January 2012

January 31, 2012

今日、やっと引っ越しが終わりました。

引っ越しって、大変だよね。
引っ越しを始める前に見積もった以上の五倍は大変だと言うのが、
毎回引っ越しをして感じる実感です。


俺は今まで、留学中に引っ越しを何度もしたせいもあって、
引っ越しにには慣れていると思っていたけれど、
今回の住居は、日本に帰って来て初めて腰を据えた住居であり、
丁度三年住みました。



横浜市のある場所なんですが、
そこに三年も住むことになるとは、
思いもしませんでした。


今日、帰り道、
家の前にある公園のベンチに座りながら、
その広場を見て、
「俺はここに三年も住んだんだなあ」と、
感慨深くなっていました。



毎日、この公園を突っ切って、
職場に向かう為に、
最寄り駅まで歩いたものです。


自宅から駅までは歩いて約8分。
ここを、千回以上往復しました。

*****

同時に、引っ越しとは、
それまでに溜まった荷物を一度全て見直して、
余分なものはガンガン処分して、
必要なものだけを次に移して行くので、
運気が一気に上がる気がします。


今回、自分の荷物の殆どが、
本でした。
段ボール箱にして六箱以上になり、
ざっと数えたら、恐らく200冊以上ありました。

本はどんどん増えて行くので、
一番賢い方法は、
読んだら、すぐに感想を書いて、
(そうじゃないとすっかり忘れてしまうので)
すぐに売っちゃうか、人にあげちゃうことですね。

そうじゃないと、本だけで家の中が占領されてしまいます。

*****

それと今回思ったけれど、
家の中には、なるべくモノを少なめにして、
スペースを開けておいた方がいいですね。

そうじゃないと、一年に数回使うか使わないかのモノばかりが
家の中を占領して、
それに、運気を下げられてしまう気がします。


それは、非常に勿体ないよね。


今後は、なるべくモノは増やさず、
かつ、本も、なるべく処分をして行こうと思います。

2012/1/31 21:47


PS.
ちなみに今回、赤帽という会社を使って引っ越しをしましたが、
非常に親切で、かつとても安くて良かった。

横浜市から次の引っ越し先まで、
約100キロはあったのに、
全部含めても、3万円に行かなかった。
(高速代金の2500円を含めて)


まあ、ドライバーが一人だけで、
その分、俺も一緒に手伝わなきゃいけない、
というのも考慮されているからかもしれませんが。


逆に、前回住んでいた会社の寮から、
今までの家に引っ越す時には、
同じ横浜市内で、車にして約20分くらいの距離で、
かつ、荷物も今より断然少なかったのに、
今回よりも高かった。

色々と調べて、
自分に合ったサービスを探すことは大事ですね。



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日常 


この曲、めっちゃいいっすね。
アルバム『スーパーナチュラル』より。

Santana_-_Supernatural_-_CD_album_cover


この曲は、
俺が高一の頃、1999年にリリースされた曲。
当時、ラジオでめっちゃかかっていました。

その頃は、この曲は余り好きじゃなかったけれど、
先日、引っ越し作業中に、
サンタナの『シャーマン』が出て来た。

で、それを聴きながら、
「そういえば、あのめっちゃ流行ってた曲なんだっけ」
と調べてみた。

****

いいですねえ。
すごくグルーヴがあります。

当時15歳の僕には早すぎましたが、
現在28歳の私にはとても響きます。


年齢を重ねると、
食べ物の嗜好が変わる様に、
音楽の嗜好も変わるものですね。

2012/1/31 21:36



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音楽 Review 

January 30, 2012


今は引っ越しの準備中。
このアパートとも、明日でお別れ。
ここには、丁度3年住んだ。
2009年の2月から。
大変お世話になりました。

丁度角部屋で、
窓が大きくあって、
夏は、冷房を付けずとも、
窓を開け放しておけば、涼しかった。

近くには100円ローソンやコンビニなどもあり、
非常に便利なところだった。

*****

さっき、彼女と話をしながら、
壁に貼った人生プラン表を剥がしていた。

彼女とはそのとき、
パスカルのパンセとか、
トルストイの人生論とか、
菜根譚の話をしていた。

俺は彼女にトルストイの人生論を
2年ほど前に薦められ、
購入はしたが、
まだ読んでいない。
毎回読もうと思うが、
言葉が難し過ぎて、読めない。

しかし彼女に解説してもらうと、

他人の幸せを願いながら人々が生きる様になったら、
この世の中はもっと良くなる、ということや、

世の中の偉い教授や、
サイエンティストが言う事の方が、
聖書や、仏陀の教えや、コーランよりも、
確証があると思われがちで、
「宗教」という括りがあるだけで、
人々はそれを怪しげに見てしまう傾向があるけれど、
実際には、それらの物が伝えるメッセージは、
非常に重要である、とか、

そう言った事が書いてあるそうだ。

俺もまた今度、
読んでみよう。

*****

彼女ともその時話をしたが、

こういう話ができることは、
非常に素晴らしいと思う。

こういう話をした時に、
「でさ、パスカルのパンセに寄るとさ、
こういう事が書いてあるんだけど、
凄いよね」
と言うと、
「そうそう・・・」となる前に、
「へえ、そんなの読んでるなんて凄いね」
などの反応で終わってしまう事ほど、
会話をしていて虚しいことは無いと思う。


俺はこのブログにも何度も書いているけれど、
中学時代から高校時代は落合信彦にはまったわけで、
彼の著作にはよく、
キルケゴールのこととか、
アリストテレスとか、
そういった、
哲学の話、古典文学の話、
そういうものが出て来る。

で、そういうモノを若いうちから読んでおくことが当たり前だと、
そんな考えで思春期を過ごしたわけだが、
(実際には、キルケゴールを読んだ事はないのですが)

そういう風にしていると、
実際、中学時代は当たり前の事、
高校時代、
大学、となっても、
余りそういう話が出来る人とは会わない。

大体は、
「そんな難しい本読んでるんだ」とか、
ちょっと変わった目で見られてしまう。

だからこそ、そういう話が同年代で出来る人というのは、
貴重なわけだ。

そんな中、彼女と会った頃、
俺は23歳で、彼女は22歳だったけれど、
お互いにそういう話もできたし、
下らない映画を観て笑う事もできれば、
その後に、戦争の話をしたり、
アメリカで起きた銃殺の話をしたりとか、
人種問題の話や、
そういう話も自然にできて、
そういう事が、凄く嬉しかった。


*****


落合信彦の「命の使い方」という本には、
「世の中には必ず、
価値観がぴったり合う女性がいる。
そういう女性というのは、
お互いに下らない映画を観てゲラゲラ笑ったり、
何かについて語り合って、お互いに感動したり、
そうやって”価値観の共有”ができるんだ。
素晴らしいぜ、それは。
ただ、そういう女性を、10人の中から見つけようとするから、
ダメなんだ。
1万人の中から探そうとすれば、
きっと見つかる・・・」

みたいなことが書いてあった。

俺がそれを読んだのは中学3年生で、
実感が湧かなかったけれど、
彼女と付き合い出して、
一番幸せなことは、
やっぱりそこだと思う。


価値観が合う事。
何でも話し合える事。

それが、一番でかいんじゃないか。


*****

一個前の日記にも書いたけれど、
俺にとって彼女は、
俺の人生を客観的に見てくれる存在で、
常に、自分のことを、誰よりも一番分かってくれている存在なわけで。

そういう人が彼女であることを、
本当に幸せだと思う。

*****

もう少し踏ん張れば、
無事に仕事も決まりそうです。

頑張ろうと思います。

そして、彼女を早く幸せにしてあげたいと思います。

2012/1/30 20:58


IMG_2901


引っ越してすぐの頃に壁に貼った言葉。
これだけは、剥がさずに3年貼ってあった。

shunsukesekine at 20:58コメント(0)トラックバック(0) 
Special People-特別な人たち 


何かを決めるとき、
本来の理由を忘れてはならない。

その道を選ぶ理由が、
「ラクそうだから」などのネガティブな理由では、
後々必ず後悔をする。

*****

人というのは、
自分がその問題に立ち向かう時、
自らの主観が入ってしまうため、
物ごとを客観的に見られなくなってしまう時がある。

そんな時に、
きちんと、自分のことを理解してくれて、
客観的に、ビシッとアドバイスをくれる存在。

そんな人の存在を持っている事は、
本当にありがたい。

(俺の場合、それは彼女なんですが)

*****

2012/1/20 18:53




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My Life-人生 

January 29, 2012

main_img

感動しました。

テーマは、
父に対する息子の思い。

*****

武士の心を忘れ出世に勤しむと見える父の姿に、
反発を感じる清盛。

藤原家成の館に呼ばれた忠盛と清盛。
そこで舞を踊る忠盛は、
忠実により伴奏を乱れさせられたり、
貴族たちが忠盛に酒を浴びせるように仕組まれ、
笑いものされる。

それでも一切動じない忠盛。
その姿に、父親は完全に武士の心意気を忘れたと思い、
父に対して、じれったさと、
やり場の無い怒りを感じる清盛。


*****


しかし、
為義が忠盛を斬るつもりだという事を知らされ、
駆けつける清盛と義朝。

内裏の渡り廊下を一人で歩く忠盛。
そこへ為義が迫り、
源氏の未来と息子義朝のために、
忠盛を斬ると告げる。

しかし忠盛は、
「源氏と平氏の勝負は、武士が朝廷で力をつけてからでも遅くない」と為義を制し、
「王家の犬では終わるつもりはない」と一言残し、
その場を去る。

その一部始終を影から息をのんで見守る清盛。

*****

翌日、清盛が忠盛の帰りを門で待ち伏せる。

そこに現れた忠盛に、
清盛が聞く。

「いつから父上は、『王家の犬で終わらない』と決めたのですか?」と。

それに対して父親はこう答える。

「お前を、わが子として育てると決めたその瞬間だ。
それ以来、私の心には、
一切ぶれぬ軸が出来たのだ」と。


その答えを聞いて、
口では、「まったくもう」と言いながらも、
自分の父親を誇りに思い、
「父上ー!!」と叫びながら、
父親の後を追いかける息子の姿がある。

*****

若い清盛からは、
一見、父忠盛の行動は、
武士の魂を無くしたかの様に見える。


しかしその裏には、
誰よりも強い、武士としての誇りがあった。


*****

一度、父親に対してがっかりしたり、
落ち込んだりするものの、
父親の本当の心意気を知り、
今まで以上に、父親を尊敬する息子。

その姿が、とても上手く描かれていた。



松山ケンイチの演技、
そして、中井貴一の演技が光っていた。


松山ケンイチの、
父親に対する徹底的な反抗心むき出しの演技が基盤にあるからこそ、
中井貴一の、
最後の、「私は、王家の犬では終わるつもりはない」
の台詞が光る。

その場面の表情には、
心を射抜かれました。

*****

さあ、今後どうなって行くのかが楽しみです。

2012/1/29 23:31




shunsukesekine at 23:31コメント(0)トラックバック(0) 
TV Review 
images

とても面白かったです。

先週の一回目は見逃しましたが、
彼女が先週の回を見ていて、
鳥肌ものだったと言っていたので、
今週は見ました。

番組のHPはこちらから。

*****

今回のテーマは、「道具」。

私たち人類の祖先に当たるホモサピエンスが、
なぜここまで、進化を遂げ、生き残って来れたのか。


私たちの祖先は、
「投擲具」という、飛び道具を作った。

それを用いて、
自分たちよりも強力なネアンデルタール人や、
または、大型の猛獣類にも立ち向かって行くことができた。


そしてそれ以上に、
その飛び道具は、
それまでの人類が集まることが可能だった数である最大値の150人を超えた、
それ以上の集まりを作ることも可能にした。
(その集会では、1000人規模が集まったが、
その周りには飛び道具を持った警官役がいて、
その人間に見張られているという緊張感の中、
人々は秩序を保つことを守ったという。)


それまでは人々が、
アフリカの土地を始めとして、
南極大陸を除く全ての土地に、5万年という短い期間で
広がることをしたのは、
人類の人口が増えて来た為に、
新しい領土拡大が必要だった為、だという。


しかし、全ての大陸に人類が広がった後は、
新たに開拓する土地もなく、
その後の人類は、
お互いに相手の領土を奪い合う道しか残されていなかった・・・。

*****

スペインのある壁画には、
今から数万年前のものにも関わらず、
槍を手にもった人々が、お互いに闘う姿が描かれている。


この絵は、
果たして、勝利の印を描きたかったのか、
または、
争いをすることに対する戒めを描きたかったのか。


番組では、
それは後者ではなかったのでは無いか、
と指摘をする。

*****

また、イギリスのある実験によると、
目の前にいる一組のカップルが映し出されて、
女性が男性の頬を思いっきり叩く映像を見せられたとき、
被験者は、不快な思いをする部分の脳が活発に反応するという。


しかし、
その実験をする前に、
被験者に一言、
「この男性は、女性に酷いことをしたんです。
よって、これから起こることは、
男性への罰なんです」と伝えるだけで、
被験者の脳の中では、
上で感じた部分は反応せず、
逆に、快感を覚える脳の部分が反応するという。



これに対して、科学者は、
人間が、同じ仲間を、
「罪を犯した」という理由にせよ、
罰しなければいけないときに、
通常は、自分も嫌な思いをするが、
それをきちんと行うことができる様にする為に、
そういった様に進化をして来たのではないか、と説明する。

*****


ネアンデルタール人よりも体つきが小さく、
明らかに不利にあった、ホモサピエンス。

その、我らの祖先が、
その後も生き残って行く為に、
開発をした道具、飛び道具。



それが、次第に、
人間の集まるグループ内の、
秩序を守らせる為の道具となり、
それがやがて、
人が人をお互いに攻撃する道具へと変わって行く。


その過程を、
ほんの45分で、
うまく纏めていて、
非常に素晴らしいなと感じた。


また同時に、
こうして、今から何十万年も前のことを考え、
想像することで、
まるで、脳がどこか遠いところへタイムスリップをして来た様な、
そんな感覚に陥った。



普段、自分が朝起きて、夜寝るまで気にしているのは、
2012年という「現在」のことだけ。

例えもう少し視野を広げても、
せいぜい、過去50年から、
未来10年先が、自分がリアルに想像できる範囲の、
良いところだと思う。



そんな中で、
自分の祖先が誕生した頃の、
何十万年という前のことに、
想像を膨らます。

そもそもの、
人類の生い立ちを考える。


そういったことをすると、
今の自分の生活が、よりシンプルに見え、
根本的な問題だけが、
浮かび上がってくる様な気がする。

*****

こうした良質な番組をNHKは作るから、
やはり凄いなと思う。

2012/1/29 22:22



shunsukesekine at 22:28コメント(2)トラックバック(0) 
TV Review 

January 28, 2012

Revolutionary_road

邦題は、
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演の映画です。
二人の共演はタイタニック以来です。

2008年の映画なんですね。
アメリカ公開は2008年12月、
日本公開は2009年1月でした。
全然知りませんでした。


何とも、悲しく、深い映画でした。
見終わった後、
ドップリとその世界にハマって、
落ち込んでしまいました。

最近観た中では、
"Blue Valentine"と、
"Stone"に、
終わった後の落ち込みようが近いです。

*****

この映画は、今の自分の生活にも、
当てはまるようなところがありました。

まだ僕は結婚をしていませんし、
子供もいないので、具体的に同じ、
というわけではありませんが、
自分自身がこれから数年以内になるであろうシチュエーションが、
描かれていました。


*****

ケイト・ウィンスレットは、
今の生活に、「リアルさ」を感じられず、
パリに移り住みましょう、と、
旦那のディカプリオに言います。

ディカプリオも、
最初はそのアイディアに頷くものの、
自分が今働いている会社の上司に、
昇進を持ちかけられ、
給与も一気に上がるという話もされ、

また、ケイト・ウィンスレットが妊娠をしたことも発覚し、
そこから、段々とパリ行きの話が無くなって行く方向になります。



*****

ケイト・ウィンスレットは、
まだ自分たちが結婚をする前の若い頃には、
「あなたたちは特別」と言われ、
未来は明るく、
何でもできる、と信じている生活を送っていました。


しかし、ディカプリオと結婚し、
予期しない時期に子供ができて、
まずは、ニューヨークから離れた郊外の(恐らくニュージャージ辺り?)
家を借り、
そこに生活を構えて、
落ち着いて暮らす生活を選びます。


その後、二人目の子供もできて、
ディカプリオは30歳になります。

ディカプリオは、
俗にいう大企業に務め、
自分の父親も働いていたその会社で、
"One of them"として、
皆と同じ帽子を被り、
皆と同じキュービックに座り、
やりたくもない仕事をこなす日々。



そこで、ケイト・ウィンスレットにパリ行きの話を持ちかけられ、
仕事を辞める決心もします。

*****

しかし、上の事情が発覚。

また、ディカプリオもやはり、
自分の仕事で昇進ができる点に少し気が行き、
完全にパリ行きを決意したウィンスレットに、
仕事を辞める手続きを完全にしていないことを言っていません。



その二人の、ほんの小さな、
気持ちのすれ違い。


ウィンスレットは、
今の生活で、
自分自身を完全に出し切っていないと感じ、
自分が「特別である」と感じられる様な、
そんな、「生きている」と心から感じる生活を望みます。


それが、パリ行きの理由でした。



ディカプリオは、
今の生活に、完全に満足をしているわけでは無いものの、
やはり、
仕事でも昇進の機会をもらい、
自分の同僚からも、パリ行きの考えは普通でないと言われ、
子供も既に二人いて、
責任感の強い彼は、
「現実」を選びます。

*****

最後の結末はここには書きませんが、
何とも悲しい結末です。

最後、
ディカプリオが、
自分たちの子供がブランコで遊んでいるのを見ながら、
本当に落ち込んだ顔をして、
心ここにあらずの状態で、
ぼーっと一点を見つめています。


その表情が、何とも痛々しい。

*****


興味深かったのは、
話に出て来る、彼ら二人が住む家の管理人の息子の存在。

彼は、精神病院に入れられているという、
一般的には「精神的におかしい」と言われる人なのですが、
実際のところ、
彼の問題点というのは、
一般常識であれば、「空気を読み」、
建て前で話をするところを、
一切そういったことをせず、
全て「本音」で話をしてしまうこと。


だからこそ、
彼が話す内容は、
一瞬、ビックリすることを言うとは言え、
良く聞いてみると、
まさに、相手の心情を的確に捉えています。




今回、彼ら(ディカプリオとウィンスレット)
が、最後の結末になってしまうような、
その喧嘩の原因を引き起こしたのも、
ある意味彼の存在が大きかったのですが、
彼はそうして、
本来であれば、人間関係を良くする為に、
人が必ずしも、他人との存在に距離を置くその「スペース」を、
彼は、相手の心情をさすストレートな言葉により、
奪い去ってしまうのです。



そこで、ディカプリオとウィンスレットの二人は、
お互いに全ての心の中身を相手に怒鳴って言い合い、
その結果、
最後の悲しい結末になってしまいます。

*****


結婚というものは、
二人の「他人」が一緒に暮らすもの。

一人でいることと全く違うのは、
二人の場合、
どんな決断も、二人の生活が関わって来るというもの。


その、二人の間に、
少しでも、不満や、意見の食い違いがあるとき、

そして、その「すれ違い」を、
きちんと口に出して話し合わず、
自分の胸の内にだけ溜めていくとき。



いつか、その「不満」は爆発し、
取り返しのつかないことになってしまいます。

*****

この映画は、
20代後半から、
30代の、
結婚をして、数年後の夫婦の心情を、
見事に描いていると言えるでしょう。

(舞台である1950年代は、
結婚も今より早かったことから、
現代に合わせると、
40代の夫婦にも当てはまるかもしれません。)




