December 2012

December 31, 2012

C_A

いやあ、最高に良いですね。

チャゲアスは、僕が小さい頃に姉が良く聞いていたので、
自分が小学生低学年の頃は、
毎日の様に自宅で彼らの曲がかかっていました。

なので、彼らの曲は、
自分の体に、染み付いています。
当時は、良くわからなかった彼らの曲の歌詞も、
今では、「ああ、こういう意味だったのか」
と分かるけれど、
当時は、良くわからない、日本語として、
体に染み込ませて覚えていました。

*****

先日、会社の先輩たちとカラオケに行った際に、
俺は結局歌わなかったんだけれど、
先輩の一人が、「チャゲアスが聴きたい」と言っていて、
それで、その後、家に帰って来てから、
チャゲアスの曲を色々と聴いてみました。

すると、これがまた良いんですね。

自分にとっては、小学校の頃に学校で習った、
昔懐かしい歌謡曲みたいな存在なんですが、
今聴いても、全然古くないし、
むしろ、メロディや歌詞が素晴らしくて、
すごく心に沁みます。


*****


こんなに良い楽曲たちを、
自分は、姉のおかげで、
今でも歌詞を観ずに歌えるくらいに、
体に染み込ませておけた、ということは、
素晴らしいことだと思います。

2012/12/31 13:34



"LOVE SONG"や、
"恋人はワイン色"
" 太陽と埃の中で"など、
最高です。


俺はもちろん彼らのコンサートに行った事はないけれど、
機会があればぜひ行ってみたい。





shunsukesekine at 13:34コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review 

December 30, 2012

2012/12/30 22:55-

久しぶりにRと会って来た。
彼と会うのは6月以来で、
今回は、お互い成田に帰って来ていたので、
昨日やつから連絡が会って、今日の夜会いに行く事にした。

駅前の餃子の王将で食べて、
その後、成田山までお参りに行こうぜとなって、
途中に見つけた新しいアメリカ人向けみたいなパブで、
二杯ほど飲んで、
その後、誰も、人っ子一人いない成田山新勝寺で、
一晩早い初詣をして来た。

お賽銭箱の前には、
大きな文字で、「平成25年度初詣」と書いてあったから、良し。
一足早い行動ということで。

生まれて初めて行く成田山の12月30日の夜は、
本当に誰もいなくて、一日後のその込み具合と
雲泥の差で、そのギャップに驚いた。

*****

半年ぶりに会うRは、
相変わらず仕事で疲れていた感じだったけれど、
やつと話していると、とても元気が湧いてくる。

今から11年前、
俺たちが18歳の頃に、初めて会って、
それから、半年ほど一緒に勉強して、
10年前にアメリカにそれぞれ旅立ったわけだけれど、
それから、随分と時間が経った気もするし、
あっという間だったという気もする。

今日、「もう10年か」なんて話をしていたけれど、
Rの方は、
「でも、この10年が余りにも濃すぎて、
まだ10年!?って感じがするよ。
これからの10年は、更に今までの10年よりも濃いのか、
よく分かんねえな」と話をしていた。

まあ、そんだけ、
お互いに、特に彼の場合は、
かなり濃い人生を送って来たということでしょう。

*****

それにしても、久しぶりに、
こうして学生時代の友人と会えるという事は、
そして、色々と酒を呑みながら語り合えるということは、
とても幸せな事だと思います。

彼は、それこそ俺が留学する前から知っている仲間で、
お互いにお互いのルーツを知っているというか、
なので、お互いに、今の状況がどうであれ、
「お前はこういうやつなんだから、
安心して、自分の道を行けよ」
と言い合える仲というか、
そんな感じがします。


今日は、本当に楽しかったな。
昨日あいつが「会おうぜ」と連絡して来てくれて、
本当に良かった。

*****

また会える日を楽しみにしています。

彼には、結婚式で、
乾杯の音頭を取ってもらいます。


2012/12/30 23:06




PS.
結構な量の酒を呑んだので、
トイレが近かった俺たち。

成田山でお参りをした後に、
「トイレに行きてえな」と話していたが、
成田山の前の公衆便所も、
夜なので閉まっているという始末。

さすがにそこの茂みで立ちションをするにも、
新勝寺の不動明王に怒られそうなので、
少し歩いたところの誰もいない場所で、
こっそりと立ちションをしました。

そのときの彼の一言。

「まあ、猫がしたと思えば良いっしょ」

そういうノリと発想が面白いっす。






shunsukesekine at 23:09コメント(0)トラックバック(0) 
My Life-人生 
4636875443


"Does the Noise in My Head Bother You?: A Rock 'n' Roll Memoir"の日本語訳版。

昨日から読み出して、
さっき読み終わったが、
もの凄く読みにくかった。

原著の方は、2011年の5月頃、
出版された頃にAmazonで買って、
今年の10月から11月頃にかけて読んでいて、
もの凄く面白かったけれど、
ところどころ、意味が分からない部分があったので、
日本語訳を読みたいなと思っていた。

いざ、日本語訳を呼んでみると、
一つ一つの文章は、
その意味をきちんと訳しているんだけれど、
スティーヴン・タイラーのオリジナルの言い回しが持つ韻(ライム)のリズムや、
彼独特のユーモラスな言い方が、
日本語訳ではかなりかき消されている。

よって、文章全体に「流れ」がなく、
まるで、一文一文が、つっかえながら存在している、
という感じ。

俺は既に、英語で読んでいたので、
その原文の流れと記憶が頭にあるまま、
「ああ、日本語訳だとこういう意味なのね」
という感じで、既に解いたテストの答え合わせをするような感じで、
「参考書」という感じで流し読みをしたので良かったが、
これが、いきなりこの日本語訳の方を最初から読んで行くと、
とても読みづらいと思う。


読みづらいもう一つの理由は、
スティーヴン・タイラーの話は、行ったり来たりするし、
何かの話題をしている最中に、
「ちなみに、これに関することで・・・」と
別の話題がバンバン入り込んでくるので、
普通の頭で読んでいると、
「え?今何の話をしていの?」
と混乱してくる。

不思議と、英語で読むと、
その「イライラ感」や「話が行ったり来たりするな」
という印象は残らなかったのだけれど、
なぜか日本語訳を読むと、
その印象が際立ってくるので、
読む事にとてもパワーを使うし、
読み終わって、すごく疲れる。
で、文章のまとまりが無いように感じられて、
読み終わった後、気持ちよさが残らない。

*****

ボロクソに言ってますが、
翻訳者は3人で協力してやったみたいで、
その点に関しては、大変だったんだろうな、と思います。

そもそも、スティーヴン・タイラーのあの独特の言い回しを、
そのリズムやフローを崩さずに、
別の言語(しかも、英語とはかなりかけ離れている日本語)
に訳す事は、不可能なのではないかなと思います。


*****

というわけで、
恐らくこの本は、日本語版はあまり人気が出ないと思いますが、
原著の英語版の方は、とても面白いし、
スラスラと読めるので、
ぜひ英語版をおすすめします。

2012/12/30 14:48






追記:
日本語訳のありがたいところは、
文章の途中で出てくる、様々な単語や固有名詞に対して、
引用が付いているところ。
なので、そういう意味では、
この日本語訳は良く出来ていると思う。

でも、日本語訳にした後のゴツゴツ感がありすぎるというか、
余りにも文章全体に流れがないので、
その点は、
オリジナルの良さを再現できていないので、
もったいないなと思う。


*****

思うに、英語を日本語に訳す際というのは、
英語の原文をそのまま直訳していると、
決して、「自然な日本語」にはならないもので、
だからこそ、英語を訳す際には、

,泙此英語の原文の意味を捉える
△修譴髻英語の意味をそのまま直訳せずに、
日本語で『流れ』のある文章に置き換える
最後に、原文の意味がきちんと通っているか、
文章の校正をする

という手順が必要だと思います。
これは、どんな文書を訳す際にも、
または、通訳をする際にも同じです。

それに対して、
この本の日本語訳版の文章が持つイメージは、
 岼譴聴譴弔留儻譴慮曲犬髻△修里泙淞礁した」
◆崋,法△修琉譴聴譴弔諒絃呂髻△燭世弔覆合わせた」
という感じがしてなりません。

日本語訳にする以上は、
A.「英語の原文の意味を、直訳でも良いから、
できるだけオリジナルに忠実に、再現する」という場合と、
B.「オリジナルの英文と、意味は100%同じではなくても良いから、
より、オリジナルの文章が持つ『流れ』や『ニュアンス』を大事に、
意訳する」
という2パターンが考えられると思いますが、
この日本語訳は、完全に、前者を取ったと思われます。

偉そうなことを言っていますが、
英語の文章を日本語に、
しかも、オリジナルの英語の文章が、
支離滅裂で、英語でしかニュアンスが通じねーよ、
という文章(まさにこの本)を訳す際には、
かなりの苦労を要するのだと思います。




shunsukesekine at 14:50コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  Aerosmith

December 28, 2012

6c07803f5f4f92958e6bcc3934925125


講談社 (2012/10/11)発行。

タイトルの通り、
山中伸弥先生が、
自分の人生と、これまでの軌跡について、
淡々と語って行きます。

とてもユーモアのある方で、
たまに出る、さりげないジョークや笑いのセンスが冴えます。


自分は今まで、iPS細胞が一体何なのか、
どういう用途があるのか、
全く知りませんでしたが、
この本を読んで、障りだけ分かることが出来ました。

(うちの会社は化学や薬学の専門なので、
周りの人に、「なんの本読んでるの?」と聞かれて見せると、
「ああ、iPS細胞はね・・・」のように始まって、
その辺にいる人たちが語りだします。
ああいう光景はすごいですね。
俺なんか、正直言って、
自分の会社に入るまで、
そういう、サイエンスの世界のことは
ほとんど興味がなかったので、
こういうニュースも、敢えて自分から調べて、
それが何なのかを調べようとはしなかったけれど、
やっぱりその分野の人たちにとっては、
興味があって当たり前のことなので、
みんな普通に詳しいです。

俺が、好きなアーティストや映画のことを、
とことん調べ尽くすのと同じなんだろうね。)

*****

ということで、全然本のレビューになっていませんが、
私のように、
「そもそもiPS細胞ってなんですか」
という人間が読むのにはおすすめの本です。


2012/12/29 0:46






shunsukesekine at 23:30コメント(0)トラックバック(0) 
 科学・テクノロジー | 本 Review

December 27, 2012

Amanda_Bynes_in_Shes_the_Man_Wallpaper_1_1280


めちゃくちゃ面白かった!!!

