April 2010

April 21, 2010

俺の仕事は、
一ヶ月に大体25人ほどのお客様に会う。

そして、その方々と、
1人に付き、2時間から3時間話をするから、
1年間で、約300人、
600時間から900時間を、
初めて会う方と過ごしていることになる。


そんなに沢山の方と会い、
沢山の時間を過ごすわけだが、
たった一回会っただけでも、
凄く印象に残る方もいれば、

2時間から3時間を費やして、
沢山話をしたのに、
その後、一週間後に、
その方の名前を見ても、
顔をほとんど思い出せない方もいる。



それはなぜか。

それは、その方と深い話を
出来たかどうかによって、変わってくるから。


******

表面的な話だけしていては、
俺の心に、その方が残っていないってことは、
恐らく、その方の中にも、
俺という人間の存在は、残っていない。


人によって、性格、傾向、
全然違うから、
話しやすい人もいれば、
全然話しにくい人もいる。

しかし、どんな人でも、
その方の心を開けないと、
結果、
お申し込みにはならない。


ゴールは、お申し込みでは無いが、
その方と深く分かり合えたとき、
その先には、結果として、
お申し込みが、待っているだけ。


******

先月、突然来店された、
U君という子がいる。

彼は、アメリカの大学に行くことを志して、
今は新宿の近くに静岡から移って来て、
毎日勉強を頑張っているが、

彼とは、たった一回会ったきりで、
凄く心に残る出会いだったな、と感じた。

彼と会って思ったのは、
俺のアメリカ時代のルームメイト、
ひろぽんと雰囲気が似ていたってこと。

いわゆる、天才肌というか、
何でもやってしまう派の子。

だから、話していて、
純粋に、尊敬できたし、
むしろ、そういう人と会うと、
素直に敬服したくなる。


彼の場合は、そんな魅力的な子だったから、
会社のこととか忘れて、彼のことだけを考えて、
アドバイスをした。

そうしたら、後で電話があって、
「やっぱりお願いします」と言ってくれた。

そして話をしていてビックリしたのが、
彼は、静岡の家に帰って、
俺のブログを発見したんだって。

「留学、○○○○(俺の名前)」
と入れたら、出てきたそうな。

はっきり言って、すごく恥ずかしかったが、
同時に、彼が、
「僕は、○○さんのブログを見つけて、
それを読んで、
『ああ、この人なら大丈夫だな』って思って、
だからあなたの会社にしたいと思ったんですよ」
って言ってくれた。
それが、本当に嬉しかった。

素のままの俺を認めてくれたっていうか、
素の俺で、それを評価してくれたっていうか、
とにかく、凄く恥ずかしいけど、凄く嬉しかった。


彼は、今は夏の渡航に向けて、
一生懸命英語を頑張っている。

*****

そんな彼もいれば、
今日、電話で話した新規のお客さん。

大学生で、アメリカに夏の間、2ヶ月くらい、
留学したいと言う。

聞くと、高校時代にNZに2年間留学しているし、
英語も、もうほとんどネイティブだそうな。

ならば、なぜ留学するのですか?と聞いていると、
「実は、アメリカのカリフォルニアに行きたいんですよ」と。

「そうなんですね。僕も実はカリフォルニアの大学に留学してたんですよ」
と言うと、
そこから彼も、自分のことを少し話してくれた。

そしてビックリしたのが、
なんと彼も、PIXARに入りたくて、
留学を考えているとのこと!

俺もまさに、それが留学の理由だったから、
思わずびっくりして、嬉しくなって、
「いやあ、僕もそうだったんですよ!」と話が弾んだ。

そこからは、一気に話に花が咲いて、
気が付くと、明日会うことになっていた。


そんな風に、いい出会いをしたときは、
すごく嬉しくなるし、
やっぱり、俺の仕事って、
「人対人」なんだなあと、
深く、感じる。


******

人が相手だから、
人の心に残る接客をしていないと、

その人の心にも残らないし、
俺の心にも、残らない。



2日前に来店された、20歳の女の子は、
1年ほどの留学を考えていたけど、
帰られる間際に、「ところで、○○さんは、どこか留学されてたんですか?」
と聞いてくれた。

