October 2011

October 03, 2011 01:00

photo_gokenin



昨日、職場の前で、
何かの撮影をしていた。

朝10時前に出社すると、
いつもは何も無い場所に、
いきなりフリーマーケットが開催されていて、
「何だこりゃ!?」と思ったら、
「これは、撮影用です」の張り紙。


多くのエキストラの人たちが、
フリーマーケットのふりをして、
座っている。


*****


13時を周り、
昨日は、Kさんと一緒にランチに出た。


すると、撮影が開始している。


「誰がいるのかな?」と思って、
ぐるっとまわって見てみると、
何と、渡辺謙さんだった!!!




俺は、彼の大ファンです。

彼が、ハリウッドで成功する、何年も前から、
彼が、「御家人斬九郎」を演じていた、
1997年の頃から、
ずっと好きです。


中学1年の頃、
毎週水曜日の夜19時頃は、
彼の出る斬九郎を楽しみにしていました。

ビデオも毎回撮っていました。


なぜ、斬九郎のDVDが出ていないのか、
不思議で成りません。


柴田錬三郎の原作も、もちろん買って、
読んでいました。


彼の出るドラマや番組は、
毎回、できるだけ見ていました。




「ラストサムライ」で、
「Are my words not correct?」の台詞から始まる彼の映画は、
大学の論文で選んだのもあり、
何回も観ました。


そんな彼が、昨日は目の前にいました。



いやあ、嬉しかったなあ。


でも、なんか、
「今まで観て来た有名な人が、
今、目の前にいる。変な感じだぜ」という感じだった。



謙さんはデカかった。


昔、トーランスのミツワで、
タツローが彼に会ったと聞いて、
羨ましかった。

そんな彼にやっと会えたわ。


****



これからも応援しています。
がんばってください。





2011/10/3 2:13am




October 02, 2011 22:57



今日は、会員さんが挨拶に来てくれた。

彼は、
イベント制作の会社で働く、
24歳。

俺と同い年じゃないかと思うほど、大人っぽい。

彼は、初めて会ったのは四月で、うちにお申し込みをされたのは、六月だった。

それ以来、
彼はかなり忙しく、ほとんどお会いできていなかった。


聞くと、八月に、
バイクで百キロ以上出している時に、自転車が飛び出してきて、
事故ったらしい。

幸い、
自転車は轢かずにすんだが、
(その代わり、その自転車はどこかへ消えてしまったので、事故というよりは、自分の責任になってしまったらしい。)


丁度、彼が転けたのが、
消防所の前で、
丁度救急車が出るところで、
その周りに、十人ほどの消防隊員が待ち構えていて、
彼が転けて滑って行った場所に、五秒以内に、
「大丈夫ですか!?」と、
十人がかけつけ、
毛布をかけてくれたりとか、
色々介護をしてくれたらしい。笑
不幸中の幸いですな。


そんな彼は、
膝と肘は打ってしまったが、
ヘルメットのおかげで、何も頭には事故が無く、
大丈夫だったらしい。

その代わり、
バイクに傷がつき、
時計と、高価なスーツが、破れたとか。
まあ、人を轢かなかっただけでも、
めっけもんだよね。



、、、、、、



その話は置いといて、
彼とは何と、
今日は四時間半近く話してしまった。

最初の二時間は、
彼がカナダに行った後、
金銭面とか、
仕事探しとか、
向こうでの副業の作り方とか、
そんな事を話していたんだけど、
後は、
今後、人生をどう生きていくかとか、
俺の今までの人生の事とか、
そんな事をお互いに飽きずに話して、
気付いたら、さっきまで2時すぎだったのに、
外は暗くなっていた。



色んな会員さんがいるけど、
完全に、
時間を忘れて、打ち解けて、話し合える人って、
そして、自分の今後の人生の事とか、仕事の事とか、
そういう事を話し合える人って、
中々いないよね。



だから、彼とは、
人として出会えて良かった。



俺って、いつも、
男の会員さんと、超仲良くなってしまう。

それも、二十代の会員さんとは、凄く仲良くなる。

会員さんは、カウンセラーに似ると言われるけど、
俺の会員さんは、
真面目で、人が良くて、
素直で、性格の良い人が多い。

人当たりが良くて、
人の話しをよく聞いて、
良く笑って、
頭の良い人が多い。

(つまり、自分の会員さんを褒める、イコール、自分自身を褒めている。はっはっは)


そんな人たちといるとき、
俺は、
心地よく感じるし、
俺自身が、多分、
1番、自分らしくなっているんだろうね。

だから、そういう人が、
自分に申し込んで下さるんだと思う。


そういう人たちを、
大事にして行きたい。




、、、、、、


彼は、やっぱり、
今の仕事を辞めて、
海外に一年行って、
その後帰ってきたときに、
どうなっているのか、分からないから、
それが、不安らしい。


そりゃ、不安になるよな。
特に、男ならさ。

今の仕事を辞めて、
全部ゼロにして、
海外に飛び込むわけだから。



俺は、高校を出て、直ぐに海外に行ったけど、
その時っていうのは、ある意味、
「俺の未来は、絶対に明るい」
と、誰もが自信満々の時期なわけだから、
そこで、一歩を踏み出して、海外に行くのと、