余り期待せずに見始めましたが、
映画の冒頭で、主人公のViolaが、
双子の兄のSebastianの格好をして、
男のように振る舞うところを見てから、
一気にハマりました。


Viola/Sebastianの役を演じたのは
Amanda Bynesですが、
俺は余り知らなかったけれど、
とてもいい味を出していた。
彼女の演技が、この映画の良さの大半を占めていたと思います。

man2


*****

普段、「どの映画が一番好き?」と聴かれると、
ついつい、「Hitch」と答えてしまいますが、
こんな感じの、いかにも「アメリカ」という感じの、
軽いノリのラブコメディが、大好きです。

ぜひおすすめ。

2012/12/27 23:32



PS、映画の途中は、
一度も飽きずに、
最後まで見てしまった。
途中、何回も声を出して笑いました。

かなり笑いのセンスも良かったけれど、
一番最後、映画が終わるシーンも、
いかにも中途半端な感じのカットで、
あそこもウケを狙ったのかと思いました。


そして、邦題は非常に中途半端な『アメリカン・ピーチパイ』。
『アメリカン・パイ』とは全然違う趣きの映画ですが、
邦題を付けた人は、センスが無かったとしか言い様がありません。






shunsukesekine at 23:24コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 26, 2012

ref=dp_image_z_0


有楽出版社より2012/11/15に発行。

読んでいて、「ぎくっ」とすることがたくさん書いてありました。
普段、余り姿勢を意識せずに生活していますが、
姿勢の善し悪しで、自分の健康や寿命にも確実に影響が出て来ます。

特に今は、毎日、
朝の8時から夕方の5時まで、
ずっとパソコンの前で座って作業をすることが多いので、
座り方、姿勢、
目の使い過ぎ、
また、普段歩く時の姿勢等に、
気をつけようと意識をしました。

*****

とても読み易く、
また、見易い本です。


2012/12/26 22:36



PS.

毎日の食べる内容にも、
気をつけようと思います。



shunsukesekine at 22:37コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  医学・薬学・スポーツ






前にも同じ様なことを書きましたが、
今の時代は、
インターネットでYoutubeなどを通して、
海外の映像が何でも見られるので、
本当に良い時代だと思います。

英語を勉強するにも、
俺が留学をする前の10年前、
2002年前後は、
インターネットも各家庭には普及していなかったし、
Youtubeなんてありませんでした。
(Youtubeが有名になって来たのは、2005年前後だと思う。)

さっきは、スティーヴン・タイラーのラジオショウの映像や、
レターマンのショウなどを幾つか見ましたが、
色々な人の英語を聴くことはよいことです。
日本にいても、
こうしてYoutubeを見るなり、
iTunesで海外のラジオを聴くなりして、
常に24時間、英語がずっと流れて来る環境にしていれば、
かなりリスニング能力は伸びると思います。

*****

本当に、2000年前後は、
DVDもやっと出だして来た頃で、
それまでは、ビデオテープに、カセットテープの時代だった。
(MDは、俺が高校に入ってから流行りだした。
中学時代からあったけど、かなり高かった。)

その頃は、海外の映像を手に入れるなんて、
何千円もするビデオテープを買うしかなかったから、
本当に、今はほぼどんな映像でも、
無料で見られるわけだから、
本当に良い時代だと思います。

子供が生まれたら、
こうして、色々な言語の映像を聴かせたり見せてあげておけば、
様々な国の言葉に対する耳ができあがるんだろうな。


2012/12/26 22:02




shunsukesekine at 22:09コメント(0)トラックバック(0) 
Thoughts-思ったこと 

December 25, 2012

1020


邦題『それでも恋するバルセロナ』。
2008年8月15日アメリカ公開。
2009年6月27日日本公開。

前職で当時仕事をしていた際に、
スペイン留学希望のお客さんが、
「私、明日この映画を観に行くんです」
と公開当時に言っていたのを覚えている。

その後、ビデオが出てから借りて来て、
彼女と二人で家で観た。
にも関わらず、内容を殆ど覚えていなかった。
微妙に、
それぞれのシーンを、
微かに覚えている程度だった。

一番覚えていたのは、
彼女がこの映画の題名を、
よくあるCMのナレーターの声で真似していたこと。
記憶なんてのは、そんなもんですね。

*****

今日は何となくこの映画を観始めたんだけど、
観てみたら、すごく面白かった。

前回は字幕を付けてみたけれど、
今回は字幕無しで見てみた。
すると、まるで自分もスペインに短期の旅行に行っているみたいで、
完全にその世界に入り込めた。

映像がとても綺麗で、
ガウディの建築物(サグラダ・ファミリアや、グエル公園など)
などのスペインの美しい建物や町の様子が出てくるのもあるけれど、
それ以上に、
英語と、スペイン語が入り交じって、
良く分からないスペイン語がガガーッと話された後に、
その後、分かる英語を聴くので、
より、英語の理解度は強くなるし、
スペイン語だと何を言っているのか分からないから、
人の表情やその時のシチュエーションで、
その場を掴もうと必死になる。

それがまさに、海外に留学すること、
日本語を離れて、その文化にドップリ浸かる事の醍醐味で、
それをしてこそ、その国の言語を始めとして、
その国の文化にどっぷり、
文字通り、頭から足までしっかりと浸ることができる。

それをしたとき、自分の細胞は全て、
その国の文化を吸収し、
結果、その国の人の表情や考え方、
ジェスチャー、
パッション(情熱)、
空気、
そういったものを、吸収して、自分の「一部」として
自分のものにすることが出来る。



それを、今日は映画をしながらしていた様なもので、
だから、それがきっと、面白かった。


*****


後で、スペイン語で何を言っているか分からなかった部分を
確かめる為に、字幕を付けて観たら、
スペイン語の方は、[ ]がついて字幕が出て、
英語はもちろん、字幕が普通に出る。

そうやって見てしまうと、
英語は、意味が「日本語で」入って来るから、
どうしても、日本語脳で見てしまうし、
だから、目の前のやり取りを、
日本語の文化でフィルターを通してみてしまう。
そのまま、英語の音を聴いて、
英語の発想で、
その台詞とやり取りを「感じる」こと、
英語の文化にドップリ浸かることができなくなってしまう。


また、スペイン語の方は、
字幕が出るので、
この映画の登場人物の一人、クリスティーナを演じた
スカーレット・ヨハンソンが、
目の前で、ハビエル・バルデムと
ペネロペ・クルスがやり取りをスペイン語でしているのを、
良く分からないわという顔で見ている気持ちを、
字幕が付くことで共感できなくなり、
結果、文字として全ては「分かる」けれど、
結局、目の前の人たちの心情に入り込めず、
共感できず、
結果、「何も分からない」状態になってしまう。


すると、字幕なしで観た時には、
主演のプレイボーイなハビエル・バルデムの行動や台詞を見て、
「すげえなこいつ、
でも、こういうやつ、きっとスペインにはいるんだろうな」
と、すんなり受け入れてしまうところを、
日本語の字幕つきで観ると、
「おいおい、そんなのありえねえだろ。
それはないでしょ」
と、日本語や日本の「文化」「常識」で見てしまうから、
結局、その「世界」を、
すんなりと素直に楽しめなくなってしまう。


*****


思うに、言語なんてものは、
その場にいる人間と人間たちが、
自分たちの「気持ち」を伝えるためのツールであって、
気持ちさえ通じれば、
つまり、大まかな「何を伝えたいか」だけ掴めれば、
細かい部分は、分からずとも、
良いということ。

昔の俺は、「英語」という言語を、
完璧にマスターすることを目的としていたから、
敢えて、その「言葉」だけに集中してしまい、
肝心な目の前での「気持ちのやり取り」を無視してしまう、
または、「言語」に集中するばかり、
「気持ち」の方に鈍くなり、
結果、大事なものを見過ごしていたこともあったと思うけれど、
今では、そんな風に考える様に変わって来た。

*****

結局は、
留学してほんの数ヶ月目、
まだ、英語もほとんどままならない頃に、
「話したい」という気持ちだけで、
アメリカ人と、何でも話し合えた、
分かり合えた、
そんな感動と経験が、
物語っていたんだろうね。
その真実を。



*****


と、自分の回想記になりましたが、
そんなわけで、
字幕無しで、この映画の持つ世界にドップリ浸かる事をお勧めします。

そして、当時ペネロペ・クルスは34歳とかですが、
とても綺麗です。
やっぱり色気がありますね。
スカーレット・ヨハンソンは当時24歳で、
もちろん彼女も綺麗ですが、
色気ではペネロペ・クルスに勝てません。

tumblr_maeli0fkpm1rdbi1ro1_1280


そして、スカーレット・ヨハンソンは、
いつも、こういう感じの、
「その場のノリで動いて、
直感に従って、
自分探しをしている、
ちょっと地に足が着いていない女の子」
を演じています。

vicky-cristina-barcelona6



*****

この映画を見た、3年前の26歳のときは、
果たして、自分が人間的に未熟だったから面白くなかったのか、
それとも、当時は字幕を付けて観たから、
今日観たときに感じた面白さに気づかなかったのか、
それとも、今日は、字幕無しで見て、
その世界にどっぷり浸かることを楽しんだのか、
それとも、歳を3年ばかり取って、
この映画の話自体を楽しめたのか。


迷うところですが、
楽しかったんだから、
それもどうでもいいじゃん、という感じです。

まあ、前よりも適当になったんだろうね。


2012/12/25 22:24







PS.
ちなみに、ハビエル・バルデム演じる
フアン・アントニオは、ものすごくストレートなプレイボーイなわけですが、
アメリカ的なプレイボーイというよりも、
自分の情熱を、そのまま女性に
ストレートな言葉で伝える、という感じです。

それは、決して、
アメリカ人のそれとは違うし、
また、英語がネイティブの人間が選ぶ言葉とも違います。

会うなり、いきなり"What colors are your eyes?"
なんて聴かないし、
それを、真顔でストレートに言うから、
女性の方も、真剣に呆れるか、
または、それに惹かれるかのどちらかなんだと思います。

そんな風に、
「英語のノンネイティブが使う、
ストレートなExpression」を、
楽しむのも、この映画の1つの楽しみ方だと思います。


時に、人間は、
その言葉がネイティブ・タング(母国語)じゃないからこそ、
その台詞の恥ずかしさを感じることなく、
普通なら、自分の母国語では言えない様なことを、
外国語では、真顔で言えたりするもので。

そして、それが案外、
その言葉のネイティブの人に、
ウケたりするもので。

*****

昔、留学中、
Tさんによく言われました。

「Shunちゃんは、
真顔で、"You are beautiful in your dress"なんて言うから、
聴いているこっちがビックリするわ。
私なんて、恥ずかしくてそんなこと言えん」と。

