April 2007

April 30, 2007

今日は同じクラスのCharlesと一緒に、明日のテストに向けて勉強していた。
彼は、ここ(アメリカ)生まれの日本人。
父親は日本からの日本人。母親は、こっち生まれの日本人。
彼は、日本語を喋れない。母国語は英語。
つまり、日系アメリカ人(ジャパニーズ・アメリカン)。

チャールズの彼女Kaiも、同じく、こっち生まれの日本人。
祖父母、両親ともこっち生まれで、日系4世。
やはり、母国語が英語で、日本語は喋れない。

この3人で今日、勉強の後いろいろ話してたんだが、
お互いの文化の違いが学べて、本当に面白かった。

題名にも書いたが、
“ここで生まれた日本人”=“Japanese from here”と、
“日本から来た日本人”=“Japanese from Japan”(俺のような留学生や、こっちに仕事上で、日本から働きに来てる人など)は、
カルチャーも、考え方も、生活習慣も、
全部違う。

もちろん、同じ「日本人」としての文化的背景は一緒だが、
やはりここアメリカで育った“日本人”は、完璧に生活スタイルはアメリカナイズしていて、話していても、“日本人”と話しているとは思えない。
彼らは、“アメリカ人”だからな。

でもね、そんな中でも、やはり“日本人”としての近さを、感じるんだよね。
すごく不思議な感じがする。

こっち生まれのアジア人(日本、中国、台湾、ヴェトナム、フィリピン等、アジア系の血をもったアメリカ人)と話すと、「アジア人」としての近さを感じる。
しかし、やはり彼らはアメリカナイズした、アメリカ人だ。
でも、白人とか黒人、メキシコ人など、他のアジア以外の国の文化を持つ人たちよりは、やはり、近く感じる。


そんな、同じようで、違う。しかし、違うようで、かなり近い、こっち生まれのアジア人。
そんな中でも、こっち生まれの日本人、つまりジャパニーズ・アメリカンの友達と話す事は、本当に面白い。
違うんだけど、一番近い。
そんな感じの彼ら。

色々と、日本とアメリカの違いから、
日本での常識、アメリカでの常識、
ジャパニーズアメリカンから見た、日本からの日本人はどう見えるか、
日本からの日本人から見た、こっち生まれのジャパニーズアメリカンはどう見えるか。
そんなことを、色々話し合っていた。
(日本の満員電車の様子とか、日本人の若い男の子は、アメリカから見ると、めっちゃゲイっぽいとかね)


なぜか、同じ「日本人」なのに、
「日本から来た日本人」と、「こっち生まれの日本人」=つまり、
「ジャパニーズアメリカン」との間には、少しの溝がある。

俺は今までアメリカで5年間過ごしてきて、チャールズ以外のジャパニーズアメリカンと知り合う機会はほとんど無かったし、(空手の先生とかを除いてね)
チャールズやその彼女のカイに聞いても、大学時代、日本からの日本人=つまり日本人留学生とは、知り合う機会が無かったという。

お互い、日本から来た日本人=つまり日本人留学生は、
同じ日本人留学生と付き合いやすく、
こっち生まれの日本人=つまりジャパニーズアメリカンは、こっち生まれの同じジャパニーズアメリカンと付き合いすい。


同じ「日本人」なのに、何でやっぱり、更に同じ“ところ”から来た人たちとばっかり、ハングアウトするんだろーな。
このブリッジが無くなればいいのにな。
そんなことを、話していた。


ここ、南カリフォルニアには、こっち生まれの日本人、
つまり日系アメリカ人のバカでかいコミュニティがある。
そして、みんな、本当にフレンドリーなんだよ。
アメリカのカルチャーのいいところ、
フレンドリーなところ、アウトゴーイングなところ、
外のものを受け入れる心、
そういうのが揃っていて、本当に俺は、そういう人たちの気前のよさ、
潔さ、清清しさが好きだ。
アメリカ生まれならではの、アジア系アメリカ人の持つよさってのがある。

