August 2012

August 31, 2012

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東洋館出版社より(2008/11/18)に刊行。

タイトルに対する内容は、
本の半分くらいしかありません。
要は、

「人間の脳が最も活発に成長する0歳〜13歳の間に、
抽象的な思考をする習慣を子どもに身につけさせよう」

ということ。

「抽象的な思考」をさせるには、
常に、
「なぜ信号では止まらなきゃいけないの?」
「コーヒーカップとは何?」
などのように、
質問を続けて聞いて行くこと。

すると、子どもはそれに対して、
必死に頭を使って、理由を考える。

それをくり返させることで、
次元の低い具象的な考えから、
抽象的な考えへと思考を巡らせていくクセを身につける事ができる、と。


*****

この本では他の半分程で、
読書の仕方、(先日自分が読んだ「クロックサイクルの速め方」と被る内容)
エフィカシー(自分の能力の自己評価)の高め方、(「まずは親を超えなさい!」と同じ内容)
IQを高める効果的な方法のディベート、(「知的生産力が無限大にアップする 超人脳の作り方」と同じ内容)

などに関して、ちらちらと触れます。


そして最後は、苫米地氏が実際に行った
イェール大学やカーネギーメロン大学、
そして自分が子ども時代から今に至るまで、
どれだけ凄かったかの羅列、となります。


僕はこの方の本をもう30冊以上読んでいるので、
この人のこういう自慢的な口調には慣れていますが、
それにしても、本当に自分のことを話すのが好きな人だなあと思います。
思うに、相当エフィカシーが高いのでしょう。


*****


以上、
さらっと読める本。

2012/8/31 21:44












追記:
ちなみに彼は、至る本で、
「テレビは見てはいけない」と言います。
テレビは見るものに考える事を辞めさせ、
かつ、最近流行のテロップ(話している人物の言葉がそのまま文字で映されること)は、
より視聴者のIQを下げるそうです。

ちなみにテロップで言えば、
最近のNHKは、朝のニュースもうるさいですね。

思えば俺が小学生の頃、
つまり20年以上前は、
うちの母親は、朝は決まってNHKを付けていたものです。
理由は、「民放はうるさいけれど、NHKは静かだから」。

それが、最近はNHKの朝のニュースもうるさいです。
しっかりとテロップも流れるし、
そのテロップも、何だか民放から借りて来た様な
下品な蛍光カラーを使ったものとなっています。

毎回見るたびに思うけどさ、
NHKはヘタに民放を真似せずに、
「私たちはNHK」という感じで、
めちゃめちゃ真面目路線をずっと行けばいいのにね。

うちの会社では昼の休憩中もNHKを流しているので、
よくNHKを見ますが、
12時からの20分間のニュースが終わったあと、
その後の番組は、
見るに耐えられないものが多いですね。

あの、中途半端なギャグとか、
見ていて居心地が悪くなります。

NHKは、自分たちの良さを分かっていないのかな、
と思います。

*****

それと、民放の朝のニュースね。
あれは何ですか。

朝からアヒル口をした可愛いフリフリのスカートをはいた
女子アナを何人も起用しているけれど、
あれは、首都圏の20代から40代の男性層向けなわけ?

だとしたら、女性の視聴者に対してはどういうメッセージを送っているのだろう?
女性は、あの民放のノリを見て、
「私もああいう格好をしなくちゃ」と思うんだろうか。
もしもそう思わされている女性がいたら、
何と悲惨なことか、と、
今朝ニュースを見ながら考えてしまった。

それよりも、NHK教育テレビのピタゴラスイッチの、
「こんなことできません」を見ている方がよっぽど良いと思う。

****

話が完全にずれたが。
本に戻り。

また、苫米地氏は、
この本でも、
本を沢山読む事の重要性を説く。

せめて一ヶ月300冊は無理でも、
100冊は読みましょう、と。

自分の興味の無い分野に至っても、
ランダムに読む事で、
自分の視野が広がるとか。

人間は、自分が「知らない」ことは見えないことから、
本を読むことで、
「今まで知らなかった事を知る」
→「今まで見えなかったものが見える」
→「抽象度が上がる」
とか。


しかし、きっと俺の妻から言わせると、
「そんなに本を読まなくたって、
自分次第で抽象度は上げられるし、
テレビだって、見ながら色々考える事で賢くなれるし、
そんなに頑張る意味がない」
と反論されそうです。











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本 Review |  苫米地英人
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日経BP社より2012/6/7に刊行。
著者初の本。

*****

帯に誘われて読んだが、
期待したほど感動はしなかった。

要するに、

「仕事をする上で、
様々な場面で、
うまく『しつもん』を使えば、
物事がうまく行きますよ」

という本。
その質問の例が、
多々紹介されている、という形。


著者は、実際にコンサルタントをしているとの事。
よって、質問の多くは、
「御社が期待をしているご利益は何でしょうか?」
「この仕事を終えた後に、キミはどうなっていたい?」
などのように、
相手に対して、その相手が求めるニーズを、
自らに深く考えてもらい、
それを言葉にしてもらう、
という手法が紹介されている。

これは自分も前職で実際に同じ様なことをしていたので、
的を得ているな、と思う。

そして、こういった質問は、
一見当たり前に思えるが、
いざ自分が仕事をし出すと、
「自分のこと」しか見えなくなり、
「相手の立場」に立って物事を考えることを、
辞めてしまう。

それが、自分の仕事がうまく行かなくなる瞬間である。


*****



また、なるほどと思ったのは、
自分の部下のやる気を出す際の質問。


通常は、上司というのは、
部下に対して褒めるところを見つけられずに困るが、
そんなときは、

「今、上手く行っていることは何だい?」

と聞く。

それに対して、部下が
「そうですね。今はこれが上手く行っていると思います」
と答えれば、
「そうか、いいぞ。よくやってるな。その調子でがんばろう」
と声をかければ、
部下は、「自分は見られている」と感じて、
よりやる気を出す。


*****


答えは、
常に相手の中に眠っている。


そういうことです。


2012/9/1 7:20am







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本 Review |  ビジネス書
20120321G222


実際に中国に住み、現地で多くの中国人を雇った著者が書く、
自らの経験談。

集英社インターナショナルより (2012/3/26)に刊行。
2012/8/28に読み終わる。

非常に的を突いていて面白い。

*****

中国に行ったり、
中国人と接する度に思うのは、

「なぜ、同じアジア人でありながら、
こうも中国人と日本人は違うのか」

ということ。

むしろ、
アジア人全体の中で、
中国人だけ、異様にアグレッシブさがあり、
また、周りを気にしない。


俺は中国に長年住んだ訳ではないので、
その本当の理由はやはり分からないが、
一つ言えるのは、
中国人と付き合う際には、
中国人マインドを自分が強く持たなければいけない、ということ。


それは、全ての国に対して言えるが、
特に相手が中国の場合は、
それが強い。

つまりそれだけ、彼らの文化は強烈である、ということ。

(ちなみに、留学時代、
中国人の友達に、
「中国4000年の歴史」というと、
「何で必ず日本人はそうやって言うの? 本当は『中国5000年』の歴史です。」
と直された。
それだけ彼らの歴史は長い、ということです。)



2012/9/1 7:08am





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 歴史・地理 
20091030G119

成甲書房より(2009/11/6)に刊行。
2012/8/28に読み終わる。

*****

以下は、Amazonの本の内容紹介より。

「読者よ、知るべし。
この八百長恐慌は、第一にアメリカの解体を目標として遂行されたものであることを。
そして金融マフィアの世界支配の第一歩がほぼ達成されたことを。
私たちは微力である。
しかし、このまま、この八百長恐慌をただ黙殺していてもよいものなのか。
ヨーロッパもアメリカ同様に解体される。
恐慌の津波は太平洋を越えて日本に襲いかかろうとしているのだ。」


上に示される様に、
この本では、2008年のリーマンショックが、
全て金融マフィア(ロスチャイルド家など)によって、
数年前から仕組まれていたものだ、と主張します。

その根拠も、至る所(様々な文献)から引用しており、
非常に論理としてはしっかりしています。

*****

世の中の本を見ると、
大半は、リーマンショックが起きた理由を、
「人間の底知れぬ欲が起こした過ち」
と示すものが多いですが、
中には、この本の様に、
「あの内容は完全に仕組まれている」
と書く著者もちらほらいます。



果たしてどちらが正しいのでしょうか。


2012/9/1 6:57am






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本 Review |  経済学
9784798117393

2012/08/20に読み終わる。

翔泳社より (2009/1/16)に刊行。

*****

非常に読み易い本だった。
著者は以前に証券界社で働いていた経験を持つ方で、
自分の経験と知識に基づいた、
詳しい記事が多い。

また、決してタイトルの通り、
「円高円安」だけに関して触れられているわけではなく、
1920年代の世界恐慌から、
近年のサブプライムローン破綻を基礎とするリーマンショックまで、
大体的にカバーされている。
その上で、それらに関して、詳しい解説と著者の意見が載っているので、
他の経済や金融系の本に多い、
「内容は広く浅く」という感じはなく、
「内容は広く濃く」という感じがしてとても良かった。


2012/9/1 6:49am






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本 Review |  金融・会計・投資
1102962427

日本文芸社より(2010/11/27)に刊行。

2012/08/19に読み終わる。

*****

内容は主に、彼がここ数年の著書でくり返し述べている内容。
今回は主に、
日本のマスコミやテレビ、新聞などが如何に人々をマインドコントロールしているかについて強く触れる。

読んでいて面白かったのは、
日経新聞の記事が如何に仕組まれたかに関して。

先日感想を書いた「日本は財政危機ではない」にも同じ様なことが触れられていたが、
日経新聞を初め、
大手主要新聞社の記事は、
記者クラブに入り、大手企業や政府から、
彼らに対して有利で都合の良い記事を書く様に仕向けられているとの事。


時期によっては、
株主総会に向けてその企業に有利になるような情報が、
それが決して確定ではないにしても、
日経の一面で流されたりと、
そういう事がされている事を著者は指摘する。


*****


個人的に、
自分はその記者クラブを見た事はないので、
大手新聞社の記事、及びその記者たちの記事の書き方の実態に関して
何とも言えないが、

自分が毎日複数の新聞を読んでいて感じるのは、
(基本的に、日経、読売、及び自分が今住んでる県のローカル新聞の3つ)
新聞社によって、書く記事が非常に偏っているということ。


基本的に日経は、
大手企業のことしか触れないし、
大手企業に肩入れをしているかのような雰囲気が見え見え。

読売は、政治のことが大好き。

以外と、
県の新聞などローカル新聞などの方が、
純粋にその県に基づいたニュースを載せること集中しているので、
政治欄や国際欄などは、
どの大手主要新聞よりも純粋に、要点を突いた詳しいニュースが載っていたりする。


*****


ちなみに今では、ネットも個人で自由に使える時代なので、
「新聞やテレビでしか」得られない情報、
というものはほぼ存在しない。


ほんの20年前、
まだネットが普及していない頃には、
確かにテレビや新聞を通さないと、
世の中の情報を得られなかったが、それも今ではない。


その上で、様々なテレビや新聞に目を通すと、
それぞれの作成局の意向が色強く反映されているのが分かってしまうので、
段々と、テレビや新聞を見る意味を感じなくなってしまう。
(ここで言う「テレビを見る事」とは、ニュース番組を見る、ということに置いて。)



また、日経に関しては、
日経新聞社が大体的に、
「日経を読まないとビジネス界でやって行けない」
みたいな事を宣伝しているが、
あれは、ただ単に日経社が自分の会社の売り上げを上げたいだけじゃないのか、
と思ってしまう。


確かに、世の中のビジネスマンは、
日経に載っている記事を話の切り口にする事も多いから、
その為に目を通す、ということも必要だが、
必ずしも、日経の記事だけを信じていては、
「自らの視点→日本国内の狭いビジネス界のみに焦点が合わされる」
という事態に気づかぬ間に陥りかねない。


*****


などということを、
ここ数ヶ月感じる。


2012/9/1 6:39am





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本 Review |  苫米地英人
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ソフトバンククリエイティブ (2011/11/16)刊行。

2012/08/19に読む。

*****

結論は、

・モノを書く時には、
まずは著者が、それに対して圧倒的な知識と情報を持っていなければならない。

・文章を書く際には、
ものごとを俯瞰的に見て、
例えばA, B, C, D, E, Fに関して書くのなら、
その6つの異なる物事に共通した要素をピックアップして書かなければならない。

ということ。

凄く簡潔に言うと、
「モノを書く際にも、視点を上げて、
最大公約数のことを書きなさい。
また、書く前に自分が何を書こうとしているのかを決め、
それに対して圧倒的な知識と情報を持ちなさい。
そうでないと、人を動かす文章は作れません」
ということ。


******

ちなみに、
ソフトバンククリエイティブはいつも面白い切り口から書いた本を出版するなあ、と思う。

2012/9/1 6:24am










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本 Review |  苫米地英人

August 30, 2012

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7月末か8月の頭頃に読み終わる。

講談社より(2008/10/10)刊行。

*****

著者の高橋洋一氏は、
元財務官僚であり、現在は経済学者。
自分の経験を生かし、
日本の政治の裏を書いて行く。

*****

この本は今から約四年前の出版だが、
政府の増税問題に関して触れている。

政府は、「増税が絶対的」との方向性で話を進めて行く。
「日本の財政問題を解決する方法は、増税しかない」と、
マスコミや政府御用達経済学者を使って、
世の中を洗脳して行く。

そして、増税に反対する人間を、
「端から財政再建を放棄している」かの様な言い方をする。

よって、
「増税に反対するアゲ潮派=財政政権放棄派」VS「増税賛成派=財政再建派」
の様な縮図が、マスコミの記事によって世の中に出回り、
それが国民の無意識下にインプットされる。



そもそも政府は、
増税をする事しか頭になく、
それが更なる不況に繋がる事を知っている。

しかしそれでも、増税を行おうとするのは、
財務省は本気で、
「経済成長率が上がれば、財政再建できなくなる」
と考えていることが理由として挙げられる。

その理論は以下の通り。


「成長率が上がると、それに伴い金利も上がる。
 そのため、利払いがかさんで財政再建が遠のく。」


著者曰く、
確かに2、3年の短いスパンであれば、そのよう現象は起こり得る。
経済成長が税収に繋がるまでは、しばしの時を要するから。
一方、金利は先行して上昇する。その結果、一時的に財政が逆に圧迫される可能性がある。

しかしそれはあくまでも一時的な現象に過ぎず、
やがて金利の上昇は頭打ちになり、
税収の自然増がジワジワと始まる。

よって、「経済成長こそ財政再建への近道」とは、経済学の常識である、と。


それにも関わらず財務省が経済成長に対して否定的なのは、
彼らが近視眼的な視野と、
強固な「財政原理主義」を持つからだという。
財務官僚の頭を支配しているのは、
目先の財政収支の均衡だけだと、著者は言う。


そして、財務省としては財政再建さえなればどの道でも構わない中、
財政収支の均衡をはかるために最も確実で手っ取り早いのが、
「増税」である、と。


責任問題から見ても増税の方が心理的に楽でもある。
経済成長によって、自然に税収が増えて行くと、
政府に対して歳出を増やせという声も大きくなる。
歳出カットは財務省の責任なので、
上手く出来なければ財務再建が出来ないだけでなく、
財務省への批判も高まる。

それに対して増税は、
政治家の責任。
増税で国民から強い風圧を受けるのは政治家である(つまり今この役目を負っているのは野田氏とそのまわりの人間)。
増税で国民に負担を強いている時には、政治家も各省庁も、
歳出を増やせとは言いにくい。

だから財務省は、財政タカ派の国会議員、
マスコミ、御用達学者などを操って、
財政危機を強調し、増税を叫ぶ、
と著者は語る。


*****


上に書いた様に、
マスコミの報道を自分たちの都合の良い様に操っているのは、
財務省である。
霞ヶ関の役人にとって、マスコミを意のままに操るのは、朝飯前である、と。

そもそも官庁詰めの記者と役人は一体化しており、
記者は身内のようなものだ、と。

「記者クラブ制」といい、
各新聞社の記者には、
各省庁の建物の一室があてがわれ、
そこを拠点に記者たちは担当省庁の取材を行っている。
記者クラブに属する記者たちの特権は、
アポイント無しでも、役所内の部屋を訪ねて、
新聞ネタをもらえること。

よって、官庁詰めの記者たちは、
部屋も情報も、全て提供され、
一緒に生活をしているから、当然「仲間」となる。
その結果、役所に対して批判的な記事は書けなくなりばかりか、
自ら役所の代弁を買って出る記者も沢山出て来る、と。



また、マスコミだけではなく、
役所の御用達学者たちや有職者と呼ばれる人々も、
役所の後押しをする。

仮に、新聞上である経済学者が、
役所の政策を批判する記事を載せたとする。

すると、その日のうちに役所から連絡が来て、
「先生のペーパーをについてご説明をしたい」
と”提案”が入る。
そして、膨大な国家予算を使って役所が集めたデータを使い、
その学者のデータの過ちを指摘する。

その後、
「先生のデータに今後過ちがないよう、
私どもにおっしゃっていただければ、いつでもデータをお持ちしますよ」と唆され、
学者にとっても大きなメリットとなるその提案を受け入れる。
その結果、徐々に役所に取り込まれ、
役所に甘い学者になって行く、と。

そして、やがて審議会からお誘いがかかる。
審議会の委員に名を連ねることは学者にとってもステータスであり、名誉。
結果、完全に役所に取り込まれ、
一人の御用達学者のできあがり、と。


*****


そもそも、財務省は常に、
増税を必要とする理由の第一として、
日本国の債務の大きさを訴える。

しかしながら、
債務だけを強調し、
政府が保有する莫大な資産については、一切触れない。

また、通常政府は、
日本国を大きな「家庭」として例え話を持ち出し、
「日本という家族は、◯◯円もの借金を抱えている」と言う。

確かに、通常借金を抱える家族は、
決して良くない状態にあると言えるので、
この例えは、国民を「日本はヤバいんだ」という考えに導く。

しかしながら、なぜ企業に捉えないのか。
企業であれば、借金をしているのは通常であり、
それに対して資産と照らし合わせて、全体のやりくりをする。

そして、企業は内部保留や土地などの資産を保有しているので、
必ずしも負債の総額がそのまま債務とはならない。
そうした金融資産を差し引いた数字が、「純債務」である。

しかし財務省が、
資産に関しては一切触れず、
粗債務だけをを強調するのは、
「保有している資産は手放す気がありません」
と言っている事と等しい、と。


そしてもう一つ。
2002年4月に、アメリカの国債格付け会社によって、
日本国債の格付けが引き下げられたとき。

慌てた財務省は、
「日本は世界最大の貯蓄超過国であり、
国債は殆ど国内で消化されている。
また経済収支黒字国であり、
外貨準備も世界最高である」との意見書を、
格付け会社に送りつけた、と。

つまり、
「純債務で見れば日本は財政危機ではない。
よって、国債の格付けを下げるのはおかしい」
と主張した、ということ。

このように、
海外向けのアナウンスでは、国内向けとは全く逆の事を言っている、ということ。


*****


まとめとして著者は、
日本国は莫大な資産を抱えており、
それをきちんと負債の支払いに当てれば、
増税をするよりもよっぽど大きな効果が上げられる、
ということを説く。

しかし、日本政府にそれを期待することは、
天が落ちてくるよりも難しい。


2012/8/30 19:13








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本 Review |  社会・政治

August 29, 2012

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2012/08/21に読み終わる。
フォレスト出版 (2011/3/25)刊行。


主に、苫米地流「速読」の仕方の内容。
彼の速読の仕方は、
「常に、1行先に目を落としながら、
その1行前を読む」というもの。
人間が何かを読む際に、それを瞬時に理解できない場合は、
その文章の全体像が掴めていないから。
よって、先に自分がこれから読む文章を一度視野に入れておく事により、
実際に自分がその文章を読む際には、
「最初にその文章を視野(脳)に入れた時間」と
「実際に読んだ時間」に時間の差が生じ、
そのバッファーを利用する、というもの。


慣れてくれば、自分が目を落とす行を、
1行先から2行先、3行先、
そして慣れてくれば、
ページの真ん中に目を落として、
全体を瞬時に見れる様になるという。


また、彼の速読の方法は、
本の中の要点だけを拾い読みするのではなく、
一字一句、全て読むというもの。


それを、上の方法を使い、
そのスピードを上げる事で、
最終的には一冊を10分で読めるようになると言う。


*****


ここで出る彼の主張とは、

「10分で1冊、
一日に最低10冊は読んで、
一月に300冊、
年に3600冊は読んで欲しい」というもの。

人間がIQ(物事の全体像を俯瞰的に掴む力)を高めるには、
読書が最適の訓練である。

また、
上に挙げただけの数の本を読む事で、
世の中に存在する理論や考えなどにランダムに触れると、
初めは荒唐無稽に見えるこの世の中が、
次第に、
「この考えは前に読んだことがある」
「この知識も前にあれで読んだ」
と、別の本や著者を通して、
同じような概念や知識に何度も触れる事で、
より、その内容が頭に入る、とのこと。

また、それを行う事により、
世の中の事象や概念の全体像を、
より広く掴めるようになるとのこと。


*****


また、本を読む際には、
一定の著者や、自分の慣れた考えについて触れている本ばかりでなく、
自分が決して普段は読まない様な本も含め、
Amazonの本ランキングで月間1位から100位までを、
全て読む様な形で、あらゆる分野の本と著者の考えに
触れる事が大事、という。

自分が好んで読む本は、
結局は「昨日の自分」の延長上である。

しかし、自分とは全く考えや価値観の違う著者の本を読む事で、
全く新しい世界へ自分を体験させることになり、
より自分の視野が広がる、と。


*****


また彼は、
本を読む際には、その本の著者と同じ様な人間性になりきり、
その著者に「なりきって」読む事が大事、という。

自分の価値観を最初に持って来て、
その本に対していちいち反論するのではなく、
まずはその本を通してその著者になりきり、
その後、その上で反論等をして、
自分の身にして行く事が大事、という。


また、先ほどの速読の読み方に戻るが、
巷にある、ただ本を読む時だけに「速読」をするやり方ではなく、
日々の日常の上で、
一日24時間を、
2倍の48時間、
3倍の72時間、
4倍の96時間、、、、と体感速度を速くして行き、
普段からそのように行動、考えて行く事で、
自分の思考、行動速度が一段と上がることを示す。

それが、この本の題名の由来ともなっている。

*****

また、これは著者の意見だが、
「速読で本一冊を10分で読める」という人が、
「毎日30分で3冊読んでいます」
で終わらせていては、速読をする意味がないと言う。

速読をするのは、著者が言う様に、
一日に10冊の本を読む為であり、
1日に3冊しか読まないのであれば、
3時間取って、1冊を1時間で読んだ方が良いという。

あくまでも、「速読が必要な本当の理由」は、
一ヶ月に300冊の本を読み、
今までとは全く違うレベルの膨大な知識量を得たい、と思うからであり、
そう思う人だけがそれを本当に必要とする、という。
この辺は相変らずエクストリームな主張だと思う。