確かに、
「あなた、そのドレスがとても似合っていて美しいですね」
なんて、日本語では真顔で言えませんね。







shunsukesekine at 22:24コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 24, 2012

200307-06


2年ぶりに読みました。

初めて読んだのは、
恐らく、高校3年の秋から冬にかけた季節だった気がします。

学校の模擬センター試験か何かの国語の問題で、
この小説の一部が使われていて、
その文章を読んで、
「この本は読んでみたいな」
と思って、図書館で借りたように思います。

当時の自分は、小説を読む事を「負け」と思っていたので、
いや、というよりは、
小説を読む事を、「恥ずかしい」と思っていたので、
この本も、当時通っていた船橋にある英語塾に通う電車の中で、
人に見つからない様に隠れながら、
こっそりと読んでいたような記憶があります。

そして、多分その時は、
障りだけ読んで、完読はしなかったと思います。

当時は、この本が、
「村上春樹」によるものだとも知らず、
また、「村上春樹」が誰かも知りませんでした。


*****


月日は流れ。

高校3年の18歳から5年経ち、
23歳の終わりころ、
彼女に村上さんを教えてもらいました。

そして、彼の作品にはまり、
色々な作品を読み、
そして、この作品を、
2年前の、2010年の12月、
会社への行き帰りの電車の中で、
数日かけて読み終えたことを覚えています。


その時は、読み終わって、
心にすごく残ったものの、
この小説が、何を言わんとしているか、
どうも、うまく、言葉に表せませんでした。


そして、この本の感想と、
この本のテーマについて、
彼女と、横浜のランドマークタワーの一階の、
椅子が置いてある広場で語ったことを覚えています。

二年前の、クリスマスの頃です。


*****


そして、今。
昨日、ふと読みたくなって、
読み出したところ、
昨日で殆ど全てを読んでしまいました。
多分3時間くらいかけて。

残りの1時間分くらいは、
さっき読みました。


*****


この小説は、
一冊ですっきりとまとまって、
村上さんの小説の中では、
割とあっさりとした印象が残ります。


しかし、同時に、
「不思議さ」や「奇妙さ」
「ちょっとした恐さ」は
確実に存在しており、
読んでいる最中、
そして、読み終えた後、
不思議な気持ちになります。


*****


「島本さん」が、
本当に生きていたのか。

主人公のハジメが、
37歳になった今、
自分の経営するバーで会った、
その女性、島本さんは、
本当に存在していたのか。


それとも、彼女は、
12歳の頃を最後に、
ハジメが彼女と会わなくなった25年間の間に、
どこかで亡くなってしまって、
今、37歳のハジメの前に現れた島本さんは、
幻だったのか。



それとも、彼女は本当に存在していて、
しかし、あの夜、
箱根の別荘で、一緒に時を過ごした後、
その場から、姿を消してしまったのか。



答えは、分かりません。

恐らく、村上さん自身も、
明確な答えは持っていないのではないかと思います。


*****


しかし、さっき読んでいて、
ふと思ったのは、

自らの心を他人に開こうとしない、
そして、心の中の「何か」を、
なくしてしまった男の周りに存在する、
または、存在した3人の女性は、
二つの完全なる対局と、
その間に位置する存在である、と。



島本さん=彼の理想。彼が、心の中で妄想した、完全なる理想像。
彼女との恋愛は、自分のコントロールを無くし、
完全に自分の本能へと導く。
「死」の中の「生」。


イズミ=かつては普通の明るい女の子だったが、
彼により、深く傷つけられ、
それを境にしてか、自らの生気を無くす。
「生」の中の「死」。


有紀子=島本さんとイズミの間に位置する存在。
「普通」である。
文句の無い生活。「適当」、adequateな存在。
彼は確かに、彼女との生活は「幸せ」なのだろうが、
そこに、魂の震え、
心の燃え上がりを感じない。
「生」の中の、「普通」。



*****


ハジメは、
一人の女性を、18歳の頃に深く傷つけ、
30歳の時に結婚した女性と、
「幸せ」に見えるかもしれないが、何か足りないと思う日々を過ごし、
そして、
37歳で、
自分が理想としていた、
自らの心の中の理想像と出会う。

そこで、彼は彼女との時間を選ぶが、
それはそこでぶつんと切れ、
彼は無の世界に落とされ、
段々と、色が戻ってくるとき、
「現実」の世界に戻って来る。

そこで、初めて、
「リアル」と向き合うことに、気づく。


*****


確か、先日読んだ村上さんの
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」
か何かで、
「僕は、『国境の南、太陽の西』と、
『ノルウェイの森』では、
全く同じ事を書きました」
と言っていた気がする。



『ノルウェイの森』では、
キズキが死に、
直子が死に、
主人公のワタナベ君は、
一度無の世界に落ちた後、
そこで初めて、
「生」の中に「生」として生きる、
緑の存在に気づく。

その、緑という女性の、
存在の有り難さに気づく。


*****



こうして書いてみると、

ー分自身、何を感じて、何を書きたいのかが分かっていないこと、

△修海乏亮造紡減澆垢襦∨椶鯑匹濬わった後のこの感情を、
自分でも分からずとも、とにかく文字に残して、
それが何かを客観的に知ろうとしているが、
それを書き起こす事は、非常に難しいこと、
つまり、村上さんがこの小説で書いていることは、
そういった、実態の見えない、
目に見えないけれど、確かに感じる、
心の中の、「この」不思議な領域であること、
そして、それをこうして作品として書き起こし、
まとめあげることは、
非常に難しいということ、

に気づく。


*****



この小説の中で、こんな台詞がある。


「形のあるモノは、
やがて、消えてしまうんだ。

しかし、『思い』というものは、
確実に、人の心の中に残るんだ。

思いは、目には見えない。
しかし、それは、
確実に、人の心の中に、
永遠に残る。

キミは、そういうものを、
作り出している。」



*****


この小説はまさに、
「目に見えない、
しかし、そこに存在する、
『思い』」を、
まるで、その存在を直接描くのではなく、
その存在の周りにある空気をなぞることで、
その「存在」の存在を、
浮かび上がらせている。

そんな、作品であると思います。


It is so hard to explain it.


2012/12/24 23:45





shunsukesekine at 23:46コメント(0)トラックバック(0) 
 村上春樹 | 本 Review
Tim-Burton's-Corpse-Bride-poster-1020309879


『ティム・バートンのコープスブライド』。
2005年9月23日公開です。

アメリカで公開時に、
一人でロングビーチの映画館に観に行きました。

今日は、クリスマスイヴなので、
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が観たかったのですが、
DVDをMacに入れたところ、読み込めなかったので、
代わりにこちらをみました。

多分、劇場で観てから2回目か、
または3回目だと思います。

とても良かったです。
感動しました。

51161-tim-burton-corpse-bride



一回目に劇場で観た時は、
あまり感動しなかったけれど、
今日観たら、
花嫁(コープス)の心情がよく描かれていて、
とても泣けました。
涙は出なかったけれど。


*****


それにしても、
ティムバートン監督は、
本当にこういう雰囲気のある作品を撮るのが
最高にうまい人ですね。

映画の中では、
まるでディズニーランドのホーンテッドマンションのような、
おどろおどろしい、
しかし、あっさりとした、
西洋の幽霊たちの、魅力的な世界が描かれています。

町の様子や、
幽霊たちの様子、
それぞれの舞台、

全てが、雰囲気を持っています。

2005_corpse_bride_062



自分は、小さい頃から、
ディズニーランドではホーンテッドマンションが一番好きだったので、
(あそこで働くのが夢だった)
あれに近い雰囲気を持っているこの映画を見ていて、
とても嬉しくなりました。

(ヴィクトリアの屋敷の様子、
廊下にかかっている先祖たちの自画像の絵が、
ホーンテッドマンションのそれと良く似ている。)


*****


この映画は、
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と、
キャラクター設定がソックリなので、
どうしても、『ナイトメアー』の二番煎じと見えてしまいますが、

そういう概念を一切取っ払って、
1つの完全なる作品として観ると、
とてもよく出来た作品です。

corpse-bride-hd-wallpaper-halloweenweb-4



また、映像も非常に凝っています。
実際に人間たちがまだ生きている『生』の世界では、
色は灰色のモノトーンなのに対して、
『死』の世界では、
カラフルで、色が鮮やかな対比も、
とても面白い。


*****


子供ができたら、
小さい頃に一緒に観るのはどうかと思いますが、
でも、一緒に観て、
歌を一緒に歌いたいと思います。

でも、やっぱり歌は、
「ディッスィズ ハ・ロ・ウィーン♪」の
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』にはかないませんね。


2012/12/24 22:12


tim-burtons-corpse-bride-20060224025502773-1416827









shunsukesekine at 21:50コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 23, 2012

NDFKRWtwbHV2NUwuX1NTNDAwX9Kp


PHP研究所より2012/10/04に発行。

*****

今までの柳井氏の本が、
ユニクロを含めたファーストリテイリング、
自分の会社の経営の軌跡にフォーカスを当てていたのに対して、
この本では、柳井氏が現在思う、
日本の国、政治、人々の考えに対して、
自分の考えを記したもの。



彼は、この本の半分ほどを使って、
今の政治家、官僚に対しての
批判をするが、
そこに書かれていることは、
どれも、「当たり前」のこと。

つまり、政治家や官僚は、
国民の代表であり、
国民に仕えるものであることから、
毎年赤字になるのであれば、
使うお金を減らし、
収入の中で、やりくりをして行く、
それにより、国に貢献して行く、
という事を真っ先に考える立場であるのに、
それを、全くしていないこと。

一企業は、
必死に人員削減をしたり、
給与カットなどを行い、
何とか利益を作り出そうと、誰もが努力をしているのに対して、
日本国の政治家は、
そういった考えではいないこと。
何か失敗を犯しても、
捕まることは無いし、
国民の税金を無駄に使おうと、
それにより、罪に問われることはないこと。

そういったことが、
ストレートに書かれている。

彼がこの本で言うこれらの意見は、
上に書いた様に、全ては、
普通に考えたら、「当たり前」のことである。

しかし、それを、日本の政治家や官僚は出来ていないし、
しようとしない。
しようとする誠意も見られない。
だからこそ、怒りが生まれ、
不信感が生まれ、
どうしようもないやり切れなさが残る。

*****


また彼は、
現在の日本人の精神面、
考え方に関しても、警鐘を鳴らしている。


日本では、「就職」というよりも、
「就社」にフォーカスが置かれ、
一度、有名大企業の社員や、官僚になってしまえば、
そこから安泰した生活が始まるという、
「自分の所属するグループ」にあぐらをかき、
誇りを感じる精神が、
いつの間にか人々の間に染み付いていること。