先日見た"Blue Valentine"も、
最後は夫婦仲がうまく行かなくなってしまう話でしたが、
やはり、根本の部分というのは、

二人の人間が、
一緒に生活を共にして行く、という状態になる上で、
お互いの価値観、及び人生に対する考え、希望、
優先順位、
そういったものを、本当にお互いが分かり合い、
きちんと共有できているのか、ということだと思います。


そこが出来ないとき、
それまでは、愛情により、
二人でいることが何よりも楽しく、幸せだった関係が、
一気に、
愛の無い、非常に辛いものへと変わってしまいます。

*****

今まで愛情が存在していた関係に、
もう愛情が無くなってしまい、
二人の間にぎこちなさや距離を感じ、
心の繋がりを感じられないことほど、
生きていて辛いことはないと思います。


だからこそ、
結婚をする二人のカップルには、
そこをきちんと考えて欲しい。


そういった思いも、
この映画の制作者側には、
少しは含まれている気がします。

*****

2012/1/28 20:00






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映画 Review 
英語力を絶対的に伸ばしておくことは、
就職に確実に有利になる。

俺が今転職活動をしていて、
書類選考を通過できる理由は、
英語力が高いから。

28歳で、社会人経験3年弱の人間が、
今までと全く違う業界に行こうとする場合、
その人間の「売り」は、皆無と言って等しい。

そんな中で、法人営業経験も特に無く、
その業界の知識も無い人間の書類が通る理由としては、
ただ一つ。

英語力の高さ。

(または、ポテンシャル採用を頭に考え、
全く業界経験など必要ない場合もたまにあるが。)


俺が転職活動を始める前は、
英語力はハッキリ言って、大した武器にならないと思っていた。

しかし、やはりそれは武器になる。
TOEICのスコアを、満点に近く持っておくことで、
今後、海外展開に力を入れようとしている企業からは、
それが自分を引き付ける武器となる。


*****

だから、現在留学をしている人は、
絶対的に、英語力を伸ばしておいた方が良い。

それも、読み、書き、話し、聞き、
全てを、圧倒的に伸ばしておいた方が良い。

また、政治、経済、歴史、
どんな分野のことでも、
話ができ、自分の意見を主張できる様になっておいた方が良い。

(上の3点においては、
日本語でまずそれが主張できないと、
英語でも結局できない。
逆に、日本語での知識がきちんとあって、
日本語で語ることができれば、
それを他の言語で話せる様になるまでは、
そこまで時間はかからないはず。)

*****

ここまでは、俺の様に、
28歳〜30歳までの、
比較的若めの社会人に対してだが、

30歳を超えた後は、
英語力だけでは、どこで働くこともできない。

「英語力」+「@」が求められる。

その@の数は、
多ければ多いほど良い。

ITの知識、
金融の知識、
法人営業経験、
ある特定の分野の卓越した知識、経験、
英語以外の語学力(中国語、スペイン語など)。

そこをいかに伸ばしておくかで、
仮に自分が35歳以降で、その会社を去らねばならなくなったとき、
(その会社が倒産、自分がリストラにあった、など)

他の会社、または自ら起業をして、
食べて行けることができる。

*****

最後に、
「仕事ができる」
「仕事力がある」
人というのは、
要するに、
「人間としての基本的な部分がしっかりしているかどうか」
だけだと思う。


人に会ったら、きちんと目を見て挨拶をする。
電話を切る時は、相手が切ったことを確認してから切る。
仕事場の掃除をしっかりする。
先を見て、しっかりと予定を立てて行動する。
上司への報告は、しっかりと行う。
相手の立場に立って、相手が分かり易いように話をする。
その場の空気を読み、適切な行動を取る。
仕事をしていて、分からないことがあれば、
素直に質問をして、解決に当たる。

など。

要は、全てが「人として」基本的なこと。

嘘を付かない。
約束の時間をきちんと守る。
悪いことをしたら、きちんと自分の非を認めて、謝る。
常に、成長するという気持ちを忘れない。
常に、感謝の気持ちを忘れない、など。

そこさえ出来ていれば、
今は、その仕事のスピードが遅かろうが、
きちんと結果は付いて来る。

*****

最近感じていることのメモ。

2012/1/28 16:19





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My Work-仕事 

January 27, 2012




思うに、

人生というのは、
「より良くなるために努力すること」
を決して辞めなければ、
確実に、どんどん良くなって行く。



次のステップへ進もうとすることは、
「今」を離れることであり、
それは、それまで持っていたものを去ることに値する。

それは、
自分から、それまで持っていたものを「奪い」、
また、自分をそれまでは経験したことの無い状態へ
陥れる。


そこで、今までで一番辛い思い、
不安な思い、
そういったものを、感じることになる。



しかし、そこだけ見て、
あきらめてはいけない。



今、辛いのは、
今まで以上に良くなるために、
思いっきり、膝をかがめているところ。

芋虫が蝶になる前に、
一度、固くなって、死んだ様になるとの同じ。


目の前の花壇に、花が咲いていないからといって、
そこは何もないただの荒れ地と見なしてはいけない。



今の辛い時期を乗り越えた後、
今まで以上により良い状態が待っている。


*****


日本にいると、まるで人生は凄く複雑で、
将来は暗くて、
希望が無い様に見えてしまうことがあるが、
実際は、人生とはシンプルなものである。


生まれて、死ぬまでに、
自分自身を、より良い状態に高めて行くための、
地上での時間。


そして、そのゴールに近づくためには、
日々、自分を以前よりも高める努力を、
止めない。それだけ。



それは、転職でも良い。

今の仕事に、より没頭して、
今の仕事を極めることでも良い。

本を読んで、自分の知識を増やし、
自分の視野を広げることでも良い。

自分の周りを取り囲む人に、
より感謝の気持ちを伝え、
より良い人間関係を築こうとすることでも良い。

運動をして、身体を鍛え、
健康になることでも良い。

趣味を増やして、
自分の余暇の時間を、充実させることでも良い。



方法は、何でも良い。

大事なのは、
自分が、前の自分よりも、
より、「成長している」と感じられること。


人は、そういう状態にあるとき、
「気分が良い」。


気分が良くなるために、
それをすれば良い。


*****



人生は、年齢を重ねれば重ねるほど、
「若い頃の方がよかった」と思うこともあるが、
実際は、そうでは無いはず。

自分の気持ちは、
80歳になろうと、
20歳の若さを保っていられるはず。
自分次第で。


そうすれば、
20歳のときの自分よりも、
60年分、より沢山の経験をして、
人間的に成長した自分でいられるはず。



かっこいい人は、
何歳になっても、カッコいい。

綺麗な女性は、
年齢を重ねれば重ねるほど、
内に秘めた経験と教養より織り成される、
本当の「美しさ」が増す。



*****


人生を楽しむコツは、ただ一つ。


「前よりも、より良い自分になるために、
努力を辞めないこと」。



2012/1/27 23:40





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My Life-人生 | Thoughts-思ったこと

January 26, 2012

Kill_bill_vol_two_ver

キルビルの続編。
先日はVol.1を観ましたが、
その時には、詳細を忘れていたとは言え、
まあまあ、大体は覚えていました。


しかし続編のこちら。

この映画は、確かに当時のルームメイトのフィルと
一緒にサンノゼの映画館で観たのですが、
「ほぼ全部」と言っていいほど、
殆ど覚えていませんでした。


唯一覚えていたのは、
中国にいるパイメイというおじいちゃんに、
ウマサーマンが修行をしてもらって、
そこで覚えたパンチを使って、
生き埋めにされた棺桶から、
抜け出すというところ。

あそこは覚えていたのですが、
それ以外は、本当に、何にも覚えていませんでした。

(それにしても、パイメイのシーンは、
よくある古い中国映画の様に撮影されていて、
急に顔アップのカメラズームが入るところとか、
わざとらしくて超面白かった。)


その劇場に、俺の好物だったChipsAhoy!のチョコチップクッキーを持って入り、
フィルに、「食べる?」って薦めていたことは覚えてるんですがね・・・

*****

とにかく、初めて観た様なこの映画でしたが、
とても面白かったです。

クエンティン・タランティーノは、
昔ながらの色々な映画の手法を
オマージュしていて、
それをうまく取り入れているので、
どこか、「古き良き時代の映画」という雰囲気が入った、
面白い造りとなっています。


また、アメリカ映画の雰囲気以外にも、
日本映画、
中国映画、
メキシコ映画?の雰囲気も入っていて、
2本で、
まるで沢山の映画を観た様な気分になれます。

*****

超マニアックな人間が、
心から楽しんで作った映画、
と評するのが一番合っている様な映画です。

2012/1/26 18:59



shunsukesekine at 18:59コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
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さて、このイケメンは誰でしょう?

僕が10年前に留学した頃は、
まだ9歳で、
身長が僕の半分くらいしかなかった、
ザックです。

これが、2003年当時の写真。
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これが、2005年。
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でかくなりました。
僕はあんまりFacebookで他の人の写真とか見ないのですが、
先日ログインしたら、
彼の写真が一番上に来ていて、
「え?これ誰???」となりました。

聞くと、今は身長が5'10"(177.8cm)あるそうです。
俺よりもデカくなりやがって・・・・

*****

俺の中では、いつまでもザックは、
「あのザック」(会った頃の、小さなザック)なわけですが、
日に日に大きくなって、
今ではこんなにたくましい、
カッコいい奴になりました。


親の気持ちというのは、きっとこんなもんなんでしょう。

あんなに小さかった自分の子供が、
気づいたら大きくなっていて、
「くそ親父!」とか言って来る。
考えただけで泣いちゃいますね。


しかし、上に載せた2003年当時の写真を見たら、
やっぱりビックリしました。その変貌ぶりに。

たった10年で、こんなに子供って変わるんだなあ、と。

*****

当時ザックは、本当に小さくて、
しかも、殆ど喋らない子で、
みんなに、「大丈夫かしら」と心配されていました。

そんなザックは、なぜか俺になついてくれて、
彼らの家に遊びに行くと、
よく俺についてきてくれて、
(というか、俺がザックの後ろを付いていたのかな?)
「シュン、シュン」と、
よく遊んでくれました。

きっと、俺も留学生で、
元々あんまり喋らない方だから、
仲間ができたと思ったんでしょう。




今でも覚えているのは、
彼らの住んでいるフォーとジョーンズの小さな家で、
そこに空満点に広がる星空を見ながら、
ザックが俺の横で、
"You are the best friend I've ever had."と言ってくれたこと。

本当に嬉しかったな。


なんか、ああいうときのことを考えると、
涙が出て来ますね。

******

さて、彼も今は19歳。
そして、当時18歳だった俺は、
既に28歳。

今度会った時に、
上から見下ろされると思うと、嫌だな。

次に会うのがすごく楽しみなヤツです。


2012/1/26 16:24


ちなみに下の写真はお姉ちゃんのメーガン。
当時13歳だったメーガンは、もう23歳ですね。
当時からすごく綺麗だったけれど、
ますます綺麗になりました。
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美男美女の兄弟です。




2006年の思い出その1

2006年の思い出その2

2008年の思い出













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Special People-特別な人たち 

January 25, 2012

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落合信彦の本を読むと、
心が、「ホームに戻って来たぜ」と
心地よさを感じてしまうのは、僕だけでしょうか。

思春期時代の影響というものは、
やはり大きいものです。

*****

さて、僕が中学から高校まで
こよなく崇拝していた落合氏の一冊です。
まさに、彼のスタイルで、
バシッと日本を切り捨てていますね。

出版されたのはハードカバーが1998年、
文庫本が2000年。
よって、今から12年〜14年前の情報になりますが、
しかし、現在の日本の政治、
教育、
テレビ、
そういったものを徹底的に批判していて、
読んでいて壮快です。
(批判と言っても、
きちんとしたデータを元に説明が成され、
同時に、ならばどうしたら良いのかという考えも、
彼の視点からきちんと書かれているので、
俗にあるただの批判本とは全く違います。)

去年に購入し、
しかし、タイトルだけ見ると、
「なんか疲れそうだなあ」と手にしなかったわけですが、
昨日から読み出したら面白く、
あっという間に読んでしまいました。

*****

中には、政治家が如何に国民の税金を無駄遣いし、
頭に来る様な、あり得ない事をしているかに対する批判が多いのですが、
その中で、国民の税金の無駄使いの一つの例として挙げられた、
東京国際フォーラムと、西新宿の歩く歩道。


旧都庁舎跡地に建設された東京国際フォーラム。
何と建設費は1650億円だったが、
維持費は年間50億円とのこと。

中の会議室は年間稼働率が二割〜三割ということで、
2003年7月より民間の経営手法を取り入れ、
黒字化と言ってはいるものの、
実際はどうなんでしょうか。
(俺も前職の際に、イベントでここを年に3回ほど使っていたが、
やはり会議室などは常に空きの部屋の方が多かった。)

また、西新宿の歩く歩道。
あれ、歩道が動く向きが、時間によって変わるのですが、
自分が移動する時間に、その向きに合わせて動いていたことは、
殆どありません。

どうやら、あれは都庁の職員向けに作られたから、
都庁の職員が出勤する時間と帰宅する時間に合わせてしか
動かない様に出来ているようですね。

それにかかった費用は14億円。
アホじゃないでしょうか。

*****

この本曰く、
一人の議員がもらっている給与は、
年間1650万円の基本給に合わせて、
ボーナスに相当する期末手当の年間787万円、
他にも月100万円の、文書通信交通滞在費や、
都心の一等地にある宿舎に一ヶ月1万円〜6万円で住める特権、
JRのタダパスなどを入れると、
年間で一億円に相当するとか。



先日の小沢元代表の裁判で、
陸山会に提供した土地代金4億円の原資についての追及内容が、
「当時、手元にあった現金約5億6千万円の一部だ」とのことでしたが、
その内容の真意どうのこうのよりも、
お前、そんだけ金をもらっていながら、
よくも悪事を働くなと、
頭に来てしょうがない次第です。

*****

落合信彦は、
「俺は日本を愛しているからこそ、
こうして本気で怒るんだ。
若者よ、もっと怒れ!!」といつも言っていますが、
大半の若者は(自分も含めて)、
こうした「事実」すら、知らない人間の方が多いんじゃないでしょうか。

それを知る努力は、
その個人次第だから、
俺も今までの行動は怠慢になるのでしょう。
反省です。

とにかく、もっと世の中のことに、
アンテナを張るべきですな。

そして、この世の中は、
アンテナを張り、物ごとを知れば知るほど、
より面白くなってくるもので。

2012/1/25 21:02


おまけ:
全然関係ないけれど、
俺が留学をした頃、
日本からアメリカへ持って行った本の9割は、
落合信彦の本だった。
(しかも殆どハードカバー。超重かった。笑)

それを見て、先輩のトシさんが、
「シュンちゃん、めっちゃ落合好きやんなあ」と半ばからかいながら言っていた。

ある日、俺が新しく買った落合の本の題名は、

「変わろうとしない奴はもういらない」

トシさん「お前にそんなこと言われる筋合い無いって!笑」


*****

落合の書いた本が、著作100冊を超えたと、
別の本の帯に書いてあるのを見て。

トシさん「100冊も!!書きすぎや!!笑」


よくトシさんのその台詞を思い出します。笑





shunsukesekine at 21:04コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  落合信彦
1980年以来初めて、
31年ぶりに貿易赤字となった。

この記事内では、
現在企業が取っている方法の、
「生産拠点を海外に移転すること」以外に、
今後は「国内で付加価値の高いモノを作るしかない」と指摘をしている。

今後は、
日本の中での「ビジネス」に対する考え、価値観が、
一気に変わってくる。
その転換期に、今いる。

*****

ちなみに先ほど、『ZERO』である日本企業の社長が、
タイの展示会に出向き、
そこで、自分の会社で作っているものとほぼ同じものが、
1/4以下の値段で売られている現状に直面して、
ショックを受けていた。

また、現地でそのまま、
現地企業との商談を行おうとしていたが、
如何に自分の会社の方がより良い技術を持っていても、
やはり値段には勝てないとのことで、
その展示会に出展をしていた日本の商社からは、
「値段ですよ」と断られていた。

その後その社長は、
現地にある、東京都大田区が作った
工場の一区を訪れ、
そこで見学をした後、
今後数年以内に、
タイに工場を造ることを決めたという。

タイに日本企業がどんどん進出をしている理由は下記の通り。

・タイは人件費が安い。
・タイでモノを作った後、他の国へだす場合に、
税金がかからないので、
「より安く作る」ことができ、その上で、
「より安くものを外へ出す事ができる」。

よって、現在タイに工場を作る為に進出をする日本企業が増えている、とのこと。

*****

今自分は、多くの企業の方に合い、
今後のビジネス展開に関してお話を伺う機会があるが、
やはりどの業界の方も仰っていることは、
「今後はタイ、中国、インドを始めとした、
アジア諸国、及び東南アジアに進出をすること」。

今まで旅行をした中で、
一番面白かったと感じたのは、
アジア諸国でしたが、
(一番、パワーを感じた)

そんな意味でも、
これからビジネスをアジアで展開して行くことに携われることは、
相当の面白さがあるのではないでしょうか?