社会人になって、数年働いて、
年齢も二十代半ばになったときに、
一歩踏み出す勇気とは、
天と地の差があるわけだよ。



それを、
その人たちの気持ちを、
最近、ヒシヒシと感じるよね。

だから、
「お互い頑張りましょう」と、
握手をして、また近い内に会いましょうと、
お互いを励まし合う。



、、、、、、


彼と話していて思ったが、
やっぱり、この世の中、
何かを、
強く求める人には、
必ず、与えられるんだ、ということ。


求めよ、
さらば与えられん。


神様は、必ず見ている。


覚悟を決めて、
リスクを承知の上で、
今の自分の仕事や、生活を捨てて、
そこに、スペースを開ける。


すると、その「空間」には、
必ず、求めるものが、
入ってくる。




引き寄せの法則なわけですよ。




だから、こころから、
自分が何を求めているのかを、
自ら、良く知り、
それを、求めるために、
行動を起こさなきゃいけない。


そうすれば、
必ず、報われるから。


、、、、、、、


先日、彼女と、
スティーブジョブズの、
「コネクティング ザ ドッツ」の話しをした。

「人生の点を、
未来を観ながら、つなげる事はできない。
過去を振り返ったときのみ、
その点を、繋げられる。

だから、自分のガッツなり、運命なり、カルマなり、
何でもいいから、何かしらを、信じるしかない。

『今やっているこれは、
必ず将来、繋がるんだ』と。」



俺は、このスピーチ、
何回見たか。笑



、、、、、、、


お互い、頑張りましょうと、
硬い握手をして、
彼を見送った。



こんな出会いができる、
今の仕事に、感謝だな。


2011/10/2. 22:31






October 01, 2011 23:19



言葉は、
人の心を何よりも温めるものともなり、
同時に、人の心を突き刺すこともできる。


人は、
その言葉を発した際に、
相手がどう思うか、
どう感じるのか、
考えられなければならない。

それができない奴は、
相当のKYか、
人にはおろか、自分にも興味が無いか、

または、相当、
自分しか可愛くないかの、
どれかに過ぎない。



頭の良い人間とは、
本当の意味で、
「頭の良い人間」とは、
その言葉を発した時に、
相手がどう感じるのかを、
考えられる、心を持つ人のことを言う。


結局、アタマの良さとは、
その人間が持つ、心の深さに繋がる。


本当の意味で、
「アタマの良い人間」は、
人のことは、傷つけない。

傷を付けても、
それを指摘されて、気付いたら、
それを直そうとする。


それができない奴、
それを知っても、しようとしない奴は、
結局は、人間が未熟としか言いようがない。



人間の未熟さは、
その人間の持つ、志の高さで、
測る事ができる。


志の高さとは、
その人が、
「人として、どれだけ成長したいと思うのか」。


そう思わない奴、
そう、思わない奴には、
明日は無い。


、、、、、、


人は、
それを言う時、
その言い方に、気を付けなければならない。

それができない奴は、
人が、どう感じるかを、
「察する」ことが出来ないんだから、
人の集まりである、
組織の中で、
うまく行くわけが無い。




「賢さ」は、
自分の努力次第で、
いくらでも磨ける。

生まれたての赤ちゃんだって、
誰よりも賢くなれるし、
今まで八十年生きた老人だって、
愚かになれる。


、、、、、


人として、「賢く」あれ。



そこに必要なのは、
その人間の、
志だけなのだから。


自分だけが、辛いと思うな。
そうしたら、周り皆が、
敵になる。


視野をひろく保て。
自分自身を、
客観的に、見られるようになれ。


そして、
いつも、自分の心に、
正直であれ。


自分の心に、
フタをするな。


それが、相手に対して感じた、
怒りの念でも。



アタマに来たときは、
自分の心の鬱憤だけを、
相手にぶつけず、
相手に、一歩ゆずってやれ。


じゃないと、
お前の周りには、
いずれ、誰も付いてこなくなる。




2011/10/1. 23:15







Moves-Like-Jagger-Official-Single-Cover


最近、社内のUSENでかかりまくっています。

多分このシングルが出たのは、
六月くらいだと思うけど、
何で最近かかりまくっているんでしょう。


この曲は、
非常にグルーヴがありますね。

アダムレヴィーンの声は、
本当に、こういうアップテンポの曲も合うし、
バラードもとても合ってるから、
いいよね。



相変わらずクリスティーナアギレラは、キバっていますね。

彼女の存在感があまり無いよね。

ほとんどアダムヴィーンの独り舞台です。

しかし、彼はPVで、自分の裸を出し過ぎですね。

完全にナルシストですが、
作曲が上手いので許します。


2011/9/30. 23:40


曲だけの方。字幕付き。


PV










今日は、
社内のNさんとランチに行った。

彼は、ロバート・デニーロに似ている。
とても良い方。


彼とランチに行ったのは、
六月に始めて行っただけだったが、
その時も、色々と、
バブルの時代がどうだったか、とか、
彼の長いキャリアを元に、
色んな事を教えてもらった。


