April 2012

April 30, 2012

Shrek_2_poster

もうこの映画が公開されてから、
8年が経つんですね。
2004年の初夏から、8年が経ったということです。
信じられません。


この映画は、丁度De Anzaの3Dアニメーションのクラスを取っている時に、
同じクラスの友達と観に行ったので、
記憶に残っています。

その当時は、
そのクラスの教授が、
「先週は何の映画を観に行った?私は、〜を観に行って来た」
と言うのが、いつものお決まりでした。

当時は、
ブラピの"TROY"とか、
ベン・スティラーの"ドッジボール"とか、
名作の"ナポレオンダイナマイト"とか、
そういう映画の公開が立て続いていた時です。
その夏には、ウィルスミスの"i robot"が公開されました。
懐かしいですね。

そして、その頃にサンノゼのTの家に皆で集まった際に、
そこで会ったWeed時代の仲間のYは、
別々の女の子と一回ずつ、計2回、
この映画を観に行ったと言っていました。
そんな事ばかり覚えています。

それと、この映画の公開される週だか何かに、
この映画を作っているDreamWorks Animationに、
De Aanzaのクラスの校外学習という形で、
見学に行きました。
その時は、次の年に公開予定だった、
"マダガスカル"の絵コンテを見せてもらいました。

*****

この映画を見た時には、
ドンキー(エディ・マーフィー)の言っている台詞が早過ぎたり、
または、スラングが多過ぎて、
留学二年目の終わりといえども、
分からない台詞が沢山あった事を覚えています。

特に、話の終わりの方で、
井戸の底の牢獄に捕まった、
ハンサムになったシュレックとドンキー、
そしてネコを、
ピノキオたちが助けに行く時に、
ピノキオが紐に絡まったので、
嘘をついて、鼻を伸ばして助けるわけですが、
そのシーンでは、隣で見ていた友達は爆笑していました。

そこでは、
ピノキオに対して、
ドンキーが、
「お前、何か嘘を付けよ!
例えば、『僕は女物の下着を今着ている』とか。
そうやって言え!」
と言われて、ピノキオがそう言うと、
鼻が伸びないわけですが、
そこで、彼がはいている女物の下着は、
ティーバックだった、というオチです。

(ティーバックをThongと言うとは、
当時は知りませんでした。)

*****

と、ティーバックをはいたピノキオを始め、
非常にユーモア満載の映画です。
そして、色々な映画をパロディ化しています。

この映画の対局に持って来られるディズニーなんかは、
美女と野獣やアラジンにソックリのシーンを出して来て、
思いっきりバカにしていたり、
他にも、
本当にたくさんの映画のシーンが出てくるので、
それだけでも面白いです。

*****

こういうセンスの映画が存在することは、
非常に嬉しいですね。


それにしても、もう8年前の映画になるのかあ。
それだけ俺も、歳を取ったということなんだなあ。

2012/4/30 22:21



PS.この映画の殆どのシーンを忘れていたのに、
なぜか、フィオナのベッドの天井に貼ってある、
"Sir Justin"(ジャスティン・ティンバーレイク様)
のシールのことは、
明確に覚えていました。

当時は、ジャスティンさんは、
めちゃくちゃ売れていた時期な訳です。
「かっこいい男」と言ったら、
誰もがジャスティンを指していました。

そして、このシーンでも、
アメリカ人は爆笑していました。






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映画 Review 
4116YCNKRYL


左官、挾土秀平
飛騨高山に事務所を持つ。

NHKプロフェッショナルシリーズの第一期の作品。

見ていて非常に感動した。

*****

「臆病だから、成功できる」
「追い込まれたら、逃げてみる」
「60%の出来で、施工の希望時期に間に合うか、
120%の出来で、時期に遅れて施工に怒られるかだったら、
間違いなく後者を選ぶ。
後者なら、憎まれても、後で必ず満足される。
職人だったら、最後まで納得が行くまでやる」




彼は、高校を卒業した後、
全国一位のチャンピオンになったが、
現場に入って、全然使えなかった。

先輩に嫌われ、
35歳過ぎまで、芽が出なかった。

しかし、江戸時代から続く建物の中に眠る、
100年以上前の土壁が、
未だに黒く、鏡の様に光っている様を見て、
自分も自然の土を使った施工をしたいと思い、
自分の会社を立ち上げた。


最初の頃は、仕事もなく、
石油ストーブの灯油をポンプで入れ替える際に、
少しこぼれただけで、
「全身に鳥肌が立つほど」、
食って行けないと思うほど、貧乏だった。
電気も、水道も、何もない事務所だったらしい。


それが、今ではやっと、
世間に認められる様になった。

しかし今でも、いつも恐いと言う。


彼は言う。

「プロフェッショナルとは、
皆が仕事に向かって、
ピリピリしている空気。
その空気の事を言うんじゃないですか」と。

*****

見ていて非常に男気があり、
かっこいい人だった。

2012/4/30 21:28





PS,
そして、茂木健一郎の返しが不自然過ぎて、
見ていて違和感を感じる。

彼は、変に「良い発言をしよう」という感が出過ぎていて、
素直に、目の前にいるゲストの話を、
「聴いて」いない気がする。

俺の個人的な意見だけど。





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TV Review 

April 28, 2012

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先日読んだ「新人OL、社長になって会社を立て直す」の第一弾の本です。

この本では、広岡商事でまだオフィスの方で働いてた主人公の売多真子が、
イタリアンレストランの立て直しを社長に命じられ、
二ヶ月間の期間の中で奮闘し、
役員たちを相手に見事なマーケティングプランに基づいたプレゼンまでをして、
結果、自分自身がそのレストランの店長にまで命名されるまでを表したものです。

元々は同じ著者の「ドリルを売るには穴を売れ」という本を、
簡潔に分かり易くバージョンアップさせたものなそうな。


*****


今回も、非常に読み易く、
1時間半くらいでささっと読めました。

前回読んだ第二弾の場合は、
「競合他社がいる場合を想定して、
自分の会社の強みをどう打ち出すか」
がメインテーマだったけれど、
今回の場合は、
「そもそも、自分の会社は、
お客様に対して、何をもたらす存在なのか」
という、企業の存在する根本的なところに
テーマを絞ったものでした。



ちなみに著者の佐藤義典氏は、
自らをこの二部作に出て来る売多勝に合わせてストーリーを作っている感がありますが、
その売多勝のことを、
「中小企業診断士&米国トップスクールMBAを取得した売れっ子の経営コンサルタント。読者2万人以上のメルマガも書いている」と、
自分の経歴と全く同じにしていた上で、
売多勝のことを限りなくカッコ良く書いているところが、
ちょっといけ好かないですね。


*****

一見、この本では、
「当たり前」のことを、
ストーリー仕立てて書いてあるのですが、
それも、本の中で勝が言う様に、

「『分かる』と『できる』は違う」

「自分が買い手の時は簡単に分かる事でも、
いざ売り手に回ると、買い手の気持ちが一切分からなくなってしまう」

「自分の業界にいる年数が長いほど、
その業界の事が見えなくなって来てしまう」

など、「そうそう」と、
核心を付いたことが書かれてありました。

つまり、この本の中で、
売多勝は、コンサルタントとして、
ビジネスやマーケティングが、
てんで初心者の真子に
ビシバシ言う訳ですが、
実際に実践の場で、ビジネスをやってみると、
誰もが、真子の様に、
簡単なことでも出来なくなってしまうことが多い、
ということです。


*****

彼が説くマーケティングに置ける三つ差別化軸の要素で、

 崋蠏攫粥
◆崗ι兵粥
「密着軸」

がありますが、
この例を、PCで例えた場合、
上から、

Dellの「デスクトップPC」
(安価で、かつネットで簡単に、大量に仕入れられる)
Appleの「MacBook Air」
(唯一無二の製品性。値下げは一切しない)
Panazonicの「Let's Note」
(右にUSB口を付け右手でマウスが使い易いなど、痒い所に手が届く)

と、分かり易く説明がされていたりして、
読んでいて非常に分かり易いです。

(別の例では、美容院を選ぶ場合で、
10分の1000円カット
▲リスマ美容師がいる高価な美容院
「いつもので」で通る、町の床屋さん
に別れます、と。
これも分かり易い例え。)

*****

そして、前回と同じく、
表紙と中の挿絵がかわいいので、
次の挿絵はまだかな、と、
それを楽しみしながら読み進めていると、
あっという間に本が終わる、という仕組みになっています。



まあ、男なんてそんなもんです。

2012/4/28 22:21


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本 Review |  ビジネス書

2012/4/28 21:29〜


今日は晩ご飯をパスタとピザ、ワインにした。
今日読んでいた本の設定が、イタリアンレストランの再編成の話であり、
それから無性に、ピザとパスタが食べたかったので。

*****

一人でノラジョーンズの"Come away with me"を聴きながら、
食べていて、ふと思った。

俺って、
去年の10月から、今年の1月の終わりまで、
凄く、精神的に不安だったよなあ、と。

当時は、次の仕事も決まっておらず、
見切りを付けて前の会社を辞めてしまったのもあり、
次に、本当に自分が心からやりたい仕事が見つかるかどうか、
そんな仕事や会社が見つかっても、
そこに果たして入れるのかどうか、
それが非常に不安だったと思う。



ただ、そういう「不安」は、
言葉にしてしまうと、
自分がその不安を持っている事を意識してしまい、
余計恐くなりそうだったので、
恐らく、無意識的に、
その「不安」という漠然な概念を、
心の中で感じつつも、
それを感じない様に、
ひたすら、もがいていたんだと思う。

*****

以前にもここに書いたが、
転職活動中に、一番恐いのは、
「先が見えないこと」だった。


俺が今行っている方法、及び行動は、
果たして、合っているのかどうか。

その計画と行動の先には、
果たして、俺が望む結果が待ち伏せているのか。


それとも、その計画と行動は、
俺が望む未来に、道が繋がっていないのではないか。


それが分からない事が、
一番不安だった。

要するに、
目をつぶって、
暗闇の中を、
ゴールの方向すら分からないまま、
ただひたすら、
歩いて行くしか無い様なものだった。


唯一、
「努力すれば、必ず結果は報われる」
「諦めなければ、必ずいつか成功する」
という事だけを希望に。


*****

なので、
精神的には、
随分と彼女に助けられたと思う。


夜になって、
毎晩、何回彼女に電話で励まされたか。

何時間も、
話をしてもらって、
励ましてくれた。


恐らく、10月の後半までは、
まずは、どうしたら良いのか分からず、
それに対して不安だったし、

12月の終わりで、
「この会社なら行ってもいい」
と思えた会社に、初めて見送りをくらった際には、
マジで絶望しそうになった。
(一晩だけだったけれど。)


また、
「仕事がない」というのは、
社会的に見ても肩身の狭いものだし、
国が運営している「ハ」の所に行っても、
何故か、劣等感を感じるし、
社会的に、自尊心が奪われて行く様な感じがあったことは、
否めなかった。

*****

何を書こうとしているかと言うと、

人間は、
環境が変わったり、
自分の立場が変わると、
すぐにその変化に慣れて、
前の状態や、前の心情を、
忘れてしまう、ということ。




あんなに、
5ヶ月近く、不安な日々を送ったのに、
今では、
毎日の仕事に対して、
会社の環境に対して、
新しい生活環境に対して、
新しい人間関係に対して、
非常に満足し、
「何て自分は恵まれているんだ。幸せだなあ」
と、しみじみと感じる日々になっている。


そして、
その「幸せ」という感覚も、
この生活が始まって一ヶ月経ち、
その新鮮な気持ちも、
徐々に、薄くなっている事も事実。

要するに、
既に慣れ出している。
この環境と、
この状況に。

*****

そんな中、
さっき、一人でノラジョーンズを聴きながら、
ワインを飲んで、
ふと、思ったわけ。


「そういえば、
俺は去年の年末頃、
毎日、朝起きて活動をして、
午後にはジョギングをして、
夕方にはシャワーに入って、
その後一人でご飯を食べながら、
テーブルの前に置いてあるマックの黒い画面に映った自分の顔を見て、
『俺はこんなんで良いのか』と、
情けなく思ってたよな。
すげえ不安だったよな」
と。



あの時の不安な気持ちというか、
認めたく無いけれど、
心の奥底に確かに眠っている、
果てしない不安というか、
その感覚は、
今思い出しても、
非常に嫌な気持ちになる。


それだけ、嫌だったんだろうな、
あの状態が。

(だから、俺が以前に住んでいた横浜のあの地域には、
結果、丁度三年住んで、
そこでは楽しい思い出も沢山あったにも関わらず、
最後に非常に不安な日々を一人でそこで送ったため、
今、その地域の事を思い出すと、
非常に心が重くなる。)


*****


なので、
今は、こうして自分が「幸せ」という状態に入ってしまい、
それに一ヶ月染まって、
それ自体も、「普通」になり出した所で、
ふと、
「そういえば、
これは、当たり前じゃねえんだ。
現に、数ヶ月前までは、
俺は全然違う環境で、
違う精神状態だったんだ」と、
客観的になって気づいた、という感じだった。

*****


俺はまだ、今の会社に移って、
研修をさせてもらっている状態だし、
何も「仕事」はしていない訳だが、
とにかく、
今与えられている環境に感謝をして、
奢り高ぶることなく、
人への感謝の気持ちを忘れる事無く、
周りの見えない、調子にのった野郎にならない様に、
今の自分の環境への感謝の心を忘れず、
自分を戒めて、
やって行きたいと思う。



*****

2012/4/28の心情。


21:46






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My Life-人生 | My Work-仕事
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2012/4/28 7:42am-

昨日は同期の5人で花見に行った。
ここの地域は非常に寒いので、
やっと先日(ほんの3日くらい前)から、
桜が咲き出した状態。

昨日は、車で走って30分ほど、
距離にして25キロほどの所にある、
臥龍桜(がりゅう・ざくら)を観に行った。

龍が横たわると書くが、
かなり大きい桜。
幹自体はそんなに太くはないが、
樹齢1100年経っているそうな。

その地域は、
年に一年だけ、
その桜の為に、灯籠が道に幾つも付けられる。
灯籠には、「臥龍桜」とネーミングが入っている。

すごいね。

*****

S君の運転で、
彼のかわいいBeetleに男5人で乗り込み、
(今考えるとかなり笑える)
BGMはなぜかジブリのテクノバージョンを流しながら
(かなり怪しい)
20時前に着くが、
20時になると同時に、周りの電気が一斉に消える。

ということで、
その後は、ほぼほぼ真っ暗な中、
隣にある駅の明かりだけを頼りに、
星空と夜の桜を見ながら、
日本酒(蓬莱)の一升瓶と、
同期の子たちが先にスーパーに行って買って来てくれた総菜(きちんとスーパーの閉店間際に入り、半額のシールが貼られた手巻き寿司と唐揚げ、天ぷらなどをゲットしてくれていた)と、
F君がわざわざ家に帰って握ってくれたおにぎりを飯(よって、彼の昨日のあだ名は”Fママ”)に、
22時頃まで楽しく語らいながら飲んだ。

(夜20時以降も、ちらほらと人が桜を見に来ていた。
しかし、そんな夜中に、
寒い中花見をしていたのは俺たちだけ。
周りの人に迷惑じゃなかったと良いが)

*****

まだこの地域に移って4週間が経っていないけれど、
随分ここに住んだ気がする。
同期や、会社の人たちにも恵まれ、
生活環境も非常に良く、
幸せだなと思う。

*****

昨日、俺ともう一人の計二人は、
来週月曜にある研修纏めのプレゼンの為に、
19時近くまで残って資料を仕上げていたんだけど、
その時、途中で頭の切り替えのために、
食堂まで歩いて行って、
そこでお茶を飲みながら、
色々考えていた。


その帰り道、
オフィスへ戻る時に、
ふと、留学二年目のDe Anzaでの、
3D CGのクラスを取っていた時を思い出した。

あの時も、
自分が抱えているプロジェクトの為に、
発表日の前日に終わらなくて、
本当は違法だけど、学校にこっそり泊まった訳だけれど、
(警備員が夜回って来た時は、
見つからない様に机の下に寝っ転がって隠れた。
夜は固い床で何も無しで仮眠を取ったので、
起きたとき、体がバリバリだった。)


その時の、
「何か自分が好きなことに打ち込んで、
それに対して頭が全部そっちに行っていて、
休憩をしている最中も、
それを考えていて、
頭がクリアになったら、またそれに向かう」
状態を、久しぶりに思い出した。



今の研修期間も、
本社で色々と学ばせてもらい、
非常に多くのことを勉強させて頂いているわけだけれど、
研修が終わって東京に帰ったら、
そこでは海外営業として、
海外マーケットの既存営業、及び、
新規開拓にも関わる。


そうやって、
今やっている事も非常に楽しいし、
これから自分がやる事も、
自分がしたいこと、

という状態にあることを、
非常に恵まれているな、と思った。


*****

去年の10月に前職を辞めてからは、
今年の2月に仕事が決まるまでは、
随分と精神的に辛い日々を過ごしたけれど、
その時に踏ん張った分、
今、こうして自分が「幸せだ」と思える環境に
いられる様になったわけだから、
その時踏ん張って良かったと思う。