そこから、自分の留学話を少ししだして、
彼女は、俺の話を、すごく興味心身に、
そして真剣に聞いてくれた。


聞くと、彼女の本当の悩みは、
海外がどうのこうのではなく、
自分の進路が、定まらないことへの
不安だったらしい。


その子に対して、
「進路に対して、唯一僕が言えるのは、
自分が本当に好きだと思えるものを
追求し続けていけば、
きっと、いい道が見つかる、ってことだと思いますよ」
って伝えた。

それは、俺の価値観だし、
それは、もしかしたら、
他の人には、合わないこともあることを、
きちんと付け加えて。


彼女は、最後に言ってくれた。

「今日は、○○さんが担当して下さって、
本当によかったです。
今、このお話を聞けたことが、
今日の一番の収穫でした」と。



そんな風に言ってもらえた瞬間、
はっと気づく。

「ああ、俺って、
最近、結局、
表面的なところしか話さず、
中身の無いカウンセリングばっかりしてたよな」って。


そんなカウンセリングが続くから、
仕事も楽しくなくなるし、
そのお客様の顔も、全く思い出せなくなるし、
毎日が、ルーティーンになってしまうんだ。


でも、そのお客さんに対して、自分ができたように、
「人対人」であることを、常に忘れず、
すなわち、「心対心」
であることを、徹底すれば、
必ず、人は、反応してくれる、ってこと。


2日前に初めて行った、
ワーキングホリデーセミナーもそうだった。

国の話とか、
無機質な話をしているときは、
みんな、つまんなそうな顔してんだけど、
一旦、俺が、自分の話をしたり、
または、自分が海外に行くことをどう思うか、

それを、自分の言葉で話し出すと、
いかにカツゼツが悪かろうが、
どもろうが、
みんな、真剣な顔をして、聞いてくださる。

それを見て、やはり思う。

「やっぱり、人対人は、
心対、心なんだ」って。




******


1個前のブログに書いた、
アイスランドの火山噴火による、
お客様にいただいたクレームの件。


2日前に、上司に、
今回の対応が、本当にお客様の事を考えた上でのものだったのかを
問い合わせ、
その返答が来て、その旨を、
おれ自身が、心から納得した状態で、
お客様に、再度連絡をした。


