September 2012

September 30, 2012

Conairinternational


さあ、出ました!
ニック刑事の『コン・エアー』。
1997年6月5日全米公開。
日本では1997年10月25日に公開。
私は中学二年の秋、
公開されたときに、ららぽーとで観ました。

チケットカウンターに並んで、
このチケットを買おうとするまさにそのとき。

前に並んでいたバカップルの男の方が、

「この『コン・エアー』ってやつ、
面白くないらしいよ」

その後にこの映画のチケットを買った自分は、
なんかとてもイヤでした。

(それ以来、劇場で何かのチケットを買う際には、
絶対にその場で公開されている映画の悪口を言わない様にしようと
心に決めた瞬間。)


*****


さて、15年ぶりに観ましたが、
中々面白かったです。

自分の中では、
ニコラス刑事=『フェイス・オフ』という感じですが、
その映画を観る前に、初めて彼の映画を劇場で観たのが、
この『コン・エアー』でした。

今回はもちろん字幕無しで観ましたが、
当時は英語がわからなかった自分が、
今では字幕無しでそのまま英語で同じ映画を楽しめることは
とてもいいですね。

しかし、今回観るまで知りませんでしたが、
ニコラス刑事の英語の発音が、
アラバマ出身という設定のために、
違和感のあるアラバマ訛りで話しているのが
とても気になりました。

自分は英語のネイティブじゃないので、
彼のアラバマ訛りが果たしてどこまで正しいのか
知りませんが、
恐らく、関西出身じゃない人間が、
へたくそな関西弁でドラマの中で演じるのと、
同じくらい違和感があったのではないでしょうか。


彼が無い髪を生やして、
更にアクション映画に出ると、
ほぼ全て駄作ですが、
この映画は、B級映画ながらも、
ほぼCGを使わず、中々見せ所が多いので、
「これはジンクスを打ち破るか?」と期待しましたが、
やはり彼のアラバマアクセントがわざとっぽい、
という点で、減点です。
残念!!


*****


しかし、映画自体は、
思ったよりも中々面白かったです。

今からたった15年前の映画なのに、
かなり映像が古く感じました。

そして、所々にわざと笑わせようとする
典型的なアメリカンジョークが鏤められていて、
「これはシリアスなアクションなの?
それともコメディなの?」
と言いたくなるくらい、ところどころ気が抜けた作りになっていました。

(多分、ニックさんが出る時点で、
全ての映画がコメディになってしまいますが。)


*****


それと、キャストも中々見応えあり。

一番の悪役、 "Cyrus the Virus"には
ジョン・マルコヴィッチ、
気違いな殺人者には、
スティーヴ・ブシェミ。


スティーヴ・ブシェミに至っては、
最後にラスヴェガスに不時着するシーンでは、
歌いながら狂っているシーンといい、
完全に『アルマゲドン』の役と被っていました。

それと、
ジョン・マルコヴィッチさんに至っては、
自分は彼のことを、コメディなどでしか観たことがなかったので、
こんなに完全な悪役をしているのを見れて、
何か嬉しかったです。

それにしても、マルコヴィッチさんの最後のあの終わり方はないよね。
アメリカ=「ヒーローと悪役を完全に分けて、悪役はコテンパンに叩きのめす」
というモットーに忠実に従いすぎです。




それと、この映画が公開される前に、
この映画の予告編を劇場で見ていましたが、
その際に、
『ジョン・キューザック』と
『ジョン・マルコヴィッチ』を続けてナレーターが言うので、

「アメリカでは、みんな似た様な名前しかいないのかな」

と内心思っていました。
それだけハッキリと覚えていました。

(正直、映画の内容は全く覚えていなかった。
ニコラスケイジは、結構悪役の方だと思っていた。)




*****


ということで、
主題歌の"How Do I Live" by Trisha Yearwood
が泣かせてくれます。



最後の、ニコラスケイジがヴェガスの場所で、
自分の奥さんと、生まれて初めて会う実の娘に、
8年ぶりに会うシーンでは、
かなりCheesyながらも、泣きそうになってしまいました。

でも、そこで自分の娘に、
どうにかして拾って来た自分のプレゼントのバーニーをあげるわけですが、
その前に、ジョン・キューザックと握手をするときに、
そのウサギを、自分の脇の下に挟むんだよね。

その瞬間に、「うわ、うさぎが・・・!!」と思いましたが、
そうやって自分の汗で臭くなったうさぎを、
初めて会うかなり怪しいオジさんからきちんと受け取り、
更に、きっとかなり汗くさいであろうその父親に、
きちんとハグをする娘は、
とても偉いと思いました。


*****


かなりけなしていますが、
中々面白いです。
純粋に楽しめます。


2012/9/30 15:50






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 ニコラス刑事 | 映画 Review
Aerosmith Nine Lives


Aerosmithの1997年のアルバム。
俺は、中学二年の頃にこのアルバムを初めて聴いた。

最初にアルバムをCDコンポにセットして、
一曲目の"Nine Lives"を聴いた時には、
「なんじゃこりゃ!?」という風に衝撃を受けた。

それまで自分が耳にしていた邦楽や、
または、既に聴いていた洋楽でも、
The BeatlesやBon Joviなどの聴き易さとは違って、
何だか、刺々しくて、
よく分からない、という感じの音楽だった。


でも、次第に聴いているうちに、
このアルバムにも慣れて来て、
今では、彼らのアルバムの中でも大好きなアルバムの一つとなった。

(思うに、
「最初に聴いた時に、「何これ?」と思って、
耳に慣れない音楽ほど、
後でそれにハマると、
抜け出せなくなる、という真理には、
このアルバムを筆頭に気づき始めたのかもしれない。)


*****



さっき掃除をしながら聴いていたけど、
やっぱりいいなあと思った。

3曲目の"Hole In My Soul"なんかは、
失恋の辛さを見事に歌った、
もの凄く生々しい曲だと思うし、


("There's a Hole In My Soul
That's been killing me forever
It's a place where a garden never grows
There's a Hole In My Soul
Yeah, I should have known better
'Cause your love's like a thorn without a rose"

の部分などは、
失恋をしているときに聴くと、
本当に心の奥深くに入り込んで来る。)



7曲目の"Ain't That A Bitch"なんかは、
非常に雰囲気があり、そのスモーキーさがカッコいい。
(この曲を聴くと、この曲の良さに初めて気づいた
高校2年の冬の、当時通っていたスイミングクラブから駅まで歩く途中の
あの道のりの風景を思い出す。
途中にあった公園の様子とか、
冬の空気の寒い感じとか。)


8曲目の"The Farm"を聴くと、
留学一年目によく遊びに行っていた
フォートジョーンズのザックとメーガンの家の、
ザックのあの狭い部屋を思い出す。
(俺は彼らの家に遊びに行くたびに、
ザックは俺にベッドを貸してくれて、
自分はお母さんのベッドで一緒に寝ていた。
当時8歳だったザックも、今では18歳のいい男になってしまった。)


10曲目の"Kiss Your Past Good-Bye"なんかは、
留学に行く前のちょっと前、
高校3年の終わり頃を思い出しますね。

電車の中でこの曲を聴いていたんだけど、
当時はちょっと失恋をしたばかりで、
その時に、いつまでも自分の気持ちが煮え切らないこと自体に
既に嫌気を感じていた頃、
この曲を聴いて、何だか、
「まさにその時の自分にピッタリのアドバイスをスティーヴン・タイラーにもらった」
という感じだった。


曲の中で、
"Kiss your past good-bye,
or kiss your ass good-bye"
というくだりがある。

要するに、
失恋なんかしてウダウダしているのにうんざりしたなら、
自分の過去に別れを告げちまいな、
そして、それもうまく行かなかったら、
いっそのこと、
テメエ自身に別れを告げちまえ、
という曲。


この曲を聴いて、
何だか自分は、
目が覚めた気がしたのです。


*****


他にも、
当時ヒットした11曲目の"Pink"だったり、
14曲目の"Attitude Adjustment"だったり、
(この曲もやはり、その失恋の思い出を引きずっていた頃に、
心に沁みた曲)

あとは、5曲目の"Full Circle"や、
15曲目の"Fallen Angeles"など、
バラードも純粋にとても良いです。

("Full Circle"は、
2007年くらいにアリゾナのSedonaに、
ロングビーチから車を走らせて週末で行って来た時に、
帰りの道中で、
自分のセントラ君をハイウェイの休憩所で休ませていたんだけれど、
その時の様子を思い出す。

その時は、あの小さなNISSANセントラで、
1000マイル(1600キロ)という距離を
たったの2日半で走っていたのだけれど、
余りにも厳しすぎたため、
車がひいひい言っていた。

それで、ボンネットを開けて、
少しでも熱をヒートオフしようとして彼を休ませていたところ、
隣にそのときパークしていたメキシカン系のあんちゃんに、
「おまえ、あの車でどこに行くのか?」
と聴かれた。
「セドナに行ってきたんだよ」
「ちなみに、どこから来たの?」
「ロングビーチだよ」
「・・・あの車でか!? ・・・・ワオ」

という感じで、かなりビックリされた。
もちろん、彼はバカでかいSUVに乗っていたわけですが。


*****


と、完全に自分の思い出話になりましたが、
とても良いアルバムです。
たまに無性に聴きたくなります。

2曲目の"Falling In Love (Is Hard On The Knees)"
なんかは、韻を踏みまくっていて、
スティーヴンタイラーのセンスの良さが光りまくっています。


You think you're in love
Like it's a real sure thing
But every time you fall
You get your ass in a sling
You used to be strong
But now it's "ooh baby please"
'Cause falling in love is so hard on the knees

There ain't gonna be no more
Beggin' you please
You know what I want
And it ain't one of these
You're bad to the bone
And your girlfriend agreed
That falling in love is so hard on the knees

I'm Jones' in' on love
Yeah I got the DT
You say that we will
But there ain't no guarentees
I'm major in love
but in all minor key
'Cause falling in love is so hard on the knees


など、とても良く出来ています。




(ちなみに、彼が去年出した自伝
"Does The Noise In My Head Bother You?"の題名は、
このアルバムの6曲目の、
"Something's Gotta Give"の中のサビの台詞から取っている。
彼のその自伝は、
エアロスミス内での色んな曲からラインを持って来ているので、
読んでいてとても面白い。)




以上です。

2012/9/30 10:38





追記:
ちなみに、スティーヴン・タイラーは、
いつも適当などうでも良い歌詞ばかり書いているかと思いきや、
たまに、何よりも本質をついた、
ハッとさせられる鋭いセリフを書くのです。

例えば、

"Livin' on the edge"の

If you can judge a wise man
By the color of his skin
Then mister, you're a better man than I

とか。


彼のインタビューなんかを見ていても思いますが、
常にライムを踏んで言葉をポンポン出すし、
いつもポイントを突いているので、
とても頭の回転が速く、
非常に頭のいい人だと思います。


常にバカをやっているけれど、
周りの状況をしっかり見て、
その中で敢えてバカを演じる、というか。


ちょっと、ビートたけしに似ているかもね。









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 Aerosmith | 音楽 Review

September 29, 2012

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今読んでいます。
私の妻が、「人生のバイブル」と称する本。
彼女は、この本がなかったら、今は生きていないそうです。


彼女と付き合い出した5年前、
村上さんの別のバージョンの、

「「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? 」

を持っていました。

これ
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それを彼女に借りて、ロングビーチのアパートでちょっとだけ読んでいましたが、
その頃から、彼女に村上さんの話を聞いて育ったこの5年間。
今では自分も、すっかり彼のとりこです。


朝日新聞社より (2000/08)に発行。


*****


さて、この本を読んでいる中で、
とても感銘するところがありました。

実際は、この言葉は彼女を通して5年程前から聞いており、
それから、自分の人生の教訓となっていますが、


「ウンコ投げ競争の優勝者は、
手がいちばん汚れていない人間だ」by スティーヴン・キング

というもの。

「どれだけ他人にウンコを投げて命中させるかが大事なのではなく、
そんな無意味なことで手を汚さないのが人間の品格なんだ、
それよりは自分がやるべきことをちゃんとやろうよということです。」
(p. 56)


まだまだ未熟な自分ではありますが、
たまにしゃくに障ることがあると、
ついつい、そのウンコ投げに参加してしまいそうになります。

しかしそのときには、この言葉を思い出し、
また、彼女に色々とアドバイスをもらいながら生きております。


*****


また、もう一つ今日読んでて、
ぷっと笑ったのが、
村上さんの友人で、
誰か面倒くさい人や気の合わない人と接しなければいけない中で、
「ああ、やだなあ」
と思う事があるときには、
「鮭になる」というくだり。


一時的に人間をやめて、
さっと鮭になるんだそうです。

そこを読んだとき、
笑うと同時に、
「ああ、なるほど」とすっと腑に落ちました。



*****



まだ若い頃は、人の言葉に簡単に踊らされて、
「うおお、ふざけんなよ!?」とまんまとその人物の思うツボだった自分も、
最近では、
そういう発言をする方々の言葉を聞きつつも、
その人たちの真意を読みながら、
「はい、はい」と、
ただ聞くことが出来る様になって来ました。


というか、いつまでも、
他人との競争とか、
他人が作り上げた価値観に合わせて自分の行動を変えるのも疲れるし、
そんなことをしなくても、自分の核が固まって来た、
という感じです。

若い頃は、自分をなにかと証明しようと思っているから、
すぐに見栄をはったり、
自分の行動や発言を、相手によって変えたりと、
自分の中心がコロコロと変わるんだけれど、
自分ももう、そういう歳でもないし。

それ以上に、自分のセンターであり、
ホームである、
妻という素晴らしい人が、自分の伴侶(僧侶ではなく)であることが、
自分がStableである一番の理由だと思います。


昨日、妻と電話で話していて、
導き出した結論。

"You calibrate me."