*****

また、「それだけの量の本を読んで、アウトプットをどう効果的にするのか」
という質問に対して。

答えは、
「アウトプットは、その人間の人格として醸し出される」
とのこと。

人格の高い人間とは、
「物事を、人よりも広く、高い視野で抽象的に見られる人間であり、
多読をすることは、その力を鍛える。
そして、ビジネス上でも、社会の社交の場でも、
人間の人格は、黙っていてもその人間から発せられる。
よって、ヘタにアウトプットをする必要はない。」

とのこと。
「読書は、人格を作るためにするもの」と著者は言いきる。

*****


以上、極端な主張や意見も含め、
非常に面白い本でした。

2012/8/29 21:16





追記:
ちなみに、付録の部分に付いている彼の別の著作の内容からだが、

過去のアメリカのスパイ訓練で外国語を覚える為に使われていた方法とは、
例えばロシア語が喋れない国務省の官僚に対して、
1日11時間、ロシア語だけをしゃべり続ける、
それも、11人の教師が1時間ごとにずっと来る、というものだったらしい。
(これは初期のベルリッツのトータルイルマジョン法を国務省が正式に採用して使っていたもの、だとか。)

そのように、外国語を習得するには、
長時間、その言葉だけに自分を浸して、
決して「暗記」するのではなく、
次を「予想」するにようにして覚えて行くのが、
一番だという。

よって日本で外国語を学ぶ際には、
その言葉で話されているテレビドラマなどを、
長時間ぶっ通しで何日も見る事を、
著者はオススメする。




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本 Review |  苫米地英人
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2012/8/29 18:27-

さっき、会社から帰る際に、
職場の皆さんに挨拶をして去ろうとすると、
後ろから自分の名前を呼び止められた。


振り向くと、
購買部の先輩が立っている。


「僕ですか?」という感じで自分のことを指差すと、
彼は頷きながら俺に近づきつつ、
いきなり、

「”朝立ち”って英語でなんて言うんや?」

とフロア全体に響き渡るデカい声で聞いて来た。


それに反応してクスッと笑った女性の先輩に対して、
隣の席の先輩が速攻、

「さすが◯◯さん、反応が速いなあ」とからかっていた。


*****


結局、俺は分からなかったんだけど、
その先輩曰く、
先日中国のお客様と会食をしていたら、
空芯菜(くうしんさい)が料理に出て来たそうな。

そこで、そのお客さんが、
「これは英語名を"Morning Glory"と言うんですけど、
その英語名は別の意味もあるんですよ」
との話から、
下ネタ話で盛り上がったそうな。

それで、「本当にMorning Gloryはそういう意味なんかい」
ということで、
俺に確かめて来たらしい。


*****


彼が、
「いや、自分でも調べようと思ったけど、
いつも使ってるアルクじゃ載ってないかなと思ってさ」
と。

俺もいつもアルクを愛用しているので、
「もしかしたらあるかもしれませんよ」
と言ってその場で調べたら、
本当に載っていた。

やるなアルク。


ちなみにアルクによると、
以下がオプションだとか。


morning glory
a morning hard-on
morning wood [hard-ons]
piss hard
pride of the morning



へえ〜。




「"piss hard"なんてのもありますね」

と俺が言うと、

「いや、前に友達から聞いたんだけどな」

とその先輩が真面目な顔で言うので、
なんだろうと思って聞いていると、

「朝立ちっていうのは、
前立腺に尿が溜まって、
それで立つらしいんだよな。
だから、その"piss hard"って表現は、
ポイントを突いているよな」

と相変らずマジメな顔で言う。

そのギャップが面白かった。


*****


まあこんな感じで、
うちの会社(というか俺が今いるフロア)では、
女性社員も少ないのもあり、
また、工場の課長さんたちが多いのもあり、
常にこんな感じで話がされている。


今日なんかは、会社で健康診断があったんだけど、
バリウムを飲んだ後に、あれが出ないとかの話で、
大声で真っ昼間から、
「俺のはカッチカチやったで」
「あれ、水を沢山飲んで出すのがいいんや」
「水を沢山飲むと、シャバシャバのが出るぞ」
などとやっている。

更には、
「いやあ〜、やっと出たで」
「なんだ、お前か、さっきトイレに入っとったのは」
「そうや」
「お前の◯◯長いんや。もうどのトイレも一杯で入れんかったで」
「なんや、それなら厚生棟の風呂場の横のトイレに行けばいいべ」
「あそこのシャワーは結構いいんや。ハードなのが出る」
「あそこは結構落ち着くんや。俺なんか何か考え事したいときは、
あそこに行って二時間くらいずっと居座るんや」
「絶対ウソやで」


などと延々とデカイ声でやっている。


良い職場ですね。


*****


それと、話変わるけど、
うちの職場は、
色んな人に似た人が多い。



シルベスター・スタローン、
金正日、
ジョージ・ハリスン、
郷ひろみ、
三遊亭子遊山(笑点)、
関根勤、
松山ケンイチ、




などなど。



シルベスタースタローン似のRさんに当たっては、
俺は彼を初めて見たときに、
「いやあ、よく見るとスタローンにそっくりだなあ」
と内心密かに思っていたら、
6月末の社員旅行で同じバスに乗り合わせた時に、
別の課長たちから、
「ランボーさん」「スタローンさん」と呼ばれていたのを聞いて、
「やっぱり!」という感じだった。



****



そんなわけで、
どうでも良い話になりましたが、
みんな本当に良い人たちばかりで、
帰りの前の風呂場でも、
みんなが声をかけてくれて、
本当の大きな家族のようです。


とても良い会社に入ったなと、
しみじみと思っております。



2012/8/29 18:45











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My Work-仕事 

August 27, 2012

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2012/8/27-

眠いのでさらっと書く。

*****

今日は昨晩に会食を共にしたお客様が来社して、
監査。
午前中と午後2時間ほどを使い、
工場とQCなどを回る。

その後は、会議室で書類の確認。

工場は、文字通り気温が40度近くなる。
一階はまだ良いが、
三階にもなると、もうヤバい。
お客様四人と、
俺たち十人ほどが、
汗をダラダラかきながら仕事をする。


その前には、原料の保管冷凍庫に入っての説明もあったので、
そこではマイナス15度。
5分程いたが、凍える始末。

−15℃→+40℃の世界へ。

気温差が55℃近くを、
一日で体験するのは、
中々辛いもんがあります。

*****

監査が終わると、
車で隣町のTへ。

そこで、高級和食料理で、
完全個室で接待となる。

まあ、接待と言っても、
相手は外国の方々なので、
日本食を一つ一つ説明しながら、
楽しく会話をして食べるので、
とても楽しい。

「はも」なんかは、
英語でどう言ったらいいか分かんないっすね。

*****

フランス料理かい!と突っ込みたくなるほど、
もの凄い品数の料理が、
じっくり2時間以上の時間をかけてサーヴされた。

その後は、お客様とお別れして、
俺は今日の監査に立ち会った、
別の部署のO君と話をしていた。

彼は俺の先輩に当たる。
俺と同じCSUのPomonaに行っていた事は知っていたが、
今日きくと、
なんと高校2年生からカナダに行き、
そこで2年過ごした後、
アメリカで6年過ごしたそうな。

ということで、15歳からアメリカとカナダで8年間過ごしているので、
英語がとても上手い。

俺は彼の監査の際の通訳などを聞いて、
今勉強しています。

彼とも今日は、色々と話せてよかった。
帰りは電車が行ってしまったので、
40分後に来るバスを待ちながら、
色々と彼の今までの人生を聞く。

彼とも沢山話せて、
良い友達になれそうで良かった。

*****

それと、今日はTに行く際に、
一緒の車に同席した通訳の方。

彼女は、聞くと通訳学校の教師もしているそうな。
流石はプロだけあり、
かなり通訳が上手かったので、
車の中で、どうやって勉強したのかなどを聞く。

彼女は普段、名古屋に住んでいることもあり、
TOYOTAなどの自動車メーカー関係の監査などが多いらしいが、
今回のように、
俺の業界の監査もたまにやるとのこと。

最初はやはり、
この業界の専門用語もチンプンカンプンだったらしい。

しかし、そこからどうやって今の状態になったのか、
熱心に聞くと、
向こうも一生懸命教えてくれた。

なるほど!という方法で勉強をしているということを聞き、
俺もそれを試してみようと思う。


こうして、通訳学校の教師もしている人なんかと話す事も、
中々ないので、
そういう意味でも、自分はラッキーだなと思う。

*****


そんな風に、
外国の人々と色々な話をして、
その文化を深く知ったり、
別の部署は別の業界など、
違ったバックグラウンドを持つ人々から学ぶことは、
非常に楽しい。

充実しています。

2012/8/27 23:29



追記:
ちなみに会食の場では、
デンマークの税金事情に関して聞く。

デンマークは世界的にも有名な様に、
医療費と教育費は完全に全部タダなので、
税金が非常に高くても、
やはり国民の満足度は高いと、
以前池上彰氏の経済の本で読んだ。

実際はその税金の高さに関してどう感じるか聞くと、
やはり、ある程度の満足はしているそうな。

税金は通常、
全収入の45%〜60%に及び、
45%はかなり少ない方だそうな。

それ以外に、消費税、車税(自動車を買うと、何と180%の税金がかかる!!)などがかかる。

車の消費税に関しては、
「そりゃあ酷いですね」と言うと、
Kは、「私の車はもう後ちょっとでFall apartしそうだけれど、何とかそれを使っているわ。
政府は、"Environmentally safe"な状態を目指す為に、
車の税を高くすると言っているけれど、
実際は、皆が持っている車はもう古いし、
古いからこそ、排気ガスを沢山出すの。

それに対して、最新のエコカーは、
それこそ環境に優しいんだけれど、
税金が高くて誰も買えないのよ。
だから時々、
政府の主張に矛盾を感じるわ」と。

でも確かに、
自転車の普及率は凄まじいらしく、
最近は「自転車用の高速道路」が出来たそうな。

そこは、完全に自転車のみが走る道路で、
信号は一切なし。
よって、全く止まらなくて良し。

Kの妹は、職場まで自転車で片道18キロを、
45分で通うそうな。
流石だね。


****


ということで、
そんなヨーロッパの事情も聞けて、とても楽しい。








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My Work-仕事 

August 26, 2012

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2012/8/26 22:13-

今日は、うちの取引先のN社の3名を迎え、
夕方の17時前後から、
隣の町のTにて、焼き肉を食べながら会食。

今回は営業本部長兼理事のN氏も参加し、
彼がまずTに16時半頃に着くのを出迎え、
その後はN社の3名を駅で出迎え、
ホテルに一旦お送りした後、
1時間待ち(俺はその間ホテルのロビーで本を読んで待つ)、
その後近くのレストランへ。

そこはこの町の特産の牛肉を使った、
高級焼き肉屋。

俺は前回7月に、別の会社の会食でここへ来たので、
2回目となる。

3名は今日、東京から5時間近くかけて
ここへ来たので、疲れていることもあり、
いきなり牛肉の焼き肉は重くて大変そうだったが、
結構楽しんでくれた。


食事の場では、
本部長も、「じゃあ、あなたの紹介をしながら、色々話して」
と言うので、
俺の今までの生い立ちから(笑)今日までをざっと話し、
その後は、3人+1人の状況を把握しながら、
焼き肉を焼く状態。
中々火の加減が難しくて、
しかも相手が焼き肉の文化や箸の文化に慣れていないとなると、
中々大変です。

ちなみに、その内の一人は、
親がトルコ系とのことで、
焼き肉をキャベツに巻いて、
それに赤唐辛子とニンニクをたっぷり入れて、
「Good」と言いながら食べていた。


*****


食べ終わった後は、
歩いて彼らと本部長が泊まるホテルへ。

そこで、俺は本部長ともう一回飲もうとするが、
お客さん二人が外に出てきたので、
少し外で話す。

二人とも今回日本が初めてだそうな。
(いつもはうちの会社が毎回彼らの本社のあるDへ向かうが、
今回は3年に一回のAuditという事で、
彼らが来日した。)


その後、彼らに挨拶をして、
本部長とテーブルを挟んで少し話す。


彼はこれまでの5年程、
1年に3回、一回に平均30日〜40日ということで、
年に120日は、海外出張だったそうな。

しかし、もう体力的にも限界ということで、
今回俺ともう一人を採用したらしい。

「これからは頼むよ」と言われた。

まあ、俺は恐らく北米担当になり、
もう1人がヨーロッパ担当になるかもしれないけれど、
それ以外にも、インドや韓国もあるとのこと。

今は海外営業部に二人しか課員はおらず、
その二人が、それぞれ北米と欧州を、
分けて回る。
その際に、今日来ていた本部長は、
一緒に全て回る。

更には、国内担当の別の課長が、
インドと韓国を担当しているが、
それにも本部長は一緒に全部回るので、
結果、年間120日は海外、ということだとか。


それに関して今日の会食の場で話をしていたが、
「もう今回は彼を新しく雇ったので、
僕は行かなくなるよ」と言った彼に対して、
お客さんが「じゃあ、良かったですね。日本でゆっくり仕事ができますね」
と言うと、
「いや、僕の家族は嬉しがってるけれど、
僕は海外に行くのが好きだから、ちょっと残念なんだ」
と寂しそうに言っていた。

根っからの海外を飛び回ること好きなんですね。

*****


ちなみに、会食の場で、
お客さん側が、
「でも、今回彼の様な素晴らしい人材を見つけられて良かったですね」
(ありがとうございます)
と言うのに対して、
本部長は、
「実は今回、不景気ということもあり、
エージェントの募集に対して、
沢山のcandidates(応募者)が来たんだ。
その中には、東大の大学院卒もいた。
でも、僕は彼を選んだんだ」という。

俺が、
「そうなんですか?だったら、その人を選べば良かったのに」
と冗談を交えて言うと、
「いや、学歴が高すぎてもダメだし、
結局は働く時にウマが合うかどうかだからね。
だから、適切な人材が必要だったんだよ」
と言う。

確かに俺が面接を受けた際にも、
俺以外は基本的に、
この業界の経験者だったし、
または、海外営業経験ありだったけど、
俺は、まず第一にこの業界の経験は全くなく、
法人営業経験もなく、
かつ、学歴も東大なんかに比べたら
大分低く見られるわけだが、
それでも最終的に選ばれて良かったと思う。

それが、結果、
自分のしたい仕事に繋がり、
かつ、良い人々に恵まれているというのは、
非常に恵まれていると思う。




そんな話を総合的に聞いて、
もっと頑張ろうと思った。

*****


さて、明日はAudit(監査)が始まります。
頑張ろう。

2012/8/26 22:30





PS.
ちなみに、今回来日した3名は、
みんな本社のあるDから来た訳だけど、
俺は、2006年のアジア旅行で知り合ったマーク以外には、
その国の人々と会った事はなかった。

今回会ってみて、
非常に教養が溢れて、
知的な印象を醸し出す人々だな、と思った。

それでいて、かつ、
良識のある、という雰囲気が醸し出されている。
物腰も柔らかい。


実際、マークもそんな奴だった。


****

2日程前は、
インドのお客さんと会っていたわけだけど、
そこはそこで、
やはり、また違った雰囲気を醸し出す。


まあ基本的には、
この業界の人は、みんな学歴も高く、
非常に頭の良さそうな人たちが代表として来るので、
そういう雰囲気を醸し出す人が結果的に集まるんだろうなとも思う。


俺はそういうフィールドの知識が全く無いから、
勉強頑張んないとね。



(ちなみに写真は、今日の稲の様子。
あと半月で稲刈りだそうな。
上は、Instagramで加工したもの。
下はオリジナル。
俺はこの写真に関してはオリジナルの方が好き。)

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My Work-仕事 
100670


まず最初にこの本を手にした際に思ったのは、
「ちきりんって誰?」
ということでしたが、
読み進めるうちに、次第にこの「ちきりん」が好きになって行きました。

(しかも、ただの「ちきりん」ではなくて、
「”社会派”ちきりん」らしい。
彼女のオフィシャルページはこちら。

数週間前に、図書館の新書コーナーでたまたま見つけて、
そのまま借りて来て一気に読み終えてしまった本。
お盆前の8/13頃に読み終わりました。

大和書房 (2012/5/19)刊行。


*****


この本は、ちきりんこと著者が、
色々な国を旅して来た中で、
自分の目で見て、自分の肌で感じた事を
かき集めた本です。

項目は沢山ありますが、
一つ一つの内容が非常に短いので、
エッセイコラムみたいな感じでさらっと読めます。

表紙はずいぶんと気が抜けていて、
どうしようもなさそうな雰囲気ですが(すみません)、
中身はかなり濃く、とても面白かったです。


*****


非常に共感できた箇所が、
二つありました。

一つ目はこちら。


^槎韻旅颪任△襦▲屮薀献襪肇▲瓮螢。
通常はアメリカの方こそ、「移民の国」の代名詞であるようだが、
実際にアメリカにいたときよりも、
ブラジルにいた時の方がそう強く感じた、とのこと。


アメリカで会う日系人は、
まず最初に、「自分たちはアメリカ人だ!」と強く主張した後に、
その上で「ルーツは日本」
というのが通常であるのに対して、

ブラジルの日系人は、
まず「私たちは日本人です」と言い、
その後に「ブラジル国民です、もちろん!」
という順番だった、ということ。




これが起こる理由として、
ちきりんはこう考える。

「アメリカの方が、
日系人への差別が強いからではないか」と。

だから彼らは、アメリカへの忠誠心を疑われないために、
「私はアメリカ人だ!」という意識を前面に出すのではないか、と。



基本的にアメリカは、アングロサクソン系のUKにルーツを持つ移民が、
圧倒的に『主流派』であり、
その次に欧州各国からの移民が続き、
それ以外は基本的にマイノリティである、と。
(つまり、白人がマジョーリティで、他はマイノリティとなる。)

また、特に日系人の場合には、
戦時中、
アメリカ人である日系二世の人々も、
収容所に強制収容された歴史がある。

その上で、アイデンティティを厳しく問われた上で、
アメリカ軍人として、
日本と戦う事を求められた。

そういった経験もあり、
彼らはまず、「自分たちはアメリカ人である」
という主張を最初にし、
その後、「ルーツは日本人である」と添えるのではないか、と。


*****


一方、ブラジルの方は、
これまた様々な国から移民が集まっているが、
その力関係は、アメリカに比べて、
圧倒的に「バラけて」いる、と。

ブラジルの元宗主国はポルトガルで、
公用語もポルトガル語だが、
だからといってポルトガル系移民がブラジル社会で
支配的な地位を示しているわけではない、と。

だからみんな、
「俺はブラジル人だ!」
「俺もブラジル人だ!」
といい張る必要がなく、
むしろ、
「どの国からブラジルに来たのか」
を大事にしている、と。


*****


それに対しアメリカは、
「生粋のアメリカ人のように振る舞う主要グループ」が存在するため、
(しかし彼らも結局は、
ネイティブインディアンの土地を奪った『移民』であるにも関わらず)
それ以外の人は常に、
「お前は本当にアメリカ人なのか?」
と問われている。



例えば2001/9/11以来、
たとえアメリカ国籍であっても、
イスラム教徒や、中東にルーツのある人は、
「私はアメリカ人だ」と常に主張しなければならない状況に置かれている、と。

だからみんな、
「アメリカ人である」というアイデンティティを、
やたらと明確にしたがるのだろう、と。



*****




そしてもう一つ、
「言われてみれば、そうそう!」と思ったのは、

旅をする際には、

ー分から話しかけた人しか信じない
◆峩然、再会する」のは有り得ないと理解する

ということ。


これはまさに、
今まで自分では意識をしていなかったけれど、
確かに言われてみれば、その通りだな、
という感じでした。



俺も個人的に、
ヨーロッパやアメリカ、
アジアに中米などをバック一つで旅して来ましたが、
その際に、
他人から話しかけてきて、
「助けてあげますよ」
と言って来る人間は、
ほぼ100%、怪しい、ということを経験しました。



自分の人生初めてのバックパックの旅、
2004年夏、20歳のヨーロッパの旅。

フランスに降り立ち、
全ての標識がフランス語で、混乱しかけたとき、
そこで「安いトレインチケットの買い方を教えてあげるよ」
と言って来た変なオッサン。

ちょっと話を聞くと、
「私に20€を渡せば、
それで35€分のチケットをここで買ってあげよう」
という。

俺が、
「いや、そんなチケットがあるのなら、
俺が自分で駅員から買う」
と言うと、

「いや、今日は駅員は休みの日だから、それはできない。
でもそこに自販機があるので、
フランス語は分からないだろうから、
私が代わりに買ってあげよう」と言って来る。

それで、お金を渡すと、
彼は目の前に自販機に入れるが、
動かない。

そして、
「どうやら自販機も動かないようだ。
これでは俺にもどうしようもない。」
などと言って来る。


それに完全にキレた俺は、
「ふざけるな!俺の金を返せ!!」と怒鳴りつけて、
頑なに逃げようとするその40代の男から、
結局同額の金を返してもらって、
その場を去った。


そんな手口に引っかかるのも今考えるとダメだが、
当時は初めての一人旅で不安なのもあり、
かつ、言語が全く通じなかったので、
あっさりと、その手口にハマりそうになってしまった。

(まあ、そのおかげで、
その後の6週間は、何もなく過ごせましたが。)


****



また、アメリカ一周旅行では、
やはり俺に向こうから話しかけて来た、
ニューオーリーンズのピザ屋での男。

結局ヤツはゲイで、ずいぶんアブない思いをしたが、笑
それもやはり、
「相手からご丁寧に話しかけて来たパターン」だった。

(彼の語り口は、
「今朝、キミをアムトラックステーションで見かけた。
その後、そこからこんなに離れているピザ屋で、
またキミに”偶然”会った」
というものだった。)




今思うと、それらの経験をして以来、
例えばグアテマラなどに行ったときも、
相手から何かを話しかけてきたら、
それがどんな人間であれ、
必ず疑ってかかり、
随分と突っぱねた記憶がある。

基本的に向こうはこちらが日本人と知ると、
大抵の日本人観光客がそうであるように、
何も抵抗せずに、イエスと言って、
ニコニコしながらお金を出す、と思っている傾向があるように思う。

それに対して、
「ふざけんな!下がれ!」
と大声でまくしたてると、
向こうは「ちぇ」という感じで、
下がって行く。


そんなわけで、
一人旅の場合には、
結構ピリピリしているものです。


****


しかしながら、
俺が自分の旅の中で、
あれだけ沢山の人と仲良くなれたのは、
やっぱり、自分が積極的に話しかけて行ったからなんだろうな、
と思った。


アメリカの旅の際に仲良くなり、
家にも泊めてもらって、
今でも手紙でやり取りをしているエスターとフランク夫妻の家族も、
やはり、オレゴンを走るアムトラックの中で、
エスターが景色を見る用の列車に座っている時に、
俺もたまたま話しかけて、
そこから、会話に花が咲いて、
そのまま、彼らの家の住所を教えてくれ、
俺が後で会いに行った、というのがきっかけだった。



グアテマラで出会ったミゲール。
エルサルバドルにある彼の家に泊まらせてもらった際にも、
結局は、俺がティカールの遺跡の上で、
彼とたまたま、向こうに広がる森林を見ながら、
話し出したのがきっかけだった。



唯一パターンが違ったのは、
NYのセントラルステーションで、
アムトラックの列車を待っていた俺に、
夜中の12時に話しかけて来た、
デイヴの場合。

しかし彼は、
結局はとても良い人だったし、
彼が出演していたブロードウェイの劇も、
特等席で見せてくれたし、
彼の息子のサムを紹介してくれて、
そこから、
ブルックリンにあるサムのアパートを訪ね、
彼のルーミーの弟にがシカゴにいるという話で、
シカゴを訪れ、
彼の弟とその不良仲間に助けられ・・・

という状態だった。


*****


まあ、俺は基本的に、
昔から人を信じ易いと注意されるし、
ナイーヴに他人に話しかけるので、
随分と周りの人にはビックリされるというか、
皮肉を込めて「お前はすごいな」と言われるが、
そういう、「自分から話しかける」傾向も、
俺が、旅の中で、
色々な素晴らしい人に会えるきっかけとなったのかな、と思う。


****


それにしても、
俺が話しかけた彼らが、
「なんだコイツは、自分から話しかけてきて。
何だか怪しくねえか?」
と思われなかったのは、
偏に、
俺が醸し出す人格と、
後は、
「コイツは全くお金を持ってなさそうだし、
汚い格好をしているし、
本当に困っているんだろう。
でも、彼の目が正直さを物語っているから、
信頼できそう」
と思われたということでしょう。

はっはっは。



****


ということで、
いつもの通り、自分の回顧録と感想文で終わりましたが、
なかなか面白い本です。

ちきりんオススメ!!



