March 2012

March 31, 2012

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先日読んだ「女子高生ちえの社長日記〈PART‐2〉M&Aがやって来た!?」の第一弾の本です。

ちえの父親は、山本産業という音楽のスピーカーなどになる部品を作っている製造業。

「メーカー」というものがどういうものか。
その会社の中で、どのような事が問題になるのか。
そういった事が、とても分かりやすく解説されています。


自分は日本での就職先の一社目がメーカーで、
工場と営業の中間地点に当たる生産管理部門に勤めていました。
よって、この本の中でもそれぞれ、
営業、工場、その間の生産管理、品質管理など、
他にも企画部門など、色々な部門の話が出てくるので、
とても分かりやすいです。

そして、この本がとても親切なのは、
主人公がビジネスに関して全く初めての高校二年生なので、
会社のそれぞれの部署の人に話を聞く際に、
一つ一つ、
「これってどういう意味かしら」
「つまり、別の例えで言うと、こういうことね」
という感じで用語解説、及び比喩的表現がたくさん出てくるので、
「なーるほどね」と、
とても分かりやすく読んで行けます。

*****

アマゾンの書評を読む限りは、
最近は、「もしドラ」などの影響により、
主人公が女子高生なり、またはOLの場合が増えていますが、
この本が、女子高生を主人公にした最初の本らしいです。


へーーーえ。

2012/3/31 14:36



出て来るキーワード:

「減価償却」
「在庫月数」
「需要予測」
「物流」
「棚卸し」
「欠品率」
「QCD」
「リードタイム」
「ロットサイズ」
「内示」
「JIT」
「ISO」
「品質管理」etc


概要:
PART-1で学べるのは、会社(特に製造業)で働くための基礎知識。
就職して職場に配属されても困らないための会社独特の用語や表現、職場の常識を満載。
すでに会社で働いている人にも、担当する仕事以外の会社の仕事を幅広く理解するために役立つ。


(上のキーワードと概要はこちらから引用。)

*****

追記:2012/7/1


この本を読んだのは3月、つまり、今の会社に入って間もない頃だったので、
実際に工場の様子は見ていなかったが、
今は本社で工場(現場)に触れる機会が多いので、
その上でこの本を再度読むと、より分かる所が多かった。


この本の中で取り上げられている、
トヨタが作り出したJIT(Just In Time)方式。

その中で、「カンバン」が取り上げられる。

以下は、トヨタの「トヨタ生産方式」のHPより、
直接解説がしてるページより拝借した画像。

カンバンの様子
p_2_1

(『「かんばん」は、改善により、現在では「eかんばん」へと進化。IT技術で管理され、今まで以上に生産効率を上げています。』とのこと。)


p_2_zu



うちの会社でも、やはりトヨタ生産方式は採用している。
PEC産業教育センターというところが提供している、
トヨタ生産方式から派生した「PEC活動」たるものを行っている。

まあ、ムダとりばかりに気を遣って、
在庫がない、みたいになっては、
本末転倒で意味がないですが。







shunsukesekine at 14:31コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  ビジネス書
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この本は、本の2/3以上を使って、
ディベートに関する詳しい説明と実践の使い方が成されています。
言わば、「ディベートの参考書」という感じです。

これを読むと、この人は相当頭の回転が速いんだろうな、
というのを感じます。

正直、本の真ん中辺り、
ディベートの各単語の定義と、
それを用いた実践の演習に関しては、
一度読んだだけでは中々頭に入りづらく、
今の時点でも全部理解していません。
今は時間がないので、ゆっくり読めませんが、
また後で時間を取って、しっかり読み込みたい内容です。

*****

中に、本当に卓越したディベーターは、
もの凄い早口で喋ること、

また、レベルの高いディベートになってくると、
参加者全員が、共感覚を使って、
全てのイシューをイメージで捉え、
それを頭の中で操って、その場で応用している、
という旨がありました。


彼の本の中では、
共感覚を使って、何かを記憶したり、
抽象度を上げて物事を観る訓練方法が、
多々解説されています。

彼が良く本の中で使う、
「メニューを見て一瞬でそのメニューに対する肯定論、否定論を125個考えろ」とか、
「ニュースを見ながら、肯定論と否定論を5個ずつ考えろ」とか、
それをする際には、言語化をしていては脳の速度が遅くなるので、
イメージを持ってばばばっと考える、ということですが、

こういう事を言う学者は今まで知らなかったので、
非常に自分にとっては新鮮で、楽しいです。

実際にそのイメージでやってみると、
脳の右脳を使って物事を捉える感覚が掴め、
脳がムズムズします。

*****

それから、彼は良く本の中で仏教の仏陀の教えである
「中観」の概念を話しますが、
彼の考えというのは、大分仏教の教えに基づく部分が大きいな、と思います。
よって、彼の本を呼んでいると、
仏教に詳しくなりもします。

*****

以上。

2012/3/31 13:00




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本 Review |  苫米地英人
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以前苫米地氏の本を読んだ際に、
何かの本の出だしのところで、
「この本を野球の監督が呼んで、実際に実践して、
その結果、WBCで日本チームを優勝に導いた」
ということが紹介されていました。

それから図書館で予約して、
先日やっと届きました。
2007年1月の初版。

*****

基本は、「抽象度を上げる」ことに対する詳しい概念の説明と、
その実践方法が、
イラスト付きで、詳しく書かれている本、という感じです。

自分は彼のもっと後に出した本(2009年〜最近にかけて)
を先に読み出したので、
既にそれらの本の中では、「抽象度を上げる」ということが
何度も書かれていたので、
その基本に関して、詳しく書かれた、
参考書、という感じでした。


またこの中で面白かったのは、
企業でそれぞれが効率よく動くには、
現在の米軍の様に、
一人一人がリーダーになれる仕組みを作った方が良い、ということです。

現在の日本の企業では、
上に立つもの(課長など)が、
上に立って、部下の全体像を見て、
課長一人は全体像を俯瞰して把握しているが、
実際に運用するのは、
各社員であり、
課長はそれを纏めるだけである、と。


しかし、実際に運用する本人たちの間では、
上から見た情報がないため、
結局、社員同士で、
「このことなんですが・・・」
と、情報共有をお互いにしなければならない。

すると、そこに時間のロスが生まれ、
結局、非効率になってしまう。


逆に、ここでいう課長の様に、
全ての情報を俯瞰して持っている人が、
実際に運用をして、
他の社員は課長に言われたままにソルジャーとして
動けば良い、と。


それを、プロジェクトごとに、
上に立つ人物を変えてやる。


経営に関しては、会社の社長が上に立つ。
システム運用に関しては、ITに強い新入社員が上に立つ。
マーケティングに関しては、それに強い誰々が上に立つ、と。

そうやって、社内のプロジェクト別に上に立つものをフレキシブルに変え、
誰もが、リーダーにもなれるし、
ソルジャーにもなれる状態を作る。

リーダーはソルジャーに命令を出して、
全てを司る。
ソルジャーはリーダーに言われた通りにただ動く。

それを全てのプロジェクト別にやれば、
全てに効率が良くなり、
従来の方法でやる場合の、
社員同士がプロジェクトを実行する際に必要とされた
情報共有をする手間が省ける、と。

そうすれば、社内である、
何時間も費やす代わりに、
全く結論の出ない口だけのミーティングが減りますよ、と。


*****


他には、相手をうまく操ったり、
または、相手に好感を持ってもらうために、
自分の持つ情報空間の臨場感を強くして、
それを相手に適用する、という話など。


基本的に、他の本で語られていることの詳しい解説書、
という感じです。

2012/3/31 12:46



shunsukesekine at 12:22コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  苫米地英人
昨日はひろぽん(ピエール)と会って来た。
いやあ、本当に楽しかった!!
二人で集うのは、この前の月曜日を抜かせば、
2010年の11月くらい以来かな。
その前は、2009年の1月、俺の前職が始まる前だった。

その前は、もう、ロングビーチですよ。

彼とはロングビーチで出会い、
最初は変な経緯で親しくなったわけですが、
それから、俺が前に住んでいたアパートをある理由で出ることになり、
そのまま住む所もなく、ひろぽんのアパートに泊めてもらうことになり、
そこのクローゼットに結局、一年近くも住むことになったというわけ。




当時は、俺が悩んでいた頃、
よく、「ひろくうぅぅぅ〜ん」とか言いながら、
俺のおじいちゃんである彼に、よく話を聞いてもらっていました。

そんなわけで、彼には非常にお世話になっています。

*****

彼はどこか超越した所があって、
人とは違う次元でものごとを見ているところがあると思います。

最近は苫米地英人氏の本にはまっている自分ですが、
彼は、苫米地の言う所の、
「抽象度の高い次元でものごとを見ている」
のだと思います。

なので、モノゴトの本質を見抜くし、
小さなウンコ投げ(俺たちはどうでも良い言い合いや下らないことをそう呼んでいます)
にも参加せずに、遠くから見て、
「それってさあ、こうなんじゃない」
となるし、
更には、人から表面的にどう見られても、気にしない、
というところがあるのでしょう。

*****

ということで、ちょっと日本人離れした彼ですが、
(そして、年齢の割には中身が老けすぎているので、
当時からおじいちゃんと呼んでいましたが)
そんな彼とも、久しぶりに会って、色々と話をすると、
本当に、良い友達を持ったなあ、と思うものです。


彼との様に、
何の気兼ねも無く、
色々と話ができる仲間というのは、
人生の宝物だと思います。

*****

さて、そんなわけで、
昨日はとても良い時間を過ごしました。

最後に行ったカラオケでは、
彼の美声を堪能しました。

オペラから、B'zから、
井上陽水の「メイクアップシャドウ」から、
マイコーに、ジャミロクワイまで、
全て本気で上手でした。

才能のある人は違いますね。

*****

それと、上の苫米地もある本で、
「全ては繋がっているのです」
的なことを言っていましたが、
俺もその言葉を最初に聞いたのは、
ひろぽんからでした。

「ひろさんは、音楽も数学も物理も法律も化学も、
スポーツも料理も、なんで何でもできるんですか?」

「それはね、全てがバラバラだと思っているからいけないんだよ。

全ては一つなんです」

その言葉を、初めて彼に会った日に、
ロングビーチの近くのサンゴという日本食レストランで聞いたわけですが、
それ以来、「こ、こいつスゲエ!!」となったわけです。

*****

また次に会える日を楽しみにしています。

2012/3/31 9:34am




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My Life-人生 

March 29, 2012


今日は前職の先輩のAさんと日暮里で会って来ました。
彼は今朝まで会社の関係でオールだったらしいですが、
昼過ぎまで寝た後、そのまま夕方に出て来てくれました。
月末の忙しい中、感謝です。

*****

彼は、去年の10月に一度うちに泊まりに来て、
その後会っていませんでした。
彼も色々と大変みたいですが、
お互いに約束をして、今年の夏にはまた会おう、となりました。

帰り際に、俺への就職祝いということで、
ブックカバーのプレゼントをくれました。
本当に感謝です。
ありがたい・・・。

*****

彼は、年齢は俺の一つしたですが、
前職の関係では、俺の二つ程先輩になります。
俺が2009年の4月から、新宿に移った際に、
既に新宿で縁の下の力持ち的な存在で、
新宿オフィスを支えていた人です。

同じ男同士ということで、
大分優しくしてくれ、
一時期は、
オフィスに泊まって、ビールを買ってきて
カウンセリング用のブースで飲んだり、
もう一人のS先輩も交えて、
東京のどっかの河原に10月の寒い中、
たき火をしに行って泊まったりと、
よく考えると、「何で俺たちあんなことしてたんだ?」
的なバカなことをやって過ごした中です。

彼とは一年だけ新宿で一緒に過ごし、
その後は大宮へ移動してしまったので、
実質は一年のみの同じ時間でしたが、
前職の男同士の関係は強く、
(女性社員が大半だったので)
今でも、こうして会う時間を割いてくれて、
プレゼントまで頂いて、
もうありがたい限りです。

*****

こういう関係を、大事にして行きたいと思います。
やっぱり、人生の中で、
一番「幸せだなあ」と感じるのは、
親しい人と一緒に時を過ごし、
「仲間がいる」と思えるときだと思います。

*****

以上、本日の心境でした。

2012/3/29 22:44




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My Life-人生 
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一つ前に書いた「日経新聞の数字がわかる本」の続編です。
2010年2月の出版。

その後に、「日本経済が手にとるようにわかる本」
第三弾として、2010年11月に出ています。

この本は、一個前のレビューにも書きましたが、
第一弾と合わせて読むと、
より分かりやすいです。
第一弾を基礎にして、
こっちはもっと、世の中の経済の動きは実際にはどうなのか、
というのを解説しているので、
読みやすいです。
イメージ的には、第一弾が、「教科書」で、
第二弾が、「応用実践編」的な感じ。

*****

中には、経済用語の解説がちょこちょこと出てくるので、
知っている単語は、自分の復習になるし、
知らない単語は、「へええ」と学べます。

*****

本を読んでいて思うのは、
このオッサンは、「ただの数字マニア、経済マニアの少年が大きくなったんだろうな」
ということです。
(全然当たっていないかもしれませんが)

上の書き方は悪く聞こえてしまうかもしれませんが、
いい意味で、きっと、日経の新聞を読みながら、
その数字の中から、自分なりの読み方を当てはめて、
世の中の動きを当てていくことに、
快感を覚えるんだろうな、ということです。

小宮氏は、書き方も非常に丁寧で、
親切に解説がしてあり、
品もあるので、
経済の知識が全く無い人、
数字に強くなりたい人が勉強を初めて行くには、
とても良いと思います。

*****

偉そうなことを書きましたが、
僕もこの本に書かれていることが全部理解できていないので、
引き続き勉強して行きたいと思います。

2012/3/29 14:52



追記:
ちなみに、この本の中か、または第一弾の本の中か、
どっちかは忘れましたが、
中に、「自分なりの基準を持って、それを元に先を予測したり、数字を測ったりすると、先を読む力が付く」というところがありました。
まさにそうだなあと思います。
何かのとっかかりというのは、
まず自分にとって定点となる基準を作り、
そこから次第に、少しずつ自分の手を出す領域を拡大すること。

そして、先を読む際にも、
自分なりの経験と勘から、
きちんと理由と根拠を付けて、
それを元に、先を読むこと。

それが外れても構わないので、
そうやって、自分なりに世の中を測るモノサシを作って行くと、
最初は、「全く分からない金融社会の動き」が、
段々と、「ああ、あそことここが繋がってんのかい」
と分かって来ます。


そういう、点から線へ、そして線から面へ、面から球体へ、
と見えて行く過程が面白いですね。





shunsukesekine at 14:53コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  ビジネス書
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題名の通りの本です。
最初は取っ付きにくいなあと思いましたが、
とりあえず流し読みで本をパラパラと捲ってみると、
段々と内容が頭に入って来ました。
もう一冊の、「日経新聞の「本当の読み方」がわかる本」とセットで読むと、
もっと分かりやすくなります。
こっちの方が先に出ているのもありますが、
もう一つに比べて、より「基礎」という感じです。
2009年8月の発行。

*****

中に、「ゼネコンが好調なら景気は落ち始める」
という件がありました。

理由は、「建設業の業績は世の中の景気よりも少し遅れて動く」
からということです。

企業というのは、業績が少し回復し始めると、
利益で得た資金でまずはボーナスや給料を増やし、
次にパソコンなどの小さな設備投資に回す、と。
そして更に利益が膨らんできた段階で、
工場や社屋を建てようと思って、ゼネコンに工場を発注するのだと。

工事の発注から着工して、
最後に竣工するまでは、少なくとも一年や二年はかかるから、
一般企業の業績とゼネコンの業績にズレが生じる、と。

過去の例では、大体景気のピークから一期(一年)ほど
遅れて、ゼネコンの業績がピークを迎える、と。
だから、ゼネコン各社が好決算を発表した段階では、
既に景気が落ち始めていることが少なくない、とのこと。

*****

これに関しては、まだ余り詳しくないので良くわかりませんが、
「建設業の業績は世の中の景気よりも少し遅れて動く」
という理論は分かりますが、
その後に、必ずしも「ゼネコンが好調なら景気は落ち始める」
というのが繋がるか、という事は絶対的には言えないのではないのでしょうか。

例えば、今の日本の状態では難しいかもしれませんが、
仮に、どの企業も非常に好景気で、
給与アップやパソコンなどの社内の設備を整えた後に、
ゼネコンに発注をしても、まだまだ景気が上がって行き、
その後も数年間、好景気が続く、とか。

きっと、著者は長年の自分の経験と、
及び、「建設業の業績がピークを迎えている時には、
必ずその後は、景気の良さは長続きせず、
ピークを迎えて降下して行く」ということを言っているのでしょうが、
それを実体験として感じていない自分としては、
「本当なの?」と思いました。

*****

と、そんな風に、
この人も、「きっと日経の人に頼まれて、この本を書いたんだろうなあ」
という感じも満載でしたが、
そんな中でも、数字から、世の中の動向が段々と読める様になるというのは、
楽しいものだと思います。

2012/3/29 14:40


shunsukesekine at 14:24コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  ビジネス書

March 28, 2012



さて、4月から住む場所への引っ越し手続きも終わり、
明日から数日休んだ後は、
4月から本社のある山奥で、頑張る次第です。

*****

ちなみに、先日、会社の先輩に紹介されて、
印西市の水泳協会に入りました。
(実際は、彼がそこの役員をやっているというのを聴いて、
「いいなあ、僕もどうにかしてなれますかね?」とちょっと冗談半分で聞いてみたら、
色々と調べて下さって、結果そうなった。)

別に僕は印西市在住でもなんでも無いんですが、
彼がそこに入っているので、そこに入りました。
入ると、マスターズへの登録が出来るようになったり、
色んな大会の情報が入ったりと、
色々とベネフィットがありそうです。

それよりも、一番の理由は、
そこに入ることで、新しい人脈というか、
人との繋がりができることでしょう。

彼は、多分現在55歳前後だと思うのですが、
今でも毎週末、土日は一日1500メーターずつ、
30分で泳ぎ切るそうです。
すごいですね。

社会人になると、
普段自分が行く会社の人間関係だけで
友好関係が終わりがちですが、
こんな風に、自分の趣味を通して、
他のサークルやグループ、団体に所属すると、
それだけ会える人の交友関係が広がっていき、
そこが嬉しいです。
(まだ参加はしていませんが)



それと、そこに入ることで、
「じゃあ、俺も鍛えなきゃ」と、
モチベーションが上がるのもあります。

ちなみに今年の目標は、
トライアスロンのショートディスタンスに参加することなので、
ランとスイム、バイクを鍛えたいと思います。

*****

ちなみにちょっと話変わるけど、
先日読んだ本に、
マズローの人間の根本的欲求の話がちらっと出て来ました。

それを初めて知ったのは恐らく大学の心理学のクラスが最初ですが、
その時には、「団体に属する欲求」が、
結構下の方にあることに気づきませんでした。

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先日本を読んだときに初めて、
その欲求が、人間が求める最初の欲求である、
「衣食住」や「睡眠欲、性欲、食欲」、「安全の欲求」
などの次にくる、ということに気づいたのです。

(今までは、「生理的欲求」「安全の欲求」の後、
集団帰属の「調和の欲求」の存在はすっ飛ばして、
次の「自我の欲求」や、「自己実現」の欲求にだけ、
目が行っていました。
恐らく今思うに、
当時は、大学生として、
「学生」として既にどこかに属していることから、
既に満たされている「調和の欲求」は、
余り重要視されなかったのでしょう。

当時は休みの時に旅をして、
それで、「生理的欲求」「安全の欲求」
が満たされないことを良く経験していたので、
その必要性には実感として気づいていたし、
更に、上の方の「自我の欲求」や、「自己実現」の欲求は、
常にそれが必要だと感じていたことから、
やはり、その必要性を意識していたのでしょう。

つまり、当時は、
「調和の欲求」は常にある程度満たされていたので、
その必要性に、気づかなかったけど、
今になって、それを失った期間を長く過ごして、
改めてそれに、強く気づいた、ということ。)


*****


また、昨日ネットで読んだ、
自分の前職の会社の監査を務めている方のブログの中で、
「人間の一番大きなストレスの一つは、
長期間、仕事がないことである」
というくだりを読みました。
(ちなみにそれはアメリカ人の誰かからの引用)


その二つのことを最近読んで、
「まさにそうだよな」と感じたわけです。

*****

自分が去年の10月から、今年の2月まで、
転職中に一番キツかったのはやはり、
「どこにも属していない」ということでした。

人間は、生まれてから、
学校に行く「学生」というものをしている以上、
必ずどこかに属していることになるわけで。


その後も、普通の人はすぐに会社に入ったりして、
やはり、「社員」という、
その会社のグループに属します。


一人というのは、
ある意味、キツいものです。

誰にも頼れないし、
自分を定義するものが、
自分以外の何者にもないわけです。

しかし、何かしらの団体やグループに属していると、
その「一員」であるということから、
何かしらの安心感を抱きます。

その団体の中で、一定以上の自分の責任や仕事をこなしていれば、
後は、そのグループの恩恵を被ることができます。

*****


そして、上に挙げた二つ目の例に関しては、
人間、やはり「仕事」がないと、
毎日、ぶっちゃけつまんない、ということです。

その仕事は、会社に勤めている場合もあれば、
フリーでやる場合、
または、自分が社長となってやる場合もあるでしょうが、
いずれにせよ、
毎日、「自分が目標をもってやることがあり、
それが、周りの人とのコネクションの役目となり、
結果、それが世の中に繋がって、
自分の存在意義を確かめられて、
そして、お金も入る」
ってのが、一番、安心できる状態なんじゃないでしょうか。