そう、彼女は俺の、分銅なわけです。
昨日、会社で研修を受けながら、
毎朝試験室にある全ての秤の校正(Calibration)をしながら、
一生懸命仕事に打ち込む先輩の姿を見て感銘を受け、

その後、うちに帰って来て、
妻と話をする中で、
その日に色々起こった中で、自分の気持ちが乱れつつも、
妻のアドバイスを聞くうちに、
自分がまた、中心に戻って行くのを感じて、
ひらめいた言葉。


*****


ということで、
相変らず、本の感想ではなく、
自分の体験談となりましたが、
私は今日も、妻と村上さんに大きな影響を受けながら、
生きています。



2012/9/29 19:36





追記:

20代前半とか、
若い頃は、
何か頭に来ることがあると、
「うおお?ナメんなよ!?」
といちいち熱くなっていましたが、
村上さんのこの本を読むと、
読者からの「イヤなことがあったらどうしますか?」
との問いに対しても、
「そんなとき僕は、自分がいかに小さな人間であるかをまず熟考します。
するとその内に、自分がその相手に対していちいち腹を立てる権利もないのではないかと、
落ち着いて来ます」
のように、
Stay cool. をモットーにしているのが見えます。


もともとの自分の性分は、村上さんのそれとは大分違うと思いますが、
最近は年齢を重ねたり、
結婚をしたりというのもあり、
段々と、村上さんのような「ステイクール」的な生き方に、
自分が惹かれ、かつ、アジャストしてきたことを感じる日々。



そして、自分の文章には英単語が多いので、
ルー大柴に聞こえる。
















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 村上春樹 | 本 Review
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2012/7/3発行の本。
結構期待して読み始めたが、
投資を始める方法として、
株、投資信託、不動産、金、FX、保険などに関しての
簡潔なさわりが書いてあるだけで、
後は殆ど、自社の発行する電子版の内容の宣伝。
まるで、広告をそのまま本にした様な本であるな、
というのが読んでいる最中の感想。

しかしながら、それぞれの項目に関しては、
初心者にも分かる様に優しく書かれているので、
投資に関する本を読み始めるに当たっての最初の本、
という位置づけには良いと思う。

実際、保険に関しても詳しく書かれていたので、
自分の近況に当てはめて活用することが出来た。

*****

どこかの会社の宣伝用パンフレットを読む感じで読めば差し支えはないが、
純粋な一冊の本として手にすると、
余りにも自社の宣伝が多いので、少し気に障る本。

2012/9/29 19:14






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 金融・会計・投資 | 本 Review

September 28, 2012

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さて、
エアロスミスのニューアルバム発売まで、
残り一ヶ月とちょっとです。
実に8年ぶりのアルバムとなるので、
とても楽しみです。



ちなみに、表題はエアロスミスのベストアルバム。
彼らは幾つもベストアルバムを出しているので、
One of their Best albumsです。

*****

エアロスミスは、若い頃に聞くと、
そりゃあもうたまらないですが、
ある程度歳を取って来ると、
毎日彼らの音楽を聴くのは疲れます。

それよりも、
ジャック・ジョンソンとか、ジョン・メイヤーとか、
マルーン5とか、
そういう、もうちょっとまったりしたのとか、
もっと落ち着いた音楽が恋しくなるわけです。


しかし、エアロスミスの音楽というのは、
頭に来ているとき、
何かに無性にむかついているとき、
「ふざけんなよ?このヤロウ!!」と
頭に来ている時には、
最高の音楽となります。


今日も、そんなことがありましたが、
帰って来て、彼らの音楽を大音量で聞きながら、
筋トレをしまくったら、
その怒りも大分吹っ飛んで行きました。

ちなみに、村上春樹さんはこう言っています。

「もしも頭に来ることがあったら、
誰かに当たるよりも、
自分の体に当たるのが一番だと思います。
それで自分もより鍛えられるし。」



ということで、
エアロスミスの作る音楽というのは、
例えそれが50代でつくったものだろうと、
60代でつくったものだろうと、
凄まじい程の「勢い」を込めているわけです。


彼らは(バンドの中でも最年長のスティーヴン・タイラーは)
もう既に64歳になりますが、
バンドの中でも一番ロックしています。

かっこいいぜ、マジで。


*****


ということで、
エアロスミスの素晴らしさを再度噛みしめた本日。


2012/9/28 22:20







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音楽 Review |  Aerosmith

September 25, 2012

Dwight


The Office,
Season 3 の
Ep.13は、"The Return".

Dwightが前回で、オフィスを去るんだけれど、
今回、また帰って来る。
ボスのMichaelが、Staplesで働くDwightを迎えに行く。

そのシーンを見て、思わず目頭が熱くなってしまった。

最後、Michaelがこう言う。

"I don't want somebody sucking up to me because they think I am going to help their career.
I want them sucking up to me because they genuinely love me."


Dwightは普段はイヤなヤツになるけれど、
実は、良いヤツなんです。

彼がオフィスを去る時に、
Jimにハグをしていくところも可哀想だった。

(ちなみに、この回では、
前回ゲイなことがMichaelのせいでオフィスにばれて、
そのために会社を離れていたOscarが帰ってきた。
その彼に対して、
みんなゲイなことを強調して色々と話しかけるのが面白い。)

*****

それと、その次の回でPamが言っていた言葉。

"Never underestimate the power of good-night sleep.
8 hours sleep and 6 hours sleep are totally different."


その通りです。
ということで、今日はもう寝ます。

2012/9/25 22:14



そしてRashida Jonesがすごくかわいい。
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 "The Office" Review 

September 23, 2012

2週間くらい前から、"The Office"にハマっています。
毎日4話ずつくらい観て、
もう既にシーズン3の途中まで来てしまった。

今は、Stanfordのオフィスがクローズして、
Steve Carell(Michael Scott)のオフィスに吸収されたところ。

ちなみに、Stanfordから来たKarenの役で、
Rashida Jonesが出ていますが、
この子は、あの有名なQuincy Jonesの娘さんだったんですね。
さっき調べてビックリしました。

とてもタイプです。
かわいいです。

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それと、Steve Carellの演技が相変らずとても面白い。
彼はかなりRacistでIgnorantでRudeなわけですが、
みんなに、「人種差別をするな!」とか言うくせに、
自分が一番人種差別をしているところ(しかも自分では気づかずに)がかなり面白い。

こういう話題というかジョークは、
大学時代のCommunicationのクラスで良くやったので、
またCultural differenceを勉強しているみたいで楽しいです。


*****


それと、Dwight役のRainn Wilsonがかなり面白い。

俺は彼のことを、このドラマで初めて知ったので、
他の役を一切観たことがないんですけれど、
もうすでに、「Rainn Wilson=Dwight」の式が
自分の中で出来上がってしまった。笑

実際の素でも本当にあんな感じの人で、
ちょっとおかしい人を持って来たんじゃないかと、
最初のシーズン1を観ながら、ずっと思っていました。

(シーズン2くらいで、
彼が一度、Steve Carellが足をグリルか何かで焼いた時に、
急いで彼の家まで助けにいくシーンで、
車を壁にぶつけて、それで脳震とうを起こして、
それから一瞬だけ、普通のいい人になるシーンがあったんだけど、
そこの演技を見て、
「ああ、普通の人の演技ができるってことは、
普通の人だったんだ」と思いました。笑)


彼は誰よりもいい味を出しています。

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*****


それから、今自分はHuluでこれを観ているんだけれど、
そこにはシーズン3までしかなかったので、
それで終わりなのかなあ、と思っていたら、
さっきWikipediaで調べたら、なんとシーズン9まで出ていて、
今もリアルタイムで放送されているじゃないですか。

「もう、シーズンもこれで終わりだから、
しみじみと観なきゃ」と思っていたので、
残りが沢山あると知って、とても嬉しいです。
(でも、シーズン4以降はまだHuluで観れないので、
早く出てほしい。そうでなければ、DVDを借りまくらなければいけない)


まあ、自分の事情は置いておいて、
素晴らしいドラマです。

こういうアメリカのバカさが好きです。

2012/9/23 23:14


PS.
それと、シーズン3からは、
あの"Hangover"シリーズでおなじみの、
Ed Helmsも出ています。

彼が、Dwightと競い合いながら、
一生懸命Steve Carellに好かれようとするシーンが面白い。


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 "The Office" Review 
Erin_Brockovich


邦題「エリン・ブロコビッチ」。
2000年3月17日にアメリカ公開。
日本は2000年5月27日に公開。

当時、ビデオレンタルで観て、
それから12年ぶり位に観た。

*****

かなり面白かった!
映画の最初から最後まで、
全く飽きずに楽しめました。

この映画は、恐らく一回しか観てなかったにも関わらず、
けっこう細部まで覚えていた。

Julia Robertsが当時31歳くらいだったことにビックリ。
俺の中では、ジュリア・ロバーツは昔からいるので、
一体今何歳なのか知らなかったけれど、
今は44歳なんですね。

すごく綺麗でした。
そして、タイトな衣装と胸がヤバかった。
基本的にそこを見ていました。



それから、
あの髭もじゃのHarley‐Davidson好きの男は、
実はAaron Eckhartだったことに気づき、
これまたビックリした。

俺が彼の事を知ったのは、
"No Reservations"「幸せのレシピ」
が初めてだったけど、
それ以来、バッドマンシリーズの"The Dark Knight"でのトゥーフェイスの役といい、
色々な役をこなしているので、見ていて楽しい俳優です。


*****


フィルムは、基本的にBGMなしで、
ジュリア・ロバーツ扮するエリン・ブロコビッチの行動を追っていく形だけど、
飽きない様な作りになっているので、
とても楽しめた。

後は、純粋に、
アメリカのLA付近の生活の様子が
そのまま描かれているので、
家の様子とか、
砂漠の中のハイウェイの様子とか、
そういうのを見ているのが楽しかった。

それから、英語でも楽しめるのが嬉しい。
(ちなみに、こうして映画やドラマを、
字幕無しでずーっと見続けると、
次第に脳が英語脳になってきて、
どんどんと吸収する様に覚えられます。
たまに知らない単語が出て来たりして、
とっさに辞書で調べたい欲にかられるけれど、
そこでこらえて、感覚で、というか体全体で
その映画の中に入り込むと、
話の流れで、その単語の意味も大体ゲスして
分かるようになります。
実際、そうやって英語を覚えた方が、
正しい発音で覚えられるし、
どんなシチュエーションで使うのかも
自然と身に付くので、
そうやって語学は伸ばした方が良い。)


*****


と、全然違う話になりましたが、
話を元に戻して。

途中、アーロン・エッカートがジュリア・ロバーツに、
小切手と車のキーを送るところでは、
すごく感動したし、
一番最後のシーン、
Lawsuitsが通って、
住民の一人の女性に、
ジュリア・ロバーツが自ら出向き、
「あなたの得られる金額は500万ドルよ」
と伝えるところでは、
本当に感動して、涙が出た。


良い映画です。


*****


それにしても、
ジュリア・ロバーツが綺麗でした。

彼女には、ずっとこんな感じでいて欲しいですね。


2012/9/23 9:39
















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映画 Review 

September 22, 2012

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2012/9/22 9:46-

昨日は、今研修中の部署での飲み会だった。

昨日は会社で防災訓練があり、
その後、毎年恒例(らしい)バケツリレー大会が開催される。

市の消防署から借りて来た、本格的なバケツリレー用の台を二つ設置して、
そこに、遠くからバケツに汲んだ水を投げて、入れ、
その水がある一定のところまで達するまでの時間を競う、
という催し物。
(1人ずつ水を投げ、
投げ終わったら、遠くにある三角コーナーまで走って、
それをぐるっと回ったら、そのバケツを次の人に渡して、
次の人がまた水を汲んで、投げる、という仕組み。)



けっこうバカにしていたら、
かなり本格的でビックリした。

しかも、部署ごとでチームを組んで、
2チームずつ、順番に競うんだけど、
会社の本社ビルの前の駐車場のスペースを使って、
社内放送用のスピーカーからは、
「天国と地獄」が流れ、
総務の部長が司会進行までして、
すごい気の入れ用だった。
こういうところが、この会社はすごいな、と思う。

(表彰式ではもちろん、
運動会でのあの表彰式のテーマが流れる。
数名はその音楽を聞いて、くすっと笑っているんだけど、
大半の人が真面目にビシッと立って整列しているので、
こういうところが中々好き。)





結局、優勝したのは、
やはり現場の人間。
普段仕事で鍛えた腕力と集中力で、
大量の水が、狙ったターゲットにずばっと入る。
思わず、その瞬間、
それを見ている200人近くの社員から、
「うおお!」という声と拍手がわき起こる。

(2チームが競っている間、
他の社員は全員それを横から見学しているので、
常に観客は200人近くいる状態。
これはなかなかすごい。)


俺は、先月までいた別の部署で、
この大会に出る予定だったが、
バケツリレー大会が今月に延期されたので、
今月から新しく移った部署での参加。

今の部署は、人数が社内で一番多い部署で、
その中から全部で16人が参加した。
(他のチームは、少なくて5人、多くても10人くらいだから、
うちは以上に多い。)

しかし、みんなヘタクソで、
タイムはビリ。
でも、女性が参加すると、
ハンデで一人につき17秒、合計タイムから引かれるので、
そして、うちは女性がほぼ大半だったので、
合計2分近くが引かれたとかで、
結局、12チーム中8位だった。


1位から3位までと、ブービー賞、
そして「奮闘賞」(競技の前に、大きな声でかけ声をしたチームがこれをゲットした。そんなことでもらえるなら、みんなでやれば良かったねと、後でみんなでブーブー言っていた。)
には、それぞれ賞金と商品が送られる。
なかなか本格的なんですね。


(ちなみに、この競技用に、
各チームが、試合の2日前と1日前に、
練習時間を設けられていたが、
俺は急遽、その2日間とも現場に呼ばれ、
ある製品の充填作業を1日中、2日間ともしていたので、
練習出来ず。
ぶっつけ本番でやったら、全然ダメだった。笑
なかなかあれは奥が深いんですよ)