2012/8/26 10:52





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本 Review |  社会・政治

August 25, 2012

2012/8/25 15:55-

ここ数日の日記。

23日(Thu)は、朝7時半の電車でこの町を出て、
大阪へ向かう。
大阪オフィスは初めて。
大阪オフィスにて営業課長と会った後、
一緒に近くの魚屋でうまい昼食を食べて、
オフィスへ戻る。

オフィスで皆さんに挨拶をする。
今回は3人が初めて会った方々だった。
皆さんとても良い人。

ちなみに、東京オフィスの入っているビルは古いし、
オフィスの中も結構年季が入っているので、
それを想定して大阪に行って、かなりその違いにビックリした。
大阪オフィスはとても綺麗なビルの中にあり、
オフォスの中もとても綺麗で、かつ、人数が少ないし、
そしてオフィスがとても広い。
東京は人数が12人くらいいるのに、かなり狭い。
どこの会社も、そういう傾向になりがちか。


*****


13時過ぎにオフィスを出て、
取引先のお客様の会社へ向かう。
その前に、心斎橋で今回一緒に訪問する、
インドから来日したお客様二人を出迎えに行く。

彼らとうちはかなり前から付き合いがある。
そこで挨拶をして、
そのまま取引先へと向かう。

購買兼薬剤師の方と小一時間商談をして、
引き上げる。



ちなみに、前回7月の半ばにインド人の会社を相手に電話会議をした際には、
そのインド訛りの英語に完全にやられたが、
今回は顔を合わせて相手の口の動きも見れることもあり、
また、その場で空気を読めることもあり、
大分やり易かった。
2日目には、彼らの英語も大分マスターして来た。
要は慣れですね。


*****



商談が終わった後は、
インド2人のお客様と別れ、
俺たちは大阪オフィスへ。
そこで少々商談のまとめと勉強をした後、
オフィスの周りの一帯を、
課長にわざわざ一緒に歩いてもらい、
説明をして頂く。
とても親切な人で、
分かり易い説明でとても良かった。

俺の勤める東京オフィスの周りもそうだが、
やはり東京も大阪も、
同じ関係の会社は、
同じ界隈に集まる傾向があるらしい。

ちなみにこの大阪の界隈は、
最近綺麗に整備されたらしく、
まるで銀座のような雰囲気だった。


*****



18時過ぎに一度俺はホテルにチェックインして、
またオフィスへ戻り、
それから課長と一緒に、近くのお好み焼き屋へ。

そこでビールで乾杯しながら、
色々な話をする。

途中、係長と課員(俺の先輩に当たる)も加わって、
四人で21時半頃まで飲む。
基本は課長と先輩の下ネタ話に。
思いっきり笑う。

*****


その後、
彼らに挨拶をした後お別れをして、ホテルへ。
時間は22時前。

ここで、大阪にせっかく来たし、
前回6月末の社内旅行でも会ったノアに会おうかと思う。
本当はもっと前に連絡をするべきだが、
今回もどういう予定になるか掴めなかったので、
敢えて連絡はしなかった。


電話をしても出ないので、
メールをすると、すぐにテキストメッセージが帰って来る。
まだ仕事中でだが、22:40に終わるとのこと。
よって、急遽、
彼が働くなんばまで、地下鉄で出ることにする。


*****


なんばに着き、
ヤツが働くGのオフィスまで歩くことにする。
(彼は日本でも今流行の、
完全マンツーマンの授業料が高いあのGで働いている。)

サプライズでそこまで行き、
丁度22:40頃に着く。

受付の外で待っていたら、
受付のお姉さんがわざわざ「こんばんは」と話しかけて来てくれたので、
「こちらで◯◯(ヤツの日本語名)は働いていますか?」
と聞くと、
他の受付の女性二人に確認してくれた。

その間に、ちょうどヤツが出て来た。
"Hey buddy!"と言って、肩を叩き合う。
ヤツは、
"This is my friend from Tokyo"と言って、
そのままお姉さん3人に挨拶して、去る。

ちなみに受付の女性が3名もいるなんて
凄いですね。

*****


そのまま、お互いに「久しぶりだな」と話しながら、
歩いて彼の家へ。
6月末に引っ越したばかりらしい。

途中で、高級な作りのファミリーマートにより、
そこで大阪限定というビールと、
ヤツのタバコを買う。

ちなみにこの時ノアは、
"Hey Shun, tomorrow is my payday and I literally have no money,
so can you loan me a hundred yen?"
と聞くので、
「100円ならいいよ。むしろあげるよ」
と言いつつも、
実際にタバコを買ったら、500円近い、みたいな。
ああいうアバウトさは、アメリカですね。


*****


その後、ヤツのアパートに行き、
そこで「何もないから」ということで、
チキンラーメンを手で砕いて、
ベビースターラーメンみたくして、
それをつまみにビールを飲む。

ちなみに彼は、今の仕事も来月で辞めると同時に、
最近は自分のビジネスも立ち上げて、
同時にダブルジョブをパートタイムでするらしい。
随分と相変らず変化の激しい生活を送っていますね。



*****



ちなみに俺は、ヤツの英語、というか、
話し方、発音の仕方が好き。

非常にクリアに喋るし、
かつ、語学力があるので、
使う単語も豊富。

そして、基本はバカなんだけど、
たまにウィットに富んだ話をするし、
なおかつ、話の組み立て方が面白い。
まあ、基本的に頭が良いんだろうね。
だから、日本語でも漫才をしたり、ジョークを言えたりするんだと思う。

だから、俺の嫁さんは、
ノアとの会話を非常に楽しむタイプ。
一回、2007年のサンクスギヴィングに
ノアの実家を訪ねた際に、
ノアのお父さんと俺と彼女と3人で話をした際には、
彼女もとても会話を楽しんでいました。


*****


ノアの家で、
面白い画像を観たりした後、
0時過ぎに外に出る。



その時観た画像の中で一番面白かったヤツ。
二人で爆笑。
その後ノアは、外を歩きながらも、
急に"Fenton!!!"と大声で叫び出す。
バカですね。





アメリカ村などを歩いて観た後、
三角公園(Triangle park)で座ってちょっと休憩していると、
向こうから3人の綺麗な女の子たちが歩いて来る。

俺が何となくその子たちを見ていると、
ノアがでかい声で、
"ZFB!!!"と叫ぶ。

何それ?と聞くと、
"Zero-Fat-Body"だと。


また、俺たちの横では、
完全に16世紀のヴァイキングのような髪型をしたどこかの国の男が、
長髪の日本人男性にしきりに立ち話をしている。

その会話も聞いていると、
これまた凄いことを話していた。
"My fist was through her ****"とか言っている。
ノアと俺は、お互いに顔を見合わせて、
"I can't belive what I just heard"と言いながら、
その場を去る。

ノア。
"That poor Japanese guy is like "Oh, I really need to study English harder so that I can get to know how to end this conversation!""


*****


その後歩いて、
俺のホテルの近くの淀屋橋へ。
なんばから二駅分歩く。
時間にして30分ほど。

ヤツはとても親切で、
わざわざ俺のホテルまで歩いて見送ってくれた。
遠いから良いよというと、
「いや、いつもポッドキャストを聞いて、
これくらいの距離は運動のために歩いているから」と。

良いヤツですね。




その道のりで、
また色んな話をする。
楽しかった。


最後、「今度は俺の住んでいる方で会おう」と約束して、
別れる。
時間は夜中の2時前だった。



*****


その日は結局
夜中の2時過ぎに寝て、
途中で何回も目を覚ましながら、
(ベッドが合わなかったのと、
次の日朝早くにお客さん二人と待ち合わせだったので、
それに遅れないかどうか心配で緊張していたらしい。)


次の日は6時過ぎに起きて、
朝の8時すぎに、
地下鉄の駅で昨日会ったインド人二人のお客さんと会う。

そのまま3人で、俺たちはサンダーバードに乗り、
富山県へ。



二人は、時差ぼけが治らないらしく、
昨日は眠れなかったとか。

ということで、行きの電車の中の3時間は、
俺も含めて3人が爆睡。
これで電車を降りた時には、
"Now I am awake and ready for the business!!"
と目がギラギラしていた。笑


その後、
駅でうちの会社の本社の営業課長が、
車でピックアップしてくれる。

そのまま、途中のファミレスで簡単に昼食をとり、
30分近く走って、
この日の取引先の元へ。

そこで、先方の生産管理部のお二人を相手に、
新たな商談。


ちなみに俺は今回、
通訳として呼ばれたわけだけど、
今回は前回の電話会議とは違って、
きちんと役に立てて良かった。

インド訛りも、やはり一日目は中々慣れなかったけど、
二日目の車の中で、
後ろの席で、一人が大声でインドなまりの英語で、
インドの本社と話をしているのを聞いていたら、
彼らの英語の特徴を掴むことができた。

基本、インド人は、
全ての単語を繋げるし、
Rもしっかりと発音する。

そして、"you think this is bla-bla-bla, correct?"
のように、
何か文章を肯定的に行った後に、
"Correct?"
"Yes?"
"No?"
のように持って来て、
疑問系とする。


後は、専門用語をきちんと知っておけば、
一回目は聴き取れなくても、
一度聞き返せば、
分からないことはない。


なので、今回話をしていて面白かったのは、
彼らが話す際に、
たまにその瞬間では聴き取れなくても、
その後、ほんの一瞬間を置いて、
それから自分の頭の中で、
今の音をもう一回繰り返した時に、
一つの長い単語に聞こえていた音が、
実は二つの単語だった、ということに気づいて、
それが頭の中で分離して、
理解ができる、

それが、ほんの一瞬遅れて起こる、ということ。

今となっては、
英語を聞いた瞬間に、
その意味をそのまま体で理解できるので、
そういうことは無かったが、
今回は久々にそういう体験をして、
何か新鮮だった。


*****


ちなみに、
今回そのインドの方二人と、
そして課長と四人で、
行きのファミレスで昼食を取った際に、
相手側の一人が、
俺に対して褒めてくれた。

彼が、"He is still new to this field, but his greatest asset is communication."と。

"He spent 6 years in the States and he knows Western culture.
Cultural difference is the biggest barrier in a business field and he knows our culture,
so I'm sure he will be a different man in 3 years."と。

俺も今回は、自分がこの業界に全く新しい、
ということは彼らにも話をていたが、
やはり、そういう知識などは勉強すれば身に付くが、
文化の違いなどに関しては、
長年外国で暮らさないと、身に付かない、と。

よって、それを既に身に付けている貴方なら、
今後問題は一切ない。
必ず世界で活躍できるだろう、
と言ってくれた。


ちなみに今回その言葉を言ってくれた彼は、
その会社の副社長のポストだが、
"Even though I didn't talk to him that much yesterday, mostly Mr. M(the other guy) was talking to him, but by just one look I knew he would be successful in near future. I could tell by just looking at him."と、
俺の隣に座る課長に話をしてくれた。

もしかしたらお世辞も入っているかもしれないが、
俺は彼がそういう風に言ってくれて、凄く嬉しかったし、
やっと、こういう海外営業職に就けて良かったと、
しみじみ思った。


俺は20歳のときに、
それまで持っていた映画製作のアニメーターになるという夢を辞めて、
その後はどうしたら良いか分からなくなっていたわけだけど、
今でも確実に確かなのは、

海外の文化の人々と、
コミュニケーションを取りながら、
彼らの文化を理解して、
彼らの中に入り、
それを持って、世界の広さを感じているとき。
この時、俺はもの凄い興奮と喜びを感じるし、
そういう状態にいられたとき、
「こういう状態にいつもいたい」
と思う。

よって、それが仕事の上で出来る様になり、
とても恵まれていると思う。

かつ、俺の今の会社は、
海外営業職の人間も少ないので、
自分がその立場にいることが出来る。

また、昨日(つまりこの日記でいうと一日目)の夜に、
大阪の課長も言っていたが、
まだ、ヨーロッパやアジアなど、
英語が母国語でない国の場合には、
相手も英語が母国語じゃないし、
こちら(日本人サイド)もそうではないので、
お互いに分かり易く英語を話そうとするし、
こちらの言うことも、「分かろう」としてくれる、と。



しかし、相手がアメリカの場合、
「英語が普通の速さで話せて当たり前。ビジネスはそこから」
というスタンスのため、
こちらが辿々しい英語でプレゼンをしたり、
または、相手が言ったことを理解できずに、
何回も聞き返したりすると、
「ハア〜」とデカい溜め息をつかれてしまう、と。

なので、
アメリカ市場は実際に大きいし、
そこを制覇するためにも、
俺のようなアメリカで大学に行って、
英語を身につけた人間に入って来てもらって、
非常に助かる、と仰っていた。


それを聞いて、
もっと勉強して頑張んないとな、
と思った。


*****


さて、話を元に戻します。

ということで、
2日目の富山での商談も、
インド人の二人の会社にとっては、
すぐのビジネスには繋がらなかったけれど、
俺は個人的には、
自分の求められるものを提供できた良かった。


****


もう一つ。

インド人二人が話していたが、
世界のビジネスフィールドに置いて、
日本と韓国だけは、
文化とやり方が違う、と。


例えばアメリカが相手の場合、
彼ら(インド人の会社)でも、
何ら問題はない。

こちらから製品を紹介して、
サンプルを送り、
それに対して何か問題があれば、
相手がダイレクトにメールや電話でコンタクトを取って来て、
「これが足りないから、もっとこうしてくれ」
と明確なオーダーをくれるとのこと。

よって、それに答えれば、
信頼は生まれるし、
それでビジネスも成り立つ。



しかし日本や韓国の場合は、
彼ら(インド人の会社)が、
ダイレクトに日本の会社にコンタクトを取ったり、
または会いに行っても、
何が必要かをきちんと明確に行ってくれないし、
何より、「信頼されない」という。

なので、
今回行った様に、
俺たち(日本人の会社)が間に入り、
日本式の挨拶、
日本式の商談(つまり、その場では殆ど決めごとをしないが、
とりあえず顔を合わせて、お互いの雰囲気を掴んで、
その後、社内で相談をして、それからゆっくり決めていく)
というスタイルを通さないと、
ビジネスが成り立たない、と。


それが、彼らが、
「日本のマーケットは非常に難しい。
世界でも一番難しい」
と言う所以だという。





俺はそれに関して、
果たして、日本人は英語(むしろ、日本語以外の外国語)
が苦手で、
それが理由で、日本以外の国の会社と
ダイレクトに取引を行うことを避けるのか、
とも思ったが、

恐らく韓国は、英語は得意であろうから、
韓国も日本と同じ様に、
相手に韓国の会社を通さないといけない、ということは、
語学だけの問題ではないかもしれない。


よって、この問題が起きる最大の理由は、
日本や韓国は、
自分たちの文化のやり方に凝り固まっていて、
他の国や文化を入れることを、拒否する傾向が強いのかもしれない、
そのためなのかと思う。


それは、お互いに島国だからか?
韓国も、北朝鮮とは遮断されてる様なもんだから、
言ってみれば、島国だし。



*****



その辺は、自分の今後の経験と勉強等を通して、
調べて行きたいところですね。


*****



ということで、
2日目の商談が終わった後は、
彼ら二人を再度富山の駅で見送り、
その後は、課長と二人で車にのって、
本社へと戻る。

帰りの車では、
課長に色々なお話が伺えて良かった。

うちの会社が今抱える問題。
今後、10年、20年先を見据えて、
何をしなければならないか。

海外営業、国内営業において、
「センスが一番大事」というが、
そのセンスとは何か。

(要は、
自分の取引先や、
目先のことだけ考えるのではなく、
会社のしての全体像を常に俯瞰的に捉え、
その上で最適な駒を進めて行く、ということ。)


など。


17時過ぎに本社に戻って、
その後ちょっと出張内容や仕事の整理をして、
一旦家に帰り、
19時から、QAのY氏と、
ゴルフの打ちっ放しへ。

****

そして、今日は朝から、
Y氏とQCのS氏と、
3人で、近くのショートコースを回って来ました。
10時前にコースに着き、午後の1時過ぎまで。


もの凄い暑さで、死にそうだったぜ。

ボールを狙って、
下を向いている間に、
暑さで汗が、次から次へと下に垂れて落ちて行く始末。


IMG_5833


IMG_5835


IMG_5839




生まれて初めてのゴルフは、
とてもアドバイスの上手い二人のおかげで、
とても楽しく出来ました。
良かったです。


ちなみに、
この辺はとても田舎なので、
空気もきれいで、
かつ、今日は俺たち3人以外、
誰もお客がいなかったので、
完全な貸し切り。

とても良い先輩にも恵まれているし、
贅沢で、
恵まれていますね。



*****


以上。

打ちすぎて手が痛い。

2012/8/25 17:17











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My Work-仕事 

August 22, 2012

r8tp8z


彼女と話していると、
よく、Mr. Childrenの話になる。

彼女はミスチルが大好きで、
高校時代は、ミスチル無しでは語れないほどだそうな。

また、彼女の高校時代からの親友が、
やはりミスチルが大好きだったということで、
良く、彼女の昔話になると、
必ずと言っていい程ミスチル話が出る。



俺は、中学から洋楽を聴き出したのもあり、
思春期に、ミスチルをガッツリ聴いた、
という思い出はない。

だから、彼らの曲が、
ヒットチャートに上がって来て、
それを聴いて、彼らの歌を知っている、
という方が近い。

(しかし、彼らの凄い所は、
その音楽とメロディが余りにもキャッチーで、
かつ、心に残る歌なので、
余りその歌を聴き込んでいなかった自分でも、
ほとんど知っている、ということ。


ちなみに俺が彼らの曲を凄く聴き込んだのは、
『シーソーゲーム』や、
『everybody goes』など、
俺が小4位の頃の歌だった。)


*****


先日、彼女と会った際に、
また彼らの話をしたせいもあり、
昨日辺り、ふと、彼らの曲をかけてみた。


そして、心にずどんと来たのが、
この表題の曲。


この曲を改めて、
彼女に解説してもらって、
初めてジックリと聴いたのは、
俺が23歳の頃だった。
彼女と会ってまだ間もなかった、
2007年の夏、
サンフランシスコのスーパーマーケットの駐車場でだった。



そこで、

「知らぬ間に築いていた
 自分らしさの檻の中で
 もがいているなら誰だってそう
 僕だってそうなんだ」


という歌詞を聴いたとき、
それが、その時の自分に余りにも当てはまっていて、
心の奥底をさされたというか、
それが余りにも当たっていると同時に、
それをどうしようもない、自分の状態に、
切なさというか、
何か、どうしようもない焦りみたいなものを感じたことを、
はっきり覚えている。



*****




その後、
それから月日は5年ほど経ち。




今では、俺も当時の23歳から、28歳になった。





先日、彼女と久しぶりに会い、
結婚指輪も買い、
自分の両親、そして彼女の家族にも会い、
彼女の高校時代の友達とも会い、
凄く幸せな5日感を過ごした。



そうして帰って来た俺は、
なにか、揺るぎない自信のようなものが、
自分についていることを感じた。


それは、よく若い頃に持ちたいと思う、
強がっている「自信」
みたいなものではない。




それは、
「自分には、大事な人がいて、
その人の周りと、自分の周りには、
大事な家族がいて、
自分は、そうやって、
大事な人たちに囲まれながら、
しっかりとした基盤をもって、
毎日の人生を生きている」

ということを、
再確認した、という感じ。



それにより、
今までは、仕事(今後の人生プラン)も固まらず、
不安定だったことに対して、
今では、仕事も安定してきて、
将来のプランも固まって来て、

そして、自分の大切な家族もできて、
将来に、希望を持って、
毎日生きて行ける、
という、無理のない、確固とした、
「地盤」、
そういうものが、できたのだと思う。




それが、俺が今回、
「揺るぎない自信」を持った、
と感じた所以だと思う。



*****




なので、
今回、上に書いた同じ台詞を聴いたとき、
前回なら、
このメロディと歌によって呼び起こされる、
どうしようもない焦燥感、
不安感、
というものがあったのに対して、

今では、
「そういえば、俺も、
こんな感情を抱えていたときがあったんだ。
しかし、今では、
俺もそこを乗り越えられたんだ」

と感じる様になった。






自信がないときは、
人は、背伸びをして、
自分以外の誰かになろうとして、
結果、
落ち着きがなくなる。





しかし俺は、
彼女という大切な人と出会い、
その人に、自分のあるがままを受け入れてもらい、
「自分のままでいいんだ」
ということに、自信を持てたのだと思う。



それが、
今では、
以前に感じていた、
「自分勝手に作り上げた檻にハマっている自分」
から、
「自然で、肩の力を抜いた、自然体の自分」
で、普段からいられる様になったのだと思う。





*****





この変化が起きたのは、
先日帰って来てから、
ほんの数日のことなのだが、
俺の心の何処かに、
「自分自身でいいんだ。
自然のままでいいんだ」
という、一歩引いて自分を観ることのできる、
落ち着いた目線が、
自分自身に持てる様になった、

