは。

それをHさんに言うと、
「結局、酒なんてのは、そんなもんなんやさ。
雰囲気で飲むもんやしな。」と。

ちなみに、彼はカラオケがプロ級にうまく、
12月の懇親会の後に一緒に行ったカラオケで、
彼の歌う「ゲットワイルド」を聴いた後は、
頭からその曲がずっと離れないという。

「仕事は、六割」という彼は、
「結局、仕事なんて、
究極を言えば、資金源のためなんだから、
仕事の場で何を言われようと、どう思われようと、
マトモに受け取らず、うまくやり抜けばいいの。
それを、『仕事を全部』にしてしまうと、
それでポシャった時に、人生終わるからな。」と。


正に、正論だと思います。

そんな彼は、背も高く、かなりかっこいいのですが、
いつも余裕があるように振る舞う人で、
後輩の俺たちにも、楽しい話と、ジョークとユーモアで笑わせてくれ、
中々いないタイプの、爽やかなかっこいい先輩です。

そんな人の、その言葉を聞いて、
「ああ、なるほどな」と、何か凄く感心するものがありました。

*****

18時過ぎに、彼ら二人と名古屋駅で別れた後は、
俺は一人、品川行きの新幹線に乗り、
昨日の22時前に、やっと、
実家に帰って来ました。

*****




ということで、
本社研修での11ヶ月間は、
あっという間のようで、
すごく長かったようで、
しかし、やはり、
人に恵まれたので、あっという間でした。

1年前の今頃は、
正直、どんな会社か分からず、
本社のある町も、超田舎だし、
「大丈夫かよ」と、心配じゃなかったといえばウソになりますが、
しかし、本当に良い一年でした。

妻には、5月に入籍したばかりで、
1年近くも、さみしい思いをさせてしまったけれど、
これからは一緒にやっと住めるので、
楽しい生活を送って行きたいと思います。

(結局俺たちは、
2007年の5月に付き合いだし、
その後、半年程は一緒にアメリカで住んだものの、
その後、日本に帰って来てからは、
2008年から、2013年の今まで、
結局、5年以上も、ずーっと、一緒に住めなかった。
一時期は、家が近いこともあり、
少しだけ、一緒に長くいられたけれど、
後は、特に2010年の春からは、
もう3年も、ずーっと遠距離です。

本当に、こんなに長い間一緒にいるのに、
恐らく、一緒に住んだ時間は、1年にも満たないので、
やっと一緒に住めるということで、本当に嬉しいです。)


*****

以上、
今の心境と最近の近況でした。


2013/2/28 8:39am



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February 25, 2013

今朝、家の外の様子。外気温はマイナス10℃くらい。多分。
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2013/2/25 23:07

さて、今日でやっと、
本社での研修も終わりました。

今日は、午後2時半位から、
今までお世話になった部署を回り、
挨拶をして来ましたが、
結構みんなに、
「何だか、既に◯◯(この町)の人間かと思ってたよ」
「あれ?1年しかいなかったっけ?2年くらいいた気がしてたけど」
と、随分と皆にとけ込んだ印象を持たれていたらしいです。

今日は、朝の段階では、仕事も全部終わっていなく、
本当に今日中に全部終わるんかい、という感じでしたが、
最後は夜の21時頃に、無事に全部終わりました。

最後は、食堂で一度食べてみたかったカップラーメンを自販機で買い、
それを食べたあとは、
最後の風呂に、存分に浸かって来ました。

(俺はよく、「うちの福利厚生の最高峰はこの風呂だ」
と言っていたけれど、
本気でそう思うくらい、
この風呂は良かった。
一日の疲れがしっかり取れるし、
体もしっかり温まるし。)


この風呂場で、沢山の「風呂友」が出来た。
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*****

今日の昼は、本当は先週の金曜日に行くはずだった、
駅前の新しい魚屋のランチに、
今お世話になっていたQA部の4人で、行って来ました。

この4人とは、一度、
1月に、Tさんの誕生日の日にも、
食事をしに別のところへ行きました。

先週の金曜は、俺が木曜の夜にしてもらった別の送迎会で、
夜にワインと日本酒を飲み過ぎたせいで、
今までの人生で一番の二日酔いに苛まれ、
余りにも気持ち悪かったので、主賓でありながら、
キャンセルをした、といういわく付き。

今日、「先日は本当にすみませんでした」と言うと、
「大丈夫やさ。今後、一生語り継がれて行くからな♡」
と言われました。


今日のランチ。魚屋の水餃子定食。850円。
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*****

そんなわけで、適当な日記ですが、
今日は、本社での最終日を迎え、
色々な人に挨拶をして、
気持ちの節目となりました。

3月末日にこちらに移り、
過ごすこと、11ヶ月。

妻は、結婚したばかりにも関わらず、長い間、
遠い関東で待ってくれていましたが、
これでやっと、一緒に住むことが出来ます。


随分と彼女には、寂しい思いをさせて、
申し訳ないな、と思います。

今日、QA部の部長にも、最後の挨拶時に言われました。
「こんなに長くいることなかったのにな。
独身ならまだしも、新婚なのにな。
よく頑張ったよ!」と。

春からは、妻を幸せにしたいと思います。

*****

また、この土地では、
本当に沢山の暖かい人に恵まれました。

やっぱり、人情熱く、
あたたかい人が多かったなあと、
つくづくそう思います。



さっき、帰り道、
雪で道がツルツルに凍る中を、
ダンロップの長靴を履きながら、
しずかーなこの町の道を、
一人、歩いて来ました。


月明かりぐらいしか、明かりの無い、
街頭なんてものは、殆どない、この小さな町で。


俺は、丁度一年程前、
この会社の面接を受けに来た時には、
帰りの電車から見えた、
「地元就職で、ゆとりと豊かさを」
という大きな看板を見て、
「”地元就職”か・・・」と、
この土地の余りの田舎さに、気分が暗くなったのを覚えています。