その時には、
彼女に一番に、
そして、家族を始めとして、
周りの他の人、大勢の方に助けて頂いた。

本当に感謝をしたい。

*****

ということで、
すっかり早寝早起きの習慣も身に付きました。

前職の際には、
毎日朝の8時に起きて、
夜の2時から3時に寝る、
頭は常にぼーっとしている、
という状態が続いていたので、
その時思っていた、
「人間らしい生活がしたい」
という希望も叶えられて、
そんな点でも、
非常に幸せだと思います。

*****

ということを、
昨日感じた。

2012/4/28 7:56am




PS.
ちなみに、昨日の日中は26度近くなって、
非常に温かかったわけだけど、
夜(21時以降)はなんと、6度近くまで冷え込んだ。

ここの地域は寒暖の差が激しく、
日中と夜の気温差が、
20度近くなる。
ここはアメリカかい、って感じだね。

湿度が非常に低い為ということもあり、
その分、不快な汗はかかないので、
汗かきの俺に取っては、非常に有り難い。
まあ、寒がりでもある自分にとっては、
冬はマイナス10度以下になる日もあるらしく、
それが恐いんですが。



昨日の気温を調べると、
新宿は、日中25度、夜も15度、
成田も、同じ様な感じ。


まあ、普通は日中と夜の気温差は10度くらいだよね。

なので、ここでは、
日中は暑くても、
夜はマフラーを持っていないと、
マジで風邪を引く。


再度、
ここはアメリカかい、って感じですね。

まあ、フロリダとか、
ジョージアとか、
南東部の方は湿度もあって、暑いですが。



(一番上の写真は、昨日の日中に行った
別の場所にある工場への途中の道のりでのショット。
その次が、昨日見た桜。)



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My Work-仕事 

April 26, 2012



4月7日のLenny Kravitzのライブ以来、
彼の曲ばっかり聴きまくっています。

今日はこれを観ました。
先日のライブとセットリストはほぼ同じです。

この映像だと、Lennyのギターさばきもよく見れます。
改めてこうして観てみると、
ほぼ全ての曲のギターを弾きながら歌う彼は、
本当にカッコいいですね。

そして、ベースの音が非常に良い。
この女性は、ベースがとても上手いね。
聴かせる弾き方をします。

そして、ドラマーの彼もパワーが有り余っている感じで、
観ていてとても面白い。
ドラムを叩く合間に、
余計な動きが多いです。笑


そして、何故かこのビデオでは、
ベースの彼女とドラマーばかりフィーチャーされて、
ギターのクレイグ・ロス氏の存在感が薄くなっています。
可哀想に。


そしてレニーは、
頻りにずり落ちるサングラスを直すのに一生懸命です。

2012/4/26 22:05




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 Lenny Kravitz 
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非常に読み易く、面白い本でした。

正直、アマゾンでこの本の表紙を見て、
カバーの女の子が可愛いのと、
本のタイトルが気になったので、借りてみました。

中を読むと、正に俺がこの本を読もうと思った思考回路を
著者も想定して、そういう設定にしていた様です。
そして、値段も税込みで1000円ちょっとと手頃な所も、
「買おうかな?」と思わせる戦略の一つだそうです。
(最近は1500円前後の本が一般的なので。)

*****

この本は一度、3月末に地元の方の図書館で借りましたが、
その時は読む時間がなく、
結局今に至っていました。

この新しい地域の図書館でまた借りて、
昨日読み出しました。

昨日は1時間ちょっと読み、
今日も30分ちょっとで読み終わりました。

中には、主人公である売多真子(うれた まこ)
という女の子(と言っても設定は20代半ば)と、
その女の子が社長として運営をしている、
「そーれ・しちりあーの」というイタリアンレストラン、
そして、そこで働くシェフの清川(30代後半、男)と、
店長の望(20代半ば、真子と同い年)が出て来ます。

その三人のやり取りと、
真子の従兄弟であるコンサルタントの勝(まさる)、
そして、真子が運営するレストランの経営者である
中堅商社の社長の広岡、

それらの主要人物の物語となっています。

(上記の登場人物の名前は、
本を見返さずに今すらすらと出て来ましたが、
それも、この本が面白かった為です。)

*****

正直、読み出すまでは、
「どうせまたモエ系の本かい」
とちょっとバカにしていましたが、
これがどっこい、そんな事はありません。

設定もしっかりしていて、
出て来るマーケティングの手法も理にかなっていて、
しかも、その実践の仕方が、
非常に現実的なので、
話の最後では、お決まりのように、
それまで破綻寸前だったこのレストランを、
真子たちはしっかりと立て直します。

最後には、経営者の広岡自らが、
妻と一緒に、そのレストランへ食べに行くのですが、
そこで彼ら二人が体験するレストランでの様子が、
非常にリアルで、且つ、感動的に描かれていて、
読んでいてとても気持ちのいい本でした。

*****

また、レストランの運営が上手く行かず、
最初は関係がギクシャクしていた真子とシェフの清川、
そして、望も、
三人が強力して作戦を練り、
またその後は、一緒にシチリアに研修も兼ねて偵察に行く所で、
お互いの信頼感が芽生えて来る様子も、
結構グッと来ました。

中々やりますな、この著者。

*****

ちなみに著者は、
ストラテジー&タクティクス 株)という
会社を運営する、コンサルタントの佐藤 義典という方です。
(HPのデザインがちょっと怪しい。色使いが残念。)

この本は、「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」という本の続編でもあり、
そのシリーズ一冊目の方も借りてあるので、
これから読みますが、
著者は他にも沢山本を出しているため、
他の本も機会があったら、
ぜひ読んでみたいと思います。

*****

ということで、
「もしドラ」の様に、
流れを感じながら、
非常に面白いストーリー仕立てて読める本です。

同じ様に女の子を主人公にした、
「女子高生ちえの社長日記」シリーズに比べると、
こちらの方が話に流れがあって読み易いと、
個人的には感じました。

(ただそれは、
この本の著者も後書きで描いてありましたが、
この本では、極力細部を削って、
読み易くしているせいもあると思います。
「女子高生ちえ」シリーズは、
それに対して、ケーススタディや例が沢山挙げられているので、
製造業に携わる人が読むと、
より、「なるほど、会社ってこうなのか」
と分かり易いと思います。)

*****

以上、最近これ系の本にハマっている者より。

2012/4/26 19:18



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本 Review |  ビジネス書

April 24, 2012

Tinker_Bell_DVD

『ティンカー・ベル』。観ました。
2008年の9月にアメリカではDVDで売り出されたらしいですが、
日本では同じ年の12月に劇場公開されたらしいです。
道理で、CGの作りがちょっと簡単だなと思いました。


多分この映画か、
または、続編が日本で公開された際に、
その広告をディズニーランドのカリブの海賊の待ち時間に見て、
「いいな、観たいな」と密かに思っていました。

で、先日Rottentomatoesで調べたら88%とかなり高かったので、
借りてみました。
(ちなみに俺今28歳。
ディズニー好きに性別や年齢は関係ありません。)

*****

ティンカーベルが、妖精として生まれるところから、
最後に、メインランド(要するに人間が住む世界)
に行くシーンまでが描かれています。

ちなみに、ティンカーベルのあの格好は、
葉っぱで出来ていた様です。
最初はブカブカの洋服(葉っぱ)を自分の仲間に用意されていたティンカーベルは、
自分でハサミを使って、あんなにセクシーな衣装を作り上げた、
ということです。
子供向けにしてはやけに色っぽいと思ってしまうのは、
僕だけでしょうか。

tinker_bell_12077196295761


*****

ちなみに、ストーリーはとても良かったです。

自分の強みや持ち味が分からないまま、
希望のメインランドにも行けずに、
フラストレーションを抱えるティンカー。

しかし、話の最後の方で、
自分の強みとは、
人間が作った道具を使い、
色々なものを発明し、作り上げて、
皆を助ける事ができることだ、
という事に気づき、
その才能を使って、
自分が原因で壊してしまった「春」の準備を
一晩で作り直します。

そして、その才能も女神様に認められ、
念願叶って、メインランドに行く事ができる、
というものです。


要するに、
「誰にでも必ず才能はある。
その才能を見つけるまで辛抱強く挑戦しなさい。
必ず、それは見つかるから。
そして、それを使って、
周りの皆をハッピーにしよう」
というのが、この映画の根本となるメッセージです。


映画の最後の方には、
自分が直したオルゴールを、
持ち主の元に返しに行くのですが、
その持ち主の女の子とは、
ウェンディでした。

ウェンディが自分の首に下げていたカギで、
そのオルゴールを巻くと、
「♪飛べる 飛べる〜」
の曲が流れます。

(ちなみにこの曲を俺の彼女はマネして歌いますが、
とても面白いです。)

*****

最後に、きちんと本編の話にも少し引っ掛けていて、
ちょっと夢があります。


*****

ということで、
顔は童顔ですが、
スタイルと衣装が色っぽく、
その体に見とれながら映画を観ていたら、
あっという間に80分は過ぎ去りました。

子供が生まれたら、
一緒に観たい映画です。

2012/4/24 21:16




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映画 Review 


仕事を5時過ぎに終えて、
5時半には会社のお風呂に入り、
そこで一日の疲れと汚れを落とし、
6時過ぎには、風呂場で会った人たちと言葉を交わしながら、
帰路に着く。


家は歩いて3分の距離にあり、
外は、まだ明るく、
空気も春の空気で、温かく、
気温も湿度も丁度良い。


外には、高い山々が見え、
綺麗な景色と、
綺麗な空気と、
静かな町が広がっている。


家に着くと、
先日頼んだアマゾンの本が、
丁度届く。

家に入った瞬間に、
ドアをコンコン。
出ると、宅急便のオジさんが言う。
「いやあ、正にベストタイミング!!」


*****

会社も良い人たちばかりで、
仕事も、自分が目指すゴールと、
やりたい事が目の前に見えている。


そういう生活を、
幸せだなあと、
しみじみと感じる。

2012/4/24 18:40




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Thoughts-思ったこと | My Work-仕事

April 23, 2012

彼の人生(生まれからアルバム"5"のリリースまで)が分かります。








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 Lenny Kravitz | 音楽 Review

April 22, 2012

11031601_I_Am_Number_Four_01-1

『アイ・アム・ナンバー4』。観ました。

この映画は、彼女が予告編を観て、
「これは面白そう」と言っていたので、
気にしていました。
(大抵彼女が「面白そう」と言った映画は面白く、
「つまらなそう」と言った映画はつまらない。)

観てみると、中々面白かった。

まあ、アメリカの子供向けのアクション映画、
という感じではありますが。

舞台がハイスクールなので、
『トワイライト』を思い出します。
最近、舞台が高校の映画が多くねえか?

*****

まあそれは置いておいて、
脚本の設定は、中々大胆です。
「モガドリアン」という変な見た目のやつらが、
主人公であるNo.4とNo.6の故郷である、
ロリアンという星から来た9人を、
順番に殺して行く、というもの。


なぜ、数字の順番に殺して行くのか、
また、今回彼らを襲ったモガドリアンたちは全滅したけれど、
他にも彼らの仲間がまた襲ってくるのか、

かなりアバウトな設定ですが、
まあ、そこは2時間で全て収めるためには、
説明は全て成されません。

それとも、小さい頃は、
そんな設定なんて気にならずに観れたのでしょうか。
ある程度年を取ると、
その設定などに気が行ってしまうのは、
悲しいものです。

*****

ちなみに、No.6役のテレサ・パルマーは、
出身がオーストラリアのアデレード。
めちゃくちゃオージー訛りで話しています。

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かなり綺麗な人かと思ったけれど、
メイキングでよく見ると、
どちらかと言うと可愛いタイプです。

同じオーストラリア出身の、
LOSTのクレア役の子と何となく雰囲気が似ています。
やはり国が同じだと、似るのでしょうか。


*****

また、主人公のアレックス・ペティファーは、
中々カッコいいです。
B'zの稲葉さんにソックリでした。
アクションシーンでは、
つい、「稲葉さんやるじゃん!!」
と頭の中で応援している自分がいたりして。


パーカーに革ジャンの組み合わせがカッコいい
I-Am-Number-Four


*****

また、ヒロイン役のダイアナ・アグロンは、
学校での登場シーンではかなり可愛く見えましたが、
No.6が登場する学校での戦闘シーンでは、
顔が疲れていたのか、
余り可愛くありませんでした。

(可愛いだの、可愛くないだの、
偉そうにすみませんね)

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*****


ということで、
頭を空っぽにして観る映画です。

金曜の夜に映画館に行って、
見終わったあと、眠くて、
コンタクトが乾いて、目にベタベタに貼り付いていて、
周りにはポップコーンにかけたバターの匂いが充満していて、
トイレに行くと、みんな、
"It was alright"みたいな感じで、
ぞろぞろと劇場から出て行く、

そんな光景が浮かぶ映画でした。

(よく分からない感想です)

*****

Rottentomatoesでは32%と大分低いですが、
俺的には、主人公のNo.4とNo.6がカッコ良かったし、
アクションもしっかり出来ていたので、
65点。

そして、先日観た"The Girl Next Door"に出ていた、
ティモシー・オリファントも出ていたので、
ちょっとその繋がりにビックリしました。

COSの演劇の先生だった、
Rick Bullsにソックリです。


ちょっとサミュエル・L・ジャクソン、ジム・キャリー、ジョン・トラボルタ辺りも入っている顔です
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2012/4/22 22:03



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映画 Review 

April 21, 2012

newtv_1024

いやあ、カッコ良過ぎです、この作品。

先日(3月中)、
東京ビックサイトに会社の都合でコンベンションに参加しに行った際に、
隣で、アニメフェアみたいなのが行われていて、
外から見ると、入り口を入ってすぐの所に、
この作品の巨大な看板が大きく飾られていました。

遠目から見て、
この作品のタッチのカッコ良さに、
思わず、「おお!カッコいい!」
となりましたが、
やはり、作品自体も大分カッコいいものでした。

(日テレの動画配信サイト「日テレオンデマンド」から、最新の一話が無料で観られます。)


*****

何と言っても、雰囲気、
そして、作品のタッチがかっこ良すぎる。

絵は全て、
原画の様子をそのまま残していて、
鉛筆とペンだけでスケッチをした状態のような感じに、
色が淡く載せてあるだけなので、
作画者たちの筆跡がそのまま見られます。

自分は基本的に、
自分で絵を描く場合も、
こうして人の絵を見る場合も、
鉛筆やペンだけの状態が好きなので、
こういうタッチでアニメーションを作ってくれる事は、
嬉しい限りです。


また、各人物や背景には、
敢えてペンで、幾つもの線で陰が引かれてあり、
その様子も非常にカッコいいです。


また、細部にちょこちょこCGを使っているのか、
例えば今回の作品の中では、
列車から出て来る蒸気の煙の様子などが、
非常にカッコいいです。



こういう、雰囲気がとても良くて、
自分の好みに合った作品が作られること、

そして、そういう作品を作る人たちがいて、
その人たちの力量が素晴らしいと、

「世界はやっぱり素晴らしいな」と感動してしまいます。

*****


ちなみに今回の作品では、
主に五右衛門の話。

五右衛門、カッコ良過ぎます。

何でも自分の刀で切りおろして、
しかも、毎回「また、つまらないものを切った」
と一々言うのが面白過ぎです。

最後の方で、列車を切り離した後、
自分の周りを丸く切って、
下に降りて行く所とか、爆笑もんです。

*****

非常にカッコいい作品です。
ぜひオススメ。

2012/4/21 8:47


20120419154150


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TV Review 
127_Hours_Poster


『127時間』。
観ました。


もう、本当に、
ショッキングな映画でした。

昨日は夜眠れなくて、
夜中の12時過ぎからこの映画を観たのですが、
見終わった時には、
余りにも脳に映像がこびり付いていて、
そのまま寝ると、悪夢を見ると思い、
別の映像を少し見てから寝ました。


さっき起きましたが、
今はなぜか、作中でアーロン・ラルストン役のジェームズ・フランコが折った右腕と同じ部分が、微妙に痛みます。
きっと、余りにも強く感情移入してしまったんだと思います。


見ている間は、画面の凝視が辛く、
何度も目をそらそうとしまいたが、
結局全部見てしまいました。

見ている最中、足がゾワッとし、
ホラー映画ではないものの、
ホラー映画以外で初めて、映画を観ている最中に逃げ出したくなりました。

その例のシーン
(腕を自ら折り、神経を切断するところ)では、
見終わった後に、気持ち悪くなりました。

(Wikipediaによると、テルライド映画祭、トロント国際映画祭では鑑賞中に気を失ったり発作を起こした観客が数名居たらしい。オランダでもプレス試写中、気を失う者が居たとのこと。そりゃそうだ。)

*****

一日経って思い返すと、
そして、実際に実在しているアーロン・ラルストンが、
そのような状況の中、
生き残って返って来て、
しかも今でも、登山を続けている事を考えると、
感動するのですが、

この映画は、
あくまでも、彼が岩に腕を挟まれた127時間を
超リアルに描いているだけなので、
もう、見ている間は、
感動なんて言葉とはほど遠いものでした。

見終わった後、
「何でTsutayaは、こんな映画を、
あんなに大々的に宣伝していたんだ??」
と、疑いたくなるくらいでした。
アメリカでは、一部の限定公開だし。