そんな気がする。



だから、仕事の場でも、
会社でも、
以前は少しのことで、
頭に来たり、
人にムカついていたことが、
今では、
一歩引いて、
自然と、対処ができるようになった、

そんな気がする。




*****




「知らぬ間に築いていた
 自分らしさの檻」



それを脱ぐことに、
この数年感、随分もがいて来た気がするが、

やっと、それを脱ぐことが出来た気がする。




2012/8/22 21:05






追記:
それにしても、
桜井さんの唄い方というのは、
どうしてこうも、
心に迫るものがあるのでしょう。




この歌でも、

「成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸につきささる」


の後の、
「だけど あるが〜」

の部分で、トーンが上がりますが、
そういうところの唄い方と、
曲の雰囲気が、
聴いているこちらを、
泣かせそうにさせる。




先日、彼女も言っていたが、
桜井さんの唄い方というのは、
晩年を通して、変化をしているそうな。


彼女はそれを最近じっくり聴いて気づき、
以前は、決して「歌のうまい」歌手とは観ていなかったけれど、
やはり、
聴き手の心に語りかける、
その唄い方は、
非常に「歌のうまい」歌手であると、
再認識したそうな。




彼の声と、
その唄い方と、
メロディのラインと、

そして、
彼らが作り出すその「雰囲気」は、
One and Onlyだと思います。


もの凄い才能だと思います。













**************






「名もなき詩」

作詞・作曲 桜井和寿



ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
Oh darlin 君は誰
真実を握りしめる

君が僕を疑っているのなら
この喉を切ってくれてやる
Oh darlin 僕はノータリン
大切な物をあげる oh

苛立つような街並みに立ってたって
感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど

こんな不調和な生活の中で
たまに情緒不安定になるんだろう?
でも darlin 共に悩んだり
生涯を君に捧ぐ

あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしている
知らぬ間に築いていた
自分らしさの檻の中で
もがいているなら
僕だってそうなんだ

どれほど分かり合える同志でも
孤独な夜はやってくるんだよ
Oh darlin このわだかまり
きっと消せはしないだろう oh

いろんな事を踏み台にしてきたけど
失くしちゃいけない物がやっと見つかった気がする

君の仕草が滑稽なほど
優しい気持ちになれるんだよ
Oh darlin 夢物語
逢う度に聞かせてくれ

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ

絶望、失望( Down )
何をくすぶってんだ
愛、自由、希望、夢
足元をごらんよきっと転がってるさ

成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸につきささる

だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いていた
自分らしさの檻の中で
もがいているなら誰だってそう
僕だってそうなんだ

愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だから darlin この「名もなき詩」を
いつまでも君に捧ぐ











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音楽 Review 

August 21, 2012

599964

落合信彦の小説です。
数年ぶりに読みました。

恐らく、前回読んだ彼の作品(小説)は、
「虎を鎖でつなげ」だと思います。
2005年に、先輩のOさんがアメリカに来た際に、
日本で買って来てもらいました。

この作品は、
集英社より2009/6/26に刊行。


*****


久々に彼の小説を読みましたが、
非常に面白かったです。

彼の作品には、必ずと言っていい程、
日本人の主人公が出て来ます。
その主人公が、
アメリカ人やロシア人、中国人などを相手に、
バリバリと世界で活躍する、
というのが彼の作品のスタイルです。

俺が彼の小説を初めて読んだのは、
中学二年生の夏、
「男たちの伝説」が初めてでした。

それ以来、随分と彼の作品は読みましたが、
大分ご無沙汰しておりました。


*****


久々に読む彼の小説は非常にテンポが良く、
すいすいと読み進めました。

今回の小説の舞台は、
1990年代の日本でのバブル最盛期から、
2001年9月11日のアメリカNYでのテロ、
そして、2008年のサブプライムローンによる、
リーマンショックまでを網羅した内容となっています。

丁度日本のバブル時代に19歳の東大学生だったという設定の主人公、
荒木大河が、
その後、NYに渡り、
1年ゴールドマン・サックスで働いた後に、
自分の会社を創設して、
元財務省国際部部長のジョニー・クレイや、
元FBI NY支局の犯罪部部長の凄腕、アーロン・パッカードなどを筆頭に、
アメリカの超エリートたちを引き抜き、
わずか30歳にして、NYのWall Streetを舞台に、
ビジネスと人生を謳歌するという、
凄まじいスケールの本です。


もちろん彼は、
19歳まではアメリカに渡ったこともないのですが、
それまでに東大に入る為に得た速読の技と、
不幸な家庭に生まれたことをバネに、
絶対に負けたくないとする逆境に立ち向かう精神を元に、
アメリカに渡ってからも、
1年で英語をマスターし、
その後は、アメリカ人の世界の中で、
バリバリとやって行きます。



実際、それは非常に難しいだろうと自分の実体験から思いますが、
やはりそこは落合氏の小説。
主人公は何でもありです。

しかし、彼の描く主人公像は毎回とてもカッコ良く、
それらの主人公たちを手本に生きようとすると、
自然と、

「世界の言語は英語を筆頭に数カ国後が堪能」
「『日本人』ということを全く引け目に感じさせないバイタリティ」
「世界中どんな世界でもやって行ける強靭な体力と頭脳」

を兼ね備えた人物を目指すことになります。





この小説を読みながら、
ふと思いましたが、
俺はもしかして、
中学二年の頃に、彼の小説にハマってから、
どこか、心の奥底で、
彼の小説に出て来る主人公のようになりたい、
という強い野望を、持ったのかもしれない、
と思いました。

なぜなら、俺が究極的に目指し、
そうであったら、本望である、という人物像とは、
結局、彼の描く小説の主人公たちに近いからです。



******



また、
今回の小説の舞台は金融世界がメインとなりますが、
この小説を最初に読み始めた去年辺りは、
正直言って、この小説に出て来る単語の意味が、
全く分からず、
それもあり、結局読むことを辞めていました。

それは、
デリバティブ、
CDS(クレディット・ディフォルト・スワップ)
レバレッジ、
など。

それらの、金融の知識を、
ここ数ヶ月は別の本を読んで蓄えていましたが、
そのおかげで、
今回この本をお盆休みに地元に帰る途中で読んだ際には、
非常にスラスラと読めました。



*****



ちなみに、主人公の荒木が19歳にしてアメリカに渡り、
そこでいきなりゴールドマンサックスに入り、
その後自分の会社を創立することができたのは、
彼がバイトをしていたバーの店長、
山中という男のおかげなのですが、
彼とのやり取りには、かなり感動し、
目頭を熱くしました。
久々に、小説を読んでいて、
目に涙が溜まりました。



*****



この作品の続編も出ているので、
早速読んでみようと思います。


2012/8/21 20:45






追記:

この小説の内容に対して、
唯一ケチをつけるとすれば、
主人公の荒木がアメリカ人を相手に英語で話すシーンは、
全て英語の台詞を下地に書かれているので、
英語がわかればわかる程、面白い、ということに対して、

日本語での、恋人みゆきとの会話が、
余りにもキザすぎる、ということ。

恐らく、著者は既に70歳近くになり、
その年代のギャップもあるのだろうが、
そこが少し気になった。



しかし、上に書いた様に、
落合氏の小説は、
英語がわかる程、
または、その小説の舞台の歴史を知れば知る程、
その内容は、実際のノンフィクションを元に書かれているので、
非常に面白い。

例えば、出て来る登場人物は、
主人公とその周りにいる人間以外は、
ほぼすべてが実在の人物。

(今回はもちろん、元FRB議長のアラン・グリーンスパンや
元CFTC委員長のブルックスレイ・ボーン、
また、エンロンや、リーマン・ブラザースの重役たちが出て来る。)


そして同時に、
主人公がアメリカ人を相手にやり取りをするその台詞の内容は、
恐らく著者が英語で全てのやり取りを考えた後に、
日本語にそのまま直訳した様な内容なので、
日本語だけで読むと、少し違和感のある内容と映るが、
そのやり取りを、英語に同時に訳して、
頭の中で、その人物たちの会話を映画のように描いて読むと、
非常にリアル感が出て来て、面白い。



俺が最初に彼の小説を読んだ13歳の頃は、
もちろんそんなことはできるはずがなかったが、
今では、それが出来る様になったので、
また別の視点から、彼の作品を楽しむことができた。



また、彼は上のスタイルで会話を書くため、
所々で、英語をそのままカタカナで書いた台詞が出て来る。
そのニュアンスも非常にリアルで、
「実際にそういう言い方するよな」という感じなので、
読んでいて非常に面白い。





落合氏は、自分がアメリカに大学から渡り、
そこで自分の人生を180度変えたので、
完全にアメリカびいきの内容となるが、
そこが、また一つの良さだと思う。


今は、アメリカもサブプライムローンの破綻以降、
完全に勢いを無くし、
アメリカ=No.1の時代は完全に終わってしまったこともあり、

また、インターネットも普及し、
アメリカ以外の外国の情報も沢山入って来たり、
また、アジアなどの新興国がより興味を惹く状態にあったりで、
アメリカを純粋に、
魅力的な世界と描く人々は、随分と減ったと思うが、

それでも落合氏は、
「やっぱりアメリカが一番だ」
的なスタイルでモノを書くので、
読んでいて、非常に楽しい。

それは、俺がやっぱり、
自分が18歳から24歳までを過ごした国に、
思い入れがあるからだと思う。








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 落合信彦 | 本 Review

August 20, 2012

TheAvengers2012Poster

観ました。『アベンジャーズ』。
先日の土曜日に、
IMAXシアターで、3Dメガネをかけて、
彼女と観ました。

結論から言うと、
彼女は「もの凄くつまらなかった」と言っていました。
2時間半の映画中、
何度も寝て、
映画の序盤の方で、
俺に対して、
日本の親指を立てて、下に降ろしました。
"Two Thumbs down"です。


俺は個人的には、
これに出て来る全てのキャラクターの映画を観て予習をしておいたので、
中々ワクワクして楽しめました。

しかしながら、
映画を見終わって、
「あー!!面白かった!!」という興奮はありませんでした。
唯一よかったのは、
アイアンマンの最新のシーン
(スーツを歩きながら脱ぐシーンと、
ビルから飛び降りたトニー・スタークに、
後ろからスーツが飛んで来て、
空中でスーツを着る、
というシーン)
が観れて、「うおお!!」と興奮したくらいです。


*****


彼女が言っていましたが、
俺のように、マーベルの他の作品を観た人間ならともかく、
そうでない人間が観客にいることを考えて、
それぞれのキャラクターの過去の話や、
そのキャラクターがどんな人物なのかを、
"LOST"のように、
"Previously on LOST"みたいな感じで、
少しでも紹介をするべきだった、と。

それが全くなく、
いきなりそれぞれのキャラクターがランダムに出て来て、
それぞれが勝手なことをし出すので、
何も他の作品を観たことのない人に取っては、
「つまらない」の一言にすぎない、と。

彼女がめずらしく、
映画の途中に何回も、
「わからない」と言っていました。
そして、体を横にして寝る始末。
なんか、かわいそうでした。


終わった後に、トイレに行った際にも、
彼女の周りの方々はみんな、
「つまらなかった!」のオンパレードだったそうです。

そして、Facebookでも、
俺たちの友達も、「つまらなかった」と言っていました。


それにしては、
Rotteontomatoesの評価が92%なのが気になります。


*****


とにかく、
一本の映画としては、
今までのマーベルの5作品ほどを全部観ていないと、
はっきり言って、つまらないと思います。

唯一の見せ場は、
それぞれのキャラクターが、
お互いに絡み合い、
衝突し合い、
戦った後に、
一つになる、
というその過程と、
あとは、凄まじい程のCGIなわけですが、
そのどっちにも興味のない人(つまり俺のような少年以外)には、
つまらない映画、ということでしょう。






(彼女は、
映画の途中に、持っていた紙切れに、
『キッチンに女は一人でいい』
と書きなぐっていました。
この映画を要約すると、こういうこと、
ということです。
たしかに言えている。)






「キッチンに女は一人でいい」
3a71da17





*****



まあ、文句の付けどころは多いですが、
敢えて褒めるのであれば、
やっぱり、アイアンマンの新しいシーンじゃないでしょうか。
つまり、アイアンマンのファンの自分にとっては、
それが一番嬉しい、というだけでした。



それと、スカーレット・ヨハンソンが随分とクローズアップされて映っていましたが、
今回の映画では余り可愛くありませんでした。
髪型のせいでしょう。



それよりも、
サミュエルLジャクソンの手下役の、
コビー・スマルダーズがとてもホットでした。



グウィネス・パルトローも出ていましたが、
彼女は、控えめなミス・ポッツ、という役だからこそ、
良いのだと思います。
今回はずいぶん偉そうで、
ジーンズと裸足でスタークのオフィスを歩いているシーンなんかは、
観ていてなんか頭に来ました。



*****



それと、また文句になりますが、
今回の敵は、要するに「エイリアン」であり、
そこに既に無理があります。


アイアンマンや、
ハルク、
キャプテン・アメリカ、
それぞれが良かったのは、
それが全て、リアリティがある設定であり、
「実際に起こりうる」という現実感が、
感じられたからです。


そして同時に、
マイティーソーが良かったのは、
一見、宇宙の果ての神々と、
その敵のエイリアン、という戦いながらも、
それを、うまく、
この地球の現代の暮らしと、
結びつけていたからです。
それが自然だったからこそ、
「本当にあってもおかしくない」
というリアル感がありました。



しかし、今回の映画では、
そのソーから引っ張って、
悪役を持って来た、
つまり、「エイリアン」を持って来てしまったわけで、
それが、他の
アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカの、
「現実の世界観」をぶっ壊しました。


なので、見終わった後に、
「結局は、フェイクの作り物」
感が、残ってしまう訳です。

だって、あんな気持ち悪いエイリアンなんか、
実際にいるわけないって。
しかもみんな、英語を喋ってるし。



だからこそ、
「あんなにリアル感があったアイアンマンが、
ビジネスのために、
スピンオフに出ちゃったな。
しょうがねーな」感が出ているのです。



もっと、敵の設定を、
うまくするべきでしたね。


****


結局、
一番面白かったのは、
エンドクレジットが全て流れた後、
登場人物全ヒーローが、
シャワルマの店で、
一つのテーブルを囲んで、
黙々と黙って食べているシーンでした。

彼女も、
「これが一番面白いよ」と、
ちょっと怒りながら言っていました。


*****


ということで、
これからこの映画を観るみんな、
そして、
俺の様に、
かなりこの映画を楽しみにしていたみんなが、
この日記を読んだら、辟易したと思いますが、
映像はなかなかすごいから、
大画面で、ただ映像に没頭したい人なら、
見る価値あり!

(これだけけなしておいて、最後に必死にフォロー!)




2012/8/20 20:52











追記:
終わった後、
余りにも頭に来て文句を言いまくっている彼女に対して、

「でも、この映画はかなり宣伝にお金をかけていて、
今年の冬なんかにも、
新聞の一面に大きくカラーで広告を出したりして、
すごくお金をかけてるけど、
それは、この映画が本当はつまらないから、
だから、それをカバーするために、
広告の力で客を呼んでいるのかな?」

と言ったら、

「作り手は、
本気でこの映画を面白いと信じ込んでるんでしょ」

と。

要するに、
オタクが集まって、
自分たちの作品に惚れ込みすぎてしまうと、
それを客観的に観られずに、
酷い作品になってしまう、と。
その典型的な例がこれだ、と。





彼女の怒りは収まらないようです。





まあ、たしかに、
俺も映画の途中に、

「『日本よ、これが映画だ。』って売り出してたけど、
それは、
『日本よ、本当の映画というのは、
こんなにつまらないものだぞ。
ただ爆発シーンが多ければいいんだ。』
と、自ら言っているようなもんだな」

と、ぼーっと考えていました。





















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映画 Review 

August 19, 2012

2012/8/19-


今週は、火曜日の朝から、
今日まで、実家の方に帰り、
そこで妻と一緒に、結婚指輪を選んだり、
家族で、姉貴の誕生日祝いと結婚二周年祝い、
及び俺と妻の入籍祝いを兼ねて、
食事をしたりした。


妻とは、5月の入籍日以来、
3ヶ月間、一度も会えなかったので、
今回会えて本当に嬉しかった。


俺は今会社の都合で研修のため、
ここの土地に1年来ているけれど、
やはり可哀想なのは妻だと思う。
せっかくの新婚にも関わらず、
こんなに離れた土地にいて、3ヶ月振りにしか会えないなんて、
やっぱりひどいと思う。

10月には、来年の結婚式に向けて、
ウェディングドレスの試着と決定等もあるので、
次は10月には一度帰りたいと思う。


*****


今回は、ということで、
水曜日から今日(日曜日)まで、
合計4日半、彼女と過ごすことが出来た。

今回は結婚指輪を選びに行った銀座にも二泊したので、
結局、俺が実家に帰り、彼女も実家に帰った昨日以外は、
4日程、ずっと一緒にいた。

こんなことは、留学時代以来か、
または、俺が横浜にいた頃時代以来なかったので、
本当に嬉しかった。






彼女といると、
色んな話ができるから楽しい。

くだらない話、
面白い話、
最近思っていること、
最近気づいたこと、
哲学について、
政治について、
今後の人生について、
人間について、
人生について、
などなど・・・

毎回、俺は彼女に会うと安心して甘えてしまうけど、
そうやって、俺の全部を受け入れてくれる人がいるということは、
そして、そういう、心から信頼できる人と、
これから一生を共にできるということは、
非常に幸せなことだと思う。


*****


今回は、本当にお互いに気に入った結婚指輪も選べてよかった。

9月の末に届く予定。





また、彼女に会える日を楽しみにして。


2012/8/19 23:22





追記:

今回は姉夫婦にも久しぶりに会えて、
姪っ子にも久しぶりに会えた。

前回会ったときより、かなり大きくなっていてビックリした。
すごく可愛かった。

お姉ちゃんも、自分の子供を見る目が本当に幸せそうで、
お姉ちゃんの旦那さんと、3人で本当に幸せそうで、
本当に良かったなと思う。


俺の両親も元気そうでよかった。

お母さんは元気に毎日働いているし、
親父も家で本を読んだりして元気そうにしている。




いずれ、親孝行もしっかりして行きたいと思う。





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My Life-人生 

August 15, 2012

1920_action_bat

遂に観て来ました!
(なぜか邦題は『ダークナイト ライジング』。
『ダークナイト ライズィーズ』だと言いにくいからでしょうか。)


7月28日に公開されて以来、
楽しみにしていましたが、
自分が今住む地域では田舎過ぎて、
なんと、映画館に最新映画が
「半年経たないと入って来ない」
という異例の事態だったので、
観れずじまいでした。
そして今日、3ヶ月ぶりに帰って来た地元の成田で、
やっと観ました。



しかも、なんと!
先日5月末より、
成田のイオンモールの横の映画館、
成田HUMAXシネマズの中に、
あのIMAXシアターがOPEN!!

これは、2010年の『インセプション』公開時に、
川崎らぞーな内のIMAXで初めて観て以来、
完全に惚れ込んだ映画観システムです。

それ以来、IMAXで上映されるものは、
なるべくそこで観る様にしています。


*****


それにしても、地元成田にIMAXができたのは嬉しい。
まだ日本全国に10個もないと思いますが、
大きな特権ですな。


*****


ということで、今日は夜の21時からの回を、
父親と二人で鑑賞。
父親も初のIMAXでしたが、
終わった後に感想を聞くと、
「なんだあれは。すごいな」と言っていました。

余りの音質の良さと音の大きさに、
重低音のシーン(爆破シーンとか、雪崩のシーンなど)では、
必ず劇場内の空気が文字通り”振動”して、
自分の真横の肌の周りの空気も、
自分の座っているイスも、小刻みに揺れる訳ですが、
それに父親は驚いたらしいです。

(普通の映画館では、
ここまで重低音を表せないため、
それは決して起こらない。
言わば、普通の劇場は、
ベースの全く聞こえない演奏を聞いている中で、
(つまり、高音しか再現されない安物のラジカセに比べて、)
IMAXの場合は、
低音まではっきりとクリアに再現する、
超高品質のアンプシステム付き巨大スピーカー、
みたいな感じ。)


*****


そして何より、
映像のクリア度が凄まじい!!