今回は、初めに、もう一度今回の件を謝り、
その後、
俺がお客様の立場だったら、どうしてほしいだろうか、
そして、会社としても、どうするべきか、

まずは、俺が2日前の晩に、
そして、昨日も休み中に、
考えていた考えをお伝えした。

そしてその後、
今回の会社側の措置が、
どのような経緯でこうなったのか、
また、お客様のことを
考えた上でのものなのか、

それを、言葉が詰まりながらも、
自分なりに、誠意を持ってお伝えした。


彼は、分かってくださった。

2日前は、怒って、俺の話も聞いてくれなかったが、
今日は、
「ええ、はい、分かります」
と、聞いてくださった。

それが、その、
優しい態度というか、
受け入れてくれている、ということが、
心に来て、
泣けてしまった。

お客様に対して、やっぱり申し訳ないと思うし、
俺が、まるで、その方に、
お願いをして、分かっていただいているみたいだし、

色々な感情がこみ上げてきて、
その方の優しい声を聞いていたら、
言葉が詰まってしまった。



彼は、もしかしたら、
俺の会社が、その対応しかできないことには、
諦めを抱いているかもしれない。

しかし、彼は、
俺が、上司とやりあったこと、
お客様の事を考えて、
その結果、出た結果がそれだったこと、

その本質は、掴んでくださったようだった。


今回は、クレームになる前に、
それが、もしかしたら、
俺の方で、出来ていたかもしれない。

ただ、上から流れてきた内容を、
お客様にお伝えするのではなく、
俺が、お客様の味方になって、
会社に対して、話し合いをすること。


それができてこそ、
お客様も、やっと、納得をして下さるのではないだろうか。


******


毎日、色んな方々に会う。

色んな出会いがある。


そんな中で、
いつも、大事なことは、
お客様に、教えてもらっている。



この仕事の本質は、
人対人、

つまり、
こころ対、こころだから。



2010/4/21 2:43am

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My Work-仕事 

April 19, 2010

今、アイスランドで火山の噴火が起きている。
その影響で、今日出発予定だった、お客様が、
海外へ飛べなくなっている。

俺の会員様も、
その影響でロンドンへ飛べなくなった。

*****

今日、その会員様の御祖父様から連絡があった。
内容は、「今回の件に関して、対処方法が、
どうなるのだ?」ということ。

今回、うちの会社としては、
渡航出来る日の兆しが見えるまで、
まずは逐一現状報告ということになっている。

同時に、今回、ホームステイを
日本から申し込まれていた方に関しては、
今回の件のために、現地で過ごせなかった
ホームステイ先の日数分に関しては、
返金、または後付等は、
一切行わないことになっている。

しかし、その対応方法に関して、
この会員様の祖父様が、お怒りになった。
「それは、人情というものが無いのではないか?」と。


うちの会社の約款上では、
この様な自然災害の際には、
万が一出発日が延期になっても、
その負担は、お客様がお支払いをされる取り決めとなっている。

その決まりに基づき、
お客様にも、お申し込みを頂く。

よって、この様なことが起きる際には、
お客様には大変申し訳ないが、
その旨を理解していただき、ご納得頂くしかない。

しかし、やはり今回のように、
取り決めとして既に決まっていても、
それでも、「何とかならないのか」との
不満を頂くケースが多々ある。


会社としてやっていく以上、
その様な方のみのクレームを受け入れ、
その方だけに、特別処置を取ったら、
同じ様に、今回渡航ができなかった
他の10名のお客様に対しても、
同じ処置を取らなければならなくなってしまう。

しかし、その旨を説明しようが、
お客様の心配や、怒りからしたら、
どうしようも無いのかもしれない。

********

この方は、去年の11月ごろ、
会員様ご本人(本人は19歳の女の子)
がお申し込み手続きをされた後、
アポイントメント無しにオフィスへ来店され、
会員様の祖母様である、ご自身の奥様と一緒に、
自分からもう一度、弊社のサポートに関しての
お話を聞かれた。

その際、約1時間をかけて、
説明を差し上げたが、
その際に、
「これだけしっかりした方がして下さるのだったら、
○○○も安心です。
ぜひ、うちの孫娘をよろしくお願いいたします。」
とのお言葉を直々に頂いた方だった。

また、彼は日立製作所のかなり上の方の方であり、
俺が前の会社が、同じ日立グループであったことを伝えると、
「これも何かの縁でしょう」
と嬉しそうにしていらっしゃった。

その時には、
その会員様の事を責任を持ってサポートする事への誓いと同時に、
「しっかりと一人ひとりの方の責任を持たなければ」
と改めて考えさせられた。

******

今回、この様なクレームを、
その祖父様より頂き、
正直、胸が苦しかった。

彼は言った。

「同じ日立グループの仲として、
また、私がもしも同じ立場だったら、
お客様の事を心から考えて、
もう少し、人情のある対応を会社としてするべきではないか。

そこに、ビジネスライクの兆しが見えるというか、
今回の対応方法は、
お宅の会社の上の方が、
簡単に話し合われて決めた、
そういう風にしか私には感じない。

本来、お客様を持つということは、
その方の事を本気で考えることであり、
ルールがあるからとか、そういった考えでは無く、
もっと、人徳的なことを考えた上での、
対応をするべきではないか。

最近の会社は、そういったビジネスライクな会社が多いから、
結局、あなたの会社も、そんなものかと、
私は、落胆している」と。


その様なお言葉を頂いた。


「あなたが悪いんじゃないのは分かっている。
しかし、あなたの会社の上のバカものどもが、
そうやって簡単に決めたことに関して、
私は納得が出来ない。
上のものと話させてくれ」と。