よって、海外では、
ビジネスマンに会う際に、
「あなたは何の仕事をしていますか?」と聴くと、
誰もが、
「私は経理をしています」
「私は営業をしています」
と、自らの仕事内容に関して答えるのに対して、
日本のビジネスマンは、
「私は◯◯で働いています」
「私は◯◯の社員です」
と、自らの会社の名前を名乗る、と。
つまり、自らが「どこに属すか」が
「立場」となり、
ステータスとなっている。
決して、自らを、
独立した、一人の仕事人として見なしていない、と。



また、
本来、資本主義の考えでは、
人間は、企業に最初は勤めようとも、
いずれは自ら起業をする志を持つもので、
企業に勤める中で、
そこで自ら稼いで行くためのノウハウを
身につけるはずが、
今の国民の多くが、一生そこの会社にしがみついて、
「サラリーマン」の状態で、
毎月給料を「もらう」考えになっていること。

そして、毎月の給料から、
税金も全て自動的に天引きされる形になっているので、
一体自分が、毎月、毎年、
いくらの金額を、国に納めているのかを、
実感することがない。
そして、その税金を国がどう使うかに対しても、
余り感心がない。


政治家は政治家で、
そうやって国民から絞り上げた税金を、
無駄金に使う。
そして、その使い道を明確に示さないまま、
「とにかく増税すること」だけにフォーカスを置き、
政治活動を続ける。

その現状に、柳井氏は嘆き、
そして、この本を読んだ自分も、
自らの中に溜めていた、
政治家や官僚に対する怒りが蘇って来る。

*****

柳井氏はこの本でこう言う。

「今の日本人の生活レベルは、
決して裕福ではない。
むしろ、他のアジア諸国よりもずっと下である。
平均的な日本人は、
自分たちの生活レベルを、世界的に見て、
上の中くらいに思っているが、
実際は、中の下ほどである。
毎月の給料を気にして、
コーヒー一杯買うことを迷う私たちの生活レベルは、
世界の他の国々と比べて、
確実に低い」と。

(本書には、
世界の名目GDPの推移が記されたグラフが載っているが、
1990年から2011年にかけて、
USA、EU、中国、アジア新興国は、
確実に右肩上がりなのに対して、
日本だけが、1995年以降、
ガクッと下がり、
下に位置づけている。)



また、柳井氏は、
現在の日本、
「希望が持てない」日本を嘆く。

バブルの崩壊を後に、
「失われた20年」の言葉ばかりが先走り、
経済、及び政治の方向性に希望を持てない。

世間では、
「がんばらない」
「求めない」生き方が流行り、
「欲を持つこと」を抑えようとする考えが主流となる。

まるで、今活気のない日本人に、
ますます、「現状維持」を促す様に。



しかし、現状維持は、
衰退と一緒。
人間は、昨日よりも良い生活をしたいと思うからこそ、
頑張ることができる。
その資本主義の本当の精神を忘れて、
「元気のない日本」を、「ますます元気のない日本」にしようと、
世間は動く。


*****


柳井氏は言う。
アジアに行くと、そのパワーが違う、と。
実際、自分がアジア諸国へ足を運んだ際にも、
日本とは違う、その漲るようなパワーの違いを、
確実に感じる。


日本は島国であり、
結局は、「日本」という島国以外の国を、
意識せずに生きて行くことが出来る。
だから、日本内でしか「常識」でしかない、
政治、経済、マスコミなどを、
「おかしい」と思わない。


柳井氏は、本の最後でこう括る。

「志を持て」と。
志、希望を持つことが、
人間が自らの中から力を生み出す一番の源であり、
自らの可能性を信じろと。
そして、日本という国の中にそれを見いだせないのならば、
海外に出て行け、と。


*****


人間は、
狭い部屋の中で、
外界と接せず、
自分の好きなことばかりしていると、
やがて、視野が狭くなり、
いざ外に出た時に、
その中で生き残って行く力はなくなる。

今の日本はまさにそれであり、
柳井氏を始め、
現在の日本、日本人の在りたちに対して
危機感を感じる多くの人間が、
「日本という狭い部屋を出ろ」という。

*****


このような意見を読んだ後、
そこからどうするかは、自分次第である。

柳井氏たちの意見を聴いて、
外に出るもよし。

日本の政治のやり方に対して、
意義を唱えるも良し。

「何だかんだ言ったって、
これが『日本』という国のルールであり、
その中でうまく生き残って行く為に、
俺は官僚になり、甘い汁を吸う」でも良し。

または逆に、官僚になって、
日本を良い方向へ変えようとするも良し。

大企業の一員になって、
その特権を味わうも良し。
起業をするも良し。
サラリーマン根性にしがみつくも良し。




結局、人間の生き方は、
その人間が決めるものであり、
「価値観」は、究極的には、
人には押し付けられない。

ただ、1つ明確に言えるのは、
他人を含め、
自分以外を変えようとすることは、
かなりの労力がいるのにも関わらず、
実際、その「自分意外の何か(他人、国を含む)」は、
その「何か」が根本的に変わろうと
自ら本気で思わない限りは、
何も変わらないのに対して、
「自分」という一人の人間は、
自分次第で、
いくらでも変えられるということ。


よって、この国の風習や文化、
成り立ちに怒りを感じ、
疑問を感じ、
不甲斐なさを感じるのであれば、
その「国」を変えようとするよりも、
自らが住む国を変えたり、
仕事をする場所を変えたり、
付き合う人を変えた方が、
効率が良い。


*****


どう考えるかは個人次第。


結論としては、
この本を読んで、
日本の現状や政治家、および現在の日本人に対して、
危機感が生まれ、
何かを感じることは、間違いない。


2012/12/23 16:26









shunsukesekine at 15:52コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  社会・政治


ここ数年間、
何かの映像を見て、
「・・・こ、これはすげえ・・・・!!!」
と、息を呑んで、身を乗り出すことは
ほとんど無くなったけれど、
(それだけ、世の中のCGIやSFXに目が慣れてしまったけれど)

これは、さっき見て、
マジで驚かされました。


凄いです。


3人の実際の動きと、
画面の中の動きが連動しているのが、
かっこ良すぎる。



2012/12/23 14:24


PS,
この三角形の大きなスクリーンも、
最初はバラバラにずれた状態になっているのに、
それが動いて綺麗に合わさるのも、凄いなと思う。

これだけ高性能な画面を、
そうやって、稼働可能にする技術もすごいと思うし、

実際に、3人が舞台に出て来て、
画面の中の画像の動きに合わせて、
計算し尽くされて動くのも凄いなと思う。


こういうものを作れる人たちを尊敬します。




shunsukesekine at 14:31コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review | Art Review

December 21, 2012

svg


いやあ、このアルバムほど、
多様性のあるアルバムもないですね。

確かこのアルバムは、9月か10月頃に、
ハマって、ずっと聴いていた気がします。

今日、毎月恒例のOさんちでの飲み会で、
最高級のアンプリファイアとスピーカーとともに、
Oさんが先日購入されたビートルズのホワイトアルバムの
LPを、聴きました。

超大音量で。


ものすごく良かった!!!


やっぱり、良いアンプで、
大きなスピーカーで聴くと、
音楽は全然違います。


普段、自分ちにある、
SONYのスピーカーも、
結構大きめのベースが付いていて、
中々いい音なのに、
やはり、Oさんちで音を聴いた後、
うちに帰って来て聴くと、
同じ音楽なのに、全然違って聴こえてしまう。
不思議ですな。


*****


このアルバムは、各個人のソロ色が強く出ていて、
全体としては纏まりがないだとか、
余りバンドの良さが出ていないだとか、
色々な意見はあるだろうけれど、
ポール・マッカートニーが言っているように、

「何がどうであろうと、
これはビートルズの『ホワイト・アルバム』なんだぜ。
黙れってんだ!」

という感じです。

それくらい、良く出来たアルバムです。
俺は大好きです。

*****

今日は、LPで聴いたので、
サイド1、サイド2、サイド3、サイド4と、
サイド毎に音が一回途切れて、
その度にレコードをひっくり返したり、
換えたりしなければ行けないので、
普段CDで全部通して聴くのとは、
また全然違った印象がありました。

こうしてLPで聴くと、
それぞれのサイドごとに、
1つの世界が構成されていて、
その1つのまとまりをもイメージして、
彼らは、このアルバムを作っていたんだろうな、と、
普段は気づかないことに気付きました。

*****

個人的には、
サイド3、そしてサイド1が好き。

サイド3の、
"Birthday"
"Yer Blues"
辺りはとても好きです。

"Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey"
"Sexy Sadie"
も良いですね。
ジョンレノンの色が出まくりです。



サイド1の、
"While My Guitar Gently Weeps"
は、ジョージ・ハリスンの名曲ですね。
エリック・クラプトンのギターが泣けます。


*****


何ともカッコいいアルバムです。

"It's great. It sold. It's the bloody Beatles White Album. Shut up." -Paul


2012/12/21 23:36




IMG_6830


IMG_6828


shunsukesekine at 23:37コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review 

December 19, 2012

4255006725


これは、かなり面白い本でした。

『面白い』というのは、
"Interesting"という意味で。
"Fun"じゃなく。


朝日出版社より2012/9/6に発行。

*****

この本は、確か一ヶ月くらい前から読み出して、
2週間くらいかけて、2週間程前に読み終わった気がしますが、
すぐに感想を書かなかったので、
それがずっと気にかかっていました。


読んでいる最中は、
「うーん、これは面白い・・・!」
という感じだったのですが、
毎日、会社の15分程の休み時間を使って
ちびちびと読んでいたので、
本の最初の方で感じた「これは面白い!」という感動を、
最後の方には、ちょっと忘れてしまった感じでした。

現に今も、このレビューを書くに当たり、
一回、本をパラパラと捲って、
内容を確認しなければいけなかったし。


最近、読んだ後にその記憶が、
前に比べて早く飛ぶ様になった気がします。
やべえやべえ。

*****


この本は、きたやまおさむ氏とよしもとばなな氏が、
まずはきたやま氏が講義をした内容を載せた後、
それに関して、二人で話をして行く、というものです。


よしもとばなな氏は、自らこの本の序章で、
「わたしの支離滅裂な質問にも、
きたやまさんはしっかりと答えてくれて・・・」のようなことが書かれていますが、
本当に、完全に感覚の世界で話をしているなあ、というか、
読んでいて、余りにも言葉遣いが簡略化されているので、
(「あの、あれがですね、こうなるんですよ、ほら」的な。)
なので、きたやま氏がいちいち、
「で、それはつまり、具体的に言うと?」と聞き返してくれているので、
こちらもかろうじて分かるものの、
最後の方は、中々読んでいてイライラしたりもしました。