ワクワクしますね。

*****

「輸出立国」成長モデルに転機 31年ぶり貿易赤字険しい「再生」の道2012/1/25 9:56

未曽有の大震災に見舞われた2011年。日本はついに「貿易赤字国」へと転落した。通年での赤字は1980年以来で31年ぶりだ。これまで巨額の貿易黒字を積み上げてきた「輸出立国ニッポン」。その成長モデルが大きな転換点を迎えている。

 貿易赤字に転じたのは、海外への輸出が減る一方で輸入が増えたからだ。財務省が25日に発表した2011年の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は2兆4927億円の赤字だった。

 輸出は前年と比べ2.7%減少した。きっかけは東日本大震災。部品のサプライチェーン(供給網)が寸断して自動車などの生産が止まり、輸出にブレーキがかかった。ようやく立ち直りかけたところで超円高と海外景気減速の逆風にさらされ、タイの洪水で再び部品調達難に直面した。

 前年比で12.0%増えた輸入も震災の影響なしには語れない。震災後の原発停止に伴い、火力発電用の液化天然ガス(LNG)の輸入が急増した。さらに国際商品価格の高止まりで原油などの輸入価格が上昇、これも輸入額をかさ上げした。

 今後の焦点は日本が再び「貿易黒字」を取り戻せるかどうかだ。震災で途切れた供給網は復旧が進み、タイの洪水で落ち込んだ生産も盛り返している。輸出したくてもモノが作れない状態が解消すれば、赤字拡大には歯止めがかかる。日銀の白川方明総裁は24日の記者会見で、貿易赤字を「一時的」と分析した。

 それでも安定的な黒字復帰に向けた道のりは平たんではない。欧州危機のあおりで世界全体の成長力が鈍り、輸出環境はむしろ厳しさを増している。国際通貨基金(IMF)は24日、世界経済の先行きを「薄暗い」と見通した。しかも国内の全原発停止が現実味を帯びる中、引き続き代替燃料の輸入に頼らざるをえない。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎シニアエコノミストは「しばらく貿易赤字が続く」とみている。

 日本の「輸出立国モデル」は震災前から曲がり角にきていた。安いコストで生産できる新興国との競争が激化、米国の過剰消費が日本の輸出を支える構図も崩れた。円高や税負担など「6重苦」にあえぐ日本企業は生産拠点を海外に移転。消費圏に近い場所での「地産地消」が広がり、日本で作ったモノを海外で売る「輸出」の仕組み自体が見直しを迫られている。

 「貿易黒字が当たり前だった時代は終わった」。JPモルガン証券の足立正道シニアエコノミストはこう指摘する。輸出低迷や産業空洞化を防ぐには「国内で付加価値の高いモノを作るしかない」(足立氏)。

 もうけの小さい分野で激しい競争を続けても疲弊するだけだ。震災と同じ年に歴史的な節目を迎えた日本経済。初心に戻って「世界で売れるモノ」を徹底追及する覚悟がなければ「日本再生」への道は切り開けない。

〔日経QUICKニュース 西田玲子〕

******

貿易収支は12年も赤字継続の見通し、輸出回復しても輸入増加

[東京 24日 ロイター] 31年ぶりとなった2011年の貿易赤字は、震災被害などの悪条件が緩和する2012年も継続する見通しが強まっている。原発停止の影響で燃料輸入が膨らむほか、復興需要で原材料輸入も増えるとみられているためだ。

一方で、欧州ソブリン危機などで外需の停滞が年前半は続きかねず、円高による競争力低下とあいまって、輸出の急速な回復は見込めない情勢となっている。

昨年、日本経済は大震災によるサプライチェーン寸断による生産激減やタイ洪水の影響、世界経済減速という重層的な悪条件に直面し、輸入急増と輸出減少が極端なコントラストを見せた。25日に発表された貿易統計速報によると、貿易収支は第2次石油危機の影響を受けた1980年以来、初の赤字を記録した。

今年の貿易動向についても、黒字回復は見通しにくい。輸出面では、なんといっても円高の影響がじわじわと拡大しそうだ。輸出競争力の低下は企業業績を圧迫しており、ロイター調査(12月上旬)によると、1ドル80円以上の円安を望ましいとする企業は全体の9割を占めた。現在の70円台となっている円高については「悪影響はむしろ強まっていく」(伊藤忠経済研究所)との見方もあり、輸出の弱含みはさらに続くと予想する声も少なくない。

輸出拡大のもう一つのハードルになってきた世界経済の悪化については、底を打ちつつあるとの見方も出ている。米国向け輸出は12月は数量ベースで増加に転じ、政府も日銀も米国景気について判断を引き上げている。11年には大地震やタイ洪水で大きな影響を受けた自動車生産や輸出も今後正常化が見込まれる。輸出の減少幅は少しずつ縮まっていくことを期待する向きもある。

しかし一方で、輸入は引き続き高水準が続いており、輸出の本格的な回復がなければ、貿易赤字を脱することはできそうにない。11年には輸出が2.7%減少したのに対し、輸入の伸びが12%も伸びて2年連続の2ケタ増となっている。

原子力発電所は今年春以降、全てが稼働停止に追い込まれる可能性がある。燃料輸入の増加や資源価格の高止まりが輸入の伸びを高めそうだ。さらに、「今後は復旧・復興需要に関る輸入の増加も見込まれる」(バークレイズ・キャピタル証券)いることもある。

こうした輸入の押し上げが続く限り、12年の貿易収支は赤字が続きそうだ。クレディスイス証券では、LNG 価格の高止まり、火力発電比率の上昇、空洞化進展や高齢化進展に伴う輸入誘発効果の継続などを背景に、月間3000─3500億円程度の貿易赤字が続く可能性が高いと試算している。

(ロイターニュース 中川泉;編集 北松克朗)

*****

日本、31年ぶり貿易赤字=2.5兆円、大震災で輸出不振−11年

 財務省が25日発表した2011年の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、2兆4927億円の赤字となった。貿易赤字転落は第2次石油危機後の1980年以来、31年ぶりで、赤字幅は80年に次ぐ過去2番目の大きさ。東日本大震災や円高の影響で輸出が落ち込む一方、東京電力福島第1原発事故後の全国的な原発停止の影響で、火力発電用の燃料輸入が急増した。
 ただ、モノやサービス取引の全体像を示す経常収支は、海外子会社などからの利子・配当収入である所得収支の黒字が穴埋めし、前年比マイナスながら10兆円弱の黒字を確保したもようだ。
 11年の輸出額は前年比2.7%減の65兆5547億円と2年ぶりに減少。大震災や円高に加え、タイの洪水による部品不足も逆風となり、自動車が10.6%減、半導体など電子部品が14.2%減と大きく落ち込んだ。
 一方、輸入額は12.0%増の68兆474億円と大幅に増加。福島第1の事故後、定期検査入りした国内各地の原発は再稼働できない状況が続いており、これを補う火力発電燃料の輸入額が急増。液化天然ガス(LNG)は37.5%増、原粗油は21.3%増(数量は2.7%減)となった。(2012/01/25-12:07)

*****

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News Review 


人と話す時は、
それが面接の場であろうが、
ビジネスの場であろうが、
「本音」で話さなきゃ、
伝わらない。

人とコミュニケーションを取る以上、
そこには、
「本音」と「建前」が存在するが、
そのバランスをうまく見ながら、
短時間で、
ガッと、
相手のこころに届く、言葉。

それを、伝えられなきゃいけない。


逆に言うと、
それをするには、
リスクを覚悟の上で、
「本音」で相手と話さないと、
通じないってこと。



自分が信じてもいない言葉を、
相手が信じるわけがない。

逆に、
自分がリスクを犯して発した本音の言葉が、
相手にきちんと伝わることで、
今まで以上に、
相手との関係がぐっと深くなることがある。



そんな瞬間に立ち会えたときというのは、
心が感動するもの。



、、、、、、、、



また、「今」がキツいからと言って、
そこだけで自分をジャッジして、
悲観的になってはいけない。

勝利の女神は必ずいて、
自分が、諦めずに、
前へ進む努力をしている限り、
必ず、
それまでの思いは、
全て報われる瞬間がくる、

かならず。


その時は、
それまでに耐えていた思いが、
辛ければ辛かった分、
その瞬間に、
泣き崩れるだろう。



、、、、、、、、



そんな瞬間が来ると、
確信できる瞬間というのは、
そういう過程にいて、
行動をし続けた場合のみ。



、、、、、、、、


己の運命を信じろ。
己の可能性を信じろ。


今が辛くても、
必ずその分、
報われるときが来る。


2012/1/24. 18:30


shunsukesekine at 18:20コメント(0)トラックバック(0) 
My Work-仕事 | Thoughts-思ったこと

January 24, 2012

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以前、この本の第一部を読んだとき
正直あまり面白くなかったので、
この本も去年の夏に買ったものの、
読まずにそのまま置いておいた。



今日、ふと手に取って、
電車の中で読んでみた。

まさに、自分の心に響くことが書いてあった。


以下は、この本の中の引用から。


*************


情熱もなく、
仕事もなく、
楽しみもなく、
精神の集中もなく、
完全な休息状態にあるほど、
人間にとって耐えられないことはない。

その時、
人間は、
自分の虚無、
自分の見捨てられたさま、
自分の足りなさ、
自分の頼りなさ、
自分の無力、
自分の空虚をひしと感じる。

たちまち、
人間のたましいの奥底から、
退屈、
憂い、
悲しみ、
悩み、
怨み、
絶望が湧きだしてくる。


パスカル『パンセ』

*************


またこの本の中では、
「仕事とは、自分と社会(世界)との繋がりを見いだすものである」
との主張が出てくる。

まさにそうだなあ、と思う。

俺は今、転職活動中で、
一旦無職の状態にあるが、
一番辛いことは、外界との接点がないとき。

やはり人は、
他者との繋がりを感じることにより、
「生きている」と感じることができる。

また、「仕事」があるからこそ、
「休息」が輝きを増すのであって、
「仕事」なしの、
「休息」のみの日々では、
その生活は、張りを無くし、
ただ、ダルいものへと変わって行くのみである。

*****

要は、いかに、
仕事以外でも、自分と社会との接点を持つ機会を、
多く持つかも重要。

そうでないと、仕事でしか、
自分を表すことができない人間となり、
世の中から引退をした瞬間に、
外界との触れ合いがない人生へとなってしまう。


そういうものは、
毎日死ぬほど忙しい日々の中にいるときには、
「うらやましいなあ」と思うものだが、
それがもしもずっと続くとなると、
それほど退屈なものもない。

*****


この世の中に出版をされている本で、
読んで、「全く意味が無い」という本は、
恐らく存在しないと思う。

その本の内容が、自分に響かないときには、
恐らくその本の内容を、自分がそのときに、
欲していないだけ。


その本を読んだ後、
自分にとってつまらなかったからと言って、
その本のことをけなしてはならない。


2012/1/24 22:48


追記:
上に、「第一部はあまり面白くなかった」と書いていましたが、
当時の感想を読んでみたら
結構感動して、色々書いていますね。

人の記憶とは曖昧なものです。

きっと、その本を読んだときは、
色々と悩んでいる時期だったので(今も別の意味で悩んでるか)、
そのときの「嫌な感覚」の方が勝って、
それが、「=面白くなかった」
という記憶へと変化してしまったのでしょう。

著者の方、すみません。



shunsukesekine at 22:47コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  ビジネス書
2022

神田昌典氏の本。
この本は先日、1月20日に新宿の本屋で見つけて、
その日と次の日で一気に読んでしまった。
それくらい面白かった。

まあ、今回この本を購入しようと思った理由は、
題名の通り、
「今後はどういう人材が必要なのか」が気になったのが最初のきっかけですが、
ページをめくっている間に、
「2024年には、会社が無くなる」という箇所があり、そこに強く興味を惹かれたのが一番の理由。

それから、歴史が70年サイクルで回っているなど、
データをきちんと集めて論じられているようだったので、
深く読んでみることにした。

*****

彼はこの本の中で、
「2024年には、会社が無くなる」と言っているが、
それはつまり、
会社の寿命は今や3年から10年であると言われていて、
殆どの企業が、早い内に無くなって行く、と。

もちろん、今後も発展し続ける企業は
沢山存在すると思うが、
その中で彼が上の論を主張する理由とは、

「今の時代、会社に勤めずに、
SNS(Facebookなど)を使って、
誰とでも直接連絡が取れる様になったので、
自分にスキルや才能がある人は、
会社を通さずとも、仕事ができる様になる」
ということに基づく。

今までの時代では、
企業に勤めれば、
給与も上がるし、
ネーミングバリューもあるし、
生涯雇用の保証もあったが、
今ではそのどれもが崩れて来ているので、
逆に会社にいる意味が無くなって来ている、と。

その中で、会社に勤める唯一の意義は、
「経験が積めること」だが、
それも今の時代、殆どの会社が、
そのビジネスを産み出した人々である「ブレイン」が、
費用をかけずにビジネスを回すための仕組みを作り上げてしまうため、
残りはただ作業をする「手足」のみが必要となり、
その間に位置する存在が必要なくなってきている、と。

彼はもちろん極端に言っているわけだが、
これは現実的になって来ているし、
現に、2024年(今から12年後)というのは、
俺が40歳になる年。
丁度今、企業で大量のリストラによりコストカットがされる場合、
一番ターゲットとされるのが、
給与も上がり出す40代なわけで、
俺が40歳の時、その時点で勤めている会社に、
首をいきなり切られることも、
考えておかなくてはならない。

となると、一番大事なことは、
「自分が何ができるか」ということ。

「会社」という場所が無くとも、
それで飯が食って行けるのか?という、
「技」を、自分が持っているのか?ということ。

そこを意識して、今後はキャリアアップをして行かないと、
いきなり首を切られ、妻と子供が居る中、
食わしていけない、という状態になってしまう自分が出来てしまう。

(もしくは、それまでにある程度の資産を溜めて、
資産運用と共に、不労所得が入る仕組みにしておかないと、生きて行けない。)

*****

この本では他にも、

「歴史は70年サイクルで回っていること」

「今後、数年以内に、首都圏直下の大型地震が来る可能性が高いこと」
(これは、今日発表されたニュースでも言っていたが、今後4年以内で首都圏にM7以上の地震が起きる可能性は70%以上らしい)

「今後はアジア(主に東南アジアを中心に)にシフトチェンジして行くので、そこでガッツリ働ける人材になる必要があること」

「情報を中に入れるのではなく、外に出すことで、より自分の理解を深めると同時に、リーダーシップを伸ばし、より多くの仲間を増やすこと(イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ)」

「今後はビジネス界で求められる力は、マネジメント力で無い(組織をまとめる力では無い)ので、多くの人間が40代で会社から出る必要が出て来る。その時に、自分のことをセルフプロデュースして、食って行ける力を付けておけ」

ということなどが書かれている。

*****

要するに、生涯会社に頼る生き方はもう通用しないので、
いつ自分が今いる会社で食って行けなくなっても、
他のどこでも通用する力を身につけておきなさいよ、
ということです。

*****

恐らく、日本社会だけで生きて行く、
という様に視野を狭めておくと、
必死に会社にしがみつく、
何とか日本で生き残って行く、
という発想になってしまうが、
ある意味、今後はアジアもどんどん伸びてくることから、
いざという時には、アジアを始めとした、
他の国どこでも、食べて行ける人脈、ビジネス力、言語能力を
付けておけばいい。

そのためには、今仕事をする場合にも、
なるべく海外の企業や人々とコネクションを作れる仕事なり、
または、海外に自分が単身で行っても、
そこでビジネスを起こせる(つまり世界中のどこでも通用する)スキルを付けられる仕事に就いておくほうが良い。

それから、語学力も、
英語力を伸ばし続ける以上に、
中国語、韓国語、スペイン語など、
自分が将来使いそうな言語も、
挨拶と簡単な会話は出来る様になって置いた方が良い。


*****

「将来に希望が持てない」と暗くなっている時には、
大概、自分が「無知」であることが殆どである。

将来はどうなるのか、
それを予測できるだけのデータを集め、
今の状況をきちんと分析する。

それを行えば、自分が今何をしたら良いのか、
何が足りないのかが見えて来る。

そこを必死に付けて行くことで、
道は開けて行く。

「視野の狭さ」は「無知」から生じ、
「無知」で居続けることは、
ただの「怠惰」でしかない。

要するに、自分次第ということですね。

2012/1/24 0:35


このHP上で、第三章まで無料で読めます。








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本 Review |  ビジネス書

January 23, 2012

Kill_bill_vol_one_ver

2003年の映画です。
2004年の元日に、当時のルームメイトのフィルと、
その弟のチャーリーと、
3人で、フィルの部屋で観ました。
(その後に公開されたVol.2の方は、
フィルと一緒に劇場に行って観た。
その後、確かアップルの横のBJ'sでピザを初めて食べた。)


記憶に残っていたのは、
ユマ・サーマンが寝ている病院に口笛を吹きながら乗り込んで来る女性のシーンと、
栗山千明の演じるゴーゴー夕張と、
後はルーシー・リューの死に方が凄かったよな、
ということくらいでした。
(後は、ユマ・サーマンとルーシー・リューの日本語がめっちゃヘタだったよな、ということ。)

今回観てみたら、かなり面白かったです。
途中で、ルーシー・リューの過去が明かされるシーンは、
アニメーションを使っていましたが、
そのタッチが非常にカッコ良く、
何でそれを覚えていなかったのか、不思議でした。


それにしてもクエンティン・タランティーノは、
昔ながらの映画の撮り方をこよなく愛しているんだな、
というのが伝わって来る監督です。

一つ一つのカメラアングルとか、
音楽の使い方とか、
観ていて、とても安心できます。
(彼の『パルプ・フィクション』とかは名作ですね)

それから、彼は日本の文化が本当に好きなんだなあと感じました。
ユマ・サーマンの殺陣のシーンは、
かなり長く、しっかりと撮られていて、
相当撮影に苦労したんだろうな、と思いました。


2012/1/23 23:15


追記:

ちなみに、映画とは全然関係ないけれど、
当時住んでいた台湾系の家族のフィルのうちのことを考えると、
とても懐かしい。

いつも日曜日の朝になると、
別の場所に住んでいる母親が、
「チャーレー!!チャーレー!!」
(チャーリーと呼んでいるのだが、中国語訛りなのでそう聞こえる)
と大きな声で彼を起こしにくる声で、
隣の部屋に寝ていた俺は、目を覚ましていた。

(この家は、兄貴がフィル、弟がチャーリー。
両親は二人とも台湾人だが、
子供たちは二人ともアメリカ生まれ。
お父さんはモールなどに商品を出して売る商売をしていて、
母親はシステムエンジニアだった。
弟のチャーリーを、彼らの家の学区ではない学校へ
通わせたい、という理由で、
母親と弟のチャーリーだけは、
別の家に住んでいたのだが、
金曜日になると、いつもチャーリーが兄貴のいるフィルの家
(つまり俺がステイしていた家)に泊まりに来て、
日曜の朝に、母親が、「チャーレー!」と叫んで、
迎えに来る、という図だった。)


この家には、他にも90歳近い細くてヒョロヒョロのおばあちゃんが住んでいたのだが、
彼女がかなり元気で、
いつも今にあるバカでかいテレビを観ながら、
(もちろん全て台湾のケーブルテレビ)
その場でほっほとジョギングをしていた。
すごい元気なおばあちゃんだった。


そのおばあちゃんの部屋の横に、
洗濯機があったのだが、
ある日俺が、洗濯機に制限以上の量の服を入れて洗濯をしたとき、
余りの多さに服が中で引っかかり、
洗濯機が「ぐううううん」と言いながら動き出した時には、
おばあちゃんがヒステリックに、
「シューーーン!!シューーーン!!」と言いながら、
俺の部屋に押し掛けて来たことがあった。

(おばあちゃんは英語が一切話せず、
俺にも、必ず中国語で話しかけて来た。
あの時に中国語を勉強しとけばよかったぜ)

*****

フィルとは、毎回居間のテーブルに座って、
色々と話しながら飯を食った。
基本は料理は別々に作っていたが、
たまにフィルの母親が作った料理を俺にも分けてくれて、
二人でカレーやおでんを食べながら、
そのテーブルに座って語った。

フィルは、必ず反応が、
"Hum, that's interesting"と言うヤツで、
その言い回しは彼ゆずりで俺も使う様になった。

典型的なアメリカ生まれの台湾人で、
本当に良いヤツだったな。

ああいうときのことを考えると、
何だか凄く遠い世界のことに思える。

2012/1/23 23:26



shunsukesekine at 23:26コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
The_Devil_Wears_Prada_main_onesheet

邦題は『プラダを着た悪魔』。
この映画は何か好きで、
これまで多分3回くらい観ています。
今日も観てしまいました。

アンハサウェイがどんどん綺麗になって行く様子と、
メリルストリープ演じる役が、
冷酷容赦ない様が面白い。

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ちなみに、アンハサウェイの父親役は、
ノアのお父さんにそっくりです。

仕事一本で行くのもいいけれど、
それで家庭が台無しになったり、
同僚や他の人の気持ちを踏みにじるほど、
冷酷になってまで仕事をすることに、
どれだけの意味があるのか?
ということを描いた作品です。

ちなみに僕がLOSTで好きだったシャーロット役の
Rebecca Maderが出ていました。

2012/1/23 22:56

アンハサウェイがとても可愛い
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shunsukesekine at 22:57コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

January 22, 2012

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今日、横浜の日産スタジアムで、
松田直樹メモリアルゲームが行われた。

俺は元々行く予定では無かったんだけど、
昼前に友達から電話があり、
チケットが一枚余ったとのことで、
急遽、向かうことになった。

最初は余り興味が無かったんだけど、
調べてみると、中田を始め、
サッカー界の多くの有名人が集まるとのことで、
行くことにした。

(俺の彼女はサッカーの大ファンなので、
凄く羨ましそうにしていた。一緒に行けなくてごめんね。)

*****

いやあ、感動でした。
中田やカズなどのプレーを、
生で初めて観れて、感動しました。

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中田は、個人的にはすごく好きだけど、
一度も、彼の試合を生で観たことがなかったので、
どこかで観れたらいいな、とは思っていたけれど、
本当に今日観れて、よかった。