俺の会社に、「上のもの」は無い。
俺が、担当者であり、
全ての責任は、自分が背負って立つ。

だから、クレームが起きて、
「上のものを出せ」と言われようが、
罵詈雑言を浴びせられようが、
基本は、自分が、最後まで責任を持って対応するしかない。


クレームを受けないような、
お客様が心から満足されるような接客、
サービスを提供するのが、
接客業の、最低義務である。

しかし同時に、
今回のように、
自然災害だったり、
先日起こった別のクレームの内容のように、
当初は迎えに来るはずの、ホームステイ家族が、
その方を迎えに来なかった件なり、
直接の責任は、自分に無いにしろ、
担当は、俺であるから、
全てが、自分に来る。

それを、全て、対応するしかない。



困難とは思っていない。
こういった件を何件も対応して、
自分のしている、「接客業」とは何かを、
考えさせられるし、
お客様にお金を頂くとは、
どういうことかを感じさせられるし、

うちが扱っているものは、モノではないからこそ、
だからこそ、お客様によって違う、
その「期待値」を、超えるものを、
提供していないと、いけない。


********



この4日間で、その様なクレームが、
一気に三件起きた。

偶然ではないと思う。
神様が、俺に、課している試練だと思う。
「お前は、こんなものでは、ヘコたれないと
分かっているから、出しているんだ」と。

一件、困難に見えようが、
捕らえ方次第では、それが、成長へのチャンスとなる。


クレームが一件、二件と続き、
落ち込まないようにしようと、今日まで何とか持ちこたえたが、
今日、また最後にドカンと勃発し、
流石に、今日の夜は落ち込んだ。

しかし、彼女とさっき話していても、
やはり、自分には超えられる器量があってこそ、
それが起こっていると、思える。


******


全ては、考え方次第だ。

そして、この様な件を通して、
接客業とは、
そして、自分のしている仕事の意義とは、

そういったものを、
お客様から、学ばされる。

気づかされる。


******


お客様は、
俺の事を信頼してくれているからこそ、

そして、お客様にとっては、
俺が、唯一の味方であるからこそ、
こうして、意見を言ってくださる。


それを、有難いと思わなければいけない。


******



もっともっと、タフになろう。

もっともっと、強くなろう。



2010/4/19 2:50am

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My Work-仕事 

April 12, 2010


今日は、自分の今の会社に、前に勤めていて、
去年に転職をされた上司のJさんと
同僚たちで、バーベキューをした。

上司の方が誘って下さり、
先月の頭の方から、
今日やるということで、シフトの希望休みも出しておいた。

本当に久しぶりの日曜日の休み。
世間一般では、「日曜日」ってのは、こんなものかと、
贅沢なひと時を過ごした。

横浜の公園で、朝の10時から、
夕方の6時過ぎまで、ずっといた。

この3月末で転職をして、
4月から新しい会社に移ったO先輩も参加して、
元上司のJさんの奥さん、子供も含め、
9人でやった。


すごーく楽しかった。
本当に楽しかった。

バーベキューも楽しかったが、
食事の最中、
Jさんが、俺の将来に関して、
色々とアドバイスを下さった。


彼は、「転職活動」を遊びでもいいから
してみることを、薦めてくれた。

それは、今このタイミングで、転職をしなくても、
「転職」ということを考えることで、
自分が今いる会社のこと以外も視野に入れ、

この日本社会のフィールドの中で、
自分の立ち位置がどこなのか、

今している仕事以外に、他にも興味のある会社、仕事の発見にも繋がるし、

自分がもしも、他に移りたい会社、したい仕事が見つかった場合、
そこに移るには、何の力が必要で、
その中で、自分に今、何の力が足りないのか、

それらを知ることに繋がる。


それは、常に、この社会の中での、
自分のポジションを確かめることになり、
自分の市場価値を客観的に見て、
それを常に、高めようとする行為につながる。


彼は最初に言った。
「シュンの場合は、
きっといい仕事が見つかるんだろうけど、
そのタイミングを逃しそうで、恐いな」と。

最初、その意味が分からなかったが、
その後に彼が話してくれた話の中で、
それとは、
俺が、今の会社の仕事だけにフォーカスして、
それだけに満足してしまった場合、
他にももっといい仕事が見つかった場合でも、
それに移ろうと思ったとき、
その為の力が付いていないことや、
その機会にすら気づかぬまま、
それをスルーさせてしまう恐れがあること。