通常の劇場はプロジェクタが一つなのに対し、
IMAXはシアターは、
カナダのIMAX社が作ったデジタルプロジェクタを2個使用。

よって、通常の劇場の二倍以上の鮮明度で、
まるで俳優が目の前にいるかのような臨場感が生まれる。
(同時に、一つのプロジェクタでPC200台以上に相当するという画像処理能力で、
常にクリアな状態になるように計算されて映像が映し出されるらしい。)


また、それに加えて画面も大きく、
かつ、席とスクリーンの距離が驚く程近いので、
座って見る視界一杯に、
スクリーンが現れ、
「自分の視界に見えるもの全て」=「スクリーンの映像のみ」
という凄まじい状況が生まれる。

(毎回、IMAXの映画が始まる前に、
「これからテストを始める」とう男性の声とともに、
球体が何百個も立体に浮かび上がる映像が出て、
女性の声で、
「視界全体に広がっています」というナレーションが入るが、
それを見るだけで、
毎回感動してワクワクドキドキしてしまう。)



なので、
今日の映画なんかは、
俳優の肌の様子、
しみそばかすまで、
はっきりと見えるわけです。

大好きなアンハサウェイの肌が超近くで観れて、
興奮ものでした。


****



ということで、
ここまで一切映画の話をせず、
IMAXの褒め言葉で終わっていますが、
このまま日記を終わらすと、
『IMAXは如何に素晴らしいか』
という題名に変更しなきゃいけないので、
映画についても触れます。



*****


さて、肝心のこの映画。

先日、アメリカの公開初日にコロラド州のオーロラで、
例の銃撃事件が起き、
そのせいで、この映画に対して、
少なからずネガティブなイメージを持った方はいたのではないかと思います。

自分もその一人でした。

しかし、シリーズ1と2を先月にDVDで観て、
その素晴らしさに再度感動したので、
やはり今回も、非常に楽しみにしていました。



映画の長さは、2時間50分。
非常に長いです。


通常、これだけの長さがあると、
必ず途中で集中が途切れて飽きるものですが、
今回に至っては、それが殆ど置きませんでした。


この映画では、主役はバットマンのはずですが、
やはりシリーズ2のジョーカーのときのように、
どちらかというと、悪役の方にフォーカスが置かれています。


今回の悪役は、マスクをしたベイン。

よって、彼の様子を描く部分に時間が割かれ、
主役のバットマンは、余り出て来ません。


途中、余りにも救いようがなく、
べインの酷い仕打ちと、
ゴッサムシティの崩壊の様子を観ているうちに、
「こりゃひでえ」とちょっと集中が途切れました。


しかし、そのすぐ後に、
バットマンとアンハサウェイ扮するキャットウーマンが出て来て、
盛り上げてくれたので、
最後は、やっと救われた、という感じでした。

(観ていて、
この映画はサウナに近いな、と思った。
辛い時間が長い分、
外に出て水風呂に入った瞬間の気持ちよさがハンパない、という。)


*****


そして、アンハサウェイは本当に綺麗でした。
彼女が出ていなかったら、
今回の映画は、またシリーズ2のときのような、
嫌ーな後味で終わっていたのではないでしょうか。

彼女の来ているピチピチのスーツと、
その後ろ姿と足の長さと、
バットマンのバイクに彼女が乗るときの姿にみとれて、
完全に鼻の下を伸ばしている自分がいました。

(なんかエロ親父の感想文になっています。)


1920_action_catwoman



*****


そして、監督のクリストファー・ノーラン氏は、
同じ俳優を彼の映画で何度も起用します。


まずはお決まりのアルフレッド役、
マイケル・ケイン。
(今回は彼の素晴らしい演技のおかげで、
フィルムの出来に厚みが出ていました。)


次に、バットマンのシリーズ1と2、
それから『インセプション』に出ていた、
スケアクロウ役の、
キリアン・マーフィ。


また、同じく『インセプション』に出て来た、
『(500) days of Summer』の、
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット。


そして、
またまた同じく『インセプション』に出ていた、
レオナルドディカプリオの元妻役の、
マリオン・コティヤール。




ちなみにマリオン・コティヤールは、
『インセプション』でも不気味な役を演じていましたが、
実は今回も、表面上は良い人にも関わらず、
裏では、「え!?お前かよ!!」という役でした。

彼女の不気味さは健在です。
ノーラン監督は、彼女のそこに惚れ込んでいるのでしょうか。
まるで、
「俺はインセプションをまた観ているのか?」
という感覚がちょっと否めない作りになっていました。


*****


それからストーリーに全然関係ありませんが、
バットマンのあの話し方は、
見終わった後に必ずマネをしたくなります。


一回、アンハサウェイが、
彼の「車」の上に飛び乗って一緒に逃げるときに、
「私のママに、『知らない男性の車には乗るな』って言われてたけど、
それはどうしようかしら」と言う所で、
彼は、
"This isn't a car"みたいなことを言いますが、
その言い方なんか、ウケを狙っているのか、
真面目なシーンなのか、
よく分からないくらい面白かったです。



(それと、
クリスチャン・ベールがアン・ハサウェイから、
自分が盗まれた真珠のネックレスをパーティーのダンスで取り返した後に、
怒ったアン・ハサウェイが、
クリスチャン・ベールが乗って来た車を、
「妻」と称して勝手に乗って帰るシーンも笑えた。)




*****


全然ストーリーのレビューになっていませんが、
今日はとりあえず、

IMAXの凄さ
▲▲鵝Ε魯汽ΕДい凌Г辰櫃
クリストファー・ノーラン監督は、毎回同じ俳優を使っていて、今回は特に『インセプション』フィーバー

の3点に付いて書ければよかったので、
以上。




2012/8/15 1:01am



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映画 Review 

August 13, 2012

2012/8/13 18:50-

明日から夏休み。
本当は明日も出社日で、
明後日からお盆休みなんだけど、
俺が色々な部署に顔を出すたびに、
みんなに、
「休みは取らないのか?(会社の休み以外に、有給をくっつけて取らないのか?)」
と聴かれる。

聞くと、どうやら、
俺みたいに遠方から来ている人間は、
お盆休みなどに少し休みを足して、
長期で地元へ帰るとのこと。

最初は、「え?そんなの良いんですか?それができたらいいなあ」
なんて言ってたけど、
余りにも何人にも聴かれるので、
これは取るべきだなと思い、急遽昨日の夕方、
うちの課長に確認する。


すると、「いいよ」とあっさり。

ということで、休みを一日早めて、
明日から6日間の休みです。
嬉しいなあ。



俺は、日本で社会人になってから、
こんなに長い盆休みは初めてだから、
(去年なんか、お盆休み自体が無かった 笑)

そして、彼女と3ヶ月ぶり、
入籍したぶりに会えるので、
もう楽しみでしょうがないです。

今日は帰り際、
色んな先輩から、
「気をつけて帰れよ」
「達者でな」
「もう今からウキウキだろ?楽しんでこいよ」
と、色んな温かい言葉をもらった。


さっきも、
俺がこの前の土曜日に家にお邪魔した先輩に、
明日帰ることを電話で伝えて、
(本来は俺も明日出社で、彼女は最近桃狩りの為に会社を休んでいるので、
でも明日は出社するから、それに合わせて、
俺が実家に帰る用に、別にまた桃を持って来て下さると言っていたので)

「明日帰ることになりましたので、すみません。お気遣いありがとうございました」と伝えると、
「ああ!なら今から家まで行くよ!20分ほど待っとってな」と言って、
わざわざ売り物用の箱に入れた桃を、
車でうちまで届けに来て下さった!!

本当に感激です。


IMG_5545



*****


昨日も、日記にも書いたけど、
祭りに行った際にも、色々な先輩や会社の人に奢ってもらったりして、
みんな優しくて親切な人たちで、
もう本当に、俺は、素晴らしい人たちに囲まれているなあと、
しみじみと思います。





*****


この土地は、田舎で、
周りを山に囲まれていて、
それで、昔ながらの文化が残っていて、
人の繋がりが強い、ってのもあると思うけれど、

やっぱり、彼らが自分自身でも言う様に、
「おせっかい」なほど、親切な人たちなんだと思います。




*****


俺は、昔から、
結構、一人でいることが好きだったけど、
それははっきり言って、人とどう接していいかが分からず、
そのまま、一人でいることに慣れてきた、
っていうところが大きかったと思う。



で、アメリカに行って、
最初の土地で、
田舎の人たちに、すごく親切にしてもらって、
そこで、「人に囲まれる幸せさ」を知って、
それからは、そういうものを、
求める様になってきた。




日本に帰って来て、
この4年間、
やっぱり、日本の文化に馴染めないというか、
俺は、「日本」という文化に入ると、
カチコチに固くなって、
「固いヤツ」と見られる傾向があるけれど、

それでも、この土地の人たちは、
そんな俺でも、
「なんか、言葉遣いがやけに丁寧なヤツが来たなあ」
という感じで、
しかし、色々と気遣ってくれて、
結果、こんなに人に恵まれることとなった。



*****


毎回思うのは、
新しい土地に行った際に、
そこを離れるとき、
そこに行って良かったなあ、と思うのは、
必ず、「人との出会い」なわけで。



それは、初めて自分が生まれた土地を離れ、
高校は少し離れた佐原に行った時も、
そこを離れる際に、そう思ったし、
その後、アメリカに渡り、
一年目のWeed, 
二、三年目のSan Jose,
四〜六年目のLong Beachと、

やっぱり、その土地に行って本当に良かったと思えるのは、
その土地で出会った人々との繋がりが、
自分の人生に残るからだった。


俺の彼女とも、
結局、Long Beachで出会ったわけだし。
お互いに実家は凄く近いにも関わらず。


*****



俺は、アメリカで、
「自分を出す」ということを学び、
しかし、日本に帰って来て、
また、その「型」にハマり、
うまく自分の立ち位置を見つけられない状態に
勝手に陥っていた気がしたが、
今、こうして、
この土地に来て、
この会社に入り、
温かい方々に恵まれ、
28歳にして、
やっと、日本の社会でも、
自分を出すことを、徐々に学んでいる気がする。



*****



とにかく、
自分の周りに今いる、
素晴らしい人々に、心から感謝をしています。



2012/8/13 19:07






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My Life-人生 | My Work-仕事
IMG_5517


2012/8/12 23:25-

今日は会社の先輩に誘われて、
近くの町の祭りに行った。
そこでは、同じく同じ課の別の先輩が出身で、
そこで今日は祭りがあるとのことで、
本当は今日は会社は出勤日だったが、
彼は祭りの為に休みを取っていた。



17時ぴったりに仕事を終わらせ、
速攻風呂に入り、
17時半に先輩の車で祭り会場へと向かう。

町と言っても、同じ「町」。
しかし、ここは今から6年程前に、
幾つかの町が統合されたらしいので、
実際は、「区」に近いらしい。





会場に着くと、
完全に、「町」の祭りだった。

俺たちは17時45分には着き、
まだ客も全然いなかったが、
それも19時前にはかなり込み始め、
最後、21時前後には、
大込みだった。


IMG_5533




*****



先輩に焼きそばやぎょうざをおごってもらい、
焼き鳥を焼く先輩には、
パックに入った10本程の焼き鳥をただでもらう。

IMG_5532


生ビールも一杯目は彼のツテでもらってもらい、
その後は、
何と別の会社の人がいて、
その人伝いで、
生ビールをもう一杯と、
熱燗の酒までもらう。

今日は、お金を一銭も使っていないんですけど。
しかし、「これ以上本気で食えません」というくらい、
沢山色々なものを食べさせてもらった。

団子に、飛騨牛の焼き肉に、
えごまクッキーに、
その他もろもろ・・・・

もう、感謝しまくりです。


*****


結局、
うちの会社の品質管理部の部長と、
総務の課長もそこの町の出身者で、
その二人と、
あとは、俺にビールや酒を嫌という程持って来てくれた方と、
俺の先輩と、
他にも友達も読んで、
最後は10人くらいで、
わっはっはと盛り上がっていた。

ビンゴの神様と称する品質管理部の部長は、
途中までぜんぜん当たっていなかったので、
「あれ?ビンゴの神様じゃなかったんですか?」
とちゃちを入れたら、
「ここから集中します。
次は12がくるで」
と言うと、本当に12が来る始末。

その後、一気にリーチとなり、
舞台の方に行ったかと思いきや、
速攻次の数手でビンゴとなり、
デカイ景品をもらって帰って来ていた。

やるな、あれがビンゴの神様か。

*****


しかし、ここの土地に来て5ヶ月目になりますが、
本当に良い人たちに囲まれて幸せです。

昨日は、同じ課の別の先輩の家にお邪魔して、
桃狩りや、きゅうり、とまと、ピーマン、なす、みょうが、枝豆、大葉など、
色々な野菜狩りもさせていただきました。
(一番上の写真は、昨日直接畑から採ってそのまま頂いた桃と野菜たち。)


彼女の家は、俺の家からチャリで走って10分くらいなんだけど、
そこは山の麓にあり、
彼女の家が所有するその畑の広いこと!!

山に、段々に畑があり、
本当にぶったまげるくらいの広さの畑だった。

しかしそれも、
「この辺の人は、こんなもんやで」
と言っている。
俺から見たら、超大富豪なんですけど。


*****


彼女の家では、ご両親(父親)は10年前までサラリーマンだったが、
58歳で退職をして、
それから、このまま何もしねえと体がなまけちまう、
ということで、
「じゃあ、畑もあるし桃でもやっか」と、
桃を苗木から作り始めた所、
今では、全国からわざわざ桃を買いにくる程、
かなり有名な桃の農家となったそうな。



彼女のお父さんとお母さんはとても強烈で、
特にお母さんが強烈だった。
会うなり、
「ほら、こんなに蚊に食われちまった」と、
真っ赤になった足を俺に見せて来る。
そういうノリがいいですね。


IMG_5441




昨日は、その先輩の妹さんも名古屋からたまたま実家に帰郷してくる日で、
俺が昼前に彼女の家にお邪魔し、
桃をいただき、
そのままじゃ申し訳ないので、
段ボールなどを作って手伝っていたら、
妹さんが到着した、という感じ。

よって、いつの間にか、
4人の間に加わって、
完全にホームステイにきた留学生みたいになっていた。

先日6月にRに会った際に、
「お前は山に縁があるな」と言われたが、
やはり、10年前に留学の最初の地に選んだWeed, Californiaにしても、
俺は山に縁があるらしい。

(俺の父親と母親の実家は、
ともに港町なんだが)


*****


それにしても、
田舎の人は、やっぱり親切で、
昨日の俺の様に、
のこのこと桃を頂きに行った人間にも、
「ほら、これも食ってけ。あれも食ってけ」と、
色々とくれる。

そして、ホスピタリティ(おもてなし精神)が
非常に強い。
温かい。

多分、俺の様に、
誘われたら「はーい、いきまーす」というノリで、
素直に遊びに行く人間も少ないのかもしれないけど、
(または、みんなそんなに図々しくないのに、
俺は、ぼーっとしてるから、
普通の人なら、気を遣って遠慮する所を、
それを全面から「ありがとうございます」と受け入れるから、
逆に向こうも受け入れてくれるのかもしれないけれど)

とにかく、
色んな人に可愛がってもらって、
本当に幸せだなあと思います。


*****



昨日は、
彼女のお母さんと二人でソルダムを取りに行き、
(そのソルダムの畑は、
かなり上の方まで坂を上がった、遠い所にあった)
その畑から、
帰りは一人で歩いて下の家の方まで帰って行ったんだけど、

その道の途中で、
周りに広がる、
凄まじい程の量で生える木々によってできる、
緑の色がすごく強い森と、
遠くに見える田んぼと、
近くに流れる水路の水の音と、
遠くに聞こえるかすかな蝉の声と、
向こうから流れて来る、その気持ちの良い風を肌に感じていたら、


そして、
自分が決して食べきれない量の桃をいただき、
更には、
自分が今まで目にしたことの無い程の量の桃が
気になっているのを見て、
そのように、

「自分が生きて行く上に十分すぎる以上の食物が、
自然の中になっている」状態と、

「圧倒される程の自然に囲まれた」状態に身を置いたとき、


ふと、
「豊かさ」とは何だろう、と、

そう思った。



IMG_5478





都会にいると、
まるで、お金が沢山あるほど「豊か」で、
高級な車に乗り、
高級な家に住み、
高級な時計やアクセサリーを付け、
高級な洋服を着て、
人と比べて、
金銭的に、沢山のお金を持っている状態ほど、
「豊か」だと思えるけれども、



こうして、こういう環境にくると、
そういうものは、
余り意味をなさないことに気づく。



こっちの方は、
土地も余る程あるので、
どの家もバカでかいし、
(普通に、
家の中にトイレが三つあるのがスタンダードらしい。
洋風、和風、そして、男用トイレ。)

そしてみんな、
洋服や装飾品などは、
一切気にしない。
まあ、少しは気にするが、
ここではそんなに意味を成さない。


そして、
どの家でも野菜や果物を大抵作っており、
それが穫れたら、
会社に来て、
みんなに分ける。




どこかに旅行に行ったり、
出かけて来たら、
必ずお土産をかって、自分の部署や、
普段お世話になっている他部署に配る。




そういうように、
「分ける」文化が、
浸透している。




なので、
「モノ」は有り余っている、と感じ、
その感覚が、
自分の心を、「豊か」にさせる。


(ここで俺が言う「モノ」とは、
上に書いた時計や装飾品、車などの「モノ」ではなく、
生きて行く上に必要となる、
食べ物などの「モノ」。)




*****




俺は正直、
この会社に入るかどうか迷っているとき、
この町を、Google Mapのサテライトで見て、
周りを山に囲まれ、
何にもなさそうなこの土地に来ることを、
かなり躊躇ったが、
しかし、
その結果、実際に来てみると、
そこには、
Googleマップでは決して見ることのできない、
温かい人々の「生活」が存在していた。



そして、その人々との触れ合いが、
俺に、色々と、
大切なことを、
教えてくれている。




*****




10年前、
2002年の7月28日、
俺は、日本の千葉から、
アメリカのWeedに向けて旅立った。

その時は、
「なんでこんな山奥に来てしまったんだ」
と後悔した時も多々あったが、
やはり、後から思い返すと、
そこで出来た友達、
知り合った家族たちは、
俺の本当の家族の様に、
今でも連絡を一番取り合う仲となり、
そんな、素晴らしい人たちとの「出会い」を、
俺にくれた。









それからちょうど10年。



こうして、また、
今度は日本の中の「山奥」に来て、
またそこで、こうして、
毎日、素晴らしい日々を過ごしている。


温かい人々に囲まれながら。




******



ここでみんなに受けている恩は、
必ず、これからどんどん返していかなきゃなあ、と思う。


こうして、
先に人に分け与えるからこそ、
みんな、
お互いに分け与える、
そんな文化になって行くのだと思う。




****




ちなみに、
俺の最初に行った学校の裏には山があり、
そこには、
"Bear Trail"(クマの道)という名の
山道があったが、
そして、本当にクマが出るとの噂だったが、



昨日桃狩りをさせて頂いた先輩の家では、
家のすぐ近くまで、熊が出たそうな。

ある日、桃が一日に100個くらい夜の間に無くなっており、
タネだけが地面に残っていて、
「何かおかしい」と、
警察に届け出たら、
「奥さん、それは熊ですよ」となり、
カゴをしかけたら、
大きな熊がかかったらしい。
しかも2頭も。






10年前は、
「こんな、ベアトレイルなんて名前の、
熊が出るところは、
他にはないだろうな」と言っていたが、

実際、自分の生まれた国の、
そこの山奥の方が、
もっと凄かった。



ちなみに、猪やカモシカ、
狐に狸も出るんだって。

「サファリパークじゃないですか!」と言ったら、
「いや、人も普通に住んどるし。失礼や!」とツッこまれた。


2012/8/13 0:01am





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My Life-人生 | My Work-仕事

August 12, 2012

いやあ、女子新体操の選手たちは、
みんな美人で見ていてホレボレしますね。

しかも皆さん顔が小さくて、美脚で、
僕にはたまりません。

昨日も、バレーボールが終わった後にテレビを消して本を読んでいたのですが、
嫁さんからメールがあって、
「今出てる新体操のウクライナの選手が凄く綺麗だよ。
あなたが好きな感じの子がたくさん出てるから見た方がいいよ」
と教えてもらいました。

ちなみに、僕と彼女は、
町を歩いていても、
お互いに
「あ、あの人カッコいいね」
「あの人美人だね」
「あの人はいいオーラだね」
などと、言い合っています。
(どっちかというと、彼女が俺に色々と教えてくれて、
俺の見る目を養ってくれているのですが。)

なんかよくテレビや本では、
彼氏や旦那が、
「あ、あの子かわいいなあ」なって言ってたり、
歩いている他の子を見たりしていると、
「ちょっと、何見てんのよ!」なんて言って、
キレる女性が出て来ますが、
僕の彼女はそんな低いレベルではなく、
お互いに「美」というものが好きなので、
カッコいい人、可愛い人がいたら、
積極的に共有し合います。
「あの人凄く美人だよ!!」みたいな。





そういう段階で話ができて、
僕はとても良い奥さんをもらったと思います。
彼女ほど心が広くて、
かつ、神の視点をもった人は中々いないと思います。

いつも頭が上がらねえぜ。
ははあー。


*****



ちなみに、
話を元に戻して、
こうして新体操の選手を見ていると、
やっぱりロシアとか、イタリア、
ベラルーシ、
ウクライナ、
イスラエル、
ブルガリアなど、
ヨーロッパや北欧の方の方々は本当にスタイルも良くて綺麗ですね。


なんで、同じ人間なのに、
こんなにも住む場所、その先祖によって、
人間というものは、
外見がこんなに違うのでしょうか。



そして、
なぜ、人間というのは、
みんな、同じように、
頭があって、腕があって、
足があって、
胴体があって、
という、ただの肉体なのに、
そのバランスが良いと、
なぜ、「バランスが良い」と感じるのか、

そして、それを「綺麗だ」と感じるのか。



そういうことを、
昨日、画面を見ながら、
ふと思いました。



*****



それから、俺は個人的にアメリカサッカー女子の
ホープ・ソロが好きです。
(名前がかっこ良すぎる)

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すごく美人だし、かなり強いし、
カッコいいですね。
彼女の動画を見ると、
「私は、今まで『本物の』アスリートに、
3人くらいしか会ったことがないわ。
そして、私はそんなアスリートでいつもありたいと思う」
と言っていました。

それを大会が始まる前に観ましたが、
確かに、彼女のプレイを見ると、
そのプロ根性に納得しました。







それと、彼女の競技の様子は見れませんでしたが、
女子100Mハードルのクリスティナ・ブキチェビッチ
(ノルウェーの選手)も美人ですね。

素晴らしいですね。

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完全にオッサンのブログとなりました。

2012/8/12 23:09







アジアの女王、ソンヨンジェ選手
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News Review 

August 11, 2012

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いやあー、日本バレーボール女子が勝ちました。
28年ぶりの銅メダルです。
最後はハラハラしましたが、
素晴らしいプレイでした。

本当に危ういところでも、
ものすごい反射神経でボールを拾って、
凄いなあと思います。

おめでとう!!