ちなみに監督は、『トレインスポッティング』や『ザ・ビーチ』、
『28日後...』("28 Days Later...")、
『スラムドッグ$ミリオネア』などの、
ダニー・ボイルです。


彼はハッキリ言って、Sickな映画を作るよね。
ブットんでいるというか、
精神錯乱状態を描くのが本当に上手いと思います。

どうして、イギリスの人たちは、
映画にしても、音楽にしても、
こう、暗ーい作品を作るのでしょうか。


未だにイギリスの音楽は、大好きになれませんが、
(U2やCold Play, Radioheadなど)
どうも、人間の奥底の暗い部分を、
狂気じみた感じで作品にするのが、
好きな人たちだなと思います。

イギリス作品ファンの皆さん、ごめんなさい。

*****

ということで、
見終わった後、
右腕が変な感じになること間違いなし。


そして、ジェームズ・フランコはとても素晴らしい演技をしています。
本当に素晴らしい俳優さんです。
ちなみに俺の彼女は、彼の大ファンです。

(2007年に一緒に『スパイダーマン3』を観に行った時は、
アーヴァインのIMAXシアターの大画面で、
彼がオムレツを焼くのを失敗するシーンを見て、
嬉しそうにしていました。)

ちなみに、とても優秀な方です。
以下、Wikipediaより。

「UCLAに再入学し、2008年に優秀な成績で卒業。2010年にコロンビア大学芸術大学院から修士号取得。現在エール大学の博士課程に在籍している」

素晴らしいですね。

*****

夜に観ない事をお勧めします。
R指定ですが、まさにこの映画こそR指定にするべきです。
小さな子供には見せないで下さい。
その辺のホラー映画よりよっぽど恐いです。
(去年観た『ブラックスワン』以来の恐怖でした。)

そして、Tsutayaがこの映画をしきりに売り出していた意味が分かりません。

2012/4/21 7:46



アーロン・ラルストン本人の写真
Aron_Ralston_on_Independence_Pass





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映画 Review 

April 20, 2012

Girl_Next_Door_movie

邦題は『ガール・ネクスト・ドア』。
2004年3月の映画です。
日本では未公開ということです。

先日、ツタヤのネットのページでこのタイトルを見つけて、
何か面白そうなので借りて観ました。



まず、設定がブッ飛び過ぎです。
童貞の高校生の隣の家に引っ越して来た、
ブロンドの美女は、
実は、ポルノスターだったという事実。

しかし、その子に完全に惚れた主人公が、
ダサイながらも色々と行動を起こして、
結果、その子も自分のものにするし、
他にも、色んな点でハッピーエンド、という話です。

*****

とにかく、突っ込みどころ満載です。

まずは、設定がこんなに適当なら、
もっとギャグのノリで作ればいいのに、
結構、真面目路線を走ろうとするところがダサい。

しかも、その作りが、
よくハリウッド映画にある、
『フリー・ウィリー』的な、
少年少女向けのノリの作りなので、
しかしお前、設定はポルノスターだろうが、と、
どっちに付きたいんだよ、
と突っ込みたくなってしまいます。


ギャグ風にするならば、
『アメリカンパイ』や
『スーパーバッド』みたいに、
思いっきりギャグにしてエロくすれば良いし、
『フリー・ウィリー』みたいな家族向けにするなら、
そっちの設定
(例えば、その女性は、教師だった、
みたいに、もうちょっとマシな設定)
にすれば良いのに、
どっち付かずです。

*****

そして、タイトルが
『ガール・ネクスト・ドア』のくせに、
その女性のキャラクター性が、全く描かれていません。

むしろこれは、
このダサいハイスクールキッズの話、
という感じです。

(余りにもコイツがダサイので、
誰だよと調べてみたら、
なんと、『イントゥ・ザ・ワイルド』に出ていた
エミール・ハーシュという俳優なんですね。
レオナルドディカプリオの若い頃みたいな顔をちょっとしています。)

*****

シナリオは結構盛り込まれていて、
中々スキも無く、
以外と飽きない作りになっているのに、
どうもテンポが悪く感じてしまうは、
完全に、そのカット割りと、
やけに俳優の顔のドアップが多いせいだと思います。

よって、演出家と監督の責任です。
この映画が、C級映画で終わってしまったのは。


まあでも、
設定がポルノスターという時点で、
脚本家も終わってますが。

*****

45点です。
(でも、Rottentomatoesでは55%と以外と高かった。)


ちなみに、
主演のエリシャ・カスバートは、
いかにもアメリカ人が好きそうな
ホットな感じ満載でした。

まあ、こんな女性が横に引っ越して来たら、
間違いなく惚れるよね。


2012/4/20 15:55





PS.
撮り方が余りにもダサイので、
まるで80年代後半から90年代前半の映画に見えてしまう。

しかし、製作は2004年というのが信じられません。






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映画 Review 

April 19, 2012

2012/4/19 6:44am-


今日から4日間は休み。
今日と明日は平日だけど、
ここの地域では伝統の祭りがあるので、
今日と明日は休みになる。

*****

昨日は夜、同期の8人と集まって、
合計9人で、飲みに行った。
(1人は地元の別の祭り用の練習があって、
来られなかった。)

6時半に店に集合して、10時過ぎまでいた。

前回は、大学院卒以上の3人と、中途2人の計5人なので、
年齢層もまあ、平均して20代後半、て感じだったが、
今回は18歳が4人も増えたので、一気に平均年齢が下がった。

よって、話題も若くなり、
とても楽しかった。
なんか、高校生に戻った時の様だった。

*****

最初は真面目に、
「お互いの部署で、先週研修が終わった後に、
この2週間ちょっとで学んだ事を発表しようや」
みたいな感じで一人ずつふって行ったんだけど、
その後は、気づいたら話題が女の子の話に。
18歳の皆は、
彼女がいない子は、彼女が欲しいとか、
彼女がいる子は、「写真見せて」との声に、
「プリクラしかないけど」と言いながら、
バーバリーの長財布から取り出したプリクラが、
普通に札束くらいあって、
みんな一斉に、「えええ〜!?」と声を揃えて突っ込むなど、
めちゃくちゃ面白かった。

*****

ちなみに昨日と一昨日の2日間は、
俺ともう一人は、本社の工場と近辺にあるもう一つの工場を見学した。

うちが作っている製品は、
基本的に世界中の色んなものに使われているわけだけれど、
その製造工程が見られて、非常に勉強になった。
どの工場の係長の方も、
とても親切に説明をして下さる。

こうして工場見学の時間も頂けて、
本当に有り難い。

今俺が所属する課の課長に、
工場見学が終わった際の報告と共に、
「今回は見学をさせて頂く機会を作って頂き、
誠にありがとうございます」
とお伝えしたら、
「今後もあなたがここに研修でいる間に、
見たい所があったら、自由に行っていいから」
と、色々と気を遣って下さる。

ちなみに彼の話になると、
彼は3年ほど前まで、経営企画部にいたということで、
非常に経営者の視点で物事を見ているというか、
全体像を掴む視点を持っている方なので、
話を聞いていて非常に気持ちがいい。

先週の頭に、彼に貸借対照表とか、損益計算書の話をして頂いたけれど、
その際に出てきたキャッシュフローの話。
前にも書いたけれど、俺は丁度その勉強をしていたので、
非常に興味があったので、
先日、その研修の御礼とともに、
うちの会社のキャッシュフローを参考までに見せて頂けないかと伝えた。

すると、
自分のデスクの後ろにある分厚いファイルを下べた後、
そこに無いことが分かると、
わざわざ営業本部長のいる部屋の中まで足を運んでくれて、
数分間、色々と調べて、
そのファイルを持って来て、俺に説明をして下さった。

その説明の際にも、きちんと全体像が汲み取り易い様に
説明をして下さる。

こういう頭のいい人に俺は弱いので、
とても嬉しい事です。

彼も、俺が彼の教えて下さっている事に興味を持っている事を示したのが嬉しかったのか、
非常に親切に説明をして下さった。


こんな風に、自分が興味のある事に詳しい上司がいて、
その上司が親切に教えてくれる環境があるなんて、
もう最高としか言い様がないですね。
有り難い話です。

*****

昨日は仕事が終わって、
5時半過ぎには下の風呂場へ。

5時半過ぎに大浴場。
良い生活してます。

昨日で俺は4回目だったんだけど、
常に同じ時間帯に入る人は決まっている様で、
俺が5時半頃行くと、既にひとっ風呂あびた方々が、
着替えている所。

初日に色々と教えて下さった方は、
俺の顔を覚えて下さって、
俺が行くなり、
「今週の祭りは行くの?」とか、
「今週末は近くの温泉に行くの?」とか、
色々と話しかけてくれる。

まだここの訛りが強くて、
やっぱりちょっと聞き返したりもするが、
段々と分かって来た。

(ここの訛りに関して言うと、
昨日の飲み会の場で、ここ出身の地元民が3名ほどいたので、
彼らに、どの言葉が何を表すかを、
一つ一つ教えてもらった。
彼ら的には、俺がそれらの言葉が分からないのも面白いみたいで、
次から次へと、「◯◯さん、じゃあこれは分かりますか?」
と聞いてくれる。

そんな風に、彼らに言語レッスンを施して頂きました。)

*****

話を元に戻して、
そんなわけで、
風呂場で会う方々も、
色々と話しかけてくれるし、
俺も親しげに、
「明日の祭りは何時頃にここに行くと良いって聞いたんですけど、
どうですか?」
と話しかけると、
みんな、「いや、こうした方がいいな」
「こうするといいで」
と、一生懸命教えてくれる。



こういうのが、嬉しいよね。

何か、「家族」っていう感じがする。

*****

何回も書いてるけれど、
俺は、前職までは、あくまでも人間関係はドライな所にいたし、
留学中も、まあ、
アメリカだから、「団体」や「集団」というよりは、
「個」を主張する文化にいたから、
こうして、何かの集まりに属して、
その集まりの居心地が心地よい事は、
非常に新鮮、というか、
とても安心する。


ちょっと話は違うかもしれないけれど、
悩んでる人ほど宗教にハマり易いのも、
その心理が働くと思う。

精神的に辛い時ほど、
精神的に、心が属する場所を見つけたがるから。

「何かに属する安心感」
「『自分だけじゃない』と、
そこでは皆が理解をしてくれて、
自分をシェア出来る空間」

というのは、人間が欲する欲の大きなうちの一つであると思う。

*****

というわけで、
風呂場の先輩方にも良くしてもらい、
6時には風呂から上がって気持ちよくなり、
そのまま同期と一緒に歩いて駅前の居酒屋まで行き、
そこで食事をするという。

なんて恵まれた生活を送っているんでしょう。

*****


ここ数日は、
風呂に入ったり、
上司と話をしたりする度に、

「この会社が如何にいい環境か」
「一生懸命教えてくれる上司がいることは、如何に幸せか」

に加えて、

「会社の風呂場で、普段は全く面識の無い方とも顔見知りになり、
自分の父親くらいの年齢の方々と仲良く話ができること」
「毎日朝6時に起きて、夜は11時には寝るという、人間らしい生活ができること」

更には、

「自分が頑張れば頑張るだけ、それを伸ばせる環境があることの、
幸せさ」

を強く感じていたので、
それを書いて残しておきたい、と、
強く思っていました。

2012/4/19 7:11am


PS.
ちなみに、毎日6時過ぎには起きているので、
こうして休みの日でも、
体が勝手に6時には目覚めてしまう。

以前の俺なら考えられないことですが、
健康的で良いと思います。


*****


それから、書き忘れたけれど、
俺の今属する課の方々も皆親切で、
今日から始まる祭りに関しても、
地元の地域紙や地図などを持って来てくれて、
「ここで見るといいよ」
「こうこうだよ」
と、詳しく説明しれくれる。

うちの会社は午前と午後に15分の休憩があって、
みんなその時間は食堂に集まって、
お茶を飲みながら、
(最近は海老せんべいが置いてあって、
「ご自由におとり下さい」と大文字でプリントアウトされた紙が
缶に貼ってあり、感激しながら食べていた)
そこで雑誌を読んだり、新聞を読んだり、
碁をしたり、談笑をしたりしている。

そこで、総務も営業部も
研究も工場も
全く関係なく、みんなそれぞれに話をするわけですが、
そこでも、皆が祭りに関して教えてくれたりするので、
とても嬉しい。

こういう環境はとても良いですね。
感謝です。




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My Work-仕事 

April 17, 2012

CrazyStupidLovePoster

邦題は『ラブ・アゲイン』。
やっと観ました。
以前さやかさんにブログのコメント上で紹介してもらってから、
ずっと観たかった映画です。
劇場には観に行けず、
DVDが出るのを待っていました。

*****

感想。
とても良かった!!

ただの恋愛映画では終わらず、
一度壊れた夫婦の愛情、
ライアン・ゴズリング演じる女たらしの男が見つける、本物の愛情、
13歳の息子が持つ、17歳の女の子に対する愛情、
色々な「愛」が描かれていて、
しかも、それぞれが真剣に描かれていて、
観ていてとても好感の持てる映画でした。

その理由としては、
やはりここは主演のスティーヴ・カレルの演技の上手さに
祝杯があげられると思います。

彼の演じる、
寂しげな表情。
それも、ただの寂しい男で終わらせず、
きちんとコメディぽさを入れて、
笑いを含ませつつ、
でも、泣かせる、という演技をとても自然にします。

彼を初めて知ったのは、
『ブルース・オールマイティ』"Bruce Almighty"
でしたが、
あれから、どんどんと有名になり、
とても良い位置を占める様になってくれました。

こういう俳優さんが、ハリウッドにいる事は、
とても嬉しい事です。

*****

途中で爆笑だったのは、
スティーヴ・カレルが初めて、
バーにて女性を引っ掛けるシーン。

その女性は後で、
自分の息子の英語の先生だったと、
知る訳ですが、
その女性に対してカッコ付けて話をしたが、
それが上手く行かなかった後、
「Sorry, I just wanted to say that you are the best combination of cute and sexy」
と行った後に、
「I'm wearing this 18 layers of clothes and it's so hot. This is all sweat. This is all juice. From here, it's all sweat down here.」
(俺は今18層もの洋服を着て格好をカッコ付けているけれど、暑くてしょうがない。ここ(胸をさして)から下は、全部汗だよ。ジュースが閉じ込められている。そう、全部汗。)
みたいなことを言うところでは、爆笑でした。


それと、ライアン・ゴズリングと一緒に彼がジムに行った後、
サウナに入る所。
続けて同じポーズで、ライアン・ゴズリングが彼に説教をしているのですが、
ライアン・ゴズリングは真っ裸で、
ちょうど彼の息子がスティーヴ・カレルの頭で隠れているわけです。

あのカット割りがとても面白かった。

*****

後は、最後の方で、
ジュリアン・ムーア(スティーヴ・カレルの奥さん)が、
本当は一階の部屋にいながらも、
彼に電話をかける為に、「丁度今地下にいるの。直したいけれどうまく直せないものがあるのよ」と口実を作って、嘘をついて電話をスティーヴ・カレルにするわけですが、
実はスティーヴ・カレルは、丁度奥さんと子供たちの様子を見に、
庭にこっそり来ていたわけです。

その時のスティーヴ・カレルの表情が、
とても泣かせてくれました。

*****

最後では、
登場人物がうまく繋がっている事が分かり、
なるほど、という感じです。

まあ、あの辺は、
ハリウッドに典型的な、
「登場人物実は全員繋がってるぜ」的な展開でしたが、
まあ、うまく纏まっていました。

*****

白人のレッドネックを演じたら誰も右に出る者はいないケヴィン・ベーコンもちょい役で出ていて、とても豪華なキャスティングでした。

そして、俺の好きなエマ・ストーンは、
この映画では、目が大きすぎてチワワのようで、
可愛く無かった。残念。

ちなみに、彼女が以前出ていた"Easy A"で取り上げられていた、
"The Scarlet Letter"がこの映画の中でも取り上げられていましたが、
あれは完全に狙っていたと思います。

*****

とにかく、良い映画でした。
オススメです。

2012/4/17 21:50





PS.
ちなみに、映画の最初では、
スティーヴ・カレルはマジックテープ式の財布を使う
ダサイおじさんなわけですが、
その自然な演じ方から、
映画の最後には、きちんとカッコいいお父さんに変わっているところも、
スティーヴ・カレルの演技の上手さだなと思います。

よく考えないと、
その変化に気づかないくらい、
自然に演じ分けています。

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映画 Review 

April 14, 2012

577f

Lenny Kravitzのライブ映像、及びドキュメンタリーを併せたDVDです。
2002年11月に発売されました。

今から丁度10年前になるわけですが、
当時の自分は、留学の一年目が終わったとき、
オレゴンまで友達と一緒に車で行って、
そこのBest Buyかどこかで見つけて、買いました。

*****

当時、初めてこのビデオを見た時には、
「何で、こんなにカッコ悪い映像ばかりなんだよ」と、
ちょっと、不満足でした。

普通は、アーティストのライブ映像というのは、
ライブ中の映像だけにするか、
または、ドキュメンタリーが入っていても、
私生活でもカッコいい部分を映す訳です。

しかし、彼の場合には、
朝起きて、眠い顔で、
ぼーっとしている所とか、
体調が悪くて、ショウをキャンセルするところとか、
マネージャーに、「You go to enjoy being "Lenny Kravitz!」
と、力説されるけれど、
本人は、
「自分の中のSadnessとHapinessのレベルが別々にあって、
Sadnessの方が上に行って、それ以上どうしようもない時がある」
という言葉など、