それを示唆して下さっていることに気づいた。



去年の10月に退職をされ、
今では別の企業で働かれているOさんも、
今日話をして下さったJさんも、
今日久しぶりに話をした、O先輩も、
みんな、別の企業に移ることで、
いかに「世界は広い」か、
逆を言えば、
いかに、今の会社の世界が狭いか、

それを、教えてくれている。



Jさんは言って下さった。

「お前は、今の会社で、過小評価されすぎなんだよ」と。

「お前は、本当にいいやつなんだから、
 一緒にいてすごく気持ちいいやつなんだから。

 だから、もっと視野を広げろ」と。



彼は、今の俺の会社の仕事を批判したり、
俺の今のキャリアプランをどうのこうの言っているわけでは無い。

彼は、俺が、常に、視野を広くし、
この社会の中で、常に、もっといい仕事、
自分にもっと合った仕事を探し続け、
それを見つけたとき、すぐに移れるような、
そんな状態でいられるように、

そういう意味で、「視野を広くしろ」と、
そう言ってくれている。


ここ最近の日記でも書いていたが、
俺は、今の会社で、1年後は見えるが、
2年後、その後のビジョンが見えない。

今の会社でずっと続けて行きたいとも今は思わないし、
しかし、その後をどうしたいのか、
それは見えずにいる。

そして、それを「見ようとしながら」生きることが、
実際に、見えてくることに繋がる、と。

そう書いていたが、

実際に、その「見ようとする」行為が、
具体的に何を指すのか、
それが分からずにいた。


そんな中、今日このタイミングで、Jさんがそんな話をして下さり、
その方法の一つとして、
「転職活動」をすること。

それが、自分の立ち位置を常に客観的にチェックし、
同時に、
次のキャリアプランをもっと明確にイメージするための
具体的な対策であることを、
示唆してくださった。


(ここで言う「転職活動」とは、
上にも書いたが、
実際に面接に行ったりとか、本当に転職活動をすることではなく、
常に、自分が今の会社を一歩出て、
他の会社に入ろうとする場合、
どのように評価されるのか、
今の自分には、何ができるのか、
自分の公正な市場価値は、
そして、自分が次にしたい仕事は何なのか、
それらの要素を確かめるための行為として、
他の職種、マーケットのことを、
常に把握しておくことを意味する。)



********



実際にJさんが今の俺の会社を辞める前には、
ほとんど面識が無かったが、
今日は、それだけの評価をして下さっていたことが、
本当に嬉しかった。



********



今歩いている、一本の細い道。

それを、ただ歩むか。


それとも、杖を持ちながら、
その杖を使って、他にどんな道があるのかを確かめ、
その上で、今の道を歩むのか。



今の道の2年後先に、道がどのようになっているのか。

それを、ただ何も確かめずに、歩むのではなく、

杖を使って、2年後の道が、
どのようになっているのかを、探りながら、
「今」を歩むのか。




その「杖」とは、
何なのか。




それを、考えさせられた、一日だった。



Jさん、有り難うございます。


2010/4/12 2:51am

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My Work-仕事 | Thoughts-思ったこと

April 07, 2010

昨日の夜から、
今日の昼まで、先輩のOさんと会ってきた。

彼は、俺が高校の頃に通っていた
英語塾の頃の先輩。

今は台湾で講師をしている。

昨晩、仕事を11時30分に追え、
青砥に住む彼の家に向かった。

彼の家に着いたのは、夜の12時半過ぎ。
初めてお会いするご家族ももう寝てしまっていて、
食事を作って待っていて下さったのに、
申し訳なかった。

夜、3時くらいまで、
話をする。
前回会ったのは去年の4月頃だったから、
大分色々と話したいことがあったけど、
いい友達っていうのは、
1年ぶりに会っても、まるで昨日会ったかのような
状態にすぐなれるから、嬉しい。