****


防災訓練+バケツリレー大会が終わった後は、
19時から駅の近くの飲み屋で、
部署での飲み会。


このとき、宴会会場にチャリで向かう途中、
営業部の課長、俺が前にいた部署の係長、
総務の子の、合計3人と、
同じ交差点で鉢合わせする。

みんな、それぞれ別々の会場に向かうところだったが、
その店が、みんな近所というのが面白い。
(そして、この町は小さいので、
町を歩いている人は誰もいない。
よって、歩いている人を見つけたら、
それはうちの会社の人で、
みんな、それぞれの飲み屋に向かう、
という感じで面白かった。

「あれ?△△さんはどこで飲むんですか?」
「おお、俺は◯◯や。君は?」
「僕は◯◯です」
「おお、あそこか」
「××ちゃんは?」
「わたしは□□です」
「おお、すぐそこやな!」

みたいな。)


*****


その後は、19時から21時半まで一軒目で飲み、
今の部署の人たちと、沢山話す。

普段はゆっくり離せない上司ともたくさん話せ、
また、他の方々ともたくさん話せて、
とても楽しかった。

この地方名産の酒も、
とてもおいしかった。

(ちなみに、この店の店長は、
俺が店に行く途中に会った
営業部課長の同級生らしく、
「店に行ったら挨拶しといて」と言われた。
狭いですな。)


*****


気持ちよく酔っ払った状態で、
残った10人くらいで、
次はスナックに行く。

(この町は、小さいながらも、
一応駅前にはスナックがいくつも存在していて、
どこも入った事はなかったけれど、
昨日初めてその一つに入って、
中々面白かった。
でも、トイレがワイルドだった。)



そこで、カラオケを歌ったり、
色々とばか騒ぎしたり、
または、また上司と話し込んだりして、
時間は夜の1時頃に。

その後、別の部署の飲み会の残りメンバーと
道で鉢合わせし、
そのまま、近くのラーメン屋へ。

夜中の1時すぎに、
ラーメンを食う。

(前職の頃は、こんなの当たり前だったけど、
今はいつも夜の11時には寝るから、
なんだか変な感じだった。
でも、こんな時間でも、
ラーメン屋にも客がしっかりいるもんだね。)


そして、帰って来て、
同期の子が今晩は会社に泊まるというので、
ならうちに泊まってけよと、
帰って来て寝る。


そして、今朝、という感じ。


*****


まあ、色んな部署の人と仲良くなれて、
すごく小さな町で、
町を歩く人は、みんなうちの会社の人、
みたいな、中々シュールな感じで、
とても楽しかった。

そして、そういうことを考えると、
自分はずいぶん恵まれているな、
人生は楽しいな、
と感じたことを書いておきたかった。



2012/9/22 10:19




(写真は、今週の水曜日に
今の部署の人たちと飲んだ時に、
同僚の子にもらったトマト。
その子は、親戚に一日前にもらったらしく、
寒暖の差が激しいこの土地でできるトマトは、
最高に甘くておいしかった。
中も、芯の部分まで全部真っ赤で、
もう本当に、「・・・う、うまい!!」という感じだった。
都会のスーパーで売っているそれとは全然違います。)














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My Work-仕事 

September 16, 2012

IMG_6035


2012/9/16 22:02-


今日は今住んでいる土地から、車で1時間ほど離れた山奥の村で行われた、
マラソン大会に行って来た。
タイトルはその名も、

「地図に無い村 だいこんマラソン大会」

(本当に地図に載っていなくて、
到達するまでにかなり苦労した)


それにしても、何ともダサい名前です。
そして、参加賞には、大根一本とホウレンソウ二袋をもらいました。




コースは幾つかあって、
だいこんコースはハーフ(21,0975Km)

俺が出たのは、ほうれん草コース(10Km)


マラソン大会なんて、
まあ、高校のそれ以来なので、
それこそ、10年ぶりとかですね。
11年ぶりか。


しかも、今日のレースの舞台は、
なんと標高1000メートル。

ただでさえ空気が薄くて厳しい条件の中で、
さらに追い討ちをかける様に、
コースはほぼ半分が坂!!

まさに、山奥で、
山を登って行く、という感じのレースでした。



俺もたまーに、NIKEのNIKE+を愛用して、
NIKEのシューズとiPodと一緒に走っていますが、
さすがに、走っても5キロくらいなので、
10キロの今日のレースは、ちょっと不安だった。
ちゃんと走れるかどうか。


でも、最後まで完走しました。
まあ、途中で余りにも坂がきついので、
何度か歩いたけれど。



IMG_6036






それにしても、ああいうのはいいですね。
朝早く起きて、
自称アスリートが沢山集まって、
レース前にちょっと緊張した雰囲気の中で、
アップをする道の周りには、
あの独特の匂い(テーピングや冷却ジェルなどの匂い。陸上競技場で必ずするあの匂い。)
が漂って、
その中で、走り終える。


俺は中学時代に陸上部で長距離を走っていたので、
何だかあの頃に戻った様で、ちょっと嬉しかった。


*****


ちなみに、今日は会社の同僚の子と、
その家族もレースに参加した。
(お姉さんはハーフ、お父さんは3キロコース。)

その子は今日のレースに参加するために頑張っていたんだけれど、
ちょっと先日色々あって、
今日は出られなくなった。残念。
でも、来月は軽井沢のレースに出るそうです。
がんばりますね。



ということで、
帰りはまたその山道をくねくねと運転して帰ってきて
(俺はその子のお父さんが運転する車に乗せてもらっていただけだけど)
ちょっと酔って帰って来た後は、
近くのラーメン屋でみそラーメンを食って、
昼寝をした。


中々いい日曜日でした。


*****


徐々に鍛えて行って、
近いうちにトライアスロンのオリンピックディスタンスに出たいと思います。


ちなみに、妻に言わせると、
マラソンやトライアスロンは、
完全に自己満足の世界ということです。
俺もそう思います。


2012/9/16 21:13



追記:
帰って来て妻と話をしていたら、
「すごいね、よくがんばるね」
とちょっと呆れられながら言われた。

彼女に、
「◯◯は絶対にこういうの出たくないでしょ」
と聞いたら、
「うん、そんなのに出るんだったら、
寝てた方がいいよ」と。

わざわざお金を払って、
朝早く起きて、
自分の体を苦しめてキツい思いをするなんて、
彼女の視点から言わせると、意味がわからないんだと思います。笑


彼女とは色んなところで価値観が合うけれど、
また同時に、
色んなところで価値観が違うので、
そういうところの違いも楽しいですね。









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行ったところReview 
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このハンサムなイケメンはザックです。
ザックももう18歳になったと思ったら、
こんなに成長していてビックリした。

たまに彼の写真をFacebookで見ると、
その変わりようにビックリする。

それにしても、いい男だと思います。
お姉ちゃんのメーガンも美人ですが、
ザックもやはり、美青年になりました。
姉弟そろって、美男次女だったんですね。


俺がザックに最後に会ったのは、4年前の4月で、
そのときもザックは、最初に俺が彼にあった8歳の頃に比べたら、
既に14歳になっていたから、その当時でも驚いていたけど、
今この姿を見ると、
はるか遠くに行ってしまった気がします。
親の気持ちというのは、こんなもんなのでしょうか。

****

それにしても、こうして勝手に異国の地、
日本という国の誰かの日記に写真を載せられているザックとメーガンですが、
まあいいでしょう。

この写真を見て、もしかしたらアバクロなどからモデルの依頼の声がかかるかもしれないし。



2012/9/16 21:54




PS,
俺が次回、ザックとメーガンに会うのは、
早くても2年後くらいなのかなあ、と思う。
その時には、彼らはどうなっているんだろう。

日本に帰って来て、4年経つけれど、
一度もアメリカに帰っていない。

結構周りのアメリカに留学していた仲間は、
何回もアメリカに帰ったりしているけれど、
俺は一回もしてねえなあ。

でも、アメリカに帰ると、
余りにも会いたい人が沢山いて、
(しかもみんな、北カリフォルニア、ベイエリア、南カリフォルニアと、
カリフォルニアの北から南までまたがって点在しているから、)
一度カリフォルニアに行って会いたい人に全員会うとすると、
最低2週間くらいかかる気がする。


いつかそれだけの長い休みを取って、
彼女と一緒に帰ろう。
俺たちの第二の故郷、
Californiaへ。

(と、ちょっとカッコつけて書いてみる。)











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Special People-特別な人たち 

September 15, 2012

音楽にしても、
英語のニュースにしても、
何か「音」を聴く際には、
その音を聴こう、として聴くのではなく、
何か別のことをしながら
(できれば、ジョギングをしたり、何か手作業をしたりと、
体を動かしながらがベスト)
その音を聴くと、
その「音」が、より感覚的に
自分の体の中にしみ込んで入って来て、
その音の細部まで聞き分けることができる。



例えば、今朝ジョギングをしていたとき、
そこで聴く音楽は、
いつも部屋にいながら聴くそれとは、
全く聴こえ方が違う。


普段は聴こえない音も聞こえるし、
音と音の間の「間」が聞こえる。

なので、よりベースの音が体にしみたり、
ドラムとドラムの間の間、
そこに挟まるギターの音の間など、
全ての音が、まるで立体的に浮かび上がるイメージで、
全てが見通せる様になる。

(例えでいうと、
普段はその音楽は、平面の二次元でしか聞こえていない、
つまり、奥行きや高さは感じられないが、
体を動かしながら聴くと、
それが3次元になるので、
全ての音の位置関係が見えて来る。)


*****


それと、英語のニュースも同じ。

さっきは、家に溜まった牛乳パックをハサミで切りながら
BBCを聴いていたが、
普段は聞こえない子音の音や、
細かい部分まで、
まるでその音が伸びた様に、
ゆっくりと、細かく、よりリアルに聞こえる。

そして、それが普段よりも
よりヴィヴィッドに、頭に入って来る。


この感覚は、アルコールが入って酔っ払ったときの
感覚にも似ている。




誰もがこうなるのかは分からないけれど、
俺は少なくとも、そうなる。

絵を描いている時が、
多分、一番その傾向は強くなると思うけれど。



多分、体を動かしながら聴くと、
より右脳で聴くというか、
「感覚」の部分で、
その音を体に馴染ませて聴くんだろうね。


*****


だから、英語がよりうまくなりたい時は、
何か作業をしながら聴いたり、
または、酔っ払ってハイの状態で、
感覚でその英語に体をしみ込ませることが、
一番の早道だと思います。


2012/9/15 19:30










shunsukesekine at 19:30コメント(0)トラックバック(0) 
Thoughts-思ったこと 
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村上さんの村上ラヂオ第二弾です。
2011年7月に出ました。

(この本は妻が東京駅で実家に帰る前に買っていた。
 俺は先日、図書館で借りて来ました。)


*****


村上さんのエッセイは、
読んでいると、とても幸せな気持ちにさせてくれます。

人生の中に確かに存在する、
目に見えないけれど、
確かにそこにあるもの、

大きな騒音の中や、
イライラした心の状態では気づかないけれど、

心を落ち着かせて、
静かな気持ちで、自分の人生、というか、
生活の中を見つめたとき、
ふと見つかる、
「小さな幸せな瞬間」

それを、うまく言葉におさめることが
できる人だと思います。

または、そういう繊細な感性を持っているからこそ、
そういうことができるのかもしれない。



*****



この本の中では、
アボカドの熟した、まさに食べ時の頃合いを見極めるのが難しいことや、
(この本のタイトルの一部にもなっています)

ギリシャのどこかのホテルで、
確実に幽霊がいたらしいけれど、
その幽霊の行動意義をおもしろおかしく表現するところや、

オレゴンのユージーンにあるナイキの本社にあるという、
特別なトラックで走る取材で、
ニューバランスのシューズをうっかり持って行って、
ナイキの靴とウェアーをもらって走った話とか、

ビートルズ解散後のポールマッカートニーの曲には、
軽快さだけが目立って、ビートルズ時代に持っていた
重量感が失われたのに対して、
ジョンレノンの場合には、
ビートルズ時代にあった手放しのみずみずしさが、
その後にはなくなった話とか、


いろいろな話が書かれています。




でも、一番最後の
「ベネチアの小泉今日子」
という回では、

彼が、ベネチアでその昔、
すごく辛い時を過ごしたときに、
村上龍に日本から持って来てもらった
小泉今日子のテープをくり返し聴いて、
ベネチアの街を歩いたという、
そのときの記憶についての話が書かれています。



そこで彼は、こう書いています。


「人はときとして、抱え込んだ悲しみやつらさを音楽に付着させ、
自分自身がその重みでばらばらになってしまうのを防ごうとする。
音楽にはそういう実用の機能がそなわっている。」




まさに、そのとおりだと思い、
この文章は、3回くらい、
じっくりと読み返してしまいました。



****



村上さんのエッセイは、
99%はくだらないどうでも良い話で笑わせてくれますが、
ときに1%、
ふいに、人生の神髄をついたような、
ずどんとして重みのある考察や、
人が誰も抱える、心のすき間、
寂しさや切なさ、というすき間に入り込むような感性で、
読者の胸を、確実に突きます。






それが、きっと、
ビートルズ時代のポールマッカートニーの音楽の、
一見軽快に見えながらも、
その中に確実に存在していた、
「独特に張りつめたもの」
に当たるものなんだと思います。



*****



村上さんの本は、
毎回、読み終わった後に、
「この本は一生、綺麗に保管して大事にもっておこう」
と思わせられます。


もともとは妻から村上さんのことを教えてもらったので、
来年、俺が東京に帰って一緒に住み始めたら、
二人の「村上春樹コレクション」が、家の本棚に並ぶのが楽しみ。



2012/9/15 11:55












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 村上春樹 | 本 Review
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サンクチュアリ出版より (2010/10/29)に発行。


タイトルには「誰も教えてくれない」とあるが、
そこまで特別な内容ではない。

主に、

家計、
会計、
住宅ローン、
保険、
年金、
資産運用、
出産、
子育て

に関する「お金」の話。

そんなに深く突っ込まず、
一般的な情報を、さらっと載せている。
(マンガがベースなので、そこはしょうがない。)


主人公の「ひろえ」は、
自分のお金の使い方にルールがなく、
家計簿もつけずに、自分の家のお金の流れを知らないまま、
ただ闇雲に「お金を使わない」又は「安いもの、セールのものを買う」
生活を続けている。