*****

というわけで、
水泳協会に入ったのも、
もちろん、入ることで、
自分のモチベーションが上がったり、
色々と個人的にベネフィットがあったのもあると思いますが、
一番の理由は、
「どこかに属する」ことに、
自分が今、非常に飢えていたから、

かもしれないなと、さっき思いました。

*****

疲れているので、纏まらない文章になっちゃった。

2012/3/28 22:18




PS.
ちなみに、今回引っ越しに使った業者は、
中々対応が良かったです。
前回はレッドハットを使いましたが、
まあ、安かったけど、
一緒に荷物の出し入れを手伝わなきゃいけないし、
結構雑だったりと、
ちょっと、満足度は低かったのが事実。
「安かろう悪かろう」が適用されてしまった状態でした。

今回はということで、
勉強しまっせのテーマでおなじみのところに見積もりを依頼しましたが、
ぶっちゃっけ対応が丁寧すぎるのが理由で、
料金が大分高く、
会社の経理に「もっと安くできませんか」と言われたので、
色々試した結果、今回の個々となりました。

今日は三人で来てくれて、
対応もテキパキ、
とても良かったです。

ちなみにここに決めた理由は、
値段が安かったのもありますが、
何としても、電話での対応もとてもよかったし、
それと、最後の決めては、
CMの担当が上戸彩さんということでした。

最後にここのHPを見ていた際に、
「あ、上戸彩が宣伝してるから、ここにしよう」
となりました。



今までは、そのCMをしている人によって、
消費者の行動がどれだけ変わるかなんて、
余り気にしていなかったけれど、
今回の様に、自分がそれによって決定を少なからず促されたので、
「へえ、やっぱりCMのイメージキャラって大事なんだな」
とちょっと驚いた瞬間でした。



ちなみに今回使った日通の単身パックのL×3箱+自転車というのは、
下記のプラン。
Lパック一つでも、かなりの量が実際には入るので、
結構いいと思います。

http://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/moving-s/tanshinpack/tanshinpack-s-l.html

nittsua


(日通の回し者みたいですが違います。)



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Thoughts-思ったこと | My Work-仕事

March 26, 2012

今は、帰り道。
さっき、久しぶりに短髪協会のピエールと会って来ました。

まあ、彼はすごいね。
俺の新しい仕事の話をしたら、
漢方の名前とか、薬の名前とか、果ては化学式まで、かなり知っていました。さすがですね。

「何でそんなに知ってんの?」
「ああ、以前、『薬の仕組み』という本を…」

「何で化学式とか知ってるの?」
「以前、『麻薬の仕組み』という本を…」


流石ですね。
以前に読んだ本の知識をきちんと覚えているのが素晴らしい。

彼は、法律から、経済から、歴史から、数学から、物理、音楽、IT、スポーツ、
もう何でもできる人ですが、
今日もまた、彼の凄さを見せつけられました。

、、、、、、

そんな彼に、今日は、
五年前の2007年に撮りためて置いた、日本短髪協会の未公開のビデオのデータをもらいました。
二人でマックで、MacBookを使いながら見て、爆笑です。


「ああ〜、アメリカが恋しいな!」
「あの頃に帰りたいよね」と。

当時は、それが当たり前でしたが、今となっては、懐かしい日々です。

、、、、、、


今日は、俺が実家の方まで帰らなきゃいけないのもあり、殆ど喋れませんでした。
また、今週の末に、会えそうです。


帰り際、
「ちょっとコンビニ寄ろうぜ」と。

俺は彼が何か買うのかと思いきや、
お酒コーナーの前に行って、
「好きなの選びなよ」と。
優しいお兄さん(おじいちゃん)はおごってくれました。

なぜか二人分がそれぞれ十円引きになったのを俺が言うと、
「おお、俺の人徳だな」と。

そのあと二人で、電車が来る直前の二分間、
乾杯してコンビニの前で飲みました。

ああいうの、いいね。



いやあ、懐かしいな、アメリカ時代が。

良い友達を持ったもんだ。

やっぱり、人生は、
人とのつながりですよ。

本当に。

2012/3/26. 21:45


追記
当時よく聴いていた、
B'zのPleasure2の話をしながら。
"It's showtime!! "の、
「濡れたシャツ光る〜」のセリフが好きだった俺たち。
間奏の、ドゥルルル×4のマネをするピエール。

懐かしいね、本当に。
今、このアルバムを聴きながら帰ってますが、
すごく楽しいです。




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日常 
ずいぶん日が高くなりました。
朝はまだ寒いです。
今朝起きたときはマイナス二度でした。
今はゼロ度。
風がないのでそんなに寒く感じないけど。


いつから暖かくなるんでしょうか。


地球温暖化とか言ってるけど、
冷却化してる気がします。


2012/3/26 AM 6:43

shunsukesekine at 07:05コメント(0)トラックバック(0) 
日常 

March 25, 2012

20110928G205


さあ、またまた苫米地氏の本です。
この本は2011年9月の出版です。

昨日、彼女に「苫米地の本でさ・・・」と話したら、
「本当に凝るとすごいね」と呆れながら言われました。
近所の図書館にある苫米地の本は、
今週中に制覇したいと思います。

*****

ちなみに、遂に表紙の帯だけではなく、
表紙の紙そのものにまで、
ここまで大きく進出してきましたね。

ちょっとこの本をカバー無しで読むのは恥ずかし過ぎます。
しかも、彼が好きなフェラーリのロゴの入ったポロシャツ。
この髪型といい、このいつもの笑みといい、
趣味悪過ぎですが、
まあ、中身が非常に面白いので、そこも笑いながら好きになってしまいます。

そして、この本は文字が大きいので、
結構さらっと読めます。

「ひらめく」為には何をしたらいいか、
がテーマになっています。


読んでいて印象に残った内容は以下の通り。


*****


1、常に反対側から考える。

新聞を読んだり、ニュースを見たりしたら、
そのニュースが流された意図、
そのコメンテーターが発した言葉の意図、
全ての裏を考える。

また、相手の立場になりきって考える。
その裏側にいる人間になりきって考える。

すると、モノゴトの裏が見えて来るし、
かつ、相手の立場に立ってモノゴトを読める様になるので、
会社では、いわゆる「できる社員」になれる。



2、「ながら」でイメージを膨らます。

仕事をしながら、
シャワーを浴びながら、
散歩をしながら、
掃除をしながら、

何かをしながら無意識で色々と考えると、
ふとアイディアはひらめき易い。



3、朝一の時間を有効活用する。

起きてから30分〜2時間の状態が、
脳が一番冴えている。

夜遅くは、脳が疲れているので、
ホメオスタシス(恒常性維持機能)が働かず、
風邪を引き易い。
体調を崩すのも、朝一で風邪を引く人は少ないが、
夜遅く、寝る前に引く人が多い。



4、作者の裏の意図を読みながら、本を読む。

小説のストーリーの裏を読む。
そういったクセをつけると、
世の中には抽象度の高い作者が少ないことに気づく、と。
(多分村上春樹さんは抽象度が高い作家の一人じゃないでしょうか。
僕は小説は彼のものしか殆ど読んだことがないので余り知りませんが。←極端)



5、官庁の白書を読む。

各官庁の白書の裏を読むと、
政府、各省の考えている裏が見えて来る。



6、普段の生活の中で、「サバティカル期間」を設ける。

サバティカル期間とは、
アメリカの大学院の教授などが、
自分の脳を普段の仕事とは全く別のことに使い、
リラックスさせることで、
また新たなアイディアが生まれ易いように、
自分に設ける期間のこと。

言わば、畑の土を休ませる様なものでしょうか。

通常は6年働いたら一年間、
要するに7分の1の頻度だが、
24時間を割り易く8にして、
一日に3時間、サバティカル期間を設けろ、と。

要するに、Googleが、
一日の職場での時間のうちに、
必ず最低何時間以上は、
全く別のことをして遊びなさいよ、
と社員に言っているヤツと同じですね。

苫米地氏は、ギターを弾いたりしているそうです。
(うちの会社の先輩や上司たちは、
30分に一回は席を立って、
タバコを吸いに隣の部屋に行きます。
そこで雑誌を読んだり新聞を読んだりしながら。
恐らくあの休憩時間の脳アイドリング状態のときに、
一番ひらめくのでしょう。)


一日に3時間が難しい人は、
一週間に1日、
年に2ヶ月程度は、最低期間を設けてください、と。


*****

と、そんな感じです。

では、そろそろ疲れたので寝ます。

2012/3/25 22:03




shunsukesekine at 21:48コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  苫米地英人
さて、今日は彼女がうちの実家に来て、
うちの両親に挨拶をしてくれました。

うちの両親も正式に結婚が決まり、
嬉しそうでした。
まあ、俺が仕事が決まっていなかったのもあったので、
去年の終わり頃から大分不安だったようですが、
今では仕事も決まり、
いい奥さんも決まり、
安心したそうです。

*****

彼女は明日から仕事の関係で韓国へ出張へ行きます。
気をつけて行って来て欲しいです。


*****

段々と入籍の日や、
式の日の予定が決まって来ます。

本格的に、「結婚するんだな」
と感じます。


*****

今までは、二人で付き合っているだけでしたが、
やはり結婚となると、
お互いの両親や家族も関わり、
大きなイベントなんだなと感じます。


その分、責任感も感じますが、
まずは自分がしっかりと働き、
一家を養って行きたいと思います。


*****

以上、本日の心境でした。

2012/3/25 19:51




shunsukesekine at 19:46コメント(0)トラックバック(0) 
My Life-人生 
71613

非常に面白い本でした。

この本は、去年の終わりに新宿のブックファーストで見かけて、
その時には「また極端なことを言っているなあ」と思っていましたが、
最近苫米地氏の本を読みまくったり、
また、先月に前職の先輩と、この本の話をしたことで、
ずっと読みたいなと思っていた本でした。
近所の図書館で予約して、
4週間してやっと届きました。

*****


まずは、「お金」とは何かに関して。

元々は、ゴールドスミスという金を作る人たちが、
金を入れる頑丈な金庫を持っていたのに対して、
町の人々が、「じゃあこの金、ちょっと預かっといてくんねえかな」
と言って、ゴールドスミスに金を預けました。
そして、その代わりに、
ゴールドスミスはそれを証明する紙切れを彼らに渡しました。

しかしその内、
金を預けた人々は、
金を直接取引して持ち運ぶのが面倒なので、
金の代わりに、その紙切れを使って、取引を始めます。

誰も肝心の金を金庫に取りに来ないことに気づいたゴールドスミスたち。

そして、実際に自分たちが預かっている量の金の分しか、
本来はその紙切れを発行できないはずなのに、
「誰も金を取りに来ないから、
本来ある以上の金がありますよ、って紙切れを増やしても、
バレねえだろう」と言って、
実際に保有している以上の金分の紙切れ(紙幣)を発行し始めました。

これが、極端に簡潔にいうと、
今の銀行のやっていることです、と。

つまり、普通に個人がやったら、違法で捕まることを、
銀行は、合法の中でやっているに過ぎない、と。

*****

そして、そのゴールドスミスの子孫たちである、
英仏のロスチャイルド家、
アメリカのロックフェラー家、モルガン家たちが、
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会。Federal Reserve Board of Governorsの略。アメリカの中央銀行である連邦準備銀行。民間銀行である。)の大半の株価を占めている。

(ちなみにFRBは、1913年のクリスマス休暇中に、上に挙げたロスチャイルド家などのヨーロッパの名家や、ロックフェラー家、モルガン家などのアメリカ名家の息のかかった議員だけが突然集められ、成立した「FRS(連邦準備制度)」法案により成立された、という経緯がある。苫米地氏によると。)


一方、日本はアメリカの属国であるようなもので、米国債(アメリカの借金手形)をアメリカに言われるがままに買い続けている。*下記注*
そのアメリカ政府は、FRB(民間銀行)からお金を借りている。
つまり、アメリカはごく一部の銀行家から借金をしていることになる。

その結果、
日本人が働いて得たお金は、日本政府と一部の日本企業が吸い上げ、
そのお金はアメリカに吸い取られ、
そのお金も更に、アメリカを牛耳る一部のヨーロッパ系の銀行家が吸い上げているに過ぎない、と。


*注*
(一度、宮澤喜一元首相が財政難の時に、米国債を売りたいとアメリカに打診したところ、「日本が米国債を売ることは宣戦布告と見なす」との返事が返って来て震え上がったとか。また、橋本龍太郎元首相がジョークとして、「米国債を売りたいという誘惑に駆られたことがある」と言っただけで、翌日のニューヨーク株式市場が大暴落したらしい。つまり、米国債の償還を求めるのはタブーであり、アメリカ側から見ると、日本から借りたお金を永久に返さなくて良いということであり、その資金は二度と日本に返って来ないとのこと。)

*****


そう考えると、「お金」とはただの「情報」でしか無く、
実態の無いものなので、
かつ、実体のないお金を作ることができる一部の権力者のみが、世の中の大半の人間をコントロールしているのに、
それに踊らされて、「お金が絶対」と信じ込みながら生きるのは、
余りにも虚しくありませんか?と。


その昔、中世のヨーロッパでは、
「神」が絶対であり、
人々は神を恐れて生きており、全てが神を元に、
政治が進められていた時代があった。

その時代の人々に、
「神とは一つの概念で、色々な宗教がある中で、神の取り方は国や文化によって色々あるんだよ」と言っても、「そんなことは無い」と反論を喰らったであろう事のように、
今の社会は、「お金が絶対」、「お金が神」の様になっている。


世の中に流行る「勝ち組、負け組」の定義は、
収入が高ければ高いほど、「勝ち組」の様に定義をされている傾向がある。

そういう固定観念のもと、
気づかない間に社会や政治家、マスメディアに洗脳されて、
「お金が絶対」という信条を無意識的に持ったまま、それに気づかずに、
自分の人生を生きることは、
勿体無さ過ぎる、と。

******


彼は他にも、日本のバブルが起こり、それがはじけた裏として、
アメリカが完全に仕組んで、更にそれを壊した背景があることも挙げています。


(第二次世界対戦の終戦後、
アメリカが日本に入って来た際に行ったことは、
完全に「洗脳」だった、と。

本来であれば、一度負けた者は、
反骨精神を持つものであり、
「何くそ、アメリカの奴らめ、今度は俺たちが勝ってやる」となるものだが、
カミカゼ特攻隊など、自らの命を捨ててでも国の為に犠牲になる精神を持った日本人が、本気になって反発した時のパワーを恐れて、
頭から、「戦争で負けたのは、そもそも自分たちがいけなかったんだ。全ては自分たちの責任なんだ」と自らを責める様に、頭から洗脳させた、と。
(これは、GHQが行った「WGIP (War Guilt Information Program)」というもので、公文書としても記録が残っている。)

当時のGHQは、日本の新聞などのマスコミが報道する情報を全てチェックして、
どの様な情報を流すかも全てに手を入れ、情報統制していた、と。
通常、占領国が被占領国を検閲することは珍しくはないが、検閲の事実を隠蔽したというのは前代未聞だ、と。これも上に挙げたWGIPの一貫だったとのこと。)


******


また、「円高=悪」といった「常識」も、日本政府や日本マスコミが流している概念であり、洗脳でしかない、と。
円高になると、売り上げを輸出に頼る大手企業、または予算を1兆ドル以上の外資準備で持っている政府は困るが、逆に、輸入に頼っている企業は得をする。また、輸出に頼る企業も、モノを作るための原料は海外から仕入れている場合が多いので、その原料の調達代が減って、得をする場合も多い。

しかし、ニュースでは円高になったことで困っている、輸出関連の下請けの町工場の社長の、弱る声ばかり流し、輸入関連業界の「円高のおかげで商品を安く仕入れることができて、多いに儲かっています!」というニュースは一切流されない。
つまり、世の中にあるマスコミは基本的にマイナスの視点しか流さず、それによって人々の考え方をコントロールしている、と。


******


などなど、
『「お金=絶対」という、社会によってもたらされている概念の牢獄から出ましょう』
ということと、
『世の中に出回っている「常識」を疑い、何が実際には起こっているかを、色々な方向から見られる視点を持ち、本当に自分が生きたい人生を生きましょう』
ということが述べられている。

******

本の後半部分は、
基本的に、彼が他の本で言っていることをまた別の言葉に置き換えて説明してあるだけです。



金融社会、及び銀行の歴史、
また、日本の歴史など、
新しく学ぶことが沢山あった一冊。

2012/3/24 11:59





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本 Review |  苫米地英人
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非常に面白い本だった。

下記は、本書の要点、及び気になった所。

*****

・現在多数出回っている、ただ読むスピードを速くして、飛ばし読みをする「速読」の本は、読書の本当の意義がなっていない。
・読書は、一語一句をしっかり読んでこそ意味がある。

・速読をする本当の意味は、
新しい知識を得て、今までとは違ったモノの見方を知り、
自分の考え方を広くすることで、自分の人格が磨かれること。



苫米地氏の提唱する速読の方法は下記の通り。

・速読の絶対的条件は「知識量」。
我々は自分が知っていることであれば、そのイメージを見た瞬間にそれを明確にイメージ出来る。
例えば、一度ハンバーグを食べたことがある人間なら、ファミレスのメニューでハンバーグの写真を見た瞬間に、その味、匂い、舌触りがイメージ出来る。
それと同じで、自分が既に精通している知識に関する本であれば、そこに書いてある言葉の羅列を見た瞬間に、その著者の言わんとすることがイメージ出来る。速読の根本的な常識はここから。

・しかし、今知識がない場合は、まずは本を読んで知識を一から付けなければいけない。
その為に本を沢山読むのに、時間がないから速読が必要。その場合はどうするか?
それは下記の通り。

*****


1、速読意識の醸成
2、「先読み」の習得
3、自らをハイサイクル化するトレーニング



1に関して:
まずは、「本を沢山読もう」と思い、とにかく読み続けることが、速読へと繋がる。
日経のデータによると、読書量の多さは年収の多さに匹敵する。
・現在の日本人で月に1冊も読まない人は半数に登る。
・月に3〜4冊読む人は、日本人で10%しかいない。
・まずガムシャラに読めば読むほど、自分の知識も増えるので、よって他の本を読む速度も上がる。
・読書は小説が適している。小説を読んで涙を流したり、感情移入出来ているということは、それだけその本の内容を自らの中に置き換えてイメージが出来ている証拠。また小説を書く際に著者は多くの本を参考にしているので、その分内容の濃い知識が得られる。

2に関して:
・読んでいる最中に次の行の文章も意識する。
・脳は目に入ったものは一度無意識で意識をしているが、その瞬間に不要と見なしたものは見ない様にしている。(意識から外している。)それをするのが「RAS(Reticular Activating System)=ラス」という行為。脳の基底部にある網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と呼ばれる細胞の活性化ネットワークで、これがフィルターの役目を果たし、脳が不必要と判断した情報を振るい落とす。
・普段文章を読んでいる際には、目には同時に何行分も写っているが、あえて自分の読んでいる一行だけを見る様に脳が指令している。しかしその際に、次の文章も意識に上げることで、次の文章を読んだ際に、「一度見ているものをもう一度見る=予習したものをおさらいすることになる」となる。
・それを意識することで、一つの文章を読んだ際に、二回それを見ていることになる。

3に関して:
・思考の加速化
1)すべての行動を加速する
2)並列度を上げる
3)抽象度を上げる

1)すべての行動を加速する、に関して:
・文章を読みながら、超早口でその文章をぶつぶつ読む。
その際に「言葉を読み上げた瞬間、その意味が脳内で強くイメージできるようにする」。
要するに、「文章を読む/見る」=「その瞬間にそのイメージが明確に出来る様にする」ということ。上のハンバーグの例と一緒。
・テレビでニュースを見ながら、そのテーマに関して即座に反論を5つ作る。そして更に賛成論も5つ作る、など。
・自らのクロックサイクルを上げる。(クロックサイクルとはコンピュータ用語で、命令を受けてから処理し終わるまでの時間のこと。つまりタスク処理のスピード。)これを意識して上げることで、自分のクロックサイクルが高くなって来る。
例えば、地方の人が田舎に来た際に、人が歩くスピードが早いと感じるが、次第にそれに慣れるのと一緒。東京の人は、その歩く早さが快適と感じ、逆に田舎の早さで歩いたら、居心地が悪く感じる。要は、自分が居心地が良いと感じる早さ(コンフォート・クロックサイクル)をどれだけ普段の生活で上げるかということ。