なのに、日本人留学生って、日本人留学生同士で固まりやすいんだよな。
もっと、他の人種とも、ガンガン付き合っていけばいいんだけどな。
ま、人によるけどね。

なんか、まとまんない文章だぜ。
ま、今日は面白かったってこと。

4・29・07




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April 29, 2007

アカデミー賞受賞演技!!
「グランパ、恐竜の卵発見」





2007年4月5日 木曜日

朝11時から、シューティング。
撃ちまくる。

Dan's Lesson



Dan Rifle



Zak Shooting



*****

昼ごはん。
サンドイッチ。
めっちゃうめえ。

チーズが中に。
外は、バター。
昨日のデザートの残りも。

ここは、俺の最高のお気に入りのポーチ。
中庭。

lunch place













用意して、ダンたちと滝を見に。
最初は、川も見る。


To the Fall



Fall



View from Above




fall dan






5時に、メーガンの高校へ。
レスリング。

ビデオ

さよならして、サンディの家へ。

*****

サンディの家へ。
スーパーへ買い物に。
アイスクリーム。ビネガー。

ハナが、小学校のアート作品を見せてくれる。
すごく嬉しかった。
小学校時代を思い出した。
4年前はハナ、文字もろくに読めなかったのに、
今は、俺に読んで聞かせてくれる。

成長を感じた。

そういえば、ゲイブもマイカも、
すごく小さかったのにな。
たった、4年前だぜ。
信じられん・・・

なんか、ちょっと悲しい感じ。
親って、こう感じるのかな。


BBQチキン。
イースターで、卵、塗る。

マイカのメガネで、みんなマッド・サイエンティストに変身。

Micha



Gave



そして、上のグランパの演技はリアルすぎて、
みんな恐がってた。


寝る。

(続く)



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2007 Spring Break Trip 

April 28, 2007

2007年4月4日 水曜日

サンディの家から、今度はリエンの家へ。
昼の12時ごろ出る。
途中、マックラウド・フォールへ。

ここは、マウントシャスタから更に南に少し行ったところにある町、
ダンズミアの小さな町の一角にある。
知る人ぞ知る、隠れスポット。

町の片隅にある、
こんな門をくぐり抜けて行く。



踏み切りの横に車を止めて、
こっから行くんだぜ♪



線路の上を、「スタンド・バイ・ミー」の映画みたく歩いて行く。

たまに、遠くから何か聞こえてきたかと思うと、
こんな風に、
列車が横を走っていく。



この日は、なんと2本も列車に遭遇。
5年間で、初めてだったね。



親子連れもこうして歩いていく。



30分近く歩くと、
右側に森が見える。
そこを降りていくと現れるのは・・・?




その、目前に広がる水のカーテンには、
何回来ても、圧倒される。

fall






そこで、本を読みながら、
色々と物思いにふけった。


気分が済んだら、出発。
歩いてきた道を、元に戻る。
時は、3時半頃。


*****

滝のあった町から北に約1時間半。

車を走らせ、遂に、リエン、メーガン、ザックの家に着いた。

いつも通りの、広い家の敷地。
門から車を入らせ、家に向かって走らすと、
ヒロポンも思わずつぶやいた。

「すげえな〜!」



そう、この家の“庭”は、
俺のブログでも何回か書いているが、
とにかく、広い。

門から家まで着く途中の草原には、
野生の鹿が、何頭も、草を食べているのか、
そこで過ごしている。
俺たちの車を、ジーッと見ている。

そう、まるで、
鹿の家に、遊びに来たみたいな感じだった。


車を家の前につかせ、
降りて、家の方をチェックする。
「Hello?」
鍵がかかっている。
どうやら、誰もいないらしい。

家の周りはこんな感じ
(こんな見せてリエンに怒られっかな?)


この日は多分2時過ぎに着くと思う、と伝えておいたが、
実際着いたのは、4時過ぎだった。
どっかに出かけてるんだべ。
ここで、ゆっくりと待つか。

その、これでもかという位に広がる草原の一部に腰を下ろし、
俺は、持っていた本を読み始めた。

途中、家の横に立てかけてあった自転車で、
その平原を駆け回ったが、
広すぎて、とても体力が追いつきゃしねえ。
俺も運動不足やな・・・

本を読み、30分くらいしても来ないので、
そこに寝っころがって、帰ってくるまで寝ることにした。

*****

・・・眠りに落ちて、どれくらい経ったか。
車の音で、目を覚ました。
上半身を上げると、リエンの車。
「Hey Leann!!」
大声で手を振ると、こっちを彼女が見た。
「Oh, hey Shun!」
彼女のところへ行って、ハグをした。