よしもとばななさんの本は、
以前に一冊しか読んだことがありませんが、
この人は、きっと、
ものすごい感覚の人なんだと思います。

*****


さて、話を「面白かった」点に合わせて。


この本の最初の方では、
「浮世絵」を例に出して、
日本人の、母親と子供の関係を話して行きます。

海外では、昔から子供はベッドに寝かされ、
「添い寝」はしません。
しかし日本では、親と子供は、
添い寝をするのです。

海外では、小さな頃から、
子供は「一人のIndividual」として扱われ、
人と人は、
お互いに向き合う、という姿勢を取られますが、
日本では、
親と子供が添い寝をするように、
親と子供は、二人で何か同じことをしながら、
二人で「見つめ合う」ということはなく、
何か別のもの、同じ方向を二人で一緒に観ながら、
それで、二人の心、愛情を通わせる、
という手法がとられます。



よって、海外では流行るセラピーも、
(カウチに座って、
そこで、自分の心の内側を、
セラピストである相手に話して行くもの。
映画で言うと、"Good Will Hunting"で出てくる様なもの。)

日本では、決して流行らない。

なぜなら、日本は、「心」を「裏」として捉える文化であり、
それを、赤の他人に自ら見せるということは、
日本人の文化に馴染まないから、と。


*****


こういうことを、色々な視点を切り口として、
きたやま氏は解説して行きます。
このきたやま氏の講義が、本当に面白い。




また、オイディプス王の話に出て来る、
エディプス・コンプレックスの話。

(息子は、母親を愛すが、
その間には、父親がそれを拒む状態で、
立ちふさがる。
それにより、息子は幻滅を覚える。
また、息子の母親に対する愛情が強いばかりに、
それが増悪へと変わることも同時に起きる。
息子は、母親の乳房から乳を吸うことで、
自分が愛情をもらうことを感じると同時に、
自分がまた、母親をその行為により、
傷つけているとも感じ、
その対峙する現実に悩む。)




また、「分かる」ことに対する話。

(人間は、何か正体が分からないもの、
未知なものに、恐怖を覚える。
よって、それが何か分かること、
つまり、「これはこれで、あれはこうだ」と、
自らの中でそれを、区分できたとき、
つまり、「分けられた」とき、
頭がすっきりとする。)



「きれいはみにくい、みにくいはきれい」の話。

(古事記の中にある、
『イザナキ・イザナミ神話』の話。
日本人が、昔から、
「見にくい」=「醜い」ものに、
どう対処をして来たか。)



「母親=女性」が、
世の中の絶対的な権力を持つ話。

(よしもと氏が、
自ら息子を持つことで、
息子の母親に対する関係に気づき、
それにより、
この世の中の、女性の持つ本当のパワーに気づいた、
という話。
女性は、本気になれば、
この世の中を全て統治できることを知りながら、
それを抑えて、
男を褒め、操ることで、
この世の中のバランスを取っている。)



などなど。


*****


また、2011.3.11の大震災の経験により、
日本人はますます、
大地、世界など、
何をも、心から信頼し、
頼って生きて行くことはできないことに気づき、
それにより、
どんな状態でも、
すぐに相手と状況を見て、
自らの行動をころっと変え、
次に移って行く術を、
ますます強くしている、と。


*****


うまく言い表せませんが、
上に挙げたことはほんの一部で、
そのような、興味深いこと、
心に響くこと、
考えさせられること、
等々、
様々な話題が、飛び出します。



(最後の方で、
人間は、二つの異なる目で、
1つの世界を見る訓練を、
小さい頃からして来たことから、
本当は、二つの目で、
別の二つの世界が見えるはずなのに、
それを敢えて1つに見ようとしていることで、
脳がコントロールされている、と。

しかし、よしもと氏のように、
小さな頃、ある一定の長い期間、
眼帯をするなどして、
1つの目でしか世界を見ず、
その後、もう一方の目を開いた人は、
後から開かれた目は、
既に開いていた目と、違う様に世界を見るので、
結果、
『普通』の人が見るのとは違う感覚で、
この世界を見ている、と。
そのようなことを、話している箇所もあります。

これは、何となく分かるけれど、
ちょっと恐いことを話しているようで、
感覚的には分かるけれど、
余り深入りしたく無い感じ。
実際、これを書きながら、
なんか恐い。)


******


など。
本当に様々なことが話されています。


心理学や、
哲学、
古典など、
また、感覚的なことなど、
そういったものが好きな人には、
おすすめの本です。


2012/12/19 21:48



追記:
ちなみに、このきたやまおさむ氏は、
精神分析学者でありながら、
昔、「ザ・フォーク・クルセダーズ」を結成、
作詞家としても活躍している。

有名なものには、
「あの素晴らしい愛をもう一度」など。






それから、
この本の著者名が、
両者ともにひらがなであるのは、
理由があってのこと。

その理由も、この本の中に書かれています。
















shunsukesekine at 21:20コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  思想・哲学・心理学

December 17, 2012

531229


原題は"The Path of Prosperity".
「繁栄の道」。

この本の原書は、1907年初版発行とのこと。
この本の前作に当たる、
『「原因」と「結果」の法則』(原題:"As A Man Thinketh")は、
1902年発行とのことだが、
訳者が後書きにて推測するには、
この本の方が、"As A Man Thinketh"の叩き台として
それよりも前に出版されていたかもしれない、とのこと。


******


読んでいて、非常に崇高な気持ちになる本だった。


この本でのメッセージは、

「常にきれいな気持ちを保ち続けること」

「この世の中に『悪いこと』は1つもない。
全て、自分の心の中での捉え方による。」

「常に物事のRight sideを見て、
物事に感謝をし、
綺麗な気持ちと精神を保ち続ける人は、
それが、周りの同じものを引き寄せる。

その逆もまた然り。

よって、妬みや怒り、恨み、不満などは、
排除した方が良い。」

など。


要するに、
この世の中で一番大事な「努力」は、
常に自分の心を綺麗に保つことであり、
そうやって、神聖な精神を保つことに費やす努力が
一番価値があり、
それが、心の中の真の幸せを作り出す、
ということです。


*****


言いたいことが短く、スッキリと言い表せませんが、
とにかく、この本を読みながら、
「本当にそうだよな」
と、すっと、腑に落ちました。
今までの自分の人生での経験と、
今に至る道のり、
及び、ここ最近の自らの人生における心情を、
客観的に観察して。



*****



以前、先月の半ば、
妻と和装の写真撮影をするために、
関東に帰った際に、
妻と、夜泊まったホテルの部屋で、
夜遅くまで、ずっと語りました。

そこで語ったことの中の1つで、
大事だなと思ったことは、

「常に、素直な心を保ち続けることの大切さ」。



俺は、素直であると言われます。

そして、中には、
この素直さを、からかったり、
ウブである、というように評する人々も少なからずいます。

しかしながら、
俺は、自分のこの「素直な心」、
「人に何かを言われたり、教えられたりしたときに、
素直に、その人の話を聴く」
という心を、
今まで、保ち続けて来ました。

その結果、
多くの人が、
俺のことを助けてくれ、
可愛がってくれ、
そして、
自分は、人に恵まれるという、
幸せな時間を過ごすことができます。




もちろん、日々の生活の中、
仕事の中で、
イヤな人はいますし、
何でこの人は、こんなんなんだろう、
と思える人もいます。

また中には、
自分が何も悪いことをしていなくても、
むしろ、気を遣っているのに、
その仇を取る様に、
こちらの気持ちを踏みにじる行動をとる人もいます。


そんなとき、やはり自分は人間であることから、
面白くない気持ちになり、
頭に来たり、ムカついたり、
「何なんだアイツは」と思ったり、
イライラしたり、
その人のことや、その人の行動で、
頭が一杯になることもあります。


また、
自分の人となりや、
自分の在りたち、「人間としての存在」を、
否定されること、
そういったことも、必ずあります。


自分のことを余り知らないくせに、
その人の勝手な偏見だけで、
こちらのことを、蔑む様に見られたり、
あしらわれることも、
必ずあります。




しかし、そんなとき、
「何だこのヤロウ」となって、
その人のことを蔑んで見て、
また、
その人の行動や発言のために、
自分の気持ちまでもを、
素直なものから、
ひねくれたものへ変えることは、
容易いことです。

むしろ、そうした方が、
自分の事も守れるし、
相手へも反撃できるので、
その時は、良いかもしれません。



*****



しかし、やはり、
大きな目で見ると、
そういうこと、
つまり、自分にとって、つまらないことが起きようとも、
それにより、自分の内部(心)を侵されるのではなく、
それをも超越して、
上の視点から見ることで、
その人や、その人の言動をも超越して見ること。

そして、その上で、
自分の心をCalmな状態に保ち、
自分の心の綺麗さを、
決して、無くさないこと。



*****


それを出来るかどうかで、
「人の話を素直に聴けるかどうか」は決まって来るし、
大概は、
自分の小さなプライド、
または、
自分のことを笑えない、
自分の小さな心により、
自分の周りの全ての出来事は、
「悪く」捉えられていることに、
気づくものです。



なぜなら、相手に何を言われようが、
自分のことを笑える器量と、
その場を客観的に見られる大きな心と視点、
そして、
周りで何が起きようと、
自分の心は自分でコントロールできるという、
心の平安さを、
自らが持つ強さを、
自らが感じてるだけで、

周りで起きた些細なことは、
決して、自分の心を、
侵害することはできないことに、
確信するから。



大概、自分が、誰か他人の言動で、
「気分を害された」と感じるときは、
自分が、その状況を、
自分を含めて、笑って過ごすことのできる、
心の余裕のないときに限ります。


なぜなら、
同じ出来事が起きても、
自分の気持ち次第で、
ただの笑い話にもなれば、
後まで引きずる、面白く無い経験にもなり得るのだから。


*****


そういうことを、
今年は、仕事を通してよく感じ、

また、
先月、
彼女と話すことで、

自分の一番の強さ、というか、
自分の一番の才能は、

そうした、
「素直な心」を、
何があろうと、
持ち続けることのできる強さじゃないか、と。



自分の心を、
素直な状態に、ずーっと、
人生を通して保ち続けることは、
ある意味、1つの才能じゃないか、と。


そして、
その「素直さ」が、
周りに、素敵な人を引きつけ、
結果、
自分の人生は、幸せになって行くのではないか、と。


******



そんなことを感じていた矢先、
この本を読んで、

何か、無意識の中の「意識」が、
言語化された、

その本の中に、
「言葉」として、
記されていた。



そんな感じでした。


*****


2012/12/7 22:26






shunsukesekine at 22:26コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  思想・哲学・心理学