2)並列度を上げる、に関して:
・メニューの早読み。
メニューの写真をパッと一秒で見ながら、そのイメージを膨らませて、イメージでモノゴトを理解する。(これは前のレビューでも書いたので割愛)
・同時に二つの本(絵本と写真集など)を眺めて、それを一度に拾う。
・共感覚を使う。(それを別の感覚で感じ、イメージして記憶する。「とげとげして黒い声」とか、「温かくて緑色の声」とか。それにより五感をフルに使い、色んなイメージでそのモノゴトを記憶する。)

3)抽象度を上げる、に関して:
常にモノゴトを高い視点から見る。会社で言えば、社長は富士山の頂上からすべてを見渡していて、新入社員は山の麓で目の前の木を見ている。常に広く高い視点を意識する。


******


他に気になった所は下記:

 崔者になりきって読む」
◆嶌把3回は同じ本を読む」



,亡悗靴董
その著者になりきって、「彼(彼女)の人格」で読むことで、本当にその著者の言いたいことが分かる。逆に、「自分の人格」で読んでしまうと、自分に取って都合の良いことしか拾わないので、読み終わった後の感想は、
A「ほら、やっぱり俺の言っていることは正しかった」
B「この本は間違っている部分が多い」
の二つにしかならない、と。
(俺は良くこれをしているなと思った。)


△亡悗靴董
1回目は、その本に書かれていることを「初めて」の状態で知り、著者の言いたいことを掴む。
2回目は、最初の読書で見逃していた部分を見つける。
3回目は、著者の人格になりきり、自分が書いていたかの様に感情移入して読み込む。それによって最大までのその本の中身を自分で感じることができる。

(上の例えとして、有名な下記のだまし絵の例がある。
20081205212144

最初に「老婆」しか見えない人は、「若い女性」がいますよと言われて、若い女性に気づく。大抵良い本というのは、一度読んだだけでは、どちらかしか見えないもので、最初に読んでいる際に「老婆」を感じつつ、「若い女性」が隠されている場合が多い、と。
よって、
1回目は、プリプロセッシングとして「老婆」の姿を見つける。
2回目は、「若い女性」の姿を見つける。
3回目は、「老婆」「若い女性」両方を意識ながら読む、と。)






もう一つは、
「お金の奴隷から解放される為に、二足のワラジをはく」と。
しかし、二つの方法でお金を稼ぐという訳ではなく、
一つは、今の仕事を会社に勤めながらして、お金を稼ぐために働く。
もう一つは、仕事をしながら、同時に頭の中で、別の職業についている自分を意識する。
(自分の職業とは違った自分に関する小説を頭の中で書いたり、自分が将来なりたい状態になって行く様子を、小説にする。頭の中で。)

それにより、後者の方で、全く「お金のため」ではなく、「自分のしたいこと。かつ、人のためになること」を行って行くことで、「お金の奴隷から解放された自分」という人格を形成することができる。その結果、新しい視点で世界を見れる様になり、自分の人格が高まる。また、今の自分の会社での仕事も別の視点から見れる様になり、仕事が更に出来る様になる。

*****

と、そんな感じです。

2012/3/24 9:08〜10:02am




追記:
もう一個印象深かったのは、
「恐竜はなぜ滅びたか?」ということ。

恐竜(ここではティラノサウルスの様な肉食の場合)は、
地球に隕石が衝突して、自分のターゲットとなる動物が減った際に、
今まで自分がエサだと思っていた「肉」以外は、「エサ」と見れなかった、ということ。
目の前にある草や昆虫などを、エサを見なせず、エサに出来なかった為(自分が環境に合わせて変化できなかった為)に滅んだ。

これを今の社会に置き換えると、
「今までの考え」で走って来た古い体制の企業ほど、
目の前の市場状況が変わり、自分たちにとっての「エサ」が変化して来ているのに、
それに気づかず、または、気づこうとせず、
結果、潰れて行く、と。

そのために、常に自分の盲点(スコトーマ)を意識して、
「見えなくなっているもの」は何かを意識して、それに気づき、
視野を広げ、行動をすることが大事だ、と。







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本 Review |  苫米地英人

March 24, 2012

Friends_with_benefits_poster

邦題は『ステイ・フレンズ』。
とても面白かった。

主演はジャスティン・ティンバーレイクとミラ・キュニス。
ジャスティンはかなりかっこ良かった。
(青色でまとめたスーツにワラビーの様な茶色の靴の姿がかなりかっこ良かった。)

ジャスティンは母親と父親が離婚し、
母親が10年前からいない。

一方ミラ・キュニスの方は、
自分の父親が誰か知らない。

よって、二人とも自分のパートナーとなる人物に対する理想像が強く、
同時に、
それを手に入れても、結局自分の親と同じ様に、
別れてしまったり、一人になってしまうんじゃないかと、恐がっている背景がある。



ミラ・キュニスは、ヘッドハンティング・リクルーターで、
ジャスティンはLAで働いていたが、
彼女にヘッドハントされ、
NYに移る。

友達のいないジャスティンが彼女と遊んでいる間に、
「じゃあ、テニスをする様に、体だけの関係でやってみようか」
と始まったのがきっかけ。

その後、結局は、お互いに感情移入して・・・
という感じのストーリー。

ちょっと、"No Strings Attached" 『抱きたいカンケイ』に似ています。

*****

ちなみにジャスティンの父親はアルツハイマーで、
公共の場所でも、
自分ちと勘違いして、
ズボンを脱いで、パンツ一丁で、
食事をしてしまうような人なんだけど、

彼が、ある瞬間に、
ふと我に返り、
「私がかかっているこの病気が俺に教えてくれるのは、
人生はめちゃくちゃ短いってことなんだ。
だから、一瞬も無駄にしちゃいけない。
私は、自分が一番愛した女性を、
逃してしまった。
当時の私は、余りにもプライドが高過ぎて、
彼女を追いかけることさえしなかったんだ。
しかし、私はバカだった。
だから、お前の母さんと別れたのも、
そのせいも少しもあると思う」
とジャスティンに伝える。

そこでジャスティンに、
「彼女(ミラ)とはどうしているんだ?」と聞くんだけど、
その時点では二人は既に仲が悪くなっている。

「もう彼女は俺と話そうとしてくれないんだ。
俺はファックドアップしちゃったんだ」
と父親に言うと、
「今からでも遅く無い。
きっと彼女は聞いてくれるさ。
少しでもチャンスがある限り、
彼女の元に行け」
と、強く訴える。


そのシーンは、ちょっと感動して涙が出そうになりました。

*****

ジャスティン、俳優として別に気にしてませんでしたが、
中々カジュアルで良い演技をしていました。

「ソーシャルネットワーク」のショーンパーカー役の時は、
そんなにカッコ良くなかったけど、
今回の役は非常にかっこよかったです。

彼が歌を歌うシーンも何回かあるし、
ファンにはたまらないんじゃないでしょうか。
(僕はジャスティンの音楽のファンですが、これを見て俳優としても好きになりました。
好きなアルバムはこれ。

*****

と、全くミラ・キュニスの感想がないレビューとなりました。

アメリカの雰囲気がめっちゃ出てるので、
アメリカが恋しい人にオススメ。

2012/3/24 23:27



PS.
多分一番いい演技をしていたのは、
ゲイ役のウディ・ハレルソンでしょう。
かなりいい味を出していました。
台詞の言い回しが面白すぎる。


それから、最初にジャスティンの彼女役で、
エマ・ストーンも出ていました。
彼女はジョンメイヤーの大ファン役で、
ジャスティンが仕事のせいでライブに遅れたせいで、
最初の一曲目、"Your body is wonderland"を聴き逃します。
それが原因で、別れるという始末。

エマ・ストーンとウディ・ハレルソンは二人とも、
『ゾンビランド』で共演していたので、
あの映画も思い出しました。
『ゾンビランド』もぜひオススメ。



それと、一瞬だけマシ・オカが出ていました。
早口過ぎて何言ってるかよく分かりませんでした。笑




それと、最後のエンドロールに入る前の役者紹介のところが、
文字をiPadの上で操作する様に、
指ではじいたり、飛ばしたり、
めくったり、右から左でずらして、
それに合わせてBGMも小さくなったりするんだけど、
そこが凝っていて面白かった。


ちなみにこれが公開されたのは2011年の夏で、
まあ、つい最近なんだけど、
この指の動きが、既に古く感じてしまうのは、
それだけ、世の中の動きが早くなっているからなんだろうな、
と思った。

(iPadやiPhoneの画面の上で指でスワイプやスクロールをするのは、
最初見た時は、そりゃあもう革新的だったけどね。)



きっと、この映画を撮影したのが2010年の夏で、
その頃はまだ、それなりにこの指の動きは新しかったんだろうけど、
それから公開まで一年かかって、
さらに今見ているのが2012年の3月だから、
撮影してから約二年ちかく経っている、ってのもあるんだろうね。


それにしても、人が新しいモノになれるスピードは速いですね。












shunsukesekine at 23:32コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review |  Justin Timberlake

March 19, 2012

さて、今日は姉と姪、及び犬が泊まりに来ています。
俺が仕事から帰って来てから、
夜の23時の今まで、
ずーっとにぎやかです。

姪はぎゃんぎゃん泣いてるし、
犬はわんわん吠えてるし、
みんなバタバタしているし、
流石にこの小さな家に、5人と一匹は狭いわね。

*****

と、それはどうでもいいんですが、
昨日は大事な日でした。

彼女の実家に、挨拶に行きました。

俺は、彼女のご両親には、一度5年前の卒業式のときに
お会いしていましたが、
実際に、実家まできちんと挨拶に行ったことはありませんでした。

俺も先月仕事が決まり、
先日から仕事も始まり、
これできちんと、挨拶に行けます。



*****


実家に行く前に、
彼女と二人で、海に行きました。

先日指輪も一緒に買いに行って、
実際には婚約をしたことになりましたが、
実際、きちんとプロポーズをしていなかったので、
海でしました。


プロポーズの場所は、海が良いということを、
彼女が以前からほのめかしてくれていたので、
海に行くことは決まっていました。


言葉で言うのと一緒に、
言葉だけだと、形に残らないので、
手紙も添えて、自分の気持ちを記しました。


手紙を渡して、
指輪を渡すと、
彼女は嬉しそうに、泣いていました。

すごく嬉しそうな顔をしていて、
俺も本当に嬉しくなりました。


*****


その後、彼女のお宅へお邪魔して、
まずはおじいさんの仏壇にお線香をあげ、
その後は、ご両親、そしておばあちゃんも参加して、
5人で話をしました。

1時間40分ほど。
緊張しました。


彼女のお父さんも気を遣って、
俺がわざわざ、「娘さんをお嫁に下さい」
の様なことを言わずとも、
大丈夫な様に、話を進ませてくれました。

俺は始終、緊張して、
固くなっていました。

*****

話も終わり、
彼女の自宅を後にして、
夜は、地元のレストランで、食事を取りました。

最近の自分の仕事のことに関して、
彼女のことに関して、
色々と話しました。

*****


彼女とは、約5年間、
ずっと一緒に来たけれど、
今回やっと、正式に婚約をして、
指輪も渡して、
彼女も、本当に嬉しそうです。


彼女の嬉しそうな顔を見ると、
本当に良かったなあ、と思います。


昨日は、お話の場で、
おばあちゃんも、「本当によかった」と泣いていました。


*****

彼女を、これから一生、
幸せにしてあげたいと思います。


2012/3/19 23:12




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My Life-人生 
2012/3/16(金) 22:42〜

さあ、やっと一週目が終わりました。

今週の月曜日に仕事が始まって、
今日で5日。
毎朝5時半起きはやはりキツく、
片道Door to Doorで2時間は疲れますが、
4月頭からは本社のある山奥へ飛びます。

*****

ちょっと敬語は疲れるので、適当に書きます。

というわけで、今日で5日目終了。
流石に2日目くらいまでは、
約5ヶ月仕事をしていなかったのもあり、
また、新しい環境ということもあり、
かなり疲れた。

でも、3日目には大分慣れて来た。


俺は日本に帰国して、
今回のところで三社目になるけれど、
やはり前回まで二社を経験しているので、
今回の会社の仕事や、組織の文化、
全体像を見られる様になるのも、
大分早くなっている。

多分、コンサルタントをしている人って、
こういう風に幾つもの会社を見て行くから、
その会社を俯瞰的に見て、
全体像を捉えるのが上手くなって行くんだろうなと、
数日前に感じた。

*****

今の会社は、まあ言わば、
商社でもあり、メーカーでもある様な立ち位置。
よって、一社目にどちらかと言うと近い。

まず初めに思うのが、
やはり、前職に比べて相当楽。

前職を退職して他の仕事に移って行った先輩や上司は、
みんな口をそろえて、同じことを言っていた。

「前職の◯◯で鍛えられた俺たちからしたら、
次の仕事はどんな会社でも相当楽だぜ」

それぞれ、大手上場企業に行く人もいれば、
小さな中小企業に行く人もいたりと、
まあ色々な人がいるけれど、
やはりみんな、「かなり楽」と言っていた。

それはやはり、俺も同じことを感じた。

やっぱり前の会社では、
とにかく、スピード感を持って仕事をすることを覚えたし、
新規営業もやりつつ、
現存の顧客管理、
新しいプログラム開発、
現地オフィスとの法人営業、
英会話の先生のスケジューリング&管理、
週一で行われる1時間半のセミナーのプレゼン、
数ヶ月に一回ほどで行われる新しいセミナーの為の資料作り、
後輩の指導、

などなどをやりつつ、
毎日、新規数字に追われ、
かつ、現存の顧客管理に追われ、
現地オフィス&学校の問い合わせに終われ、など、
本当に、マジで笑える位忙しかったわけなので、
(で、毎日終電の23時半まで働いていたし、
入社して一年目は、月に2回以上はオールで働いたりしていたので、)
相当、仕事をこなすスピードが付いた思う。


同時に、
俺たちは接客業だったので、
社内の中でのルールも厳しかったり、
電話のかけ方、言葉遣い、電話の切り方、
コールドコーリングの仕方、
新規電話を一日に100本近くかけること、
クレームの対応をすること、
新規でかけた相手に酷いことを言われること、
多々あった。

新規営業でも、
毎日数字を意識しなければ行けなかったし、
社内で怒られつつ、
お客様の前では、如何にそれを出さずに、
自分の気持ちを保つかも、非常に難しかった。

*****

やはり、前職でのスピード対応、
及び、仕事に対するスタンスが「基本」となったので、
今は、非常にラクに感じる。
「こんなにチンタラ、やってていいんですか?」
と思ってしまう。

しかし、これも段々と、
これに慣れて行くんだろうな。

しかしここでこれに慣れてしまっては、
他の企業の人間とやり合うことは出来ないだろうし、
井の中の蛙になってしまうので、
そこは常に、「如何に自分の理想に近く在るか」
を基準にして行くことが重要。

*****


話変わって、
今の会社の人は、非常に親切。

みんな、殆どの人が、本社のある地元の方の出身ということもあり、
のんびりした人も多い。
というか、みんな基本的にいい人たちばかりだよね。

これは数日前に思ったけど、
この世の中って、
本当にすげえ嫌な人って、
あんまりいないんじゃないかと思う。

みんな、基本的に良い人だし、
例え家の中では、家族の前で悪態をついて、嫌なヤツでも、
外に出れば、少しは気を遣うだろうし、

そんなわけで、
日本に住んでいる、日本という文化(他者に気を遣う文化、相手を敬う儒教の文化)
で育った以上、
日本人に、根っから相当嫌なヤツというのは、
余りいないと思う。

(もちろん、満員電車で人のことをグイグイ押しながら、
明らかに迷惑なオッサンたちは、どうかと思うが。
俺はそうならない様に気をつけよう)

*****

ということで、ちょっと話がズレたけど、
うちの会社の人たちも、みんな良い人たち。

それも、前の会社では、
数字のプレッシャーもあり、
社内でのストレスの方が大きかったのに対して、
今はそういうのが無いのもあるのかもしれないけれど。
(もちろん、前職場の方々も、仕事にそれだけ真剣ということで、
根は本当に良い人たちしかいなかった。そこはとても誇れる点だった。)

*****


それと、また話しが変わるけど、
今の仕事を通して、
どんどん新しい知識が付いて行くのが嬉しい。

俺は医薬品・製薬関係の会社に勤めている訳だけれども、
うちで作っている医薬品原薬、中間体、
または生薬、漢方、
そういったものの知識が、どんどん付く。

今までは、デキストロメトルファンなんて聞いたこともなかったけれど、
昨日から2日間くらいは、これを沢山調べたお陰で、
大分詳しくなってしまった。

脳の神経の咳を起こすところに指令を出すので、
咳止めに使われるんだ、とか、
余り飲み過ぎると、要するにドラッグの様にトリップしちゃうんだ、とか、
俺がアメリカで風邪をひくと飲んでいた、
VICKSっていう飲み薬の、あの甘ったるいマズい薬の有効成分だったんだ、とか、
だから、あれを飲むと、眠くなったんだ、とか、

まあ、色々繋がってくるんだよね。


他にも、グリチルリチンは、
甘草っていう漢方生薬の根っこから取れる成分で、
だから、甘草の英語名は「Glycyrrhiza」で、
グリチルリチンの英語名、「Glycyrrhizin」と近いんだ、とか、

グリチルリチン酸二カリウムは、炎症を抑える効能があって、
だから、俺が使っているアイボンに入っているんだ、とか、

そういうのが分かって来ると、
凄く面白いんだよね。

*****


今日、仕事中にふと思ったんだけど、
モノゴトっていうのは、
その分野が最初は分からなくても、
その中の一つを、取りあえずしっかり調べて覚えちゃって、
マスターしちゃうと、
次の二つ目も、以外と簡単でさ。

で、そうやって、
ドラクエの経験値アップみたいな感じで、
「もう一個、もう一個・・・」とやっていくと、
段々と、最初はその分野のことが、一つも分からなかったのが、
気づいたら、結構分かる様になっていて、
分かることが、半分くらいになってくると、
段々と面白くなってきて、
次第に、分かることの方が上回って行くと、
その時には、「結構、俺これ得意じゃん、ていうか、楽しいじゃん」
ってなるんだよね。


俺にとって、最初にそれを感じたのが英語の勉強で。

中三の夏までは、一切英語は分からず、
赤点だったけど、
中三の夏に、塾のタケイ先生のおかげで、
単語を少しずつ覚え出して、
その結果、英語に対するアレルギーが消えたんだよね。

*****

モノゴトは、
そんな意味で、
最初は全く分からなくても、
そのうちの一つをマスターしてしまえば、
後は、勢いがつくと思う。

車のギヤを入れるのも、
最初の1ギヤ目が一番きついわけで、
でも、後は凄く軽くなるし。

言語も、一度一つの外国語をマスターしてしまえば、
次にやる外国語は、もっとラクになるらしいし。
(なので、30歳になる前に、
まずは中国語を基本のビジネスレベルまでマスターしたいと思う。)

*****

後は最後に、
俺は今回、海外営業担当で採用されたから、
やっぱり、海外の企業を相手に、
やり取り出来るのが楽しい。

相手はインドの会社だったり、
イギリスだったり、
アメリカだったり、
ヨーロッパのどっかだったり、と。

更には、うちが扱っているものは、
薬の原薬ということで、
どの国にも入って行ける要素はあるから、
本当に、どこでもビジネスチャンスはあるわけで。

そう考えると、
もっと英語を伸ばそうと思うし、
自分の仕事を通して、
世界中の人とビジネスを通してやり取りができて、
その国の文化を学べるというのが、
非常に楽しい。


俺はやっぱり、
この広い世界の色々な文化を、
肌で感じて、
「世界ってやっぱり広いな」
と肌で感じることが、一番好きだと思うし、
それに、一番喜びと感動、エキサイティングさを感じるから、
それが仕事を通してでできるっていうのは、
幸せ者だと思う。


******


最後に、
最近集中して読んでいる、苫米地英人氏の言っていることからインスパイアされて。


彼は、「もしも〜」の仮定形の自分と比べるな、
ということをよく言う訳だけれど、

たとえば、
「もしも、あのときあの会社に就職していれば〜」とか、
「もしも、あのときあの学校へ行っていれば〜」とか、
そういう風に人は考えて、
過去の、「そうしなかった自分」を想像し、
そして、その自分は、
なぜか今の自分より、「幸せである」という条件の元、
いつも今の自分と比較をされるわけだけれど、

そもそも、過去に、もう一つの選択を取っていたら、
今よりもっと不幸になっていたかもしれないし、
だから、過去の、自分が取らなかった選択を考えて、
その自分と今の自分を比べるなんて、
ナンセンス以外の何ものでもない、と。


そして、人間は本来、
常に、そのとき自分が持ちうる知識、経験、
周りの人の意見、
そういったことを加味した上で、いつも判断を下しているのだから、
常に、自分が今まで下してきた選択が、
ベストだったのだ、と。



そして最後に、
もしも仮に、「もしも過去の自分が、こうしていたら〜」
と考えながら暮らしていると、
それはつまり、
今の自分よりも、
もう一人の自分(つまり、実際には存在しない自分)
を上にみているので、
その時点で、今の自分は、完全に過小評価されていることになるので、
結果、自分のセルフエスティーム(自分への自信)
は下がり、
結果、自分は常に、それ以上大きくなれないし、
自信をもって生きられない、と。