まだその時は、この会社に来るとは決めていなかったけれど、
そのあと、同時に幾つかの会社からオファーをもらい、
どこにしようかと悩んでいる中で、
この会社だけは、
「ウソが無い」
ということが、分かっていました。


ブランドも全く無いし、
知名度も低いし、(まあ、扱っている商品のせいですが)
超田舎に本社はあるし、

まあ、心配な点だらけでした。


しかし、ただ一つ確かだったのは、
俺がしたい、海外営業が、
もろにダイレクトに出来ることと、

業界が、絶対になくならない、
安定した業界だったこと、


そして最後に、
「働いている人たちに、
恐らく、ウソがまったくないであろう」こと。

面接の時から、それは分かっていました。

この会社は、決して面接でも「カッコ付ける」ことはなく、
ありのままを、そのまんま、話していました。

正直、超ダセえけど、
でも、こりゃあ、ウソがねえな、と。

入ってから、「何だよ、話と全然ちげえよ」と落ち込むこともないし、
本当に、面接で見せてくれたそのまんまだろうな、と。



そして、結局は、
そこを頼りに、決めました。


その結果が、これです。



今朝、会社までの道のり。
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*****

俺が、「この町の人は、この会社の人たちは、
本当に人が良い」と言うと、
「いや、そう言う風に、
外から来て、すんなりとこの風土に馴染める人も、
以外と少ないよ」と言われるので、
俺の性格も手伝ってもあるかと思いますが、

それでも、この土地に来て、
良かったなあ、と思います。


さっき、帰り道に思いました。


「俺は、一年前に、
この土地に、夜引っ越して来て、
街頭もなく、真っ暗で、
しかも超寒くて、
俺は、果たして、
自分の選んだ道を、正しく選んだのだろうか、と、
そうやって、不安になってたよなあ」と。


しかし、それは、結局、
自分で選んだからこそ、正解だし、
どんな道でも、自分次第で、
全部、正解にできるわけです。

そもそも、『正解』の道なんて無えし。


****


1年前に、「こんな田舎で、何で人が住んでいるんだ」
と思っていましたが、
今では、
「会社までも歩いて数分だし、
人は少ないから、静かで良いし、
人はみんな、親切だし、
会社での人間関係のストレスは無いし、
こりゃあ、知らなければ、一生知らない世界だったけれど、
天国だな」と。



日本の、ど真ん中のこの土地で、
このど田舎の、山奥に囲まれたところに住む、
知名度の低い会社には、
この町には、

こんなに、幸せで、恵まれた生活が、
眠っていたんだな、と。



それを客観的に考えると、
しみじみと、
「人生っていうのは、
どうなるか分からないし、
それを実際に経験してみるまでは、
本当の意味では、その良さは、分からないものなんだな」と、

感じるのです。

*****

以上。

Thanking for all the people in here,
and thanking for all the things happened to me.


2013/2/25 23:27





shunsukesekine at 23:29コメント(0)トラックバック(0) 
My Work-仕事 
2013/2/25 0:02am

最近は日記をずいぶん書いていなかった。
約3週間。

明日(2/25月)で、本社での研修も終わり。
本当は3月末までの予定だったが、
一ヶ月早まって、東京勤務が3月からとなった。

明日は、各部署に、御礼の挨拶をして回り、
あとは、片付けと、引き継ぎ等を行う。
はっきり言って、まだ全部の仕事が終わってないし、
かつ、家の引っ越しの準備も全然終わってないので、
今朝なんかは、それが不安なせいか、焦る夢を見たけれど、
まあ、なんとかなるっしょ。

*****

この土地に来て、はや1年。
最初は、「結構長いかな」なんて思ってたけど、
本当に、あっという間だった。

夏は、とても過ごし易くて、気持ちのいいところだったし、
冬は、10月半ばから始まり、
本当に寒いところだった。
しかし、寒さにもなれてしまった。
朝起きると、部屋の中がマイナス2℃、
外は、マイナス10℃以下なんてのはザラだった。
本当に寒い日は、マイナス19℃くらいまで下がった日もあったそうな。

一度は、寒さのあまり、
町のどこかの水道管が破裂して、
(凍った水のせいで)
朝は、町全体が、水が使えない、という日もあった。

*****

俺の会社は、本当に人がよく、
入って良かったと、本当に思う。

特に、毎日仕事が終わってから入る風呂はとても良く、
そこで、いわゆる『風呂友』が沢山出来た。

みんな、殆ど年上ですが、
(大体40代半ばから60歳くらいまで)
一緒に飲みに行ったり、遊んだりする仲となった。

ここに何度か書いたOさんとは、
毎月一回は会って、音楽とワインに浸る日々を送ったし、
別のOさんとは、
先日は徳島と兵庫まで車で2泊3日の旅に行ったりもした。

普段は仕事で全然接する機会の無い人とも、
風呂場というのは、本当に裸の付き合いで、
なんか、親しくなるもので、
そんな人たちと、本当の家族のように、
心のバリアなどなしで、分け隔たり無く付き合えたというのは、
本当に幸せだったなと思う。