その結果、毎月収入と支出がほぼ同じ状態で、
夫婦二人で共働きにも関わらず、
貯金及び資産が一切ない、という状態。


そうやって、
「漠然とした不安」
「しかしその不安のも元が何か良く分からない」状態から、
周りの色々な人に助けてもらい、
最後には、
「自分のこれからの人生で、何にどれだけお金がかかるかを数字で客観的に知ったので、
わたしにもやって行けそう」と、
希望がわく、というストーリー。


*****


この本を読んでいて思ったが、

「お金という実体のないものを、その実在以上に大きく捉え、
『私には養育費が払えないから、子どもを持てない』
などのように、
自分の人生に制限をかけて人生を生きなければいけないように、
その人の考えが固まってしまう」

ことは、
とても残念なことだな、と思った。

(結局それは、「無知」と「自分でしっかりと考えないこと」から生まれると思う。)

そういう生き方は自分はしたくない。

そのためにも、
必要な知識をきちんと付け、
自分が何をどれだけ必要なのかを知り、
それに必要な分のお金を、自ら稼ぎ、
蓄えることが大事である、と、
当たり前のことながら思った。


*****


「それ」にコントロールされずに、
自らが「それ」を把握し、
自分の人生をコントロールすることが、大事。


2012/9/15 13:16











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本 Review |  金融・会計・投資
2012/9/15 10:38

アメリカのニュースを見ると、
(CNNやNBCなど)
現在イエメンやスーダンなどを中心に起きている、
イスラム教徒の反米デモのニュースがしきりに流されている。

アメリカ人が4人このデモで死亡し、
オバマ大統領やヒラリークリントンは、
この事件に関してコメントを述べている。

NBCでは実際にリポーターがデモの現場に行って、
暴動を起こしている人たちに、

「なぜ、アメリカ政府は今回の事件(ムハンマドを侮辱したビデオが流されたこと)に大して批判をしているのに、暴動を止めないのか?」

との問いに、

「全てはアメリカ人が悪い。オバマもヒラリークリントンも行動が遅い。
It's all American's faults!」と叫んでいる。

(ちなみに、きちんと「アメリカ人が悪い」と批判をしている人間の言葉を、アメリカのテレビ上で流していて適切だなと思った。日本のニュースは、日本人のことを批判している海外の言葉をそのまま流したりは余りしない。)


*****


一方、
日本では、中国の船が
尖閣諸島海域に侵入しているニュースで持ちっきり。
それ以外には、自民党総裁選の告知のニュースなど。

それと、芸能人が結婚をしたニュースなどがトップニュース。


*****


こうして幾つかの国のニュースを見ていると、
結局は、

「自分の国に関わることと、
自国の周りのことしか、
ニュースはフォーカスして流さないんだな」

というのを感じる。


アメリカ側では、今回の反米デモはそれは大事だから、
各国での凄まじい暴動の様子をしきりに映像で流しているけれど、
(車が何台も壊されたり、炎上したり、
米大使館が攻撃されて壊されたりしている)
そういう映像は、日本のニュースでは余り流されない。
ただ文字で、「数カ国での反米デモ」で終わっている。
(もちろん、マスコミによって流し方は違うし、
より国際ニュースよりのマスコミでは、日本でもそういう映像は流しているけれど。)

なので、
自分がどの媒体を通してニュースを知るかによって、
今、世界で起きている数々のニュースに対して、
どのニュースにその個人の注意が集中するのかは、
変わって来てしまう。



ニュースを流す媒体(マスコミ)は、
結局はその媒体を良く見る平均的な人間の平均値を取り、
その全ての人々に共通する話題(最大公約数)
で流す中身を決めるから、
結局、大手の媒体になるほど、
その内容は薄められ、表面的になって行く。


*****


まあ、それがマスコミであり、
媒体であるので、
その特質を良く知った上で、
自分にとって「重要なニュース、知りたいニュース」は何なのかをよく知って、
その内容が詳しく得られる媒体を探して、
世の中のニュースに触れればいい。


ぶっちゃけ、ニュースなんか全く見なくても、
生きて行くことはできるんですが。
(それがどうなのかは置いておいて。)



ただ、自分が海外の人間と接する機会が多い場合には、
(それも、その人たちが不特定多数の様々な国に及ぶ場合には)
その人たちと共通する「話題」というと、
結局は、「日本国内だけのニュース」
「アメリカ国内だけのニュース」
などではなく、
「全世界的に共通のニュース」
となってくる。


だから、世界のニュースに触れておくことが、
自分にとっては大事、という話、なんですね。


2012/9/15 10:56






補足:
ちなみに、FRBが9月14日に、
追加でQ3の量的緩和策を実行すると報道しましたが、
(MBS-Mortgage-backed securities 不動産担保証券-を月額400億米ドルのペースで購入するとのこと)
それに対して、日本政府の安住淳財務相は、
日本側としては、それによりドルがもっと市場に出回りドル安円高になることを考慮して、

「最近の一方的な円高は日本経済の実態を反映していない。行き過ぎた動きには断固として行動する」

とのコメントを発表しました。
つまり、

「アメリカ側は自分の国の景気を良くするためにドルをますます刷ろうとしているけれど、僕らに取っては円高になっちゃうと、輸出に頼っている日本の大手企業が困るから、それ以上君たちが勝手に動くと、僕らも黙っておかないよ。為替介入をして、円を売ってドルを僕らが買っちゃうからね。」

ということですが、

なんで、「断固として行動する」なんて、
分かりにくくて曖昧な表現をするんでしょうか。

いつも思うけど、日本の政治家や官僚が使う言葉は、
よく分かりません。
簡単な話を、難しくみえる様に話している気がする。


*****


それと、上に書いた反米デモの件だけど、
例えばイギリスのBBC newsを聴くと、
より、「第三者」の立場に立ち、
冷静にその状態を報道している。

例えばアメリカの報道では、
「この暴動によりアメリカ人が何人殺されたか」
を強調して言うけれど、
BBCでは、
「この暴動で、合計8名の人間が命を落とした」
と、より客観的に報道をしている。


どうしてもその国に関する事件に関しては、
その国の感情が入ってしまうので、
このように、その事件には直接関係のない
第三者の国の媒体を通してそのニュースに触れると、
シンプルで、かつ、真髄に触れた報道をしている場合が多い。


*****


ちなみに今の時代は、
iTunesを通して、
CNNもNBCもBBCも、
世界中のニュースが映像やラジオで見れたり聴けたりするので、
非常にありがたい。
とても便利な時代になったと思う。





















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News Review 

September 14, 2012

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村上さんのアンアンのエッセイを集めた本。
先日読んだ「村上ラヂオ3」の第一弾です。
2001年6月8日に初版が発行された。
この前のがすごく面白かったので、
近くの図書館で借りて来ました。
嬉しいことに、1も2もありました。
今は、それを交互に読んでいます。
もったいないので、ちびちびと読んでいます。

*****

村上さんのエッセイを読んでいると、
相変らずゆるくて、
適当で、
それでいて、本当におかしい。

会社の食堂で休み時間に一人で読みながら、
何回も笑ってしまった。


この「1」の中では、
「あかいくつー はーいてたー」
の歌に関して、
「いーじんさんにー つーれられーて いーいちゃーったー」
の歌詞に関して、
「異人さんって言葉自体、今ではもう使わないし、
さらに、途中で伸ばしているから、
余計分かりにくいですよね」
との投げかけから、
村上さんがネットで検索をしてみた結果を書いている。

その中で、
「いいじいさんに連れられて」や
「ひいじいさんに連れられて」
が圧倒的に多かったそうな。


そこで、

「しかしひいじいさんともなるとけっこうな齢だろうし、
女の子の手を引いて港を歩くのも大変だったのではと、他人ごとながらつい心配になってしまう」

とか、

「「いいじいさん」だとハッピーエンドっぽくていいんだけど、
でも人間って一皮むいてみないとわからないから、
一夜明けたらいいじいさんが悪いじいさんに豹変して、
「ひひひ、お嬢ちゃんや」なんてダークな展開になるかもしれない」

なんて言っている。



このどうでもよさがいいですね。


*****


ちなみに、この本の中で、
アメリカのエンターテイナーで、
グランドキャニオンをバイクで飛んだ人、
イーブル・ニーブル(本当はイーヴル・カニーヴル: Evel Knievel
についての記述が出てくる。



これに関しては、
昨日観た「アルマゲドン」の中で、
ベンアフレックたちがアルマジロに乗って
隕石の上を渡っているときに、
前は断崖絶壁になって、
「もうこりゃだめだ」と諦めかけたとき、
ベンアフレックがやけくそに投げた石が、
向こう側にひゅーんと飛んで行くのを見て、
彼が他のやつらに向かって聞く。


"Have you ever heard of Evel Knievel?"



昨日見ていた時は、
もちろんそれが人名なのか、
それとも何かのマンガなのか、
全く知らなかったけれど、
その言葉の響き(韻を踏んでいる)から、
何となく頭に残っていた。



そして、
今日村上さんのこのゆるーいエッセイを読んでいたら、
まさにそのEvel Knievelに関する表記が出て来たので、
そこで、
「おおー、これが昨日映画で言っていたなんぞやか」と、
知ると同時に、
すごい偶然だなと、
ちょっとビックリした。



*****



ということで、
ゆるくてとても面白いエッセイ集です。

ぜひおすすめ。


2012/9/14 22:28





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 村上春樹 | 本 Review
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この前もこのドラマについて書いたけど、
また書きます。
面白いので。

昨日は第3話と第4話を見た。
第3話は、"Health Care"。
自分のオフィスの社員に、一番安い健康保険に入れと会社の上の方から言われ、
それを自分でスタッフに言うのが嫌で、
部下に任せる。


この話の最初の方で、
Steve Carellのインタビュー形式の映像の中で、

"The most sacred thing I do is care, and provide for my workers, and my family.

I give them money.
I give them food.
Not directly, but through the money.

I, heal them."


というシーンがある。
爆笑。



スティーブカレルの演技が最高です。


2012/9/14 19:02





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 "The Office" Review 

September 13, 2012

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『アルマゲドン』。
公開の1998年12月に劇場で観て以来、
14年ぶりに観ました。

多分この映画は、テレビで何回も放映されていると思いますが、
一度もテレビでは観たことがありませんでした。
何故か、観る気がしなかった。


しかしこの映画、
俺に取っては、とても印象に残る映画だった。

まずは、サウンドトラックにAerosmithの曲が4曲入っている上に、
当時好きだったBon JoviのJon Bon Joviのソロの曲も1曲入っている。

映画自体は、アメリカでは1998年7月1日に公開され、
サウンドトラックもその夏に日本では発売されたので、
俺は夏にこのアルバムを買って、よく聴いていた。
(当時お小遣いが月に1500円だったので、
お小遣い約2ヶ月分でやっと買った、という記憶がある。)


*****


ということで、
映画を観る前に、余りにもその映画に対しての期待や思い入れが強かった為に、
多分映画自体は、
思ったよりも面白い、と思わなかったんだと思う。
なぜなら、見終わった後の感想を、全く覚えていないから。

(現に、当時、つまり中学から高校にかけて観た映画は、
殆どの映画の感想を鮮明に覚えているのに、
つまらなかったと思った映画に関しては、見終わった後の感想を殆ど覚えていない。
この映画は、恐らくその中の映画の一本だったんだと思う。)


それもあって、今まで14年間も、
「また観よう」と思わなかったんだと思います。


****


しかし、先日会社の後輩が、
「僕はアルマゲドンがすごく好きです。
初めて泣いた映画です。」
というのを聴いて、
「じゃあ観てみるか」
と観てみた。





結果。

面白いじゃないですか!!

さすがは、脚本にJ・J・エイブラムスも入っているし、
製作はジェリー・ブラッカイマーとマイケル・ベイ。

「典型的な大物アメリカ大作映画」という感じです。

息つく暇もないほどのアクション。

これでもかというほどのトラブルの連続。

映画が終わる2時間半の間、
一度も気が休まることがない。

しかし、それにも関わらず、
この映画はうまく演出が成されていて、
「それはありえないだろ」的なツッコミをする暇もなく、
「で、次はどうなるの?」という感じで、
文字通り手に汗を握りながら観ました。

(どうして中3当時に観たときの記憶は、
まったく残っていなかったんだろう?)


*****


そして、映画の前半の至る所で、
エアロスミスの曲がボンボン入ってきて、
とても楽しいです。

リヴタイラーも出ているし、
ほとんど、スティーブンタイラーとリヴタイラーの親子のために
作ったんじゃないか、というほどの編集ぶりです。

409695_Liv--Steven-Tyler



("Sweet Emotion"や、"Come Together"の使い方がカッコいい。
同じ音楽でも、
こうして映像と合わせて、大音量でうまい瞬間にその曲を入れて来ると、
非常に特別な音楽に聞こえる。
とくに、その音楽に、自分の思い入れが強い場合には。)


それと、これはエアロスミスではないけれど、
ZZ Topの"La Grange"など、
カッコいい曲も沢山使われている。

(ZZ TopやJourneyの存在なんかもこのアルバムで初めて知ったし、
Our Lady Peaceの"Starseed"が最高にカッコいい。

それから、John Denverの"Leaving on a Jet Plane"の、
このアルバムに入っているChantal Kreviazukのヴァージョンなんかは、
とてもいい出来だと思います。)



エアロスミスの新曲もこのアルバムの中では2曲も入っていたし、
中々良いアルバムだったと思う。

("I Don't Want to Miss a Thing" は、
これでAerosmithイコールこの曲、みたいになってしまって俺としてはイヤだけど、
"What Kind of Love Are You On" なんかは、カッコいいと思います。
でも、やっぱり"Sweet Emotion" なんかは、
いくら古くても本当にカッコいいですね。)


*****


サントラの話は置いておいて、
映画の方ですが、
ロシアの宇宙飛行士がいい味を出しています。

彼が最後のシーン、
スペースシャトルのジェットがかからずに、
地下に降りて、その機械を直そうとするもう一人の女性宇宙飛行士に向かい、
「おれにやらせろ!」的なことを言う。

すると、その女性は、
「This is not Russian components! This is American components!」
と返す。
するとそこで彼は一言。

「Russian components, American components,
They are all made in Taiwan!!」


*****


それから、アメリカでは製作途中で、
タイタニックの大ヒットによる影響を受けて、
当初の「娯楽アクション映画路線」から、
タイタニックでのディカプリオの感動的な死に模範して、
急遽、当初死ぬ予定だったスティーブ・ブシェーミの役を、
ブルース・ウィリスが演じることになったことに影響したことを観客が知り、
アメリカでの評判は低かったというこの映画。

そんなわけで、
ブルースウィリス、リヴタイラー、ベンアフレックの3人が繰り出す、
お涙頂戴の感動のシーンが沢山あるのですが、
それにも、しっかりと感動して、
目頭が熱くなりました。



それまで、地上ではずっと喧嘩ばかりしてた
ブルースウィリスとベンアフレック。

しかし、途中でベンアフレックの載るシャトルが墜落し、
てっきり彼らは死んだかと思っていたところ、
別のアルマジロ(地中を掘る機械)に載って、
ブルースウィリスの前に現れたベンアフレック。


その姿を観て、
ブルースウィリスが叫ぶ。

"A.J., I got just 5 words for ya.
Damn glad to see ya, boy!!"