Tracklist:
1.Back In the Saddle
2.Mama Kin
3.S.O.S. (Too Bad)
4.Big Ten Inch Record
5.Lord of the Thighs
6.Dream On
7.Lick and a Promise
8.Adam's Apple
9.Sweet Emotion
10.Sick As a Dog
11.Draw the Line
12.Walk This Way
13.Rattlesnake Shake
14.Same Old Song and Dance
15.Toys In the Attic
16.Train Kept a Rollin'
17.Helter Skelter
18.The Batman Theme
19.The Peter Gunn Theme

shunsukesekine at 20:43コメント(0)トラックバック(0) 
 Aerosmith | 音楽 Review

December 16, 2012

sin-city-movie-poster-01


久しぶりに観ました。
全米公開2005年4月1日の映画。
公開時にサンノゼのAMCシアターで観ました。

*****

観るのは、多分今回が3回目くらいの気がするけれど、
途中、ブルース・ウィリスが刑務所に入れられるシーンなどは、
殆ど覚えていなかった。

果たして、以前に一回しか観ていなかったのか、
そして、その際には、
そのシーンで寝ていたのか、
良く覚えていない。
(最近、こういう記憶が曖昧なことが多い。ショック)

*****

映画はとても面白かったです。
自分は『300』が大好きですが、
原作者が同じフランク・ミラーだけあって、
この映画もとてもいい雰囲気が出ています。
前編、Digital backlot(完全なるグリーンスクリーンでの撮影)
となっている。


基本的に白黒で表され、
一部のみ、赤や黄色などの原色が際立つ様に
加工されているので、
一コマ一コマをアートとして観るだけでも、
価値のある作品。

*****

出て来る登場人物はみんなキャラが際立っていて、
気持ち良いくらいに体をぶった切ったりするので、
観ていて壮快です。

中には、結構笑えるシーンも多い。

(デヴォン青木演じるミホが放った矢が、
敵の男に刺さった際に、
その男は、
「見ろよ、貫通してやがる。
徐々に痛みが出て来た。
誰か、医者を呼んでくれない?」
というところや、

Miho-sin-city-31790492-1024-768


ベニチオ・デル・トロが、
既に死んでいながらも、
車の助手席で話すシーンでは、
首の皮だけが残った状態の彼が、
上を向いて話す時だけ、
空気がひゅーひゅー言う様な声で話すところなど、
とても笑える。

sin_city_ver8


それから、イエロー・バスタードが、
自分の一物を二回目に、再度ブルース・ウィリスにもぎ取られるシーンなどは、
完全にアメリカのノリです。
あの変の潔さが良いですね。)


ちなみに、この1つ前に観た『ターミネーター3』で、
ジョン・コナーを演じたニック・スタールが、
なんかムカつくなあと思っていたら、
この映画で、まさにそのムカつく役のイエロー・バスタードを彼が演じていて、
その偶然にびっくりした。

large%20sin%20city%20blu-ray9



*****


この映画はちなみに、
ブルース・ウィリス意外にも、
ミッキー・ロークや、ジェシカ・アルバ、
ブリタニー・マーフィ、イライジャ・ウッドなど、
色々な俳優が出ていて、
見ていてとても面白い。

sin-city_5


ブリタニー・マーフィは2009年に亡くなってしまいました。
残念です。
a0156007_22471794



ジェシカ・アルバはこの映画ではとてもホットです。
まだ若いです。
ホットなので写真をたくさん載せます。
完全にエロオヤジのノリです。

sin_city_ver2

sin_city_nancy

01




そして、イライジャ・ウッドの役が、
中々いい味を出しています。
彼のメガネだけが夜光に反射して
光っている様子が面白い。

sincity03



*****

全部で2時間ちょっとと、
中々長めの映画ではありますが、
テンポもよく、
全部で3つの話に区切られていて、
かつ、毎回その話のメインキャラクターが、
ナレーションを入れてくれるので、
飽きずに最後まで観られる。


ちなみに、今回は字幕を付けて見ましたが、
前回までに見た際に分からなかったところが良く分かりました。
この映画は、結構低い声で、
ボソボソと話すので、
字幕無しでは分かりづらいところも多かったわけです。


でも、イエロー・バスタードが何であんな見た目になったかというのが、
自分の一物を蘇らせる為に、
父親が施した数々の手術の副作用のせい、というのを初めて知って、
ますます笑えました。


2012/12/16 21:02



追記:
ちなみに続編の製作は二ヶ月前から始まり、
公開は来年の10月らしいです。







shunsukesekine at 21:02コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
terminator-3-rise-machines-2003-movie-3


2003年7月2日公開。

この映画は、2003年、
留学2年目が始まる前の夏休みに、
日本で父親と劇場で観た。

今回、久しぶりに観てみた。

*****

全然期待せずに観たけど、
中々面白かった。

当時観てから、既に9年半が経っていて、
これまで一度も見返したことはなかった。
記憶にはほとんど残っていなくて、
唯一覚えているとすれば、
途中でシュワちゃんがクレーン車に捕まったまま、
建物にガンガンと叩き付けられるところと、
(このシーンの撮影で彼は怪我をしたらしい)
後は、最後の方で、
シュワちゃんノ顔の半分が無くなったまま、
闘い続けるところの一部の映像だけだった。

なので、今回観返してみて、
ほとんど記憶に残っていなかったことを知って、
なんだか不思議だった。

*****

余り評判は良く無かったみたいだけれど、
それも分かる気がします。
何せ、この映画には、
余り「ドラマ」が無いというか、
見終わってからも、心に残る「ストーリーテリング」がないからです。

「T1」と「T2」の原作者のジェームズキャメロンも、
この映画の続編製作には反対だったとか。
それでも、シュアちゃんがどうしても作りたいとのころで、
別の監督と脚本家でこの映画は作られました。

その際に、
元々撮影の費用が安いバンクーバーで撮る予定だったものを、
シュワちゃんのギャラを減らしてまでも、
LAでの撮影に変更したとのこと。
その理由の裏には、この後あったシュワちゃんの選挙に向けの
準備とアピールがあったのではないかと、
Wikipediaには書かれている。

*****

確かに、この後、2003年の秋、
シュワちゃんはカリフォルニアの知事に選ばれました。

彼が選ばれた日の朝、
俺は、当時住んでいたタイワニーズのホームオウナーの家から、
息子のフィルと一緒に、父親の車に載せてもらい、
ディアンザに向かうところだった。

そのとき、シュワちゃんのドイツなまりの
"People in California"という演説の一部を、
これまた中国語なまりの強い、フィルの父親が、
バカにしながら真似ていたのを、よく覚えている。

*****

今回映画を観ていて面白かったのは、
シュワちゃんの英語の訛りが、非常にきつかったことです。
俺は多分、彼の映画を字幕無しで観たのは、
この映画が今回初めてのような気がしますが、
なかなか強いアクセントで、いかにも「ロボット」という感じでした。

また、彼の話す語彙も、
"Negative."
"I'm unable to comply."
のように、機械用の書き言葉をそのまま話していたので、
それも分かって面白かった。


16




それから、悪役を演じたクリスタナ・ローケン(Kristanna Sommer Loken)
が色っぽくて良かった。
ジョン・コナーを演じたニック・スタールは、
鼻の穴が大きいのが特徴的で、
観ている間、そこにしか意識が向きませんでした。
彼は現在、ドラッグ問題などに浸った後、
行方が分からなくなったりと、色々あるらしい。
悲惨ですな。

それと、彼の妻になる女性役のクレア・デインズですが、
久しぶりに観ました。
彼女は『ロミオ+ジュリエット』で人気が出ましたが、
最近は余り聞きませんね。

*****

ということで、
SFXチームはとても頑張って、
それまでの歴史上、グリーンスクリーンの前で撮る映像の中では、
最大規模の莫大な額を費やしたにも関わらず、
脚本の作りが甘い為に、
見終わった後、全く記憶に残らないという、
中途半端な雰囲気の残る映画となりました。

しかしながら、よく観てみると、
中々楽しめる作品だと思います。

最後、シュワちゃんが、
悪役もろとも、
"You are terminated."というシーンと、
一度、悪役に自分のCPUを書き換えられ、
ジョン・コナーを殺す様に仕掛けられた後でも、
自らの意思(ロボットの心)と、その指令が闘い、
最終的に、自らをシャットダウンさせたところなどは、
中々感動しました。


2012/12/6 17:46


terminator-3-rise-machines-2003-movie-7



shunsukesekine at 17:47コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 07, 2012

img_272911_30615309_0


村上さんの「ダンス・ダンス・ダンス」を読み終わりました。

たしか、2週間くらい前からちびちびと読み出して、
今日に至った気がします。


この2週間くらいは、
そんなわけで、とても楽しませてもらいました。

毎日、すこーしずつ読んで行きました。

*****


正直、この小説は、
2010年の冬に、他の本とまとめて買って、
それから、今までずっと読まずに来ました。

何回か、この本を読もうと試みたのですが、
毎回、最初の数ページを読んだところで、
どうもその世界観に入り込めず、
途中で断念していました。



先月の半ばに実家の方に帰った際にも、
この上下刊を持って移動をしていたのに、
結局全く読まずに終わりました。


****

ということで、
ちょっと、最初の部分をブレイクスルーすれば、
きっと面白くなるさ、と、
少し読み出したところ、
一気にはまってしまいました。


1988年に講談社より発刊。


*****


このお話は、前作の「羊をめぐる冒険」から続いていますが、
中々、素晴らしい世界観を持っています。


今回の方が、一作目の「風の歌を聴け」、
及び二作目の「羊をめぐる冒険」よりも、
読み易くなっている気がします。


*****


まだ読み終わったばかりで頭の中がまとまっていないので、
余り長くは書きませんが、
1つ言えるのは、
物語の出だしから、最後の部分まで、
ずーっと単調な感じで流れてくるのに、
最後の最後で、一気に加速して、
話が展開して行く、という感じ。


そして、最後のシーンでは、
やはり、体の中をアドレナリンが走りました。

好奇心と、恐怖と、ぞわぞわとした感覚が、
一気に来る感じ。



*****


この小説は、やはり「暗闇」や「向こうの世界」をテーマにしていること、
また、登場人物の多くが死んでいくことから、
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
「ノルウェイの森」
などと相通じるところがたくさんある気がします。



村上さんはやはり、
自分の書く物語を通して、
「向こうの世界」
「人間が奥底で繋がる、闇の世界」
を、描こうとしているのかもしれません。


*****


そして、その「世界」を、
リアルに描き出すからこそ、
好奇心とともに、恐怖感が、
読む者を襲うのです。


*****


ちなみに、最後は一気に話が加速して、
怖くなって行ったので、
今は、恐怖感と、「いやあ、すごかったな」感しか残っていませんが、
最後に辿り着くまでの、
主人公の僕と、周りの登場順物とのシュールなやり取りは、
とても面白く、読んでいて心地の良いものでした。