*****

俺は、今29歳で、
今年の10月に30歳となるが、
今までの人生、色々あったけど、
今の会社のように、
上は、それこそ60代までの人が、(しかも男性が)、
働いている会社、というのでは余り働いた経験がなかったので、
そして、ここまで、人が温かい会社もなかったので、
本当に、大きな「家族」のようで、
毎日が楽しいし、
本当に、この会社に入って良かったと思う。

やっぱり、この山奥の田舎に位置することもあるだろうし、
やはり、「田舎の人たち」というのが、
理由として、大きいと思う。

それは、国が変わろうと、
関係ない。
アメリカでも、田舎の方は、人が良かったし、
都会の方は、サバサバして、
中々友達を作るのが難しかった。

日本もそう。
都会は、人が多いから、
みんな、バリアを張るが、
田舎は、おせっかいくらいに、
周りの人を気遣う。

俺は、田舎の方があっているんだろうな、と、
この土地を1年経験して、
また、留学一年目のSiskiyou Countyでの経験を思い出して、
それと照らし合わせて、
つくづく、そう思う。

*****

さて、明日も早いので、もう寝ますが、
最近は、バタバタしていて、
ろくに日記も書けず、
心が、何だか焦っていたので、
ここにこうして、今の気持ちを記す。

*****

ちなみに今日は、会社全体でのボーリング大会だった。
大雪の降る中、隣町のボーリング会場まで行き、
約200人近くで、
午前の部と午後の部に別れて、
個人戦とチーム戦で競った。


こういうのも、田舎ならではだな、と思う。

*****

良い先輩にも、たくさん恵まれたし、
みんな良くしてくれるし、
もう、申し分ないです。

皆さん、本当にありがとうございます。


2013/2/25 0:15am





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My Work-仕事 

February 05, 2013


結局、人がどうのこうの、自分のことを言ったとしても、
それを気にすることは無い。

なぜなら、それは、その人の意見でしか無いから。

自分の行動など、すぐに変えられることで、
且つ、それが必ずベターな方向に自分を向かわせることであれば、
それは考慮した方が良いが、

その意見が、自分の性格なり、
傾向なり、
自分の人間性に関することで、
それを変えた方が良い、と言って来るときは、
気にしない方が良い。


他人から見える自分というのは、
他人が100人いれば、
100通りの見方があり、
100通りの、「もっとこうしたら良い」という意見がある。

だから、それを一々真に受けていては、
体が持たない。

そして、人間というものは、
年齢も30歳近くになると、
かつて若い頃は、
「ああ、もっと俺も変わった方が良いのか」
と思ったとしても、
今となっては、
一日寝てしまえば、
以外と忘れてしまう。

そして、この年齢で、
自分の性格なり、
傾向を変えるのは、ほぼ不可能に近い。
不可能ではないが、
それにかけるパワーを考えると、
既にある、自分の長所に目を向けて、
そこをアクセル全開で伸ばして行った方が、
ずっと効率も良いし、
自分という車の運転も、楽になる。


人からどうのこうの言われて、
自分という車の性格を変えようとすることは、
アクセルを踏みながら、同時に、
ブレーキも踏もうとしているようなもので。


そして、その車が、大人しそうに見えたり、
または、素直そうに見えて、
何でも聴いてくれる、と思える程、
他人は、その車に、
色々と文句をつけて来る。

「もっと、車体の色はこうした方が良い」
「タイヤはこれに変えた方が良い」
「エンジンはこっちにした方が良い」・・・・


****


しかし、最終的には、
その車を運転するのは、自分であり、
その車と一生付き合って行くのは、
他でもない、自分しかいない。

ならば、自分が、
その車を運転し易い様に、
自分が一番良く知っている、その車の良さを伸ばして、
思いっきり毎日、好きな様に飛ばして行ったら良い。


****


そして基本、男というのは、
年下の男に、説教をしたがるもの。

だから、そういう説教が始まったら、
耳半分にして、流して聴いておけば良い。


****


と、久しぶりにフラストレーションを感じたので、
書いてみる。


一々、人の車に、
いちゃもん付けてくんな、っつうの、ね。

2013/2/5 23:41



PS.
しかしながら、
普段、大人しそうに見える、プリウスのような車が、
実はマスタングだった、の様に、
急に牙を剥くと、
相手は、かなりビックリするもので。


だからこそ、本性はマスタングならば、
たまに「僕はプリウスに見えますけれど、
マスタングですよ」とちらちらと見せた方がいい、などと今日は言われたが、


しかしね、それも、俺の生き方だからね。

そういう、人の性格的なところを、いちいち言われると、
面白く無いね。





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My Life-人生 

February 04, 2013

Jack_Reacher_poster


邦題は『アウトロー』。
観て来ました。

*****

酷い!!酷すぎる!!