ベンアフレック。
"That's 6 words."


*****


とにかく、
とても面白かった。

子どもが将来大きくなったら、
一緒に観たいと思います。

でも、当時は全く分からなかった英語を、
今では字幕無しで観れるというのは、
とても楽しいな、と思います。


2012/9/13 23:07








追記:
でも、なぜかリヴタイラーの格好が、
いつもチャイナドレスばかりなので、
ちょっと違和感があります。

でも、彼女は映画の中では、
父親のオイル会社を手伝う中で、
中国語でビジネスをしていたから、
きっと中国マニアなのでしょう。
きっとそういう設定に違いない。



それから、ジョージ・W・ブッシュみたいな
猿顔をした俳優が出て来ます。
(ウィル・パットン Will Patton)

NASAの舞台もテキサスだし、
彼らがぶっ壊す隕石の大きさも『テキサスのサイズ』だし、
ジョージ・W・ブッシュもテキサス出身だし、
彼らの設定も『オイル関係』だし、
何か、ブッシュに関係があったのでしょうか。

















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映画 Review 

September 12, 2012

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スティーヴ・カレル (Steve Carell) 主演のアメリカ版。
本来はBBCの2001年〜2002年に放送された方がオリジナルらしい。
こっちのアメリカ版は、2005年3月から放映された。



スティーヴ・カレルの演技が面白い。
見ていると、友達のノアのノリを思い出す。
「いるよね、こういうバカなアメリカ人」という感じ。


第二話の"Diversity Day"では、
自分のオフィスに来たセミナー講師に、
色々と言われるのが面白くなくて、
自ら午後の時間を使って"Diversity Day Part 2"を開くスティーヴ・カレル。

様々な人種のタイトルを書いたカードを配り、
カードに何が書いてあるかを見ずに、
それを自分のオデコに貼る様に社員に伝えて、
相手のRaceを強調しながら、
コミュニケーションを取れと、無理な命令を出す。

結局うまく行くはずもないのだが、
その中で出てきたシーンで、
"Asian"と書かれたカードを貼る男に向かい、
受付の女の子が、
"Uh, this is totally based on the bias and I don't personally believe it,
but I don't think you are not the best driver"
みたいなことを言う。

最初の前置きを聞いていて、
そのことを言うかなと思ったら、
やっぱりそうだった。

アメリカにいる際には、
なぜか、
「アジア人は運転がヘタクソ」
というバイアスがある。
それと、
「アジア人は数学が得意」
というバイアスもある。

俺のコミュニケーションのクラスでも、
やっぱりこのネタは何回も出て来たので、
そのネタが出る際に、
なんかちょっと居心地の悪い感じがしたもので。


*****


そんなことを、
数年ぶりに思い出した。
そういえば、そんなことがあったよな、と。

CSULBのコミュニケーションのクラスがあった
あの大きなクラスルームを思い出す。


*****


オススメ。


2012/9/12 22:32









追記:

ちなみに、上の"Diversity Day Part 2"の中で、
最初にオフィスのみんなに
"Come on in!"と言いながら、
その内の一人が席の並べ方に関してジョークを言ったら、
彼に対して、
"You, leave now"とスティーヴ・カレルが言う。
そこで彼が、
"This is friendly welcoming environment, and you leave now"
と、
全く矛盾したことを言っていることが面白い。

ああいう、アメリカのノリが懐かしい。
留学したばかりとかは、
ああいうノリが分からないんだけど、
段々テレビを見たり、友達と接していると、
そのノリに慣れて来て、
それが凄く面白くなってくるんだよね。

国によってジョークのネタや
つぼは変わりますが、
アメリカのあの手のジョークは、
日本にいると中々会えないから、
こうして向こうのドラマとかを見ると、
それに浸れて嬉しい。


*****


それと、これは全然関係ないけど、
ふと今日、
「俺が人の感情なり、
空気を読むことの力を付けたのは、
アメリカに行って、言葉や文化が分からない中で、
必死に人の表情を見て、その場で何が起こっているかを
理解しようとするクセを身につけたからなのかな。」
と思った。

アメリカにいると、
言葉がわからないが故に、
最初の頃は、そこにいる何人もの人間が、
一体何を話しているのか、
分からない時が何度もあった。

そのときは、とにかく、
そこにいる人たちの表情をじっくりみて、
「一体この場で何が起きているのか」
を話の流れ、空気の流れを読もうと、
必死に人々の顔を見ながら、
じっくり話を聴く、というか、
「空気を感じる」クセを身につけたと思う。


まあ、おれは逆に、
天然と呼ばれたりもするけれど、
でも、会社などでは、
「人とのバランスを取りながら、
人間関係でちょうど良い調和を保ち、
その上で、自分の意見をしっかりと主張することができる。」
と褒められることが何度かある。


俺個人としては、
そうかな、という感じだけれど、
でも、それをどうやってやってるのか、
どうしたらそういう風になるのか、というと、
やっぱり、
その場にいる人たちの「空気」を読むことに、
慣れているんだと思う。

それは、どこで身につけたのかというと、
結局、アメリカでの、上に書いたようなシチュエーションがたくさんあった中での、
自分が生き抜く上で必要なことだったんだろうな、
ということを、
今日、ふと仕事中に思った。


そのときは、
俺が今新しく研修に行っているQCの部署にて、
試験の方法など、
全く分からない会話を俺以外の3人がする中で、
その会話を理解しようと、
必死にその3人の顔を見ながら、
話を聴いていたとき、
ふと、「あ、この感じ、
アメリカでよく経験したわ」と思い出した。


今日の場合は、
同じ日本語を話しているから、
一つ一つの単語は分かるんだけれど、
所々、分からない専門用語が入ったり、
または、その分野の知識が自分に全くないため、
結局、
自分が理解をする「日本語」でその3人は会話をしているにも関わらず、
結局、
俺は、その3人の会話を、
全く理解できない。



それと同じことが、
アメリカでも沢山起きたわけで。


一つ一つの単語は聴き取れるし、
もう「日常会話の英語」には全く問題はなくても、
そこで話がされている「話題」に関するバックグラウンドの知識や、
その話題の内容が理解できていないがゆえに、
結局、何を話しているか分からない。

そういうときは、
必死に、その会話について行こうとすると、
その場にいる人たちの表情を
食い入る様に見つめながら、
とにかく、話を聴くしかない。




そういうことを、
思い出したわけ。







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 "The Office" Review 

September 10, 2012

Enemy_of_the_State


めちゃくちゃ面白かった!!
邦題は『エネミー・オブ・アメリカ』。
1998年11月16日に全米公開。
日本は1999年4月17日に公開。

(俺はこの映画を父親と二人で観に行った記憶がある。
中学3年辺りかと思っていたが、
計算すると、高校1年の春となる。)

昨日は同じくトニー・スコット監督の
『デジャヴ』を観たが、
これが本当に面白かったので、
今日は監督繋がりでこの映画を観る。

それと、13年以来、久しぶりにこの映画を観てみたかった。


*****


この映画は正直、
途中で、ウィルスミスがホテルにチェックインしようとしたが、
カードが使えずにトラブルを起こしている時に、
NSAの人間が彼のバッグを盗んでいくところ、
そのシーンしか覚えていなかった。
後は、全く覚えていなかった。

恐らく、当時15歳だった自分には、
この映画の話は難しすぎたんでしょうか。

今観てみると、
とてもよく出来ていて、
本当に面白かった。
映画は140分と結構長いが、
疲れていて眠かったにも関わらず、
全然飽きずに最後まで観れた。


*****


ちなみに、この映画を観たとき(当時は千葉のシネマックスで観たのを覚えている)
見終わった後に、

「いやあ、今のアメリカの技術は凄いな、
あんな風に、衛星を使って、
どんな動きでも観られてしまうんだ」

と驚いていたことは覚えているが、
今観ると、正直言って大して凄いと思えない。
それだけ、今の技術が、
この14年程で進化した、ということ。

映画の中では、携帯電話も出て来るが、
これもまだサイズが大きかったし、
一番ビックリしたのは、
最初のシーンで問題の殺人現場を写したビデオのデータを、
フロッピーディスクの様なものに移し替えていたこと。

そこで、「え?フロッピー!?」
とビックリしたが、
よく考えてみたら、
今では当たり前のUSBが出たのも、
2004年辺りの話だった。

2005年前後には、
随分とUSBもポピュラーになっていたけれど、
それまでは、まだ俺もフロッピーを使っていた。

(2004年当時に、
De Anzaのフィルムのクラスで、
そこで使った映像のデータを納めるのに、
高機能のフロッピーを使っていた記憶がある。
高機能と言っても、
256MBとか、そんなレベルだった気がするけれど。)


つまり、それだけ、
この数年間で、
自分たちの生活の周りのハイテク機器を始め、
ありとあらゆるモノの性能がアップした、
ということです。


*****


それからもう一つ、これは機械のことじゃないけれど、
1998年の映画とは言え、
出ている俳優の髪型なども、
やはり古さを感じた。

男性の髪型はOKだが、
女性の髪型などは、
今観ると、とても古くてダサく感じる。

まあ、俺に取っては、
”たった14年前”だけど、
今14歳の子からしたら、
自分が生まれた年の映像だもんね。
そりゃ、古いよね。


*****


それと、
脇役でリサ・ボネット(レニー・クラヴィツの元奥さん)
が出ていた。
彼女はとても綺麗でした。

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今回はジャック・ブラックも脇役で出ていたけれど、
リサ・ボネットとジャック・ブラックは、
二人とも"High Fidelity"でも共演していますね。

ジャック・ブラックは、
この頃に公開された"The Jackal"でも
ちょっと悪めの脇役を演じたりと、
(そして自分が売った武器を使って、
すぐにブルース・ウィリスに殺される役)
この頃は、「変な脇役のちょい悪役」
で頑張っていたんでしょうか。


*****


そして、映画の一番最後、
ラリー・キングが本人役出演で出る番組で、
政府の人間相手にこういう台詞が、
身にしみる。

きっと、この台詞は、
監督のトニー・スコットが、
世間に問い正したかった問題なのではないでしょうか。

"How do we draw the line between protection of national security, obviously the goverment's need to obtain intelligence data, and the protection of civil liberties, particulary the sanctity of home?

You've got no right to come into my home."



2012/9/10 22:59






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映画 Review 

September 09, 2012

DejaVuBigPoster


邦題『デジャヴ』。
2006年11月22日アメリカ公開の映画。

最高に面白かった!!



この映画は、
2006年の11月末、
ボストンのキャリアフォーラムに参加した際に、
ボストンの町にこの映画の看板が大きく掲げてあったのを、
よく覚えている。
(その時は、タクシーに乗り、
自分が泊まる予定のホテルに向かっていた最中だった気がする。)


はっきり言って、
この映画がどんな内容かは全く知らずに観た。

観たのは、デンゼルワシントンさんが出ていたから。
(2日前には『デンジャラス・ラン』も公開されました。)

そして、何となく気になって。


*****


いやあー、本当に面白かった。
まさかこういう展開になるとは。


(この後ネタバレあり)









途中で、「4日と6時間」だけ、
過去の映像を360度どこからでも見られる”機械”を使い、
デンゼルワシントンは政府の人間と一緒に、
この事件の犠牲者となったクレアの様子を観察するわけですが、
その機能が最初に紹介されたところの映像の持って行き方とか、
ピンポイントで場所を特定し、
そこをクローズアップし、
壁を通り抜けて、赤外線で中の映像まで計算し、
それをクリアに映し出す、などの手法は、
見ていてビックリした。
本当にアメリカ政府は、
こういう機械を既に開発しているのかもな、
と思った。

(実際は、それは赤外線を通しているわけではなく、
実際に過去に戻っているわけなのですが・・・)


そして、クレアを観察している内に、
クレアが、「誰かに見られている気がする」
と日記に書く様子を見て、
デンゼルさんが怪しく思い、
クレアが友達の子どもを寝かしつけるときに、
レーザービームを使って、
クレアのいる寝室に、
画面を通して赤いポイントを映し、
それにクレアが反応するところなんかは、
鳥肌ものでした。



*****



その後、実際に彼は、
紙にメモを書いて、それを過去に送ったり、
または、最終的には、
自ら過去へ戻ろうとするわけですが・・・・



*****


途中のシーンでは、
デンゼルさんお決まりの『パンプンシーン』があって、
今日もしっかりプンプンと怒っていました。
"Alright!!"とか言いながら。
相変らずゴリラっぷりは健在です。


それにしても、本当に面白かった。
最後の方は、どうなるかハラハラもんでしたが、
よく、こうして、
「実際に起こりうるかもしれない」
という、現実味と仮想の世界を
ギリギリまで近づけて、
話を作ったと思います。