*****

今日、上の文章をまた読んで、
マジでそうだよな、と思った。



過去は、現在の自分の認識が決めるもので、
全く同じ過去でも、
自分が、「今の自分は最高に幸せだ」と思ったら、
「その過去があったおかげだ。その過去を経験して本当によかった」
となるし、
逆に、
「今の自分は本当に不幸だ」と思ったら、
「その過去があったせいだ。その過去は最悪だった」
となる。

つまり、過去を定義(ディファイン)するのは、
未来であり、
つまり、自分の観方次第だ、と。

*****

俺は正直、
今まで、留学を終えて、
日本に帰国してから、約4年間、
余り、自分が日本で取って来た「選択」というものに、
心から、「これで良かったんだ」と思えていなかったんだと思う。
(それは、自分の仕事という進路の選択において。)


一度、前職に転職した後、
一年くらいは、「マジで転職して良かった」と思っていた時期もあったが、
やはり、最後の方は、
「この生き方で良いのか。この進路で良いのか」
と悩むことも多くあった。


もちろん、去年の10月に仕事を辞めてからは、
「俺は28歳で、ニートで、
マジで、何をやってんだか。金も殆どねえし」と、
自分が取って来た選択肢を、疑いたくなることも多々あったが、
やはり、そうやって、
自分が歩んで来た道のりを、
疑ってしまうと、
自分の足下はぐらつき、
結果、自分自身に、
人間として、心から自信を持つことが出来なくなってしまうと思う。




しかし、
「今までの選択は全て自分のベスト。
よって、今の俺が、今までの人生であり得る選択肢の中で、ベスト。
よって、過去は一切悩まない。
『今』からのみ、変えて行けるし、
逆に言うと、『今』から、自分次第で、
更にどうにでも好きな様にして行ける」
と考えると、
全てが、確実になってくる。

地に足がガッツリついた感じがするし、
潔くなるし、
「後悔」の言葉は無くなる。


*****

今日の帰り道、思った。

今まで、一社目に入り、5ヶ月で辞め、
二社目で、やはり2年と11ヶ月で辞め、
日本社会の常識から見ると、
大分「落ちこぼれ」、「常識知らず」、
「間違った選択」をして来たと言われるけれども、

実際は、「俺」という人間に取っては、
今までの選択は、全てベストだったんだな、と。




だから、今の俺があるし、
今の仕事についているし、
今の、「俺」という人間がある。



人は、働いている「会社」で決まるものではないし、
要するに、
「どんな人間であり、
何を思い、毎日をどう過ごしているのか」
が全てだということ。



「俺」という人間が、
「今までの選択」を、「全て、ベストだった」と心から納得して、
「ケアするべきことは、
今日から未来を、どう生きるのかだけだ」、と、
常に、スッキリした気持ちで、
腹をくくっていれば、
自分の人生は、劇的に変わる、ということ。

*****





俺は、18歳でアメリカに行った理由は、
一番の理由は、
「人間として、デカくなりたい」
それだった。

そして、
「自信をつけたい」
それだった。


俺は今、28歳で、
当時の俺よりも、10年経験を積んだが、
やっと、社会人としても、
今の自分に、
自信を持てるだけの、道のりを歩んで来たのかもしれない、
と思う。

******


今日の帰り道に思った。

俺が今まで人生で、
一番、「自分に自信があった」と思ったのは、
いつ頃だったか?と。


まず始めは、
20歳のとき。
留学二年目の終わり、
De AnzaのSpring quarterの学期のとき。

その時は、「自分という人間、そのまんまで勝負をしよう」
と、やっと思えた時だった。

つまり、「腹が据わっていた」。


次は、
2006年の秋以降、
22歳のとき。

そのときは、
当時は結局は、色々と人間関係で悩み、
毎日悩んではいたのだが、
結局は、
「今の俺で勝負するしかねえ」と、
結果、「腹を括っていた」。




それ以外のときは、
何かしら、「もっと、過去にこうできたかも」
と、結局は、
「こうしていたかもしれない」という自分と比べて、
勝手に、自信を無くしていただけなんだと思う。


それは、つまり、
「腹を括っていなかった」ということ。


「腹を括っていない」というのは、
後ろを見て生きていることであり、
結果それは、自分の自信を奪い、
自分の人生を生きるスピードを落とし、
後ろ向きな人間に変える。




結局俺は、
それをずっと、して来たんじゃないか、と。

*****


長くなったが、
そんなわけで、
やっと今の所に立ち、
「今までの日本での選択、及び経験は、
全部必要だった。”間違い”ではなかった」と、
自分で、納得ができたんだと思う。


*****


以上、自己回想と、
自己反省、
及び、自己内省。


2012/3/16 23:33





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My Work-仕事 | My Life-人生

March 17, 2012

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さあ、いよいよ来月7日は、
レニークラヴィッツのライブです。
今回ライブが行われる東京ドームシティホールも、
かなり小さな劇場みたいです。
ステージとの距離は、最大でも30mと、
かなり小さい所です。

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今までレニークラヴィッツ単体のライブは、
2005年のサンフランシスコと、
2008年のサンタモニカの2回ですが、
そのどちらも、「これって体育館じゃねえ?」位の小さなところでやっていました。


こんな感じ。
これはこの前の2月のMinneapolisの時の写真。
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いつもエアロスミスとかは、
日本では東京ドーム、
アメリカではLAのStaples Centerなど、
かなり大きなところでしかやらなかったので、
「もしかしてレニーって、余り人気がないんじゃ・・・?」
とか思っていましたが、
実際は、どうやら、小さな劇場でライブをやって、
なるべく観客との距離を小さくして、
近くでやりたい、というのが本音のようです。


(初めて彼のライブに行った2005年のサンフランシスコの時には、
2階の席に座っていた俺たちの方までにも歩いて来てくれて、
「ほら!もっと立って、盛り上がって!」と、
手で煽ってくれるほどでした。)

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*****

レニーは必ず、
"Let Love Rule"の曲の時には、
どんなに混んでいても、下まで降りて来てくれて、
観客の間を歩きながら一周します。
彼は背が小さいので、観客の間に埋もれながら、
押されたりしながらも、
必ず一週してくれるわけです。
そんな人、余りいないと思います。

今回も、その機会があると思うので、
今度こそはぜひ、彼に触りたいわ♡

もう、彼と握手が出来たら、嬉し過ぎますな。

*****

ということで、非常に楽しみです。

2012/3/17 23:33

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shunsukesekine at 23:34コメント(0)トラックバック(0) 
 Lenny Kravitz 
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著者は、「かいのしょう まさあき」さんという方です。
主にコンサルタントをして来た経歴だそうです。
現在は株)KAINOSHOという会社の取締役をしたり、
株)日本総合研究所のシステムコンサルティング部上席主任研究員などをしているそうです。
(by Wikipedia)


この本は前回、「投資銀行青春白書」(by 保田隆明)を読んだ際に、
アマゾンでレビューを調べると、
こっちの本の本が、よりM&Aに関しては分かり易いという意見があったので、
早速読んでみた、という次第です。

表紙だけ見ると、
「ただの萌え系かよ」と思いますが、
内容はしっかりしていました。
非常にシンプルに、分かり易く書かれています。

要するに、最近は家庭教師のトライがAKBを採用したり、
または、小学生向けの勉強の参考書に、
マンガのキャラクターが載っていたりと、
そんなノリです。
ただ、こんなオッサンが女子高生の想定を想像して書いているかと思うと、
ちょっと生理的な嫌悪感を感じずにはいられなかったのは私だけでしょうか。

*****

これは全部で4シリーズある内の、
2つ目です。

女子高生がある日、自分の父親が死んだ為に、
父親が経営していた従業員1000人超えの中小企業(メーカー)
の社長に就くという設定。

この本では主に、
M&Aが起こる仕組みやその形態、
また、会社の株の2/3以上を持った時に、
その人間が会社を動かす権限を持つことになる為に、
そこを注意する必要があるなどの仕組みが、
詳しく解説されています。


あらすじとしては、
主人公の山本ちえの会社が、
村上専務という営業専務に乗っ取られそうになるというもの。
しかし、ちえには、ドラムを習っている音楽教室で出会った
「30代のコンサルタント」の知り合いがいて、
彼に色々とアドバイスをもらう中で、
助けてもらう、というシナリオ。

最後の方では、
村上専務が用意して来た中国の大連にあるという工場を、
ちえの買っているネコのワンタ(なぜか日本語を喋る)
と一緒に訪問し、
そこの場所を調べたり、
村上専務と裏で取引をしている台湾の起業家のことを付けたりと、
中々ムリがある設定です。
まあ、そこがいいんでしょう。

*****

読み物としては、あっさりしすぎている感もありますが、
ビジネスの参考書に、
分かり易い為のストーリーが付いたと思って読めば、
非常に理解力も上がる本だと思います。

ということで、他のシリーズも読んでみます。

2012/3/17 22:31



出て来るキーワード:

「複社購買」
「キャッシュフロー経営」
「AIDMAの法則」
「ペルソナ戦略」
「固定費と変動費」
「サンクコスト」
「目標管理制度」
「M&A」
「ABC分析」
「メインバンク」
「第三者割当増資」etc


概要:PART-2で学べるのは、製造業に限らずすべての業種で働く人のための、会社と仕事の基礎知識。
経理、営業、購買、マーケティングなどの会社の中のさまざまな仕事の実態や、各部署が抱える課題など、教科書には載っていない現場ならではの情報が満載。
管理会計や金融機関とのつきあいかたなど、マネジメント層の仕事の一部も垣間見ることができる。

(上のキーワードと概要はこちらから引用しました。)

*****


追記:
ちなみに、つい数ヶ月前までは、
貸借対照表(Balance sheet(B/S))なり、
損益計算書(Profit and loss statement (P&L))なり、
キャッシュフロー計算書(Cash flow statement(C/S))、
全然分かりませんでしたが、
最近はこれ関係の本を読んでいるので、
段々と分かって来ました。

こうやって、それに対するテーマの色々な本を読んで、
様々な視点から見たり、
または、実際に仕事でそれを使う場があったりすると、
それに対する理解力も深まるものです。


先日は会社で、RFI(request for information/情報提供依頼書)
なども出て来て、それに関しても調べたりしたので、
そういう新しい知識がついて、
よりモノゴトが見える様になってくることは楽しい。

*****

それと、こうやって、主人公が女子高生だったり、
またはマンガだったりと、
(まあ、必ずビジネス書の主人公は女性のOLか女子高生みたいですけれど。)
そういうのを最初に読んで、抵抗を無くして、
それから段々と文章だけの難しい本に入って行くのも、
一つの手だよね。

俺もこの前読んだ「キャッシュフロー パーフェクトレッスン」by 小宮一慶
も、結局内容は最初チンプンカンプンだったけれど、
登場人物が可愛くて、ただそれだけで、
最後まで読み進めてしまったので。

(4年前に日本に帰って来てからも、
当時は日本語で文章を読むのが疲れるので、
図書館にある歴史人物のマンガばかり読んでいた。)

*****

最初はこんな風に、
マンガや物語など、
自分にとって親しみ易い類いの本をうまく利用して、
その分野に慣れ親しんで行くことは良いことだと思います。







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本 Review |  ビジネス書
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さあ、また苫米地氏の本です。

最近思うのは、
同じ作家の本を、ある一定の短期間に集中して読むと、
彼(彼女)の言わんとしていること、
伝えようとしていることが、大体見えて来る、とういうことです。

苫米地氏も、違う本の中で、
何度も同じことを繰り返していますが、
彼の場合は、基本的に、毎回違うテーマを持って来て、
それの根拠として、同じことを説明するので、
まあ、それは良いと思います。

(それに対して落合信彦氏の場合は、
毎回同じ話を、自慢話の様にするから飽きられるのです。)

*****

落合氏は関係ありませんが、
苫米地さんの本です。

まずこの本で印象に残ったのは、
これは他の本でも何回も触れられていますが、
「もしもこうだったら〜」
「もしもこういう選択肢を取っていたら〜」
という「What if」の自分と、今の自分を比べても、
しょうがない、ということ。

人間は常に、その時その時でベストの選択を取っているはずであり、
後になって、「こうすれば良かった」と思うのは、
その時に持ち得なかった経験、時間、知識を今は得ているからこそ、
そう考えられるだけのこと。

そして今回のこの本では、
「人間というのは、自分自身を過小評価している限り、
人生が成功することはない」
と言っています。

つまり、
「仮想の自分」を、「現在の自分」よりも優れていると考える限り、
今の自分を、自分で過小評価した自己イメージを持ってしまうことになる、

ということです。

基本的に、
「今までの人生において、全て自分で決めて来た上で、
ベストの選択肢を取って来た。
肝心なのは、今日、今からどうするかのみだ」
と腰が据わって、潔い状態でいないと、
人は自信が無くなるものです。

この点は、昨日帰りの電車の中で読んでいて、
最近の自分の経験、及び心情を交えて、
非常に心に響きました。

*****

後は、「目標がないと、人は死んでしまう」ということ。

基本的に人間が目標を持つことは自然的なことであり、
アメリカの調査では、
企業人が引退をしてから、新たな目標が無いと、
平均18ヶ月で何らかの原因で死んでしまっている、
という統計があるそうです。

*****

後は、

・地球温暖化を止める為と題して水素エネルギーへの切り替えが主張されていること
(実際には、水素を水から取り出すのに、大量の化石燃料を燃やす必要があるにも関わらず。)

・代替アルコール燃料の原料としてトウモロコシなどが使われることにより、穀物を始めとした食料高騰が2008年以降起きていること
(「代替アルコールの方が地球環境に優しい」という論理が作られているが、実際には、同じ動力エネルギーを適用する為のアルコールを作るために消費する化石燃料の量は、ガソリンを直接燃やすよりも遥かに多いとのこと。なので、本当に地球温暖化を止めるなら、アルコール燃料を使わずに、ガソリンをそのまま現在の最新のテクノロジーで制御して、クリーンかつ高能率に燃焼させて使った方が良い、とのこと。)

・原油高騰
(原油の値段を上げて、アルコールや水素の方の投機を守るための投機であること。原油の値段が高騰してくれると、代替燃料に投資した会社の株が思い切り上がる。金融危機以降、投機的な資金が金融市場から原油などの市場に流れ込んでいる。地球温暖化とは本質的に関係なく、むしろこれらの動きは、地球温暖化を早めている。)

・二酸化炭素(CO2)排出権の国同士の売買
(これまで全くCO2排出をしていない国の権利を先進国が買い取って、その分を余計に排出しているから、総体としては排出権の売買の結果、はるかに多くのCO2が排出されることになる。)

などは全て、一部の人間たち(穀物市場に投機的に資金を注入したアメリカ、ヨーロッパの投機家たちや、国の官僚など)が、自分たちに都合の良い金儲けの機会を作る為に、仕組まれたことであること、
なども述べられています。
(この辺は、他の本でも述べられているので、実態を知って行くと頭に来ます。)

*****

ということで、この本の出だしにもありますが、
人間は普段、脳の神経細胞の3%も使っていないそうです。
つまり、如何様にも自分次第で自分の能力は高められるということ。



それと面白かったのが、
医者が通常、患者の診断をする場合、
誤診である確立は70%で、
良くても、30%しか、当たっていないそうです。
つまり、7割の確立で、
医者は、その人の病気の症状を、
ちゃんと診断出来ていないということ。

そして更には、
それにより処方される薬も、
またズレていることもあるので、
結果的に見ると、
1割から2割の確立でしか、
医者に行ってもらえる薬が本当にその病気に当たっていない、
そして8割くらいは、実際にはその薬は、
その病気とは関係ない、ということ。

しかしそれでも、人が薬を飲んでほぼ高い確率で治ってしまうのは、
「この薬を飲んだら治るに決まっている」と無意識で思っているから、
プラシーボ効果で実際に身体が治してしまう、ということ。

よって、例えばずっと病気の人の症状が良くならない場合には、
心のどこかで、
「このまま病気でいる方が良い。
なぜなら、会社も休めるし、生活保護ももらえるし、他人にも気遣ってもらえるし、綺麗な看護婦さんの顔も見れるし〜」などの理由で、
「病気でいる方が、治るよりも良い」という判断を下している、ということ。


その人間が持ちうるホメオスタシス(恒常性)の特徴をうまく利用して、
自分の無意識の部分を変え、
自分の理想とする状態にコンフォートゾーンを持って行けば、
自然と身体及び脳は、
そうなって行く、ということ。


「引き寄せの法則」が効くのは、
実際のからくりとしては、
「思った」から引き寄せるのでは無くて、
それが欲しい、というゴールを決めた瞬間に、
今まで目の前にあるけれども見えていなかった、
ゴール達成の為に必要なものがどんどん見えて来て
(スコトーマが外れて)、
その結果、それらをうまく使うことで、
理想とする状態に自分が進んで行く、
という仕組である、ということ。

*****

以上。

2012/3/17 16:32




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本 Review |  苫米地英人

March 13, 2012

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また苫米地氏の本です。
最近彼の本ばっかり読んでいます。
段々飽きて来ました。

*****

この本は昨日読みました。
行きと帰りの電車の中で読みきれるサイズです。
主に、「勉強をうまくするには」というか、
「いかに自分のモチベーションを上げるか」
「いかに自分をゴールに向けてドライブアップさせるか」
が書いてあります。

中に書いてあったことで印象深かったのは、
ある人間(日本人)が英語を話す時は、
日本語を話す場合と、人格が変わる、ということ。

これは、俺も頷きます。
よく彼女と話をしますが、
基本、俺たちが英語を話す時は、
声のトーンも変わるし、イントネーションも変わるし、
発想自体が英語と日本語では変わるので、
違う人格になると思います。

(完全に違った人間というわけではありませんが、
少なからず、違いはあります。)

なので、苫米地氏も、
英語を勉強する際には、
日本語を介さず(つまり、自分の母国語を介さず)、
英語だけで、英語を勉強するべきだ、と言います。


脳というのは、既に知っているものに関しては、
海馬が「これは俺もう知ってるからいらねえや」
と判断して、長期の記憶に持って行く前に、
捨ててしまいます。

言語を学ぶ場合も同じで、
日本人が、既に知っている「日本語」という概念を使って、
英語を学んでしまうと、
日本語を既に知っているから、
全然違う言語である英語を、頭に入れることができないのです。

なので、英語を学ぶ場合には、
全て英語で、
「全く新しい言語」という領域を使って、
脳に、「これは今までと全く違う領域を使う言語だから、
きちんと覚えなさいよ」ということで、
しっかり学べる、ということです。

(ちょっと正確な表現はあっていませんが、
そういうことを言っています。)


なので、俺の今年の目標の一つで、
中国語をマスター!というのがあるので、
中国語を学ぶ際には、その言語のニュアンスを最大に取り入れながら、
勉強していきたいと思います。

*****

それと、もう一つ、
苫米地氏が英語の勉強法に関して言っていたことで面白かったことが、
「一番のベスト方法は、英語の映画を字幕無しで、
英語だけで見続けることだが、それをして行くと、
やっと5年見た状態で、英語のネイティブの5歳にしか相当しない。
それでは、時間がかかるので、
もっと短縮させるには、
『日本語で身に付いている言語知識を英語に応用する』」
ということ。

つまりは、
(彼は本の中でこうは説明していませんが、)
英語の映画を観ながら、日本語字幕にしておいて、
先に日本語の字幕を見て、これから言うことを、
日本語の意味で掴んだ瞬間、
それをイメージに変えて、抽象化した状態で、
日本語の脳を一切捨てて、
イメージだけで、英語を聞き、
英語で感じる、考える、ということ。


まあ、これは僕も、
高校の頃から何となく洋楽を聴いてやっていたので、
むしろ、「そうそう、そうだよね!」と言う感じでした。
でも、そういうことを、
英語の勉強法で解説している人は今まで見たことがなかったので、
「そうそう、そうなんですよ、苫米地サン」
と思いました。

(ちょっと上から目線)

*****

あと、最後にぶっ飛んでいて面白かったのは、
前にも触れた、並列思考に関して。


苫米地さんは、バッハを聴きながら、
ヴァンヘイレンを同時に聴くそうです。

「これは、並列思考を鍛えるいい方法です」と。

おいおい、それじゃバッヘイレンかい、と。(親父ギャグ)

別に音楽くらい、それをジックリ聴けばいいのに、
そういうことをしているこのオジさん、
面白いです。

*****

以上。

2012/3/13 21:38


追記;
ちなみにこの本には、
頭を良くしたり、
モチベーションを上げたり、
昼間に聴いておくと、夜に快眠ができるなどの効用を、
サブリミナル効果によって入れた、音源が付いています。
インベーダーゲームのテーマソングみたいな怪しい感じです。

どこまでも怪しくて、
面白過ぎます。





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本 Review |  苫米地英人

March 12, 2012

さやかさんから紹介頂きました。
ニック刑事の勇姿です。
小さい頃に何となく見た記憶が・・・

最後から2つ目は特にヤバいっす。
ニコラス刑事の味が出まくりです。
SANKYO、ヤリますな。




そして、ニックさんは、
さやかさんの言う通り、
こういういい仕事を他の映画でもして下さい。



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 ニコラス刑事 

March 11, 2012

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彼は言います。
「一日は24時間である」というのは、人間が勝手に作り上げた概念であり、
その概念に頭を支配されている限りは、
「時間」という物理的概念に人生に支配をされているだけだ、と。