今朝は、朝の7時半に起きて、
ご両親にご挨拶をした。

その後、11時までゆっくりして、
そこから成田空港へ一緒に向かい、
今日台湾へ戻る彼を送り出した。
(彼はこの一週間ほど、
春休みで一時帰国をしていた。)


彼と、成田空港に着くころに話をした内容。

これからの時代は、先を見るのがもちろん大事だけど、
その上で、自分より若い人の行動や思考に
注目するのが大事だ、と。

そこから、彼の夢の話、
これからどうして行きたいかなど、
色々話した。

思ったのは、
「今」という時を全力で過ごす上で、
その「今」の先にある、数年後を見据えて、
その数年後のビジョンがよりクリアになってこそ、
「今」をより有意義に過ごせるということ。

俺は、2年後にどうしているか、正直分からない。
「こうしていたい」という明確なビジョンが浮かばない。

しかし、それは見ようとしていないだけであって、
考え抜けば、
それは、見えてくるものかもしれない、と。

(今の会社での2年後がどうなるだろうかは見えるが、
それをずっと続けたいか、
または、それ以外のことをする場合、
何をしたいのか、
それが分からない。)

例えば、近い将来、「建築家になりたい」と思う人であれば、
普段電車に乗っている中でも、
色々な建物を見て、そこから学ぶだろうし、

「新しい事業を起こしたい」と思う人であれば、
日常の中の様々なものを見るたびに、
そこから、「新しいアイディアはないか」と
思い続けることによって、
より、何かが生まれやすくなるだろう。


そんな風に、俺が、今から2年後に「どうしていたいか」
が、ハッキリ見えずとも、
それを「見ようとすること」を毎日していれば、
日々の過ごし方、
日々、何かから学べる量、質も、
格段に変わってくるものだということ。


******

以前は、よくそれをしていたが、
やはり最近は、それをしていなかったなと、強く感じた。
毎日の仕事が忙しい中、
目の前の仕事だけに頭を奪われ、
先のことを考えなきゃと思いつつも、
それが出来なくなることもある。

そんなときは、今回みたく、
自分の仕事とは一切関係ない人、
そして同時に、
別の分野で、同じ様に目標を持って、
先を目指して頑張っている人、

そんな人に会って話をすると、
より自分が客観的に見え、
軌道修正がしやすくなる。
また、自分に今何が足りないか、
もっとどう変わっていくべきかが、
明確になってくる。

******

当たり前のことなんだが、
できていなかったなあ、と。
そう、彼と話していて感じた。

また、彼とそういう話ができて、
また、自分の数年後を強く意識し、
それにより、「今」の過ごし方が
より意義の強いものとなった。

そんな、触発される存在。
そういう人との仲って、
凄く大事だなあと思う。

*******

今日、別れ際に誓った。

「次回会うときは、また数ステージ
お互いに上がった状態で会いましょう」と。


*******

その後、実家が成田なので、
実家にも少しよった。
両親もたまたま休みで、
2人に正月ぶりに会えてよかった。

桜もよく咲いていて、
中台競技場の横の公園で、
桜も見れてよかった。

両親も元気そうで何より。
今は俺の給料も低いから、
ほとんど親孝行できてないけど、
もっと頻繁に会いに来るなり、
もっと何かをしてあげないとなあ、と思った。

*******

普段は休みの日は、
横浜から離れないことが多いが、
昨日の夜から今日にかけては、
色々と動き回って、
久しぶりに楽しかった。頭がスッキリした。

旅に出ることは、
自分を物理的に普段とは違う場所に置くことで、
自然と、普段の自分のいる環境、状況、
思考の内容、
そういったものを、客観的に見えること。
そして同時に、
普段とは違う人に会い、
違う景色を見て、
違う風を感じることで、
普段凝り固まっていた頭に、
新しい風を入れることになる。