聞くと、今、メーガンをレスリングのコーチングへ送ってきて、
また後で、彼女を迎えに行くそう。
それまで家で待っててくれるかしらと、
家の中へ案内してくれた。
「You know, it’s a disaster, it’s a mess,
 this is not excuse, but we just came back from Michigan yesterday」
(あのね、家の中、本当に散らかってるから。
言い訳じゃないけど、昨日ミシガンから帰って来たばかりなのよ)

“Don’t worry”と言いながら中に入ると、
やはりいつも通りの、その凄まじい汚れようの家の床が現れた。
しかし、いつもの事かと、俺はもう驚かない。^−^
逆に、この散らかり具合が、懐かしいくらいだ。


その、竜巻が去った後のような、
小さな家のリビングのイスに腰を下ろし、
俺とヒロポンは、彼女がまた帰って来るまで、
映画を見て待つ事にした。

現カリフォルニア州知事のシュワちゃんが昔出ていた映画、
“Last Action Hero”を見ながら待った。
「昔のシュワちゃんはカッコよかったなあ」
そんな事を言いながら、そこにあったポテトチップスと、
リエンが用意してくれたトルティーヤチップスを、バリバリと食べ続けた。
夕食前に、お腹が一杯だ・・・

そんな事をしていると、お馴染みの、子供たちの元気な声が、
家の外から聞こえてきた。
お!来たか!?

まずドアを開けて入ってきたのは、メーガン。
4ヶ月前に会った時よりも、更に体が大きくなったかな?
相変わらずの飛び切りの素敵な笑顔で、
“Hi Shun!”と大きなハグをくれた。
相変わらずこの子は、本当に可愛いなあ〜。
見た目ももちろん可愛いが、
メーガンの持つ、素直で、純情な、
その、心からの笑顔が、
本当に彼女を可愛く見せる。

その後に入ってきたのは、
背がデカく、お腹も大きい、
Dan(デェン)。
彼は、この子たちの実の兄弟ではないが、
近くに住んでいて、この子たちの面倒をたまに見てやっている、
本当の兄貴のような奴だ。
俺は、彼に会うのは、
4年ぶりだった。
「Hey Dan! Long time no see!!」
相変わらずの大きな体と、
その人懐っこい、優しく深い目で、
彼は握手をくれた。

そして、最後にドアから入ってきたヤンチャ坊主は、
ザック!
しかし、何故か今回のザックは落ち着いていた。
“Hey Shun”
いつもなら嬉しそうに飛びついてくる彼も、
今回は、それも無い。
あれ?思春期に入ったんかいな?
ザックはこの前の2月、
丁度13歳になった。
もう、立派な男だな。

ザックともハグをし、
ヒロポンを3人に紹介する。

この家族と出会ったきっかけは、
こちらをどうぞ。


*****

この日はもう日が暮れ始めていたので、
銃を撃つのは明日にして、
今日は、ピッグ・ウォークを歩くことに。

*****

動物たちを見させてもらう。

Pigs(ブタさんたち)



Get Closer(近くによる。俺の仲間だぜ)



馬もいる。




鶏も飼ってる。卵は自給自足。



(このビデオでもDanが言ってるけど、
普通に売られている卵は、
こういう色で生まれてきたのを、
ブリーチして売ってるんだって。
知らなかったわ)


「I-Robotみたい」な牛(by Hiropon)



*****

動物たちと遊んだ後は、
更におくに広がる、本当の「隠れ家」、
ピッグ・ウォークへ。

その名前の由来は、
文字通り、ブタを散歩しに来るところだから。


めっちゃ綺麗。
本当に広い。秘密の隠れ家。


辺りは一気に暗くなってきた。
この時間帯になると、
必ずメーガンとザックは、コヨーテの話をし出す。

「夜中になるとコヨーテが狙ってくるから、
 気をつけるんだよ!!」


帰ってきて、家の中に入る。
リエンが夕食を作ってくれていた。
外は、すでにまっくら。

Danが、
「月明かりが出る前に、
星を見に行こう!!」と。

外に出た。

ホント、まっくら。

町の街灯なんてものは一切なく、
見えるのは、遠くに見える、小さな家の明かりと、
後は、頭の上いっぱいに広がる、
「満点」の星。

思わず、声が漏れる。
「・・・・すっげえ!!!」


メーガンいわく、
夏の夜は、
ここで、ハイド・アンド・シーク(かくれんぼ)をやるって。
学校から友達を20人ぐらい連れてきて、
みんな真っ暗な中”隠れて”(実際には隠れるも何も、
暗すぎてどこにいるか見えないんだけどね)
脅かしあうらしい。