かなり、
彼の苦悩を映し出した映像なわけです。

*****

彼は、この映像の中でも言っていますが、
"Again"や"Fly Away", "American Woman"などの曲で、
一気にグラミーを4回連続で取ってしまいました。

それによって、それまではもちろん有名だったけれども、
恐らく一部のロック好きなコアなファンにしか受け入れられなかったところから、
一気に、キッズからオールドまで、
皆が一斉に聞く様になってしまい、
ちょっと、戸惑ったと言います。

"Again"がヒットした時には、
"I was scared in a way"と。


そこから、自分の名前だけが一人歩きし、
ラジオやマスコミからは、
自分がしたく無い事をする様に言われ、
世の中で有名になっている"Lenny Kravitz"と、
実際の自分自身の"Lenny Kravitz"との間に、
ギャップを感じ、違和感を感じる日々が始まった様です。

*****

思うに、彼はアルバム"5"を出して、
その中から、上記の3曲がグラミーを取り、
それ以降、段々と混乱して行くのだと思います。

"5"
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その後のアルバム"Lenny"は、
まだ、ストレートに気持ちを歌っているものの、
その辺りから恐らく、
困惑し出したのだと思います。

"Lenny"
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彼のこのライブ映像は、
丁度"Lenny"のアルバムツアーの時のものですが、
彼の中に、混乱と葛藤が見えます。


*****

レニークラヴィッツを俺が好きな理由は、
彼の歌には、嘘が無いこと。

彼は、この映像の中でもやはり言っていますが、
「自分にとって、歌とは、自分を表す手段であり、
自分は、自分の為に、曲を作っているに過ぎない」と。

「なので、その曲に対して、
世界中のファンが、実際にその曲を
彼、彼女らの人生に深く反映して、
その曲に思い入れを持っていることを知ると、
何か、不思議な(funny)気持ちになる」と。



そんな彼なので、
彼の曲には、捨て曲が一切無いし、
全ての曲は、彼のハートからそのまま出ているのです。

*****

だからこそ、彼がこのDVDを出したその後、
彼の当時の気持ちをもろに反映させたアルバム、
"Baptism"。

lenny4


これは、かなり、ある意味凄いアルバムでした。
(個人的には、"5"と並んで一番好きなアルバムです。)

最初に買った時には、
De Anza Collegeに自転車をこぎながら、
2004年の4月から5月にかけて、
このアルバムをずっと聴いていた訳ですが、

"I dont' want to be a star"
"I got so much confusion now,
Sometimes I don't even know my name"
"What did I do with my life?"
"Could a wife and some children be better than being in band?"
"I'm just a man on the run, It's a f***ing bore"


など、
「なんでそんなにネガティブなんじゃい」
と突っ込みたくなるほど、
暗いアルバムでした。

*****

当時の俺は、まだ21歳だし、
彼のことも、そんなに人間として知らなかったし、
むしろ、"5"辺りからハマった人間なので、
「なんで、ライブDVDもカッコ悪いし、
このアルバムも、超暗いし、
カッコいいレニークラヴィッツを演じてくれないんだ?」
と、不服でした。


恐らく、世間全体も、
彼に対して、そのように少なからずは思っていたと思います。

(今思うと、そういったファンや世間の彼に対する思いが、
彼を、苦しませていたわけです。)

*****

そして、彼のライブに初めて行った、
2005年の5月18日。


そこで、「暗いライブをやるのかな」と内心思いきや向かった
サンフランシスコのBill Graham Civic Center。

そんなネガティブな期待を裏切り、
初っ端から、かなり盛り上げてくれた彼。

"Electric Church Tour: One Night Only"と題されたそのツアーでは、
一曲目が"Minister of Rock'n Roll"で、
その後二曲目に、
俺の大好きなアルバム"5"からの曲、
”Live”を演奏してくれました。


この曲は、
「みんな、ネガティブなアイディアに踊らされていないで、
自分の人生を生きようぜ!」という歌。

その歌を歌いながら、
二階のバルコニー席に座っていた俺とジョエルの方に来て、
「ほら!二階の人も立って!!もっと楽しんで!!」と、
ムキムキに鍛え上げたゴリラの様な体(注:ジョエルの比喩)で、
両手で煽りながら、会場全体を駆け回っていた彼。


その姿を見て、気づいた訳です。


「ああ、レニークラヴィッツという人は、
ライブDVDのような、彼の一部分しか分からない媒体で、
カッコ付けても意味は無いことを知っていて、
もっと、実際の生のライブに来て、
本当の俺を見てくれよ、
もっと、純粋に、
音楽を楽しんでくれよ、
ということを、言いたかったんだな」と、
気づいた訳です。



つまり彼は、
いつも、正直な訳です。



この映像の中でも言っています。

マネージャーに、
「今後のマーケティングのことも考えて、
こうした方が良い。
このラジオに出て、
このMTVに出た方が良い」と言われながら、

「いつも周りにこうしろと言われるが、
それをして上手くいった試しがない。
誰も俺に、"American woman"をして欲しく無かった。
俺はしたかった。実際にやった。結果、成功した。
誰も俺に、"Fly away"をして欲しく無かった。
俺はしたかった。実際にやった。結果、成功した」

と、マネージャーに、言い返しています。



それから、この映像の中で一番すきな場面ですが、
あのドナルドトランプが、
カッコいいスーツをびしっと着て、
彼に、「今度、私のカジノでパーティーがあるから来たまえ。
Jon Bon Joviも来るし、ぜひ来てくれ」と
彼に催促します。
(ジョンボンジョヴィ氏はマーケティングがうまいので、
どこでも出て来ますね)


しかし対するレニークラヴィッツは、
髭を生やして、
上半身裸で、
かつ、ドラルドトランプの言葉に、
"Really?"(あ、そう?マジで?)
と、適当に受け流しています。

最後にドナルドトランプが、
"We love you"と言って、裸の彼に、
ちょっと微妙な表情をしながらハグをするわけですが、
そのシーンが、何とも皮肉に撮られているわけです。

「俺は、高いスーツを着て、自分を着飾ることに興味はないよ
(あんたの様に、上辺だけのFameに踊らされているつもりは無いよ)」
と。


*****


ちょっと話はそれましたが、
そんなわけで、彼は常に、自分をカッコ付けてみせたり、
着飾ってみせよう、という気が全くありません。

また、常に、
彼の音楽は、彼のその時の気持ちを、
正直に表しているのです。


だからこそ、彼の音楽には、
心を揺さぶられるものがあるし、
ライブに行っても、
20年前のファーストアルバムの歌から、
最新アルバムの歌まで、
どんな曲でも、変わらぬまま、
歌う事ができるのです。

*****


俺が先週に行った彼のライブですが、
そのライブは、今までで一番ベストでした。

何がベストかというと、
彼が、一皮むけていたというか、
何か、潔さがあったわけです。

「また、Lenny Kravitzとして、
最大まで、この人生を楽しんで行こう。
そして、大事なファンとともに、
一緒に、音楽を楽しんで行こう」

という勢いが、
もの凄く感じられたわけです。



なので、ライブ中も、
一曲目から凄く勢いがあったし、
とにかく、「楽しかった」。

正直、このDVDの頃(つまり今から10年前)は、
かなり疲れているというか、
ダルい感じがしますが、
今の彼は、年齢は10歳高くなったものの、
精神は、また若くなった、
という感じがしました。

*****

なので、Lenny Kravitzという人の音楽は、
その10枚のアルバムを通して、
まさに、彼の人生が見える、
彼の人間としての成長が見えるのです。



そこが、彼の音楽を聴く醍醐味の一つでもあります。

*****

ぜひ、ライブに行くチャンスがあったら、
行って観て下さい。

ファンになる事、間違い無しです。

2012/4/14 18:39







PS.
彼はこのライブ映像の中で、
「今から20年後も、
こうして、音楽を演奏して、
ファンと一緒に人生を楽しんでいたい」
と語っています。

今はそれから丁度10年が立ったわけですが、
彼は健在です。

今彼は47歳。
あと10年したら、57歳になるわけで、
それを考えると、ちょっと切ない気持ちになります。

自分の好きなアーティストが、
自分が歳を取るとともに、
彼らも確実に歳を取って、
段々と衰えて行くというのは、
必ず起こりうるものですが、
「早く年月が経って、彼らの新しいアルバムを聴きたい」
という思いと同時に、
「年月が経てた経つほど、
彼らもいずれはいなくなってしまうので、
それが嫌だ」
という思いが同時に存在します。


*****

エアロスミスを見ていると、
50代までは確実に気力で若くいられても、
60代に入ると、やっぱり、
若い頃の爆発する様なパワーは消えて行くんだなと、
ちょっと、最近のエアロスミスのメンバーの雰囲気を見て思います。


ぜひ、エアロスミスとレニークラヴィッツ氏には、
ずっと頑張って頂きたい。





shunsukesekine at 18:17コメント(0)トラックバック(0) 
 Lenny Kravitz | 音楽 Review
2012/4/13(Fri) 23:55〜

さて、かなり眠いですが、
本日もとても良いことが沢山あったので、
忘れない様に書いておきます。

*****

改めて、自分は今の会社に、
本当に良い思いをさせてもらっているなと、
つくづく思います。
しっかり貢献しないとな、と思います。


今日は、午前中は、
今研修中の課にて、
原価計算の研修。
課長が自ら、
2時間くらいかけて、講義をして下さいました。

いきなりピンポイントの原価計算の話をしても、
全体像が見えないので、
最初に、うちの会社の売り上げの仕組みや、
損益計算書、
貸借対照表などの話をして下さり、
俺はこの内容を、数ヶ月前に自分で勉強していたので、
「おお!実践で学べる!」と、
勝手に興奮していました。

キャッシュフローの話とか、
減価償却費の話とか、
本で読んでいただけじゃなく、
こうして実践で、自分の会社の状況を当てはめて調べられると、
かなり嬉しいです。

ちなみに課長曰く、
実際に、営業の人は、
こういうことが分かる人が少ない、
もしくはいないと言います。

俺の友達のSも、
彼はこう言う事を前職でやっていたり、自ら勉強したりしていましたが、
「実際に、40代とかになって、
こういう事が分かっていない営業マンや上司ってダサイじゃん?」
という話から、彼も学び始めたそうですが、
俺も、やはり会社の動きや、全体像、
そういったものを常に掴んで、
経営者の視点で仕事をしていたいので、
こうしたことが、実際に実践で仕事を通して学べる環境にいることは、
とても嬉しい限りです。

*****

その後午後は、
13時から、近くにある、
この地元では有名な旅館の大部屋や広間を借りて、
この町がある市の職員からの、
激励会がありました。

これは、今日初めて知りましたが、
どうやら、この市は7年前に合併してから、
過疎化が激しいとのことで、
人口が減少しているのもあり、
それも含めて、こうして地元に就職をしてくれる人たちには
本当に感謝をしている、ということで、
こういう「地元就職者の為の激励会」
というものを、実行して下さるそうです。

俺は正直、
一年近くだけこの町に滞在して、
来年には東京に戻るのですが、
それでも、こうした場に参加をさせてもらっているので、

また、対象はこの町に就職をした「新入社員」であるので、
みんな、若い子は18歳から、
上でも大学院卒の25歳の中、
俺は中途で28歳と、
大変申し訳ないのですが、こうして参加をさせてもらっています。

もう、感謝する以外ありません。

*****

ここでは、
ゲストスピーカーとして招かれた、
富山県議会議員の奥野詠子さんに、
1時間ほどのお話を聞かせて頂きました。

とてもお話の上手な方で、
その会場にいた70人以上を完全に飲み込んで、
場の雰囲気を自らのペースに作り上げて、
お話を堂々とされていらっしゃいました。

あの辺りが、
29歳で出馬表明、
30歳で当選、
現在若干31歳という、経歴の証拠でしょう。


彼女のお話には大変感激させられたので、
質疑応答では真っ先に手を挙げて、
「実際に議員になられる前と、なられた後で、
気づかれた事、
または、日本国民はもっとこうしたら良いのにと、
感じることなどはありますか?」との問いにも、
「かなり難しい質問ですね」との言葉を先頭に、
彼女が大阪の橋本氏の政策に対してどう思うか、
また、震災後のがれき処理の政府の指針に関してどう思うかなど、
彼女が持つ本音の意見を、
ズバッと言ってもらいました。

なので、聞いていて、
とても芯が強く、自分の意見を通される方なんだなと、
感心しました。

*****

彼女が言っていた事で、心に残った事。

「人生は、どんな決断をしようが、
必ず自分の責任になるのだから、
自分が本当にしたい事を、追求した方が良い」

「日本人は、
国が安定してから、
考える事を辞めてしまった。
そして、今国がギリギリの所に来て、
初めて、『これじゃまずい』と気づき始めた」

「一番大事な事は、自分のアタマで考えられる人間を作る事であり、
その人間を作るのが教育なので、
教育が一番大事。
今の日本は、結果を直ぐに早い段階で求めがち。
教育は、20年から30年、ジックリと政策を行ってみて、
結果が分かるもの」


など。

*****

上にも書きましたが、俺は現在28歳で、
彼女は31歳。たった3つ違いで(生まれた歳は2年違い)、
こうして議員として力強く活動されている方の姿を見て、
「俺、このままじゃやべえな」と、
とても触発されました。

もっと勉強して、もっと視野を広くする為に、
もっと頑張らねえとと、強く思いました。
さもなくば、井の中の蛙で終わってしまいます。

(ちなみに奥野さんは、講演が終わった後に御礼を伝えに行き、
「ぜひ今日お話をお伺いして感じた事を後でお送りさせて頂きたいのですが」
と伝えると、名刺を交換して下さいました。
ちなみにとても綺麗で美人な方です。)

*****

その後は、15時過ぎから、
その旅館の二階に上がり、
大広間で、和の作法の研修。

立ち方から、お辞儀の仕方。
(「真」、「行」、「草」の3種類がある。)

立った場合のお辞儀と、
座布団に正座をした座った場合のお辞儀の仕方。

手の置き方、背骨の角度など。

また、その後は、
お茶とお菓子を出されて、
その召し上がり方、作法など。

その後は、何とその旅館のフルコースが出されて、
お酌の仕方から、
召し上がり方など。


まさか、昼食をがっつり会社で食べた後に、
16時過ぎから、
そんな、フルコースが実際に出るとも誰も知らず、
みんな、かなりお腹いっぱいになっている中、
嬉しい悲鳴を上げて、食事を頂きました。

お刺身に、茶碗蒸しに、おそばに、
和菓子に、お吸い物、お味噌汁、
などなど・・・。

それも、フランス料理の様に、
時間差で出してこられるので、
これが最後と思い、お腹が一杯の中、
何とか食べきったおそば。

腹がはち切れそうなその後に、
なんと、お味噌汁とお新香と、
炊き込みご飯(大きなお茶碗一杯分)、
及び、デザートのフルーツが運ばれて来た時には、
ショックを受けている自分がいて、
そのショックを受けた自分を客観的に考えると、
可笑しさのあまり笑いが止まりませんでした。

*****


28歳にもなって、
新入社員と一緒に研修を受けさせて頂き、
和食の食べ方のマナーを教えて頂き、
素晴らしい議員のお話を聞かせて頂き、
更には、フルコースまで食べさせて頂いて、
これでお給料を頂いているなんて、
マジで、この後、
ガッツリと会社に貢献しなきゃいけません。

*****

私の会社、
及び、神様、
毎日ありがとうございます。

明日は土曜ですが、出社なので、
頑張ります。


2012/4/14 0:22



追記:
ちなみに、先日のLenny Kravitzもそうですが、「この人はすげえ!人間としてかっこ良い!」と思える人と、直接お会いして、その人とお話をしたり、または近くで実際に触れ合えたりできることは、
自分に、「もっと頑張って、もっと大きな人間になろう」と心から思える刺激をくれます。


こうして、そんな方々とお会いして、
実際に刺激をもらえることは、
非常に幸せだと思います。








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My Work-仕事 | Thoughts-思ったこと

April 12, 2012

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会社の食堂に置いてあって、
昨日の休憩中にぱぱっと読みました。
全部は読んでいませんが、
大体の概要は掴めました。

2004年12月の出版です。

*****

要は、ドラえもんマニアの著者が、
ドラえもんの数々のエピソードから、
「何が人生で大事か」を書き連ねた本です。

彼が、ドラえもん内のエピソードをピックアップして
要約をした後に、
「ここで学べる大事な事は・・・」
とまとめる、という感じです。


著者が伝えようとするメッセージは、
基本的に、
「のび太は怠け者に見えても、
以外と、人間としては非常に芯が通っていて、
とても信頼の出来る人間である」
ということです。

だからこそ、のび太は、
最終的には人に嫌われないし、
スネ夫やジャイアンにいじめられながらも、
必ず遊びに誘ってもらえるし、
最後は、大好きなしずかちゃんと結婚もできる、と。

つまり、人が人生において一番大事なのは、
人間として、大事な点を、
きちんと守って行けるかどうか、
ということだ、と言う事を、
著者は言いたいのだと思います。

(よって、この本の帯にある売り言葉は、
本の内容とズレている気がします。)