やっぱり、彼はプレーが本当にうまいですね。
パスの正確さが、ただものじゃない。
本当に、鳥瞰図でいつも上から観ているかのように、
「おお!まさに!」
というところに、まるで定規で線をびびっと引いたかの様に、
敵たちの間を縫って、素晴らしいところに
ボールを出す。

それに、トラップとかも最高にうまく、
パスを出す時も、
トラップを一切せずに、綺麗にボールを出したりと、
本当に、観ていて感動した。

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*****

カズも、これまた凄く、
カズのあの有名なフェイントとか、
オーバーヘッドキック、
何回ものゴールキックなど、
常に攻めていて、
本当に観ていて面白かった。


前半は、中田とカズが出ていて、
彼ら二人がガンガン攻めてくれたので、
観ていて本当に面白かった。

後半は、一気にメンバーが総入れ替えとなり、
何だかペースもスローになったので、
正直観ていて面白く無かった。

*****

しかしながら、やっぱり、
こうして生で試合を観るのは、
やっぱり違いますな。
ああやって、いつもテレビで観ている選手が、
目の前で、45分間、走りっぱなしなのを観ると、
「やっぱり、プロと呼ばれる人間は凄いんだなあ」と、
心から感動しました。

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*****

試合は結局、
松田直樹の親友だった安永聡太郎がゴールを決め、
『横浜OB』が『ナオキフレンズ』に1―0で買った。

彼が最後に、
集まった観客、選手、スタッフ全員に御礼を述べた後、
「松田直樹は、本当に素晴らしい人間でした」と言うと、
マイクが、一度、ガガガッと変な音になる。


その後、
「やっぱり、カタいのは辞めます!」と叫んだ後、
もう少しくだけた感じで、
「直樹、本当にありがとう!!
今、ここで、
上か、下か、
この辺にいるのかもしれないけれど、
本当にありがとう!」と叫ぶと、
そこでまた、マイクの音が、
ガガッと、3回くらい、変になる。


俺は、一回目のマイクの雑音のときに、
「もしかして、松田直樹が本当にここにいて、
マイクの音を変えてるのかな」と思ったけれど、
2回目に音が変わった時に、
安永聡太郎が、
「これは、直樹の仕業です!そういうヤツなんです!!」と。


何だか、それを聞いていて、
すごく鳥肌が立つようだった。

あれは本当に、松田直樹があの場にいたんだと思う。

今日は、観客が4万人以上集まったらしい。

あれだけの観客と、
あれだけの選手が集まって、
松田直樹を思って、今日という日があったこと。

もしも本人が、これを空から見ていたら、
きっと、本当に感動しているんだろうな、と思ったけれど、
本当に、きっと彼は、今日そこにいたんだと思う。

*****

本当に素晴らしい試合でした。

松田直樹選手よ、安らかに。

2012/1/22 22:12

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行ったところReview 
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久しぶりに観ました。
一回目に観たのは、劇場公開された2004年の冬。
2回目は、2006年の春に、ノアの家でDVDで観ました。


この映画は、一回目に観たときには、
「何だかよく分からないなあ」という印象で、
しかし二回目に観た時には、
「おお、結構面白いな」と、
一回目よりは、理解が深まった感じでした。



今回は、最後に観た時からさらに6年経ち、
3回目でしたが、
非常に面白く、最後まで飽きずに観れました。

*****

この映画は、幻想的なシーンが非常に多く、
また、「これは何を意味する」という明確な答えが、
すぐに分からない様な造りになっています。

もしかしたら、分かる人には、
一回目でパッと分かるのかもしれませんが、
少なくとも、人生経験がある程度ないと、
もしくは、そういった感性が高くないと、
すぐには分からない様な内容だと思います。



そんなわけで、初めて観た21歳の時には、
殆ど良く分からなかったわけですが、
今、28歳になって観ると、
「やっぱり宮崎駿は凄いな」と思わざるを得ない様な、
そんな深い造りになっていました。

*****

まず、この映画の凄いところは、
実写では決して撮影できないような世界を、
アニメーションならではの手法を駆使して、
それを見事に再現していること。

例えば、ハウルの先生にあたる女王がいる宮殿に、
ソフィーと荒れ地の魔女が行くシーンがありますが、
そこで、ソフィーとハウルが、その女王に、
魔法のようなものを賭けられるシーンがあります。

そこでは、彼らの回りを、
アメリカのホピ族のような模様の人型の物体が、
手をつないでぐるぐると取り囲むわけですが、
ああいうシーンは、
中々普通の人間が想像することは難しいと思うし、
更には、それをああやって、
明確な絵にすることは、
中々出来ないことだと思います。



他にも、
ソフィーが泣きながら、
夕焼けの空を歩くシーンとか、
本当に、幻想的で、美しいシーンが沢山あります。


ああいう映像を、
無から作り上げてしまう、ということは、
本当に、才能ある人なんだなと、
感心してしまいます。

*****

この話は言わば、
明確な答えは用意されていない分、
そこに、観るもの一人一人によって違う解釈がなされる余白があり、
そこが、一番この映画の面白いところなのだと思います。

*****

若い頃は、全てに答えを見いだそうとするものですが、
年齢を重ねるに連れて、
全て理解できなくても、それでいいじゃないか、という、
余裕のようなものが出来てくるんでしょうか。


それが、この映画を、
今回心から楽しんで観れた理由だと思います。

2012/1/22 23:01


追記:
劇場にこの映画を観に行った時に、
荒れ地の魔女が、宮殿の階段を、汗をかきながら登るシーンで、
うちの母親が爆笑していた。

家に帰って来てからも、
「あそこ、本当に面白かったね」と、
涙ながらに語っていた記憶があった。

当時は、「そんなに面白かったかな」と、
余りそうは感じなかったけれど、
今回観てみて、
かなり笑えた。

美輪明宏の演技とか、最高に上手いよね。

ああいうのも、
歳を取ったから、その気持ちが前よりも分かる様になったというか、
そういう理由で、面白く感じられる様になったのでしょうか。


***********


追記その2:

美輪明宏で言うと、
今日、「EXILE魂」に美輪明宏が出ていた。

その中で、彼が歌っていた『ヨイトマケの唄』が、
非常に迫力があり、感動した。

身振り手振りで、演技をしながら歌っていて、
終わった後、アツシが、
「言葉がありません。目の前に、情景が浮かび上がって来ました」
と言っていたけれど、
正にその通りだな、と思った。



それから、EXILEのメンバーが、
彼に、色々と相談をするシーンがあった。

その中で、誰かが彼に、
「普段、美輪さんは、誰かに相談を受けてばかりいますが、
自分から誰かに相談をされることはあるんですか?」との問いに、
「私、悩まないのよね」と。


もちろん、人生で、
「これはどん底だ」と思える様なことは何回もあったらしいけれど、
そんな時に、一番いけないのは、
「感情に振り回されてしまうことだ」と。

そこで、ダメ酒を飲んで寝たり、
ただ愚痴を言ったり、
不安になっても、
問題は一向に解決しやしない、と。

彼曰く、
「理性を持ってして、
自らの感情をコントロールできる人が、
一番洗練された人間である」と。

困ったとき、
感情は脇に置き、
理性で、物ごとを判断し、
その解決方法を考え、それに当たる。

それが大事だと、彼は言っていました。

*****

非常に学ぶことが多い彼の出演でした。

『ヨイトマケの唄』


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映画 Review 

January 21, 2012

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2012/1/21 22:58〜

さっき、テレビで「美の巨人たち」を観た。
その中で、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の、
「最後の審判」が取り上げられていた。

あれを観ながら、「俺も昔観に行ったなあ」と、
20歳の頃を思い出していた。

番組が終わって、当時の日記帳を出してみた。

2004年の夏。俺が20歳のとき。
あれから、7年半が経った。

*****

日記帳を読んでいて思ったのは、
当時の記憶が、大分薄くなっている、ということ。

これは、ここ1、2年で感じ始めたことだが、
当時(23歳くらいまで)は、
昔のことを思い出しても、それがまるで昨日のことかのように、
すぐに思い出せていた。
その時に感じていた思いや、
感情、
雰囲気、
その時の感覚まで。


それが最近、
そうやって、日記帳を見ても、
「あれ?こんなことあったっけ?」とか、
「これ、全然思い出せない」という風に、
そこに書いてあることが、微妙に何となく思い出せるだけで、
そこに書いていないことは、全く思い出せない、
という状態になっている。



俺にとっては、それが凄く勿体無い。

特に、旅の経験なんかは、
初めての旅のヨーロッパ、
次の年のアメリカ、
その次のアジア、
そして最後の中米と、
本当に毎日、色んな経験をして、
色んな人にあったり、色んな面白いことが起きていたから、
それらをビビッドに思い出せなくなる、ということは、
まるで、
自分がせっかく力を込めて描いてきた力作が、
薄れて行くような感じがして、
本当に勿体無いと思う。


だからこそ、今みたく、時間のある時に、
なるべく文字にして残しておかないと、
きっと、これから更に5年とか10年経った頃には、
「え?マジで殆ど思い出せねえ」という風になっちゃうんだろうな、と。

それを考えると、凄く怖い。

*****

でも、俺もあの当時から、
8年近く歳を取ったのか、と思うと、
そりゃあ、忘れて当たり前かもしれないな、とも思う。






とにかく、当時の日記を読み返すと、
何だか、また当時にバックスリップするっていうか、
ある意味、もう一度自分の人生を生きているようで、
凄く不思議な感覚になる。



人間というのものは、ついつい、
『今』だけにフォーカスをしがちで、
自分が普段考えることは、
よくてここ1〜2年の自分の状況を元に作り出した、
「現実」だけに、心も考え方もフォーカスされて生きてしまうから、
ふと、こうして、昔の日記を読んだり、
当時考えていたことを振り返ると、
いかに、今の自分が、視野が狭くなっているのかに気づく。



当時の俺の「常識」は、
大学のクラスで何を取るか、とか、
専攻は何にするか、とか、
後は、クラスで知り合ったあの子がかわいいな、とか、
そんなことばかりだったわけで、

そして今は、
主に、仕事のこととか、
今後の人生プランとか、
そういったことのみを、考えているな、と。



恐らく、自分の年齢、時期に合わせて、
こうして、自分の考えること、
フォーカスすることは変わって行くものなんだろうけれど、
たまに、こうして、
8年前の自分を振り返り、
その当時の自分と話をしてみることで、
今の自分を、別の視点から見ることができる。

その時に、気づくことも、
結構大きい。

*****


いつまでも、20歳の頃の様な、
「俺には何でもできるぜ」という感じの覇気を持ちつつ、
同時に、今の自分の年齢で積み重ねて来た知恵を使い、
賢く、強く生きて行きたい。


2012/1/21 23:12


(写真は、システィーナ礼拝堂があるヴァチカン市国の中の、美術館の中の螺旋階段の写真)

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My Life-人生 
Blue_Valentine_film


何とも重い映画でした。

見終わった後、
非常に暗くなり、
気分が塞ぎ込んでしまいました。

でも、それだけ、その世界に引き込む「雰囲気」を、
この映画は持っている、ということです。

ニコラスケイジの『リービング・ラスベガス』や、
ナタリーポートマンの『ブラックスワン』を見終わった後の様な、
心にずっしりと残るものがありました。

*****

余りにも映画に救いようがないので、
途中で嫌になり、何度も止めそうになりましたが、
それでも、見続ければ、きっと最後は救われるだろう、
と思ったのも虚しく、
最後は、アンハッピー・エンディング。


何とも、悲しい映画です。

*****

旦那役のライアン・ゴズリングは、
自分が10歳の頃に母親が家を出てしまい、
父親と二人で生きて来ました。

妻のミシェル・ウィリアムズは、
頭は良く、成績は優秀で、
外見も良く、一件恵まれていそうに見えますが、
実は家庭環境が余り良く無く、
両親がいつも喧嘩をしています。

主に、父親が母親を怒鳴りつけ、
それに対して、母親は彼女に、
「あなたのお父さんとの愛情は、
最初はあったのかもしれないけれど、
すぐに冷めちゃったの。
あなたが生まれる頃には、
もうそれは無かったのよ」と、告げるシーンがあります。

*****

映画の最後、
二人は、離婚をしようという話になります。

ライアン・ゴズリングは、必死にそれを拒み、
「君は、君のことしか考えていない。
俺たちの子供のことを考えなきゃ。
フランキー(二人の子供。恐らく5歳くらい)に、
離婚をした両親の間で育って欲しいのか?」
と問いかけると、
ミシェル・ウィリアムズは、
「私は、あの子に、
両親が常に言い合いをしている様な家族の中で育って欲しく無いの」と言います。


ゴズリングにとっては、
自分の両親は離婚をした為、
自分には、母親の存在がなく、
それに対して、トラウマがあるわけです。

だからこそ、
二人の仲が今は険悪でも、
何とか頑張って、
自分は、奥さんが望む様になれるように頑張るから、
何とか、今を乗り越えよう、と説得をします。


しかし一方、
ウィリアムズにとっては、
自分の両親がいつも不仲なのを見て育ったので、
それが自分にとってのコンプレックスで、
「果たして、この世の中に、
本物の愛情など、存在するのか?」と、
そこに不安を抱えながら、人生を生きて来たわけです。

だからこそ、こんな風に、
二人が喧嘩をしながらの環境で、
自分の子供を育てるよりは、
いっそのこと、別れてしまった方がいいのだと、
判断をするわけです。

*****

お互いが、お互いの育った家庭環境から生じたトラウマを抱え、
自分たちが親になっても、それの中で生きている。






二人は元々、結婚をしようとして付き合ったのではなく、
ウィリアムズが、元カレと間違って作ってしまった子供を、
育てて行こうと決めた時に、
その時に関係を持ち始めたばかりのゴズリングが、
「一緒に家庭を作ろう」と、
自分の血がつながっていない子供を、
自らの子供として育てようと、
決心をしました。


しかし一方では、
ウィリアムズも、
元々は医学系の大学院に進みたかった、という夢があり、
それも、子育ての為に断念しなければいけなかった経緯もあり、
その生活に、どこか、不安と不満を感じるところがあったのでしょう。

*****


何とも、痛々しい映画ですが、
しかし、これは、
今アメリカでは結婚をした夫婦の50%以上が離婚をする、
という現状を見て、
どうして、一生の愛の誓いを立てて結婚をした二人が、
ほんの数年から十数年で離婚をしてしまうのか、
ということに、正面から向きあった映画なのではないかな、
と思います。

*****


映画の中では、
二人が最初に出会った頃の、
初々しいデートのシーンも出て来ます。

そのシーンと、
今の、二人の不仲の関係が、
交互に映し出される模様が、
見ていて何とも悲しい。

*****

非常に心に残る映画でした。

2012/1/21 18:34




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映画 Review 
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邦題は『ミート・ザ・ペアレンツ3』 。
正月頃に観ました。
お決まりのノリです。
かなり笑えます。

途中で、ジェシカアルバが持って来る薬の名前が、
「サステンゴ」。
笑えます。

それを使ったロバートデニーロに対して、
ベンスティラーが、注射を挿します。
そこで、大声を出している時に、
ベンスティラーの息子がそれを目撃するのがウケる。


また、オーウェン・ウィルソンも出て来ます。
彼が途中でポールを使ってアクロバットをするのも何だかウケます。

*****

非常に下らないですが、
キャストが中々豪華です。

何も考えたくない時にオススメ。

2012/1/21 18:57




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映画 Review 

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Appleが今度は、
電子教科書に乗り出した。

実際に使ったことが無いから分からないけれど、
これから数年、数十年後には、
みんな、こうして電子教科書を使うのが当たり前になるのかな?

ノートに、手で文字を書く、ということは
非常に大事だと思うし、
(アメリカはアルファベットしかないからいいけれど、
日本は漢字を習う習慣があるので、
やはり、文字をノートに書く習慣は絶対に無くならないと思うが)

それでも、こうしてiPadなどを使って、
よりイメージがつき易い映像を観ながら、
何かを学ぶ、というのは、
生徒にとって、大きなメリットがあると思う。

*****

Appleのやり方は、
オセロで言うと、
一番端っこのマスを取ってしまうことに似ているな、
と思う。

マイクロソフトが、パソコン業界の90%以上を占めたとき、
アップルはどう立ち向かうか、
普通は、中々思いつかないと思うけれど、
スティーブジョブズは、まずは『音楽』を使い、
人々の注目を引いた。(iPod)

その後、今度は携帯電話を使い、
更に人々の注目を引いた。(iPhone)

先に、コンテンツに興味を引かせ、
それを使用できるのは、
アップルの製品だけ、とする。

もちろんその後には、
多数の競合他社がマネをしてくる訳だけれど、
それでも、更にアップルは、
新しい領域に足を入れて行こうとしている。

*****

スティーブジョブズが亡くなり、
今後はどうなるかが不安であるけれど、
彼がやりたかったことという、

(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること、
(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、
(3)テレビを再発明すること

のまずは(1)が発表されたので、
残りの(2)(3)もどうなっていくのか、
楽しみにしていたい。

2012/1/21 11:11


ジョブズ氏の「夢」また1つ実現 アップルが電子教科書 「ITで教育を変える」 潜在ユーザーの獲得競争が激化2012/1/21 7:00

 米アップルが、昨年10月に死去した共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の夢だったIT(情報技術)活用による教育の変革に乗り出した。19日、多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」で“電子教科書”を使えるようにした配信ソフト「iBooks2」と無料編集ソフトを発表。「旧態依然の教科書を変える」ことを目指し、志半ばで世を去ったジョブズ氏の遺志がまた1つ実現しようとしている。



ITで教育を変えることはスティーブ・ジョブズ氏の夢のひとつだった=ロイター
 19日、米ニューヨーク市で開いた発表会で登壇したフィル・シラー上級副社長は「すでに150万台のiPadが教育機関で使われ、インタラクティブ(双方向)な方法で学習できる」と説明した。

 販売価格が最も高いもので14.99ドルにおさえる電子教科書の画面をタッチ操作すると、写真の拡大や音声の再生、動画の再生などが可能になる。生徒の好奇心や意欲を高める効果が期待されている。


iPadを使った電子教科書では指先で写真や動画、音声を自在に操作できる
 ジョブズ氏の公認伝記「スティーブ・ジョブズ」の著者、ウォルター・アイザックソン氏によると、ジョブズ氏は次にやりたいこととして、(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること、(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、(3)テレビを再発明すること――を挙げていた。

 今回の「iBooks2」はこれら3つのうち(1)を製品化したもので、すでにアップルで開発中とされる次世代テレビなどと合わせて、ジョブズ氏が中心になって取り組んでいた「次の課題」だった。



電子教科書を発表する米アップルのフィル・シラー上級副社長(19日、米ニューヨーク)=AP
 教育にITをどう取り込み、活性化していくかは、ジョブズ氏だけでなく、IT業界の大手各社が注目している課題でもある。

 ジョブズ氏が亡くなる数カ月前、カリフォルニア州パロアルト市のジョブズ邸を、マイクロソフト(MS)のビル・ゲイツ会長が訪れた。この際にも「コンピューターが学校に与えた影響は驚くほど小さい」という点で長年のライバルである2人は意見が一致したという。

 アップルもMSも、教育現場でパソコンを活用するための様々なサポートプログラムやソフト、サービス開発などを手掛けてきた。

それらが学校に与えるインパクトはさほど大きくなかったかもしれないが、学校でパソコンに触れた子どもたちが将来ユーザーとして、どの基本ソフト(OS)を選び、どんなアプリケーションソフトを使うかといった点で及ぼした影響は決して小さくない。