楽しそうだな。
夏はまた来るよ。

ザックが家から持ってきた、
蛍光塗料のスプレーを塗った、
光るバスケのボールで、遊ぶ。
そのボールだけ光って見える中で遊ぶ、
サッカーはかなり面白かった。


*****

家に入り、夜ご飯。
リエン特製のパスタ。

いつも通り、テレビの前に座り、
みんなで食べる。
この家に、「テーブル」ない。
そこがいいんだよ。 ^−^

子供たちに毒だからと、
この家にはテレビのケーブルも入っていない。
だから、見るのは、ビデオやDVDの映画のみ。

この日は、メーガンのピックで、
「上海ヌーン」に決定。

*****

11時過ぎ。
映画が終らないうちに、
キッズは疲れ果ててベッドに入った。

この日は俺たちが泊まりに来たから、
メーガンがザックの部屋で。
ザックは、家の扉の前の床で。
毛布に包まって、寝だした。

そして、
メーガンの部屋を、俺たち二人に貸してくれた。
なんとも悪いなと思いながら、
それでもリエンとメーガンは、

「いいのよ、せっかく年に1,2回のゲストなんだから」と。

ザックは、文句も言わず、
床でスヤスヤと寝てる。

そんな、心優しい3人に、
ほんと、あり難さを覚えながら、
寝床についた。

ここにこうして泊まりに来ていた、
4年前を、思い出しながら。

そして、こんなに素晴らしい家族こそが、
本当の「宝物」だってことを、
温かい気持ちで、思いながら。


(続く)


eggs

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2007 Spring Break Trip 

April 27, 2007

4月27日金曜日

学校の劇場で、今夜八時から公演された劇、
シェイクスピア原作の、「ペリクリーズ」を見てきた。

今回、CSULBのキャンパス内で公演される劇を見に行くのは、
ここロングビーチに移ってから二年、初めてのことだった。

劇を見終わっての、感想。



感動した。



その「瞬間」を思いっきり生き抜く人たちの、熱い演技。

舞台演出も凝っていて、何もない舞台を、
何本かの天井から垂らされた布と、
役者たちの工夫次第で、
その場が見事に、王国の宮殿から、嵐の船上までと変わる。

約2時間、休憩なしのノンスットップのこの劇は、
飽きることなく、あっという間に終ってしまった。


公演後、今晩出演していた役者の内の一人、
Sさんに話を聞いた。

彼女は、日本からの留学生。
女優を志し、この道に進んでいるそうだ。
今回一緒に劇を見に行った二人と、
元は同じコミュニティ・カレッジ。
英語が母国語でないという条件にも関わらず、
実力だけで座を勝ち取り、
今や彼女は、この学校のシアターの中でも、
かなりの人気者らしい。

その、自らの実力と努力だけで辿り着いた、今の状態。
今夜の劇でも、一人6役もこなしていたのに、
それぞれの登場シーンでは、全てがまったく違う人に見えて、
その演技は、見事だった。

来月には、歌舞伎の舞台もやるらしい。
これも絶対見に来なきゃ。

******

“今”を熱く、とことん熱く生きる人たち。

その人たちの、生のパワーに触れ、
心震わされたひと時だった。


4・27・07


主なあらすじ
http://www.geocities.jp/todok_tosen/shake/per.html


CSULBのTheatre Arts Web Page

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行ったところReview 

April 25, 2007


そしてもう一つ面白かったのは、
この講演を聴いていた人々の関心どころが、みんな違ったということだ。

彼が話し合った後、みんなが手を挙げて質問する。

エンジニア系の学生は、コンピューターの仕組みに。
アート系の学生は、そのデザインの意図に。
ビジネス系は、新しい商品をどう売り込むかに。
社会学系の生徒は、その商品が、私たちの生活を、どう変えていくかに。