だから、旅が好きだし、
だから、そうしてきた。

今回は、ショート・トリップだったが、
そんな体験が出来て、楽しかった。

******

今年の10月で27歳。

2年後を見据え、
「今」を、質の濃いものにして、
力強く生きて行こう。

そう思った。


2010/4/7 1:08AM

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Thoughts-思ったこと 

April 04, 2010

昨日は彼女と最後の休みだった。

彼女は、今月の26日にカナダへ旅立ってしまう。
約半年間のお別れ。

今日、夜帰ってきて、
彼女がいないのが、
不思議な感じだった。


*****

昨日は、二人で横浜をブラブラした。

欲しかった靴も買い、
彼女と、ずっと一緒に行きたいと言っていた、
抹茶の店に行き、色んな話もした。

その時、
俺たちが出会ってから、約3年経つけど、
その出会いの頃とか、
当時の様子とか、
色々なことを思い返して話していく中で、
何だか、この3年間を、
振り返って、頭の中を、
整理したような、
そんな感じになった。


俺が彼女といて好きなのは、
彼女とは、何でも話せるから。

しかも、自分が思ったことを、
それを言い表すのに適当な言葉を
探しながら、
自然のままに、素直に、
全て、話せるから。


だから、彼女と話していると、
すごく落ち着くし、
自分が、そういう会話で、
すごく、リラックスできているのが分かる。


思えば、俺は、
彼女に会うまでは、
やっぱり、1人でいることを、
内心、恐がっていたし、

どこか、いつも、
突っぱねていたと思う。

しかし、彼女に会って、
本当の自分自身でいられるようになったというか、

要するに、「自然体」で、
ありのままの自分で、いられるようになった。


コミュニケーションメジャーでも勉強したし、
茂木さんの本にもよく出てくるけど、
「セキュアー・ベイス=安全地帯」
が、人はあって、
それがあるから、安心して外で頑張れるし、
自分を試せる、という風に言われている。

俺にとってのそれは、
彼女である。


昔、自分にとってのそれは、
母親だったんだと思う。

でも、やがて親離れして、
そして、思春期が来て、
そういうものを、常に持てなくなったんだと思う。


彼女に会うまでは、
それが、例えば、先輩だったり、
仲のよい友達だったりとか、
色々とあったんだろけど、
全ては、テンポラリー(一時的)なものであって、
ずっとある、安心できる関係、人、
そういうものは、
彼女に会うまでは、本当の意味で、
なかったんだろうなあ、と思う。




昨日の抹茶のカフェ屋で、
約1時間半話した後。

まるで、「心のスパ」にでも行った様な気分になった。

Eye Openerというか、何と言うか、
自分が、今までと違うことを考え、感じ、
その後、世界が違って見える。

そんな感じに、陥った。


人は、自分がそれを欲していたと、
それを初めて持ったときに、気づく。


同時に、人は、
それを失ったとき、
初めて、
それが自分にとって、いかに大切なものだったのかに、
気づく。



俺にとっての前者は、
彼女と話して、自分の気持ちを全て確かめ、
「自分」の今の立ち居地を確かめることであり、



俺にとっての後者は、
彼女の存在である。






今まで、彼女に会うまでは、
付き合った女性とかも、
やっぱり、不安定な関係でしかなかったけど、

彼女は、違う。


一緒にいて、
初めて自分が、一つになる。


そんな感じ。



*****

昨日、そして今日、
感じたこと。

思ったこと。


2010/4/4 2:44am


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Thoughts-思ったこと 

April 01, 2010

3月が終わった。
2009年度が終わった。

この1年間は、
怒涛の一年間だった。

新宿本店に移って1年。
色んなことがあった。

多くの方々と出逢い、
多くの方々が去っていった。


新たな1年が始まる。

去年と見える視点は違う。

また、新たな1年が始まる。



成長し続ける。

毎日、自らを磨き続け、
1年後には、更に成長した自分になる。




変わろうと意識し続ければ、
人はいずれ変わる。

大事なのは、
継続すること。

続けないと、
それは、気づかぬうちに、終わってしまう。


それを続け、習慣化させること。







伸びれるところまで伸びる。

行けるところまで行く。


上限はない。



2010/4/1 3:06am






shunsukesekine at 03:06コメント(0)トラックバック(0) 
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