2012/8/11 21:34




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News Review 
消費増税法が成立 民意が握る最終判断
東京新聞 2012年8月11日 朝刊

消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革関連法が十日午後の参院本会議で、民主、自民、公明などの賛成多数で可決、成立した。関連法では現行5%の消費税率を二〇一四年四月に8%、一五年十月に10%へと二段階で引き上げる。一方で社会保障制度の抜本改革はほとんど先送りされた。募る生活不安にこたえる議論は展開されず「成立ありき」の民自公三党の思惑が先行。国権の最高機関としての役割を果たせなかった。
 増税実施は景気回復を前提としており、一三年秋ごろの閣議決定で正式決定される。
 参院本会議での増税法採決では、民主党からは六人が反対した。六氏は本会議後、離党しない意向を示した。
 野田佳彦首相はこの後の記者会見で、消費税増税について「〇九年衆院選の民主党マニフェストに記載がなかった。深く国民におわびしたい」と陳謝。「増収分は全額社会保障で還元されることを約束する」と述べた。
 自民、公明両党党首との会談で一体改革関連法成立後の「近いうちに」行うことで合意した衆院解散の時期については「重要法案をきちんと仕上げるのが責任だ」と指摘。衆院の「一票の格差」是正に関する選挙制度関連法案や、本年度予算の財源の裏付けとなる公債発行特例法案の成立が前提との考えを示した。
 十日成立した一体改革関連法は増税法など八本。税率引き上げの条件として「経済成長率で名目3%、実質2%を目指す」ことを努力目標とした「景気条項」が設けられた。民主党マニフェストの主要政策である最低保障年金の創設や後期高齢者医療制度の廃止などは結論を棚上げし、新設される「社会保障制度改革国民会議」が議論する。
 参院本会議では増税に反対する「国民の生活が第一」など野党七党派が平田健二議長の不信任決議案を提出したが、民自公三党などの反対で否決された。
◆実施の前に衆院選
 消費税増税法が十日、成立した。だが増税実施が正式に決まったわけではない。止める道筋は、まだいくつも残っている。
 長引くデフレ経済下の増税は個人消費を冷え込ませ、景気をさらに悪化させるおそれがある。増税を実施するには景気回復が不可欠だ。成立した増税法にも「景気条項」と呼ばれる付則がある。そこでは、税率引き上げの条件として「経済成長率で名目3%、実質2%を目指す」と明記した。経済情勢が増税に耐えられるかどうかを見極め、場合によっては引き上げに待ったをかける規定だ。
 長引く景気低迷で「名目3%、実質2%」を達成するのは容易ではない。過去十年間では一度も達成していない。最も高い名目成長率となった二〇一〇年度ですら1・1%だ。付則の数字は「努力目標」ではあるが、法律に書かれた数字を達成しないまま、増税に踏み切ることは許されない。
 さらに大切なのは、増税前に必ず衆院選が行われることだ。
 野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁、公明党の山口那津男代表は「近いうち」に衆院解散・総選挙を行うことで合意。その解釈は割れるが、今秋ごろ解散するとの見方が強い。仮にずれ込んでも、衆院の任期満了は来年八月末。増税前には必ず、民意を表明する機会がある。
 増税の是非は衆院選後の政権が最終判断する。正式には来年秋ごろ経済情勢を踏まえて閣議決定で決まる予定だ。衆院選で増税反対を訴える勢力が多数を握り、政権を獲得すれば、増税しない判断をすることになる。
 閣議決定を待たずに、新政権が増税停止法案を提出し、多数で成立させれば、その段階で増税は止まる。
 その政権を構成する国会議員を決めるのは、衆院選で投じられる私たちの一票。増税するかどうか。その最終判断は民意が握っている。 (関口克己)


*****

消費増税、公共事業ばらまきには絶対使わせない=安住財務相
2012年 08月 10日 20:03 JST

[東京 10日 ロイター] 安住淳財務相は10日、消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案が可決・成立したことを受けて記者会見し、消費増税の税収の使途について、年金・医療・介護・少子化対策に充て、社会保障関係費以外に「ビタ一文使わない」と述べ、「公共事業のばらまきに使うことは絶対させない」と述べ、国民の理解を求めた。

一体改革関連法案の成立で、現行5%の消費税率は2014年4月から8%に、2015年10月には10%に引き上げられる。少子高齢化のなかで大幅に増大する社会保障給付費の安定財源を確保し社会保障制度を持続可能とするための措置で、消費税を「社会保障目的税」とすることを明確にした。

安住財務相は衆参両院で全体の7割を占める圧倒的多数の国会議員の賛成で法案が成立したことは「歴史的な意義がある。画期的なことだ」と述べる一方、「明日から、国民がもっている懸念を払しょくする努力をしていかなければならない」と国民への理解を求めて丁寧に説明していく考えを強調した。

消費税引き上げに際してはあらためて「経済状況の好転が不可欠だ」と述べ、「デフレ脱却や経済活性化に向けて、日本再生戦略の実行に全力で取り組む」決意を語った。積み残しの課題となっている低所得者対策や、中小事業者における価格転嫁対策や、住宅需要への対応どについても「効果ある対策を講じる」と語った。

<財政健全化の第1歩、健全化目標達成には「歳出削減の徹底」などで>

財政健全化目標との関係では、消費税率を2015年度までに10%まで引き上げても、15年度の基礎的財政収支の赤字半減目標は達成できず、2020年度の黒字化も達成するどころかGDP比3%の赤字が残る。財政健全化のためには10%超のさらなる増税も不可避の状況だが、安住財務相は「景気の波も来る。10%にスムーズに、経済・国民生活に支障ないよう(定着することに)全力を尽くす」と述べ、当面念頭にないことを強調した。

そのうえで財政健全化には、経済成長に伴う税収、歳出削減の徹底などしたうえで、さらに負担をお願いしなければならない場合でも「税制全体のバランスのなかで考えたい」と指摘。歳出改革では、ジェネリック医薬の浸透や不透明な医療費の問題に本格的にメスを入れていくとし、社会保障関係費も聖域化しない考えを示した。

そのうえで、今回の歳入改革は「財政健全化の第一歩を踏み出すものであり、政府は今後も財政健全化を目指していく」と決意を語った。

(ロイターニュース 吉川 裕子)

*****

消費増税 成立 デモの若者「政府信用できない」
東京新聞 2012年8月11日 朝刊

消費税増税法が成立した十日、首相官邸前では、金曜日恒例の脱原発を求める抗議行動があった。原発も増税も私たちの将来の生活に直結する。増税分は社会保障に必ず使うと首相は言っているが、原発再稼働のようにまた裏切るのではないか。抗議行動に集まった若者たちからは疑問の声が相次いだ。 (中山高志)
 「次世代につけを回さないため増税するというなら、政府はまず最大のつけである原発をやめるべきだ」。高校生桐山凜太郎さん(17)=東京都豊島区=は話す。手には、暴力的ではない意思の表明であることを示す白い風船。周辺では人びとが歩道を埋め尽くし、熱気と湿気が入り交じる。
 桐山さんは映画監督を目指しており、デモをテーマにした作品をつくっているという。原発について友だちと話すことも増えた。「目的も示さないまま原発を再稼働させるような政府の言うことを、増税でも信じることはできない」と懐疑的だ。
 清瀬市の農業根本拓也さん(20)は次の衆院選が初めての選挙になる。「増税で僕らの将来の不安を解消すると言っても、信用できないですね。民主党は、マニフェストで約束しながら、やらないことばかりだったし」。大政党は信用できないため「まずは小さな政党の言うことから勉強して投票したい」という。
 一緒にいた父親で会社員の清孝さん(61)も「政府は新しく新幹線の建設を認めようとするなど公共事業にお金をかけようとしているが、本当に若い世代のために使ってくれるのか」と心配する。
 葛飾区の女性派遣会社社員(35)は「最初に消費税増税の話が出た時も、福祉目的とか言っていたが、いつの間にかどこかにいってしまった。今回もそうなるのでは」と不信感を募らせた。
 東京電力福島第一原発事故をきっかけに、政治について関心を強めた。デモにも参加し、国会議員に自分の意見をメールやファクスなどで送るようになった。「言いたいことは、きちんと言葉にしないといけないと感じるようになりました」
 杉並区の中学校女性教員(27)も「増税で本当に私たちの将来を守ってくれるのか」と首をひねる。「次の選挙では、誰が原発にノーと言ってくれるか、誰が増税分のお金をきちんと使ってくれるか、しっかり調べて投票したい」と語気を強めた。


*****


消費増税道筋ぶれすぎ 3党県組織、中央に苦言
(2012年8月11日 読売新聞)

10日に参院本会議で可決、成立した消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法。同改革を巡る永田町の議論や動きは最後まで、法案の中身よりも解散・総選挙といった政局が中心となった。同法を可決に導いた民主・自民・公明の県組織幹部は成立を評価しながら、成立に至る道筋には苦言を呈し、県民は混乱ぶりを批判した。

■3党

 民主党県連の渡部昭幹事長は「消費増税は今やらなければならない問題で、政治の道具にするべきでなかった」と中央の政局を批判。「民主は逆風の中にあるが、今からがスタート。消費増税について説明を尽くし、こつこつと信頼を積み重ねていくだけだ」と話した。

 自民党県連の清家俊蔵幹事長は「決められる政治を見せた」と成立を評価しながら、「定数削減や公務員の削減など施行までにやるべきことがある」と注文。また、「3党合意について、党本部は当初からぶれすぎ。政局優先と批判されても仕方ない。既存政党への支持率が下がっており、党本部にはしっかりと筋を通すことを望みたい」と求めた。

 公明党県本部の笹岡博之代表は「民主はリーダーの元に固まれずにバラバラ。自民も途中でちゃぶ台を返すようなことをすれば混乱を招くだけだった。国民からみれば何をやっているんだということになる」と批判した。

■県民

 新居浜市一宮町の主婦(45)は「主婦にとって消費税の引き上げは痛手だが、年金など老後の生活が保障されるなら仕方ないと思う」とした上で、「3党で案に合意しながら、自民が衆院選の解散時期を巡って内閣不信任案を出そうとするなど、こんな動きはもううんざり」と憤った。

 八幡浜市大島の農業松井保俊さん(71)は「一生懸命なのだろうが、今の政治は各党の談合と党利党略」と首をかしげた。今治市の自営業早川雄吉さん(57)も「国民のための政策を、自分たちのための政局に持ち込まないでほしい。国民の将来を最優先に考えるべきだ」と注文を付けた。


*****

消費増税:実施に景気の壁 歳出圧力に拍車も
毎日新聞 2012年08月10日 21時49分(最終更新 08月11日 00時12分)

消費税を14年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げる内容の消費増税法が成立した。ただ、実際に増税するには「経済状況の好転」が必要で、景気が腰折れすれば財政再建が遠のくリスクも抱える。低所得者対策の具体的な制度作りなど課題山積だ。政治の先行きが見通せない中、改革の推進力をどう保つかが問われる。【柳原美砂子、清水憲司】

 「山また山、谷また谷。本当に苦しい日々だった」。安住淳財務相は10日夕、消費増税法成立後の記者会見で、衆参200時間超の国会審議を振り返った。

 ただ、実際の増税には多くのハードルがある。一つが景気悪化時に増税を停止できる「景気条項」だ。政府は来年秋ごろ、経済成長率や物価動向などをチェックするが、経済状況の好転が増税の条件。政府・民主党は名目3%、実質2%の経済成長を「努力目標」に掲げるが、92年度以降は達成できていない高いハードルだ。実際の成長率との開きが大きいと、増税先送りの口実に使われかねない。




*****





純粋な疑問:


そもそも、
「税と社会保障の一体改革」とは何か?
どんな内容なのか?


消費税を増税して、
どのようにそれを使うのか?


今回は、その内容を先に決めずに、
もしかして「増税」だけを先に決めたの?
だとしたら、アホか?


なぜここまで野田首相は、
増税に拘るのか?


不況の状態で増税をしたら、
ますます消費は冷え込み、不況になるのに、
なぜそれでも増税をする?


どうして、ここまでも、
国民の意思が通らない日本の政治体制なのか?
今回の増税に向ける動きも、
国民はただ見ているのみ。
これほど、「無気力感」を感じたことはない。
自分が何かをしたいのに、それが出来ないこと程、
やる気をなくすことはない。



なぜ日経新聞は、その意見が完全に「増税」へのてこ入れなのか?
日経の編集者は、
政府に操られているのか?



なぜ日本のテレビは、
政府の動向に対して、
「触ってはいけないもの」のように、
完全に野放しにしているのか?
少なくとも、
「消費税増税」が正しいことなのかどうか、
その議論もされず、
ただただ、事後報告をするのみ。
その問題に対して、
議論の場を設け、
国民に考えさせることもさせない。

一方、
小沢氏が「消費税増税」に対して反対するために、
新党結成の動きを示した時には、
テレビ局は一斉に、
小沢の行動を批判。

完全に、「政府」というジャイアンにビビり、
そのジャイアンの行動に関しては何も言わないものの、
ジャイアンに対する反対圧力が出た瞬間に、
それを叩くという、
スネ夫のような存在に、日本のマスコミ(新聞、テレビ含む)
はなっている様に見える。

(その影には、
テレビや新聞でジャイアンを叩くと、
後でジャイアンに仲間はずれにされる、
というスネ夫の恐怖が見える。)





増税案の「景気条項」にて、
税率引き上げの条件として「経済成長率で名目3%、実質2%を目指す」とあるが、
その具体的な内容はどうなっているのか?
経済成長率が3%上がると、
日本はどうなるのか?

なぜ、「名目3%、実質2%」というのか?
「目標は3%ですけど、僕の今の実力じゃ2%が限界なんで、
もしも目標が達成できなかったら恐いから、
最低ラインは2%(にします、じゃなくて2%)を目指します」
ということ?
その曖昧さはなに?
営業マンでそんなことを言っていたら首にされるんですけど。





野田首相は今回、増税が決まってから、
「民主党のマニフェストには、
増税をしますとは書いておりませんでした。
国民の皆さんに深くお詫び致します」
と、なぜ後出しで謝るのか?
アホか?

なぜ、小沢が今までの段階で、
「マニフェストには増税のことを書いておらず、
それは国民に対してウソを付く」
と主張した際には、
それに対する意見は一切なく、
実際に増税が決まってから、
今さら、謝るのか?





野田は誰かの操り人形か?
国民のフラストレーションを野田にぶつけることで、
それにより本当に政府の動かしたい方向へと、
裏の官僚が操っている?





「国民に信を問う」って、
・どうやってやるの?
・何を聞くの?
・国民一人一人にアンケートをするの?
・それで国民がみんな反対したら、
今回決めたことは廃止するの?

→これは増税前の衆院選で、国民が選んだ政治家が、
最終的に増税をするかどうかをきめるので、
そういうことだと思うが、
「国民に信を問う」という言い回しが曖昧すぎてイヤだ。



*****



なぜ日本のマスコミは、
「そのときの流行り」のニュースしか流さないの?

なぜ、日本にはテレビ局がこんなに少ないの?
そして、なぜ全ての主要新聞とテレビ局は、
完全に繋がっているの?
(つまり、日本の報道のメインストリームは、
テレビも新聞も全て同じ人間たちによって作られている。)


なぜ民放が朝から流すニュースは、
作りがこんなに「ワイドショー」なの?


なぜ、朝のニュースで、
選手の金メダルをキャスターが持たせてもらい、
「もいお!」(重いのこと)とか言ってるの?
バカじゃないの?



日本のテレビ制作社たちが醸し出す、
この「アホな雰囲気」、
「自分たちの業界の常識で動き、
その常識に、出てくるものを全て当てはめて報道する」
形式は、いつから始まったの?


なぜ、日本のテレビは、
内容と、その醸し出す雰囲気に、
こんなに落ち着きがないの?
俺には、デパートのバーゲンセールで、
混乱したおばちゃんたち、
または、
とりあえず祭り気分で目の前のことに
ぎゃーぎゃー騒いでいる若者連中の乗りにしか見えない。

つまり、
静かなところで、
落ち着いて、
物事を冷静に見て、
それで意見を言うという、
そういう雰囲気が、
全く見られない。

(それは、民放もNHKも全て一緒)


よって、日本のテレビは、
それを見る国民をバカにさせようと
しているとしか、やっぱり思えない。

(編集されたドキュメンタリー番組とか、
そうではないものもあるけど、
特にライブ映像では、
その雰囲気が全く抜けない。)





なぜ日本の民放のテレビ曲は、
女子アナウンサーは、
「ミニスカートをはいて女の子らしい可愛らしい格好をするが、
軽くてバカそう」
という路線を走っているの?

俺はテレビを10年前から見ていなかったんだけど、
10年前もその傾向はあったとも言えど、
ここまで統一されていなかった気がする。

俺が小学生の頃の、
20年前は、
更に、こんなノリじゃなかったと思う。
福留さんのズームインの時代は、こうじゃなかったと思うけど。









shunsukesekine at 08:01コメント(0)トラックバック(0) 
News Review 
2012/8/11 0:25-

今日は、うちの会社を先日定年退職した
Oさんの家にいって、
そこでOさんと、もう一人の方と、
3人でお酒を飲みながら、音楽を聴いたりして、
楽しく過ごした。



Oさんは、恐らく62歳か63歳くらい。
元々俺がこの土地に移り、
最初に会社の風呂に入った日に、
浴槽に入って、
「大きい風呂でいいですね」と話しかけたその人が、
Oさんだった。


それから、Oさんは俺の顔を見ると、
笑顔でいつも話しかけてくれて、
お互いに名前の自己紹介もしていなかったが、
風呂場での「顔見知り」になっていた。

*****

それから少しして、
風呂場でいつものように少しずつ話していると、
彼が、音楽が好きで、
特にオペラが好きで、
一年に一回は東京へ行き、
本場オペラ公演を見に行っていることを知る。

それで、「すごいですね!」との話から、
「今度もし興味があったらうちに来て音楽を聴きますか?」
と誘って下さり、
結果、今日、彼の家に行く約束となっていた。


彼は、6月の最終末で退職が決まっており、
(既に2回程定年を迎えたが、退職時期を延ばしていたとのこと)
今回は、本当に退職ということで、
知り合ってほんの少しで、彼とは会社で顔を合わせない仲となってしまった。

*****

彼は、本当に性格の良い人で、
最初は正直、ここの方言が強すぎて、
何を言っているかさっぱりだったけど、
俺も日に日にこの土地の方言を覚え、
今では、殆ど聞き返すことも無くなって来た。




彼はいつも、食堂で休憩中に見ると、
新聞を読んでいて、
休憩終了の時間がくると、
そそくさと早足で工場の現場へ帰って行く。

非常に真面目な方なんだというのが、
彼の表情と、仕草から伝わって来る。


*****


ということで、
6月末の時点で、
今日、つまり8月の2周目の金曜日に飲もうと話をしており、
今日、そういうことで、
彼の家にお邪魔して来た。


*****



彼の家は駅から歩いてすぐの所にあり、
駅で待ち合わせをしていたので、
俺はそこまでワインを一本買ってチャリで行き、
そこから一緒に歩いて彼の家へ向かった。




彼の家は非常に大きく、
ビックリしたが、
どうやら、一人で暮らしているとのこと。

「縁が今までなかったもんで」と、
笑顔を交えながら、ちょっと寂しそうに言っていたのが、
なんか心に残っている。


******



彼の家へ入り、
一階のダイニングにある冷蔵庫に、
俺が買って来たワインを入れる時に、
壁に飾ってある数々の絵画のポスターに気づく。


見ると、フェルメールなど、
西洋のものが多い。


聞くと、絵も好きで、
この前も、今東京でやっている
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見て来たとか。



音楽以外にも、
絵など、
アート系で趣味が似ていることが知れて嬉しかった。


*****


二階の音楽ルームに上がると、
もう一人の方は既に上がって、
一杯先に始めていた。

(彼は今、品質管理部でまだ現役で働いている方。
俺は余り話したことは無いが、
もの静かで、知的な雰囲気のする方。
俺が研修で来月からそちらに伺うので、
その際にお世話になる。)




3人揃った所で、
Oさんがこの前東京に行った際に買って来たという、
一本2000円以上するチリのワインで乾杯。

これが美味しかった。


それ以外に、
彼が用意してくれた、
ローストビーフや、
近くの朝市で買って来たというキャベツとトマトで作ったサラダ、
骨つきのチキン、
カマンベールチーズ、
ピザ、
アーモンドなどのおつまみを肴に、
お酒を飲みながら、
語った。



*****


主に、Oさんが気を遣って、
色々と話題を振って下さった。


今日彼を見ていて思ったが、
彼は非常に人に気を遣う方で、
かつ、優しすぎるくらいの方なんだと思う。

少しでも話題が途切れると、
俺が興味のありそうな話題を振って下さり、
そこで、音楽の話をしたり、
村上春樹の話をしたり、
(彼はジャズが大好きで、素晴らしい音響を持っていたので、
まるで村上さんみたいだなあと思ったら、
彼の後ろに『1O84』が3冊並べておいてあるのを発見。
それを指摘したら、
やっぱり村上さんが大好きとのこと。
図書館にある村上さんの本は全て読破したらしい。
俺も彼の小説は『ダンスダンスダンス』以外読みましたよと伝えて、
海辺のカフカとかの話をした。)




そんなわけで、
優しすぎるOさんの温かい手料理とともに、
おいしいお酒を飲んだ。


*****




そして何より驚いたのは、
彼がその部屋に持つ、
凄まじい音響システム。


自分の身長くらいある高さの、
大きな大きなスピーカーが、
50インチの大画面HDテレビの左右に、
並ぶ。


そして、そのテレビの下には、
これまた大きなアンプが、
4台並ぶ。



聞くと、
なんと、そのアンプ4台で、
400万円以上、
スピーカー1セットで、200万円以上、

そして、それらの機器を繋ぐコードがあるんだけど、
(一本一本はもの凄く太い。)
それらのコードは、1本7〜8万円するそうな。
そんなコードが、
10本以上群がっていた。



そんなわけで、
その部屋は、
もう、プロの音楽家のような部屋だったわけです。



そして、そこで、
Miles Davisの"My Funny Valentine"を大音量で聴きながら、
その世界に浸る。

(その部屋は完全防音になっているので、
もの凄い音で聴いても、外には漏れない。)



俺が持つスピーカーとは比べ物にならないほど、
その音は、
まるで、目の前に生の演奏者がいるような、
まさに、ライブ会場だった。

観客の小さな声まで聞こえて来る。



アンプの大きさも半端無いので、
音の大きさ自体が、
全然違う。

パワーが違った。


*****



そして、その後は、
ワーグナーのワルキューレのライブ演奏の映像を見る。



これもまた凄かった。




*****




結局、
途中から、
俺がMacが好きという話になった後、
彼らの友達で、前にこの会社で働いていたもの凄いMac好きの友達がいるとのことで、
彼に電話をし、彼も急遽、
21:00前後に来る。

その後Oさんは、ワインを飲み過ぎて完全に寝込む。
その間、俺とその二人の計三人で、
大音量でまたマイルズデイヴィスを聴きながら、
色んな話をした。


(新しく来たその方は、
7年前に結婚したらしいが、
奥さんが中国の方で、
その結婚のエピソードももの凄くて、
そこから、異文化結婚の話、
日本の市役所の酷さの話、
その他色んなことを話した。
彼も非常に面白い人だった。)




そんなわけで、
18時半から飲み出して、
23時前になり、
眠るOさんをおこし、
挨拶をして、
帰って来た。



*****



帰り道、思った。

すごく楽しかったな、と。



俺は、今はこの町に、
1年限定で来ているわけだけど、
その中で、
たまたま会社の風呂で出会った、
全然違う職場の人と友達になり、
その人のうちで、超特大スピーカーでMiles Davisを聴き、
彼らの友達と仲良くなり、
帰り道、
その町を、
自転車を飛ばしながら、
夏の夜風が気持ちいい中、
車は殆ど通らない、人気も殆どない町の中を、
さーっと、駆け抜けて、田んぼの脇道を通って、
家へと帰る。





こういう瞬間ていうのは、
今しかなく、
今から数年後、
はたまた数十年後には、
今日みたいな日のことを、
もの凄く、懐かしく、
「ああ、あんな時があったなあ」と、
懐かしく、思うんだろうな、と。









その土地で、
新しい人々と会い、
その人たちと仲良くなり、
その人たちと食事をともにし、
彼らの家へお邪魔して、
彼らの生活を垣間みる。



そういうことをしたとき、
そういうことができるとき、
俺は、何だか、
この人生の、はかなさというか、
素晴らしさとともに、
その、「諸行無常」的なことを、
強く感じてしまう。



*****



アメリカであれば、
年齢が違えど、
例え、自分の親父と同じような年齢の人とでも、
「友達」になれる。


今回のOさんとの出会いは、
結構、それに近いものがあり、
それを、また嬉しく思う。



彼は今回、
「また今度は、10月頃にやろうや」と、
何回も嬉しそうに話してくれた。


彼が、今日のために、
料理を用意して待っていてくれたことを思うと、
何だか、胸に来るものがある。






俺は来年以降は、東京へ戻るけれど、
たまにこっちに出張で来る際には、
ぜひ、彼とも定期的に会うことができたらいいな、
と思う。


その時は、また、
好きな音楽を聴きながら、
音楽や、アートや、
小説の話をしながら。






*****





Oさんとの出会いに、感謝。





2012/8/11 0:59

















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My Life-人生 | My Work-仕事

August 09, 2012

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昨日、レスリング女子で、
63キロ級の伊調馨(いちょうかおり)選手(28)が、
日本の女子で全競技を通じて初の五輪3連覇を達成、
48キロ級で小原日登美(おばらひとみ)選手(31)が、
「人生最初で最後」のオリンピックで金メダルを獲得。