誰もが、違う視点を持っている。
「同じ話」を聞いても、100人が100人、
「違うこと」を聴いている。


色々な人が集まるところに身を置くことは、
それだけ、色々な人の物事の見方を学べるということ。

*****

講演のあと、彼に直接話しかけた。

“What is the toughest thing working as a Vice President for Apple?”
「アップル社のVice Presidentとして、一番大変なことは何か?」と。

彼は、”That’s a good question….”と言って少し考えた後、
こう答えた。

“Everyone in this company tend to get to go different ways.
It is good that everybody has different ideas and tries new things,
but if you didn’t make everyone stay focused on one thing,
we’re not gonna get done anything.

So, I would say, the most difficult thing is,
Try to stay focus everyone’s goal the same,
But at the same time, allow them the freedom to try new things and have new ideas.

If we make them just do one way, that’s a military, haha.”


「この会社はみんな、違うことを試そうとする。
誰もが新しいアイディアを持ち、それを試すのはとてもいいんだが、
全員の目指すところを一つにしないと、何も終らないまま時が過ぎてしまうんだ。

だから、一番大変な事は、
全員の進む方向を同じにまとめつつ、
その中で、全ての人に自由を与えることかな。

もし一つのことだけを押し付けたら、それは軍隊と一緒だからね、ははは」と。


なるほど、新しい発想で世界的に有名なアップル社の副社長として、
非常に筋の通った答えだな、と、
上に立つ者の「見方」を知った。

*****

100人の人間がいる。
100通りの考え方がある。

細かいことが、得意な人。
デザインの才能がある人。
マーケティングがうまい人。

みんなが、自分の道に、長けている。

そして、

それらの人を、「まとめる」人。
全体像を、見れる人。
そして、全員を、一つの方向に、向けられる人。

それが、リーダーの革質かと。

4・25・07




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今日、CSULBのキャンパスにて、
アップル社のVice President,
Mr. Guy Tribbleによるプレゼンテーション。

折角アップルから副社長本人が来てくれたので、
何か素晴らしい事が聞けると思ったが、
実際に彼が1時間半ほど話していた内容は、
アップルの歴史と、商品の宣伝だけだった。
残念・・・

しかし、彼の話を聞きながら、色々と触発され、
色々なことが見えてきた。

*****

例えば、アップルの商品の売れ行きと、
時代の流れ。

今、学生の間でアップル社の造るマックを使うのは
かなりポピュラーになり、
大学のキャンパスでも、あの白いスタイリッシュなラップトップを開きながら何かをしている学生がよく目に付く。

ほんの5年前までは、マックよりもウインドウズの方が圧倒的に有名だったし、
マックなんて、アート系の生徒しかほとんど使ってなかった気がする。

たった5年前じゃ、まだそんなにポピュラーじゃなかったマックが、
今は、
「それを持ってて当たり前」
むしろ、
「マックを持っているのがカッコいい」となって来た。

*****

彼が講演の途中に、このアップルでの30年間の歴史を表で見せたが、
たった30年前は、まだコンピューターが出たばかりだったのが、
今じゃコンピューターを持つのは、当たり前となってしまった。
そして、その使い安さ、人々の生活への浸透度は、
ますます高くなってきている。

今じゃ、コンピューターなしでは、みんな生きられないんじゃないか?


たった30年で、これだけの変化。

じゃ、あと30年後、人々の生活はどうなってる?

*****

また、アップルが更に有名になった理由が、
今じゃ誰もが持ってるi-Pod。

誰もがi-Tuneを使って音楽をダウンロードし、
手持ちのi-Podで、音楽を聴く。

更にこれからは、「i-Phone」や「Apple TV」も出てくるらしい。

更には、スタンフォードやバークレーなど、
著名的な多くの大学が、i-Tune上に自分の大学の講義の内容をアップし、
それを生徒がダウンロードして、自分のi-Podで聴ける様になってる。

これらの新しいテクノロジーは、
ただの音楽や映画などのエンターテイメントだけではなく、
教育にも実践的に使われている。

*****

これらの新たなテクノロジーを、すぐに受け入れるのは若者。
若いほど、物事に対しての「固定観念」がないから、
その新しいもののいい所に目を向け、
それを自分の生活にすぐに取り入れる事ができる。