一人、登場人物で、
五反田君という、
僕の中学時代の同級生が出て来ます。



彼は学生時代から何をしてもカッコ良く、
周りの女子は、みんな彼に惚れているのですが、
そんな彼のことを、毎回主人公の僕が、
ちょっと皮肉に、表現する部分が多々出て来ます。


そして、そのシュールさは、
村上さんが自分のエッセイ(「村上朝日堂」など)で、
よく出す、あの独特の笑いの感じと似たところがあるので、
読んでいてとても面白かったです。



1つ爆笑したのが、
ある日、五反田君が、
主人公の家を訪ねに来た時か何かに、
彼はごく普通のVネックのセーターと、普通のチノパンと、
普通のテニスシューズか何かを履いているのですが、
そんな適当な格好でも、
やはり彼は誰よりも目立っていて、
「エルトンジョンが、オレンジのシャツと紫のジャケットを着て、
ハイジャンプをしているくらい目立っていた」
という感で言い表している部分があります。

ここは本当に笑いました。

*****

ということで、
夜中に無音の中で、クライマックスを読んだこともあり、
未だにちょっと怖さが残ってはいますが、
全体的には、とても良い意味で、方の力が抜けた感じの小説で、
とてもいい雰囲気を抱えています。



2012/12/7 23:31




追記:
そういえば、これで村上さんの長編小説は
全て読んでしまいました。
ちょっと残念。


これからは、また今までの長編小説を読み返したり、
または、まだ読んでいない短編小説やエッセイなどを
読んで行こうと思います。





shunsukesekine at 23:31コメント(0)トラックバック(0) 
 村上春樹 | 本 Review

December 05, 2012

1083613

December 13, 2002公開の映画。
今日初めて観た。
かなり面白かった。
声を出して、何回も笑いました。

*****

主演のRob Schneiderは、
この映画で初めて意識しましたが、
アダム・サンドラーが主演を務めている映画には、
決まって彼が関わっているそうです。

今調べたら、
「50 first dates」の左のコイツは、
Rob Schneiderだったんですね。
この映画は大好きで、もう5、6回以上観ています。
1




今回もアダム・サンドラーが、
ドレッド頭の常にハイな男役をやっていましたが、
とてもいい味を出していた。
(彼は、この映画のキーとなる
イヤリングを売っているエキゾチックな店で働いているのだが、
話が盛り上がって来ると、ドラムの音が後ろからドンドン大きくなってきて、
効果音かと思いきや、実は彼が演奏していた、というオチ。

それと、彼の店で色々な商品を見る女の子たちに、
「これはこうやって使うんだ。
そして、みんな気がつかないけれど、
ここにウィードを隠せるんだよ」と、
結局ウィードの話しかしない。笑)

tumblr_m39fmdbIWI1rrd36co1_500



そして、何よりも主演のロブ・シュナイダーが、
とても良かったです。

最初は全然期待せずに見たけれど、
一気にハマってしまいました。

hoch1


****

作りも安っぽくて、
結構適当な作りなんだけど、
完全にロブ・シュナイダーと他の共演者の演技だけで
最後まで飽きさせずに見せる、佳作です。

ぜひおすすめ。


2012/12/5 22:25



shunsukesekine at 22:26コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 04, 2012

Nanny-diaries-poster

邦題は『私がクマにキレた理由』。
2007年8月24日アメリカ公開。

*****

面白かった!!
全然期待しないでみたけど、
すごく面白かった!!


この映画は、
アメリカで公開された頃は知らなかったけれど、
丁度この映画がブロックバスターでレンタル出された時に、
この映画のポスターを店の外側で見たのを、
よく覚えている。
(Belmont shoreの2nd streetのブロックバスター。
橋の手前のところ。
ここで彼女とよく、ビデオを借りた。)


この映画には、
「アリシアキーズが出ているんだなあ」
と、名前を見て思っていたくらいで、
映画のテーマがよく分からなかったので、
観ようとも思わなかった。


日本で公開されてからも、
タイトルがこれまた良く分からないタイトルなので、
一体何の映画なのか知る気分も起きず、
今日まで来ました。


ふと、「気軽に観れるアメリカのコメディがみたいなあ」
と思って、見ました。

*****


まず、第一に、
スカーレット・ヨハンソンがすごく綺麗で、
見ていて気分が良かった。

3388226591_81cd824fd3


それと、アリシアキーズもすごく演技がうまかった。
「演技」というか、
既に、素でいるようで、
余りにも堂々としていて、
まるで、演じているのではなく、
この映画の中の、リネット(彼女の演じている子の名前)という存在が、
この世界に存在しているのを、
ただカメラが横から撮っている様な、
そんな感じだった。

2007_the_nanny_diaries_001


それくらい、アリシアキーズさんは、
オーラがあって、堂々としていて、
カッコいいですね。
美しいし。
最高ですね。


*****


映画自体も、とてもよく撮れていた。

話もよく出来ていたし、
テンポも良いし、
テーマも良いし、
見終わった後、すごくスッキリした気分になれた。


それから、HDで見たからかもしれませんが、
映像がとても綺麗で、
NYの町並みの様子や、
アパートの中の部屋の様子、
バーの様子など、
とても雰囲気が出ていて、
色がカラフルで、
見ていて、とても気分が良かった。

the-nanny-diaries



久々にアメリカのバーやレストランの様子など、
恋しい場面も出て来て、
またアメリカにいるようで楽しかった。

*****

それにしても、この映画は既に、
5年前の映画になるんですね。

俺は初めてこの映画を今日観たから、
全然古いという気がしないけれど、
(それから、映像も綺麗なので、
全然古いという感じがしないけれど)

5年って、
あっという間に、経ってしまうもんだなあ、
と思います。

*****

ということで、
スカーレット・ヨハンソンの綺麗さと、
アリシア・キーズのオーラと、
アメリカの雰囲気を楽しみたい方には、
とてもオススメの映画です。



2012/12/4 23:09





shunsukesekine at 23:09コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

December 02, 2012

Bon_Jovi_Bounce


2002年に出たアルバム。
このアルバムには、多くの思い出が詰まっています。


2002年の7月末に、カリフォルニアのWeedにある
College of the Siskiyousに留学をして、
そこでの最初の留学生活を始めた。
その際、このアルバムは確か日本では先行発売だったので、
丁度家族に荷物を送ってもらう予定があった他の荷物と一緒に、
段ボールに入れて送ってもらった。
(今調べたら、アメリカでは2002年10月8日発売に対して、
日本では2002年9月11日発売だったとのこと。)


MDに入れて、Fall Semester中は、
ずーっと聴いていた。

なので、今でも、
一曲一曲を聴くたびに、
当時の色々な場所での情景と心情が蘇って来る。

今ちょうど聴きながらこれを書いているけれど、
今流れている"Right Side of Wrong" は、
ルームメイトのRoyの家に行く間の、
マッカーサーまでの道のりの途中にある、
山と山の間にある、
広大に広がった空間を思い出す。

この曲は、今からちょうど10年前、
初のサンクスギヴィングで、ロイの家に行った際の、
その当時の心情をありありと思い出させられる。


*****

他にも、オープニングの"Undivided" は、
寮に移る前に住んでいたアパートの、
ワンベッドルームの部屋で、このMDを初めて聴いた時を思い出すし、
二曲目の"Everyday"は、
当時取っていたPhotoshop6.0のクラスの、
ギルロイ(先生の名前)のクラスの、
あのクラスルームの様子を思い出す。

ロックが好きで、ちょっとビジュアル系の、
名前は忘れたけど、ちょっと変わった男がいたり、
(俺がよく彼の作品や、描く絵を褒めてあげていたので、
すごく好かれていた)

サラ・スタイマスっていう可愛い女の子がいたり、
(この子が好きだった俺は、それを友達のギャレットに話すと、
ギャレットがたまたまスチューデント・オフィスで働いていたツテで、
その子の電話番号を入手して渡してくれた。
にも関わらず、俺は結局電話もしなかった。)

頭にとぐろをまいたようなヘアスタイルの、
声の甲高い陽気なおばさんがいたり、
その他、様々なバラエティに富んだ生徒がたくさんいた。

*****

3曲目の"The Distance" は、
当時取っていたアートクラス(版画)のクラスで、
クラスメイトの金髪の男の子(名前を忘れた。座ると太るから、という理由で、いつも立ち続けている、カーリーヘアのナイスガイだった。)に、
"I go the distance"の意味は何?と聴いたら、
詳しく教えてくれたことを覚えている。
「やりきる、ってことなんだよ。
Going all the way, だ」って。


4曲目の"Joey"は、
寮の様子というか、
あの当時の、空気感、雰囲気を思い出す。

夜、寮の一階のスタディルームで勉強していたときの、
あの匂いというか、
ドームの匂い、空気の感じ、
それを、思い出す。

この曲の中には、
"Como on, What you gonna do with your life?
C'mon tell me 'bout your dreams
Tell me all the sights you're gonna see
Tell me who you're gonna be"
という歌詞がある。
それを聴いて、いろいろ考えていた頃を思い出す。

*****


"Misunderstood" は、
平日の勉強で疲れすぎて(平日はほとんど寝ていなかった)、
なので週末は、いつもぐっすり眠ることが幸せだったが、
(金曜日の夜になると、「やっと今週も一週間乗り切った」
という感じだった。で、金曜の夜は、宿題も何もなく、
ぐっすり眠れたので、本当に幸せだった)
そのとき、ある週末の土曜の夜に、自分の部屋に籠って、
DVDでトムハンクス主演の"Cast Away"を観て、
トムハンクスが、帰って来た自分の生活が変わっていて、
元妻に、雨の中だか、彼女の家の前で、
何かをいうシーンが、よく印象に残っている。
(その頃の俺は、平日は疲れすぎていたせいで、
週末は誰とも会いたくなく、
いつもドームの部屋に籠っていた。
朝も、カフェテリアに誰もいないような時間を見計らって、
こっそり行ったり。)


*****

"All About Lovin' You" は、
10月頃か、11月頃か、
俺のやっていた数学のチューターが人気になって、
ある火曜日、自分のクラスが全部キャンセルされた日に、
その代わり、朝の8時から、夕方の5時まで、
全部で7本か8本、急遽チューターのセッションが入って、
みっちり7、8人に教えた際、
午後2時頃、フラフラになって、
たった10分の休憩の間、少しでもベッドで横になる為に、
寮の部屋に歩いて行ったとき、
その時の感じを思い出す。