生では見ませんでしたが、
とても感動しました。

特に、小原選手の、勝った後の涙の様子を見て、
自分もぐっと熱くなりました。

試合終了の合図が鳴るなり、
両手で顔をかくし、
床をばんばんと叩く小原選手。

その後も、表彰台でも、
ずっと泣いていました。


さっき観たNHKの特集によると、
彼女は今までずっと、
吉田沙保里選手などのライバルに行く手を阻まれ、
オリンピックへの出場を阻止されて来たとのこと。

一時期は、吉田選手との試合で25秒でコールド負けをした後に、
戦意を無くし、うつ病にもなり、
引きこもった時期もあった。
しかしそれを見ていた父親が、
「このままでいては、取り返しのつかない人生になる。
このまま一生引きずっていてはいけない。
必ずあの子は復活する」
と彼女に激を入れ、
自分は夜通しの工場での仕事を終えた後に、
帰って来て、吉田選手に神社でのランニングを命じた、とのこと。


そんな彼女は、
自分の級を落として、
今回のオリンピックに出場。
そして、見事の金。



その背景を知り、
また彼女の試合の様子を見て、さらに感動しました。



*****



伊調選手もすごい。

ロンドンに移ってからの練習で、
左足の靭帯を痛めていたが、
それに痛み止めを打っての試合だったとのこと。



素晴らしい笑顔です。

試合後のインタビューも、
凛としていて、
筋が通っていて、
本当にかっこよかった。


インタビューで、
「(姉の)千春の声は、
ちょうどいいタイミングで必ず聞こえて来る。
周りが静まった時に、
天の声のように聞こえるんです。

なぜか、千春の声は届くんです。」と。



彼女はそれを、インタビュアーの質問に対して、
正直に、話をしていたけれど、
そうやってさらっと答えていたその言葉の中に、
素晴らしい何かを言っていた気がする。





*****



本当に、素晴らしい感動を与えてくれます。

ありがとう。


2012/8/9 20:50










追記:
それに対して、
日本の政治家は何をやっているのか。

野田総理の、解散総選挙を「近いうちに」やるとの発言に対して、
様々な人物が、
「近いうちはどうのこうの」と、
どうでもいいやり取りをしている。




今のニュースは、
完全に、
「オリンピック」と「その他のニュース(主に政治)」
になっているが、
オリンピックのニュースになると、
見ていてとても元気になるし、
明るくなる。


そして、ニュースが変わって、
野田や輿石幹事長などの脂ぎった醜い顔などが出て来ると、
一気に気分が暗くなる。




日本の政治家は、自分の仕事ぶりに誇りを持っているんだろうか。
いや、持っていないだろう。

むしろ、彼らは「仕事」をしているんだろうか。

国民に選ばれたはずの彼らは、
国に対して、
何か、一つでも「利となること」をしているんだろうか。




と、考えてしまう。




******




ちなみに、こうやって、
毎日オリンピックのニュースを見て、
日本を含めた世界が興奮するのを見ると、
「いっそのこと、毎日オリンピックをやってればいいのになあ」
と思ってしまう。









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Thoughts-思ったこと 

August 08, 2012

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毎度おなじみ、
本田健氏の本です。
サンマーク出版より2010/11/12に刊行。

*****

題名ほど、大した内容ではありません。
彼が以前に書いた、
「お金のIQ お金のEQ」などで書いている内容と、
ほぼ同じことを、
もっとシンプルに、
障りの部分だけ書いた感じです。

なので、
「あなたの理論は分かったけれど、
それを実際にするにはどうしたらいいの?」
という肝心の具体的な部分が書かれていません。

まあ、彼はこういう書き方で、
「なんか、本田健と彼の周りにいるであろう人たちって、
お金があって、幸せそう。
この人たちに近づきたい・・・!!」
と思わせ、ますます彼の本を買わせよう、
彼のセミナーに参加させよう、
という魂胆が見えてしまいます。

(俺は彼の「ユダヤ人大富豪の教え」に感動して、
彼の本は結構読みあさりましたが、
こうして彼の著作から5年近く離れ、
たまに彼の書き方を読んでみると、
そのテクニックに気づかされます。)



そしてもう一つ、
彼の本を毎回読むたびに感じるのは、
この、変な「違和感」です。

まるで、
「私は、とても裕福で、
精神的に満たされています。
この本を読んでいるあなたにも、
早く、私と私の仲間が暮らす、
この幸せな世界に入って来てほしいものです」

という、ちょっと上から目線の書き方というか、
明らかに、そういう
「読者を確実に見下した」彼の態度が、
じわじわと伝わってくるのです。


きっと彼は、それには気づいていないのかもしれないし、
そのつもりも無いのでしょうが、
確実にそれは出ています。

それは、
「俺は、人種差別なんてしないよ。
この世の中に、白人優越主義なんて存在しないさ。
肌の色なんて関係ないぜ」
と言いながらも、
確実に、その態度には、
他の人種をけなしている態度が見え隠れする、
その「無意識の差別」に気づいていない白人が醸し出す様な、
それと似た雰囲気が、
彼の本の文体には漂うのです。


それは、強いて言えば、
宗教家やスピリチュアルカウンセラーたちが書く文体、
そして話口と似ています。


*****


こう書くと、彼のファンの人たちに批判を喰らうでしょうが、
しかしながら、一時期彼の大ファンであり、
そして、彼の講演も観に行き、
彼と直接握手もして、サインまでもらったこの自分が、
その講演会で、
彼にサインをもらった際に観た、
あのビジネスライクな態度と表情を見て、
何か感じてしまったあの日から、
彼のことを、純粋には、
「素晴らしい人」「人格が伴った人」
とは見られないのです。


*****


しかし、彼に対する俺のこの考えも間違っているかもしれないし、
彼を実際に知るわけでもないので、
こう書くのは、失礼ですね。


ということで、本の内容のレビュー。

*****


差し詰め新しい発見は特にありませんでしたが、
読んでいて「そうだよな」と感じたのは、

「お金を使った際に、
その使った額にフォーカスするのではなく、
実際にそこで手に入れた内容、
それによって満足出来たこと自体に、
フォーカスをしよう」ということ。


彼は、
「一人の人間のお金に対する価値観は、
その人の両親、
そしてその人の祖父母、
それ以外にも、
その人が子供時代に暮らしていた地域性、
自分が仲のよかった友達の両親まで、
自分が会ったことのない色々な人から、
少しずつ受け継いでいる」
と言います。

これは確かにそうであり、
その中で、俺は個人的に、
お金を節約して生きる生き方に当てはまります。

なので、どちらかと言うと、
何か買い物をした際に、
それにより得たサービスやモノに対してよりも、
それで使ったお金にフォーカスをすることが多いのですが、
それは、確かに彼の言う通りだよな、と思いました。


*****


最後に。

彼は、お金に「人格がある」と言い、
「お金を好きになる人が、
お金に好かれる」と言うタイプの人です。

それに対して、
俺が最近読んでいる苫米地英人氏の言い分は、
「お金にはそもそも人格などない。
もともとはゴールドスミスが金の引き換え用に用いたただの紙であり、
『お金に絶対的な価値がある』と、
ヨーロッパの大手銀行の株主により洗脳されているにすぎない。
よって、まずは、お金自体に余計な邪念を抱くのを辞める為に、
1万円札を破きなさい」と主張するタイプです。


今の世の中では、完全に前者の本田氏のような
お金に対する見方の方が流行っていると思いますが、
その反対側には、
苫米地氏の様なモノの見方もあることを知っておいた方が、

そして、その上で、
「自分はどうなのか」
と良く考えることが、大事だと思います。

2012/8/8 20:38













追記:
この本とは全く関係ないが、
俺は個人的に、
一人の著者なり、人間なりに、
ガツッとハマって、その人の考えや主張を思いっきり取り入れて、
その後に、さらっとそれを破って、
次に移って行く、という傾向があります。
中学生くらいから。


なので、例えば著者でいえば、
最初は中学時代に落合信彦にハマり、
その後、本田健なり、
またはその間にも、
実の人間(先輩など)の教えを乞いつつも、
その後は、また彼らから離れて行く、
ということを繰り返しています。


そしてこの数ヶ月感は、
苫米地英人にハマっている、という感じです。



しかし、俺の今までの傾向を見ると、
あと少しで、苫米地氏の本からも、離れ出すのでしょう。





流石に最近は、
年齢も28歳になったこともあり、
もう誰かの教えを頭からそのまま信じ込む、
ということは無くなりましたし、
それにより、自分の核が揺るがされたり、
または、自分の信念がころっと変わる、
というのは無くなりましたが、
それでも、俺は基本的に、
誰か新しい人の教えや考え方を、
常に参考として、学んでいたい、
という欲はあるようです。


*****


まあ、どちらかというと、
昔は、「自分はどういった人間であるべきか」
といった、精神論的なところに興味があったから、
落合信彦のような、自己啓発書を書く人間の本を
読んでいたんだろうけど、
(中学から二十歳ごろまでは)

今は、もう自分の人間的性格や、
自分の核も固まって来たので、
今は、
「知識」を付ける為に、
その知識に対して詳しい人間の本を読む傾向にあります。

よって、苫米地氏の本を読んでいるのも、
俺が今は個人的に、
「経済」
「金融」
「哲学」
「思想」
「心理学」
などに興味があり、
かつ、彼がそういう本を書いているからなのでしょう。


*****


という、今の状態。



2012/8/8 20:45





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本 Review |  金融・会計・投資
2012/8/8 18:49-


昨日の夜から、急に風が変わった。
昨日までは約3週間弱、毎日本当に暑く、
夜も、湿度は比較的低いものの、
やはり扇風機なしではダメだったのが、
昨日の夜から、一気に冷え込んでしまった。

ここは、山ということもあり、
夏は暑く、冬は寒い、というが、
夏が余りにも短くてビックリした。

さっきカレンダーを観てみたが、
確か、夜でも窓を開けていいくらい暑くなったのは、
丁度一ヶ月程前。
7月の2周目の後半だったと思う。
(7月2周目前半までは、夜はまだ寒かった。)


そして、一気に暑くなり、
日中はオフィスの中は、32℃超えという最悪の状態。
(うちの会社はなぜか根性試しのように、
全く冷房を入れない。
さすがに午後一になり、頭がクラクラしてきて仕事の効率が落ち始めると、
冷房を入れるが、それでも、
殆ど効いていない。
こういうところ、日本人のストイックさが出るよね。
無駄なストイックさというか。)


そして、
「なんでこんなにクソ暑いのに、
こんな作業着なんて着て仕事しなきゃなんねーんだよ」
と、ここ数日、頭の中でブツブツ言っていたら、
昨日のように、一気に冷え込んだ。




****



毎年思う。
季節の変わり目というのは、
本当に、急に来るものだと。



昨日までT-シャツ一枚だったのが、
段々と涼しくなってきて、
やがて、長袖が必要になる・・・・


みたいな、徐々に変化する感じならいいのだが、
昨日の様に、

「昨日までパンツ一丁でもマジで暑くて死にそう」
        ↓
「今日から、しっかり長袖を着込まないと、風邪をひいちゃう」

みたいに、一気に空気の感じが変わる。

風が、急に、
冷たくなる。






冬から夏への変化も同じで、
昨日まで寒かったのに、
急に暑くなって来る。


でも、夏から冬への変化の方が、
やっぱりビックリするよね。


*****



きっと、まだ関東や関西など、
都市部では、というか、平地では、
まだまだ湿度もあって暑いのでしょうが、
ここ山の中では、
もう、秋が来たみたいです。

昨日は立秋でしたが、
本当に、ちょうどその日から、
「秋」になりました。



夏が終わってしまうと、
やはり寂しいものです。

このたそがれ感は何なんでしょう。

会社では男性陣はみんな、
「なんか寂しいな。センチメンタル・・・」なんて言ってたのに、
女性陣は、
「やっと涼しい秋が来てよかったわ」
なんてさっぱりしてます。


ここも、男と女の違いでしょうか。


2012/8/8 18:59




追記:

それにしても、ここの夏は本当に短かった。

今年は扇風機がなかったので、
そして、山の気候だから、
扇風機なしでも大丈夫かななんて、
買わずに過ごしてたけど、
さすがに先日、7月の28日に、
日中が凄まじい暑さになり、
「こりゃダメだ」と、
近くのホームセンターで扇風機をゲット。



それから、まだ2週間経っていません。

もう、使わなくて良さそうです。

もちろん今年は、冷房は使っていません。
(一度だけ、扇風機を買う前の前日くらいに、
もの凄く暑くて、冷房を付けただけ。)





この後は、ながーいながーい冬が来るそうです。

気温はマイナス10℃以下だって。

雪が、毎朝2メートル近く積もるんだって。


やだなあ。






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日常 

August 06, 2012

2012/8/6 21:32-

2日程前から家のテレビで番組が観れる様になり、
昨日辺りからやっとオリンピックが観れる様になりました。


自分が幼稚園から高校まで続けて来た種目であり、
一番期待をしていた水泳が生で観られなかったことは残念ですが、
それでも、
昨日の体操の内村といい、
フェンシングの太田といい、
ハンマー投げの室伏といい、
また、再度金に輝いたボルトといい、
感動しまくりです。




フェンシングの太田に至っては、
残り2秒で、逆転するという快挙。
さっきテレビで、そのルールと、
彼のプレーの凄さを解説していましたが、
それを観て、更に感動しました。



ボルトも、数週間前にNHKでボルト特集を観て、
彼が曲がった背骨による走り方を駆使しながら、
「今回も伝説を作る」と気張っていたのを観ていたので、
本当に金が取れてよかったと思います。



*****


個人的には、
一番応援していた北島康介がメダルを逃して悔しい。

俺は丁度彼と同じブレストで、
かつ、彼の学年が俺の一つ上であり、
県大会では、彼も実際に同じ時期に泳いでいたので、
そんな意味でも、凄く思い入れがある。



今回は、北京で金を二制覇して、
それからどうするか迷ったと、
前に読んだ本に書いてあったけど、
その後、アメリカで楽しく練習を積み、
ここまで来たことを考えると、
彼自身が、今回の結果に対して、
スッキリしない部分もあるのではないかと思う。


(普通は、スポーツ選手の活躍や失敗を観ても、
それっきりでそれ以上深く考えることは俺はしないが、
北島の今回の結果に至っては、
余りにもショックで、
その後もしばしば、
「北京の後の進路に対する悩みから、
その後、オリンピックに対して気持ちを固めるのが遅かったのか」
とか、
「どこかに中途半端な気持ちがあり、それが表れたのか」
とか、自分のことの様に考えているのを、
客観的に気づいて驚いたことが多々あった。)


*****


とにかく、
4年に一回というオリンピックの舞台に向けて、
世界中の選手が、
その日の為だけにきつい練習を積み重ねて、
それを、その場で、
たった一瞬の演技や勝負により、
勝ち負けがズバッと決まるのは、
残酷であり、
はかないからこそ、
そこに、オリンピックの意味があるんだろうなと、
そんなことを感じる。

*****


とにかく、
文字通りの「真剣勝負」で、
全力で戦っている人々を観るのは、
感激を自分に与えてくれます。

心が震えます。


2012/8/6 21:42




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Thoughts-思ったこと 
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ヒカルランドより2012/4/9に刊行の本。

*****

この本のテーマは、

「ゲシュタルトメーカーになり、
自ら、この世の中に価値のある仕事を作り出す人間になれ」

というもの。

彼はこの本で、
「大学院に行くこと」をひたすら薦めます。

大学院に行くまでの勉学を積むことで、
幅広い様々な専門的な知識を頭に入れ、
それを俯瞰的に観ることで、
全く関係ないと見えるAとBに共通する点を見いだし、
そこから新しいCを作る力を付けろ、というもの。


上に書いた「ゲシュタルト」とは、
物事を、俯瞰的に観て、
別の新しいモノを作り出す力のこと。


*****


彼がなぜこの本を書いたかを考えると、
「どこかの大学院にせがまれて書いたのか?」
とも思ってしまう程、内容に偏りもある。

大学院に行くことで、必ずしもその様な力が付くとは保証出来ないだろうし、
そもそも、彼が提唱する様に、
40歳まで学生をしていては、
自分一人で暮らして行くには良いかもしれないが、
奥さんもいて、子供もいて、
という男性には、厳しいものがあると思う。

(彼は、大学院に行っている間は、
アルバイトで過ごせば良いと言う。
また、いざとなったら、お金なんてどうにでもなる、
という自らの主張の裏付けとして、
自分が経営する会社が危機的状況に陥った時に、
数週間で、社員の給与などに必要とされる
数千万円を、コネなどなしに直ぐに集められた話を持って来る。
これに関しては、
彼は元々財閥系の家系の生まれでもあるし、
生まれた時からお金に困った経験がないだろうから、
そういう状況でも、
いわゆる一般人とは状況と考え方が異なっていると思え、
理由として、弱いと思う。)





また、
『一端の男性が、
40歳まで社会に出て働かないことによって、
「日本経済が弱まる」
という主張が生まれるだろうが、
それはそんなことはない、
なぜなら、日本は世界でもかなり経済的に力を持つ国だから〜。』

という流れで、
他の本でも良くしている様に、
仝柔治体制への批判(主に、増税に対する政府の目論見の批判)と、
◆岷濆發脇本に対してダメージである」という、一般的に世間で言われる論理
の二つに対しての反論をする。


この反論の内容は非常に興味深く、
日本の経済や、政策が気になる人間にとっては面白いが、
しかしながら、
今回のこの本のテーマに結びつけて、
この本でも他の本と同じ様に書いているのは、
彼が最近刊行している本でテーマとしているであろう、
「日本経済の裏」と「日本政府の裏」
の問題点を指摘する、という内容を何とか関連づけて盛り込みたい、
とする彼の意図が、少し見え見えかな、
という感じもした。


*****



恐らく、この本のテーマが、

「ゲシュタルトメーカー(=物事を俯瞰的に観て、全く新しい発想で自らこの世の中に価値を作り出す人間)になろう」

というだけならシンプルで良かったのだが、
その方法として、

「大学院に行き、できれば博士号を取ること」

を全面的に薦めていることから、
正直、中途半端な感じがするために、
本を読み終わった後も、
何だか騙された感じがするのだと思う。


*****


通常、図書館に新書のリクエストをすると、
遅くとも1ヶ月で届くのですが、
この本に至っては、
リクエストしてから2ヶ月近くかかったのも、
図書館の人たちが、
「この本の内容からして、本当に市で買うべきかしら?」
と迷ったからなのでしょうか。




でも、上の指摘点を除いては、
非常に面白い本だと思います。



2012/8/6 22:02








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本 Review |  苫米地英人

August 05, 2012

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邦題は『インクレディブル・ハルク』。
2008年6月13日全米公開。

この頃に公開された映画は、
丁度日本に帰って来てバタバタしていた時なので、
余り知りませんでした。
『アイアンマン』含め。

しかし、中々出来のいい作品たちです。
全てマーベル制作。

*****

この映画は、2003年公開の『ハルク』のリメイクに当たります。
2003年の方は、観ていません。
全然惹かれなかったので。

今回のこっちの方も惹かれませんでしたが、
今月に『アベンジャーズ』を観るので、
その予習です。
完全にマーベルの戦法に乗らされています。


*****

主演はエドワード・ノートン氏と
リヴ・タイラー。
二人とも大物俳優です。

(ハリウッドではそんなに大物じゃないかもしれませんが、
俺は個人的に二人とも好きです。)


エドワード・ノートン氏は、
『ファイト・クラブ』の印象が強すぎて、
「細いけど強いヤツ」というイメージがあります。

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去年に観た『STONE』では、
かなりイってしまった役を見事に演じていました。
彼は、こういう「不気味な役」が
うまい人です。




そして、僕の大好きなエアロスミスのスティーブン・タイラーの実娘、
リヴ・タイラーさんは、
相変らず綺麗でした。

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彼女は結構囁く様に話すので、
最初は冗談でやっているのか、
または演技かと思いましたが、
普段からああいう話し方なんですね。

あの感じが、何ともセクシーです。
そして、知的な感じがするところもとても宜しい。

「ハリウッドの金髪バカ女優」
という感じの正反対を行っているので、
好感が持てます。
(勝手な意見)

liv-tyler


*****


ストーリーは、
いきなり途中から始まる感じで、
「へえ、そうなんだ」という感じですが、
最後の方の、変なモンスターとの戦闘シーンは、
そのSFXの凄さに、手に汗握りました。

2008年、つまり4年前の技術なのに、
かなり凄いです。

殆どCGの彼らがバトルするシーンなので、
彼らがいることを計算して、
NYの街にて背景の撮影をしたのでしょうが、
その計算の大変さと、
その後のあのモンスター同士の闘いのCG映像を作った人たちの
苦労と大変さを考えると、
「いやあ、すげえなあ」と、
その苦労を感じながら見ずにはいられない作品でした。

(性格柄、
こういうCGをフルに使った作品を見ると、
その制作者側の観点に立って観てしまう。
『このショットはかなり大変だっただろうな』とか、
『ここの動きはかなり苦労しただろうな』みたいな。)



僕は3DCGに手をつけて、
その大変さに辟易したので、
今の技術の進歩とそれを駆使しての映像を作る人たちには、
頭が上がりません。

*****

ということで、
ストーリーはそんなに深く無いけど、
なかなか映像として楽しめる作品。
女の子は観てもちっとも面白くないと思います。
純粋な子供たち(または自分のような男たち)向けの作品です。


そして、一番最後のシーンでは、
アイアンマンよりトニー・スタークが出て来て、
『アベンジャーズ』への布石を打ちます。

こんな前から、これらの作品に布石を打っていたんだね。
ビジネス根性が見え見えです。
さすがアメリカ。


2012/8/5 21:33














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映画 Review 
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日経BP社より2012/4/19刊行の本。


タイトル通り、
アップル社の商品のデザインやその宣伝方法に関して、
詳しい設計図や写真とともに、
綺麗に解説がされている。

Appleファンにはたまらないであろう本。
(俺も含めて。)


*****


中では、
iPhone4のデザインに関しても触れている。

電源ボタンは、
敢えて部品を通常より多くして、
ボタン全体が並行に上下に動く様にしたことで、
(通常は斜めに傾いて上下に動く)
クリック感と、触感に拘った、とか、