 子供の頃や学生時代にアップルのパソコン「マック(マッキントッシュ)」を使った経験のあるユーザーは大人になってからも、マックを選ぶ確率が高くなる。

 実際、アップルのユーザーが多いシリコンバレーの一部地域では、MSもアップルに対抗してウィンドウズを搭載したパソコンを使って学校のIT化を支援するなどの施策を打って、ウィンドウズユーザーを増やす努力をしている。



電子教科書を発表する米アップルのフィル・シラー上級副社長(19日、米ニューヨーク)=ロイター
 スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレットの普及で、パソコン以上に、個人がインターネット接続端末を使いこなす生活スタイルが定着した。アップルが小中高校向けに電子教科書を普及させ、それを閲覧する端末としてiPadを浸透させられれば、潜在的なアップルユーザーを早い段階から囲い込むことができる。

 音楽プレーヤー「iPod」で世界中のユーザーを囲い込み、そのコンテンツ(情報の内容)配信インフラを確立。そのインフラを利用してスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売を拡大し、iPadへとつなげてきたアップル。iPadと電子書籍の配信インフラを武器に、教育現場を変え、将来のアップルユーザーを育てる好循環をつくりだせるだろうか。

 アップルが狙う市場では、米アマゾン・ドット・コムが電子書籍端末「キンドル」で攻勢をかけているほか、MSも次世代OS「ウィンドウズ8」でタブレットに注力する考え。教育市場を巡るIT大手の競合が激しくなりそうだ。

(シリコンバレー=岡田信行)


★AppleのHPのビデオ



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News Review 

January 20, 2012

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本田氏の本です。
先日はこのシリーズの20代バージョンを読みましたが、
30代バージョンが気になっていたので、
昨日購入して読みました。

内容は非常に少なく、
文字も大きいので、
30〜40分でさらっと読めます。

*****

読んでいて印象に残ったのは、
「運気は自分次第で変えられる」という箇所です。

まあ、この部分は、
彼も他の本でも書いていますが、
やはり、「運気」というのは、存在するのもので、
その流れを作り出すのは、全て自分次第だということです。


例えば自分の場合、今朝起きたとき、
外は雪が降っていて、めっちゃ寒くて、
しかも昨日は寝付きが悪くて、凄く眠かったのですが、
「今日は必ず良いことしか起きない。×100回」
「全てはうまく行く。×100回」
とブツブツ言いながら、シャワーを浴びて、
「今日は人生で最高の日になるぜ」と言いながらネクタイを締めて、
面接に向かいました。

そうやって、朝から自分にブツブツと頭の中へインプットしておくと、
外はめっちゃ寒くて、雪がバンバン降って来て、
もう寒過ぎて笑えるわけですが、
そんな中でも、いかに、
どうやって今日という日を、
自分にとって最高の日にしてやろうかと、脳が働くので、
結果、とても良い一日になるわけです。
(もの凄く寒くて死ぬかと思ったけど。)

*****

彼はこの本の中で言っています。
運気の流れを変える方法を知っている人は、
それをよく分かっている、と。

30代は、それまでの自分の勝ちパターン、負けパターンを理解して、
どうやったら、自分はうまく行くのか、
どうしたら、自分は失敗し易いのか、
それを自らが把握して、人生を生きて行く段階であると言います。

つまり、20代では、まだまだ、
「未来は明るいぜ!!」ともの凄い希望に満ちあふれている訳ですが、
30代にもなると、「現実」というものが見えて来て、
20代の頃に描いていた、「理想の未来像」を叶えるには、
時間は無限じゃねえぜ、ということに気づく年代なんですよ、
ということです。


30代は、それまで自分が築いてきたものを、
一気に壊したくなる年代でもある、と言います。

それは、40歳を目の前にしたときに、
自分の人生が確実に後半に差し掛かって行くのを感じて、
それに対する焦りや、絶望から、
全てを投げ出したくなる衝動にかられるため、と説いています。

だからこそ、その年代では、
不倫や、脱サラや、離婚、犯罪、
そういった、「え?あの人が?」
というようなことが起きてしまうのだ、と。


そんなわけで、
30代というのは、
「時間は有限である」ということを、
本気で自覚して、
自分がなりたい自分像があるのであれば、
それになる努力を本気でしないと、
もう今のままで一生終わりますよ、
ということを説いています。


******

この本は、30代の人を対象に書かれたものですが、
正直いって、今の俺に対して書かれているようなものです。

俺は今28歳なので、20代とは言えども、
世の中にある、「20代の内に○○」系の本で対象とされている、
20代前半の人たちではもう無いのですから。


******


また、この本でもう一つ印象に残ったのは、
「親とお別れをしておきなさい」ということ。

これは、文字通りその意味ではなくて、
30代というのは、
事故や病気で、突然に親を亡くすことが始まる年代であることから、
ある日急に、
自分の親とさよならをしなければならないことに出会う確立が高くなる、と。

そんな時に、
精神的に、親から親離れしていない人や、
親に感謝の気持ちをきちんと伝えられていない人は、
急に親を亡くした後、
その後も、自分の気持ちを伝えられなかったことを、
一生後悔する、と。


だからこそ、きちんと親と和解して、
ある意味、親と対等の関係(友達のような)
になっておくことで、
親が万が一死んだ時に、その後悔はなくなる、と。


*****

昨日、ジョンメイヤーのアルバムのことをここに書いた時に、
自分が歳を取ることと、
親が歳を取って行くことに対する恐怖を描いた曲、
"Stop This Train" に関して触れましたが、
それも、この本を読んだ影響も多少ありました。

*****


何だか話が飛び飛びになりましたが、
そんなわけで、この本曰く、

「30代は、もう、完全に”若い”状態ではないのだから、
自分に残された時間は有限ということを意識して、
きちんとしっかりと、生きて行きなさい。
そして、自分の仕事を嫌々やっているのなら、
それをライフワークに変える、最後のチャンスですよ」

ということを言っています。

*****

個人的な話になりますが、
俺は留学をして、日本に帰ってきたのは、
25歳の直前でした。

アメリカの大学は、日本より半年遅く始まるのもありますし、
その後、大学に5年行き、
更に一年間、OPTを使って、アメリカに残ったこともあるので、
同年代の人よりも、三年の”遅れ”がある、という現状です。

だからこそ、
俺に取っては、まだ社会人3年が終わったところで、
気持ち的にはフレッシュなのですが、
同時に、日本でいうと、
もう、社会人6年目が終わるところで、28歳、
つまり、かなり落ち着いてくる頃、なわけです。


時々、その日本の持つ”基準”と、
自分の”基準”との間のギャップに、
違和感を感じるものですが、
(ちなみにアメリカでは、年齢は殆ど関係ないので、
年齢を気にして生きることもないし、
20代なんて、まだベイビーと言われるところもある。
まあ、そうじゃない世界ももちろん沢山あると思うけれど)

そんな中でも、
日本社会で生きる俺は、既に28歳であり、
それなりの覚悟で、
生きて行かなきゃいけない時期なわけです。

*****

これは、現在転職活動をしていて、
色々な企業の方とお話をする中で、
自分に求められる像を強く意識することが多いから、
このように、自分を客観的に観る意識が強いだけかもしれませんが、

とにかく、28歳という年齢は、
色々と、感じることがあるものなのです。

*****


運気の話に戻りますが、
俺にとっての運気の上げ方は、
とにかく、「行動を辞めないこと」。

この本の中にもあって、凄く共感をしたけれど、
気は、自らが「動く」ことによって、動き出す、と。

つまり、本を読んで感動したり、
映画を観て感動したり、
どこかへ移動して、何かを感じたりと、
何かしら、心や身体を動かすことで、
気が動き出す、と。


うまく行かないときに限って、
家にじっとこもって、
パソコンの前で、悶々と悩むわけですが、
それは、正直効率が悪い。


大事なのは、動くこと。

12月の時点では、「1月になると、案件は減りますよ」とか、
「このまま行くと、離職期間が長くなるので、
転職に不利ですよ」とか、
色々と言われるわけですが、
実際そんなことはなく、
1月の方が、より、案件も増えているし、
面接で、そんなことを聞かれることもないわけです。


要は、自分の気持ちと、マインドと、
考え方と、確固たる信念と、
後は、行動次第、ということ。



目の前にすぐに結果が見えないからと言って、
簡単に落ち込むのではなく、
今はそこに何も見えなくても、
いずれは花が咲いて来る、と知って、
じっくりと水をあげる、花壇のように、

今は、すぐには結果が出なくても、
必ず、自分は一歩ずつ、自分の成功に近づいている、と、
自ら信じて、
毎日、自分が納得するまで、
行動できたかどうか。



*****

気分が弱っている時には、
何かしら、すぐに結果が出るものに頼りそうになったり、
気分が塞ぎ込んで、人と会うのが億劫になったり、
ついつい、暗くなりがちですが、
そんな時こそ、自分の根性を試されている、と信じること。


神様は、自分に耐えられない試練は与えない、
ということ。

そして、その試練を乗り越えた人間は、
以前の自分よりも、確実に大きくなっている、ということ。



前回読んだ、喜多川泰さんの「賢者の書」のように、
自分に与えられたパズルのピースには、
必ず意味があるんだ、ということ。



そうして、確実に前へ進む努力をしていれば、
いつの間にか、結果が出ている、ということ。

******

精神的に辛いときこそ、
本を読んだりして、
いかに、自分の視野を広げられるかが、大事。

******

相変らず、長い感想になりました。

2012/1/20 21:35



shunsukesekine at 21:54コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  自己啓発
Gravity_John_Mayer


この曲の意味が気になって、調べてみました。

(この曲については、
スティーブジョブズの伝記内でも触れられていたので、
「ほう、そういう意味だったのか」と、気になっていました。
それまでは、「何のことを言ってるのかよく分かんないなあ」という感じでいつも聴いていました。)


主には、恋愛についての曲のようですね。
ある人は、"Gravity"(重力)を、「恋に落ちること」であると解釈し、
「恋に落ちることは、大変ではあるけれども、それに逆らえない」
とジョン君は歌っている、という人もいれば、

「自分の彼女がいる状態で、別の女性に惹かれることに逆らえない」
ということを言っているんだ、という人もいれば、
それぞれ解釈は、人によって違う様です。


そんな中で、一番のお気に入りの解釈はこれ。

"this song is basically about a guy trying to get the queso dip out of the jar and onto his tortilla chip. the gravity is working against him because the queso dip wont come out, seems pretty obvious to me.. great song John"

・・・要するに、トルティーヤチップに付けようとしているディップソースが、
ビンのフタの裏側について、全然落ちようとしないんだよ、
という歌じゃん?と言っています。
(もちろんジョークですが。)


こういうノリがいいよね。


*****

時に、小説なり、歌なり、
何か、「言葉」を介して作られたアート作品というのは、
それに対する明確な答えは用意されていない場合が多いですが、
その方が、人によって如何様にも解釈できるから、
面白いのかもね。


2012/1/20 20:46





shunsukesekine at 20:47コメント(0)トラックバック(0) 
音楽 Review |  John Mayer

January 19, 2012

Continuum_%28album%29


ジョン君のスタジオアルバムです。

このアルバムは、最近良く聴いています。

彼が恐らく28歳頃に録音したもので、
丁度今の俺と同い年だからか、
何か、心に沁みるものがあります。



彼の作品を聞き出した23歳頃は、
一枚目の『Room for Squares』とか、
二枚目の『Heavier Things』とかの方が、
何かアップテンポで好きだったけれど、
最近は、このアルバムの持つ、適度な「暗さ」というか、
落ち着いた感じが、心に沁みます。


*****


先日、村上春樹のエッセイを読んでいるときに、
「余白のある音楽は良い」
みたいなことが書いてありましたが、
ジョン君の音楽は、まさに、その「余白のある音楽」
だと思います。

例えば、このアルバムなんて、
聴いていると、非常に音の造りはシンプルで、
もっと、音を入れられそうな余白がたくさんあります。


でも、敢えてそこに、
スペースを残し、
ギターのソロも、もうちょっと弾けそうなところで、
少しスペースを空けて終わらせておくことで、
そこが後から、光って来るわけです。

(彼のライブではその分、
毎回即興でメロディが変わり、
観ていて非常に面白い。)

*****

先日彼女とも、彼の『Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles』
のライブ映像を、一緒に観て語りました。

特に、アルバム二曲目の"I Don't Trust Myself (With Loving You)" なんて、
「『裏』なんだよね」と。

一曲目が太陽だとしたら、
これは、月というか、
人生の「裏」というか、
人間が誰しも持つ、ダークサイドの部分。

そこの、裏の部分を、
うまく引き出しているわけです。


聴いていると、
口の中にできたできものを、
痛いのに、噛んじゃう、みたいな。

そんな感覚。

*****

彼のこのアルバムは、
全体的に、「迷い」や、「不安」「恐れ」
そういったものが多い曲だと思います。

恐らく、30代を前にして、
今までとは完全に、人生の流れが変わって来たのを感じ、
そこから来る焦りに対して、
感じる、「この感覚」を、残したのではないでしょうか。


自分が歳を取って行き、
自分の親も、確実に歳を取って行くことに対する不安とか、

そんな、自分の人生に対する「焦燥感」が、
非常にうまく表されている曲が多いのです。

******

エアロスミスの曲なんかは、
いつまでも恋愛のことを歌っているから、
彼らが38歳くらいで作った『Pump』ってアルバムなんかも、
当時の彼らより10歳若い俺が聴いても、
「すげえ、若いなあ!」と思う訳ですが、
("Love in an Elevator"は、このアルバムから)

ジョンメイヤーみたいなアーティストは、
その時の自分の年齢でしか感じ得ない、
生身の感情を、
うまくメロディに残して、歌ってくれているので、
その彼の作った年齢に合わせて、
自分も、好みが変わって行くのを感じることができます。



最初にこのアルバムを聴いた23歳の頃は、
あんまりこのアルバムには惹かれなかったもんね。

*****

ジョンメイヤーは、
俺の彼女の言葉を借りて言わせてもらえば、
「成長の年輪が見える」アーティストであると思います。


これからも、ぜひ素晴らしい作品を作っていって頂きたいです。

*****

2012/1/19 21:39


PS.ちなみにこのアルバムは、
ベースが非常にかっこよく、
『深さ』がある。
上に書いた"I Don't Trust Myself (With Loving You)" に加え、
"Belief",
"Gravity",
"Vultures",
"Slow Dancing in a Burning Room",

辺りがタマラナイですね。

"Belief"


"I Don't Trust Myself (With Loving You)"


"Gravity"


"Vultures"


"Slow Dancing in a Burning Room"





PS. ちなみに彼女曰く、
ジョンメイヤーのセクシーさはただものではないそうです。

僕は男なので、他の男の持つセクシーさがどんなものなのか、
理解しかねるところがありますが、
彼女に、「セクシーさとはね」と、
解説をしてもらいました。




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音楽 Review |  John Mayer

January 17, 2012

Lost EW Cover 2011 copy

こんばんは。
今までこの2ヶ月間、LOSTを生き甲斐に生きて来たので、
もうLOSTが終わってしまって、
何をしたら良いのか分からず、
空いた時間で本を読みまくっている管理人です。

本を読んでいるにも関わらず、
頭はLOSTのことを考えていて、
色々気づいて、
ここに書きたくなってしまう、という。

*****

LOSTを観ていて思ったのは、
あれは、約120話の中で、
6年をかけて、一人一人のキャラクターを掘り下げて来たので、
非常に人物の設定が濃い、ということです。

まるで、LOSTに出て来た登場人物、
主要キャラクターに関しては、
どんな人間で、
次にどんな行動を取って、
どんな台詞を言うのかが、
大体予想が出来てしまう、
そんな状態です。

(サイードが最後に変わっちゃったのはビックリしたけれど)

*****

さっき歯を磨きながら考えていましたが、
LOSTは、一話が大体43分で、
それが約120話近くあるわけですから、
一本の映画が大体1,5時間としたら、
映画60本分相当になるわけです。

つまり、俺はこの2ヶ月間で、
映画を60本観たようなもんなんだな、と。

そりゃあ、LOSTの世界にハマるよな、と。

*****

各キャラクターが、それぞれ色んな人生を生きていて、
それぞれのキャラクターのエピソードから学べることは、
本当に多いです。

一人一人の名前を題名に、
その人物のストーリーから学べたことを書き出したら、
切りがないかもね。

*****

そんなわけで、
僕に非常に大きな影響を与えてくれたLOSTでした。
彼女の作戦にまんまとハマった、というわけです。

She's a minister of "LOST".

2012/1/17 23:32

ベン役のMichael Emersonのインタビュー。



最終シーズンの時のインタビュー。Jimmy Kimmelは笑いを引き出すのが上手ですね。


shunsukesekine at 23:34コメント(0)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 
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LOSTの中でのテーマの一つ。

"Let go"すること。


台詞の中で、よく、
"What's done is done."
という言い回しが出て来る。

「もう過ぎたことは仕方が無い」
「既に起きてしまったことを嘆いていても仕方ない」
「過去は変えられない。それを考えて嘆くより、次に移るべきだ」

というニュアンスが込められている。




このドラマの登場人物は、
誰もが、何かに、「しがみついて」いて、
それが故に、この島に、
取り残されている運命となっている。


ジャックは、父親との和解ができなかったことに。
ケイトは、自分の母親との溝に。
ソーヤーは、自分の両親を失ったことに。
ロックは、自分の人生の酷さ、そのものに。

そんな中で、誰もが、
それに「しがみつく」ことをあきらめ、
新しい何かを見つけ、
そして、今まで必死にしがみついていた”それ”を、
"Let go"することを、
学んで行く。

*****

シーズン6の一話目の最初のシーンで、
飛行機の席の手置きに必死に”しがみつく”ジャックに対して、
それを、”Let goしていいのよ”と諭すローズ。

彼女は、最初に島に不時着したときから、
自分の旦那が生きている、という確信を元に、
今の状態にしがみつかず、
常に、”あるがまま”に、
"Let go"していた。


自分の病気で、
自分は一生治らないと言われていても、
それを一生懸命治そうとするバーナードに対して、
「私はこのままでいいのよ」と、
Let goしていた。



島で、自分たちがタイムスリップしてからも、
バーナードと一緒に、
二人で小屋を建てて暮らし、
そこで、例えまた戦争が起きようと、
それはそれでしょうがないわ、と、
常に、Let goしていた。


つまり、今、目の前にあるものを、
あるがまま受け入れ、
その状態を、受け入れる、ということ。

Accept as it is.
Just let go.
Don't hold onto the past.