まあ、この本が言いたいのは、
要するに、

「今までの数倍の早さで頭を動かして、
同時に幾つものことを並列で同時に行っていくことで、
今まで1時間かかって出来ていたものを、
数倍の時間で成し遂げられます。
もしも例えば、今まで1時間かかったものを、6倍の10分で出来たとしたら、
あなたは一日を、24時間×6倍=144時間生きることになるのです」

という理論。

彼曰く、
人間は通常、「6」の数字の延長上に身体が馴染み易いので、
今行っている物事の時間を、
6倍まで短縮することは可能らしいです。

最初は2倍、それが出来たら3倍...と、
段々スピードを上げて行けばいいようです。


また、彼の本を3〜4冊読み出すと気づくことですが、
彼は基本的に、毎回同じことを言っています。

それは、「抽象度を上げて物事を考えろ」ということ。

この本でも、やはりそれが触れられます。

*****


更には、
時間を濃密にする方法で、主に、

1、「並列的にいくつものことを同時にこなして行く」
2、「抽象度を上げて考える」

の二つが挙げられますが、
どちらか一方を選べと言われたら、
後者を選ぶと言います。

理由は、
1、の場合には、同時に並列で出来ることと言う場合、
かなり抽象度が高いことは同時にできず、
基本的に抽象度の低いことになってしまう、と。
(レストランのウェイターの仕事の例で言うと、
左手でテーブルを拭く、右手でコップを片付ける、
頭では次のオーダーを考える、目は今入って来たお客さんを確かめる、など。)

しかし、2、の「抽象度を上げて考える」
をこれに適用した場合、
「レストランのウェイターの仕事を極める」から一段上げて、
「このレストランの経営をする」になる、と。

すると、レストラン経営を最初から頭に入れている人は、
自然と前者のウェイターの仕事もできるけれど、
その逆は成立しない、と。


そんな風に、
常に抽象度を上げて考え、行動することで、
抽象度の低い幾つものことを、同時にこなす場合よりも、
更に、多くのことを一度に把握することができる、と。

(上の例を引き続き上げると、
ウェイターの仕事を極める→
そのレストランの経営を極める→
レストラン、居酒屋、バーなど幾つもの飲食店の経営を極める→
ビジネスを極める→
の順番で、抽象度が高くなるので、
より大きな視点で物事を見ている方が、
何にでも対応できる、と。)

*****

彼は本の最後の方で、
「よって、私がこの本で解明した方法を使えば、
人類はある意味、無限の時間を手に入れられるのです」
とあるが、そこなどを読むと、「相変らず言うことがちょっとぶっ飛び過ぎだなあ」
と思ってしまいます。

「ちょっとそれは言い過ぎだろう」と。

でも、彼の主張している理論はもっともで、
「一日は24時間しかない」と考えるより、
「この1時間を、2時間あると思って、
今まで1時間かかって仕上げていたものを、
30分でやってしまおう」と考えて動くと、
確かに、効率も上がるし、頭の回転も速くなるし、
時間ももっと濃くなって行きます。

*****

何だか言いたいことがうまく書けませんでしたが、
まあ、参考になる本でした。

2012/3/11 18:23



追記:
ちなみに、上の理論を適用して本を読み出すと、
確かに本を読む早さも上がる。

「最近は苫米地氏の本ばかり読んでいる」→
「本の中で言っている内容はほぼ同じ」→
「よって、新しい本でも、前よりもより早く読むことができる」→
「結果、理解力が上がり、本を読むスピードが上がる」

の結果かもしれませんが。

****

また、ビジネスの場合に当てはめた場合の例として、
例えば営業職のビジネスマンが、
営業の事しか頭にないと、
マーケティングに関する勉強会に出ても、
全く頭に吸収されない、と。

しかし、営業マンであろうが、
より自分の立場よりも高い抽象度である、
「この会社の経営をする」
「社長の目線で考える」
などを実行していると、
営業に関係ない勉強会であろうが、
知識はより頭に入る、と。


自分も仕事において、
自らの視野が狭くならない様に、
常に高い視点でモノゴトを見る様に意識して行こうと思います。



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本 Review |  苫米地英人

March 09, 2012

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また苫米地さんの本です。
この本は文字が大きいので、
1時間以内でさらっと読めます。
2010年4月に出版された本です。

*****

内容は主に、
いかに理想的な睡眠を取るかの方法に関してです。
よって、題名の「頭が10倍よくなる」は余り関係ありません。

本のカバーも黄色と赤だし、
マジで胡散臭いよね。
何でこういう題名と色で本を出すんでしょうか。笑
(そもそも、睡眠に関しての本ならば、
青など落ち着く色で統一したりして、
ちょっとアロマセラピー的なイメージを持たせた方が、
売れるでしょうにね。
この人のこの胡散臭さが好きです。
内容はかなり良いことを言っているのに、
外見がかなり怪しいという。)

*****

さて、内容の方ですが、
「どうして睡眠が人間にとって重要か」
「そもそも睡眠とは何か」
「理想的な睡眠の取り方」
の3点に絞られています。


ちなみに僕の彼女は小さい頃から良く寝たそうですが、
「寝る子は育つ」の通り、
頭も良くなり、身長も高くなりました。

実際、子供の頃には、最低10時間の睡眠は確保したい、
とのこの本でも説かれています。

睡眠中(ノンレム睡眠中)に、脳の中で、
身体を成長させたり、
または身体を修復するホルモン
(成長ホルモン放出ホルモン:GHRH "Growth hormone releasing hormone")が沢山出るそうです。

また、睡眠中(レム睡眠中)には、
日中に経験した記憶が海馬に短期記憶として保存されていたものが、
大脳新皮質に移動して、長期記憶として最終的に保存されます。

その際に、神経細胞(ニューロン)の活動が活発化して、
神経回路のコネクションを構築していきます。

そこで、情報が長期記憶として固定化されるからこそ、
今まで知らなかったことが理解できたり、
または、出来なかったことが出来る様になったりするらしいです。


つまり、日中にいくら活発に動いても、
きちんと睡眠を取らないと、
記憶力も上がらないし、
身体も成長しないということですね。

(彼女は良くお昼ねをします。
小学生の頃も、毎日お昼寝をしていたそうです。
出会った大学生の頃も、少しでも授業の合間に時間があれば、
シャトルバスで家まで帰って、お昼寝をしていると聞いて、
最初は、「ええ〜、わざわざ家に戻ってお昼ねするの?」と驚きましたが、
(という僕も、しょっちゅう学校の芝生の上で昼寝をしていましたが。)
実際、彼女の頭の良さを見ると、
「睡眠は本当に人間にとって大事だったんだな」というのを実感しました。

僕は中学に入った頃くらいから、
水泳のコーチの影響で、
「沢山寝ているヤツは負け」
みたいな価値観を持ってしまったので、
(後は落合信彦の影響。「睡眠は3時間〜4時間で十分だ!」みたいな。)
「睡眠は8時間以上取ったら負け」
みたいな思いを、いつからかずっと持っていました。

まあ実際、僕の身体は睡眠が必要なタイプらしく、
一日8時間寝ないと、
腎臓の回復が成されないと、鍼灸師の馬場先生に診断してもらったんですが。)


*****


僕の話は置いといて、
本に話題を戻します。

つまり、上に挙げたように、
子供がより多くの睡眠を必要とするのは、
小さい頃は、毎日経験することが、
その子供にとっては「新しいことだらけ」であることから、
脳も、大人に比べて、
より多くのことを長期記憶に移行しなければならないため、
脳の中でのプロセスが必要、ということですね。


ちなみに、苫米地氏は色んな本で何回か触れていますが、
脳がもしも本気で活動して、
脳のフルパワーを使ったら、
凄まじい量のエネルギーを使う為(一日で約原子力発電所一基分)に、
一瞬にして人間は餓死するらしいです。

(人間の脳のクロック周波数は1MHz(メガヘルツ)くらいと言われていて、
現在のCPUチップは1GMHz(ギガヘルツ。メガヘルツの1000倍)なので、
もしも脳が今の1000倍の動きをしたら、餓死するということ。)

*****


余談になりますが、
僕が留学をした最初のころ、
毎日、やけに疲れました。

それは恐らく、
新しい言語(英語)で授業を聞いて、
朝から晩まで、ずーっと英語を使うことで、
脳をフル回転させていたから、
それだけパワーが必要だったのでしょう。
(たぶん。)

*****


それと最後に、
夜寝る前には、明るい光を見ない方がいいと書かれています。
携帯電話を見ることもそれに当てはまるらしく、
せっかく出て来たメラトニンが、
その光により、また出なくなってしまうそうです。

まあ、普段毎日仕事をしていると、
そんなこと関係なく、
一瞬で眠りに入って行くものですが。

*****

というわけで、
睡眠に関して興味のある方にはオススメの本です。
表紙と題名がダサイですが、
カバーだけで内容を判断しないで下さい。

2012/3/9 23:45




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本 Review |  苫米地英人
Fantastic_four_poster

今日、民放でこの映画がやっていますね。
去年の終わり頃に、この映画を観ましたが、
なんかわざわざ観たことをここに書くほどの映画でもなかったので、
そのままにしていました。

でも、頭の片隅には、
「記録として残しておかなきゃ」というのがあったので、
さっき、この番組が今日放映されることを新聞で見て、
「ああ、じゃあ丁度いい機会なので書くか」という感じです。

*****

Rotten tomatoesでは27%ですが、
まあ、そりゃそうだよね、という感じです。
非常にCheesyというか、
「なんで、そんなにチーブな雰囲気をわざわざ作ってしまうかなあ」
という感じでした。
何と言っても、映画に流れがないよね。
全てのシーンが、細切れで切れてしまう、という。

このマーベル系のコミック系映画によくある問題ですね。

*****

ちなみにジェシカアルバは、アメリカでも良く
ホットな女性No.1に選ばれますが、
僕はどうもタイプじゃありません。
ということを彼女に言うと、非常に驚いていましたが、
最近はちょっといいなと思います。

と、どうでもいいオッサンの感想でした。

2012/3/9 21:18


追記:ちなみにジェシカアルバはカリフォルニア州ポモナ出身なんですね。
父親のマーク・アルバはメキシコ系アメリカ人、
母親のキャサリン・アルバはデンマーク及びフランス系カナダ人の血を引くらしいです。
(引用:Wikipedia)
めっちゃ血が混じっているからかわいいんですね。

元ルームメイトのロイは、
彼女が出ていた『ダークエンジェル』をいつも観ていて、
"Jeez, she is Hot. Hey Shun, look at her"といつも言っていました。




PS.
この映画の予告編が劇場でやっているとき、
アメリカ人は一番最後の
"Oh, you are hot!"
"Wow thank you, so are you"
とのやり取りにゲラゲラ笑っていました。


あと、ジェシカアルバの、
"Let's not fight"
"No. Let's."
の返しが、やけに印象的でした。



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映画 Review 
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かなり面白い本でした。
この人は、自分の本のタイトルに「洗脳」という言葉をひっきりなしに持って来るから、
「なんかこの本、怪しい」という印象が残ってしまうんじゃないでしょうか。

この本に関しても、
中身は、「IQの高い思考法」とか、
「パラレル思考(超並行思考)」とか、
非常に面白くて、
目から鱗が落ちる概念が沢山書いてあるので、

きっと彼が、茂木さんの様に、
もう少しクリーンなイメージで、大衆受けする様に自分を売り出して、
「頭が良くなるIQの上げ方」とか、
「脳が良くなるパラレル思考法」とかの本でこの本なり、
彼の他の著作を出していたら、
もっと売れていたんだろうと思います。

(といっても、彼はそういう、大衆に好かれる様なことを一々するのを嫌うと思いますが。
というかそういう事に余り興味がない気がします。
一般的な人の見解からすると、かなりぶっ飛んでいるので。)

*****

それにしても、彼の本は面白いですね。

今回のこの本は、
上にも書きましたが、やはり「IQの高め方」
のパートが、非常に面白かったです。


例として挙げられているのが、
レストランに入って、
メニューを見て、一秒で決める訓練。

メニューを、見開き1ページに付き1秒で見て、
全部見終わった後に、更に1秒以内で、
パッと決める。

もしもオムライスにしたら、
それに決めた理由を、5個、
1秒以内で、同時に概念で考える。
(言語化すると、5個同時はムリだから。)

そして、そこで出て来た、
5個の理由(例えば、「卵がフワフワして美味しそうだから」「オムライスは安くてボリュームがあるから」など)に対して、
一つの理由に対して、5個の反論を作る。
それも1秒以内で。

(例えば、上の「卵がフワフワして美味しそうだから」に対する反論は、
「卵はコレステロールが高くて身体に悪い」
「フワフワに見えるのがこの写真だけであって、実際はフワフワしていないかもしれない」など。)

その後、更にここで上がった25個の反対意見に対して、
更に5個ずつ、再反論する、と。

(例えば、上の「卵はコレステロールが高くて身体に悪い」に対しては、
「卵はコレステロールを逆に下げるという説もある」
「オムライス一個を食べたくらいで、死にはしない」など。)

それらを、全てイメージの中で、
並列的に、バババッと考えると。

すると、メニューを見てから数秒以内に、
「私がオムライスを食べる理由」が125個思いつきます、と。笑

(こうして、レストランに入ってメニューを見てから数秒以内に、
「もう俺は食べるものを決めたよ」
「それを頼む理由も125個も考えたよ」と言うと、
「嘘をつけ」と必ず言われます、と素直に書いてある件が面白い。)


*****


彼は、アリストテレスが編み出した三段論方式
(AだからB、BだからC....)
の考え方は、人類をバカにする為に生み出されたんじゃないかと言います。笑

元々人類は、IQの高い人間ほど、
数学の公式にしても、
Aから、B,C,D....と一つずつやって行って、最後にZを導き出すのではなく、
全てを同時に感覚で捉えて、
一気にAからZまでの答えが一瞬で分かり、
その後、その証明として、A→B→C→....→Zと書き上げていくものだ、と。

彫刻家にしても、
石を彫り上げる際に、
「次の一手をどうするか」などではなく、
その作品を作る前に、石を見ている時点で、
その中から掘り出す作品が見えていて、
後はそれを掘り出すだけだ、と。

モーツァルトにしても、
壮大な協奏曲を、
一瞬のイメージで頭の中に作り上げ、
それを一つ一つ、楽譜に落として行っただけである、と。

*****

ここで話は少しずれますが、
記憶力を高める効果的な方法の一つとして、
「海馬を騙す」と。

脳は、自分が経験する一つ一つの情報を全て記憶しておくと、
脳がパンクしてしまうことから、
以前に経験をしたようなものや、
似た様なものは、
海馬が記憶に入れる前に、振るい落としてしまう、と。

よって、一度目を通したことがある台詞などを、
役者が中々覚えられないのも、
一度目を通してしまい、「これは前に見たことがある」と判断してしまっているからだ、と。

よって、一番いい方法は、
「わざと間違えること」。

実際に思い出してみて、
「あれ、次はこうだったかな?」と考えながら、
自ら間違っていても良いから、答えを考えてみて、
その後、実際の台詞を見てみて、
「ああ、実際はこの言葉か」と、
それを繰り返して行く。

すると、海馬としては、
「あれ?この情報はまだ自分にとっては新しいものだったんだな」
と毎回意識をするから、
結果、それが記憶に残る様になる、と。

*****


それと、また話は飛びますが、
相手を自分の思い通りに動かすには、
「情報的身体を大きくすればいい」と。

これには、物事は、
「”情報的身体”がより大きい方に、小さい方が同調していく」
という効果を活用したものです。

(人間は、「ホメオスタシスの同調(ホメオスタシス・フィードバック)」を、
現実的世界、仮想世界、関係なく行う、という現状に基づく。)

例えば、映画を観ている人間が、
それは仮想世界と知りつつも、
ホラー映画の恐いシーンでは、心臓がバクバクして、
飛び上がりそうになる、ということ。


これをうまく利用するのが、
自分の持つ情報的身体を大きくする方法。

大きな地球を思い浮かべた後、
その地球を、さらに大きくなった自分が、
両手で丸め込んで抱えてしまう、というイメージをリアルに持つこと。

すると、自分に対する「大きなイメージ」ができ、
これをリアルにありありとイメージすれば、
相手もそれを感じ取り、自分に強調してしまう、と。

(これは、気功で使われる「大周天」というものを元にしたものらしいです。)

*****

後は、上に繋がる例で言うと、
相手との空間をコントロールする為に、
例えば、二人が目の前にしている机の上のものを、
自分が先に触れて、動かす、とか。

すると、相手は無意識的に、
「その空間は、相手がコントロールしている」
というのを無意識に感じてしまう、とか。

この辺は、悪用しない方がいいですね。
(俺はこういうことを考えて普段生活をしていないけれど、
確かに、誰かと二人で面と向かって座った場合に、
そのテーブルにあるものを誰かが動かした場合や、
そのテーブルにあるものの配置をその相手が独占した場合、
どことなく居心地が悪くなることを経験しているので、
「なるほどな」と思った。

それから、上の「大周天」に関しては、
良く、凄く器量が大きくて、
「あいつ、何か良く分かんねえけど、堂々としていて凄いな」
という人間の場合、
無意識的に、物事を大きな目で抽象的に捉えて、
そういう大きな心持ちでいるからじゃないでしょうか。)

*****


ちょっと上の、「IQを高める方法」に話が戻りますが、
苫米地氏曰く、
「頭が良い」すなわち「IQが高い」とは、
「問題解決能力が高いかどうか」であると言います。

(それを具体的に言うと、
物事を抽象的に捉えられるかどうか、
物事を同時に並列的に同時に考えられるか、
物事を高い視点から一度に見下ろして考えられるか、
その全体像が常に変化する状況に応じて、対応方法を考えられるかどうか、など。

サッカーのイメージで言うと、
自分のチームと相手のチームを含んだ全てのプレイヤーのことを、
フィールドの上から鳥の目で見て、
全てのプレイヤーの動きを把握しながら、
どこにパスを出すかを考える見方のことです。
中田英寿氏が得意なヤツですね。)


そのIQを高める方法の一つで、
共感覚を使うことが挙げられています。


「共感覚」とは、
一つのモノを経験する際に、
それを、五感の全てをフルに使って、
それを表現する方法です。

(例えば、音楽であれば、ただ、音で感じるのではなく、
色ならばこれだ、とか、
味ならばこんな感じ、とか、
触った感じはこんな感じ、とか、
全ての五感を使って、その”モノ”なり”事”を味わうこと。)

これがリアルに出来れば出来るほど、
そのモノに対する記憶力も上がり、

かつ、何か自分の理想とする状態を叶える際にも、
その理想とする状態にいる自分自身を、
五感全てを使って強く意識して感じられるかどうかが、
非常に大事、と説きます。


この共感覚をフルに使うと、
一度に、要するに「感覚」を使って、
色々なことを頭で認識することができる、と。

苫米地氏は、
共感覚は元々人類みんなが持ちうるものなので、
それをうまく使う様にして、
訓練すれば、
パラレル思考はすぐに出来る様になると言います。


(ちなみに共感覚に関しては、
どれだけ感覚の世界に足を踏み入れられるか、だと思う。
要するに、どれだけハイになれるかどうか、でしょう。)

*****


とまあ、当たり障りもなく、
この本を読んでいて心に残ったことを纏めてみましたが、
この人の言っていることは、
「抽象力を上げる」ということなので、
要するに、どれだけ「具体的に考えるか」でなく、
どれだけ、
「大きな感覚で、ものごとを抽象的に考えられるか」
の話をしているわけです。


俺は元々、物事を抽象的に考えるのが好きなので、
だから、彼の本を読むのが、気持ちいいんでしょうね。


俺はまだ社会人経験3年ちょっとですが、
ビジネスのシーンに置いて、
現場にいる平社員ほど、
どれだけ「具体的に」物事を考えるかが強調され、
どれだけ「抽象的に」物事を考えるかに関しては、
余り求められない気がします。

(なぜなら、「抽象的」な考えを求められるのは、
もっと上の方に立つ人間(社長など)が、どう会社全体を纏めるか、など、
「全体を俯瞰する力」を求められる場合においてのみだからです。
まあ、平社員でも抽象的に物事を見る必要がある状態も多々あると思うので、
一概にそうとは言いきれないと思いますが。)


*****


多分、俺が前職において、
毎日、目の前の数字のことや、その月の売り上げのことなどを考えてばかりで、
頭が「カチコチ」になったと感じていたこと、

そして、
家に帰って来て、音楽を聴いたり、
ギターを触ったりして、
何か感覚的なものに触れることによって、
「カチコチになった頭がほぐれて行く」と感じていたのは、

前者の場合では、物事を具体的に考えることのみにフォーカスして、
言わば、視野がめっちゃ狭くなっていたのでしょう。

で、後者の方をすると、
頭がリラックスできたのは、
その時点で、共感覚を使う、
言わば、「抽象的に物事を考える」ことで、
めっちゃ狭かった視野が、
グワッと、広がったから、
じゃないでしょうか。