そして最後は、
何とかハッピーエンドになり、
良かったです。

クレアの嬉しそうな顔が、
忘れられません。



(ちなみに、
クレア役は、
俺の好きなポーラ・パットン Paula Patton.
最近はMI4にも出ていましたが、
俺のお気に入りの"Hitch"にもあのセクシなードレスを着て
少しだけ出て来ます。

ちょっとだけハルベリーに似てるけど、
俺は彼女の方が好きです。)

deja-vu-2006-56-g





*****


よく出来た映画でした。
アイディアも良かったし、
デンゼルさんの演技と、
ニューオーリーンズの街の様子が、
映画に重厚感を出していました。

(映画の途中では、
容疑者のもう一件の家の家宅捜索のシーンで、
ハリケーンカトリーナに流された家々や街の様子が
生々しく映し出される。

この映画も、カトリーナでダメージを受けた
ニューオーリーンズの街の人々に捧げられている。)



*****


それから、
監督のトニー・スコット氏は、
先日8月19日に、
亡くなったばかりです。


自殺と報道されていますが、
ショックな出来事でした。

よく考えたら、俺はけっこう
彼の映画を観ていて、
彼の作品は割と好きな方です。


非常に貴重な人を亡くしたものです。



2012/9/9 22:29








追記:
ちなみに、この映画のタイトルにもなっている「デジャヴ」だけど、
もしかしたら、人間はこの映画でいうように、
時間が流れる空間をどうにかねじ曲げて、
ふと、未来に行っているときがあるのかもしれない。


大概、「あ、このシーン、
この場面、見たことある。
前に俺、ここにいたことある」
と思う時があるものだけど、
(つい先日も、会社のある場所で、
ある人が俺の前に来た瞬間に、
「あ、これ、以前に見た」
と感じた。)



大概、その「以前」とは、
夢の中であり、
自分が夜夢を見ているときに、
そのシーンを、見たことがある、
という記憶があり、

それを、実際の普段の生活の中で、
「あ、これ前に夢の中で見た」
と感じることが多い。




もしかしたら、
人間は、
夜、寝ている間に、
ちょっとだけ、未来に飛んでいるのかもしれない。




もしかしたら、ね。










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映画 Review 

September 08, 2012

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青春出版社より(2006/04)刊行。

この本を一番最初に見たのは、
たしか2006年の夏、サンノゼのミツワの横の紀伊国屋書店だったと思う。

その時は、彼の主張が煩く感じられ、
「俺は落合信彦はもういいや」
と思ったが、
今回、何となく読んでみて、
結構面白かった。


彼の本は、Amazonのレビューなんかを見ると、
賛同する人が少数、
彼に対して批判する人が多数、という感じがするが、
俺は、「落合信彦スタイル」として、
一つの意見として読んでいれば、
十分面白いと思う。




自分の日記でも何回も書いているが、
彼の本は良い意味で、自分にもの凄い「熱さ」をくれる。

なので、そういうものを求めていないときに読むと、
「もういいから!!」と煩わしく思ってしまうが、
たまーに、彼のような熱さに触れると、
「よし、俺ももうちょっと頑張るか!」
と刺激をもらえる。



****


彼の本は、毎回彼の過去の自慢が入るし、
「俺はかつて、こうだった・・・」となるので、
それが嫌いな人はイヤかもしれないが、
俺はそれも結構好きなので、
読んでいて楽しかった。


*****


この本を読み終わった後、唯一記憶に強く残ったのは、
"Anderson"という名前の人を、
"遠藤さん"と呼ぶと、一番その発音に近い、ということ。



2012/9/8 18:15






追記:
ちなみに、彼はこの本の中で、
以前にインタビューをしたドナルド・トランプを、
「俺が今まで会った中で一番退屈なヤツ」
とこき下ろしている。
理由は、インタビューの間、
ずっと金の話しかしなかった、ということから。


ちなみに、Lenny Kravitzも、
自分のドキュメンタリー兼ライブをまとめたDVD、"Lenny Live"の中で、
同じく自分の楽屋に来たドナルド・トランプが、

「今度キミも、私のカジノ主催のパーティーに来るといい。
そこでファンドレイジングをしよう。
以前はJon Bon Joviも来て・・・」

と、高級スーツを着ながら話をしている横で、
自分は上半身裸で、
「Uh-huh」といいながら、
軽く受け流している映像があった。


このように、
ドナルドトランプに関して、
批判をする人は何回かみたが、
彼のことを良く言う人は、
ロバート・キヨサキくらいしかしらない。


****


それと、
落合氏は、この本の中で、

「ビジネスマンとして成功するなら、
小声ではダメだ!!」と主張する。

彼はいつもこのことを言っているが、
ビジネスマンとして力を出すなら、

‖臉爾馬辰
語彙を増やす
Jからない事があったら、上司にストレートに質問をバンバンする

の3つが大事だとのこと。


これは、俺も大事だと思います。















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本 Review |  落合信彦
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池上氏のお決まりシリーズ、第三弾。
角川マガジンズより (2012/5/10)に刊行。

*****

今回は主に、
世界の政治体制に焦点を置く。

以下は各章のテーマ。

●世界中の民衆がモノを申し始めた
●アラブに春は来たのか?
●日本が無視できない3つの“独裁"国家
●揺らぐ資本主義。新リーダーはどうたて直す?
●震災、原発事故後の日本は内憂外患のまま
●浮上してきた新たな国
●エネルギー、人口、温暖化問題が深刻に
●私たちが進むべき道?情けは人のためならず?


*****


正直言って、
少々読みにくかった。
理由は下記の通り。


〆までの彼の著作に比べて、言葉遣いが雑になっている。
「書き言葉」というよりも、「話し言葉」に近い。
また、「Aは◯◯という状態です。ただ、××なのですが。」という形で文章を終わらせるなど、
同じ表現方法が多用され、目につく。


各チャプターでそのテーマが決められているが、
段落を一つ空けた後に、いきなり次の話題が始まる。
(例えば、韓国の話をしているかと思いきや、
急に中国の説明が入ったりする。)
よって、この本の書き方に慣れるまでは読みにくい。



彼の本は俺は個人的に好きで、
結構読んでいるが、
彼が以前、別の本で、
「自分が本を出版する際には、
実際に音読をして、句読点の位置などまで確かめます」
とあったのを見て、感動したことがある。
確かに、それほど彼の文章は読み易い。

しかしながら、今回の本は、その「読み易さ」を感じられなかった。
また、悲しいかな、
脱字も一カ所あった。

忙しいが故に、以前は行っていた音読でのチェックも
できなかった、ということだろうか。


*****


以上はマイナス点だが、
世界各国の「現時点」での政治や歴史を知るには、
詳しく解説が成されていて、学べるところは大きかった。


この本で彼は、日本の現在の政治体制を批判しているが、
消費税増税には賛成の方向でいることが分かる。

同じテーマに関して、
何人もの人間が本を書いているが、
池上氏の場合には、やはり「池上彰」の主観が入る。

それを知った上で、
一つのテーマに対しても、
同じ著者ばかりではなく、
様々な方向からの意見を読む事が大事である。


2012/9/8 17:40








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本 Review |  歴史・地理
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2012/9/8 6:55-

さて、

そろそろ、この土地に移ってから半年が過ぎる。
思っていたより、意外と一年は早いかもしれない。
ここに来た4月から9月末までの半年は、
比較的気温が、温かいor暑いの「暖」の時期だったが、
これから、10月から3月の6ヶ月は、
「寒」の時期になるので、
ちょっと心配。


それにしても、夏というのはやっぱり毎年早いもんで。
春からにかけて、
「これから温かくなるぞ」というときは、
非常に嬉しいけれど、
「これから寒くなっていく」と考えると、
やっぱり寂しくなる。


*****


今週は新しい部署に移り、
そこでの新しいことの学びに加えて、
今週は2日間、お客様の受け入れ兼通訳もしたので、
非常に充実していて濃い一週間だった。

新しいところに行ったり、
または、頭をメチャクチャ使うと、
やっぱり脳が疲れるのか、非常に眠くなる。

今週は、木曜日辺りに限界が来て、
木曜日は一日中どうしても眠かったので、
木曜の夜は夜の9時半に寝る。
そして朝の6時半まで寝る。
計9時間。

おかげで、昨日(金曜日)は一日中快調だった。

しかし、昨夜もなぜか疲れていて、
昨日の夜も10時半には寝る。
で、さっき6時半過ぎに目が覚めて、
今。

俺は基本、8時間近くは眠らないと、
日中も眠いままの人間だが、
同時に、こうして新しい環境に映ったり、
何かパワーを使うことをする時は、
非常に睡眠を欲する。

今は、会社もチャリで一分の距離だし、
周りも静かで、車の騒音などに苛まれることもないし、
夜中、ストレートで9時間近く寝る事ができる、という環境にいて、
とても恵まれていると思う。
今のうちにしっかり体力を付けておかねば。

*****

さて、来週末はマラソン大会があるので頑張ります。
10キロに出ます。

2012/9/8 7:03






(写真はこの前の会食でいただいた懐石料理の一品。)








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My Work-仕事 

September 07, 2012

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もうすぐですね。






2012/9/7 22:06







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News Review 

September 04, 2012

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2012/9/4 21:53-

さて、
今日の日記。

*****

今日は、N社(仮名)がうちに訪問。
1人はフランスから。
1人は中国から。

いつもは俺以外に別の先輩が通訳に呼ばれるので、
俺は結構気楽にいたけど、
今回は完全に全ての通訳を任される。

今日は社長や取締役、
他にも、製造部の部長、
営業部の部長、
品質管理部の部長など、
ほぼ全ての主要部署のトップが参加してのMTGだったので、
しかもそれが初通訳なので、
汗ダラダラ。

俺は基本、焦ると一気に汗を滝の様にかくけど、
今日は会議が始まった瞬間、
そんなに暑く無いのに、一人だけ滝のように汗をかいていた。
持って行ったハンカチーフが一瞬にしてビチョビチョだぜ。


*****


しかし、途中の工場のでの見学や、
QCでの見学では、
急遽取締役がヘルプを出してくれて、
大分助けてもらった。

完全に専門用語が飛び交うので、
いくら日常会話がフルーエントだろうが、
その話になった瞬間、
何も訳せない。
(むしろ、日本語でも何を言ってるかサッパリ分からない。)

近いうちに全部マスターしてやるぜ。

*****


結局今日は、
13時から会議が始まり。
18時までかかる。

その後は近くの、この町一番の高級老舗旅館へ
お客様二人を送って行き、
そこで18時半から21時まで、
2時間半の特別懐石料理。



ちなみにうちの上司によると、
この旅館は、日本の旅館ランキングで、
ネット上第二位だとか。


まあ、かなり評判は高く、
そこの懐石料理も素晴らしいと書いてあったので、
今日それを、一緒に味わわせていただき、大変感謝。

食事では、
お客様二人と、
こちらからは、
社長、営業部長、営業課長、俺の四人が参加。


基本、俺以外の日本人3人は、
日本語でガンガン話すので、
俺が全ての会話を同時通訳して、
かなり大変でした。
でも、酒が回っていたせいで、
大分話し易くなり、
夜の食事の席はとても楽しかった。

(基本、酒が入ると、
英語というのは、非常に簡単になる。
頭の回転も速くなる、というか、
多分、素面では喋る前に一瞬戸惑うところを、
酒が入ると、思った瞬間に口から話してしまうから、
つまり躊躇しないから、
余計英語が簡単になるんだと思う。)


*****


たらふく懐石料理を食べて、
色々話をして、
さっき帰って来た。

(今回は社長とも入社以来、初めて沢山話せて良かった。)


*****

ちなみに社長が、
「あなたはまだ若いのに、
こんな場所で懐石料理を本格的に食べられて、
とても良い経験だと思うよ。
これなんか、同じレベルのものを東京で食べたら、
10万円以上はするよ」と言われた。


ははあ、有り難く存じます。


*****


正直、昨日なんかは、
今日の通訳を思うと、
ちょっとソワソワしていたが、
いざやってみると、後は腹をくくってやってしまえば良い。

分からなければ、その場で聞き返したら良いし、
一番いいのは、
自信を持って、デカイ声で、
堂々と話すこと。


それと、
話を聴いている際に、
視野をなるべく広くするイメージで、
自分と、相手(両サイド)を含め、
その会議室を後ろの方から観ているようなイメージで、
全体像を俯瞰的に観てイメージして話を聴くと、
以外とうまく行く。

つまり、「自分」という自我を消して、
完全に、その場の空気を読み込む。



後は、
「なんだかんだ言って、こんなの楽勝だな。
俺に取っては何でもないし」
と思い込む。


そうすると、うまく行く。


要は、気の持ちようですね。


*****


しかしながら、
専門用語を調べたり、
集中力をアップさせたり、
ということは、
自分次第の地道な努力のみなので、
頑張ります。


*****


緊張したけど、
とても充実して楽しい一日だった。



2012/9/4 22:06









追記:

ちなみに、今まではインドなまりが一番聞き取りにくいと思っていたけど、
フランス語訛りも、コテコテなのは結構きついね。

"Bases"を
”ベイジーズ”と言ったりする。

"Basics"は、
”ベイジックス”。


後は、中国語訛りもやはり好きではない。



一番いいのは、
その国のオリジナルの言葉の発音やイントネーションをあるていど知っておいて、
単語がその瞬間に分からなかった場合、
頭の中で、
「ええと、中国語ではあんな抑揚で話をするから、
それを今の単語に置き換えると・・・」
という感じでイメージすると、
約一秒後くらいに、
「ああ、」と、分かる事が多い。




しかしながら、
きっと、日本語訛りも、
特に欧米などの人たちからしたら、
何言ってるか分からないんだろうね。

SとTHを混合したり、
LとRを混合したり、
VとBを混合したり、と。




結局、
英語っていうのは、
正しい発音と、
正しいイントネーションをマスターしてしまえば、
しっかり通じるものです。




あとは、
完全になりきる事。





「日本人」メンタリティで話すと、
日本語訛りの英語になるけれど、
「アメリカ人」メンタリティで話せば、
アメリカ英語になる。



英語で面白いなあと思うのは、
結局、
日本語でも真面目な人は、
英語でも真面目に話すし、
日本語でいつも冗談を言っている陽気な人は、
英語でも、やはり冗談を言って陽気だということ。