そういうことを、このドラマは言おうとしていたのかもしれない。

*****

物ごとは、スペースを空けると、
そこに運気が入って来る。

部屋の掃除をして、
いらないものを捨てることで、
部屋の運気は確実に上がるし、

自分のスケジュールを管理して、
いらないものは、どんどん捨てて行く。

内定を頂いていても、
それが自分に取ってベストの選択で無い場合には、
それにしがみつかず、Let goして、
辞退をする。

それにより、
リスクは伴うが、
その分、大きなスペースが空き、
必要なものだけが残り、
そこに、今はないけれども、
必要となる、大事なものが、入って来る。



そういうことを、実体験でも感じる、今日この頃。

*****

LOSTという一つの壮大なドラマを観た、ということは、
後で、色んなシーンや登場人物を思い返して、
自分の頭の中で反芻することで、
さらに、色んな気づきが生まれ、
味を濃くして行く、スルメのようなもの。

そんな、一冊の重要な本を読み終わった、
というようなものに近い。

2012/1/17 22:55



shunsukesekine at 22:56コメント(2)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 
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最近、この本の「2」が出ましたね。
「1」であるこの本が出版されたのは、
何と2007年の5月。
もう約5年前なんですね。僕が大学を卒業した頃です。

この本は、去年の夏過ぎくらいに買って、
読まずに今までいましたが、
先日読み終わりました。

*****

彼の本は、非常に読み易い。
彼もこの本の中で、
「実際に自分が本を出版する際には、
全ての文章を、一度音読することもある」
と書いていますが、
それをするのも、
その文章に、的確な「リズム」があるかどうかを
確かめるため、ということです。

一度文章を書いただけでは、
それが読みづらかったり、
自分では意味が分かっていても、
他の人が読むと、意味が通じないような、独りよがりの文章になっていたり、
または、誤字脱字が多かったりと、
思いがけない間違いが多いことに、気づかないことが多々あります。

だからこそ彼は、
一度書いた文章は、
できれば一週間以上は寝かせて、
その後、もう一度読み直したり、
または、音読をしてみることによって、
言い回しを変えたり、
単語を変えたり、
表現を変えたりと、
その文章が、より読み易く、リズムの良いものになっているように、
書き換えるそうです。

だからこそ、彼の出版している本は非常に読み易く、
また、綺麗な日本語とともに、
分かり易い説明がしてあるので、
読んでいて、非常に気持ちがよくなります。
(また、ところどころで入る彼のユーモアが面白い。)

*****

彼はこの本の中で、
基本的には、40代以下の若めのビジネスマンを相手に、
「いかに相手に物ごとを分かり易く伝え、話を聞き、文章を書く能力を付けるか」を説明しているのですが、
それが、彼の実体験とともに、
一つ一つ丁寧に説明されています。

*****

中で、印象に残ったのは、
上にも挙げたけれど、
文章を書く時は、
一度、文章を寝かせた後に、
再度読み直す際に、実際に声に出してみて、
その上で、その文章の持つリズムが正しいかどうかを確かめる、ということ。

また、日本語で文章を書く際に、
使ってはいけない接続詞なども、
詳しく紹介されていて面白かったです。
(「いずれにしても」など。)


それから、これに関しては彼は他の本でも何回も触れていますが、
やはり、本当に頭のいい人は、
難しいことを、誰でも分かる様に、
分かり易い、優しい言葉で、
説明ができる、ということ。

ビジネスマンというのは、時にして、
自分の働いている業界で使われている用語(主にカタカナ英語)を多用することで、
まるで、それで自分が「仕事ができる」みたいに錯覚を起こす人が多いものですが、
本当のところは、カタカナ英語などを乱用せず、
相手の立場を考えて、その人が一番分かり易い言葉で説明を出来る人が、
一番すごいんですよ、ということを説いています。

(例として、「コンプライアンスの為のリスクマネジメントをコーチングするプログラムをディヴェロップメントしました」みたいな。それはもう、英語でも日本語でもありません、と。)

*****

それから、TOKIOの国分さんや、V6の井ノ原さんがモテる理由とか、
(実際に池上さんがテレビに出演をした際に、彼らの相づちがとても上手で、気持ちよく何時間も喋ってしまった、というエピソード)、
何かを文章にしたりする前に、一度人に話をしてみて、相手の反応を見てみることで、自分が面白いと感じたことは、他人にも面白いのかどうかを確かめられるということ、とか、
常に、話をする時も、文章を書く時も、自分に対して、「それは本当に面白いのか?」「それじゃきちんと話が伝わってないだろ?」と一人ツッコミをする存在を持つ、とか、

色々と分かり易い例が沢山あって、非常に勉強になりました。

*****

僕も、このブログは文章を書くいい場ではありますが、
話すことも、聞くことも、書くことも、
もっともっと上手くなりたいと思います。
(小学生のような感想ですね。)

2012/1/17 21:52


追記:(2011/1/21 13:12〜)

この本の中で、「謝ることは危機管理になる」
という項目がある。

実際には自分は悪く無くても、
最初に、
「申し訳ありません」
「ごめんなさい」
と謝っておくことで、
相手の側に、同情の念が生まれて、
その後のコミュニケーションが、より円滑に行く、
という事例。

(この場合は、スポーツ選手が、
うまくパフォーマンスが出来なかった場合に、
例えそれは国民に対して謝る必要がないことでも、
一言、「今日は結果を出せずにごめんなさい」
と言うか言わないかで、
その後の視聴者、及び一般の聴衆の反応は、
驚くほど変わる、ということが例として挙げられている。)


この項目の中で、彼はこうまとめている。

『「正しいか正しく無いか」とは別に、
「今、何を言うべきか」を判断する能力は、
ビジネスパーソンに求められる素質と言えるでしょう。』



先日彼女と話をしていた際にも、
彼女も同じことを言っていた。

「日本人とのコミュニケーションの場合、
一番始めに、『お忙しいところ、本当にすみません』
と言うだけで、その後の相手の反応が、驚くほど変わる」と。

アメリカでは、もしも"I'm sorry"などを言うと、
『負け』という風潮があるので
("Excuse me"は別)、

俺も、アメリカから帰って来た頃は、
アメリカ流を貫き通して、
その結果、
「こいつ、何えばってんだ」
「偉そうだ」と社会人に言われた経験もあったけれど、
日本は逆で、
如何に、相手より自分を下げることで、
相手を上に立たせることができるかで、
その後の相手の感情というものは、大きく変わるもの。


恐らくそれは、アメリカでも同じで、
自分を下に下げることで、相手が気持ちよく感じるのは、
同じ人間として、感じることは一緒だと思うけれど、
問題はその後。

アメリカ人は傲慢だから、
そこで、「ほうほう、そうか、お前そんなにへりくだるのか」
と、調子に乗るバカな輩が多いけれど、
日本人の場合は、そこで調子に乗ることはなく、
「いえいえ、こちらこそすみません」と、
お互いが腰を低くする文化である。


だからこそ、日本で働き、
日本で生活をする場合には、
決して自分が悪く無くても、
または、本当はそう思っていなくても、
「本当にお忙しいところ、すみません」
「お手数をおかけ致しますが」
の一言があるかないかで、
その後のコミュニケーションというのは、
非常に円滑に行くのである。

*****

要するに、「コミュニケーションがうまいかどうか」
というのは、
相手をどうしたら、心地よくさせられるかを熟知して、
それが出来るかどうか、ということ。

それが出来る人のことを、
本当の意味で、「頭が良い」と言う。

〜13:22



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本 Review |  ビジネス書
The_Adjustment_Bureau_Poster

邦題は『アジャストメント』。
非常に面白かったです。

元々この映画を観たいと思ったのは、
マットデイモン氏の映画にハマった11月の頭頃。
その頃に、彼の「ボーン」シリーズにハマり、
その頃丁度レンタルが出始めたこの映画。
ツタヤではまだ新作だったので、準新作になるまで待ち続けた結果、
タイミングを逃し、今日になりました。


感想。
面白かった!!

最近は皆さんご存知の通り、
私はLOSTにハマりまくっていたので、
毎日休みの日は一本は観るという映画鑑賞の習慣も中断をして、
LOSTに完全にハマっておりました。

しかし、二日前にLOSTを全話見終わって、
また、映画の世界に戻って来たというわけです。

*****

いつも通りストーリーは割愛しますが、
マットデイモンが非常に好演をしておりました。

彼は、やっぱり元々頭がいいからか、
今回みたく、上院議員だったりと、
何か、頭の良い役をやると、
非常に安心をして観られますね。

こういう時に、例えば相棒のベンアフレックなんかが同じ役をすると、
やっぱりどこか、しっくり来ないんでしょうね。
(その代わり、アフレック氏が、ボストン出身の悪役(『ザ・タウン』の様な)をやると、これでもかと言うくらいしっくり来るのですが)

また、ヒロイン役のエミリー・ブラントも、とても綺麗でした。
彼女は、『プラダを着た悪魔』でしか知らなかったので、
この映画の予告編を観た際には、「え?あの人?」と、ちょっと意外でしたが、実際に映画を観てみると、とても綺麗でビックリしました。
やはり役柄によって俳優は変わりますね。

*****

また、今回出て来る、帽子を被った男たちは、
まるで、ミヒャエル・エンデの『モモ』に出てくるような、
「灰色の服を着た男」みたいで、とても不気味で、
かつ、そのアイディアが斬新で面白かったです。
『モモ』や村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の「ハードボイルド」の方を実写版にしたような感じでした。



彼らの持っている手帳には、
人間の「プラン」が書かれていて、
それを彼らが「調整」しています。
その手帳の上の描写も非常に面白かったです。


そして、彼らが倣っている「プラン」も、
人間が、本気でその道を外れて、
自ら道を作ろうとした時には、
そのプランは無くなり、
そこからは自分で作ることが出来る。
要は、どれだけ本気で、
自分でリスクを賭けて、
自分の道を自らの意思で進もうとするかなんだ、
という、素敵なメッセージで括られていました。

*****

非常にスタイリッシュで面白い映画です。
80点ですね。

2012/1/17 21:02




shunsukesekine at 21:04コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 

January 16, 2012


2012年1月16日 23:34〜

今日で彼女と付き合い出してから4年と8ヶ月が経った。
この週末は、彼女が俺のところへ会いに来てくれて、
去年の12月のクリスマス以来、3週間ぶりくらいに会えて凄く嬉しかった。

彼女が帰ってしまうと、
毎回感じるけれど、
すごく寂しくなる。

心の中にぽっかり穴が空くというか、
一人の時には、特に感じなかったその”感情”を、
二人になって、初めて気づき、
その後、また一人になると、
その存在の”不在”により、そのありがたさ、
その存在の大きさに、改めて、気づく、
という感じ。

だから、彼女と普段は、いつも離れているので、
たまに会えた時は、すごく嬉しいし、
一緒にいられる時間が、とても貴重で、
そうして、その後別れた後は、
もの凄く寂しくなる。

*****

彼女とは、もう2010年の春以来、
ずっと遠距離恋愛である。
もう、約2年が経っちゃうね。遠距離になってからは。

俺も今年は、彼女と早く一緒に住める様になれるように、
仕事を頑張りたいと思うし、
早く彼女を幸せにしてあげたい。
彼女に不安な思いをさせたくない。

*****

今回も約3日間だけ一緒にいられたけれど、
その3日間は、あっという間に過ぎ去ってしまった。

お互いに、色んな話もできたし、
凄く楽しかった。

俺にとって、彼女の存在は、本当に大きくて、
今回もLOSTを観ながら、色んな話をしたけれど、
彼女がもしいなくなってしまったら、
俺は、相当、生きる意義を見失ってしまう気がする。

それくらい、彼女は大事な存在なわけです。

*****

とにかく今は、不安になることもあるけれど、
自分が心から納得するまで、
絶対に諦めずに、やり続ければ、
必ず人生は良い方向に行くはずだから、
だから、頑張ろうと思う。


人生は全て、
自分の思いと、
自分の努力次第で、
如何様にも、良くして行けるものだから。


頑張ろう。

2012/1/16 23:44




shunsukesekine at 23:47コメント(0)トラックバック(0) 
Special People-特別な人たち 
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さあ、遂にLOSTを観終わりました。

残りの14話から17話は、彼女と一緒に観ました。

元々、彼女に長い間薦められていて、
やっと11月に見出したLOST。
11月18日に見出して、見終わったのが1月15日と、
2ヶ月以内で全118話を見てしまいました。


最後の終わり方は、
彼女曰く、最後の5分まで、どういうことか分からないよと
言われていましたが、
正にその通りでした。

なるほど、そういうことだったんですね、と。

*****

何回か前の自分のReviewで、
「テーマの内の一つは、"Let go"することじゃないか」
と書いていましたが、
正に、このドラマの最後のテーマは、
自分の人生の一番大切な時を、
しっかりと覚えて("Remember")、
そして、それを"Let go"し、
最後に、次のステージへ"Move on"すること、
だったんですね。

(さっき、シーズン6の一話目の出だしをもう一度観てみましたが、
そこで、飛行機の揺れが激しい中、
ジャックが自分の座席にしがみついているのを見て、
横からローズが、
"you can let go now"と微笑みながら言っていました。
あの辺にも、伏線が張ってあったんですね。)


*****


それにしても、
シーズン1は、ただの島での不思議な話かと思いきや、
その後、この島に住む他の者の話にもなり、
一度島を出た後、そこから戻って来る話ともなり、
島の起源の話ともなり、
非常に、広がりを見せてくれました。

そして、色んなテーマを盛り込んでくれました。

これだけ飽きずに、
118話分も見せてしまうというのは、
さすが、作り方が上手いな、と思います。

まさに、人間模様を描いた、
壮大なドラマでした。

*****

全話を見終わった後、
彼女と、LOSTに関して語りました。

最後に明かされたその秘密のこと。

ジャックたちが居た、別のLAでの話。
そこで、自分と一番縁があったり、
大事な存在の人と会ったり、手を触れたりすると、
自分の人生を、思い出す。

これを、今の自分たちの人生にも置き換えてみると、
たまに、初めて会ったにも関わらず、
「この人、どこかで前に会わなかったっけ?」
と思える人と出会ったり、

または、人生の色んな場面で、
何度も偶然ある人と出くわしてしまったり、

この場所で、どうしてあの人と出会うの?
何たる偶然!
と思えるような出会いが、人生にあったり。


そんなことが起きるのは、
やはり、前世にも、同じ様に、
その人とは何かの縁があったりで、
この今の人生でも、そうして出会っていたり、
そんなことがあるんじゃないか、と。



非常に深いですね。

*****

僕の愛しのサイードは最後、死んでしまいましたが、
彼も、最後は、
悪から善へと心が変わり、死んで行きました。

彼女曰く、
「一度は完全に悪になってしまい、
もう善に戻ることはないと思われた彼の心も、
やはり、最後は善に戻ることができた。
それほど、”人の心”というのは、
計れるようで、実は、最後までどうなるか分からない可能性を秘めている」
ということらしいですね。

******

とにかく、この2ヶ月間は、
LOSTに本当に楽しませてもらいました。

LOSTの制作者の皆さん、
そして、LOSTを薦めてくれた彼女へ、
本当にどうもありがとうございました。

2012/1/16 22:59




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 "LOST" Review 

January 13, 2012

LOST-Everybody-Loves-Hugo-2-550x366

Lost-Season-6-Episode-13-The-Last-Recruit-13

どんどん話が進んで来ます。

12話は、ハーリーの話。
13話は、LAでの皆の話です。

12話の方では、あっさりとイラーナがダイナマイトで死にました。
何と言う無惨な死に方。

そして、LAではハーリーがリビーと会います。
リビーと出会い、
自分の中にも、『島』での記憶があることに気付くハーリー。

話の最後で、
デズモンドはロックに、井戸の中へ落とされます。

*****

13話では、
島の方では、
ソーヤーを筆頭に、ロックから逃れて、
こっそりとボートを使ってウィドモアの方へ行きますが、
ウィドモアは裏切り、全員拘束されます。
(やっとジンとサンが再開できました。
なぜか二人は英語で愛の言葉を交わす。)

そして、LAの方では、
ジャックがイラーナの働く法律事務所で
クレアと会い、
ケイトを捕まえたソーヤーは、
また別にサイードも捕まえます。

島の方では、サイードは穴に落ちたデズモンドを
ロックに言われて殺しに行きますが、
恐らく、殺してないでしょう。

*****

さあ、残り4話で、
どうなるのか!?

2012/1/13 20:47



shunsukesekine at 20:47コメント(0)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 
119409_161_pre


さあ、かなり面白くなって来ました!!

デズモンドとダニエル・ファラデーが出ると、
このドラマは、
俄然おもしろくなる。

*****

今回は、デズモンドの話。

彼は、ウィドモアに島で、
巨大な装置の前で、
高圧の電磁波をかけられます。

すると、彼は、
もう一つのLAの方に飛ぶわけです。


そこでは、彼はウィドモアの忠実な手下で、
「ウィドモアからの信頼」を得ています。

彼が、島に居た頃、
まだ手に入れていなくて、
一番欲しかったものです。


しかし彼は、「ペニー」に会っていません。



ウィドモアに、チャーリーの守りをするように言われた彼。

チャーリーを車に乗せて運転中、
チャーリーがハンドルを奪い、海に落ちます。

そこで、彼を助けようとしたときに、
「Not Penny's Boat」のチャーリーのビジョンを、
バッと見るデズモンド。


その後、「ペニー」を探そうとします。

ウィドモアの奥さんである、
エロイーズに、ドライブシャフトが参加できないことを
謝りにいくデズ。


すると、そこで、「ペニー」という名前を聞き、
それを問いただそうとしましが、
そこで、エロイーズに止められます。

「Whatever you are doing, stop doing it.」と。

そして、「You are not ready」と。


エロイーズは、
デズが前に、
ペニーとの婚約用に、
指輪を買った時にも、
「あなたはまだこうするべきじゃない」
と、止めましたが、
常にエロイーズは、
人々がどうするべきかを、
知っている様です。


*****


その後、ダニエル・ファラデーが、
車の中にいるデズに会いに来る。
(ファラデーはもちろんラストネームは、
この場合ウィドモアです。)


そこで、彼が先日見かけた赤毛の女性(シャーロットのことですね)
と会ったその次の日に、
自分のノートに、物理学の公式を書き出した、
と言います。


それは、ある難解な公式で、
その意味は、
「何か大きな大惨事が起きそうなときに、
それを止める唯一の方法は、
何か大きなエネルギーを爆発させること」で、
その式だと言います。


そして、
「もしも、今私たちが生きている
この人生が、
別のもので、本物は他にあるとしたら?」と。


そして、
「恐らく僕は、
その爆発を、既に引き起こしてしまったんだ」と。

*****

その後、彼は、
ダニエルに、ペニーに会える場所を教えてもらいます。

そこは、デズがよくランニングをしていたスタジアム。

そこで、ペニーと会い、
握手をした瞬間に、気絶をして、
島に戻って来るデズ。



*****


しびれますね。


*****


つまりは、
ジャックたちが、島で、
水素爆弾を爆発させた際に、
死ぬ間際のジュリエットが、
「成功したのよ」と言っていましたが、
爆発をしたその瞬間に、
「もう一つの人生」=「LAでのストーリー」
が始まった、ということでしょうか。


そして、
今、島では、
ロックの形をした煙が、
必死に島を出ようとしていますが、
それが出てしまったら、
みんな、消えてしまうと、
ジェイコブも、ウィドモアも言っています。


それはつまり、
現在は、
「本来あった未来」と、
「水素爆発によって、変えられた未来」の二つが、
現在進行していて、
デズは、巨大な電磁波によって、
その二つを行き来した。


そして、
ロック(煙)が島を出ると、
「本来あった未来」が、完全に消えてしまい、
「水素爆発によって、変えられた未来」
のみが、残るということでしょうか。


そして、ウィドモアが今しようとしていることは、
大きな電磁波を再度作り出すことで、
「水素爆発によって、変えられた未来」を無くし、
「本来あった未来」=「つまり今」を、
元に戻そう、ということ?


それとも、上の二つを、
融合させる、ということ?


*****

かなり面白いです。

この宇宙とは?
みたいなレベルの話になってきています。


がんばれデズモンド!

2012/1/13 15:46




shunsukesekine at 15:46コメント(0)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 

January 12, 2012

6X09_RichardAndIsabelle


さあ、どんどん面白くなって来ました。

第9話は、
リカルドスこと、リチャードの話。

彼は、あのブラックパールに乗って、
この島に来た者だったんですね。
しかも、彼の母国語は英語じゃなかったんですね。


彼のエピソードは、とても悲しいものでした。
感動しました。

彼は、1800年代から生きていたんですね。
彼も、愛する奥さんがいたんですね。

てっきり、歳を取らない
ただのアイライナーのおっさんかと思っていました。

リチャード、人情味が溢れるじゃないか!!
感動したぞ!!