今日は、
主に、サッカーの話をした。



、、、、、、、


彼は、毎週土日に、
それぞれ別のグループで、
サッカーをしている。

土曜日は、
社会人が集まっての、
練習と、試合。

日曜日は、
元々ブラジルにいたという、
実力がある人の元で、
お金を出してレッスンを受けている。



土曜日の方は、
俺の元先輩とか、
または、うちの会社に以前いた人たちも、参加している。

他には、
お医者さんとか、
音楽業界の方とか、
先生とか、
色んな方々がいるらしい。


サッカーそのものも楽しいけど、
一番楽しいのは、
そこで出会う、人々との交流みたい。



社会人になると、
普段付き合うのは、
社内の人間と
あとは、家族と、
何人かの仲の良い友だちだけ。


だから、必然的に、
視野が狭くなりがちだけど、
こうして、普段全く会わない人たちと、
何かを通して、
ソーシャルの場を持つっていうのは、
刺激にもなるし、
超面白いらしい。





で、もう一つ話しを聞いてて面白かったのは、
サッカーをプレイしてると、
その人の性格が出る、ということ。



例えば、
彼は、完全に守りに入るとか。
ディフェンダーで、
反則をしてでも、絶対に点は入れさせない、というスタンスらしい。


これは、彼の仕事ぶりに現れていて、
彼の部署は、
いわば社内では、
ガッチリと固めるところ。


彼がいないと、
うちの会社は回らない。

そんな風に、
「その人の職業柄が出る」というから、面白い。



例えば、
バリバリ攻める人は、
某大手企業の営業、とか、


医者2人は、
プレーの仕方は、
「適当」とか、笑


その人の職業、性格が、
顕著に現れるというから、
面白い。




、、、、、、、、


彼に聞いた。

「僕はずっと、
水泳とか、陸上とか、
個人競技ばっかりやってきて生きてきたんですけど、
その場合は、
どうなるんですかね。」と。


すると彼は、

「個人競技をしてきた人は、
ストイックだよね。

自分との闘いだから、
自分を追い込む事が得意。」
と。


なるほどー、と思った。


確かに俺は、
基本、
一人でコツコツとやるのが好きだからな。

自分にとことんストイックになってしまうし。


その代わり、チームプレイのスポーツをしてこなかったから、
チームなど、
何名もの人がいる組織で、
動くのが苦手。


正直言って、
どう動いて良いのか分からない。

だから、対個人は得意でも、
対数人以上は、苦手になってしまう。



それを言うと、

「まあ、それは、大人数の中で、どう動けばいいかが分かってないだけだよ。」と。


俺は小2から、小4まで、
三年間、サッカーを習った。

で、中学では、
二年の夏まで、陸上をやっていて、
夏から、バスケに移った。

でも、バスケは全然ダメだったけどね。



今思うと、
俺って、チーム(大勢の中)で、
自分がどう動けばいいのかを、
分かってないだけだったのかな?と。


彼は言った。

「まあ、チーム内での自分のキャラが分からない人でも、
チーム内でずっとプレイしているうちに、
段々と自分の性格が分かってくるよ」と。

、、、、、、、


自分の職業が、
スポーツのチーム内での動きに似てくる。



本当に、
この世の中のモノゴト、
概念、
全て、
本質は、全て繋がっているんだなと、
オモシロイなと思った。


2011/10/1. 0:03











帰りの満員電車。

金土の2日間は、
山手線、東海道線は極力避けるべき。

仕事が長引いて、
もしも乗らなきゃいけないときは、
酔っ払った酒臭いオッサンが多過ぎて、本当に不快だから、
アタマを使う。


コツその一、

終電が出る直前まで、
ドアの外ギリギリに立ち、
「もうこの車両はマジで入れないっす。もう、一人も入る余裕はマジでないっすよ」とパフォーマンスをして、
後から電車に乗ろうと走ってくる酔っ払いを、自分の後に乗せないようにする。

コツは、片手をドアの上にかけ、
足は思いっきり外に出して、
「もう、オレのカラダさえ、
中に入りきらないんだよ」と、
ボディランゲージでアピールすること。

で、ドアが閉まる直前に鳴る曲が流れて、
ドアが締まる直前に、
カラダを瞬間的に引っ込める。

失敗すると、
アナタのだいじなカバンが、
ドアに挟まれる。





コツその二、

終電を避ける。



それしかないよね。


2011/10/1. 0:27




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