*****


俺が、普段、
感覚的なことに関して人と話ができたときに、
凄い喜びを感じるのは、
要するに、「抽象的な」視野で物事を見ている人と、
話ができたときなわけですが、

「抽象的な」視野で物事を見るとは、
今、目の前で見ている情報を、
ぐぐっと視点を上げてみて、
もっと大きな括りで見た場合に、
「なんだ、この問題の”本質”って、ここじゃん」
という、問題の”本質”が見えるからじゃないでしょうか。

*****

苫米地氏も、本の中で、同じ様なことを言っています。

「何か問題にぶち当たったときには、
その問題から視野を広げて、
抽象度を上げて考えなさい。
すると、物事の解決策が見える」と。

*****

面白いですね。

2012/3/9 17:52



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本 Review |  苫米地英人

March 08, 2012

abc


とても面白い本でした。
先日読んだ「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」の本の後ろに紹介があり、
気になって借りて来ました。

読む前にアマゾンのレビューを見ていましたが、
38件もカスタマーレビューがあり、
大抵の人は、
「中身はちょっと薄い感も否めないが、外資系投資銀行の投資銀行本部の仕事の流れを知るには最適」とのレビューを書いていたので、
期待して読みました。

主人公のミヤビという女の子が、
皆に厄介者扱いをされる中、
一人の先輩に優しく見守られ、鍛えられ、
グングン成長して行く物語です。

M&Aって、こんな風に話が進んで行くのか、
というのが大まかな流れで分かりました。

****

著者の後書きでは、彼がリーマンブラザーズ証券に新卒で入る際の最終面接の質問で、
部長から投げかけられた三つの質問が出ています。

「キミは誰?
どうしてこの業界に入りたいの?
その中で、どうしてウチの会社なの?」


俺は、新卒当時は、この業界に全く興味がありませんでしたが、
今は、周りに金融系の道に進んだ友人や先輩も数名いることから、
ちょっとこの業界に興味が湧いてもいましたが、
上の部長の質問をもし投げかけられたら、
「ああ、俺は答えられねえな」と思いました。

*****

どんな仕事でも、
なぜ自分がその仕事をやりたいのか、
なぜその業界に足を入れたいのかが、
きちんと分かっていないとダメですね。

2012/3/8 22:54




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本 Review |  金融・会計・投資

March 07, 2012

ReignPoster

久しぶりに観ました。
前回観たのは、2007年の3月24日以来の様です。
丁度5年前ですね。

ついこないだの様な気がしていましたが、
もう5年経つんですね。
ビックリします。

*****

アダム・サンドラーがリヴ・タイラーの精神科医に通って、
そこで涙ながらに話をするシーンは、
心に強く残っていましたが、
あれが、リヴ・タイラーの部屋を出た後、
そこで待っていたドン・チードルを前に話をすることは、
今回観るまで覚えていませんでした。
「ああ、そうかあ」という感じでした。

あそこは泣けますね。
それまで抑えていた気持ちを少しずつ出して行くアダム・サンドラーの演技が、
涙を誘います。

*****

それから、前回のレビューでもちらりと触れていましたが、
最初はドン・チードルがアダム・サンドラーを助けるだけの構図に見えつつも、
次第に、皆から「あなたは何か助けを求めている感じがする。寂しそう」
と言われるドン・チードルが、チャイニーズレストランでアダム・サンドラーと二人で料理を突つきながら、
「いや、実はさ、俺も奥さんとの関係に行き詰まりを感じてるんだよ・・・」
と話し出すシーンを見ると、
彼も、アダム・サンドラーに話を聞いてもらって、
助けられているのが分かります。

「分かるか?実際にはな、俺は自分の仕事が大嫌いなんだよ!」と。

*****

あの辺は、
アダム・サンドラーの周りには、
彼の抱えている問題をフィックスしようと、
みんな、彼に面と向かって、
「その問題に関して話をして」と言い、
それに対してアダム・サンドラーは拒否反応を示す訳ですが、
逆に、昔カレッジ時代のルームメイト(で、アダム・サンドラー曰く一緒に裸で寝ていた関係)のドン・チードルとの間なら、
男同士、お互いに、
一緒にゲームをしたり、
料理を突っつきながら、どこか一方向を一緒に見ながら話すことで、
アダム・サンドラーも、
「彼になら心を許せる」というのがあったのかもしれません。

それは、ドン・チードルにとっても同じ様に。

その辺の、「男同士の友情」も、
うまく描かれています。

*****

非常に繊細な問題を扱っていますが、
とても良く出来た映画だと思います。

見終わった後、すごくスッキリします。

2012/3/7 23:48





shunsukesekine at 23:48コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
h_P48270

良い本でした。
とても丁寧に解説が成されています。

自分は基本的に、今までの生活で、
経済面を、日経新聞などの「数字」に結びつけて
捉える、という事をして来ませんでしたが、
彼のこの本を読み、
数字を読み解くノウハウを知っておけば、
今までの経済の動きが、目に見えて分かる様になる、という事を実感しました。

(今後の動きに関しては、ある程度の予測は立ちますが、
それを確実に当てるのは難しいので、
「今後の経済の動きも目に見えて分かる」とは言えないと思います。)

*****

特に、最後の章にあった、
「今までの30年間の動きを読み解く」
という所に関しては、
小宮氏が新卒で働き出した1981年以降の動きが分かり易く解説されていました。

1981年当時は円が240円近かったが、
プラザ合意で急速に円高が進んだこと、
日本製品が海外で売れなくなって、輸出が落ち込んだことで、円高不況が懸念されたこと、
そこで日本政府が金利を上げて景気を刺激したこと、
この低金利政策が、銀行による貸し出し競争や過剰な不動産投資、証券投資の呼び水となり、バブルの発生へと繋がって行ったこと。

日本で様々な分野で規制緩和が進み、
そこで積極的に日本に進出したのが、欧米の金融機関であること。

しかし、彼らが狙うオフィス用の不動産が足りない事から、
オフィス不足に目を付けた不動産会社が、新しいオフィスビル建設のために用地の買収に走り出したこと。
(まず丸の内や大手町、その後東京駅の反対側の八重洲エリア、赤坂、六本木、新宿など、都心の一等地で大規模なオフィスビル開発ラッシュが起こったこと。)

上記の動きに伴い、地価が上昇し始め、
かつ、円高対策の為に金利は安く、資金も市中に潤沢に供給されていた為、
銀行も積極的に不動産融資に乗り出したこと。

その動きが瞬く間に広がり、
都心の周辺地域や地方都市にも波及したこと。
オフィスビルだけでなく、マンション開発や住宅地の開発も熱を帯び、
地価が全国的にどんどん上昇したこと。

そして、実需を伴う不動産投資が、
転売目的の投機に変わって行った為に、バブルが発生したことーーー。

*****

つい1〜2年前までは円高不況と言われていたのに、
いつの間にか世の中は好景気に沸き、
「金余り」という様な現象が起こっていた、その時代。

僕は自分で経験していないので、
その時代を生きていた上司たちの話を聞くだけですが、
当時、そうして日本国内の大勢の人間が、
「この好景気は一生続く」と信じていた中、
海外では、これを「バブルだ」としっかりと認識していて、
いつそれがはじけるかを冷静に見ていたと言います。

要するに、目の前の数字やデータからきちんと分析したり、
またはそれ以前に、
「なぜこの状況が起こっているのか」
をきちんと把握せずに、
目の前の変化に一喜一憂していた、ということです。

*****

アメリカのサブプライムローン破綻もそうですが、
人は、それが起きた後に、「なぜそれが起きたのか」を分析して、
その当時の人々の行動を批判したり、反省したりしますが、
それよりも、今何が目の前で起きているかの「波の動き」をきちんと読んで、
その波が今後どうなって行くのか、
それがもっと大きくなるのか、
または直ぐに崩れるのか、

それを知る為には、きちんとその海のルールを観察して、
自ら波の動きを読める様にならなければならない、
ということです。

*****

自分はまだまだ経済、金融に関する知識、またはそれを見る目が弱いので、
きちんと鍛えて行こうと思います。

2012/3/7 19:20






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本 Review |  経済学

March 06, 2012

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友人の家に去年あったのが気になり、
自分で購入して読もうと思いきや、読んでおらず、
先日彼の家に行った際に、再度目にして、
結局彼にこの本を拝借しました。
(S君、いつもありがとうございます。)

アマゾンのレビューを見ると、
「投資本を既に読んでいる人にはお勧めではない」
との意見もありますが、
この本はどちらかと言うと、
「投資のノウハウ」ではなくて、
金融の初歩的な知識を教えてくれるための本です。

非常に分かり易く、かつ皮肉を込めた上手い例えが用いられて書いてあるので、
とても楽しんで読めました。

(一般の人の生活により近い、
競馬などのギャンブルや宝くじ、生命保険、クレジットカード、
マイホーム購入、株式、そういったモノに関しても
分かり易い説明があり、良心的でした。)

*****

彼は本の最後にこう締めます。

「一番賢い投資の方法は、
投資をしないことです。」と。

投資とは、
『お金儲けができる、立派に認められた方法』の様に一般的には見せられていますが、
要するに、先が予測できないただのギャンブルです、と。
そして殆どの人たちは、ファイナンシャル・インテリジェンスが低いばかりに、
それを知らないだけです、と。

それが、この本の題名の由来でもあり、
数百万円〜数千万円の儲けを期待して投資をするのであれば、
投資などに費やすパワーを、
もっと自分がお金を作れる様になる為に、自分自身に投資する方が、
ずっと効率が良い、という事を彼は言いたいのではないでしょうか。

*****

この本を読むと、普段いかに自分たちが、
お金に関する知識を持たずに、よく考えずに、
国や企業が作る広告などにハマって、
お金を持って行かれるチャンスが多いかに気づきます。

この世の仕組みを自らきちんと理解して、
賢く生きて行きたいものです。

2012/3/6 22:41




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本 Review |  金融・会計・投資
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なんでこんな本を読んでいるんでしょう。
相当ヒマなんでしょうね。
図書館でふと見つけて、手に取り読むこと5分。
「ちょっと社会勉強に読んでみるか」と思ったものの、
途中でアホらしくなって辞めたくなりましたが、
一応最後まで読まないと判断できん、と思って読み終えました。



多分彼女は、これを本気で書いているんでしょうが、
この内容を頭から信じて試している女性がいないことを祈ります。

要は、
「いかに軽いノリで彼氏と呼ばれる男を作り、
その男を操るか」
が書かれたモノです。

前書きのところに、「この本は男性向けではありません」とあったので、
「じゃあぜひ」と喜んで読み始めましたが、
こういう世界、疲れますね。

よく僕の彼女とも話をしますが、
こういう、恋愛を、
「そもそも好きと思ったら負け」だとか、
「相手の浮気に対しては、『この女を絶対に離せねえ』と思わせて、それからフレ」とか、
そんな風に、ゲームと思っている人たちは疲れますね。

彼女も30歳らしいし、
今は結婚して子供もいるそうですが、
果たして、今の旦那さんとの愛情は本物なのかい?
と思ったりしてしまいます。

*****

これ以上書くと自分に邪気が入りそうなので辞めておきます。
それに、この人も、これをネタにして、
本当は純粋な人かもしれないので。

最後に、読んでいて一番ツボにハマった一言。

「一夏の恋」を楽しみたい人向けに書かれたコラムで、

『誰かと良い関係になった後、
その相手が自分に本気になってしまった場合には、
「私のパパ、実はヤクザなんだ」
の一言を言えば、相手は必ず逃げて行くよ♥』

と書いてありました。


すごいですね。
お見それしました。


2012/3/6 18:39




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本 Review |  思想・哲学・心理学
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女子高生コンサルタント・レイという主人公が活躍するマンガの第三弾らしいです。
著者の小宮一慶さんは、丁度一年頃前に、
友人のSに薦められて読み出しましたが、
彼はこういうマンガでの本も出していたんですね。
(絵を描いているのはもちろん彼ではありませんが。)

ストーリー仕立てになっているので、
恐らく、ただの文字だけの本では分かりにくかったり、
途中で「こりゃよくわかんねえや」と言って放り投げたくなるような内容が、
うまく最後まで読める形式になっていました。

正直、最後のレイとアゲハが対決するシーンでは、
話が込み入りすぎていて、全く理解できませんでしたが、
これを仕事で実践に使ったりして覚えて行くと、
恐らく理解できるんだろうなと思います。


主人公のレイも可愛いですが、
対する相手のアゲハがとても綺麗でした。
そして、途中で出て来る謎の資産家、おばちゃんの存在も笑えました。

自分のような単純な男向けの本です。

2012/3/6 18:25




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本 Review |  金融・会計・投資

March 05, 2012

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池上さんの本です。
今年(2012年)の1月に出ました。

前作(2007年刊行)の続きということで出ましたが、
今回は、前回に伝えきれなかったことと、
という要素もあり、少し「おまけ」的な雰囲気がありました。
でも、分かり易いことに変わりはありません。

彼はとても丁寧で、綺麗な文章を書かれるので、
読んでいるこちらの気持ちまで、綺麗になった気がします。

*****

この本の中で、「教科書は誰に向けて書かれているか?」
という箇所がありました。

池上さん曰く、学校の歴史の教科書は分かりにくいと。

一度、歴史の教科書の一部を、自分なりに書き直して、
それを知り合いに頼んで、何人かの先生に読んでもらったところ、
批判に合ったとか。

理由は、「分かり易過ぎて、これだと、先生がいる意味がなくなってしまうから」と。

元々、教科書は、如何に学校で採用してもらえるかを目的に書いてあり、
そのためには、後でPTAから、
「この教科書には載っていない言葉が受験に出た!」とクレームを受けない様に、
何でも載っている、固有名詞数の多い歴史の教科書が好まれる、と。

また、教科書を作る際には、出版社同士で、
「枚数は何ページ、写真の数は何枚まで」
と事前に話し合って決めているそうな。

よって、受験に出る為の固有名詞の数が多く、
実際の解説は殆どない様な、
分かりにくく、つまらない教科書だけになってしまうと。

教科書を作る会社の人たちは、
PTAにどう思われるか、
学校にどう思われるかばかりに気が行って、
肝心の子供たちにとって分かり易いかどうかには、
全く気が向いていない、と。

これ、ヒドいですね。

*****

それから、国語の問題に関しても、彼から一言。

よく、「ここで筆者の言う気持ちとは、次のうちどれか?」
みたいな問題がありますが、
池上さんの書いた文章も、
実際に採用されることが多いみたいです。

しかし、その問題を、本文を書いた本人が見て、一言。

「うん、この中に、
私が言いたいことはないんだけどな・・・」
とか、
「うーん、私としては、AとD、
両方意図しているんだけどな。
でも、一つしか選べないのか・・・」など。

これも、アホな事ですね。

日本の学習要項というのは、
何でこんなにバカなのでしょうか。

(まあ、それも、
「自分がどう感じるか」よりも、
「相手の空気を読んで、相手に合わせる」ことを重んじる、
この日本社会の中で生き残って行くのに適した人間を作り出す為に、
そういう問題を文部省が作っているからなんでしょうが。


この問題に関しては、
先日読んだ北野武の「女たち」という本でも、
同じ事を言っていました。

河合隼雄さんが、自分の書いた文章を問題に採用された際に、
説いてみて、一問も正解じゃなかったとか。

北野武は、
「バカ正直な人間は、この日本社会の中では生きて行けないんだよ」
と嘆いていました。)

*****

北野武繋がりで言うと、
この本の中に、
「分かり易く説明をするには、『因数分解』をすると良い」
という件がありました。

何かについて説明をする際に、
その文章の中で、共通する点を抜き出して、
それを最初に纏めて話してしまった方が、
より相手に伝わり易い、と。


これも、今別に読んでいる北野武の「全思考」という本で、
「よく話をする時に頭の中で因数分解とかしてんだよ」
と記載があったので、「ああほんとうだ」と感心しました。

別にこの本の感想ではありませんが、
こうして色んな本や色んな人に興味を持ち出すと、
それぞれの中で繋がりが見えて来て、面白いですね。

(繋がりでいうと、堀江貴文氏や勝間和代氏など、
俺の嫌いな人間は、やはりお互いに繋がって、
一緒に本を沢山出したりしている。)

*****

それから、「〜させて頂きます」など、
最近よく耳にする、
丁寧すぎて間違った日本語などに関しても記載があった。

「こちらがコーヒーになります」とか、
「1000円からお預かりします」とか。

これは、去年読んだ村上さんのエッセイ「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」
でも、1995年当時で同じ事をいっていたから、
その辺から乱れ出したんだろうね。

まあ、池上さんが言う様に、
これも、「1000円頂きます」とズバッというと、
えげつないという雰囲気が出てしまうなど、
相手に気を使うが故に、出て来た言い方なのでしょうが。

(そう考えると、
俺は日本語とちょっとの英語しか喋らないから、
その二つの言語しか知らないけれど、
英語でも、文法的に間違った言い方は多々ある。

「お前いまどこ?」を、
"Where you at?" ("Where are you?"が正しい)
と言ったり、など。)

まあ、「言葉」というのは、
年々、変わって行くのでしょうな。

*****

と、余り面白くないレビューとなりました。

今日は苫米地氏のインタビューを見すぎて、
彼の印象が強烈だったので、
池上さんが、とてもアクのない人に思えて、
何だか物足りなく感じてしまいました。

2012/3/5 22:12



追記:ちなみに、
「戦場のカメラマン渡辺さんはどうしてゆっくり喋るのか」
という項目があった。

彼は、普段普通に接する際には、
別にそんなにゆっくり喋る訳ではないが、
テレビに出ると、それを強調して、ゆっくり喋る事で、
最近は早口な人が多い中で、
一人、注目をひく事ができる、とのこと。

(池上さん曰く、
昭和10年頃に比べて、今の人たちは2倍以上の早さで話をしている、
とのデータもあるらしい。)

俺はよく、前職の際に、
戦場のカメラマンにそっくりだと良く言われた。
内線では、別の部署に上司に、
「お、おつかれちゃ〜ん。◯◯さあ、お前、なんか喋り方が戦場のカメラマンに似てて、なんかムカつくんだよね」と。笑


そんな渡辺さんですが、
先日、「世界ふしぎ発見!」に出ていたけれど、
そこでも、「あなた、それはゆっくりし過ぎでしょ!!」位に、
やけにゆっくり話をしている中、
その後、司会者の草野仁さんが、
何も突っ込まずに、そのまま、
「では、次にまいりましょう」とサラッと流したのが、
見ていてなんか面白かった。

以上です。


「これはですね・・・」
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 ビジネス書 | 本 Review
abc

相変らずこの人はぶっ飛んでいますね。
面白いです。

先日、前職の先輩のOさんと会った際に、
何と彼が、食事の場で、苫米地氏の名前を持ち出すじゃありませんか。
「(もう一人の元上司Oさんに対して、)Oさん、苫米地英人って知ってますか・・・?」と。

俺は、周りに彼の本を読んでいる知り合いがいなかったので、
「おお、知ってますよ!」と嬉しくなってしまいました。

O先輩も曰く、
「苫米地っていうのがいて、こいつがかなり頭が良くて天才なんですが、かなりぶっ飛んでるんですよ」と。
O先輩も、苫米地氏のことを以前Youtubeで観たらしく(水道橋博士との対談)、
それ以来、彼の本を読んでいるそうです。

ということで、その夜は、
「この社会に存在するお金とは何か」
「金融資本主義社会の実態像」
などを少し話したのですが、楽しかったです。

*****

さて、本題に入ります。

この本では、彼が言う「A次元」(=抽象次元:Abstract次元の略)
の詳しい解説が出て来ます。

この本を手にしたとき、
「おいおい、また怪しいA次元なんて言ってるぜ」
と内心からかいながら読み出したのですが、
これが、完全に目を見開かされました。

昨晩読んでいたのですが、
久しぶりに、衝撃を受けました。

恐らく、小学4年生の頃に入っていた科学クラブで、
担当の先生が、
「どうして飛行機は飛ぶのか」
の原理を、飛行機の翼を横から見た図を黒板に描いてくれて、
そこを風が流れる原理を示してくれたときぐらいに、
大きな、科学的感激を覚えました。

*****

苫米地氏曰く、
この世の中は、4次元(縦・横・高さの3次元+時間の4次元)
で表されますが、
これを、「物理次元」と呼びます。

そして、この物理次元の上にあるのが、
「A次元」。

現代の物理学では、自然に存在するもののみを、
その研究の対象としているわけですが、
そこには、「心」の存在は、対象になりません。
物理学的にいうと、「心」は見えないからです。

しかし、物理学の定義が、
「”自然に存在するもの”を研究する」のならば、
「心」は、確実に、そこに自然に存在している、と。

そして、物理学者が「ない」とする「心の存在=A次元の存在」
を扱う学問が、心理学、哲学、情報科学である中で、
それらのA次元の学問を物理学と統合して考えようというのが、
苫米地氏の発明した、「脳と心」を一つに捉えた、
「機能脳科学」である、と。