最後、
ハーリーが、
彼と奥さんの間の通訳になってあげるところでは、
感動しました。

*****

そして、ロック(煙、黒い服の男)は、
『悪』なんですね。
それを、この島が、
コルクとして、止めている。
(ジェイコブのリチャードに対する、『黒服の男』と『島』の説明より。)



一体、どうなるのでしょうか。

*****

そして10話目は、
ジンとサンの話。

話は、LAの方と島の方を
行ったり来たりします。

ジンは、また登場したアンジェラアキにより連れさられ、
ウィドモアの所へ連れて来られますが、
ウィドモア本人に、
ある『パッケージ』を見せると言われます。


一体そこには何が入っているのでしょうか。

*****

そして、LAの方では、
またキーミーが出て来ました。

ベンアフレックの超イヤなヤツバージョンの彼です。

そして、あの諜報員のミカエルも登場です。

彼は結局、
最後はジンに撃たれて、
右目を負傷しましたが、
そういう運命なんですね。

そういう細かい所のディーテールが面白い。


サンは流れ弾が当たってしまいましたが、
お腹の赤ちゃんは大丈夫でしょうか。

*****

そして最後、
島の方では、
何も感じなくなったサイードが、
ロックに頼まれ、
ウィドモアの潜水艇まで泳いで来ます。

そしてその時に、
潜水艇の中から出て来たのは、なんとデズモンド・ヒュームさん。


ヒュームさん、ご無沙汰していたので、
「あれ?あんなに重要な役立ったのに、
もうデズモンド出ないの??」
と心配しておりましたが、
ようやく出て来て良かったです。

俺の友達のRに良く似ています。

*****

さあ、話はどんどん、
「善」対「悪」になってきました。

ロック(煙)が、
「悪」というのは、明確ですが、
かといって、「善」の立場である
ジェイコブの方も、
その立ち位置が、明確にされていません。


「善悪」というよりも、
まさに、「白黒」という感じです。


ロック(煙)は、
ある意味、
人間の「欲望」みたいなものなのでしょうか。



それが島を出ると、
この世の中の人間、
全ての欲が異常に暴走してしまって、
誰も世界を止められなくなり、
そういった意味で、
この世界が、「終わって」しまうとか?



言わば、
アダムとイヴが、
エデンの園でリンゴを食べた、
あの、「欲」的なものが、
煙(黒い男)の立場なのでしょうか。


*****

さあ、彼女曰く、
次からどんどん走り出すらしいです。

楽しみです!
がんばれサイード!デズモンド!

2012/1/12 23:08


PS. ところで、もう道厳こと
真田さんが出て来ませんが、
彼の出番は、本当にあれでアッサリ終わっちゃったのかな?

もう少し、話を膨らませてほしかったな。
彼と、ジェイコブの出会いとか。

(それとも、LOSTのことだから、
後できちんと出てくるのかな)



shunsukesekine at 23:08コメント(0)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 
Notintoyouposter

邦題は、『そんな彼なら捨てちゃえば?』
前回は、劇場で公開時に彼女と見た。
その時の日記はこれ。

それから、2年と5ヶ月が経っていた。
もの凄く昔のことに思えるなあ。
当時の日記を読むと、
一日にめっちゃ映画を観ていますね。
若かったんだなあ。

彼女とは、今まで色んな映画をたくさん一緒に観て来ました。
ここに書いていないものの方が多いです。
数えたら何本になるんだろうね。

*****

同じ映画でも、
一回目に観た時と、二回目に観た時は
印象が変わるものだけど、
やっぱり今回も、前回には恐らく自分に響かなかった部分で、
心に残るシーンが幾つかありました。

*****

中に、ベンアフレックとジェ二ファーアニストンのカップルが出て来る。

ジェニファーアニストンは、結婚をしたがっているけれど、
(彼らは7年付き合っている)
ベンアフレックは、『結婚』というものを、
必要の無いものだと思っている。

そして、ベンアフレックの主張を通して、
彼らは結婚をせずに居る訳だが、
ある日、ジェニファーアニストンがその関係にうんざりして、
別れてしまう。

しかし映画の最後で、
よりを戻した二人。

ベンアフレックに、
「結婚はしなくていいから、一緒に暮らしましょう。
その代わり、この汚いパンツは捨てて」
と言った、そのパンツを、
ベンアフレックはアパートに持って来てしまう。

それを見て、ジェニファーアニストンが、
捨てようとするわけだけれど、
そこでベンアフレックが、
「捨てる前に、中をちゃんと調べてくれよ」と。

するとその中には、
プロポーズの指輪が入っている。


そこでベンアフレックは言う。

「僕にとって、
君が幸せでいることが、
僕が一番幸せになる方法なんだ。

だからどうか、
結婚して下さい。」と。

このシーンは、感動ですね。

*****

俺も、結婚に対する考えはともかく、
ベンアフレックが言っていた、
「自分の幸せ=自分の愛する人が一番幸せな状態でいられること」
というのは、同じだなあ、と、
その台詞に感動しました。

*****

中々良い映画ですね。

2012/1/12 0:37




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映画 Review 

January 11, 2012


大抵、「物ごとが上手く行っていない」と思う時や、
そう感じる時には、
自分が焦っていて、
この気持ちを忘れていることが多い。

それは、「感謝」という気持ち。



「感謝」するには、
まずは、自分が今の時点で、
何を与えられているかを、
客観的に認識しないと行けない。

「感謝」できてないということは、
自分のいる状況、環境を、
「当たり前」と思い、
それに対する喜びを忘れ、
それ以上を、手当り次第に望んでいる場合が多い。


*****


昨日、彼女と話している際に、
彼女が言っていた。

俺が、彼女に、
「いつもありがとう」など、
感謝の言葉を伝えると、
俺の周りで、物ごとがうまく回り出す、と。

確かに、そうかもな、と思った。

それは結局、
俺が、自分の一番近い彼女に「感謝」をする、
ということは、
俺が、自分の置かれている環境を、
客観的に見て、
一度、「自我」を忘れて、
何か、「自分以外の他のもの」を、
自分より、思いやる、という気持ちを高く持っている、
という証拠なわけで。


そして、その状態でいるとき、
恐らく、そこで初めて、
「俺」という、自分に対するものに、
周りのいいものが、引き寄せられてくるのだと思う。

*****


今は転職活動中だが、
思う様に行かないこともある。

“Rejection is God’s protection”
とは言うが、
その言葉を、普段は他の人に言っていても、
いざ自分がその立場に立つと、
素直に、それをそう捉えられないときもある。



しかし、そんな時にも、
結局は、目の前の状況しか見えていないわけで、
結局は、
目の前の、自分の「利益」しか考えていないわけだから、
(例えば、早く、この無職の状況が終わって欲しい、という欲とか、
早く、仕事が決まったという、安心感が欲しい、という目先の欲。)

そして、その「目先の欲」に左右されてしまうと、
結局、一番肝心である、
今回の転職活動を通して、自分が成し遂げようとした、
一番の目的が成されなくなってしまう。

*****

人は時に、
自分の今いる環境に慣れ、
それが「当たり前」になり、
その状況に感謝をすることを忘れ、
自分を、悲観的に見てしまいがちだが、

そうなるのも、
そうならない様にするのも、
全て自分次第。



不安なことがあれば、
まずはその不安の元を、全て洗い出し、
それを最大まで、解決できる方法を考え、
それを最大まで実行する。

自分が、常に、
全力で、ベストを尽くしている、
という実感さえあれば、
後で後悔をすることも無いし、
後は、「やるべきことはやった。後は結果を待つのみ」
という心境になるはず。




そして次に、
自分の心が弱くなりそうになったら、
身体を鍛えたり、
本を読んだりして、
自分の中身を、自ら変えて行く方法を取る。


基本的に、
ジョギングをしたり、水泳をしたりと、
身体を鍛えれば、
気持ちは、晴れるものだし、
自分の視野が狭くなっているときには、
それを広げるような本を読めば、
自分で変えることはできる。

******


今は、精神的に前向きになっているから、
このように書けるが、
そうじゃない時には、
どうしても、こうやって考えられないときもある。


しかし、そんな時には、
「必ず明日は来る」と信じて、
疑わないこと。

そして、
「今の自分の辛い思いや、悩んだ分は、
必ず、全てが、自分の成長の糧になっている」と、
心から信じること。


*****


世界中の全ての人が、
自分のことを応援してくれようが、
自分自身が、
自分のことを、信じられていなかったら、
その人は、結局は何もうまくいかない。



逆に、その人が、
自分のことを心から信じて行けば、
物ごとは上手く回り出す。


しかし、そんなときにも、
その人のことを信じる人が、
その人だけで、
周りの誰も、他には信じてくれていなかったら、
その人の持つパワーは、
一人分で終わってしまうが、

その人の周りの人も応援してくれて、
その人自身も、
その人のことを信じていれば、
その人の持つパワーは、
何十倍にも、
何百倍にもなる。




だから、
まず、自分が自信をなくしていたり、
どうにも気分がふさぎ込んでしょうがない時には、
一度、「自分」を忘れて、
周りの人や、もの、環境、
それらに、とにかく、「感謝」をすること。



そして、悩みや不安を抱えた、
自分自身を、一度、捨て去ってしまうこと。

Kiss your ass goodbye.


その上で、
自分を、機械を見るかの様に、
客観的に見て、
まずは、やるべきこと、
できるけれど、やっていないことにフォーカスして、
それらを、とにかく、
コツコツとやること。


そうして、
「もう、これだけやってんだから、
後は、結果を待つしかない」
という状態まで持って行けたら、

後は、神様が自然と、
自分に、何かを持って来てくれるから。




******


【(自分の生活)ー(自我)+(周りへの感謝)+(自分が出来る限りの努力をする)】
=ベストの結果



そんな方程式が、書ける気がする。


*****

いつもいつも、
応援して励ましてくれる彼女へ。
本当にいつもありがとう。


2012/1/11 21:11





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My Life-人生 | Thoughts-思ったこと
Charlotte-and-Sawyer


さあ、第8話目です。

最近、LOSTの日記しか書いていないので、
恐らくこのブログを読む人も、
密かなLOSTファンしかいないんじゃないでしょうか?

*****

今回は、ソーヤーの話。

LAの方では、
ソーヤーは何とコップ(警官)でした。

そして、
俺の好きなシャーロットが再び登場!!
ソーヤーと一夜を共にします。

(ソーヤーはこのドラマの中で、
アナルシア、ケイト、シャーロット以外にも、
他に沢山の女性と寝ています。何てヤツだ)

そして、ソーヤーの相棒は、
なんとマイルズ。

マイルズは、如何にもLAにいそうな
アジア系の警官、という感じです。

ああいう人、いるよね。
性格が基本とてもいいんだよね。



そして、最後にソーヤーの車に
思いっきりブツけて、他のパトカーに追われていたヤツは、
やっぱりケイトでした。

ケイト、お前はどこまで悪やねん。

*****

一方、島の方では、
ソーヤーはもう一つの島へと偵察に行きます。

そこでは、アンジェラアキと出会いますが、
アンジェラも、実はウィドモアの手下でした。


さあ、ウィドモア.VS. ロック(煙)
となるのでしょうか?


******


ここで一つ思うけど、
煙は、今まで、島に閉じ込められていて、
ジェイコブが死んだ今、
島から抜け出そうとしている、ということですが、
そもそも、『煙』とは何なんでしょうか?


ジェイコブと、煙は対決をしていて、
(ジェイコブのお供たちを煙の一体が殺したから、
煙は、ジェイコブたちの敵?)

煙は、以前ルソーが、
『警戒システム』と呼んでいましたが、
煙は、テンプルを守っていた?

でも、そのテンプルで働いていた道厳は、
ジェイコブに連れて来られたわけで?


『ジェイコブ』VS『煙』
=『ジェイコブ』VS『テンプル』?

よく方程式が分かりません。



でも、『煙』とは、
敵とか味方とか、
そういうものもないのかもね。



言わば、全てをニュートラルに見る、
『自然』のようなものなのでしょうか。

*****

よく分からないので、
見続けます。

2012/1/11 20:26




shunsukesekine at 20:26コメント(0)トラックバック(0) 
 "LOST" Review 
dr-linus-lost-2


いやあ、感動しました。

ベンの話です。

LAの方では、
ベンは、高校教師な訳ですが、
(ここにはロックも先日派遣されたばかりか、
島でダイナマイトで吹っ飛んだあの博士もいる)
ここで、歴史の教え子の一人に、
何とアレックスがいます。

そして、アレックスより聞き出した、
校長の不倫疑惑を元に、
校長の座を奪おうと、
エロ校長に歯向くわけですが、

エロ校長は、
アレックスに頼まれたイエール大学への
推薦状の件を元に、
アレックスの人生を台無しにするぞ、
と持ちかけます。



結局、ベンは、
アレックスの人生を選び、
自分は退く訳ですが、
ここに、ベンの人柄の良さが出ています。



彼は、島では、
ジェイコブを慕っていたあの女性(名前が覚えられない)
に、殺されそうになり、
嫌々、自分の墓を掘らされるわけですが、
途中で、ロックの煙が現れ、
彼に対して、
「銃を用意したから、それを使って彼女を脅し、
私の所に来い」と持ちかけられます。


そして、走って銃を取りに行き、
その女性に対して銃を向けながら、
彼女に伝えます。

「私はキミの気持ちがよくわかる。
私も、アレックスを目の前で亡くした。
私は彼女を救うことができたのに、
私は、『権力』というものに目が行き、
彼女よりも、島を選んだんだ。
しかし、権力なんかの前に、
私が一番大事にするものは、
既に亡くなっていた・・・」と。



そして、女性が、
「So, what do you want?」と聞くと、
「Just let me go to Locke」と。

「なぜ、ロックの所へ行くの?」と女性が聞くと、
「なぜなら、ロックしか、
今の私を受け入れてくれるものはないからだ」と。



すると女性は、
「私だってあなたを受け入れるわよ」と。

そして、後ろを向いて、
ビーチに帰って行きます。


その後ろ姿をベンは追いかけ、
結局、ベンは、
その海岸に、
皆と残ることにします。


サンに、「何か手伝えることはないかな?」と聞きながら。


*****

最後、海岸に戻って来た、
ジャックとハーリー。
その姿を見て、
サンやラピータスたちが喜んで抱き合ったりしています。


その後ろで、
複雑な面持ちで、
それを見守る、
それぞれ、リチャードとベン。


彼らは、
目の前でお互いの再開を抱き合って喜ぶ、
「仲間」という存在に、
何か、心を打たれるものがあったのではないでしょうか。


*****


今回のテーマは、
ベンの、
「何が自分の人生で一番大事なのか」
ということや、
「人に受け入れてもらうには、
まずは自分から胸を開いて、歩み寄らなければいけない」
というメッセージもあると思いますが、

もう一つのメッセージは、
やはり宗教がらみでしょう。


リチャードは、ダイナマイトを使って、
自分を爆破させてくれるようにジャックに頼む訳ですが、
そこでジャックに言います。

「私は、今まで気の遠くなるような間、
その人間に、『君には重要な任務があるんだ』と言われて、
ずっと待ち続けて来た。
そして、その人間は、
死んでしまった。
だから、私は、意味もなく、
待っていたということなんだ」と。


また、ジャックの方も、
「彼は、俺の人生を、
小さい頃から監視してきた。
そして、この島に呼び戻した。
ということは、何かしら、
重要な任務が、俺にあるはずなんだ。
だから、ここで彼は、
俺を死なせない」と。



結局、ジャックが正しく、
ダイナマイトは爆発しません。



ここでは、
ジェイコブは、神なわけです。

そして、その神の存在を信じて、
神のお告げや、メッセージを信じて、
今まで生きて来たが、
その『神』が、いとも簡単に、死んでしまった。

だから、自分には、
もう生きる意味はない、と。


しかしもう一方の主張では、
小さい頃から自分を見て来た神が、
自分をここへ呼んだからこそ、
その神は死んでしまっても、
必ず、ここにいる意味はある、と。



そしてここでは、後者の主張が勝つ訳です。

*****

神なり、運命なり、
それを信じて生きて来たとき、
その存在が、消えてしまったり、
または、その存在を、信じられなくなることが起きるかもしれない。


しかし、そうやって簡単に、
信じる心を亡くしてしまうのではなくて、
目の前の『神』や『そのもの』が消えようと、
その根本の部分に、
まだ、その『意図』は、残っているのだと。

そう、「根本から」信じる心。

空中に伸びている枝が折れようと、
土の中にある、根っこの部分を信じろ、と。



そんなことを、
この、リチャードとジャックのやり取りは、
伝えようとしているのかもしれません。

(全然違ったりしてね。)

******

というわけで、
中々深い話でした。
感動しました。

島の方でも、
LAの方でも、
どちらでも心に迫る演技を見せた、
ベンジャミン・ライナスに一票を。


そして、LAの方で出て来た、
ベンの父親役の、
その老け方(特殊効果?)に、
感動しました。


最後は、
Dr. シュワルツが、
ベンに言った台詞で締めます。

"You know, you really had me fooled with that sweater Vest.
Linus, you're a real killer."

「その毛糸のベストに騙されたぜ。
このキラーめ」



2012/1/11 18:38





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 "LOST" Review 

January 10, 2012

ちなみに、Googleで見つけた、
LOSTの登場人物による『最後の晩餐』。

lost-season6

本物の方
lastsuppertongerlocopyz


これを見ると、ケイトが裏切り者のユダの位置にいますが、
やっぱり、ケイトは裏切るのかな。

どこまでもケイトを嫌いで、
そういった目で見てしまう自分でした。

しかし、ここでジーザスの位置にいるのは
ロックですね。

このロックは、煙の方でしょうか?

それとも、埋められたロックは本当に生き返る?
(それとも、この絵はただのお遊びでしょうか)






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 "LOST" Review 
100304-kungfufighting


さあ、更にぶっ飛んで来ました。

今回は、LAではアンクル・サイードに焦点が置かれていました。

サイードが愛したナディアは、
何とサイードの兄貴と結婚をしていました。

そして、その兄貴を襲った金貸しのボスは、
何とキーミー。

あいつ、結局はどの世界にいても、
嫌な役なんですね。

ちょっとベンアフレックを更に嫌なヤツにしたっぽい。
(ベンアフレックは良い人ですが。)

そして、キーミーの一味に捕まっていたのは、
何とジン。
そう、英語のまだ話せないジンです。

何とかジュセヨと言っていましたが、
何を言っているか分かりません。

*****

そして、島の方。

これも凄いね。

まず、サイードと真田広之の格闘シーンから物語は始まります。
俺の好きなサイードと、
かつ、俺の好きな真田広之が、
二人でガチンコ勝負です。
たまんないっすね。

ちなみにここでは、
武術を本格的にやっていた真田広之氏が勝ちました。

その後、真田氏こと道厳に言われて、
塀の外に居るロックの胸を刺したサイード。

しかし、それは全くききません。
まるで、魔人ブウに何かを刺したかのように。


そしてその後サイードは、
テンプルに帰り、
皆に、日没までにそこを出る様に言う訳です。


その後、サイードは、
自分の息子の悲しい話をしてくれた
真田広之を、何と溺れさせて殺します。

サイード!!
日本人を殺すな!!

(真田氏は、以前大阪で銀行員をしていたらしいです。
その後、なぜかジェイコブに言われて、
このテンプルに来たとか。

ジェイコブ、なぜ大阪のサラリーマンを選んだ?)