これは、大変な駄作でした。

人によって意見は違うと思いますし、
この映画が好き、という人もいると思うので、
余りけなさないように・・・
と言いたいところですが、
余りにも酷いので、
酷評します。
というか、思った通りを書きます。

*****

1、キャラクター設定が弱い。

トムクルーズのキャラの設定が、ハッキリしない。
宣伝では女に興味は無いとか言ってるけど、
女に興味がない理由が余り示されない。
(しかも、出だしの部分では、どこかの女性と寝た後のシーンがある。)

完全にクールな役(例えば、007のジェームズボンド)かと思えば、
結構、おっちょこちょいだったりする。
後ろからバットで殴られるまで、後ろの気配に気づかないなど、
「最強」「超強い」という設定でもない。
そして、途中でナイフを落としたりしているくせに、
そこでウケを狙っているのか、それが良く分からない。
映画の雰囲気は、ウケを狙うわけでもなく、
BGMも殆ど流れず、ハードボイルドな感じを描こうとしているように見えるくせに、
そういう中途半端なウケ狙い?が入る。

2、ヒロインが全く可愛く無い(綺麗ではない)。
ただ、胸がデカイだけ。

3、映画のテンポが最強に悪い。
BGMは殆ど使われず、
殆ど、台詞と、車の操縦音と、銃撃戦の音なのだが、
アクションも、最後の方まで始まらないし、
そもそも、主役が誰なのかがよくわからない。
それほど、主役(トムクルーズ)の描かれ方が中途半端。

4、カーアクションは、まるで本人たちが実際にやった様に見せている、
その点は、中々いいが、
最後の銃撃戦は、途中で出て来た射撃屋のオヤジがトムクルーズの援護に回り、
余り盛り上がらない。
キャラが中途半端。

そして、トムクルーズは、適役の男を前に、
銃を構えて、相手は完全に降参するのに、
そこで敢えてトムクルーズは、
自分のライフルを捨てて、肉弾戦に持ち込む。
その意味が分からない。
まるで、MI2の最後の様。
トムクルーズの肉弾戦の様子をShow offしたいだけのように見える。
(しかも、彼の戦い方が、MIシリーズの時と余り変わらないスタイル。)

5、途中で出て来た女の子(役名Sandy: Alexia Fast)は可愛いのに、
酷い殺され方をする。

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また、最初の映画の出だしでも、
Victimたちが、次々と殺される様子などは酷く、
途中で、その被害者たちの人生も描かれ、
中々感動させる作りに持って行くかと思いきや、
トムクルーズのキャラクターの設定が中途半端なので、
余り、「正義を下した」という感じがしない。

正義にしか興味が無い男ならば、
もっと、「俺は正義の為には何もいとわない、You F%&K」
みたいな台詞を言わせればいいのに、
それもしない。

元アーミーだか、
実は警察だったか知らないが、
非常に、中途半端なキャラクター。
売りが見えない。

6、そもそも、ストーリーが良く分からない。
正義を下す(その中には、犯人にしむけられた男を、無罪から救うことも含まれる)が、
その男にしても、出て来ていきなり殴られて昏睡状態になり、
彼の人間性や性格が、殆ど描かれないので、
彼自身にも、そんなに同情できない。
ストーリーが不明確なまま終わるので、
見終わった後、「で?」という感じになる。
後味が悪い。

7、そして最後に、
繰り返しになるが、
最後の終わり方が、非常に後味が悪く、中途半端。
これを、シリーズものと、最初から歌っている割には、
二作目に繋げる良さが全く見えない。
意味が分からない。

(普通、シリーズ物は、
インディアナジョーンズなり、
『ボーン』シリーズなり、
007なり、
何かしら、そのキャラクター(主人公)に、
人を引き付ける『魅力』が無ければ意味がないのに、
この映画の主人公、ジャックリーチャーは、
それが全くない。
意味が分からない。

*****

余り意見がまとまっていませんが、
この辺で辞めておきます。

それにしても、本当にヒドかった。

きっとこの映画は、
「トムクルーズ=大物俳優」主演だから、
それだけの理由で、日本でも宣伝されて公開されたんだろうね。

日本のこういう、
「大物俳優の出た映画なら、
面白かろうと、つまらなかろうと、
取りあえず、劇場公開は絶対にするし、
宣伝もしまくる。
しかし、本当は面白い映画でも、
大物俳優や有名俳優が出ていなければ
劇場公開はしない」
という、その、映画に対する姿勢が、
本当に頭に来る。

「映画ファンをなめとんのかい」と思う。

これだけ、アメリカでも、毎週の様に何本も映画が封切られ、
その内、本当に少しの映画しか劇場では公開されないのに、
その少数のフィルムに選ばれる理由が、
ただ、「大物俳優が出ているから」という理由だけで、
無条件にその公開作品のリストに入ってしまうことが、
とても頭に来る。

*****

あと、上に書き忘れたけれど、
黒人の警察官(コイツは実は悪役)も、
演技が上手く無い。
サミュエル・L・ジャクソンさんや、
ローレンス・フィッシュバーンさんの様なキレもない。

一番の黒幕の男も、
彼の人生が描かれる前に、
謎を多く残したまま、簡単に殺されてしまう。
その意味も分からない。

そしてくり返すが、
ヒロインがちっとも可愛く無い。
大きな胸を、開けた胸元から見せるシーンが多いだけ。

*****

300円です。
DVDが出たら、見てもいいレベルだと思います。
ニコラス刑事さんの大方の映画よりも酷いです。
(少なくとも、ニック刑事さんの映画は、
いくら駄作でも、
「まあ、でもしょうがないか、
ニック刑事だし。それに、なんだかんだ言って、
ニック刑事自体が出ているだけで、
既にその時点で、面白いからいいや」
という、「笑い」が存在しているのですが、
(その映画がシリアスに作ってあればあるほど、
ニックさんが面白く見えるので、
そこが笑えるんですが)、