*****

そこで、彼は分かり易い例を出します。

例えば、私たちが、メルカトル図法で描かれた世界地図を見るとき、
その2次元(平面)の絵を見ながら、
頭の中では完全に、3次元(立体)のイメージを描くことができます。

また、別の例えで言うと、
私たちが肉眼で見ると平面に見える物体(例えば、皮膚など)も、
顕微鏡で見ると、小さな細胞が幾つも繋がっているのが分かる、と。

そして、その小さな細胞は、
実際には別々の立体的な物体なわけで、
その立体的な小さな細胞がくっついてできた物体も、
私たちの肉眼で見ると、ただの平面にしか見えない。


ということは、
次元を落とすと、上の次元からは平面にしか見えないものが、
実際には、立体的な込み入った世界であることから、
私たちが生活をしている物理次元(4次元)の上には、
更にもう一つ、私たちがいる物理次元を操る別の次元(A次元)が存在するはずです、と。


よって、私たちが普段目にしている4次元世界(3次元+時間)で見るものは、
更に上の次元の写像かもしれない、と。


すると、この世に生きる人類の一人ひとりは、
4次元的には別々の人間であっても、
A次元から見れば、同じ一つの物体の別の側面でしかない、と。

すごいですね。ぶっ飛んでますね。

*****

また、別の例えも出て来ます。

ある3次元の物体(例えば球体)が、
2次元の世界(例えば一枚の紙)を通過するとき、
2次元的に見ると、
その球体の先端が紙に触れた時には、一つの小さな点から始まり、
それが段々と、球体の中心部が紙に近づくに連れて、
その点は、どんどん大きな円となって行きます。

やがて、球体の中心部を過ぎてしまうと、
紙の上に投射された円は、
半径が最大値の状態を過ぎ、
また、小さな点へと戻って行きます。

そして最後は消える。


これを、人間の人生と捉えることもできます。

つまり、突然生まれて、突然死んで行く人類という存在は、
A次元から、4次元空間を通り抜けて旅をしている真っ最中である、と。



すごいですね、かなりぶっ飛んでいますね。
ここを読んだ時は、
ちょっと鳥肌が立ちそうでした。


これを、宇宙の始まりから終わりに適応することもできるので、
ある意味、この宇宙(4次元の世界)を作っている上の次元がA次元だとすれば、
そのA次元へと心を運ばせることができる人類は、
ある意味、
『A次元という自分の「脳と心」の中を、
宇宙のビッグバンが通り過ぎている』と定義することもできる、と。


ぶっ飛び過ぎですね。

*****

しかしこれは、
簡単に言えば、

「私たちの心は、一瞬で宇宙の彼方をも想像できることから、
宇宙より大きいのは、人間の心である」

という誰かの言葉にも当てはまります。
(よく小学校でこういう質問を先生からされましたね。)

そして苫米地氏は、恐らく、
人類が昔から感覚的に知ってはいたが、
現代(19世紀以降〜)の「科学が全てを凌駕する常識」の世界へと変わった今では、
俗にいう目に見えないもの、
または、科学的に証明できないもの(又は、まだ証明が出来ていないもの)
を、否定する傾向があるこの世界において、

「いえ、それは科学的に証明できますよ」と、
言っているだけなのかもしれません。
それが彼の作った、「機能脳科学」なのでしょう。

*****

他にもこの本で彼は、色々なことを説明しています。

例えば、

「恐怖とは、人間が作った幻想にすぎない。恐怖は自分次第で、全く感じなくなる」と説いたり、
(かなり極端です。)

「人間は、好きなモノだけを食べていても、健康になれる。運動もしなくて良い。」と説いたり、

(この理由として、
現代の食生活は、十分な栄養素が入っているから、
昔、栄養がきちんと取れなかった時代の常識に基づいて、
一日に何項目を〜、と考えてカロリーや栄養素の摂取をする必要はない、と。

また、運動をしなくても良い理由に関しては、
『元々酸素とは、地球上の生命にとって毒であったものを、
酸素をエネルギーに変えるミトコンドリアと生命体が合体して進化したのが、
この世の中に存在する生命、そして人類であり、
酸素は本来、人類にとって有害である。
よって、過度の有酸素運動をするアスリートが早死にするのはその為であり、
逆に、ヨガなど、身体の心肺機能を極限まで抑えて、
酸素を余り取らない生活をしている人間が、長生きする、と。
よって、有酸素運動を極限にする運動をしない方が、長生き出来る』と説きます。)

など。

しかし一番の根本は、
彼が、自分がこの世の中(四次元)の世界での使命を心から分かりきっているからこそ
いつも元気でいられるし、どれだけ働いても疲れない、と。

よって、たまに人が、
「ある瞬間に、自分の運命、使命が直感で分かる瞬間がある」
と言いますが、
これは、神のお告げではなくて、
A次元にいる自分からのメッセージが、
物理次元に存在する「言葉」を通して、
物理次元に存在する自分へと、伝わってきたためだ、と説きます。

そこで、このA次元の存在を、
「神」や「サムシング・グレート」と人は言いますが、
そこでその「神」が絶対的だと言ってしまうと、
それは一神教の絶対神になってしまうから、危ない、と。

*****


なんだか説明ばかりになりましたが、
彼が伝えたいメッセージはシンプルです。

「この世の中に生きている瞬間である人生を、
心から楽しんで生きないともったいない。
だから、みんなが自分の本当にやりたいことを追求して、
それを仕事にして、人生を楽しく生きるべきだ」と。

さっき上で解説した、
「この世の中(物理次元)は、A次元の射影である」という理論ですが、
私たちが生まれてから死ぬまでの瞬間を、
ある劇場に入って、映画を観て、出て行くまでと捉えたら、
その映画を楽しまなかったり、
または、映画の上映中に、外に出てそこで飲み食いばかりしていては、
映画館に足を運んだ意味がないですよね、と。

なので、私たちが生きている目的とは、
その目の前の映画を楽しむことであり、
それが、人生を生きる意義だ、と。

よって、この世の中を支配している「金融資本主義社会」に洗脳された、
「競争を勝ち抜くのが美徳」
「より沢山のお金を稼いだ人が勝ち」
などの「常識」から早く抜け出て、
もっと大きな観点の夢を持ち、
それに全力を尽くせば、
あなたが生まれて来た本当の意味が分かりますよ、
富などはは後から付いて来るものですよ、
ということを言っています。

*****

ちなみに彼は、霊の存在を完全に否定していますが、
俺はある意味、霊とは、
彼がいうA次元の世界に存在するであろう、
私たちの「心・マインド」が、
私たちが現在暮らす物理次元の中に、
「体」という物体を持たずに、存在しているものじゃないかな、
と、昨日本を読んでいて思いました。

以前ある人から聞いたことがあります。
「霊の存在する世界からしたら、
物理的な(この)世界では、
全てを余りにも簡単に、思い通りに操ることができる」と。

また、以前読んだ本、「人生逆戻りツアー」(by 泉ウタマロ)
によると、
私たちが夜眠る際に、
魂は、私たちが元々来た天へと登って行き、
そこで天使たちを話をしたり、
自分の心の本当の世界に戻り、
自分の地上での意義を確かめる、
と書いてありましたが、
それとも繋がっているんじゃないかな、と思いました。

*****

人は夢を見ます。
夢を見る目的は、
「起きている間に実生活で経験したことを、
頭の中で整理して、長期的な記憶の棚に保管するため」
であると、
以前科学者がNHKで説明をしているのを見ましたが、

夢ももしかしたら、
私たちの意識の中、
つまり、A次元へと戻っているのかもしれません。

*****

と、こんな風に、
読みながら、色々と考えさせられる本でした。

最後に、彼が伝えているメッセージで大事なこと。

いかに、「抽象度を高く考えられるかが大事」と。

2009年のWBCで優勝した原辰徳監督の場合も、
どうやら苫米地氏の『心の操縦術』という本を読んで参考にしたようですが、
原監督の場合も、
「日本チームの監督という抽象度よりも、
自分のチームと相手チームの戦術の両方を俯瞰できる、
もう一つ上の抽象度に上がって、試合を動かした」と。

そういう高い抽象度に立てば、
相手の監督がどんな采配をするか、
それによって選手がどんな動きをするか、
手に取る様に分かると。

そして更には、苫米地氏が想像するに、
原監督の場合は、「日本チームの優勝」という目標以上に、
「世界に日本の野球の素晴らしさを伝え、野球人気を世界レベルに上げたい」
「WBCで素晴らしいゲームをすることで、世界の人々に感動と勇気を与えたい」と、
もっと高いところにゴールを置いていたのではないか、と。



苫米地氏は本の中で言います。

「よく、
『あなたには自信がありますか?』
『私には自信があります』
などの質問をされたり、答えたりするのを見かけますが、
そもそも、『自信がある』と言っている内は青いのです。
自信があるというのは、
自分が、それが出来るかどうか、不確かな要素がある場合において、
自分の心の持ちようを言うだけであり、
自分が明らかに、それが出来ると分かりきっている場合には、
そもそも『自信がある』などという概念すら生まれないのです。

よって、普段の生活の中でも、
自分のこの世の中での役割を心から知っている人は、
そもそも『競争する』などという概念もなく、
自分の役割を、ただまっとうするだけなのです。
よって、A次元から見た、自分のこの世界での役割を、
誰もが知るべきである」と言います。

*****

それともう一つ、
これは前に読んだ本でも書いてありましたが、
「過去にこうしていたら、こうなっていたであろう自分」や、
「他人の人生」などと、「今の自分を比べること」は、
全く持って意味がない、と。

成功して、今が幸せな人は、
過去が例えどれだけ貧しかろうが、辛かろうが、
その過去を笑い話にして愛おしく話す。
なぜなら、その人は、「今」を「幸せ」と思って生きているから。

ということは、
過去の自分をどうのこうの言うことは、
今の自分を「幸せ」と思っていないことであり、
同時に、
未来は、今思う状態に繋がるものであるから、
「今を幸せ」と思うことが一番大事です、と。

*****

長くなりましたが、
色々と考えさせられました。

2012/3/5 14:54



水道橋博士との対談:

対談_麑棔О賚談


対談回目:一話目


対談2麑棔О賚談







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本 Review |  苫米地英人

March 04, 2012

Bad_lieutenant


さあ、ニコラス刑事の映画です。

今回も、刑事役なので、
「ニコラス刑事」で大丈夫ですね。

邦題は『バッド・ルーテナント』。
直訳すると、『悪〜い警部補』。

題名そのまんまの映画です。

*****

さあ、ニコラスさん、
今回もやってくれました。

いや、今回は、
映画としては、かなり完成度が高いんじゃないでしょうか。

しかし、ニコラスさんの演技が、
果たして演技なのか、それとも本当にラリってんじゃないか?
と疑う様な、名演技ぶりをしていらっしゃいました。


彼はきっと、実生活でも、ラリッてるんでしょうね。
じゃないと、あんなにうまく、
演技できないでしょう。

鼻からコケインを吸うシーンとか、
その後に、歯茎に指をこすりつけて、
最後は髪の毛を手で撫でるシーンとか、
自然すぎます。

*****

この映画は、かなり爆笑シーン満載でしたが、
中でも一番笑ったのは、
ニコラスさんが一時期かくまっていた、ンデーレ一家の暗殺現場を目撃したという、
デリルという青年の祖母に、再度会いに行くとき。


デリルは、ニコラスさんが
自分の賭けている試合の様子をチェックしている間に、
トイレに行くと言って、姿を眩まします。

その後、彼の居場所を突き止めるために、
彼の祖母の部屋へ再度赴き、
祖母と介護士の女性が部屋に入ってくるところを、
ドアの後ろに隠れて待っているわけですが、
彼女たちが部屋に入って来ると同時に、
そこでなんと、電気剃刀でヒゲを添り出すという。
で、その後に上着の胸ポケットにヒゲ剃りをしまうニコラスさん。

もうあそこには爆笑ですね。
センス良過ぎます。

*****

このニコラス刑事演じる警部補が、
本当にヒドいヤツなんですが、
ニコラスさんの演技がうま過ぎて、
まるで彼のドキュメンタリー映画の様です。

手当り次第にその辺にいる若者を止めて、
ヤクを手に入れるなり、
駐車場でそのまま女性を抱くなり、
容疑者を捕まえる為に、隣の家から侵入する際に、
その家の台所に置いてあったヤクを手に入れたりと、
その様子が自然すぎて、
「おいおい、ニコラス刑事、普段からこんなことやってんじゃないか?」
という感じです。


僕はこの映画を観て、
彼のことをちょっと尊敬する様になりました。

*****

それから、映画の雰囲気が、
そりゃあもう、ニューオーリーンズの腐った雰囲気なわけですが、
そのダルーい感じが良く出ているよね。

時期も丁度、
ニューオーリーンズをハリケーンカトリーナが襲った後から話が始まっているので、
その頃にそこに足を運んだ身としては、
何か親近感が湧きます。

*****

それと、この監督のセンスはかなりすごいですね。

途中で、イグアナを度アップにして、
そのシーンがやたらと長かったり、
最後に、ニコラスケイジが、以前自分がムショで助けてやった青年と、
二人で水族館へ行って、
そこで、「ハッ」といつもの感じで笑って、
それで映画が終わるところなど、
むしろ、この監督は、
「ニコラスケイジ」というオジさんが、
どういう演出をしたら光るのか、

それを心から分かっていて、
今回の映画を作った様な、
そんな気がします。

*****

まあ、全然「オススメ!」とか言える映画ではないですが、
僕はかなり好きです。

ニコラス刑事ファンのそこのアナタには、絶対オススメ!!

2012/3/4 17:42



追記:
この映画は、やけに「間」が多く、
「そのシーン、そんなに時間を取らなくていいでしょ」
と言いたくなるくらい、じっくりと撮られている。

例えば、ビッグ・フェイト役のアルヴィン・“イグジビット”・ジョイナーに、
ニコラス刑事が、
「俺のラッキーパイプで吸うか?」と言うところなんか、
イグジビットさんは、かなりそれをうまそうに吸うんですが、
(それも度アップで)
それだけ間を持たせるということは、
そのパイプに、実は何か毒でももられているんじゃないかと思いきや、
全く何も関係なかったという。


あの辺、上手いですね。

*****

ニコラス刑事の魅力を十分に楽しみたい人には、
200%以上満足しちゃうような映画です。


★おまけ★
先日、同じくニコラス刑事を愛するサヤカさんから紹介頂いた、彼の勇姿


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映画 Review |  ニコラス刑事
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この本は、タイトルと前書きに惹かれて借りて来ました。

前書きには、
「今の時代は、一流大学を出て、一流企業に入れば、安泰という時代は終わった。
これからは、そんな時代で挫折する経験を元に生きて行くのが大事だ」的なことが。


しかし、読み進めてみて、
率直な感想。

つまらない。

テーマが幾つもあって、俗にいう「◯◯のための50のポイント」的な感じになってるんだけれども、
その一つ一つのコラムの中にも、覇気を感じられないし、
本一冊を通しての流れも、全く感じられない。


そして、この本に引き込まれない最大の理由は、
恐らく、
「”挫折が大事”と言いながら、著者自身が、有名大学を出た後、結局はエリートコースを進んでいるから」。
(”エリートコース”っていうのは、「有名大学」→「大手有名企業」という道のこと。)


よって、彼の言う”挫折”とは、
日本社会で生まれた日本人が、
一流大学を出て、一流企業に入ったは良いが、
そこで、会社が潰れるなり、転職を余儀なくされるなり、
左遷されるなり、
そういう、「想定外」のことが起きたことを、
”挫折”と評している、ということ。



はっきり言ってさあ、
エリートコースを歩んでいる人からしたら、
そういうことが、”挫折”かもしんねえけど、
そういう道を歩まずに、
もっと色んな思いをしているヤツからしたら、
そんなの、挫折なんて呼ばねえんだよ、

と言いたくてしょうがない。

*****

なので、この著者は気づいていないが、
どこか、上から目線というか、
「エリート社会で生きて来た人には、
そうでない社会で生きている人がどう感じるかを、
本当の意味ではやっぱり分かっていないんだなあ」
ということをプンプン感じさせてしまう。

*****

と、批判ばかり書いていますけれど、
中にはいいこともありました。

例えば、生意気と思われながらも、
上司の意見が違うと思ったら、
きちんと食い下がって反発しろ、とかね。

それによって得られるものは大きいし、
例えそれで嫌われて左遷をされても、
若い頃の左遷はそんなに大きなダメージではない、と。

そして、その経験が、将来自分が上に立った時に、
下の者を相手にするのに役立つ、と。


(でも逆に、左遷をさせられたらやっぱりそれは大きなダメージだと思うし、
「あいつは一緒に働きにくい」と思われるから、
そこは敢えて、上司の気持ちを読んで、
真っ正面から反発するよりは、
「部長、お言葉ではありますが・・・」のように、
嫌われない様に、空気を読んで対応するのも大事なのではないでしょうか。)

****

と、一度嫌なところが目につくと、
その本が全て、否定的に見えてしまうこの性格。

2012/3/4 13:36




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本 Review |  思想・哲学・心理学

March 03, 2012

昨日は久しぶりに、元上司のOさんと、
元先輩のOさんの3人で集まった。

この3人で集まることは初めてだけれど、
二日前にOさんから電話が来て、
「元気?久しぶりに飲もうよ」と。

で、昨日は新宿に集まりました。

*****

先輩のOさんと前回に会ったのは2010年の4月、
約二年前で、
上司のOさんと会ったのは、やはり2010年の7月、
約一年半前でした。

相変らずお二人とも殆ど変わっていなく、
20時に集まり、
23時前に別れるまで、
時間はあっという間に過ぎました。

*****

今回話をしていて思ったことは、
上司のOさんというのは、非常に「心が若い」というか、
ビジョン、野望、自分の理想がある人だな、
ということ。

俺は彼が、自分が社会人になって初めて憧れた社会人なのですが、
彼のそういうところは、
やはり、彼のそういうマインドから来るんだろうなと思いました。


彼は今年33歳になりますが、(俺の4つ上)
見た目はとても若く、それは、
心が若いからなんだろうなと思いました。


そして、いつまでもそういう風に、
「自分はいつもこう在りたい」という理想を持って、
それを疑わずに毎日を生きている人は、
そういないんじゃないかと思うので、

そんなところが、彼の素晴らしいところなのだと思います。

*****

思えば俺は、彼と一緒に働いた時間は、
ほんの半年ほどでしたが、
彼から受けた影響は大きく、
恐らく、俺の「社会人としての働き方」というものに、
大きな思想を与えてくれたと思います。

*****

彼は昨日の別れ際にこう言っていました。

「これから数年後にさ、
それぞれの道で、みんなが、上の方に付いて、
日経の人事面に、
『◯◯ ◯◯、△△会社、取締役に就任。元株式会社□□□□(俺たちの母校、いや、母会社の名前)』」
っていうのが続いてさ、
「なんだ?あの□□□□って会社は!?」
ってなったら、カッコいいよね」

と。
「それが、僕たちができる、あの会社への恩返しじゃない?」と。

相変らず、Oさん、そういう理想がカッコいいなと思いました。

*****

俺が元いた会社は、
それは仕事中はキツかったですが、
(ノルマ的にも、拘束時間的にも)
その代わり、
スピード感、
対ストレス抗力、
社内、社外関わらず、相手のニーズを掴む力、
相手のウォンツを高める力、
煽動する力、
同時に幾つもの仕事をこなすモルタイタスク能力、
人前で2時間近く話すプレゼン能力、
対個人で話をする接客力、
電話をかけまくり、相手の心をつかむ力、
1日に新規電話がけ100本する力、
留守電に残すメッセージの内容を考える力、
新しいプログラムを考えて上に提案する力、
クレーム対応能力、

などなど、
数え上げたらキリがないくらい、本当に多くの力を身につけられたと思います。

*****

昨日会ったOさんとOさんは、
二人とも、かなり大手どころの会社に入っていますが、
二人とも言っていました。
「いや、前の□□□□と比べると、ぬるすぎるよね」と。

それは、俺が知りうる限り、
俺の元会社にいた人たちは、
他の会社に行って、かなりぬるいと感じるらしいです。

それだけ、前職は極端でハードだったわけですが、
その分、どこに行っても恐く無い、
という力がついた訳で。


それに対して、Oさんは、
「いや、そういう意味で、
僕らはあの会社に最初にいけて、
恵まれていたんですよ」と。

*****

これはこの話だけに限らないが、
自分のルーツとなる、自分の過去、
歩んで来た道のりを否定することは、
自分の「今」を否定することに繋がるが、

自分が歩んで来た道を、全面肯定して、
それを糧に、今日の一歩を踏み出すのでは、
これから作られて行く自分の状態に、
天と地の差がでるわけで。


*****

昨日、このお二人に会えたことは、
本当に大きなことだったな、と、
改めて思いました。


お二人、どうもありがとうございました。

2012/3/3 22:00




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My Work-仕事 | My Life-人生
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今日は池袋サンシャインシティの中のゾフに行った。

俺のメガネは、横浜のゾフで作ったんだけど、
メガネのフレームが当たって耳がどうも痛くて、
今月頭に一度、恵比寿の駅のゾフで直してもらった。

でも、それもどうも上手く調整できていなくて、
昨日は、新宿で用事があったから、
新宿のマルイのゾフに行って、直してもらった。


でも、それもやっぱりきちんと直ってなくて、
今日は、泊まっていた友達の家の近くの、
池袋のゾフに行った、というわけ。
(どんだけ色んな店舗に行ってんですか)