*****


自分も小さい頃は、何度も何度も読んだドラえもん。

著者がまとめたそのエピソードを読むと、
「そうか、藤子・F・不二雄は、こんなに深いメッセージを、
各テーマに入れていたのか」と、
ドラえもんは、ただの子供向けのマンガではなかったんだな、
という事に気づかされました。

ドラえもんが、年代を超えて、
ずっと人気がある理由が、
この本を読んで分かった気がしました。

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*****

それから、俺も実際に、
留学中にそのエピソードを見て、
涙を流した事がありますが、
のび太が、しずかちゃんと結婚する前の晩の話。

不安になって、
「パパ、やっぱり私、
結婚を辞める」みたいなことを、
パパにしずかちゃんが言う時。

ここでパパは、こう言います。

「彼は、人が泣いていたら、一緒に悲しみ、
人が幸せでいたら、一緒に幸せになることができる人間だ。
そんな彼なら、大丈夫だ。」

という様なことをいいます。


著者も、「人間、一番大事なのはそこ」
と触れていますが、
まさに、のび太くんは、
そういう人間なのです。


*****

ドジで、何をやっても上手く行かないけれど、
銃の早撃ちや、
あやとりだけは、誰にも負けない、という彼。

俺も、結構のび太くんに似たタイプだなと思います。


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*****

それから、もう一つ心に残ったのは、
ドラえもんが、
のび太くんの中に存在する、
白いのび太(頑張ろうとする方)と、
黒いのび太(サボろうとする方)の二面を出す道具を使った際に、

「そうか、自分の存在意義は、
白いのび太が潰れない様に、
そこを伸ばしてあげるために、
側で見守ってあげることなんだ」

と気づく瞬間がある、と言います。


これなどは、
まさに、教育の神髄を言っているのではないでしょうか。

*****

藤子・F・不二雄、
素晴らしき漫画家です。

2012/4/12 21:43



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本 Review |  思想・哲学・心理学
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邦題は『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』。
1の方は、彼女と一緒にDVDで二年くらい前に観ました。

相変らず、ブラックユーモア満載で、
目を覆いたくなる様なギャグのシーンが多々ありました。

何よりも声を上げて一番笑ったのは、
ストュー役のエド・ヘルムズ(歯医者)が、
今度は、顔に思いっきりマイクタイソンと同じ入れ墨を入れていた事でしょうか。

前回は、歯が抜けていましたが、
今回は、バスタブでブラッドレイ・クーパーに見つけられるや、
思いっきり顔に入れ墨が入っていたので、
もう爆笑でした。

後は、途中でジェイルから出て来たお坊さんのおじいちゃんが持っていた、
テディの、Ballyの会員証を刑務所の人間に見せながら、
「Does he look like he works at Bally in Palo Alto?」みたいな。

俺もLong BeachのBallyに通っていたので、
余計ウケました。

*****

後は、バンコクでエド・ヘルムズが寝た女が、
実は、オカマだったという。

その後のエド・ヘルムズの凹み様がとてもウケました。

*****

とにかく、アメリカ人が大好きそうな映画です。
ザック・ガリフィアナキスのあの人をムカつかせる演技を見ると、
ノアを思い出してしまうのは僕だけでしょうか。

彼が、エド・ヘルムズの結婚式の前夜のパーティーのスピーチで、
インデックスカードを何枚も重ねながら読んだ後、
「Nobody knows him as I do. Not you, not you, and NOT YOU.」
と言った後に、
「これは彼の初の結婚じゃないことも。彼はかつて、ラスヴェガスで売春婦と結婚して・・・」
とまで読む辺りとか、
彼の味を出しまくりです。

2012/4/12 21:23



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映画 Review 

April 11, 2012

今日は会社の銭湯に入って来た。
元々ここに入社する前に、
会社のHPを見て、
本社にはほぼ24時間開いているという銭湯があると知っていたので、
結構楽しみにしていた。

先週の入社式の時には、
会社案内で、この銭湯のことが一切触れられなかったので、
まさか、実は使ってはいけないんじゃ?
と感じていたが、
今日、意を決して入ってみると、
とても良い銭湯でした。
ちなみに一階の男子更衣室の中にあります。

*****

中に入ると、普通に町の銭湯くらいの大きさの脱衣所があり、
ひげ剃りなんかも置いてありました。

風呂場の中に入ると、既に5人ほど入っていました。
俺が入っている間にも、
新しく5人ほど入っては、出て行きました。

隣に浸かったおじさんに
「ここは大きなお風呂があってとても良いですね」
と話しかけると、
「そうなんだよ、実は私を含めて向こうにいる二人の計三人は、
今年で定年退職なんだけど、
私らみたいに、歳を取った人間はこの風呂をよく使うけど、
若いもんは使わないから、
会社にこの風呂の存在意義を知らしめる為にも、
ぜひ、キミみたいな若いもんにドンドン入って欲しいね」
と言われました。

実際は、この地方の方言で喋るので、
正直、何を言ってるかほぼ分かりません。笑
うちの会社はかなり山奥にあるので、
みんな方言がキツいです。
俺のおばあちゃんの出身は北陸の山の方だったけど、
やっぱり、山の方の言葉は、似るもんですな。
俺のおばあちゃんの実家と、
ここは、西日本と東日本で全然違うけど、
なぜか、言葉の雰囲気が似ている。
山の置くに入ると、
結構、口をはっきり開けないで、
こもった話し方をするよね。

で、港が近い海に近い方の言葉は、
大きな声で、かなり荒くなる。

俺の親父、及び俺の彼女の出身は港町の方だから、
やはり、地元の方言はキツい。

ということで、
新たな国に来た様な感じです。
英語よりも聞き取りが難しいです。

*****

しかし、みんなとても親切で、
とても嬉しくなってしまう。
今日も、その隣に浸かったおじさんに、
俺は東京勤務だけど、
今は研修でこっちに来ている事を話すと、
周りの皆にも、
「彼は、東京勤務なんだけど、こっちに来とるんだっとさ」
と、みんなに紹介してくれた。

みんな、すごく温かい。


風呂に浸かりながら思った。
今は研修中で、仕事が早く終わるってのもあるけど、
5時に仕事が終わって、すぐにそのまま下に降りて、
5時15分には銭湯に浸かって、
そのまま、歩いて帰って、うちに着くのが6時前って、
すごいな、と。

どんだけ良い暮らししてんねん、と思う。

東京の方じゃ、満員電車は当たり前だし、
人ごみで疲れてしまうが、
ここは、人口も元々少ないので、
人の多さから受けるストレスなんてものは皆無。

人も優しいし、
空気はきれいだし、
水は美味しいから、水道水で十分美味しく飲めるし、
物価は安いし、
むしろ、田舎に住んだ方が、幸せなんじゃないか?
と思った。

*****

ということで、
今日は、銭湯を出て、
帰りにスーパーによって買い物をしても、
家に着いたのが6時過ぎだった。

*****

みんな更衣室に入って来ると、
「ああ〜」と言いながら服を脱いで、
風呂場に入って、
湯船につかるなり、
「ああ〜」と、気持ち良さそうにしている。

みんな、地元で働いて、
頑張ってんだなあ、と思う。

*****

今日、そこで思った。

人間というのは、
会社が、そこで働く人間に良くしてくれれば、
自然と、「こんなに良くしてくれる、こんなに良い会社のために、
もっと頑張って働こう」
と思えるもんなんだな、と。
自然と。


逆に、ここ最近流行っていた、
完全インセンティブ制などの、
中途半端な成果主義というのは、
ハッキリいって、働く社員を疲れさせるだけで、
自然なやる気を生まない。


俺の前の会社は、
完全成果主義の名の下、
その月に結果が出れば、給与に反映はされるものの、
結果が出なかった月は、給与はどん底まで落ちるし、
それ以外に、福利厚生というものが、
一切なかった。

以外と福利厚生というものは大事なもので、
そこが充実しているかどうかで、
その人間がその会社で働く間の人生というのは、
質が大分変わって来る。


今の俺の会社は、
そんなに有名ではないし、
巷で有名な大企業ほどの福利厚生な無いかもしれないが、
しかし、社員が満足して、
長く働いて行けるだけの福利厚生は、
きちんと整っている。
非常に、「親切で真面目な会社だな」
と印象を抱く。


よって、今日入った銭湯もそうだけど、
そんな風に、
「ああ、今日も一日頑張って良かった。
明日も頑張ろう」
と思える環境を作ってもらえると、
自然と、
「こんなに良くしてもらってんだから、
もっと頑張って、しっかりと貢献しなきゃな」
と、自然と心から出てくるのを感じた。

*****

人間は、
お金などだけで、
それをエサにすると、
それが欲しい、という一瞬の欲で、
ちょっとの間は頑張れるが、
しかし、それが無くなったり、
または、それの魅力に限界を感じると、
それ以上は、頑張れなくなるもの。

また、なるべく社員の給与を押さえて、
極力、社員に還元をしない様にしよう、
というスタンスの会社だと、
自分が搾り取られるだけ搾り取られて、
そういう会社で働く事は、
疲れてくるし、
会社に対する「恩」というものを、
やっぱり、心から感じる事は難しくなる。

*****

そこが、一人の人間が、
一つの会社で、長い間、
働いて行こうと思えるかどうかの要の一つであると思う。

*****

以上、今日で入社して一ヶ月が経ちましたが、
とても良い思いをさせてもらっています。
もう既に、もっと長い間、
この会社に在籍している気がします。


しっかりと勉強して、
まずは、この会社に恩返しをしたいと思います。

2012/4/11 22:07







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My Work-仕事 

April 10, 2012

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2012/4/9 23:51〜

今日は、同期の4人と一緒に飲みに行った。
先週の時点で、既に同じ中途採用の方とは食べに行ったんだけど、
他のメンバーとは、まだ行ったことがなかった。

同期は、俺ともう一人の中途を抜かすと、
他に8人いる。
その内、今日一緒に飲みに行った3人は、
大学院卒の24〜25歳。
残りの5人は全員18歳なので、
飲みに行くのは難しい。

今日は、その内の一人が誕生日ということが昼に判明し、
それも併せて、
しかも今日は研修一回目の最後の日だったので、
このまま行こう、と夕方に決めてみんなで行った。

*****

俺は駅の近くの市役所で転入手続き等を終わらせ、
彼らが待つ駅前の居酒屋へ。

この町は何にもないと思っていましたが、
なんだ、いい店があるじゃないですか。

とてもいい雰囲気で、
しかも、客は俺たち5人と、
後は、もう一組の二人だけだった。

さっきふと思ったけど、
どうやって商売をしているんだろう?
(きっと、週末とかに、
観光客が来るのかな?)

*****

その店で、ケーキはもちろんないので、
焼き鳥やお好み焼き、
この地域で有名だという、「鶏ちゃん(けいちゃん)」という味噌味ベースの
鶏肉とキャベツなどの炒め物などをつまみながら、
日本酒を主に、6時から9時前まで話す。
あっという間に過ぎた3時間だった。

その後は、5人で歩いて、
すぐの所にある、ラーメン屋へ。

ここも、隠れたところにあった。
凄くおしゃれな雰囲気のラーメン屋で、
店長おすすめの中華そばは、
あっさりしてうまかった。

なんだ、いい店があるじゃないですか。

てっきり、この町には、
何にもないと思っていたので
(くどいか)
安心した。

良い居酒屋もあるし、
ラーメン屋もあるし、
良い図書館もあるし、
良い会社と、
良い仲間がいる。

最高じゃないですか。

*****

同期のその3人とは、
今日、初めて沢山話したけど、
本当に良い子たちだった。

俺とは歳が3つから4つしか違わないけど、
みんな素直で、とても話し易い。
すれてないというか、
何だか、本当に良い子たちで、
嬉しくなるよね。

帰りは、中途のもう一人の方は、
店から歩いて一分のところに家があるので、
そこで別れる。

俺たち4人は、
歩いて会社の前へ。

一人は車で、隣町の家まで帰る。
俺ともう二人は、
そこから歩いて家が、
それぞれ5分ずつくらい。
超近い。

何だか、何度も書いているが、
Weed時代を思い出す。

自分の通う学校(会社)の周りに、
自分たちの家が、歩いてすぐの所にある。

人は少なく、
夜は静かで、
水は美味しく、
自然は綺麗。

こういう雰囲気が、好きだな。

*****

昨日と一昨日は、
レニークラヴィッツのライブで、
新宿と東京に出向いたが、
新宿の人の多さには、ウンザリしてしまった。

俺はここに一年近く住んだら、
東京に住むのが、嫌になってしまいそうだ。

*****

それにしても、
俺は今まで、「同期」という存在がいなかったから、
今みたく、同じ時期に入社を共にして、
同じ状況で勉強をして、
それぞれの部署に散らばって行く仲間が出来たというのは、
本当に嬉しい。

歳は違えど、
状況は同じだから、
気兼ねなく話せるし、
お互いに、気を許し合える仲間になると思う。

*****

俺はこの会社で、
まずは、ここまで研修をさせてもらっている以上、
求められた以上の結果を出すつもりでいるし、
海外シェアをガンガン伸ばして、
会社に貢献して行きたい。

そういう時に、
こうして、同期として入った仲間が、
色々な現場に散らばっていることは、
俺にとっても、彼らにとっても、
大きな励みになると思う。
仕事もし易くなると思うし。

*****

今日で一旦研修は終わった。
明日からは、現場で研修を積む。

仕事にのめり込んで、
楽しくやって行きたいと思う。

2012/4/10 0:04am



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My Work-仕事 

April 08, 2012

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2012.04.07 LENNY KRAVITZ@TOKYO DOME CITY HALL Setlist

01. Come On Get It
02. Always On The Run
03. American Woman
04. It Ain’t Over Till It’s Over
05. Mr. Cab Driver
06. Black And White America
07. Fields Of Joy
08. Stand By My Woman
09. Believe
10. Stand
11. Rock And Roll Is Dead
12. Rock Star City Life
13. Where Are We Runnin
14. Fly Away
15. Are You Gonna Go My Way
---encore---
16. Push
17. Let Love Rule


(started around 6:20pm and finished around 8:20pm)

----------------------------------

2012/4/8 7:57〜

昨日、レニークラヴィッツのライブに行って来ました。
今は、東京の友達の家で、朝のバスに合わせて出発を待っているところです。


*******


いやあ、とにかく、
昨日は、もう本当に感動した!!!!!

なんと、レニーと、
握手をすることができました。

しかも、超長い時間です。

実際は恐らく五秒くらいですが、
正直、
最初に彼が手を握ってくれた時には、
そのあと数秒は、それが信じられませんでした。

多分、彼の手をつかんで、
彼の手の感触を俺の右手で感じて、
それで、「あれ?おれ、レニーの手を本当に握ってんのか?」と。

その時は、丁度レニーが、
いつも通り、"Let Love Rule"の最後のパートで会場を一周して、
最後、ステージの上に、右側の階段から戻る時でした。


俺は、ショウの時には、
一番前から二列目の位置に立って、
ショウの間は、後ろや横からものすごく押されながら、
酸素も無い中、気を抜いたらぶっ倒れそうな状態で、
約2時間、彼の音楽を聴きながら、ライブに参加していたわけですが、

そのショウの合間にも、
ちょこちょこレニーは、
俺たちのいるステージ右側の階段の前に、
本当に目の前(ギターが実際に手を延ばせば触れるくらい)まで来てくれて、
実際に、一番前の人たち(つまり俺の前の人たち)は、
何度も彼の手に触ったりしていました。

なので、
もう本当に目の前まで彼が何度も来ている中で、
何とか、彼の手に触れたい、
むしろ、彼を人間として、
感じたい、
という気持ちが、めっちゃ強かったわけです。


*******


思えば、彼にハマったのは、
高校一年生の冬。
僕が15歳の時、
今から14年前です。

彼の存在を初めて意識したのは、
彼がアルバム『5』を出した、
1998年の頃。

Mステに出て、
Black Velveteenを歌っていた時です。



それから、"Are you gonna go my way", "5", "Let love rule"のあと、 彼のベストアルバムを買い、
彼の他のアルバム("Circus"や"Lenny", "Mama said"など)も聴き込み、
音楽を作るアーティストとしては、
一番尊敬して、今までの人生を過ごして来ました。


(このブログのサブタイトルの、
"Follow your dream and don't let go"も、彼の"Destiny"から引用したものです。)


*******

彼の初めてのライブに行ったのは、
2005年のサンフランシスコにて。

親友のジョエルと一緒に行き、
その時は、『Baptism』のツアーでした。


その後も、
2006年に、
エアロスミスと全米を回ったコンサート。
何と彼の方が、エアロスミスの前座という、
非常にもったいない話でした。

俺の好きな二大アーティストが同時に観れる、
その夢の様な公演には、
サンディエゴ、アナハイム、LAと、三回も行きました。

(その時はレニーは足を怪我して、ギブスをしていた)


その後、彼女と行った2008年一月の、サンタモニカの公演。

それが最後でした。

その時の日記。
http://blog.livedoor.jp/shunsukesekine/archives/51138317.html

http://blog.livedoor.jp/shunsukesekine/archives/51138034.html

*******

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彼は、俺が初めて行ったサンフランシスコの公演のときから、
ライブの最後、Let Love Ruleでは必ず下に降りて、
ファンの間を一周していたので、
それを観て、
「こんなことする人がいるんだなあ」というのと、
「いいな、いつか俺も彼の近くにいて、彼と握手したいな」という思いが、ずっとありました。