トムクルーズの場合は、
要するにキムタクですから、
「笑い」を誘うキャラでもないし、
「笑い」を誘うなら、思いっきり「ここは笑って下さい」
もしくは、
「このキャラは、強いけど、実はおっちょこちょいなんです」
と割り切った作りにしてくれればいいのに、
それも無くて、
「真面目なのか、ハードボイルドなのか、
おっちょこちょいキャラなのか、
良く分からない」
という、中途半端な設定で演じられているから、
余計頭に来る。

*****

結論として、
「シリーズもののくせに、
主人公のキャラ設定が、
弱すぎる。中途半端すぎて、
魅力が全く無い」というのが、
この映画が面白く無かった、
一番の理由のようです。




そして、テンポが本当に悪かった。
2時間が、ものすごく長かった。

2週間前に見た、007とは大違いでした。

2013/2/4 23:35



PS.
というかね、
「トムクルーズはキムタク」というのは、
私の妻が、この作品を観に行く前に俺に言ったことなんだけど、
正にそうで、
トムクルーズは、何を演じようが、
彼は、そのキャラクターを演じるのではなく、
結局はいつも、「トムクルーズ」なわけですよ。
キムタクが何を演じようが、
いつも演技は「キムタク」なのと同じで。


だから、このポスターは、間違っていますね。
"Tom Cruise is Jack Reacher"じゃなくて、
"Tom Cruise is Tom Cruise"だっつう。

『ボーン』シリーズのように、
"Matt Damon is Jason Bourne"ならば、
話は分かるんです。
マットデーモンさんは、
映画によって、色々な役を演じきれるから。

なのに、トムクルーズさんは、
はっきり言って、余りキャラを変えていないのに、
"Tom Cruise is Jack Reacher"って言ってるから、
余計腹が立つんです。

****

後は、映画を見終わった後に、
絶対にみんな、
「・・・つまらなかったな」
「・・・騙されたな」
と内心では思っているはずなのに、
トムクルーズが出ているし、
結構宣伝もしているし、
巷では期待され、
「トムクルーズだから間違いない」という気持ちで見に来ているから、
余計、その「騙された」という事も、おおっぴらに言えず、
みんな、最後のエンドロールが終わるまで、
律儀に席に座っていて、
終わった後、みんな無言で、
複雑な面持ちで出て来る、という。


あれは、完全に、
日本人をバカにしていますね。

結局は、英語も分からないし、
アメリカのことは、良く分からないけれど、
スターが出ているから、面白いはずだ、
と、マスコミやらに騙されて、
期待して観に行って、
結果、全然面白く無いのに、
それを、大声で言えない、という。

その、真面目な日本人たち(俺も含めて)が、
複雑な心境で、映画館を後にする(1800円も払って)
という現実が、
客観的に見て、本当に残念なわけです。

ある意味、映画は、
騙しだからね。

見る前に、お金を払うという。

町の、見せ物屋と、
殆ど変わらないわけですよ。

それを、アメリカの映画会社を始めとして、
アメリカのマスコミ、
日本のマスコミが、ぐるになって、
裏で色々とお金が回って、
こうして、最終的には、
善人な市民が、
汗水流して必死に働いたお金で、
高いチケットを買ってみた映画が、
実際、全然面白くない、

なのに、それを、さぞかし、
「トムクルーズが出てるから、
これはすげえんだ!」みたいに宣伝しているという、
その実態が、悲しい。

*****

まあ、本当に賢い人は、
うちの妻のように、
予告編をちらっと見た時点で、
「あ、これはツマラナイから、
絶対観ない方がいいよ」と、
サラッと言えてしまう人なんだと思いますが。

(実際、彼女が「面白く無いよ」と言った映画は、
絶対面白く無いし、
「これは観に行きたい」と言った映画は、
絶対に面白い。)




shunsukesekine at 23:35コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

February 02, 2013

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2013/2/2 12:19-13:12

先日書いておきたったことが、
もう一つあるので、
簡単に書いておく。

*****

先週の土曜日は、
いつも月一で呑んでいるOさんのご自宅で、
最後の集まりをした。

この時は、俺が今月でこちらも最後というので、
Oさんの同級生の、
TさんとKさんも来て下さる。

Tさんは、俺とOさんが8月に初めて呑んだ際に、
一緒に来て下さっていたが、
この前の12月の飲み会のときは、参加してくれたものの、
他の日は、都合が会わなくてこられなかった。

Kさんは、いつも会社の風呂で話すものの、
一緒に呑める日が中々都合が付かず、
結局、今回が初めてとなった。

*****

ちなみに、Oさんちに集まる時には、
必ず、Oさんが、ローストビーフやサラダなどを用意してくれて、
後は、ワインも1、2本用意して下さる。

俺は、ワインを一本持って行くか、
または、カマンベールチーズやチョコレートを買って持って行く。

そこで、ワインを飲みながら、
Oさんの自慢の高級ステレオと、
超高級アンプで、最高の音質で、
クラシックや、オペラや、
ジャズを、主に聴く。

たまに、俺がこれを聴きたいというCDを持って行き、
エアロスミスや、アリシアキーズ、
ジョンメイヤー、レニークラヴィッツに、
ノラジョーンズなどを流してもらった。



この前の12月の際には、
ここには書かなかったけれど、
Oさんが、クリスマス用にチキンを用意して下さり、
クリスマスの曲を聴きながら、Tさんも一緒に
3人で呑んで、本当に楽しかった。