******

"Hook Me Up" は、余り思い入れがない。
余り好きじゃなかったから。
(De Anzaに2年目に移った際に、
サンクスギヴィングで知り合ったハンリーっていう友達に、
"Hook me up"の意味を、彼に家まで送ってもらう途中に
聴いていた記憶がある。
その時の、85 freeway Southの夜の道の感じを思い出す。
丁度、俺の家があったサラトガに入る前の、
Saratoga Aveの前辺りの情景が目に浮かぶ。)



"You Had Me from Hello" は、
これを聴くと、
アートクラスのフィールドトリップで、
オレゴンのポートランドまで、
ショーン・ケニー(先生)が運転する一台のヴァンで、
8人くらいで行った時を思い出す。

このときは、確か二泊ぐらいしたはず。

日中は、ポートランドの至るところで開かれている
アートショウやギャラリーを見たり、
その感想を話し合ったりした。

夜は、そこで知り合ったローラと、
もう一人、メガネをかけたボウズのお兄さん(名前忘れた)
と、3人で、インドアのロッククライミングに行った。
(今思うと、女性の名前は殆ど覚えているくせに、
男性の名前は殆ど忘れていますね。)


夜は、全員で、ポートランドの町を歩いたりして、
そこに参加していたヴェンチャーって女の子
(この子は、俺は別のクラスでも一緒だった)
と、ショーン・ケニーが、
港の横にある、丸い形をしたオブジェクトの上で、
二人で手をつなぎ合って、お尻を出した格好でバランスを取りながら、
そこでぐるぐると回っていて、
それを俺たちが横で見ているという、
今考えると完全にシュールなんだけど、
アメリカでは、それが全然おかしくないという、
そんな、不思議でおかしな光景を思い出す。

*****


"Bounce" は、
Spring Semesterになって、
普通はワンセメスター12単位、
多くても15単位で終わらすものなに、
俺は確か、20単位ぐらい取って、
(アートのクラスを沢山取ったのと、
他にも主要なクラス、英語と数学とアートヒストリーとスパニッシュなどを取っていたので、そうなった)
それで、本当に精神的にヤバくなってるときに、
これを聴いて、
「いや、俺はできる!!」と自分を励ましていたのを思い出す。笑



"Open All Night"は、
サンクスギヴィングが終わったときに、
ロイの家から一緒に車で帰って来て、
その時、道の途中で車を停めて、立ちションをしたこととか(どうでも良いね)
その後、自分の部屋の椅子に座って、
なんかホッとしたことなど、
そのときの情景を思い出す。


*****

などなど。

こうして書き出すと、色々とそのとき見ていた景色や、
そのときに、周りにどんな人たちがいたか、
どんな会話をしたか、

そういうものが、蘇って来るから、不思議です。


毎回思うけど、
音楽を聴くことは、
タイムマシーンに乗ることみたい。


そのとき、その曲を聴いていた時の感情、
情景、心情、
そして、そのときの「時」に、
戻ることができる。


だから、このアルバムのように、
ある一定の期間、それを聴き込んで、
それにより、
それから10年経っても、
そのアルバムを聴くことで、
そのときの心情を、ありありと、(又は断片でも)
思い出すことができることは、
本当に幸せだと思う。


*****


最近思うのは、
俺が29歳っていう、
20代最後の歳にいるせいかもしれないけれど、
(または、今は一人で過ごしているから、
考える時間が多いだけかもしれないけれど)
しばしば過去を振り返ることで、
同時に、
10年前の留学時代の思い出などは、
遥か彼方のことに思えてしまって、
「あれは本当にあったのか?
あの記憶は、確かに俺の中にあるけれど、
あのときの俺と、今の俺は、
同じ人間なのか?」と考えると、
全く、違う人間になってしまったような、
そんな感覚にとらわれます。


*****


留学から帰って来た3年目くらいまで、
つまり、去年くらいまでは、
結構、「留学時代は、ついこの前のこと」
っていう感覚があったから、
留学当時と、「今」(日本での生活)は、
繋がっている、っていう感覚があったんだけど、
最近は、その感覚がなく、
「留学時代」「日本での現在の自分」
の二つは、
バッサリと、別のものになってしまった、
という感じが強い。

(今思ったけれど、
それは、もしかしたら、
前職では、仕事を通して、
「海外生活」「留学」の話を毎日のようにしていたから、
留学生活をしょっちゅう思い出していたため、
「当時」からそれが途切れた、というわけでは無かったのに対して、
今は、普段ほとんど、
留学の経験や思い出を、
周りの人とシェアすることが無いからかもしれない。)

*****


少し話は広がってしまうが、
以前は、「俺はどんな人間になりたいか」
という、アイデンティティの確立たるべきものが、
俺の中では非常に強くて、
それが、俺の一番の課題であり、一番の感心ごとであった気がした。

「どんな人間でありたいか」
「どう生きるのか」
という。


しかし最近は、
そういった、自己の中での揺らぎ、のようなものは、
ほぼ感じない。

それは、果たして、
年齢のせいなのか、
それとも、自己というものが、
ほぼ確立してきたからなのか。


以前、「人生逆戻りツアー」という本で、
「男性は、30歳になる直前が、
一番、自分の人生に対して不安になり、
これで良いのかと悩む時期である」とあったけれど、
それは本当で、
俺も、26歳くらいから、ついこの前まで、
ずーっと、進路で悩んでいた。

でも、今は、仕事も安定して、
進路も固まって来ているので、
それに対する不安や、迷いはない。

それも、俺がいまこうして、
「揺らぎ」というものを、
自分の中で感じない理由かもしれない。

*****

以前は、誰か、自分の考えを覆す様な人と会ったり、
何か、普段とは違うことを経験すると、
それにより、大打撃を受け、
自分の中で大きな「揺らぎ」が派生し、
それにより、数日揺らぎ続けることが多かった。


それは、感受性が強いことの現れかもしれないし、
「感動しやすかった」のかもしれないし、
単に、自分に自信がなかっただけ、かもしれない。

そして、その揺らぎは、
自分の「自信」を保って、
毎日を揺るぎなく生きて行くためには、
邪魔となるものでもあった。


*****


しかし今、そうした「揺らぎ」はほぼ無くなり、
何か、普段とは違う経験をしたり、
または、誰かに会っても、
それにより、自分の核が、揺さぶられることは、
ほとんど無い。


その状態に、
俺は先日、ふと気づいて、
「ああ、俺の中での、
かつてあった『揺らぎ』は、
もう今では、ほとんど起きないな。

それは、自分の『核』がほぼ固まって来たためでもあるだろうけれど、
同時に、ちょっと寂しいな」とも思った。



「揺らぐ」ということは、
「感動」することであり、
その揺らぐ幅がデカいほど、
自分の中で、それだけ変われる余地がある、ということ。

俺は、今さら、
自分の性格や人間性を変えようとは思わないし、
ある程度は、自分の在りたちについて自信も付いているから、
あとは、固まった自分の「核」の周りに、
更なるスキルや、知識や、その他、
「武器」となるものを付け、磨き上げて行くとき。


*****


ほんの少し前まで、
そういった、「核を早く固まらせて、
その周りに、武器を付けて行く状態になること」
に、早くなりたいと思っていたのに、
いざ、その状態になると、
その、揺らいでいた頃、
つまり、「自らの核が、固まっていなかったころ」
を、懐かしく思う。


その、「揺らがない自分」の状態を、
ちょっと、客観的に見て、
少し、寂しさを感じたりする。


*****

まあ、俺ももう30歳ですので、
この歳になっても、
揺らいでいたら、どうしようもないけどね。笑


それと、俺が揺らがない、大きな理由の1つは、
妻の存在でしょう。

上に散々「揺らがない」って書いたけれど、
それでも、何かあるたびに、結構悩んで、
彼女に相談して、
それで、安心しているので。


きっと、妻が上の文章を読んだら、
「なに言ってるの、
今でもあなたは十分揺らいでいるけれど、
私がその揺らぎをコントロールしているんじゃない」
と言われそうな気がします。

*****

ということで、
Bon Joviのアルバムのレビューに全然なっていないけれど(相変らず)、
自分にとっては、とても思い入れのあるアルバムです。


2012/12/2 11:22




shunsukesekine at 10:59コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review |  Bon Jovi

December 01, 2012

IMG_6759


September 16, 2011に出版されたらしい。
先日まで知らなくて、
知ってからすぐに買って、
今日届いた。

めちゃくちゃ大きくて、
とても重いです。
「教科書」を通り越して、
「図鑑」という感じです。

IMG_6762


IMG_6763



彼らの歴史が、数々の写真とともに紹介されています。
内容もかなり細かく、色んな視点から書かれています。
ファンとしては嬉しい限りです。

*****

最近はスティーヴン・タイラーの自伝を読んだり、
また、昔の音源を聴いたりしていますが、
つくづく、1970年から活動を初めて、
今でも生き残っていて、かつ世界的に人気があるなんて、
すごい人たちだなあと思います。


*****

エアロスミスに関することは、
いくら読んだり、聴いたりしていても飽きません。
良い英語の勉強にもなっています。

2012/12/1 20:27


下は2006年、LAのStaples Centerでのライブの後の写真。
俺はこのとき実際にその場にいたので、それを考えるとなんか嬉しい。
IMG_6761





追記:ちなみに、
この本なり、
スティーヴン・タイラーの自伝なりを読んでいると、
今まで知らなかった単語がポンポンと飛び出して来る。

それは、音楽用語だったり、
スラングだったり、
麻薬関係の言葉だったり、など。

スティーヴン・タイラーの自伝
"Does The Noise In My Head Bother You?"は、
Steven Tyler本人によって書かれているが、
どの文章もリズムがあって、
ライムを踏んでいたりするので、
読んでいてすごく面白い。

同時に、彼はドラッグに浸った後に、
それから抜け出るリハビリに入ったり、
または、膝や足の怪我をして、その治療をしたりしているので、
それらに関する描写や、
医療用語などの専門用語もたくさん出てくるので、
本当に良い勉強になる。

知らない単語や言い回しが出て来ても、
大体は知らなくても、
そのまま文章の流れで読み進める方が楽しいし、
意味も、大体のゲスで合ってるんですが、
実際にその単語を辞書で調べてみると、
これまた新しい発見があったりして面白い。

*****

やっぱり、語学の勉強なんていうのは、
それを通して、自分が知りたいこと、
やりたいことがあるから、身に付くもんです。
そして、それらが、
語学を勉強しようと思う一番の動機でもあります。


Boghosian_18aerosmith7_LIFE



shunsukesekine at 20:28コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  Aerosmith
Archives
記事検索