留学なんかをして、
俺は最初の頃、
「英語で話す時は、
完全に違う人格になる」
とか思っていたけど、
日本語で余り普段話さない人は、
やはり、英語でも話さないもんです。


日本語で抑揚なく話す人は、
英語でも、抑揚がないもんです。





なので、
色んな人の、
日本語と英語の話し方を聞くのも面白い。



そして、俺の妻は、
英語がとても上手い。

彼女は英語を話すとき、
完全にCaliforninanになりきる。

なので、表情や身振り手振り、
振る舞いも、
全てアメリカ人になってしまう。





よって、英語を話す際には、

「私にとって、英語は母国語ですけど?」

って感じになって話すのが、
一番なわけです。






IMG_5954




(一番上の写真は、会食があった老舗旅館の内部。
この建物は170年以上前からあるそうな。
天井がとても低い。



上の写真は、次の日の朝に旅館でいただいた朝食。
急遽、朝食だけ参加をすることになった。)












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My Work-仕事 

September 03, 2012

32776603



とーっても面白かったです。

久しぶりに読んだ、村上さんの本。

図書館の新書コーナーで見つけて、
恐らく自分が一番最初に借りた人間です。

こういうのは、嬉しいですね。




*****




とても可愛い表紙です。

この挿絵は、
この本の一番最初に載っているエッセイから。


「眠れない夜は僕にとって、サラダ好きのライオンくらい珍しい」という村上さんの言葉に対して、
挿絵の大橋歩さんが作ったもの。






それにしても、村上さんのエッセイは、
いっつもゆるくて、
本当に読んでいて、
とても気分が和みます。




このエッセイでは、
毎回、「今週の村上」という題名とともに、
どうでも良い彼のつぶやきが載っている。



「『高田の馬場』と『はだかのばばあ』ってわりに聞き違えやすいですよね」

とか、

「『フリーダイアル』と『不倫ダイアル』って、とかく聞き違えやすいですね」


とか。

(基本はエロいことが多い。)





こういう、彼のゆるさがとても素敵です。



*****



人生にほのかな幸せを感じたいときに、
彼のエッセイは、最高の役割を担ってくれます。




2012/9/3 21:45





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 村上春樹 | 本 Review

September 02, 2012

Coyote_ugly_poster


2000年8月4日に公開された映画。
俺は留学する前、多分高校を卒業した後(2002年)に観た気がする。

今日、久しぶり(10年ぶり)に観た。

*****

自分の記憶では、ストーリーが浅くて
余り面白くなかった、という印象があったけど、
そんなことはなく、とても面白かった。

10年前に観た時は、
確かバーのオーナー(マリア・ベロ)とか、
またはブリジット・モイナハン(彼女は"i, robot"のあの博士役だったんですね。さっき初めて知りました)とかが好きだった気がするけれど、
今日観たら、主人公の女の子(パイパー・ペラーボ)とポーランド人のイザベラ・マイコがタイプだった。
人間の好みは10年も経つと変わる様です。

*****

典型的なアメリカのサクセスストーリー。
NJ出身の田舎の女の子が、
自分がソングライターになる夢を叶えるまで、
タイトルの名前のバーで働く、という話です。

中々感動します。

*****

それにしても、ポーランド人は綺麗ですね。
色気があります。

イザベラ・マイコは、撮影当時恐らく18歳ほど。
色っぽいですね。

29-Hollywood-Beauty-1


ちなみに主人公のパイパー・ペラーボは、
撮影当時は21歳前後だったのが、
今では34歳。

こういうのを見ると、
「え?たった10年前の映画であんなに可愛かったあの子が、
もう34歳!?」みたいに思ってしまいます。
つまりそれだけ、自分も歳を取っているということです。

*****

それから、この映画にはタイラー・バンクスも出て来ます。
彼女も当時は25歳位のはずですが、
かなり綺麗です。

*****

ということで、28歳のオッサンとなった自分にとっては、
観ていてとても嬉しい映画でした。

確か、10年前の18歳の純粋な自分にとっては、
「けっ、ただ女性がバーの上でケツを回してるだけじゃん」
とか思っていた気がする。

俺も若かったなあ。


2012/9/2 22:02







追記:
ちなみに、この映画で初めて、
"Exactly"という単語の使い方(発音の仕方)を覚えた気がする。

主人公の女の子が、
ボーイフレンドとクルマのボンネットの上に寝転がって、
"I remember exactly how it smelled"
"I remember exactly how she smiled"
みたいなことを、exactlyを強調して何回も言うシーンがある。

それを、当時は字幕を観ながら、
「ああ、こうやって使うんだ」
と思っていた記憶がある。








追記の追記:

ちなみに、
この映画を見ると、
ケータイが出て来なかった。

主人公たちはみんな、
公衆電話で電話をしたり、
家の電話で話をしていた。

あるシーンでは、
主人公のパイパーが、
自分のボーイフレンドと一度別れた後に、
彼から電話がかかってくるのをアパートのドアの外で聞き、
急いでカギを開けて中に入るが、
走って受話器を取った瞬間には、
もう電話が切れている、というシーンがあった。


ああいうシーン、
最近の映画やテレビでは余りありませんね。

今ではケータイが普及しているから、
一度ミスドコールをしても、
そのままかけ直せば、その人が出る。


でも、昔は、
公衆電話から来た電話を一度ミスれば、
もう、その人にはかけられない、
という状況があった。



たった10年ほど前の映画なのに、
こんなに今と状況が違ったのかと、
ふと不思議になりました。




*****



また、
パイパーが電気屋の店員に勧められて、
MacBook(当時は丸い形をしていた)を薦められて、
1599ドルをローンで買うシーンがあります。


今観ると、かなり古いMacなわけですが、
たった10年前はあれだったのよね。



俺が高校二年の頃にホームステイをしたPhiladelphiaの家では、
Macの古いバージョン(もちろん当時は最新)を持っていて、
その夏に新しく出たNew iMac(丸い形をしたデスクトップ型)が出たのを、
ホストマザーが、
"Isn't this beautiful?"と、
ホストファーザーにウインクをしながら話していたことを、
良く覚えている。





*****



たった10年なのに、
その10年という時は、
非常に長くもあり、
短くもある。



自分が8歳から18歳までの10年は、
果てしなく長かったが、
18歳から28歳までの10年は、
ほんの一瞬である。





きっと、
これからの10年は、
もっと短いんだろう。




2012/9/3 21:40









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映画 Review 
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角川春樹事務所より(2010/04)に初版発行。

「小説 サブプライム 世界を破滅させた人間たち」の続編。

前作の主人公・荒木大河と、
今回新しく出て来た日本人、山波剛士を中心に、
話が進む。
下は本の紹介文。


「あくなき情熱を糧にオイル業界へと歩みだすことを決めた、ウォール街の伝説のビジネスマン・荒木大河。一度は夢破れたが、自らの誇りを取り戻すため再起をかけるビジネスマン・山波剛士。命を救ってくれた男の為に友情という形で恩に報いるアメリカマフィアのドン・アナスタシア。そして、人類の未来を左右する最新技術を、モサド、CIA,FSB、各国の諜報機関が狙う。人生の真の価値を追い続ける男たちの、誇りと情熱が交錯するとき、全世界を巻き込んだ驚天動地な計画と未来への展開が開かれる!! 壮大なスケールで描く、書き下ろしエンターテインメント超大作!!」


*****


正直言って、一作目ほどの感動はなかった。
一作目より舞台はさらに大きくなったのだが、
その舞台が行ったり来たりで、
中々話の展開に付いて行けない。

FSB(ロシア連邦保安庁 露:Федеральная служба безопасности、略称:ФСБ、英:Federal Security Service of the Russian Federation、略称:FSB)などは自分にとって馴染みがなかったので、
その世界をリアルにイメージ出来なかった事も要因だと思う。
また、今回は、著者お得意の戦争のテーマが出て来て、
武器などの実際の名前も沢山出てくるので、
モサドなど、そういった情勢に詳しければ、
きっともの凄く面白いのだと思う。


*****


また、今回は一作目の主人公の荒木は余り活躍しないが、
彼がいきなり、
「Wall Streetの世界には燃える心を感じられなくなったから、
オイルビジネスのアップストリームに行く」
と言うところには、
ちょっと違和感を感じた。

これは完全に著者の20代の頃の経験を反映したものであることが見え見えで、
今回の主人公たち(荒木と山波)も、
所々の台詞に、著者の信条が見え隠れする。

まあ、それが彼の小説の特徴でもあるのだが。


*****


一点だけ頂けなかったのは、
荒木がオイルビジネスに身を捧ぐ、との理由で、
今までも妻の美幸と余り時間が過ごせなかった上に、
更に今後は3ヶ月に一回会えるか会えないかになる、
との理由から、
離婚を彼女に言い渡すところ。

そこで妻は、
「いつも荒木大河は正しかったですもの」
とキリリと返すが、
それは可哀想だよな、と思った。

自分だったら、
本当に奥さんを愛していたら、
例えどんな状況でも、
一緒に奥さんを側において、
何とか幸せにしたいと思う。
しかしそこは、著者の信念。
(いや、それは著者の信念とは関係なく、
この小説の主人公、荒木の考えか。)

その後、荒木と妻の離婚を聞いた、
別の登場人物が、
「きっとMr. Arakiも奥さんも、
小市民的な退屈に耐えられなかったんだろう」
と言う台詞がある。

これは、正に著者の信条を言い表していると言えるだろうが、
(現に彼は以前別のエッセイで、結婚して落ち着く事を、その表現で表していた)
自分が心から愛する妻と離婚してまでも、
自分の心が燃えるビジネスに身を捧ぐ、という生き方は、
きっと著者自身が通って来た道なんだろうな、と、
この小説を読みながら感じた。


*****


ちなみに小説の舞台は、
初めの方は前作に引き続きWall Streetが舞台となるが、
その後はイスラエルなどに話が飛び、
最後は、宇宙ゴミを回収する『ガーヴェッジ・ボーイ』も出て来て、
話は宇宙にまで飛ぶ。
(ちなみに、これにとってはアメリカも中国も関係なく、地球に取って”ゴミ”と思えるもの=つまり核弾導ミサイルも地球に取ってゴミと見なされるので、それもコイツに撃ち落とされる。)

著者のことだから、
もしかしたらその様な機械を本当にイスラエルの秘密機関が開発しているのかも知れない。

(毎回著者はぶっ飛んだ構想を書くが、
その内容はCIAなどにいる知人により得た情報を元に、
ほぼノンフィクションに近く書かれている事が多いので、
どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションか見分けがつかなくなる。
そこが彼の著作の面白さでもある。)


*****


とにかく、
彼の小説に出て来る日本人はカッコ良すぎです。
こんな日本人を目指して頑張れば、
何も恐くありません。


2012/9/2 18:37








追記:
ちなみに俺は彼の本を思春期に読んで育ったので、
相変らず彼の著作を読むと「心地いい」と感じてしまうが、
自分の妻は、著者の様な暑苦しい生き方を嫌う。

彼女に取っては、
村上春樹さんや、
ジャック・ジョンソンさんのように、
肩の力を抜いて自然体でいる人の方がよっぽどカッコ良いとのこと。


確かに、落合氏の本を読んで肩の力がパンパンに張ったところで、
村上さんの本を読むと、
そのテンションの違いに、
一気にヒューッと気が抜けます。


俺はどちらの方も好きです。



















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本 Review |  落合信彦
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中経出版より(2012/2/15)に出版された本。

元財務官僚の著者が、
日本政府の裏の実体、
及びマスコミに報道されるニュースの信憑性の無さに関して説く。


先日読んだ「日本は財政危機ではない!」と被る内容もあるが、
今回は今年の2月に出版された事もあり(この本は今年の1月に書き終えられた様子)
現在必死に野田総理が力を入れている消費税増税案、
及び「社会保障と税の一体改革」の裏に関しても強く触れられている。


*****


以下は、彼が本作で指摘するポイントの一部。



・円高、及び日本のデフレは、
日銀に円を刷らせれば解決する。
日経平均13,000円も可能。

大まかな基礎として、
日本の円の量をアメリカのドルの量で割ると、為替レートが計算できる。
この計算により作った表を、投資家のジョージ・ソロスにちなみ「ソロスチャート」と呼ぶ。
現在日本のマネタリーベースは約130〜140兆円、アメリカドルは約2兆ドル。
(130〜140兆円)÷(2兆ドル)=(65〜70円/ドル)。

2012年年初の円相場は77円代だが、これを100円程度にすれば、
日経平均は1万3000円〜1万5000円の間に落ち着く。

現在マネタリーベースでアメリカドルが約2兆ドルあるので、
円を200兆円まで増やせば、為替は1ドル100円程度になる。
よって60兆円程度お金を刷ればそれが実現する。



・円を安くすれば、輸出企業やその関連会社が儲かる為、GDPが高くなる。
GDPが高くなれば、税収も増える。



・人口減少とデフレに相関性は見られない。
円高もデフレも、円が少ないことによる経済現象。



・東京電力は、原発を再稼働させないと電力が持たないと言いたいが為に、
供給能力を過小に申告していた疑いあり。
(2011年7月末の電力供給見通しに関して、
3月、4月、5月、7月に2回の、計5回公表したが、
その度に供給見通しが変化。
3月時での発表では、需要見通しが5500万kW前後に対して、
供給見通しが4600万kW前後だったのに対して、
7月の発表では、需要見通しはそのままで、
供給見通しが5700万kW前後まで上がる。)

結局は、電力会社がテレビ局や新聞社の大きなスポンサーである為、
先方の都合の良い様にニュースを流していた可能性がある。
電力会社が負担する、学者に対する補助金や、官僚に対する天下りは、
電力会社の独占利潤への御礼。
その結果が「高い電力料金」へと繋がる。