ユーザーの触れる頻度が高いボリュームボタンには、
ゴムなどを使わずに、
金属バネを使用したことで、
触感と耐久性を両立させた、とか、




それらの解説とともに、
部品を分解した写真も載っているので、
「おおお〜」
という感じだった。


*****



アップルの製品は、
どれだけ長く使っても、
そのシンプルさのために、
飽きることがありません。



しかしそれは、
スティーブジョブズや、
ジョナサンアイブを初めとしたデザイナーが、
最後の最後まで妥協をせずに、
一つの「美術品」を作る、
という執念で作り上げてきたからこそ、
そうなっているのでしょう。




スティーブジョブズを若くして亡くしたことは、
本当に惜しいことです。



2012/8/5 19:49



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本 Review |  アート・建築
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図書館で今日、新書コーナーで見つけました。
ちらっと手に取って、ばばばっと読んでみましたが、
完全に、宗教がらみの本です。

この本を読む前に、苫米地英人氏の
「宗教の秘密」を読んでいたので、
著者のその真意が、
見えるような感じでした。


****


この本の中では、
現代における幾つかの問題を取り上げます。

2011年の東日本大震災は、
著者が関係を持つというイルミナティに問い質した所、
彼らが、日本に大打撃を与える為に、
ペンダゴンを牛耳る”闇の権力”(誰だよ?)が、
日本の太平洋側のプレートの下、海の底の地層・深さ10キロメートルのところに、
8つの核爆弾を仕掛けた、とか、
(全くもって不謹慎な話です)

同じ時に、東京にも爆弾を仕掛けていたが、
それは運良く爆破しなかった、とか、


2001年アメリカの9/11のテロは、
アメリカ政府が完全に自らしかけたものである、とか、


他にも、
今のユーロ危機、
日本の円高の流れなど、
時事的に新しい「事件」を取り上げ、
その裏とやらを突いて行きます。

しかも、その証拠の裏付けが甘い。



で、それらの情報と一緒に、
今度はマヤ文明の言い伝え(2012/12/22に現代の文明は一度滅びるというもの。一時期は俺もこれを信じていた)を持ち出して、

「この世の中は、2012年12月に、また大きな地震なり、電気が全てストップするなりの問題が起きる」と結びつけます。

(なぜ、2011年の大震災は、人の手によって起こされたと主張するくせに、
今年の終わりに、また、
「マヤ文明の言い伝えにあるから」という理由で、
また地震なりの大災害が起きる、と結びつけられるのかが
よく分からない。)



で、本の6割くらいで上の「問題」を散々挙げた後に、
その後は、

「では、この世の中をうまく生きる方法を教えましょう」

と題して、
呼吸の仕方など、急に抽象度が下がった方法を紹介し始める。


そして本の最後には、
この人が解説しているある「会」の宣伝があり、
年会費2万円とうたっている。


*****


完全に、読者を、
「どうしよう?」と恐怖に陥れた後に、
「私の言うことに従えば、大丈夫ですよ」
と持って行く手法ですね。

2012/8/5 19:33




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本 Review |  思想・哲学・心理学
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フォレスト出版より2009/7/7に刊行。

この本は、
彼とルー・タイスが開発した、
TPIEの内容を公式に解説したもの。

この本を図解付きでシンプルにしたものが、
「コンフォートゾーンの作り方」となる。

*****

まだ彼が本を出し始めた頃だからか、
「あの有名なルータイスと私が開発したこのプログラム」
的な記述が多く、
「俺ってすげえんだぜ」というスタンスがちらちらと見え隠れする。

しかし、内容そのものは非常にシンプルで、
純粋な、自己啓発本と言えよう。


*****


中に、
「自分の自尊心を高めるために、
"Yes, I'm good"(私は優れている。大丈夫だ)
と自分に言い聞かせる箇所が出て来る。



日本は文化的に、
「凄いね!」と褒められても、
純粋に「ありがとう」と言わずに、
「いやいや、たまたまですよ」
「そんな、大したことありませんよ」
と返す文化である。

しかし、例えばアメリカの場合には、
何か少しでも褒められたら、
素直に、
"Thank you!"と言って返す。

なので、褒めた方も気持ちがいいし、
かつ、そうやって、
素直に、褒められたことに対して、
"Thank you"と受け入れて返していると、
自然と、自分の中に、
健全な自尊心が生まれて来る。


これは、俺が留学時代に、
経験をしたことである。


それが次第に、
「俺はありのままでいいんだ」
という、
自分自身の存在そのものに対する自信に変わり、
それが、健全な自信のある人間へと、
その人物を、育てて行く。


*****


彼は、このことをうまく使い、
もしも何か失敗をしてしまったら、
「これは俺らしくないな」と言い、
あきらめずに挑戦し続ける。

そして、うまく行った時に、
「よし、これは俺らしいぞ!」と
自分に言い聞かせることを提唱している。


決して、失敗をしても、
「だから俺はダメなんだ」
なんて自分自身に言っては、
自分の自信は下がって行くばかりであるから。



(彼はこの本の中で、
人間というのは、
他人と話をしている際に、
その人間が話すスピードの4倍の速度で、
自分の中にその内容を繰り返し言い聞かせ、
更には、
一人で何かを考えている時には、
人が話す10倍のスピードで、
その言葉=概念を、頭の中に繰り返している、
という。

だから、「俺はやっぱりダメなんだ」と自らに言うことは、
失敗をした後に、
その失敗を、×何十倍のインパクトで、
自分の中に植え込むことだと。

それよりは、
一度失敗をした、ということを自覚した後は、
それに関してはもう考えずに、
「今のは俺らしくなかった。
次はどうしたら、自分らしく出来るだろう」
と前向きに考えて動くことが大事、
と言う。)


*****


ということで、
「自尊心を高める」ことの大切さを説いている本でした。

(もちろん、
『今の自分とは違う次元にゴールを置くこと』などがこの本のメインですが、
それらの概念はもう色々と読んで知っていたので、
個人的には、上のことが新しくこの本から得たことだった、ということ。)


2012/8/5 18:45



shunsukesekine at 18:45コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  苫米地英人
20120314G144

PHP研究所より、
2012/3/20に刊行の本です。

この本は、タイトルは「宗教の秘密」と題しつつも、
結局は、

「この世の中は、常に『宗教』という、
権力者にとって都合の良いカタチに作られたモノに、
人民は踊らされている。

そして、現代において最大の宗教は、
『お金教』である」

ということを指摘している本です。

中には全部で四章あり、
第一章は、『宗教とはそもそも何か』、
第二章は、『キリスト教はどのように生まれたか』の歴史、
そして第三章は、
『現代における「お金教」は誰が作ったか』
そして最後の章で、
『宗教をもしも作るとしたら、どのようにすればいいか』
を説明することにより、
「なんだ、宗教なんてのはこんなものか」
と読者に気づかせ、
その上で、世の中にある宗教(=権力者の都合の良いように作られている”常識”)にハマらない様にしましょう、というのがテーマです。


*****


彼は、他の本でも散々と、
「現代は『金融資本主義』に洗脳されている」
というテーマと、
「キリスト教は、当時の権力者によって都合の良い様に編纂された」
ということを述べています。

その中で、この本では、
それらにより強くフォーカスをして、
「宗教とは実際には何ぞや」
を解説しています。


*****


結構怪しい本かと思いきや、
キリスト教がそもそもどのように起きて来たか、
そして、それを権力者がどのように編纂してきたかが
詳しく書かれているので、
「ほうほう」という感じでした。

なので、歴史書としても、
興味深く読めます。

(その代わり、中には苫米地氏本人の予想と読みがかなり入っていますが。
なので、敬虔なクリスチャンが読んだら、
憤慨することも多々あると思います。)


****


ちなみに個人的な話になるが、
俺は、アメリカ留学時代に、
周りにキリスト教の友達が沢山いたので、
彼らと教会に行くことも度々あった。

その度に、聖書の一節を読んだり、
説教を聞いたりしていたわけだけど、
実際に、「そもそもキリスト教ってどうなの?」
と疑いを持ち始めたのは、
実際に、キリスト教に入る様に
迫る人が出始めてからのことだった。




苫米地氏はこの本の中でも述べているが、

「宗教というのは、
それが正しいかどうかという、
書かれている内容に対するリサーチをすることはない。
宗教は、
救いを求める人が、何かを信じたい一心で求めるからこそ、
そこにあるのだから。」

と。

確かに、キリスト教にしても、
聖書に書いてあることには、多くの矛盾が生じるし、
「それは明らかにウソだろ」
という作り話的な内容も多々出て来る。

しかし、その内容の矛盾に対して、
教会で、牧師や宣教師にそれを問いつめても、
それはやはり、お門違いとなってしまう。


それに、教会に通う人々は、
純粋に、それを信じて、
正しいと思っているのだし、
時には、
その「信じる心」自体が、
その人の行いを清め、
心の本当に綺麗な人に仕立て上げることも、
俺は実際に見て来た。

(現に、
友達のノアのお父さんのデイビットや、
サーフィン仲間の総長などは、
非常に心がピュアで綺麗な人たちである。
実際、アメリカで出会ったクリスチャンで、
イヤな人には、会ったことがない。)



なので、この本の苫米地氏のようなスタンスで、
この世に存在する「宗教」という存在自体を、
根本から否定することも、
何か、気がとがめるところがある。


それは、個人の信仰しているものに、
「お前の信念は、間違っている」
と言う様なものだから。


俺も、誰かに、
「お前が信じているその生き方は、
結局は誰かに操られているし、
全て作り物なんだ。」
といきなり言われたら、
ショックを受けてしまうかもしれない。


*****


しかし、結局苫米地氏が言いたいのは、
この世の中に存在する全ての「常識」には、
必ずしや、その世界を牛耳る権力者による、
手がかけられており、
その意図に気づかずに生きていては、
結局は、「奴隷の人生」を送っているにすぎない、
ということ。



*****


彼は、色々な本で、そのことを指摘するが、
じゃあ、実際にこの世に存在するその「常識」を取っ払ったときに、
その後どうしたらいいのかに関しては、

「自由になった状態で、自分で考えろ」

というスタンスに変わりはない。

恐らく、その「絶対的な答え」を求めようとしてしまうのは、
人というものが「完全情報」を求める所以であり、
それが、結局は、
人々が「宗教」をこの世に作り出し、
それに従って生きる理由に他ならない。


*****


苫米地氏はこの本の最後でまとめる。


「大事なのは、
一度、完全にフリーになり、
その上で、『自分なりの宗教』=『自分教』を作ることです」

と。


それは、重要だと思う。

現に、俺の周りには、
妻を初めとして、
「自分教」に入っている人は多いし。


要するに、
端的に何かに答えをすぐに求めずに、
自分のアタマで考え、
自分なりに考えた上で、
納得した、自分なりの「ものの見方」を持つこと。


それが、間違っていようと、
関係ない。
「正しい」か「間違いか」は、
この世には存在しないから。


大事なのは、
「自分なり」の信念、哲学を持ち、
それに自信を持って生きていくことが、
大事だということ。


*****


ということで、
中々面白い本でした。

2012/8/5 18:18



shunsukesekine at 17:59コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  苫米地英人


なぜ人は、
ぞれぞれ、「違う性格」に育つのか?



大きい要因は、
やはり、その人間の育った環境だと思う。


親の影響は大きいだろう。

その親が、その子供に、
しっかりとした愛情を与えてやったか。

「私は、お前のことをちゃんと見てるよ」と、
「自分は愛されているんだ」と思えるような、
安心感を、与えてやったか。



親は、子供に、
「わたしは、お前のことをちゃんと見てるよ」
と、思わせるだけでいい。

子供が、いざとなったときに、
必ず安心して帰れる、
「ホーム」を、
いつも、用意してあげてればいい。

両手を大きく広げて。



それを親がしてあげないと、
子供は、
「親に自分は見られていない」
=「自分の一番大事な人、好きな人に、みられていない」
=「自分の存在を、一番、無条件に受け入れてほしい人に、愛されていない」
と感じてしまう。


そして、その子供は、
それからの人生を、
結局は、
「親に認められようとして」
生きて行こうとしてしまう。



そういう子供は、
無理が生じる。



やけに、強がったり、
やけに、素直になれなかったり、
やけに、カッコ付けたり、
やけに、怯えたりと、


ようするに、
不自然なやつ、
変わったやつに、なってしまう。








*****





人間は、素直な状態が、一番だと思う。


素直というのは、
「その人らしさを、
無理なく、
自分らしさを出して、
自然に、生きている」
ということ。


(日本でよく言う、
「上から言われたことを、何も考えずに、
ただやる、という”素直”」とは違う。)



しかし、
上に書いた様な、
何かしら、
自分に、コンプレックスを持つやつというのは、


結局は、
「自然」じゃない。

「素直」じゃない。



だから、
変わったやつになるし、
それを、「個性的」と呼ぶかもしれないが、


ようするに、
「変わったヤツ」になる。



*****



「自分を出す」

「ありのままの自分を出す」

ということは、

自分は、
「ありのままの自分でいいんだ」
という、安心感がないと、
出せないと思う。



そしてその安心感とは、
結局、
「自分が一番愛して欲しい人に、
愛されているかどうか」

だと思う。


*****


俺の場合は、
このことを、
妻と付き合い出した、
5年前、
2007年の9月前後に気づいたと思う。



俺は、彼女が、
自分のことを、全部受け入れてくれるから、

「あ、俺は、
素直なままでいいんだ。
”自分”のままでいいんだ」

と、自らを、
受け入れることができた。


それから、
素直になること、
自然でいることが、
できるようになってきたんだと思う。


*****



たまに、
「変わったヤツ」、
「素直じゃないヤツ」、
「自然じゃないヤツ」

と付き合うと、
こういうことに、ふと、気づく。



そのときは、
「なんでコイツは、こんなに素直じゃねえんだ」
と、頭に来るが、

ふと、
そういうヤツが、
大人しく寝ているのを横目で見たりすると、

「きっとコイツも、
色々と、あったんだろうな」と、

親の視点になって、
見てしまう。


すると、上のようなことを、思う。



*****


以上。


2012/8/5 0:21am






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Thoughts-思ったこと 

August 02, 2012

0,9263,7601120813,00

さっきCNNを観ていて、
最新の"TIME"マガジンの内容に関して触れていた。

今回のオバマとロムニーの選挙は、
今までのキャンペーン上、史上最高のお金がかかっていると。

2012年の選挙キャンベーン中には、$6 billion(= 470.219436 billion Japanese yen)=約4700億円がかかるらしい。


そして、多分これはロムニーが献金により
集めた金額に関してだと思うけど
(ちょっと不確か。調べたが分からなかった)
$235Mだとか。
(=18.3938635 billion Japanese yen
=約184億円)

そしてその内の半分の金額は、
47人の人間によって、援助が成されているとか。

たった47人ですよ。



CNNのコメンテーターは、
「要するに、この世の中の、超超超リッチな人たちは、
ロムニーに勝って欲しいんだよ」
「いや、でも、ただ単にオバマのことを嫌いなだけかもしれないよ」
などと言い合っていた。



それから、オリンピックの金メダルにも、
しっかりと税金がかかるらしいですね。

ビートルズの"Taxman"が頭に流れます。



*****


ちなみに、一昨日もCNNのことに関して書いたけど、
今日もふと思った。

日本のキャスター、コメンテーターは、
例えフリーの人でも、
完全に自分の思うがままに、
楽しそうにペラペラ話す人はいないけど、
アメリカ人のCNNのアンカーって、
自分の好きな様にオリンピック選手とインタビューしたりして、
その後に、
「オリンピック選手と話すのって、すごく楽しいわ!」
みたいなことを言っている。
(さっき観てたのはSoledad O'brien. 彼女に対する批判は多いが。)
11cnn-name


One of her interviews



まああれは、国民性の違いもあるだろうし、
また、完全にフリーに見えつつも、
しっかりとシナリオは組まれているだろうけど、
その振る舞いと話し方、雰囲気からして、
「ただ原稿を読んでいます」
的な日本のそれとは、全然違うなあと、
そう思った。

(それと、アメリカの場合は、
女性のアンカーが結構勢いにのってべらべらと話すし、
そうやって、「元気に喋れる女性」が
人気があったりするけど、
日本の場合は、
女性のキャスターには、おしとやかさが好まれるし、
完全に民放の最近の女性アナウンサーの様に、
「可愛い格好をして、可愛い顔をしていればそれでOK」
みたいなノリとは、全然違うなあ、と思った。


*****


僕は、前にもここに書きましたが、
NHKの国谷 裕子氏が好きです。


2012/8/2 21:44



Does big money spell big trouble in campaigns?
By Halimah Abdullah, CNN
July 18, 2012 -- Updated 2109 GMT (0509 HKT)


STORY HIGHLIGHTS

-Roughly $6 billion will be spent on presidential election -- much through anonymous donors
-The Supreme Court has ruled that this practice qualifies as free speech
-Lawmakers can't agree on requiring big donors to disclose their identities
-Some say they're less likely to vote because big donors have so much influence


Washington (CNN) -- When Senate Majority Leader Harry Reid, D-Nevada, pronounced this week that "17 angry old white men will wake up and realize they've just bought the country," after the elections, he echoed the distaste many Americans feel at the secrecy surrounding the flood of money pouring into campaigns.
Political experts estimate $6 billion will be spent during the 2012 presidential elections — a large chunk of it via anonymous donors thanks to a Supreme Court ruling which allows unlimited corporate campaign donations. That's enough money to give 6/7ths of the world's population $1 each. Politicos and even comedians have made much ado about the influence of anonymous super rich donors and well heeled super PACs, groups that can raise money from a number of sources and spend unlimited amounts independent of and in support of political campaigns.
Democrats on Capitol Hill bemoaned failed efforts this week at forcing out of the shadows political campaign donors who give more than $10,000 to independent groups. Republicans called Democratic efforts a disingenuous attempt to silence critics by going "after the microphone instead, by trying to scare off the funders," said Senate Minority Leader Mitch McConnell, R-Kentucky, long an advocate of campaign donations as a form of free speech.
Senate Republicans block DISCLOSE Act for second straight day
Obama: Big money no match for Americans Lee on Disclose Act failure in Senate
"We are determined to prove that transparency is not a radical concept," Sen. Tom Udall, D-New Mexico, said of the bill to force groups to reveal big donors' identities. "Our bill is as simple and straightforward as it gets -- if you are making large donations to influence an election, the voters in that election should know who you are. The American people are blessed with common sense. They know that when someone will not admit to something, it is usually because there is something to hide."
It's an issue that's chock-ful of sermonizing and spin.
"Every election we have a lot of hand-wringing... but this issue has been with us a long time," said Michael Toner, a former Federal Election Commission chairman and a veteran campaign finance attorney.
The fact is the Supreme Court has found that this practice qualifies as free speech.
The fact is lawmakers on both sides of the aisle have punted -- repeatedly -- on forcing big donors to disclose their identities. Lawmakers such as McConnell once supported transparency for these types of donations but later vociferously advocated anonymity to protect donors from harassment.
The fact is both major political parties and conservative and liberal groups alike have benefited for decades from money donated from the shadows.
"Yes, there are some pretty rich people who support super PACs because they have some strong ideas. The super PACS are not the evil so many people portray them to be," said Joel Gora, a Brooklyn Law School professor who worked on Buckley v. Valeo, the landmark 1970s Supreme Court case that determined spending money to influence elections is a form of free speech.
Pro-Obama super PAC raises $6.1 million in June
"Just because some people can speak more than other people, the solution is not to prevent them to speaking," Gora said. "It's to help...level up free speech for everybody."
Still, something about it, for many folks, just feels, well, wrong.
A poll conducted in April of roughly 1,000 likely voters by the the Brennan Center for Justice at New York University School of Law found that "one in four Americans — 26% — say they are less likely to vote because big donors to super PACs have so much more influence over elected officials than average Americans."
Pro-Romney super PAC brings in $20 million in June
For some voters, big dollars means big trouble for the electoral process.
"Of course that kind of money spells trouble! If nothing else, it leaves the suspicion that the office is for sale to the highest bidder," Phil Clouser said on CNN Politics' Facebook page. "Campaign spending should be limited to whatever the office will pay for that term."
Others feel the bluster over anonymous donors is a red herring.
President Barack Obama and Republican presidential candidate Mitt Romney "will each spend a lot on advertising as is usually done. This election is much more important to conservatives so they are making a lot of contributions to Romney," Judi Purcell said on CNN Politics' Facebook page. "Obama has gone to a lot of fundraisers so he has a lot of money too. That's the way is it and those who don't like it don't have to like it."





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News Review | Thoughts-思ったこと
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明日香出版社より
2007/11/12に初版発行。

さらっと読んでみた。

*****

何だか名前が似てるなあと思ったけど、
彼の経歴を見ると、更に似ていてビックリした。

彼も18歳から24歳までをアメリカで過ごし、
そこでは国際関係と文化人類学を通して、
世界、民族、文化の多様性を学んだらしい。
そして、大学在学中にも、
ホピ族やナバホ族の居住地の訪問をしたとか。
(大学はミシシッピなので自分の行った学校からは大分離れていますが。)


そして、日本で「地べたを這いずり回る様な」学習教材の訪問販売の仕事を経験後、
企業内教育コンサル会社で学び、
株式会社ラーンウェルを設立したそうです。

*****

彼のこの本は基本的に、

「頭がいい人、仕事ができる人は、
 学び上手である」

ということをテーマに書かれています。


******

・自分の経験、他人、そして本などから学ぶ。

・学んだことは、実際に試した後、
文章にしてアウトプットする。
文章にすることで頭を使うし、それにより、自分の経験と学びを客観的に見ることができる。

・本を読むのは、自分だけでは体験できないことを経験した他人のそれを知ることで、
自分の中により多くの「引き出し」を作ること。

・本は、自分の気になるところだけ「捨て読み」で良い。(自分の興味の惹かれない部分は捨てて読む。)

*****

などの、一般的な考えから、

*****

・上司、先輩に質問をする際には、
「ちょっと確認なんですが〜」
のように、全く丸投げで「これは何ですか?」と聞くよりも、
自分である程度考えてその上で聞いている、ということを見せた方が、
より相手も答えてくれる。

・会議などで、
誰かに「お前はどう思う?」と担当直入に聞くよりも、
「うーん、これは何なんだろう〜。
ちなみに、◯◯君はどう思う?」
みたいに聞けば、知っている人は答えてくれる。

*****

のような、仕事場でのちょっとしたコツまで、
幅広く、
「仕事上でのなにがし」を、
新入社員向けに、簡単にまとめた、
という内容の本です。

(しかし、この本は特に、
「新入社員向け」と狭い範囲には指定をしていないようですが。)

*****

非常にシンプルに書かれているので、
さらっと読めます。

自分がほぼ知っていることが書いてある感じですが、
自分と経験などが似ていることもあってか、
どっちかというと、
「他人が書いた本」というよりも、
「きっと俺が本を書いたら、こんな感じになるんだろうな」
という感じの、
「自分が書いた本」
のような不思議な感覚が残りました。


それだけ、読む前に、
著者に勝手な先入観と感情移入をした、
という理由によるものでしょう。


経験と名前が似ているだけで。

2012/8/2 22:32





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