*****


話を元に戻して。

この前の土曜日は、
そんなわけで、Kさんも加わり、
4人で、最後の飲み会を行った。


ちなみに、俺はKさんとは、
風呂場でよく話をするようになったんだけれど、
彼は、ローリングストーンズを初めとする、
ロックが好きなので、
今回は、彼の好きなアーティストの音源DVDを持って来てもらった。

The Rolling Stonesに、
Miles davis,
Pat Metheny Group,
Jaco Pastorius,
Yes,
Pink Floydに、
ZZ Top,
Rod Stewartなど。



彼にとっては、ストーンズが神様とのことで、
また、Kさんは、20年ほどベーシストをしていたので、
(『お遊び程度』というので、
本当にそうかと思っていたら、
かつて、以前にアーティストがこの町に来た際などには、
後ろでベースを担当して演奏などしていたらしい。
すげえぜ)

上に書いたJaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)などは、
ベーシストで、俺は今まで知らなかったけれど、
色々と教えてもらって良かった。


それから、
Pink Floydは、留学時代に、ルームメイトのRoyが好きで、
よく、彼の持っていたあの古いパソコンの安いスピーカーから、
Pink Floydをかけたり、
または、彼のあの古い青いジープ(すまんね、ロイ)の、
これまた安っぽいスピーカーから、
Pink Floydをたまに流したりしていた。

(ちなみに、ロイは、この古いジープに
ずっと乗っていたのだが、
2005年ごろ彼を訪ねると、
両親からプレゼントされた、赤い新車のカローラか何かに乗っていた。

それを見て、俺が、
"Oh man, Roy, you are spoiled"と冗談まじりに言うと、
"Yes Shun, I know, I'm spoiled"と、
首を振りながら言っていたのを思い出す。

これはもちろん冗談で、
ロイは、本当にアメリカ人でこんな良いヤツいるのか?
という位、本当に良いヤツなので、
彼には、"spoil"ということばが、
全く似合わないんだけれど、
それを敢えて、そんな彼に言うと、
彼もそれにマジな顔をして乗ってくれるという、
そんなジョーク。)


****

話を元に戻して。


そんなわけで、この日、Kさんのおかげで、
今まで聴いたことの無かったPink Floydを、
映像を見ながら聴けて、
とても良かった。

「これが、Pink Floydの世界か」と、
やっと、appreciateできた。



また、ストーンズのライブ映像も、観る。


ストーンズはストーンズで、
俺は、今までなぜか聴いて来なかったんだけれど、

(イギリスのバンドは、
ビートルズやQueenを抜かしては、
殆ど聴いて来ていない。
Radio Head、OasisにCold Playなど、
どうも、イギリスのバンドの作る曲は、
全体的に好きになれない。
あとは、アイルランド出身のU2も、
やっぱり、どうもしっくり来ない。

それよりも俺はやっぱり、
Aerosmithや、Lenny Kravitzなど、
アメリカ的な音の方が、昔から聴いているせいもあると思うけど、
もっとオープンで好き。)

今回は、そんなわけで、ストーンズも聴けて、
「ああ、これがストーンズの世界か」と、
これまた、やっと理解して、Appreciateできた。



俺はてっきり、ストーンズの曲っていうのは、
結構、かなりヘヴィーで、
つかみ所の無い曲を想像していたんだけれど、
聴いてみると、歌詞もとてもクリーンで、
エアロスミスのような、f wordsの多発は全く無いし、
(というか、全然ない)
とても、「お上品なバンドだな」
という印象が、今回観てみて強かった。


(思うに、エアロスミスは、
かなり色んな歌詞で、f wordsを使うので、
もしも彼らが、f wordsを入れないで曲を作っていたら、
もっと、多くの層に、受け入れられていたんじゃないかなと、
そう思う。
f wordsが入って、アルバムが"Explicit"ラベルが貼られたものばかりだから、
結果、かけられる場所も限定されてしまう。
それに対して、ストーンズは、
f wordsがなくクリーンなので、
年代関係なく、どこでもかけられて来たのかな、と。
まあ、余りストーンズは詳しくないので、
まだよく分かりませんが。)



Rolling Stones "Start me up" めちゃくちゃ良いですね


Rolling Stones "Satisfaction" めちゃくちゃ良いですね


*****


それと、今回Kさんとは、
彼がベーシストということもあり、
俺が今回持って行ったエアロスミスの最新アルバムをかけようとすると、
「どれ、ハミルトンさんのベースを聴きますか」と、
そういうことをポロッと言われるので、
それがおかしかった。

基本、エアロスミスのベーシストはトムハミルトンだなんて、
さらっと言える人は余りいないので、
そういうところがとても嬉しい。

「ハミルトンさんのベースはどうですか?」と聴くと、
「彼のベースは、とてもシンプルやな。
シンプルだから、ヴォーカルが歌い易い。
スティーヴンタイラーが歌い易いんだな」と、
バシッと教えてくれました。


*****


そんなわけで、
ストーンズなどのDVDを見た後は、
'69年のWood stockのライブ映像も観る。

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俺は、今回初めて、
このWood stockの映像を観れたので、
とても嬉しかった。