*****

今日行った池袋の店舗は、
最初に口を聞いた男性は、
俺が話しかけるなり、
「うん」とタメ語で返事をしてきたので、
その瞬間に、一気にこの店に対する評価は落ちた。

(ご存知の通り、俺はビジネスマンや店側の人間が、
「うん」とタメ語で相づちを打つのを心から嫌う。)

しかし、その後待たされること10分。
メガネの状態を聞きに来てくれて、
実際に直してくれた女性は、とてもとても、
本当に対応が素晴らしかった。


とても素晴らしい笑顔で、しかも、
俺はこういうとき、注文が多いんだけど、
(このラインを微妙に直してくださいとか、
ここがほんの気持ち曲がっているんで、こうして下さいとか。
それを2、3回言ってやり直してもらう。
面倒くさい客ですね)

そして、大抵の店では、
皆さん、笑顔を作りつつも、
目は笑っていないんですが、
(「てめえ、どんだけ注文の多い料理店やねん」という彼らの心の声がはっきりと聞こえる)

今回の女性は、しっかりと自分でも直す度に様子を見て、
俺がメガネをかけても、俺が何かを言う前に、
「きっとここの隙間がまだ少しあいているので、
もう少し直した方がいいですね」と、
何度も職人のように直してくれて、

もう僕は感激でしたよ。


少しずつ注文を出すたびに、
「何度もすみません」と伝えると、
「いえいえ、とんでもないです」と笑顔で返してくれて。


中々こういう店員さんはいらっしゃらないので、
一気にこの店に対する評価は上がりました。

*****

池袋サンシャインシティの中のゾフの皆さん。
今日対応して下さった女性を、
表彰するべきです。

2012/3/3 21:26



**写真はゾフのモデル、 水原希子さん。
彼女はとてもいいですね。




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Thoughts-思ったこと 
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昨日泊まらせてもらった友達の家にあった本。
ぱぱっと読ませてもらった。

中には、色々な記述がある中で、
「それはないっしょ」と思える箇所も沢山あったが、
そんな中でも、
「確かにそうだよな」と頷ける箇所も幾つかあった。

その賛同した中の一つが、

「固有名詞などをきちんと暗記し、それをズバッと言えるだけで、相手の自分に対する印象は変わる」というもの。



例えば、

ほら、ビジネスなんとか大学の、大・・・なんとかさんが言っている様に
ビジネス上で大事な3つの要素は、金融、語学、ITだよね。」

と言うよりも、

ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一さんが言っている様に
ビジネス上で大事な3つの要素は、金融、語学、ITだよね。」

とズバッと言いきれた方が、
自分の言っている内容に対する信憑性も上がるというもの。



これは、俺の元上司が、
こんな風に、固有名詞をズバッという癖があったので、
で、そう言っている彼の言葉は、
やけに信憑性が高く感じられたので、
「そうだよなあ」と頷かされた。

*****

俺はこの辺が弱くなりがちなので、
ちょっと意識して鍛えようと思う。
(俺の場合、「ほら、あの、誰だっけ、あの人が言ったじゃん?」で終わってしまいやすい。)

2012/3/3 22:56




追記:その後、友達とこの本に関して少し話しをした。

「20歳から25歳くらいまでって、ああいう本を読むとやけに、
『うおお!!』って感化されたけど、
今読むと、胡散臭いよなあ」と。
(彼もこの本は、恐らく20代前半の若い頃に買ったんだと思う)

それは多分、自分の中でも経験を積んでくる中で、
本に書いてあることを、鵜呑みにする前に、
「いや、それはちょっと違うだろ」と、
自分の経験と比べてジャッジできる経験値がアップしたのと、

後は純粋に、
自分が何にでも素直に感動しなくなって来た、
というのがあるでしょう。





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本 Review |  思想・哲学・心理学

March 01, 2012

70

とても面白い本でした。
大事なことは、青い太字で書いてあるので、
そこだけ最初にさらっと読んで、
あとは、その間にある気になる文章を読んで行くだけで、
あっという間に読み終わります。

*****

彼のことは、2006年の正月、
先輩の知り合いの方を通して、初めて知りました。

その食事会の席で、先輩の知り合いのその方が、
彼の「誕生日占い」の本を持っていらっしゃって、
その内容を聞いている内に、かなりそれが当たっていて、
それから、彼のことを意識するようになったわけです。

*****

この本では、日々の小さな習慣から、
自分がこの宇宙の波にのれるようになる方法を書いています。

至って内容は、簡単なことです。

「こちらからあいさつをする」
「(人間以外のモノに)声をかける」
「トイレそうじをする」
「意図を放ち、宇宙にオーダーをする」
「問いかける」
「元にもどす」

など。

その中で、まずは、「本を読む」という項に書いてあったことで、
以下のことに共感しました。

*****

彼曰く、本を読む本当の目的は、
自分の中にある答えを、引き出すためだ、ということ。

人間は本来、自分の中に答えを持っていて、
それを、本を読むということを通して、
自分自身と対話する時間を取り、
そのプロセスの中で、
自分の中に眠っていた答えを掘り出す、というもの。


それから、本を読む際には、
「(「ひとりになる」ことも含め)本を読む目的を明確にする」
「自分の役に立つ部分だけ、いいトコ取りをする」
「斜め読みでOKだが、共鳴した部分のメモは忘れない」
の三点を意識すると良いと思う、と説いています。

まさに自分もその方法で本を読んでいるので、
勝手に頷いていました。

*****

それから次に読んでいて印象深かったのは、
「両親に感謝をする」という項。


自分を生んでくれた両親。
基本は、子供がその両親を選んで、
生まれて来たと、一説では言います。
(生まれる前のことを記憶している子供はたまにいて、
そのような子たちはみんな、
「雲の上から、両親を選んで、その二人を選んで、
そこに降りて来た」と言う、というのを、
昔本で読みました。僕はこれを信じています。)

なので、親に感謝をすることが大事。

そして、親に感謝をできていないということは、
「自分の生まれた瞬間を、祝福できていない(=自分の生まれた瞬間を、ネガティブに捉えている)」ことであり、
オセロで言えば、白を善、黒を悪とした場合、
最初の人生のスタートのマスが、黒で埋められている様なものだと。


人生を幸福に送るコツは、
常に、今の瞬間に、白を置く様に心がけることですが、
(それによって、今まで黒が続いていても、
その前にある白に、今の白が繋がり、グワッと白に一気に変わる)

自分のスタート地点を黒と捉えると、
何か嫌なことが起きた瞬間に、
人生全てが、黒になってしまいます。


だからこそ、親に感謝をすることで、
自分の誕生を祝い、
人生のスタートを、白と定義することが大事、と。

(一番大事なのは、両親に直接、
「生んでくれてありがとう。」「命をくれてありがとう。」
と声に出して伝えることだと言います。)

*****

それから、
「作品を残す」ということ。

常に自分は成長していくわけで、
今の「ベスト」が、人生のおいての最終的な「ベスト」ではないのですが、
それでも、今の「ベスト」を残す様にしておくこと。

形に残し、それを客観的に見える様にする。

すると、結果として、
「昨日の自分」と、「今日の自分」を比べる基準になるということ。

だから、今の状態を、
「これが今の私です」と、世間に公表すること。

仕事であれば、
「この仕事は私がしました」
「私はこんな仕事をしています」
と胸を張って、堂々と主張できるようにすること。

それを続けて行くことが、
結果、成長に繋がると説きます。

*****

他にも、「空をみる」というところも、心に響きました。

上にも書きましたが、
人は生まれる前は、雲だったという説もあるらしく、
雲や空を見ると、自然と心が晴れます。
「俺って、自然に比べたら、かなり小っちぇえな」と気づく意味も含めて。

そんな中で、太陽を見ることは、
自分の心に非常に訴えかけると。

日の出を見ると、心に大きなパワーをもらえて、やる気が出る。

日の入りを見ると、心を慰めてくれる。

確かに、日の出を見るとき、
(基本、数年に一回、初日の出を見るくらいですが)
そこから、ものすごいパワーをもらえます。


それに、夕日を見ると、
なぜか、心の琴線に触れ、
辛い時は、泣きたくなったりします。

そういう効果が、太陽にはあるということです。


そんな太陽が浮かぶ、空を見るということ。
それが、自分にパワーをくれます。

*****

こんな風に、
分かり易い例えで、とてもいいことが書いてある本でした。

オススメです。

2012/3/2 0:08




追記:


この本の中の項目の一つに、「話を聴く」(”聞く”じゃなくて”聴く”)
というのがある。

ここで彼は言う。
「コミュニケーションとは、「話す」と「聞く」であり、
大事なのは圧倒的に「聞く」の方です。
カウンセラーは基本的に、8割を「聞く」、2割を「話す」に費やします」と。

相手が、何を伝えようとしているのか、
きっちりと、「聞く」こと。
それが大事。

俺は誰かに、「コミュニケーション力が高い」と言われるときに、
「え?自分が?」と、ちょっと腑に落ちないところがある。
でも、今回この本を読んで、
「ああ、そうか」と気づいた。

つまり、俺が今まで認識をしていた、
「コミュニケーション能力の高さ」は、
「喋り」が上手い人のこと。

そして、俺は基本的に、
自分からリードして喋るよりも、
聞く方が好きなので、
「俺、話し好きじゃないじゃん」=「コミュニケーション力が高い訳じゃないじゃん」
という認識でいたので、
結果、上の言葉を誰かに言われると、
「何でそう思うんですか?」となっていたのだと思う。

(ま、彼女からは、「二人になると良く喋るよね」と言われるんですけれど)

*****

しかし矛盾するようだけれど、
俺が前職を選んだのは、
「対人力」=「相手のニーズをきちんと捉える力、こちらの思っていることをきちんと伝える力」
を身につけたかったからであり、
その現場で学んだことは、
「とにかく、お客様の話を、「聴け」」ということだった。

2時間のカウンセリングを通して、
基本的に、相手とのバリアを破り、
向こうが心を開いてくれて、
「実は私・・・」と、心の奥底に眠る本音を引き出せたとき、
結果、それは契約に結びつく。

それは、相手が自分に、信頼感を持ってくれた証拠だから。

巷にある営業マン向けの「これが出来る営業マン!」的な本は、
いかにプレゼンで上手く話すか、
いかに相手の心理を操るか、
つまり、「如何に自分が相手より有利に話をするか」
にフォーカスが置かれていていることが多いけど、
正直、これをやったところで、
自分は上手く話せたと思っても、
相手は不快な思いをして、帰って行くだけ。

よって、前職では、
「いかに、相手の話をとことん聴いて、
大事な部分を引き出すか」に集中していた。

*****

自分では、現場では、
「コミュニケーションとは、聴くことが大事」と認識していたにも関わらず、
普段のプライベートでは、
「リードして話が出来ないから、自分はコミュニケーション力がそんなにあるわけでもない」
と思っていたんでしょう。

そして、この本のこの箇所を読んで、
「ああそうかあ」と、やっと客観的に気づいた。

*****

先月、ある会社を受けた際に、
そこの会社の方々はとても良い方々で、
結果、お断りをする形となってしまったんだけど、
その人事の方が、「私たちがあなたを評価したポイントを、
今後のあなたの活動に活かせる様に踏まえて、お話します」と、
伝えて下さったことがあった。

彼は言っていた。

「通常、面接の場では、
自分が言いたいことだけを言って、
こちら側の話をきちんと聞く方がいらっしゃらないのですが、
あなたの場合には、
まずはこちらの話をきちんと聴いて、
それから、あなたの思いや考えを伝えて下さったので、
「この方はとてもコミュニケーション能力が高いな」と感じました。

また、英語力が高い人や、海外営業経験がある方も、
基本的には、相手の話を聴くよりも、
自分の言いたいことを如何に伝えるかに集中されている場合が多いのですが、
あなたの場合はそうではなく、
きちんと話を聴いていたので、
そこに安心感を覚えました。」と。

そう言って下さったことはとても有り難く、
その方のお言葉は、その後の自分の面接にも、
十分生かすことが出来たのです。
その方々には心から感謝をしています。

*****

それともう一つ付け加えると、
先日トシさんと話をした
「海外で、その国の文化を自分の中で内部化して、その場の雰囲気を本当に読んで、コミュニケーションをする」事に関しても、
結局は、「相手が何を言いたいのか、何を思っているのか」を、
きちんと掴もうとしているのかどうか、なのだと思う。


その際には、「人はみんな違う」ことを前提に、
相手が何人だろうが、どこ出身だろうが、
「この人はどういう考えを持ち、何を言いたいんだろう」と、
相手の目を見て、
きちんと聴くこと。

それさえ心がければ、
言語が変わろうと、
国が変わろうと、
コミュニケーションは、必ず成り立つもので。

(それは、日本でも一緒。
「日本人だから」という考えで、
「日本人は皆同じ常識のもとだから」と考えて話を聴くと、
結局、分かり合えないことが多い。)


恐らく思うに、
日本というのは、「常識がみんな同じ」
「コンセンサスを取って、多数派の答えが、”常識”となる」
という考えの元に出来ている国民性だから、
日本人は、海外に行っても、
どこかで、
「日本を基準」にして、
その国のことや、目の前にいる人の発言を捉えているのだと思う。

だから、アメリカに行って、
「このサービス、マジであり得ないよね。日本だったらさ」
タイに行って、
「トイレに紙が流せないなんて、マジでありえないよね。日本だったらサ」
と、
「日本に比べて、この国は〜」となるから、
結果、目の前にいる、その国の人とも、
コミュニケーションが、できていないんじゃないか、と。

そういうビジネスマンは、多いと思う。

*****

とにかく、
俺が前職の上司に教わった様に、

「毎回、新しい人と話す場合には、
全てをゼロにして、挑む。

だって、同じ考えや常識を持つ人間なんて、
一人もいないんだから」

ということですね。

「常識」という概念によって話が通じてしまう、
日本という国に住む、日本人が相手の場合でもそうなんだから、
海外に行ったら、それは尚更ですね。

と、偉そうに言ってみました。


2012/3/2 12:07










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本 Review |  思想・哲学・心理学
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彼の伝えたいメッセージは、
「毎日少しずつ、自分が経験したこと、行った場所などの記録を残し、
それを後で読み返して、何度も自分の中で再体験することで、
自分の中での記憶が強まり、結果、自分の人生にとって良い結果となりますよ」
ということ。

その方法として、彼はデジタルツールを使いまくり、
それらを管理する方法を紹介する。

何かを買ったら、レシートを毎回写真に撮り、
それをデータに集めて、自分の消費行動を観察する。

何かアイディアが浮かんだら、
すぐにiPhoneのメモにメモったり、
ボイスレコーダーに記録する。

彼は言う。
「基本的に、iPhoneは24時間、肌身話さず持ち続けましょう。トイレに行く時も」

何かアイディアが起きたら、すぐに記録をできるために、
とのこと。そこの極端さが面白い。

(ちなみに、俺も基本的にiPhoneを愛用していつも持ち歩いて、それに記録したり、書いたり、音楽を聴いたり、写真を撮ったりしているが、先日読んだ苫米地氏の本によると、基本的に携帯電話から発せられる電磁波は、身体に良いわけがない、と。
以前、携帯電話が完全に普及する前は、携帯が発する電磁波の悪影響に関してメディアにより騒がれたが、その内に、携帯電話によってもたらされる利益の方が莫大なことに社会が気づき、且つ、電磁波によってもたらされる影響がどれだけのモノかをはっきりと証明するデータがまだ完全に無いことから、『電磁波は特に影響はない』という暗黙の了解ができてしまったとのこと。
しかし、電磁波がもたらす効果は、完全に悪くも無いが、完全に善くもないことから、基本的には、携帯を寝る時にも枕元に置くのは、身体にとって良く無いのでは、と彼は説いていた。
それを読んでからは、寝る時に携帯を枕元に置くことに抵抗を感じるこの日々。)

*****

彼は記録を付けて行くコツとして、
「なるべく簡単に、しかも、シンプルに」という。
一々データ管理をしようとすると、面倒臭くなってしまうので、
基本的にEvernoteに全て入れて、ただ情報を貯めて行くだけ、と。

また、ブログを書くことは、
第三者の視点を意識する日記であることから、
自分一人が書くものよりも、より他人に分かり易く書く癖がつくので、
文章力アップにもなるし、
かつ、数年後などに、自分が読み返した時に、
よりその情景を思い浮かべ易い、と。

(それには俺も同感で、
基本的にこのブログも、自分の日記、且つ記録として付けているが、
一応世間に公開されるものなので、
文章の書き方は間違っていないかとか、
言葉は間違っていないかとか、
投稿する前に推敲はするようにしている。
その習慣が、自分の文章を書く能力をアップさせることに繋がっているかなとは思う。
まあ、その割には誤字脱字が多かったり、
内容がちょっと間違ってたりも沢山するんですけれど。)

*****

基本的にこの本は、彼がどのようにして道具を使っているかを説明してあるけれど、
俺も日記をずっと付けて来て、記録することの重要さを身にしみているので、
読んでいて共感できるところは多々あった。

Evernoteは使ったことがないので、ちょっと使ってみようと思う。

2012/3/1 19:45





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本 Review |  ビジネス書
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次から始める仕事がこの分野に近いので、
自然とこれ系の本が気になる。
また、自分も以前、馬場先生の鍼灸院などで治療を受けて、
東洋医学に対する興味が元々あったので、
非常に興味深い。

*****

この本はとても読み易かった。
東洋医学の観点から、
病気が起こる原因、
陰と陽の考え、
気・血・水の考え、
などが解説してあって、とても分かり易かった。

この本を読んで初めて知ったが、
日本の東洋医学(漢方)は、二千年前に中国で生まれたものが約六百年前に日本に伝えられ、
独自に発達して、明治時代まで日本の医学の主役を務めていたが、
明治時代になり、医師免許規則を制定するに当たって、日本の伝統的医学ではなく、
西洋医学のみが採用されたため、その後東洋医学を学ぶ人が激減し、
衰退の一途を辿ることになってしまった、とのこと。


最近は、細菌性疾患よりは、生活習慣病などが重視されるようになるとともに、
東洋医学が見直される様になったとのことですが、
元々は日本国内では、東洋医学の方が、スタンダードだったのですね。

*****

自分はこれから仕事を通して、西洋医学の薬も扱うが、
東洋医学の漢方薬も多々扱うことになると思うので、
まずはその分野をきちんと学んで、極めたい。

2012/3/1 19:22




以下、アマゾンからの紹介文:

●内容紹介
東洋医学の治療は、作用が穏やか、副作用が少ない、
体質改善に有効であることなどはすでに広く知られています。

最近では、なんとなく調子が悪いといった症状を訴える人が多く、
西洋医学では治療法が見つからないケースも多いそうですが、
東洋医学ではその症状の原因を体の体質や
体を取り巻く環境などから突き詰め、
治療法に導くことができるということから、
そういった点でもさらに注目されています。

本書では、呼吸器・消化器・泌尿器の病気・症状、
全身の病気・症状、関節の病気・症状、女性の病気・症状、
その他の病気・症状に章を分け、計65症例をあげて、
それぞれの症状の原因、治療法(漢方・ツボ・食養)などを
解説しています。
各項目を読み進んでいくと、体系的に東洋医学の考え方がわかってきます。

実践に役立つ一冊です。ぜひ活用してください。

●目次
1章 漢方の基本を知ろう
東洋医学とは?/五行の考え/病気が起こる原因/
陰と陽の考え/虚と実の考え/気・血・水の考え/
証を立てて治療する/四診(四つの診察方法)/
漢方薬による治療法/経絡とツボの考え/ツボによる治療法/
食養による治療法

2章 呼吸器・消化器・泌尿器の病気・症状
かぜ/のどの痛み/鼻水・鼻づまり/咳・痰/胃腸かぜ/
喘息/食欲不振/胃痛・胃もたれ/二日酔い/嘔吐/
下痢/便秘/痔/膀胱炎/トイレが近い/尿が出にくい

3章 全身の病気・症状
高血圧/低血圧/糖尿病/虚弱体質/花粉症/肥満/やせ過ぎ/
貧血/疲労しやすい/寝汗をかく/不眠症/むくみ/痛風/
老化防止/認知症予防/精力減退

4章 関節の病気・症状
肩こり/五十肩/腱鞘炎/ひじの痛み/指・手首の痛み/
腰痛・ギックリ腰/ひざの痛み/関節リウマチ/神経痛

5章 女性の病気・症状
冷え性/生理痛・生理不順/不妊/流産・早産防止/つわり/
お乳の出が悪い/更年期障害/ホットフラッシュ

6章 その他の病気・症状
頭痛/抜け毛・白髪/発熱/のぼせ/めまい/耳鳴り/
視力減退/口内炎/歯周病/副鼻腔炎/ニキビ・肌荒れ/
動悸/精神不安・うつ/アトピー性皮膚炎/皮膚のかゆみ/
がん治療サポート





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本 Review |  医学・薬学・スポーツ
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