そして、今回の、単独では14年ぶりという来日。

去年の12月に、先行予約でチケットを速攻取り、
昨日の土曜日に備えていましたが、
タイミング悪く、四月の頭から、
仕事の関係で、
東京からかなり遠いところへの移動。

そこからは交通費が、
電車で往復三万円以上と、
ちょっと考えましたが、

「いや、レニークラヴィッツに直接会える機会は、お金で買えるもんじゃねえ」と、
腹を括りました。

(結局これも、
地元出身の同期が、
高速バスの存在を教えてくれて、大分安くこれたわけですが。
ありがとう、F君。)




そして、昨日の公演。

時間前に行き、
荷物も予め、外のコインロッカーに預けて、
中に入ったら、すぐにステージの前まで行けるようにしておきました。

ちなみに俺は、アリーナ席の中で、207番という番号でした。
アリーナは800番以降まであったらしく、
1から順に、
「1-50」
「51-100」
みたいな感じで、ブロックになって外で待たされ、
その後、10番毎に呼ばれて、
並んで中に入って行く様な感じでした。



そして、迎えたコンサート。


ステージが本当に真ん前で、
レニーとクレイグ・ロス(俺の彼女は彼がすごくオーラがあってかっこ良いという)が、本当に目の前で演奏するのを見て、
最初は信じられない状態。


いつも彼らを、映像や写真で見るだけなので、
その平面のイメージのものが、
実際に立体になって、
超拡大されて、
更には、シワや肌の質感も見えて、
「あ、イメージが現実になって存在している」という感じです。



何度も何度も彼が近くにくる中で、
思いっきり俺は大声で歌って、
MCの合間にも、"We love you, Lenny!!"と叫んでいた。

彼には、
「俺は、あなたの音楽が大好きで、もう、本当に誰にも負けない位ファンなんです」というのを伝えたく、
熱い思いで、後ろから押されながら、ヘロヘロになって、
熱唱していました。


途中で彼がMCで、Rock'n Roll Is Deadを歌う前に、
「Well, when I was here in the last show, I think I was on this album」(俺が前日本に来たときには、確かこのアルバムだったと思うよ)
と言ったときに、
最初の部分の"Last show"を聞いて、
英語の分からない何人かが、
これでショウは最後ですみたいな事を言ったのと勘違いしたのか、
なぜかそこでブーイングをする中、
彼は、「ははは」と苦笑いをしていましたが、
その時も、俺が同時通訳を大声でやってやろうかとまで思っていました。(多分やったら顰蹙を買っていましたが)


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*******


そして、肝心の最後のその瞬間。

彼が、会場を一周して、
目の前に戻って来たとき。


彼に、手を差し伸べて、
多分、
思いっきり叫んでいたのでしょう。

正直、あんまり覚えていません。

とにかく覚えているのは、
気付いたら、彼の温かくて、厚くて、フカフカした手が、
俺の右手の中に、がっつりと収まっていた、ということです。

そして、彼はすぐに手を離さず、
上に書いたように、
時間にして凡そ、五秒くらい、
手を握っていてくれました。


彼の体と胸が、
丁度俺の目の前にあって、
彼の後ろには、ライトが照らされていて、
それはまるで、
上から差し出された神様の手と握手をして、
彼の後ろには後光がさしていて、
そのまま、周りの音は急に小さくなって、
一瞬、時間が止まった様な感じでした。


その瞬間は、
本当に、それが現実か、
信じられませんでした。

なので、そのまま、
一瞬我に返った後、
左手で、彼の胸を触ろうとしていました。
「これは、本当に現実ですか?
僕が今手を握っていて、
僕の目の前にいるこの人は、
本当にレニークラヴィッツですか?」と。
(今考えるとかなりヘンタイ)


すると、その時、
会場の右の方から一気に波が来て押され、
俺と、俺の右隣にいた女性2人の計3名は、
下に倒れたのです。

必死に周りの人の服をつかんで、
倒れまいと踏ん張りましたが、
ダメでした。

下に倒れながら、
やばい、このままだと踏まれて死ぬ、と思い、
すぐに立ち上がりましたが、
俺の横の女性は、下に埋もれたままで、かなり危険だったので、
彼女を引っ張って引き上げました。

そして、「大丈夫ですか?」と叫ぶと、
その一部始終が終わって、
その女性が立ち上がって、大丈夫というまで、
レニーは、俺たちの方を横から見て、
あの目つきの悪い眼差しで、
こっちを睨みながらジックリと見て、
「大丈夫か?」と、心配してくれていました。


そして、そのまま、女性がOKなことを確かめると、
ステージへと戻って行きました。



*******

レニークラヴィッツ、
その、人間としての、
愛情の深さを知った瞬間です。



そして、
俺の熱い思いは、
きっと彼にライブの間も伝わっていて、
だから、あえて二列目にいた俺の手をつかんで、
あそこまで手をがっつりと、
長い間握ってくれていたんだなと、
ライブが終わった後、
そうしみじみと感じていました。

「人間は、強く思えば、
必ず思いは届くんだ。
レニーに俺の思いは伝わったんだ。
やっぱり神様はいるんだな」と。



レニーが俺の手を選んでくれて、
あそこまで長く手を握っていてくれたのも、
たまたまの偶然かもしれませんが、
しかし、僕はそう強く信じています。



*******



昨日は、そんなわけで、
ライブの終わった後は、
ずっと放心状態でした、

ライブ中に後ろや横から押されまくり、
酸素も殆ど無く、
汗びっしょりで、
それで疲れたのもありましたが、
とにかく、「レニーが俺の手を握ってくれたんだ」というのが、
本当に信じられなく、
何か、夢を見ているみたいでした。

人間は、本当に自分が心から憧れていたり、
望んでいたことが起こると、
それを、現実として、受け入れられないものなんですね。

*******


ライブが終わった後に、しばらくしてからトイレに行って自分の顔を見ると、
かなり頬が細くなっていました。
多分、あのライブ中に一キロ以上痩せたんじゃないでしょうか。



その後に飲んだ水は、
今までの人生で飲んだどんな水よりも美味しかったです。


*******


確実に昨日の瞬間は、
俺の人生において、TOP5の内の一つでした。

一番はもちろん、彼女と出会ったことですが。
(LOSTのチャーリーと一緒です)


それにしても、レニーは昨日、本当に近くて、
もう、すぐそこでした。

彼の肌とか、
腕のタトゥーとか、
つけている装飾品(指輪や首飾り)、
ギターに付いて光る指紋、
彼のサングラス、
鼻のピアスに、
ヒゲなど、
もう、本当に目の前で見れました。

多分、
これまでは俺の中では、
レニークラヴィッツは、一人の人間であることは頭では分かっていたつもりでも、
実際に近くで会ったことはないし、
ましてや、彼に触れたこともなかったので、
どこか、「イメージ上の人物」という感じがあったんだと思います。


それが、実際に昨日は、
まずは、目の前で彼を観られて、
彼のツバが飛んでくるのを見て、
彼が首からかけている首飾りが、
目の前でガツンガツンと揺られながらお互いにぶつかり合い、音を出すのを聴いて、
そこで、
「ああ、彼は1人の、超かっこ良い47歳のオジサンなんだ」と、
まず感じたわけです。



そしてその後、彼と実際に握手ができて、
その瞬間に、俺の頭の中で、
完全にオーバーロードしたのでしょう。

それまで、自分がずっと憧れて来た人が、
実際に、俺と握手をして、
俺のことを見ているよ、と。

彼に、「人と人」として、
自分の存在を、
ほんの数秒でも認識してもらえて、
彼が、イメージ上の「アイコン」から、
「生身の人間」へと、変わったこと。

それが、俺の中で、
一番大きかったわけです。

神に触れた、みたいな。



頭の中で、
自分の概念が、
ひっくり返った感じです。


*******


なので、昨日はずっと、
夢見心地でした。

ライブの後に会って、
一緒に飯を食いに行ったSにも、
「いやあ、マジで信じられないわ。俺、完全に少年になってるわ」と、
何回も繰り返していました。


*******


もう、本当に昨日は最高でした。
延々とこのまま書いていけますが、
キリが無いので辞めます。

昨日の感動で、
俺は、また熱い心を取り戻しました。

熱く生きること。
ああやって、自分を思い切り表現して、
それを同じ時代に、
生身の人間として生きている人が実際にいること。

そして、そんな人に会えること。


それは、もの凄い刺激になります。


昨日の熱い思いを胸に、
当分の間、頑張っていけそうです。


レニーさん、
昨日は本当にありがとうございました。


2012/4/8. 9:27am




(一番上の写真は、昨日のライブから。彼のFacebookより抜粋。
丁度、この写真でいうと、
手前から数えて二人目の女性の後ろにいました。
彼はライブの間、
殆どの時間を、これくらい前に来て演奏してくれていました。
以下、彼のこの写真に対するコメント。

"Tokyo! Thank you for 3 incredible nights. It was incomparable. Your love and undying support energizes me and reminds me of why I do this. See you soon. Lenny.")


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PS.
ちなみに、昨日はライブの途中に、二回ほど泣きました、


一回目は、
"Believe"
のとき。

何回目かの、

"If you want it you got it, you just got to believe, believe in yourself.
Cause it's all just the game, we just want to be loved"

のところで、
そのメッセージを強く感じて、
非常に感動して、
目が涙で潤みました。



その次は、
"Let love rule"のとき。
これも、彼がこうして、
「愛」をテーマに、いつも歌を歌っていて、
それで、昨日みたいに会場にいた三千人近くが、
みんな、楽しい思いをして、
三階の一番上の席のひとまでも、
全員が席から立って、手を振って、手を合わせて歌って、
そういう風に、会場が愛に包まれている、
というのを、肌で感じ、
その素晴らしさに、
感動して、心が震えました。


その後、歌の最後に、
彼と握手をした後は、
しばらく放心状態になったあと、
「うおお〜!おおお〜!」とバカみたいに何度も叫んでいました。


そしてその後、
最後にレニーを含むバンドのメンバー8人が前に出て来て、
一列になって、観客席に向かってお辞儀をしてくれている時にも、
ずーっと、
"THANK YOU!! THANK YOU!!"
と、それしか叫んでいませんでした。

その”THANK YOU”の言葉は、
本当に、心から出た言葉でした。

今日のような、素晴らしい時間を過ごさせてくれてありがとう。
俺の手を握ってくれてありがとう。
素晴らしい音楽を通して、
感動をくれてありがとう。
もう、全てにありがとう。
あなたの存在にありがとう。
日本に来てくれて、ここまでこの会場にいる全員を、
心から楽しませてくれて、幸せな時間を過ごさせてくれてありがとう。

そんな、『ありがとう』でした。


そうやって、"THANK YOU!!"と
涙を流しながら叫んでいたことを、
実は、さっきやっと思い出しました。

それくらい、その瞬間は、
きっと、感動と感謝と、全ての熱い思いに一杯になっていて、
放心状態になっていたのだと思います。



*****



それが、彼と握手をした後だったのか、
または、
彼と握手をする前、
"Let Love Rule"の歌を聴いている時なのか、
覚えていませんが、
とにかく、本当に感動して、
完全に俺は泣いていました。

感極まるというか、
そのレニーの作り出すライブ会場の雰囲気と、
会場全体が一つになっているということと、
彼の歌うメッセージの素晴らしさと、
彼が目の前で歌っている事の驚き、嬉しさと、
全てに感動して、
もう、顔をくしゃくしゃにして、
泣いていました。

それがどの瞬間だったのか、
ぶっちゃけ覚えていません。

その時は、絶対に忘れない様にしようと思っていたのですが、
彼と握手をした後、
嬉し過ぎて、ショックで、
全部記憶が吹っ飛んでしまったみたいです。

ただ、そういった、
瞬間瞬間の、
自分の熱い思いと、
感動だけは、
心に、残っています。





*****


初めて、
何かの音楽のライブ会場で、
その音楽のメッセージや、
音楽を通してアーティストがメッセージを伝えることの素晴らしさや、
それによって、会場全体が、一つになることの素晴らしさや、
そういったものを心から感じ、
体で感じて、
心が震えました。




本当に、素晴らしい時間を過ごせました。
一生忘れないと思います。


レニーの手の感触は、
ずっと、俺の右手の中に残っています。



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PS.
今日でライブがあった日から5日が経ちました。
未だに、あの日の興奮は残っています。

今考えると、まるで夢だったかの様に感じるけれど、
本当にレニーと握手が出来たってのが嬉しかったなあ。

何よりも嬉しかったのは、
普通は、レニーが舞台の上から手を伸ばしても、
少し手が触れるくらいだし、
会場を一周している時にも、
歩きながらだから、
そんなに長く、「握手をする」という感じではないと思う。
ただ、手が触れあうくらい。


それでも、彼が一周した後、
舞台にかかる階段に登った後、
そこから、二列目にいた俺の手を取ってくれて、
しかも、丁度がっつりと握手をするように、
しっかりと握ってくれたのが、
何だか、「俺の事を選んでくれた」という感じがして、
本当に嬉しかった。

きっと、俺の熱い思いは届いたんだと思います。


未だに、何だか信じられませんが、
本当に嬉しかったなあ。

彼はライブ中に、
「あと一年半以内に、また必ず日本に帰って来るよ。約束する」
と言っていたので、
ぜひ、その約束を果たして欲しいです。

次はぜひ一番前で見たい。


*****

それにしても、
彼の全アルバムを選んで、iTunesでシャッフルしながら
ここ数日聴いていますが、
彼の作る曲というのは、
本当に一曲も捨て曲がなくて、
本当にすごいなあと思う。


全ての曲がしっかりと作り込まれていて、
手抜きが一切ない。

だから、彼の音楽が好きです。


2012/4/12 20:23






shunsukesekine at 21:09コメント(4) 
 Lenny Kravitz | 音楽 Review

April 07, 2012



2012/4/7 7:33am-

今、新宿駅行きのバスを待っている。
ここは、グレイハウンドのバス停にそっくり。
というか、どこも、長距離用の大型のバス停は似ているのかもしれない。

、、、、、、


ここにいると、
2008年の四月に、
オハイオのエスターとフランクの家に遊びにいった時のことを思い出す。

その時は、片道三日間、
グレハンのバスに閉じ込められていた。

よく、バス停でこうして、
待たされたものでした。

、、、、、


その時も、Lenny Kravitzを聴いていた。
二月にアルバムが出たばかりで、
その時に聴いていた曲を聴くと、
余計、当時の感情が蘇ってくる。


、、、、、、


その時は、iPodもまだ持ってなくて、
CDプレイヤーとバカでかいCDケースを持ち歩いていた。

一緒のバスに乗っていた変なヤツに、
「お前、今どきそんな大型のプレイヤーを持ち歩いてんのか?
今だったら、こんなに小さなMP3プレイヤーも、50ドル位で買えるぞ。
お前が持っているCDケースの全部の量が入るくらい、容量かあるヤツな。」
と、アドバイスをもらった。

それでも俺は、
「いや、これでいいんだ」と強がっていた。

当時は超貧乏だったし、
そんなものを買うお金すら惜しかったので。




その後、その年の秋に、
初めてiPodを手にして、
その素晴らしさに、
感動した。

、、、、、、


この、バスを待つ時間って、
結構、独特だよね。


2012/4/7. 7:45



追記:

今、バスに乗ったんだけど、
後ろの席に、子供たち三人と、
お母さん?が乗っている。

その子供たち(小さな女の子2人、四歳から五歳くらい)と、男の子(十歳くらい)がいるわけだけれど、
その子たちが、見送りに来てくれたお婆ちゃんと、おばさんらしい2人に、
バスの中から、その2人が立って待っている外に向かって、

「ばいばーい、
サダワキコー!」とずっと言っている。

バスが出る十分前から、
「さだわきこー、
サダワキコー」と何回も、
三人で呼んでいる。

その様子がすごくかわいくて、
しかも、「うるさいから辞めなさい!」というお母さんとのやり取りがコミカルで、マジで面白い。
ずっと笑いが止まらなかった。


しかも、そのおばあちゃんかおばさんが「サダワキコ」なのかと思いきや、
途中でお兄ちゃんが一言、
「ところで、サダワキコって誰や?」
お母さん「ホントウや、誰やねん?」と。

、、、、、


子供たちのサダワキココールに、
思いっきり朝から笑わせていただきました。




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Thoughts-思ったこと 

April 06, 2012

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さあ、遂にいよいよ明日です。

明日、レニーが降りて来た際に、
彼に触れるかどうか、
もうドキドキもんです。

この写真は今日のライブから。

やっぱり、彼は小さな会場で、
超親近感が湧く感じでやってくれるので、
本当に親しみが湧きますな。
これだけ世界的に人気があってもさ。

エアロスミスは、超ビックドームで、
いつも遠くからその迫力を観る感じですが、
レニーの場合は、
間近で、凄く親しくて近い人のように、
その様子を感じられるので、
また違った良さがあります。

エアロスミスは、いつも遠い所にいる感じがしますが、
レニークラヴィッツは、いつも近い所にいる感じがします。

****

さて、明日は楽しんで来ます。

2012/4/6 22:39



shunsukesekine at 22:20コメント(0)トラックバック(0) 
 Lenny Kravitz 
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昨日行った図書館で見つけて来たプロフェッショナルシリーズ。
昨日は佐藤可士和の回を観たが、
今日は浦沢直樹を観た。