そしてその後サイードは、
真田氏のお供のあのジョンレノンみたいなヤツも
殺してしまいます。


そのサイードを、ベンがどこかから現れて
助けにくる訳ですが、
あの狂気のベンでさえも、
今回のサイードの狂気ぶりには恐れおののき、
そのまま踵を返す始末。


最後のサイードおじさんのカメラ目線は、
ぞっとしました。

どうした?アンクルサイード!?

*****

そして、マイルズたちは、
ラピータスたちと一緒に、
秘密の道から、
ジャックたちの元へ行くらしいです。

そして、ケイトはいつもの様に正義感満載で、
クレアを助けに行った勢いで、
ロックの形をした煙たちの一団に付いて行く様です。

*****

さあ、段々と、
『○○大決戦!!』みたいな勢いになって来ました。

あのテンプルも、アンコールワットみたいな造りなので、
何だか、ちょっと安物のドラマに見えてしまいます。

さあ、ここまで話が広がって来て、
果たして収集は付くのでしょうか?


ちゃんと、チャールズ・ウィドモアと
ベンの対決とかは描かれるのか?


段々見ていて不安になって来ます!!

正気に戻れ、アンクルサイード!!

2012/1/10 22:47


補足:
ちなみに、道厳曰く、
『邪悪なもの』に囚われてしまった、
クレアと、サイード。

彼らは結局、
自分の愛する者を失うか何かして、
その存在を、取り返してもらう為に、
自分が本来であれば躊躇(ためら)うようなこともしてしまいます。

クレアの場合は、『バイビー』。
サイードの場合は、『ナディア』。

アナルシアとルビーを殺した、
あのプリプリマイケルもそうでしたが、
あいつも、自分の息子のウォルトを助ける為に、
何の罪も無い他人を殺した訳です。


または、ケイトの場合は、
自分が愛する母親を痛めつける義父を殺してしまったし、
そんな風に、
人は、誰かに対する『愛情』の為に、
それが行き過ぎると、他の者に、
取り返しのつかない仕打ちをしてしまう傾向があります。


これはもしかしたら、
"Let go"と言うことを言っているのかもしれない。


つまり、その『愛』にしがみつき、
余りにも欲するが余り、
それが『憎しみ』に変わるのは、
結局は、それは自分の心の弱さであり、
それが出来ないのは、
自分の心の中に、『自分中心』の信条が、
少しでもあるから、なのでしょうか。



そんなわけで、
LOSTのドラマが観客に伝えようとするものの中には、
色々なテーマがあるでしょうが、
その中の一つは、
"Let go"させること。

それじゃないでしょうか。

*****

そういった意味で、
『あるがままを受け入れる』という意味では、
ローズは最初から達人ですね。

彼女が一番、登場人物の中で、
卓越して、賢いんじゃないでしょうか。







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 "LOST" Review 
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さあ、かなりぶっ飛んで来ました。

今回は、ジャックの話。

LAでは、
ジャックが、彼の息子(!?)のデイヴィットと、
打ち解けます。

Jack "My father used to tell me that I don't have what it takes, and I spent my whole life carrying that around with me. I don't want you to feel the same way.
I will always love you. No matter what happens, in my eyes, you never fail. I just want to be a part of your life."と。

泣けますね。

(彼の息子がピアノを弾く会場には、
何と真田広之氏もいました。)

*****

そして、島の方では、
ハーリーがジャックを灯台へ連れて行きます。

そこでは、自分の名前の所に針が来ると、
何とその人物の育った場所が見えるという仕組み。

これには驚き。

しかしジャックはこれを逆上して
壊してしまいます。

(ジェイコブが『神』としたら、
ハーリーは、神の声を聞く、
ジーザスでしょうか。)

*****

そして、何とクレアは、
とても嫌なヤツになっていました。
相変らずオージーアクセントは健在です。

ベイビーを、
『バイビー』と言います。

そして、彼女は、いとも簡単に、
テンプルから来た唇の厚い黒人を殺してしまいました。
恐すぎるぜ、クレア。


そして、
最後に、クレアのテントに来たロックの形をしたヤツ。

彼を指して、
"He's my friend."と。

*****

さあ、どうなっているのでしょうか?

がんばれ、ジン!!
無事に逃げ出せ!!

2012/1/10 21:30




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 "LOST" Review 
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この本は、去年(2011年)の3月の頭に、
川崎のらぞーなの本屋で見つけて買った。

それから、一年近く経つが、
まだ読み終わっていない。

なぜかと言うと、
毎日、気が向いたら手にとって、
一度に、2ページ分くらいしか読まないから。



この本には、パウロ・コエーリョが
世界中を旅したりしている中で、
人から聞いたり、
古い書物から学んだりしたような、
賢人の知恵を含んだ、物語が書かれている。

その物語は、大体が1ページに収まる様に書かれているので、
2ページを読むと、丁度二つの物語を読んだ様になる。



これらの物語は、非常に中身が濃く、
また、さらっと読んだだけでは、
うまく意味が掴めなかったり、
または、内容が濃すぎて、
さらっと読むと、頭に入らなかったりするので、
結果、一日に二話分までくらいしか読むことが出来ない。


*****


表題の『マクトゥーブ』とは、
彼の代表作の『アルケミスト』にも出て来るが、
『書かれている』という意味である。



そんな風にして、
世界中の知恵を集めた話が、
この本には書かれている。



定価が2000円で、
買う時にちょっと高いかなと思ったけれど、
実際には、その値段の何倍もの価値があるような本だと思う。


じっくり、一つ一つの話を、
自分の中に落とし込んで、
自分の血肉にして行きたい、
そんな本である。


2012/1/10 20:25




shunsukesekine at 20:26コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  文学・評論
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さあ、第4話目です。

今回は、ロックの話。

LAでの話では、
ロックは、あの女性と婚約をしていて、
幸せそうに暮らしています。

彼は、あの生意気な上司に首にさせられますが、
駐車場で自分の会社のオーナーであるハーリーに会い、
人材派遣会社に新しい仕事を紹介されに行きます。

何とそこで会うのは、ローズ。

そして、新しく決まった仕事場の学校で、
教員の集まる場所で、
コーヒーメーカーを前に使ったヤツに甲高い声で文句を言うのは、
何と、ベン。


どうやら、彼らは、
オーシャニック815便が墜落しなくても、
いずれはどこかで会う運命だったようです。

*****

そして島では、
ロック(とは言っても、本当のロックではない)
が、ソーヤーを連れて、
崖の切り場から入る、ある洞窟へと向かいます。

そこには、
オーシャニック815便に乗っていた人物のラストネームが、
数字と共に書かれています。

ロックの形をした誰か曰く、
彼らは、島を引き継ぐ『候補者』であったため、
ここに、ジェイコブによって連れて来られた、と。


最後に、ロックが、
ソーヤーに聞きます。

"Are you ready to get out of this island?"
"Hella yeah."

さあ、どうなるのでしょうか。

*****

興味深いのは、
ロックがソーヤーを連れて行った崖の洞窟の入り口には、
黒と白の石が、
天秤に載せておいてあり、
その白い石の方を、
ロックの形をした何かは、
海に投げつけます。

そして、ソーヤーが、
『あれはなんだ?』と聞くと、
"That's an inside joke."と。

恐らく、白い方がジェイコブたち(善?)で、
黒い方が、ロックの形をした煙(悪?)
なのでしょうか。

これは、シーズン1の一番最初で、
ロックがウォルトに、
"Do you wanna know the secret?"
と言って、ゲームを教えながら、
白黒の石を手にしていましたが、
あの時のロックは、実は黒い煙だった?



どちらにしても、
シーズン6は、
『白と黒』
『善と悪』
の対決がテーマになっているような感じです。

そして、ベンが、
ジェイコブを殺した訳ですが、
『ジェイコブを殺す』=『神殺し』
を例えているのではないでしょうか。



神を人間が殺す。
自分に不幸をもたらす神に、
愛想を尽かせた人間が、
神を殺す。

その結果、
この世の中の秩序は乱れ、
悪がはびこり、
混乱が生まれる。

その時、
その混乱を抑え、
再び世界に秩序を取り戻す存在が必要になる。



現在、テンプルにいる真田広之も、
『彼らからここを守る』と言っていますが、
その彼らとは、
恐らく、『悪』なんでしょう。


*****

ようわからんけど、
どうなるか楽しみです。

2012/1/10 17:56





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 "LOST" Review 
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原題は、
"Curious?: Discover the Missing Ingredient to a Fulfilling Life" by Todd Kashdanz.
日本では2010年の5月に発売された。

茂木さんが訳しているため、
「脳」というキーワードを題名に入れて、
読者の注意を引くため、
全然関係ない題名になっているが、
原題の通り、
「『好奇心』を持って毎日を過ごすことが、
あなたを幸せにしますよ」
ということを説いている。

よって、
邦題を意識しながら読むと、
「あれ?で、頭のいい人が毎日していることって何なの?」
と、ちょっと題名と本文がずれたような印象が残ってしまう。

*****

本の中では、
「好奇心を常に旺盛に持って、一日一日を過ごすこと」
に焦点を置いている他、
「『悩み』や『不安』というものを、
見ないふりをせずに、それをじっくりと観察することで、
段々と、それが大した事ではないことに気づきますよ」
ということも書いてある。

これは、『不安』をビーチボールに例えてみて、
それを、プールの中で、
必死に水の中に押し込めようとすると、
必ずボールは、凄い勢いで上がって来てしまうけれど、
そのボールを持っていることを認めて、
それを毎日、マジマジと見つめれば、
段々と、「俺って、こんなボールばかり見ていて、
情けないなあ、意味が無いなあ」と、
そのことに心底うんざりしますよ、という解説だった。

これは面白いなあと思ったと同時に、
要するに、
「心の中の『不安』に立ち向かいなさい。
そうすれば、自然とそれは消えるから。
つまり、自分にいつも向き合いなさい」
ということを言っているんだろうな、と感じた。

******

あくまでも最新の科学を根拠に書かれているけれど、
その根本部分には、
東洋的な哲学も入っているな、という印象の本だった。

また、本の大半を使って、
パートナーとの良い関係を築く方法も、
詳しく解説してある。

要するに、
アメリカ人が好きな、
『ポジティブに毎日を生きて、毎日を素晴らしいものにしましょう!』
といった感じの自己啓発本です。

よって、非常に前向きの内容で、
読み終わった後、好感は持てるのですが、
ただ、茂木さんが付けた題名は、
やっぱりずれているなあ、という印象が否めません。

(別に茂木さんがこういうタイトルにしましょう、
と言った訳ではないと思いますが。)

全てに好奇心を持って、
毎日を生きましょう。

2012/1/10 13:17




shunsukesekine at 13:26コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  思想・哲学・心理学

January 09, 2012

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さあ、第三話目です。

真田広之の名前は、
『道厳』ということが分かりました。

一体いつの設定なんでしょうか。
彼は日本人ですが、
何で彼だけ日本人なんでしょうか。

そして、彼の来ている服や、
彼の扱う道具が、
全く日本的じゃないのが気になる。

「誰だお前は?」という感じです。

*****

そして、彼は、
生き返ったサイードを、
薬をジャックの手から飲ませて、
殺そうとしました。

彼曰く、
サイードの心の中には『悪』が芽生えて、
それが一度、心を全て蝕むと、
全く別の人間になってしまうそうです。

そして、それが起こったのが、
"Like your sister"と。
つまり、クレアのことだと。


そして、最後にクレアがジンの前に登場します。

ジン、英語上手過ぎです。

*****

そして、今回は主にケイトの話。

現在の、島でのケイトの話と、
新しい未来?のLAでのケイトの話です。

手錠をかけたままケイトは、
クレアの乗っていたタクシーを奪い、
そのまま逃亡します。

(こういうシーンを観ると、
ますますケイトが嫌いになってしまいます。
お前、どこまで悪やねん、と。)

その後、クレアが担ぎ込まれた病院で、
彼女を診察してくれた医師は、
なんと、イーサン・グッドスピード。

イーサン、こっちの世界では、
まともな医師として働いているみたいですね。

*****

そして島でのケイトは、
「俺を追って来るな」と念押しをしたソーヤーを、
やっぱり追いかけます。

で、本当は彼を連れ戻すつもりは無く、
ただ、逃げる為だったと、
混乱するジンに言います。

ジン、心の中。
"Kate, you're always lier. I don't believe you."

俺の心の中。
"Yeah, I agree."

*****

いざ、ソーヤーを追いかけたケイトですが、
ソーヤーが、ジュリエットに渡すはずだった
婚約の為の指輪を、
泣きながら見ているのを、後ろから覗き見て、
気まずくなります。

桟橋の上で、
泣きながら、「俺は彼女にプロポーズをする予定だった」
と語り、
男泣きするソーヤー。

悲し過ぎます。

そして、横ではケイトも泣く。

*****

さあ、僕のケイト嫌いも、
マックスまで達して来ました。

いい加減、ケイトさんはその態度を見直して欲しいものです。

そして、道厳、
あなたは誰なんですか?

腹にトーチャーをされたサイード、
負けるな、がんばれ!!

2012/1/9 23:27


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 "LOST" Review 
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この本は、2000年の5月に刊行された。
俺が実際に読んでいたのは、
2001年の5月頃、
高校3年生の一学期目だった。

地元の図書館で借りて、何度も何度も読み返していた。


当時の俺に取っては、
落合信彦は尊敬する人であり、
憧れの人であった。

彼の本は、二十歳を超えた頃からは読まなくなって来たが、
それでも、今こうして、
彼の著作を読むと、
当時、彼の本を読んでいた中学から高校にかけての自分の思いが、
記憶の中に蘇ってくるのを感じられる。

*****

この本では、彼が経験した日本での義務教育
(小学時代から中学まで)と、
その後、夜間高校で自分で勉強した後、
アメリカの大学に行って、四年間勉強した中での、
数々の思い出が書かれている。

また、始まりの第一章では、
今の日本の文部省が作り上げた『教育』が、
いかに間違ったものであるかを、
説いている。

当時、この本を読んでいた高校三年の頃の自分に取っては、
彼が第一章で説く、日本の教育に関しての意見は、
それがどう間違っているのかの実感も湧かない為、
共感できず、余り本腰を入れて読めなかった。

しかし、彼の経験談が書かれている、
小学から中学、
特にアメリカの大学での経験は、
何度も何度も読み返した。
だから、今でもそれらのページは、
鮮明に記憶に残っている。

*****

俺は、アメリカの大学に行った際に、
周りからは、「真面目すぎないか」と言われるくらい、
勉強ばかりしている時期が、
一年目から三年目まであったけれど、
その基盤というか、
「アメリカでの勉強はこの様にするもの」
のアイディアみたいなものは、
完全に彼から来ていた。


その考えも、次第に、
そればかりが絶対では無いことに気付いて行くのだが、
最初の内は、それが絶対と信じ込み、
ひたすら、自分の理想に近づける様にやっていた。


今思い返すと、
やや極端過ぎた所もあると思うが、
逆に言うと、
当時、その様な『極端さ』を、
若い純粋な内に、自分の中に入れ込む事が出来た事も、
一つの財産であると思う。

今、自分という人間を見直した時に、
自分の中で長所と思える部分は、
「真面目さ」「集中力」「理想に近づく為にとことん追求する力」
そう言ったものだと思うが、
それらが付いたのも、彼の影響も大分大きいと思う。

*****

この本の中で、非常に印象に残って、
この本を読み終わった高校三年生以降も、
何度も思い返す箇所があった。

それは、
「何事にも時がある」
ということ。

中には、
落合信彦が、大学一年生の頃、
夜中の図書館で同じ様に勉強をする、
30歳の大学生との出会いが書かれている。

彼は、元々高校を出た後はアーミーに入り、
その後、働き出すわけだが、
大学に入る1年前に、仕事の成績を褒められて、
セールスサイドに昇進させてもらう。

しかしそこで、
全国からセールスマンが集まるコンベンションにて、
周りの人が話している話に、
全く付いて行けないことに、ショックを受ける。

その会話の内容は、
世界の歴史であったり、
経済の話であったり、
というものだった。

その後彼は、上司に、
「大学に入るため辞める」と伝え、
落合のいる、オルブライト大学に、
入学をした、という経緯。



そんな彼が、落合に向かって言う。

「今では、勉強をしていないと、勿体無いと思うよ。
当時、直ぐに大学に行かずに、
一度社会を経験して、そして今、
こうして大学に来れて、良かったんだ。
もしもそうでは無かったならば、
この有り難さに気づく事もなかったからね」


この話は、
非常に心に残っている。

*****

また、この本の言葉の中で、
何度も読み返して、自分にハッパをかけていた件がある。

「日本で通用しない人間が本物の実力社会のアメリカで通用するはずがないのだ。
逆に体力とスタミナ、対人力、そして英語はもちろんのことがっちりとした基礎知識を持ってる者にとってはアメリカの大学ほど理想的な舞台はないと断言できる。」

この箇所を何度も読み返して、
水泳の練習と、英語の勉強に打ち込んでいたあの頃。

*****

時に、昔読んでいた本を再度読み返す事は、
自分の基礎に帰ることであり、
自分という人間の『基本』を見直す事に繋がる。

今でもこの本は、
自分に、『何くそ根性』を蘇らせてくれる。

2012/1/9 18:41



shunsukesekine at 21:49コメント(0)トラックバック(0) 
本 Review |  落合信彦
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邦題は『モンスター・ハウス』。
2006年の映画だったんですね。
もっと最近かと思っていました。

この映画は何か気になっていましたが、
観る機会が今までありませんでした。
今日観てみました。

*****

製作総指揮にはロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグ。
とても面白かったです。

アニメの感じが、
質が面白い。

あくまで表情などはリアルで、
PIXARの様に滑らかでグロッシーな感じは無く、
マッドな感じの質感です。

そして、動きが、
滑らか、という感じよりは、
パペット映画のような、
ちょっと、カクカクとした感じに施されています。
(『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のような感じの動き。)


そして、コマ割りが中々面白い。
「間」が非常にたっぷりと取られていて、
一瞬、実写映画をそのまま観ているような、
そんな「間」があります。

(これは、アニメーションには珍しいと思います。
特にアメリカのアニメは、間が無く、
ポンポンポンと、忙しいくらいにカットが
展開する方が通常だから。)


また、一つ一つのカットが、
中々凝っています。

手前に、ピントぼけをさせた何か別の物体を入れることで、
奥行きを強調したり、
そんな感じで、一つ一つのカットが、
絵になります。


PIAXRのCG映像とは、
敢えて一線を画したような作りにされている感じがします。

*****

と、アニメーションを観ると、
その作りの方に目が行ってしまう自分ですが、
ストーリーも中々良かったです。

結構怖かった。

2012/1/9 21:39



shunsukesekine at 21:39コメント(0)トラックバック(0) 
映画 Review 
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さあ、第二話目です。

遂に真田広之が出て来ました。
何で日本人がトップでまとめているんでしょうか。
謎です。

そしてサイードが最後に生き返りました。
よかったよかった。
最後はお決まりのアクセントで、
『ゥワットゥ ハプンドゥ?』

こっちが聞きたいくらいです。

*****

ところで、LAXで進行しているもう一つのストーリー、
あれは、どういう事なんでしょうか。

今、島で皆ががんばっているけれど、
あれがうまく成功したら、
そのLAXの未来につながる、ということなのかな。

それとも、LAXのシーンは、
完全に誰かの頭の中の妄想とか?

謎が深まります。

(途中で一回、ジャックの横にデズモンドが出て来て、
ジャックがチャーリーを助けた後、
デズが消える所が気になります。)

*****

さあ、どうなることやら。
がんばれサイード、真田広之!!

2012/1/9 17:25



shunsukesekine at 17:25コメント(0)トラックバック(0) 
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