「ああ、これが、あの有名なWood stockか」と。

そこには、Norah Jonesの父親の、
シタール奏者のラヴィ・シャンカル (रवि शंकर, Ravi Shankar)も出ていた。

俺はこの日まで、この人の娘がNorah Jonesだということを、
全然知らなかった。

*****

そんなわけで、OさんとTさんは、
俺とKさんが、ストーンズのライブに観入っている間に、
二人とも寝てしまったけれど、
そんな二人を横目に、
「OさんとTさんは、こういう音楽は理解できないんやさ」と、
ちょっと微笑みながら言っていた。


*****


今回は、前回Oさんに聴かせていただき、
俺がとても気に入った、
グレン・グールド(Glenn Herbert Gould)の
バッハ「ゴルトベルク変奏曲」BWV988(1981年4月・5月 デジタル録音版)
のアルバムを、Oさんに譲っていただき、
Oさんに御礼をしながら、
彼の家を後にした。


帰り道は、Kさんと一緒に、
雪がかなり積もった道を、
家まで歩いて来た。

俺たちが呑んでた間に、
外は、かなりの量の雪が降っていて、
地面には、さらっさらの新雪が、
絨毯のように広がっていた。

真っ白で、ふわふわの、
どこまでも続く、大きなクッション、という感じ。

(こっちの雪は、
夜は気温がマイナス15℃近くまで落ちることもあるほど寒いので、
雪の質が細かくて、さらさら。
もう少し気温が高いところでの雪は、
水分を含むので、もっとベタベタして、重いらしいが、
ここの雪は、本当にきめ細かく、
さらさらで軽い。)



帰り道は、Kさんは、
今晩は実家に泊まる、とのことで、
俺んちは、かなり遠くになるんだけれど、
そこまで、「酔いさましやさ」と言って、
家の前まで送ってくれた。

「いや、僕が可愛い女の子ならまだしも、
ただの男なんで、いいですよ」と言うと、
「いや、好きでやってるんやさ」と言って。


途中、駅前にある古い町並みの通りで、
「ここがうちの実家さ」と言う。

見ると、そこは旅館なので、
「え?ここですか?旅館が実家なんですか?」と聴くと、
「そう、うちの90になるお袋が、一人でやってるんや」と。

いやあ、この町には、旅館も4つくらいしかないので、
そのうちの一つが、彼のご実家だったとは、
ビックリしました。

(結構こんな感じで、
会社の人の実家は、
お店、という場合が多々ある。

今いる部署でも、「◯◯接骨院はどこですか」
と、Googleマップを見ながら聴いていると、
「ちなみに、このクレーン屋がTさんの実家や」
「え?本当ですか?」などのように。

俺の生まれ育った町は、俺が生まれた頃に出来たニュータウンのため、
そういうことがないので、
そんな意味でも、とても面白い。
「え?この店は◯◯さんの家だったんですか?」みたいな。)


*****


もう長くなりすぎたので、もう辞めますが、
その帰り道、Kさんが言ってくれた。


「いやあ、今までずいぶん長く勤めて来たけど、
ここまで自分の好きな音楽の話ができる人は
おらなかったもんだから、
うれしいな」と。



Oさんも、
やはり同じで、
クラシックやジャズなど、
彼は、そんな高級なオーディオを買うくらい好きなのに、
周りに、そういう音楽の趣味をシェアして話せる人が、
余りいないと言う。

「この辺には、こういうものを聴く人がおらんでな」と。


そういうわけで、
そんな風に、
二人の方が、そんなことを言ってくれる、というのは、
とても嬉しいし、
俺も、自分の好きな音楽の話ができて、
良かったな、と思う。



Kさんに、その帰り道、
「いや、ぼくも、
結構、周りに、エアロスミスなどの話をする人がいないので、
こうしてお話ができて、すごく嬉しいです。
以外と、ロックとかを聴く人って、
周りにいないもんですよね」と。


するとKさんが、
「結局俺らは変わりもんなんやさ。
だって、普通は、その時に流行っている
日本の歌謡曲を聴くのに、
そこで、『俺は周りとは違う』とか言って、
アメリカなんかのロックを聴いているんやから」と言うので、
言われてみれば、そうだな、と思った。



*****


その時の帰り道の、雪が真っ白に積もった道の中を、
すごく静かな中、
Kさんと、そういう、音楽の話をしながら帰って来た情景というのが、
ずいぶんと印象的で、頭に残っている。



2013/2/2 13:12






PS.
簡単に書いておくと言いながら、
Alicia Keysの"songs in A-minor"を丸々聴き終わってしまった。


ちなみに、Alicia Keysといえば、
先日出た"Girl on Fire"に最近はハマっているけれど、
この日、それを持って行ってかけると、
OさんもKさんも、
「これはええなあ」としみじみと言っていた。

ということで、そのアルバムはお貸しして来た。


妻にそれを言うと、
「二人とも趣味がいいね」と言っていた。


本当に、Alicia Keysは、
たとえ歌詞が分からなくても、
「この音楽は、良いな」と感じさせる何かがあるようです。



shunsukesekine at 13:12コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review | My Life-人生
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昨日は、今自分が研修をさせてもらっている部署での、
新年会だった。
(本当は新年会がメインのはずが、
俺も今月で最後なので、
壮行会を同時にしていただいた。)

18時半から、
この町の日本料亭で、
豪華なお食事を頂いた。

今いる部署は、全部で9人いて、
昨日は、Yさんは、家庭の事情があって来られなかったけど、
他の8名の方々と一緒に、
美味しい食事をいただき、お酒を呑んだ。

お酒は、この町には、日本酒の酒蔵が
二つあるんだけれど、
その一つの方で作っているにごり酒と、
熱燗をいただいた。

にごり酒は、初めて呑んだが、
甘くて、甘酒みたいな感じで、
まるで飲むヨーグルト、という感じで、
とても美味しかった。
でも、度数が17度から18度ということで、
おちょこたった一杯で、結構ぐらっと酔って来た。