*****

非常に感動した。
何だか、胸に迫るものがあった。


中学時代に自分の人生を変えた、
手塚治虫の「火の鳥」と、
ボブディラン。

ボブディランがそれまでカントリーでやっていたのを、
ロックに変え、
観客から、ライブの前に「裏切り者のユダめ!」と、
ブーイングを受けまくる中で、
「Oh, I don't believe you」と言いながら、
歌い始めるボブディラン。

その姿を見ると、
「頑張んなきゃ」と思えるという。



「YAWARA!」がヒットした後、
「HAPPY」が余り人気がなくても、
「クオリティの高いものを描いていれば、
必ず読者は付いて来る」
と信じて、最後まで描き続けた彼。

そして、その後に、
「MONSTAR」
「20世紀少年」
「PLUTO」
などの連載を始める。


*****


20年以上に及ぶ過酷な日々の中で、
骨が完全に曲がり、
肩が脱臼したという。

半年間、連載を休止した後、
激痛が走る中、描き続ける。


ある瞬間、
マンガの神様が、
腕に降りて来る瞬間があるという。


そして、連載一回分を描き終えた後は、
思いっきり泣いた様な、
嘔吐をした後の様な、
そんな感覚が残るという。

それだけ、自分の思い、
感情、表現、
心のままを、全て、
その目の前の作品に、
出し切っているんだと思う。


*****


上まで書いて、下書きのままになっていた。

とにかく、彼の生き様に感動した一本。

2012/4/6 21:22








shunsukesekine at 21:22コメント(0)トラックバック(0) 
TV Review 

April 05, 2012

2012/4/5 22:56-

さて、昨日は夜の10時に寝たので、
今日は一日、快適でした。
やっぱり、身体が資本であり、
その身体を整えるのに、睡眠は大事ですね。

*****

今日は、一日中、安全衛生の研修だった。
朝の9時から夕方の4時半まで、
ずーっと、外からお招きしたコンサルタントの方のお話だった。
ああいう所にもお金を使ってもらって、
もう、感謝ですね。会社に。

*****

17時過ぎに会社を出た後は、
歩いて、駅の向こう側にある、
図書館へ行った。
この図書館の存在は、
昨日、郵便局の位置を調べている時点で気づいた。

この町には、前にも書いた様に
大きな本屋が無く、それが唯一の悩みだったけれど、
今日、その図書館に行って、
僕のこの町に対する評価は、大きく180度変わりました。

*****

自分にとって、「図書館」というものは、
非常に大きな存在意義を持つ。
自分の人生に置いて。

自分の住んでいる近くに、
大きくて、本が沢山置いてある図書館があるかどうかで、
その人生には、大きな差が出て来る。

そして、俺の地元の成田には、
その充実した図書館があったわけだけれど、
そこの図書館ほど、
品揃えが豊富で、充実した図書館は余り見た事がなかったので、
やはり、「成田はいいよな」となっていた。

*****

しかし!
今日、この町にある、その図書館に足を踏み入れて、
僕は、ショックを受けましたよ。

まず、そのカッコいい入り口。
円形になった自動ドアが、
二重になっていて、
玄関は、ちょうど丸い空間を一度通り過ぎるようになっている。

そこを入ると、広がる大きな天井。

そして、その開放感ある受付のあるスペース。


そこには、最新の雑誌や新刊本が、
まるでセンスの良い書店にように、
飾ってある。

そして、雑誌の種類も豊富で、
過去のバックナンバーは、いくらでも取り寄せが可能だとか。

そこには、日経シリーズも殆ど揃って、
「日経マネー」なんてのまであった。

新聞も全種類が揃い、
過去3ヶ月分は、必ずそこにストックしてあるらしい。

そして、肝心なハードカバーや文庫本も、
かなりの数が揃えてあった。

俺の好きな村上春樹のハードカバーも、全部揃っていたし、
他にも、日本の作家から海外の作家まで、
一通り揃えてある。

美術関係の本も在庫が多く、
各巨匠の大きな作品集もあった。


それに、経済や金融、歴史、文化など、
様々なジャンルの本も多々揃えてある。

そして、そこに無い本は、
リクエストすれば、必ず近辺から取り寄せるか、
購入してくれるとのこと。

(一度に5冊までリクエスト可能なので、
早速、5冊もリクエストしてきてしまった。
この図々しさ。)


そして、二階にも、空間は広がるんだけれど、
二階は主に、PCや、勉強室と銘打たれた、
広い教室があった。



しかしですね、
本の内容も大事ですが、
何より感動したのは、
この図書館の建築ね。

木を基調に、
天井が非常に高く、
円形に設計されたこの図書館には、
本当に、気持ちの良いスペースが設計されている。


そして、壁には、
いくつもの木でできた勉強机があり、
そこで本を読むもよし、
勉強するもよし。

今日は、学生が6人くらい勉強してたけど、
なんと、勉強することを考慮して、
消しゴムのかすを払うハケまで設置してある。


そして、円形のイスがあったり、
大きなソファがあったり、
二人で向かい合って座れる、丸机を囲んだイスがあったりと、
とにかく、
「居心地の良い空間」だった。


もちろん子供用の大きな本読み場もあるし、
子供用のスペースも、大きく取られてある。

二階にあるテラスは、
春から夏にかけては、開け放つそうな。
(この地域は、夏になっても湿度が低いので、
殆ど暑くならないらしい。
だから、エアコンはいらないとか。)

*****

更には、ブランケットの貸し出しもあるし、
トイレは非常に綺麗だし、
もう、文句ないっすね。

受付のお姉さんは丁寧で親切だし、
本を借りた後に、全員に、
「ありがとうございました」と声をかけているし、
もう、本当に文句の付けどころがありませんでした。




しかし、一番凄いのは、
「人がいないこと」だよね。


こんなに良い図書館なのに、
殆ど、人がいない。

今日俺が行った際にも、
多分、全部で合わせて10名もいなかった。

そして、空間が広いから、
かなり、自分で独り占め感があるんですよ。

これ、大事ですね。

*****

基本的には、この町には人口が少ないので、
そして、土地がかなり広いので、
外を歩いても、殆ど人を見かけない。

まあ、みんな車に乗っているんですが。


なので、まるで、
この町に俺くらいしか住んでいないんじゃないか、
と、そんな錯覚に陥ってしまうくらいなんです。

(もちろん、スーパーとかに行くと、
人はちらほらいますが。)


俺はもともと、人が沢山いる場所が好きじゃないので、
東京とかは、やっぱり嫌い。
横浜も、人が凄く多いから、
良いけれど、どうも、
「落ち着く」という感じはなかった。


地元の成田に帰ると落ち着くのは、
人が少ないから。

それでも、最近は成田も、
人口がどんどん増えて来て、
車の交通量も増えて来て、
なんか、騒々しくなってきてしまった。



そんな中で、この町は、
まるで、時代と逆行するかのように、
人がいないんですなあ。

そして、みんな親切で、
落ち着いているから、
人がいないけれど、
全然物騒じゃないんですなあ。

白壁作りの町並みも綺麗だし、
昔ながらの畳屋とか、料亭とか、
日本絵画の店とか、
なんだか色々とあるし、

非常に、「和」な町です。

*****

ということで、
今日、図書館の帰り道、
「いやあ、本当に良い所に来たなあ。
仕事も良いし、会社も良いし、
図書館も良いし、町も良いし、
神様はいるんだなあ。
Life ain't ever been better than it is now」と、
ブツブツ言いながら、帰って来ました。


(後でそれを彼女に話すと、
「ねー、言ったでしょ」と。

そう、彼女は、俺が就職先で悩んでいる時にも、
きっとこの会社を選んだら、
またまるでWeed時代に戻った様になるよ、
それに、あなたは人が多い所が嫌いでしょ、
だから、きっとそれも合うよ、と、
色々と見越して、俺にこの町が合うであろう事を
言っていてくれていたのでした。

でも俺は、基本的に、
自分が経験をするまでは、
実感が湧かないので、それまでは、
その言葉に対する納得感も持てないタイプなので、
「そうかなあ」と流していたようです。

で、後になって、
「ねえ!ここめっちゃ良いよ!」
と彼女に言うと、
「ねー、言ったでしょ」と、
いつも言われる訳です。)

*****

以上、幸せな人間の報告でした。

東京オフィスの先輩方は、
「あそこで車がないと、マジでヤバいよ」
と言われましたが、
全然そんなことなさそうです。

俺にはあの図書館があるので、
休みの度に、そこへ通い詰めようと思います。

2012/4/5 23:35







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My Life-人生 

April 04, 2012

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2012/4/20追記:

■本の概要まとめ■


【「飢えと寒さ」に関して】

・「飢えと寒さ」にさらされたとき、人間の脳の「海馬」の中で、神経細胞と神経細胞の間の連絡網である「シナプス」という脳細胞が増える。




【お腹がすく事に関して】

・お腹が空いているとき、脳は最も活発に動く。

・お腹がぐーっとなるとき、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現している。この遺伝子によって体中がスキャンされ、壊れた箇所が修復され、若返って健康になる。

・お腹がぐーっとなると、以下の手順で事が起きる。

‐腸が「モチリン」という消化ホルモンを出す。
このホルモンは胃を収縮させ、まだ胃の中に残っているかもしれない食べ物を小腸に送り込ませようとする。これを「空腹期収縮」と呼ぶ。

▲皀船螢鵑鮟个靴討皺燭眇べ物が体に入らない場合、次は胃袋から、「グレリン」というホルモンが出る。(グレリンの語源は英語の"grow"=成長。)
この時、脳の下垂体に同時に働き、成長ホルモンを分泌させる。

成長ホルモンは又の名を「若返りホルモン」という。お腹が空いて胃がグーグー言っているとき、若返りホルモンによりあなたはどんどん魅力的になる。

お腹が鳴っているとき、サーチュイン遺伝子(延命遺伝子)が、体中をスキャンしてくれ、傷ついているところをどんどん修復してくれる。

ぐ貽一食で痩せて来ると、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」が活性化し、体中の血管を掃除して、あなたを若返らせてくれる。




【食事に関して】

・果物の皮には、傷を治す「創傷治癒作用」と、身体の細胞を酸化から守る「抗酸化作用」がある。
よって、リンゴ、梨、柿、ブドウなどは皮ごと食べた方が良い。

・身体の調子が悪い人も、「一物全体」の完全栄養による「一日一食」の食事にして、早寝早起きを52日間実行すれば、適正体重になって体調が良くなる。外見上も若々しく見える様になる。
(身体の細胞は52日間で一新される。)

・食後にお茶を飲むと、お腹がすっとして満腹感が和らげられるのは、タンニンの作用で消化管の粘膜が変性を起こして、消化吸収障害が起きるため。
「酒を飲む時にカキを食べると酔わない」のもこれと同じ原理。

・よって、この様な毒の成分を含むコーヒーやお茶を、育ち盛りの子供に飲ませてはいけない。カフェイン中毒になるだけではなく、消化吸収障害から、栄養障害を起こしてしまう可能性がある。

・カフェインの入っていないお茶は、麦茶やごぼう茶。

・バランスの取れた栄養とは、私たちの体を構成している栄養素と同じ種類の栄養素が、同じ比率で含まれているもの。
よって、魚を丸ごと一尾(いちび)食べるのが、最もヒトの体を構成している栄養素と近い、バランスの取れたものである。

・江戸時代の健康法は、小さな魚を天ぷらにして、「皮ごと骨ごと頭ごと食べる」ものだった。


・一日一食を始めると、下記の効能がある。

若返り効果、抗がん効果、デオドラント効果、脳の若返り効果。

体臭は殆ど無くなる。肌を美してくれる。
また、アンドロゲンが減るので、若ハゲの予防もしてくれる。

・砂糖は体を老化させ、命を縮める原因となる。




【睡眠に関して】

・夜の10時から朝の2時までの間に、海馬の中では最近の記憶が整理される。

・夜の10時から朝の2時までの4時間の間は、成長ホルモン(若返りホルモン)が分泌されるゴールデンタイム。

・脳が本格的に休んでいるノンレム睡眠中は、多量の成長ホルモンが分泌される。子供は殆どがこのノンレム睡眠なので、「寝る子は育つ」。

・成長の止まった大人は、段々ノンレム睡眠が少なくなる。それでもノンレム睡眠とレム睡眠は1時間ほどおきで交互にやってくる。
特によるの10時から朝の2時までの寝入りばなの時は、殆どがノンレム睡眠で、段々明け方近くになると、レム睡眠の度合いが高くなる。
よって、大人にとって、寝入りばなのノンレム睡眠は非常に大事である。

・成長ホルモンには、寝ながらにして筋肉を鍛える「タンパク同化作用」ある。
夜の10時から朝の2時に睡眠を取れば、ジムに通わずとも、「ダイエット効果」と「筋肉もりもり効果」が望める。

・私たちの体内では、日中に浴びた紫外線によって、シミやそばかすの原因となるメラニンが分泌される。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌に蓄積されたメラニンを吸収し、美白効果をもたらしてくれる。


・体内時計を調整するには、日の出の光を浴びて体をリセットさせることが最適。



***********



2012/4/4 

先日読んだ本。
3月31日に読み終わった。
数週間前に朝刊の広告でこの本を見て、
「こりゃ面白そう」と思い、
図書館にリクエストした。

*****

内容は、非常に衝撃的で、
とても面白かった。

人間は、一日一食で良いらしい。
朝から何も食べずに、
朝は起きたらガムを噛んで、
昨晩に食べた内容で栄養を保って、
夜に一食食べればいいんだって。

で、食べ終わって眠くなったら、
そのまま寝ていいらしい。

「食べ終わった後は2時間開けなさい」とか、
「一日3食しっかり食べなさい」
「特に朝ご飯は抜かさない様にしなさい」
とか、色々言われますけれど、
それらを全部覆しているので、
凄い本だなと思った。

*****

どうやら、人間が腹を空かして、
お腹がぐううとなっている時に、
一番、若返る力と、
脳の細胞が活性化して、脳も若返る力が
出まくるらしい。


人間は、
「寒さを感じて、飢えを感じているとき」
に、一番、「生きよう」
とする力が働き、
飢えに挙げた様に、
脳の細胞が若返ったり、
肌が綺麗になったり、
体の中に溜まっている脂肪が燃えたりと、
良い事づくしが起きまくるらしい。

*****

他にも、
夜の10時から夜中の2時の4時間が、
睡眠のゴールデンタイムで、
この時間に熟睡しておくと、
体の自然治癒力が高まって、
体もどんどん回復に向かうし、
成長ホルモンも出まくるし、
筋肉もどんどんつくらしい。

ちなみにこの時間帯に関しては、
東洋医学でも立証されているし、
最近俺がハマっている苫米地氏も睡眠脳という本でも言っていた。
茂木健一郎氏も、
「10時前に寝る事を3日続けると、
塞いだ気分も必ず治る」と言っていたけれど、
そうなんだろうね。

ということで、今日は疲れたので、
もう10時前に寝ます。

*****

ということで、
他にも心に残った点は多々ありましたが、
もう疲れて眠いので、
また今度追記します。

2012/4/4/ 21:36








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本 Review |  医学・薬学・スポーツ
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2012/4/4 21:10-

今日で研修3日目。

こうして研修が受けられる事は、非常に恵まれていると思う。
俺は一社目も二社目も、中途採用で入ったから、
(一社目は新卒で入ったけど、9月入社だったので)
研修というものは一切なかった。

それに、「同期」という存在も今まで持った事がなかった。
なので、今は歳は違えど、
同期という存在ができて、非常に嬉しく思う。

やっぱり、同じ時期に、
同じように勉強したりする仲間ができるというのは、
全く違いますよね。

*****

昨日は主に、午後一杯を使って、
うちの本社にある巨大な工場と倉庫の見学。

うちの会社が精製しているモノを作る機械を間近でみて、
感動する。
あれは、すごいね。


倉庫も、本当にでかい。
上まで、積み上がっている。原料が。


先日読んだ「女子高生ちえの社長日記―これが、カイシャ!?」
で、メーカーの倉庫の話が出て来たけど、
あれがモロに反映されているので、
非常に勉強になる。

ちなみに、昨日は雨が降っていて、
死ぬほど寒かった。

*****

今朝起きて、やけに寒いので、
カーテンを開けると、
外には、雪が思いっきり積もっている。

「うおおおーーーー」と思わず叫んだ。


会社では作業着に着替えるので、
そして、中は何を着ても良いと言われているが、
一応スーツとネクタイで行く様にしている。

しかし今朝は、流石にスーツは無理なので、
Yシャツにネクタイだけしめて、
外は普通の私服でいった。

雪がしんしんと降っていた。

周りは音が一つしないくらい。

朝から正門の周りでは、
雪かきを社員たちがしていた。

(上の写真は今朝家を出る時のもの)

*****

朝出社して、
隣の席の先輩に、
「4月でも雪が降るんですね。これって普通ですか?」
と聞くと、
「いやいやいや、全然普通じゃないから。
異常です」と突っ込まれた。

2月くらいはこれくらいガンガン降るけど、
4月にここまで積もったのは、久しぶりらしい。
昼のNHKのニュースでも、
思いっきり取り上げられていました。

*****

今日は、朝から夕方まで、
いつもの会議室で、研修を何個も受ける。

それぞれ、色々な部署の課長さんたちが、
時間を割いて、講義をして下さる。

ありがたいものです。

こうして、お金をもらいながら、
勉強をさせて頂けるなんて。

誠に有り難い話です。

*****

今日は、俺が最初の5ヶ月間研修予定となる、
営業と工場の間に立つ、
管理部門の話もあった。

また、"PEC"と言って、
元々はトヨタ生産方式の内容を、
少し改造したという内容の、
要するに、「いかにメーカーの工場の無駄をなくすか」
という内容も勉強した。

そこでは、研修中のメンバーと向き合って、
2分間、お互いに自己紹介をする、
ということもした。

これは、俺は大学中に、
こういうことをパブリックスピーキング(スピーチ)
のクラスでガンガンやっていたので、
懐かしかったけれど、
考えてみたら、日本ではこういうのは珍しいみたい。

彼も、そのPECの研修で受けたということで、
それを反映させてくれた。

多分俺が人前で話したり、
初対面の人でも沢山話せる様になったのは、
こういう経験も働いているのかもな、
とふと思った。

*****

研修が終わり、
同じく半年前に中途で入った、
同期の方と、一緒に食べに行く前に、
食堂のところで本を読んでいると、
さっき研修をして下さった方が来て、
他にも色々と教えてくれた。

名古屋にあるトヨタの、産業技術記念館が面白いよ、とか、
この近くにある神岡鉱山には、
日本で使い古された携帯電話が一気に集まり、
大きな山となっているらしい。

そこで、そこに入っているレアメタルなど、
貴重な資源を再度利用するために、
一気に溶鉱炉に入れて溶かして、
それぞれの融点毎に、その資源を回収して行くそうな。

すごいですね。
今度時間を作って、観に行って行きます。

*****

ということで、
今日は色々とあって、
またまた濃い一日でした。

まだここに移って4日目、
会社が始まって3日目というのが信じられません。
それほど、毎日沢山学んで、
濃い日々を送っております。

先日も日記に書いたけれど、
本当に、Weed(Siskiyou County)に戻って来て、
そこで勉強をしているみたいです。

また留学に来ているみたい。
雪国へ。

Very interesting.