・TPPで日本の産業はダメージを受けるとあるが、
総合的に見ればプラスの効果となる。
価格が安くなると生産者は大変だが、消費者は喜び、
消費者の経済的メリットを合計すれば、生産者のマイナスより大きくなる。

英国の経済学者デヴィット・リカードの「比較生産費理論」により、
各国が自分たちに優位性のある製品を重点的に輸出することで、
経済効果が高まる、というもの。



・ギリシャは過去200年で100回程デフォルト(債務不履行)をしている。
元々ギリシャのユーロ参加は間違っていた。
この後、ドイツ国民がギリシャ支援にノーを突きつけて、ギリシャは完全に破綻する。
事前に約束されていた債務カット率より大きくなり、
ドイツやフランスの民間金融期間は大打撃を受け、
リーマンショックを上回る世界経済危機になる。
そしてユーロが崩壊する。



・日本の1000兆円近い借金に対して、650兆円近い資産が存在する。
差額は350兆円で、対GDPで見た場合、
世界的に低い数字とは言えないが、突出して高い訳でもない。

国が借金を減らす為には、国の資産を売れば良いが、財務省は資産を減らしたくない。
資産を減らす事は、自らの天下り先を失う事になるから。

財務省は「道路や年金資産など、売れないものが多い」と反論するが、
それ以外はみんな売れる。
自分の天下り先を失うのが嫌だから売りたく無い。
売りたく無いから知られたく無い。
だから借金ばかりを強調する。資産に関しては一切触れない。
マスコミは役所の話を聞いてそれを垂れ流すだけなので、その矛盾を報道しない。



・日本国債がデフォルト及び崩壊する可能性は、限りなく低い。
国債のCDSの契約料(保険料)において、
日本国債の保険料率は1.4%程度(2011年12月現在)。
仮に1.4%の保険料を70年払うと保険料の合計は98%となり、
支払い保険料の総額と保険金(保障される額)はほぼ等しくなる。

つまり、日本国債のデフォルトは70年に一度あるかどうかの確率として見られている。

それに対してギリシャの保険料は90%以上。
フランスは2.2%、ドイツやイギリスは1%であり、
日本は世界で低い方に位置している。



・復興増税は愚策以外の何ものでもない。
管元総理と谷垣自民党総裁は、
震災のわずか2日後に震災増税について最初の話し合いを行ったが、
復興構想会議の第一回会合が開かれたのは、震災から一ヶ月以上経過した4月14日。
増税に動く迅速さには、異様な印象を受ける。

増税すれば、日本が震災のショックから立ち直るのは更に遅くなる。
被災地で経済活動が元に戻るには時間がかかる以上、
被災していない地域が、活発な経済活動で被災地を支援する必要があるが、
増税はその妨げになる。


具体的な解決策として、「日銀による復興債の引き受け」がある。
期間100年の復興債を発行し、
銀行や保険会社、個人などが買っている国債を日銀に買ってもらう。
それにより日銀がお金を刷ると、
世の中に出回るお金の量が増える。
お金が増えると経済活動が活発になり、被災地には好影響がある。
また、国債を発行すると国は利払いを行う事になるが、
日銀が国債引き受けの場合では、国が日銀に払った利息は、
政府への国庫納付金として日銀から戻って来るので、
民間の銀行などが国債を買うのとは事情が全く異なる。


それは「禁じ手」であると、国もマスコミも反対をするが、
国債の日銀引き受けは、実際には毎年行われている。
日銀が保有する国債の内、平成23年度に償還される額は30兆円程度で、
予算書では12兆円の国債を発行し、日銀引き受けとする事が記載されている。
禁じ手のはずが、予算書を国会に提出する時点で既に12兆円の引き受けが決まっている上に、
18兆円程度の余裕がある。この枠を使えば復興増税など必要ない。


日銀引き受けは、復興増税よりはるかに良い経済政策手段だが、
この方法を取れば財政が調達されてしまい、増税ができなくなる。
増税ができなくなるから、日銀引き受けは「禁じ手」と言ったり、
引き受けの枠があることを隠したりする。




・日本国債の格下げは、アメリカの民間企業による根拠の無いものであり、
(しかも彼らは予算書を読まずに”分析”をする為、
実際には資金調達が不要で国債発行を日本が見送った時にも、
存在すらしない『国債』にその格付けがされ、世界に配信された)
それに対して政府が批判をしないのは、
それを上手いこと増税理由に結びつけようとしているからである。



・「年金は破綻確実&将来のためには増税も必要」という理論は嘘。
国民の不安が利用されているだけで、少なくとも18兆円の未収がある。

公的年金は積み立て方式ではなく、「賦課方式」。
現役世代の払った保険料は、
自分が将来受け取る分として積み立てられている訳ではなく、
殆ど(9割程度)はそのまま年金給付に使われている。

厚生労働省は積立金の現象は問題だとしているが、賦課方式では積立金はほとんど必要がなく、
積立金が枯渇しても、少しだけ給付を減額すれば、すぐに年金財政が破綻する訳ではない。

国は国民の不安を利用して、増税やむなしのムードを作り、
「社会保障と税の一体改革」を打ち出しているだけであり、
これに騙されてはならない。

また、殆どの先進国では、社会保障については「保険方式」が取られている。
保険方式とは、保障に必要な財源を保険料で調達するもので、
自分の払った保険料と、保障される金額が分かる、という利点がある。

「社会保障と税の一体改革」は、消費税の社会保障目的化である。
そのため、事実上は保険方式から税方式に移行し、
消費税で社会保障の財源を確保する、という事になる。

税方式では、保障される金額は分かるが、そのために幾ら払ったかが分からない、という問題がある。
日々の生活の中で、自分が消費税をいくら納めたかなど、誰も把握していない。
いくら払ったのかが分からなくなると、払っている感覚が薄れてくる。
そうなると、社会保障に求めるもの(社会保障需要)が大きくなりやすい。
本当は自分たちが負担しているのだが、払っている感覚がないから、
無意識の内に、「どこかかから来る」という感覚になり、
保障を求め易くなる。
(これを経済学では「財政錯覚」という。)

保険料を多く負担するのは嫌だと思うのが普通だが、
保険は負担してこそ保障が受けられるもので、
多く負担するのが嫌なら、給付を下げれば良い。
しかし社会保障は手厚くしなければならないというのが国の考え方であり、
かといって、国民に社会保険料の負担増を強いる事はできない。
ならば、「よく分からない様に負担させよう」というのが、税方式である。



増税をするのならば、
その前に、不公平を無くしてから増税を論議するのが必要。

例えば全国の特別養護老人ホームには、
1施設辺り約3億円、全国で2兆円が内部保留されており、国からの補助金が老人に還元されていない。
(つまり、税金を2兆円余計に取られているが、納めた感覚が薄いため、問題になりにくい。)

国民保険料を滞納すれば、本来は差し押さえが入るが、
一部の自治体を除けば、実際には実施されていない。
また、日本年金機構は、多くの保険料を取り逃がしている。
社会保険料の取り逃し分は、推計すると10兆円近くなる。

事業者の消費税は、仕入れの際に負担した消費税を売り上げから引いて税額が計算されるが、
日本は先進国の中では唯一インボイスを作る義務がなく、言い値で申告している。
これにより3兆円程の消費税を徴収出来ていないと考えられている。



・本当に知るべき事は新聞には書かれていない。
例えば国家予算は、一次情報である予算書は2000ページにも及ぶが、
新聞社は、新聞用に役所が作った、2000ページを50ページに纏めた資料を記事にしており、
報道される事実はごく一部。
都合の悪い話は隠され、役所の都合の良いところだけが解説される。

2000ページを50ページにした時点で情報は3%程度になり、
さらにその一部のみが記事になることから、
97〜99%の情報が隠されていることになる。



・霞ヶ関にあるたとえ話に、「マスコミは小鳥の脳」というものがある。

新聞は正しく書いてあるように思えるが、
それは「自分に関係しないから分からない(正しく見える)」だけ。
自分に関係している話や、
自分が精通している分野の記事を注意深く読めば、
「新聞はこういう風に書くの?」と疑問を持つ人が多い。



*****



最後に。
著者は本書の中でこう述べる。


「経済現象を正しく認識するために比較的簡単にできるのは、
海外と比較するという方法。
諸外国に比べてどうか。
差が大きいなら、それは何故か。
そのように考えを巡らすことで、真相に近づく事ができる。」


「一次情報をとるのが難しいとすれば、誰が加工した情報を見るかが大事になるが、
今は新聞に載らない情報がネットで発信されている事も多く、
ネット経由の情報が持つ役割は徐々に大きくなっている。
信頼するニュースソース、信頼できる情報発信者を見つける事が重要。

また、Aという意見があったら、非Aという意見を意識してみる。
どちらが正しいか、自分の頭で考えてみるのが良い。」



*****



以上、
ここに書いてある事が全て本当だとすれば、
何と日本は腐った国なのだと、
憤慨と情けなさでどうしようもなくなる。

どうして、国を代表する人間たちが、
この様なことをしてしまうのか。
そんなことを言っても、
「どの国も、政府など権力を持つところに行く人間は、
結局その様な人間に支配されてしまうものだよ」
という意見もありそうだが、
例えどの国に行こうとも、
人間が、そのような「自分の利益しか考えない人間」
によって、その方向に流されてしまい、
その様な人間がその社会を支配するのだとしたら、
こんなに悲しい事はない。

(著者は、この本の中で、
「大臣にも、政治家にも、国をよくしたいと本気で思っている人はたくさんいる。しかい思いを遂げられないのは、やり方が分からないからだ。
やり方がわからないから、役所の言う事に疑いを持たず、言われた通りにやってしまう。」と触れている。)


正直言って、
日本の政治の行方をいちいち追ったり、
マスコミが流す報道の内容にいちいち疑ってかかり、
その奥に隠される「真実」を探そうとすることは、
非常に手間がかかるし、骨が折れる。
できれば、マスコミが流すその情報が、
「全て真実」と信頼して、
素直に生きられれば、どんなに楽か。

しかし、そういう人間の「楽を求める」欲を利用して、
後ろで上手く操ろうする人間は、必ず出て来る。



*****



先日、欧州のある国の人と話した際に、
「あなたの国は税金が高いけど、その分社会保障もしっかりしているし、
国民は比較的満足していると、先日本で読んだけれど、実際にはどう?」
との質問に、
「確かに、不満な点がないわけじゃないけど、
全体的には満足しているわ」
と答えていた。

それに対して、
「政府がどの様な政策を行うか、その行方に対しては、
どういうスタンスであなたの国民はいるの?」
との問いに、

「他の人がどうかは良く知らないけれど、
私は少なからず、
いちいち政府の動向に反応していてもどうにもならないし、
結局は行きつく所に行きつくから、
今は特に気にしない様にしているわ」
と言っていた。



自分が個人的に最近感じることも、
この女性が言っていたことに近い。

マスコミによって流される政府の動向は、
結局は、日本のマスコミというフィルターを通して流されており、
また、その表面上の「動向」の裏には、
結局は、一般国民の手の届かないところで事が動かされている、
という事実が存在する。


それを思うと、
いちいちニュースにより流される政府の動向に反応するより、
「結局日本という国はこういう国なんだ」
と割り切って、自らの人生を生きて行くしかない、
そういう風に思える。



後は、自分が生きて行く上で、
賢く生きて行くために、
信頼出来る情報を集め、自分の頭で考え、
自分で決めること。

それが、大事ということ。


*****


以上。


2012/9/2 10:25




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本 Review |  社会・政治

September 01, 2012

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ザ・マサダより(2001/01)に刊行。

落合信彦が書く、
2001年時点にして、
今後の日本社会はどうなって行くかを予想した本。

タイトルの「勇気の時代」の理由だが、
これからの社会は、
大企業がどんどん潰れ、
今までただ会社にぶら下がっていれば良かった時代が終わった事から、
これからは自らの力で立つ人間、
つまり「勇気」を持つ人間が生き残る、
という事を言いたかった、とのこと。


*****


この本が出た頃、俺は17歳の高校生だった。
彼の本は沢山読んでいたが、
こういったビジネスマン向けの本は興味が無いので読んでいなかった。
それから10年近く経ち、改めて読んでみたが、
中々的を得た事を言っていて面白い。

(彼は出版社や自分の友人などを通して、
日本の企業の実態にも詳しい。)


*****


常に、どんな時代でも生き残れる「自分だけの売り」を持つ事が大事。
そう感じさせられる内容だった。

2012/9/1 18:50











shunsukesekine at 18:46コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  落合信彦
fast_five_12


また観ました。
前回観た時のレビューはこちら



二回目ですが、
全く飽きずに観れました。

相変らずスケールデカすぎです。

そして、やりすぎです。
車壊しすぎ。


最後のシーンで、
Vin DieselとPaul Walkerが車の後ろに巨大金庫を付けて走るシーンでは、
その金庫のせいで、何台もの警官の車がダメになったり、
ひっくり返って転がってるのに、
それを見て、鼻で「フッ」とPaul Walkerが笑っているのを見て、
逆にウケました。

もう、人道もへったくれもありません。

さすがアメリカ映画。


*****


それと、この映画は改めて思ったけれど、
登場人物に美女が多い。

Jordana Brewster(ミア役)も
Elsa Pataky(FBI役)も
Gal Gadotもみんな綺麗です。
みんな俺のタイプなので嬉しい。



Jordana Brewster
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Elsa Pataky
Elsa+Pataky+Fast+Five+Photocall+ec6LLNEbnHex


Gal Gadot
fast-five-gal-gadot-photo2



そして、男どももみんなカッコいいので、
この映画は、
「出ている俳優良し、クルマ良し、ストーリー良し」で
最高じゃないでしょうか。


*****

ちなみに、Paul Walkerがモゴモゴ話すので、
台詞を全部聴き取れない。
典型的なアメリカ白人男性の発音です。



2012/9/1 16:07




そしてこの二人の腕が太すぎる。
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shunsukesekine at 16:08コメント(0)トラックバック(0) 
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