(俺は結構、酒は強い方らしく、
ビールでは全然酔えず、
ワインや日本酒を飲んでいても、中々直ぐに酔わないんだけれど、
昨日のにごり酒は、少量で酔えたので、
嬉しかった。
結構、「ほろ酔い」の状態は好きで、
早く酔いたいと思う反面、
お酒自体は、やはり好きではないので、
「早く酔いたいけれど、たくさん飲まなければ酔えない」
というジレンマに陥るので、
この酒は、そういう意味で良かった。)

*****

そのにごり酒が入った後は、
目の前に座っていた課長、
及び、右隣の部長と、
もっぱら話す。



9時頃までそこでお食事を頂いた後は、
次の二次会は、駅前のスナックパブへ。

この町には、うちの会社くらいしか、
大きな会社はないので、
大体、駅前で飲んでいると、
歩いている人を見かければ、
それは、うちの会社の人たち、
ということばかり。


昨日も、俺が去年の4月から8月まで
お世話になった、別の部署の方々が、
同じ様に新年会をしていて、
丁度、一軒目から出て来て、二件目の寿司屋に行く際に
(この寿司屋は、うちの別の部署の子の親御さんがやっているので、
みんなこの店へよく行く。)
ばったりと出くわした。

こちらの部署の方々にも、
「良かったら来ないか」と、前々から誘われていたんだけれど、
あいにく、今の部署の新年会と重なってしまったので、
昨日も残念ながらご一緒はできなかった。

****

彼らが寿司屋に入って行くのを横目に、
俺たちは、例のパブへ行く。

そこは、一階と二階があるんだけれど、
一階の方に入ると、同じタイミングで、
別の団体が2件入ってきて、
カラオケの歌がこっちに中々回って来なくなったので、
二階へ移動する。

(というか、俺たちが一階で呑んでいた際に、
二階には、これまた別の部署が、同じく新年会をしており、
そのご一行が、二階へ来たので、
そちらへ移る。)

二階は、完全にうちの会社で貸し切りで、
そこには社長もいたのだが、
俺たちが上に移ると同時に、社長は帰ってしまった。
残念。

*****

その後、0時過ぎまで、
歌を歌いまくる。


同じ部署に、カラオケ好きの女性が1人いたので、
その人と一緒に、色々歌いまくった。

(部長が、「なんか洋楽歌って」というので、
何が好きか聞いたら、
EaglesのHotel Californiaが良いというので、
余り知らなかったけれど、初めて歌ったら、
かなりウケていた。
結構、バラードかと思ってたけど、
あれはかなりのロックですね。
歌い終わって、「これはハードロックですね」というと、
「そうなんだよ!これは案外そうは見えないけれど、
かなりハードなんだよ!」と。
部長が嬉しそうで良かったです。)


その部長は、普段は結構気難しい人として社内からは見られ、
余りみんな寄ってかないんだけれど、
俺は、結構この人が好きで、
(自分と同じO型だと思う)
俺はけっこう、気軽に話しかけて行くので、
嬉しそうにしてくれる。

昨日も、「こういうとこで、
バカになるときは、徹底的にバカになりきる、
それが大事なんだな!」と、
ブツブツおっしゃいながら、
タンバリンを片手に、
かなりノっていらっしゃった。

俺も、彼と一緒に、
横でバカをしまくった。

*****

他にも、
椎名林檎の「歌舞伎町の女」とか、
石川さゆりの「天城越え」とか、
色々と、そのカラオケの女王のYさんが歌ってくれたので、
嬉しかった。

*****

0時過ぎに店を出た後は、
そこで終わりかと思いきや、
そのまま、例の寿司屋へ。

(そう、こっちは、
なぜか、2軒目、3軒目で、
寿司屋に入るという、
面白い文化なんです。
夜中の十二時半から、
寿司を食いだすという。)



そこで、別の部署(総務と経理)の、
課長さんたちと一緒に、
6人で、確か2時頃まで、呑んだ。


そこでは、普段は余り話す機会のない
その方々から、色んな話を聞けたので、
これも、とても良かった。


*****


帰り道は、
その頃にはかなりの日本酒を呑み、
ふらっふらになっていた自分と、
家が近い経理課の課長と一緒に、
家まで歩いて帰って来た。
雨の振る中。

*****



さて、昨日のことを書いとこうと思って筆をとりましたが、
まだちょっとフラフラしているので、
余り文章がまとまりません。


とにかく、昨日はたのしかったなあ、ということ。



うちの会社は、良い人たちが多くて、
田舎特有の、
「町全体が家族」
「会社全体が家族」
という風潮が強いので、
外から来た人間としては、
そこの良さが、よく見えるもので。


それを言うと、
「いんや、そんなことねえで。
まだおめーはあめえな」
と大体言われますが、
でも、良い人たちばかりで、
本当によかったな、と思います。



*****


4月に来てから、約10ヶ月で、
ずいぶんと、色んな方々と親しくなれて、
本当に良かったなと思います。


恵まれているな、と思います。


2013/2/2 12:04pm




shunsukesekine at 12:04コメント(0)トラックバック(0) 
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