2012/4/4 21:27




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My Work-仕事 
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Spent the afternoon in Daikanyama Tsutaya bookstore in Tokyo. One of the most beautiful stores I've ever been in. Full of new and vintage books. Love, Lenny

from facebook
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10150724127993390&set=a.95723633389.85048.5150088389&type=1&theater

******

あと3日でLenny Kravitzのライブです。
今住んでいる場所から往復交通費3万円かけて、彼を東京へ観に行きます。
今日から既に、東京でライブをやっています。早く行きたいぜ。

上の写真は、代官山のツタヤらしいです。
こんな風に、ふと入ったツタヤにレニークラヴィッツがすましていたら、
もうビビりますよね。
47歳のオッサン、カッコ良すぎです。


2012/4/4 21:06



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 Lenny Kravitz 

April 02, 2012

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2012/4/2 22:00〜

さて、新しい生活が昨日より始まりました。
詳細を忘れる前に、
ここに書いておきます。

*****

まず、昨日、ここの新しい土地へ着きました。
地名は記しませんが、西日本の山奥です。
もう本当に山奥です。

昨日は朝の6時8分の電車に乗り、
ここへは12時半過ぎに着きました。
実に、成田から6時間半です。

引っ越しのトラックも、夕方の3時過ぎに着き、
引っ越しも全て終わったのは夕方の6時頃。

仕事は今日から開始だったので、
まだ段ボールが家の中に散らばっています。

*****

ここは、留学一年目の土地、
Siskiyou Countyを思い出します。
俺がいた、WeedやMt.Shastaの町にそっくり。
店がまあ、全く無い訳ではないので、
雰囲気的にはマウントシャスタですが、
完全に、あの土地の生活に戻った感じです。

家から歩いて3分以内で、会社に着きます。
更に反対側に歩いて3分で、ホームセンター。
町のホームセンターで、超ちっちゃいです。
ウィードとかにあった店の雰囲気とおんなじ感じです。

会社の近くにはスーパーもあるので、
そして、俺は車が無いので、
何とか、暮らして行けます。

東京の支店に先日まで3週間弱勤めましたが、
その際に、俺が車を持っていない事を言うと、
「マジで死ぬよ」と言われました。
それほど、車が無いと、どこにも行けない所です。

昨日初めて会った大家さんは、
とてもいい人でした。
大家さんのいる不動産屋に駅から15分ほど歩いて行くと、
「どうやってここまでいらしたんですか?」
「歩いて来ました」
「ええ、それなら、車で迎えに行けばよかったですね」

そんなことを言って下さるほど、
とても親切な方でした。

近くの家(この家)まで車で送ってくれる途中、
俺が車が無いことを言うと、
スーパーとホームセンターへの行き方も教えてくれました。
「ホームセンターは、このすぐ裏なんですが、車だと回って行かなきゃいけないので、回りますが、歩いて行く際には、そこの道を行けば大丈夫です」
その道は、用水路の横にある、小さな道。
そこまで教えてくれました。


そんな大家さんも、
「車がないと、どこにも行けないので不便ですよ。
せめて、レンタカーをなさったら」
と心配してくれました。

この周りには温泉が沢山あるみたいなので、
休日を使って、最初はバスなどを使って行ってみたいですね。

*****

家の窓からは、向こう側に、綺麗な山脈が見えます。
山にはまだ雪が沢山積もっています。
昨日も、雪がちらちらと降っていました。
今朝の明け方は、寒過ぎて目が覚めるくらいです。


今朝は、8時から新入社員の歓迎式。
今年は8名の新入社員に加えて、
俺ともう一人の中途の方が、
一緒に研修に参加します。

8名の内、5名が高校卒の18歳。
そして3名が、大学院卒の24歳〜25歳。

今朝の入社式は、
食堂を模様替して、
そこで行いました。

正面の壁には、
中学の卒業式以来見たことのなかった、
赤と白の日本の伝統の壁掛け。

そして、正面には日の丸とここの会社の紋章。

超、日本的会社です。


朝は、司会の声に合わせて、
起立、礼、着席、など。
ああいう雰囲気は、高校以来です。


朝会議室に集まった際に、人事の方から、
「今日は、私が名前を呼びますから、
起立をして、後ろを振り返り、軽くお辞儀をして下さい。
その後、私からの紹介が終わったら、
お辞儀をして、『宜しくお願いします』と言って下さい」
と説明が入りました。

見ると、彼の持つバインダーの上には、
今日の段取りが書かれた紙が。
そこには、10人全員分の名前と、

◯◯ ◯◯(名前)(起立)→「はい、よろしくおねがいします」→(着席)

みたいなことが10人分書かれています。
それを見て、「こういう事に時間をかけて、書類を作ったりするんだな」
と、驚きました。

*****

今朝はその入社式で、
社長から新入社員一同への喜びの挨拶が在った後、
次は、新入社員代表より、
答辞がありました。

彼は、席を立ち、
斜め方向にお辞儀をしてから歩き出して、
もう一度、壇上の前でお辞儀をして、
胸から下書きを取り出し、
それを読み上げました。

内容は、形式に則った、
全くアンオリジナルの文章でした。
しかも、凄く真面目な事を言っているのに、
「最後に、随分と生意気な事を申し上げましたが、
まだまだ右も左も分からない私たちが、
多々なるご迷惑をおかけするかと思いますが、
宜しくご指導のほど、お願い致します。」
と締めました。

それを聞いた時に、
「え?生意気な事言ってたっけ?言って無いじゃん?」
と、むしろ、
それを生意気と表現したその事に驚きました。

超日本主義です。

*****

思えば、自分も、小学生や中学生の頃は、
ああいう、答辞とか、送辞を読まされたものです。

あれって、大抵、
真面目で、成績はそれなりに優秀で、
本番でヘマをしなさそうな、落ち着いた子が選ばれるんだよね。

昔はそんな人間で、
そういう文化に何も違和感を感じなかった自分も、
留学をして別の国へ行き、
ある意味日本とは全く正反対のアメリカという国で6年を過ごし、
その後も、一社目はアメリカ資本の外資、
二社目も日系ではあるが、中身は完全に外資のベンチャーで、
3年を過ごした中で、
そういう、「超・日本社会」に対して触れる機会が、
相当、無くなっていた様です。

それを、今朝の入社式に参加して思いました。

「ああ、日本人ていうのは、
元々、小学校に入ってから、高校、
そして、大学を出るまでは、ずーっと、
組織の中に所属して、
そこで、しきたりを学び、
それに適応するように躾けられ、
その後、そのままストレートで休みも無く、
次は会社に入り、
そこでも、学生の頃と同じ様に、
”入社式”などに参加をして、挨拶をして、
そうやって、次の新しい組織に慣れさせられて行くんだな」
と。




社会人なりたての頃の自分に関しては(約3年半前)、
そういうものに、嫌悪感を示した訳ですが、
今となっては、別の会社で経験も積み、
もう、腰を据えようという思いでいるし、
後は、一番大きな理由は、
別の、全く異なる外資やベンチャーの環境、文化で過ごして来たので、
今日のような、こういう、
「超日本的」な雰囲気を、
ある意味、他の企業と比べながら客観的に見ることができて、
面白いと思うし、
同時に、「こういうのって、日本独特の良さなんだなあ」
と、それに対する理解と感謝の念が、深まったのかもしれません。

*****


さて、ということで、
今日は、一日中研修で、
一つの部屋の中で、講義を受けて過ごしました。

この講義式の研修は、
約1週間半続きます。

今日の監査役からの話は面白かったな。
やはり、どの会社でも、
監査をする方の話というのは、
引き付けられるものがありますね。


それから、もう一つ驚いたのは、
昼に、「給食」が配布されること。

給食と聞いて驚きましたが、
まあ、ただの弁当です。

しかし、その弁当は、
近くの弁当屋から配送されるのか、
ご飯とおかずは、それぞれ別の容器に入り、
完全に、「◯◯弁当」と書かれた、
まるでお母さんの手作りの様です。

食堂に、昼になると、
本社にいる全社員がぞろぞろと集って、
湯のみにお茶を入れて、
そこで、黙々と弁当を食べます。

新入社員の席は、
既に決められていて、
テーブルの上に、「新入社員専用」と紙が貼られています。
そういうのが、凄く面白いです。


朝は8時出社、
夕方は5時までですが、
午前中に一回、
午後に一回、それぞれ15分ずつの休憩が入ります。
前職で、朝から深夜まで、
「休憩」というものの存在がなかった自分にとっては、
天国のような話です。



図書室が存在し、
食堂にも本が何冊か置いてありますが、
理事会に頼むと、
本を購入してくれるそうです。

人事の方に、「リクエストの上限はありますか?」
と聞いたら、
「いや、誰もリクエストをしているのを見た事がないので、
きっと、リクエストされたら、何でも買ってくれると思いますよ」

嬉し過ぎますね。
本が読めて良かったです。
(この町には、なんと本屋が無いので。
駅前の、小さな小さな、
しなびた本だけが置いてある、ふるーい書店を抜かしては)

*****

そして、あくまでも、
礼儀正しく心がけているつもりが、
もう一人の中途入社の方に、
入社式が終わるなり早々、言われました。

「やっぱり、留学されていた事もあって、日本人らしくないですね」
「え、そうですか? どこを見られてそう感じましたか?」
「良い意味で、物事をはっきりと言ったり聞かれたりしますよね」

どうやら、朝の会議室で、
人事の方に、色々と質問をしていた様子が、
そう映ったらしいです。
自分では、ただ質問をしていただけですが、
そう映った様です。
それでも、俺なんか、結構大人しい方だと思うんだけどな。
前の会社が、みんな気が強過ぎたのかな?

今日、研修中にふと感じたのは、
日本人は、何人もの人がいる公共の場所になるほど、
人前で発言をしたり、大きな声で話したりする事を、
あえて控える、ということです。
例え、話の途中に、
分からない事があったり、質問があったりしても。

そこで、手を上げて、
「質問が二つあります。これは何ですか?」
と聞くと、ちょっと浮くみたいです。

*****

と、長くなりましたが、
今日の感想。

とにかく、
会社から歩いて家まで3分だし、
スーパーも近いし、
家の周りは、車が全く走っていないので、
超静かだし、
水は山奥の水なので、
水道水で十分美味しいし、
空気はきれいだし、
もう、完全に、
"I'm back in the Siskiyou County"という感じです。


返って来たぜ、
シスキュース。

2012/4/2 22:37



PS.写真は、
Weedのダウンタウンの写真。
俺が今住んでいるところも、
まあ、こんな感じです。



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My Life-人生 | My Work-仕事

April 01, 2012

10:05am〜

旅をしたり、移動をしたりすると、気分が良くなるのは、
多分、一つの場所から次の場所へ移動している時というのは、
その土地や国を、高い視点から見れるからだと思う。


それが、新幹線の様に早速い乗り物の方が、鈍行列車よりもより視点は高くなるし、

列車より、飛行機の方が、
もっと、より高い視点でものごとを見れる。


普段目にしている家や車は、
ただの小さな固まりになり、
更に上に上がると、
ただの大地になってしまう。




人は、日々の生活に没頭すると、
自分が生活する環境が、
この世界の全て、と思ってしまうけれど、
実際には、
日本だけでも、これだけたくさんの家があり、それぞれの家に、
それぞれの家庭、エピソード、生活がある。


それを、更に視点を上げると、
様々な国があり、
それぞれの国で、
それぞれの生活、常識が存在している。






余り普段、
自分の生活範囲から出ない生活をし過ぎると、
それが心地よくなり、
それが『全て』と思ってしまうが、
実際には、世界はこんなにも広い。



この感覚ばかりは、
実際に自分が身体を使って、
その土地へ移動したり、
そこの空気の匂いを嗅いだり、
そこの土地の人々の雰囲気を感じてみないと、
それがリアルには、理解出来ない。



、、、、、


そんな意味でも、
常に、視野を広くするためにも、
定期的に、「移動する」という状態に、自分を置きたい。


と、思うんだなあ。



10:15am






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Thoughts-思ったこと 
8:05〜
今、名古屋に向かう新幹線の中。

毎回思うけど、
JRのアナウンスって、本当にうるさいですね。

まず、録音済みの日本語で、
丁寧に全ての停車駅を言った後、
次は録音済みの英語で、
また全ての停車駅を言う。

で、やっと終わったよと思ったら、
今度は、車掌自ら、
ご丁寧にまた全ての停車駅の名前と、
停まる時間まで解説すんのね。

全部で、三分間ぐらい喋ってんじゃないでしょうか。

で、やっと静かになったよと思ったら、
すぐに次の停車駅が来て、
また上の1〜3の繰り返し。



昔、高校の英語の先生の北Tが、
「日本の電車のアナウンスほどうるさいものはないよね。
海外に行ったら、
どの国もほとんどアナウンスなんかしないよ」って言ってたけど、
それは俺も、他の国にいってみて、初めて気づいた。

アメリカなんか、列車のアムトラックなんか、アナウンスをしないばかりか、三時間くらい遅れて来るしね。笑

それに、ヨーロッパを回った時も、
中米を回ったときも、
全然アナウンスなんかないから、
その場で運転手や周りの人に聴いて、たしかめるしかない。

でも、結局は、
殆どの客が普段乗る客なんだし、
それにそもそも、
車内の掲示板とか色んなところに書いてあるだろう、っていう。


少なくとも、日本のJRの場合、
過剰包装ならぬ、
過剰放送だよね。
日本のお菓子みたいにさ。

せめてそれぞれの国の言葉で一回ずつ言ってるんだから、
最後の車掌挨拶はいらねえだろう、っていう。

もうこれが習慣化して、
そのおかしさにきづかないんだろうね。

もしくは、一回きりにすると、
「一回じゃ聞き取れないじゃない!」っていう客からのクレームが入るか。

こんな事なら、大分国際化した今の時代なんだから、
韓国語、中国語、スペイン語、フランス語…みたいな感じで、
主要8カ国ぐらいの言語でアナウンスをしてほしいよね。

で、次の駅に着くまでに全てのアナウンスが終わらない、みたいな。

、、、、、


と、どうでも良いことを朝から書いてしまいました。

2012/4/1.  8:17


追記・
合わせて言わせてもらうと、
新幹線とか、電車とか、
トイレの中とか、
公共の場所にある英語の訳が、間違っていることが多い。
言い回しとか、a, theの使い方とか。

以前、前職の英会話の先生で、そういうのにうるさいヤツがいたんですが、彼は良く俺に言っていた。

「このプリンターに書かれている英語は間違っている」
「なんでここでtheを使ってるんだ。aだろうが」
「なんでこんな日本の大企業が、間違った英語を使うんだ。一人くらいネイティブを雇って、チェックさせればいいだろう」

本当ですよね。


でも、海外に行ったら行ったで、
そこのパンフレットとかに書いてある日本語も、凄まじいけれどね。

よくあるのが、カタカナのシとツが逆に使われているとか。
あと、ソとン。


どうでもいいですね。








shunsukesekine at 08:32コメント(0)トラックバック(0) 
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