それは、小さな子供を見ていれば分かること。
彼らは、「これはボクの経験上、あり得ないから・・・」とか言わずに、
新しいものには好奇心を出して、すぐに飛びつく。

*****

大人は、自分の慣れきった“習慣”から抜け出すのが嫌なのと、
その新しい“何か”を自分も受け入れられるのかどうかがよく分からない、
つまり、「不安」ってのもあって、
新しい“変化”を受け入れられないってのもあるだろう。

今までの習慣だけにしがみ付いて、
新しいものを一切受け入れないのは、
そこから生まれる新たな可能性を閉ざしているにも等しい。

かと言って、新しいものを受け入れることによって今までなかった、
Side Effect(副作用)もあるだろう。
そこに気をつける必要もある。

*****

急激な変化には、人は対応できない。
それが“本当に”いいものであれば、
徐々に徐々に、人々はそれを受け入れだし、
最初はそれを拒否していた人も、次第に、周りの波に自然に押され、
「あ、これも結構いいな」と受け入れだすだろう。

勇気がいるのは、最初にその新しいアイディアを世に出し、
それを人々が受け入れるまで、続けること。

人々の未来を読み、
そこを先取りして、商品を作り、
そのコンセプトを変えないこと。

そんな意味でも、そのスタイルを続けてきたアップルには、
賞賛されるべきところが沢山あるんじゃないだろうか。

*****

Digital Technology.
可能性は無限だ。

新しいテクノロジーに走り過ぎて、今までのいい所を失わないよう、
そして、今までの道や方法だけにしがみ付くのではなく、
最新の新しいものも受け入れる視野の広さを持つ。

つまり、

“これはこうあるべき”
“今までの前例にないから”
“オレはこれは試さない”

そういうカタイ頭を持たずに、

“何でもとりあえず受け入れてみよう、試してみよう”

そういうヤワラカイ頭を持ち続けていけば、
その人の可能性は無限に広がっていくだろう。

4・25・07



PS.
この10〜20年での、急激な時代の変化。
前の日記にも書いたが、
今私たちは、
今まで人類が何千年と続けてきた“アナログ”の時代から、
“デジタル”の時代への移り変わりの、
ちょうど真っ只中にいる。

この急激な変化に、人々は適応できるのか。

この流れにうまく乗る者。
混乱する者。
今までの流れにしがみ付く者。
色々な人がいるだろう。

一つ言えるのは、この時代、
可能性は無限大だってことだ。

その新しい変化をうまく受け入れ、
その利点を見事に使ったものは、
新たな道を切り開くだろう。


そして、もう一つ。

急激な変化の最中、
そこは穴だらけとなる。

その穴をうまくくぐり抜けた者は、
間違いなく、成功するだろう。

ただ、その穴の抜け方を、人道的に間違わないように。
さもなくば、必ずしっぺ返しを喰らうに違いない。





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April 24, 2007

an
今週はEarth Week.
CSULBのキャンパスでは、月曜から木曜まで、
何かしらイベントがやっている。

今日のイベントは、学校の映画館にて、アル・ゴア氏による「An Inconvenient Truth」の映画の無料上映がやっていた。
アメリカの環境問題についての取り組みに非常に関心があったのと、この映画がオスカーを取ったので、前から見たいと思っていた。

映画の前には、環境問題に取り組んでいるという学校のスタッフのおじさんの話。
“OOSOOM”(Out of Sight, Out of Mind)
(ウーズームと発音:自分たちから見えないところにゴミを捨てて、それでいいんじゃねえ?と簡単に考えてしまう人の考え方の話)のこととか、
リサイクルに関して、私達が何ができるか、とか。

そして、映画の上映。

アル・ゴアによる、観客に対しての講演。
地球温暖化により、いかに地球の気温が上がっているか。
このまま行くと、どうなってしまうか。
それを、分かりやすく、小学生に話すみたいに説明してた。




地球環境問題に関しては、無知な人が多すぎるアメリカ。
この映画により、少しでも多くの人が、
“環境問題”に関して、関心を持ってくれることを祈る。
そして、ただ関心を持って終るんじゃなく、
そこからしっかりと、行動に移す事も。

さもなくば、この地球は、
アルゴアが映画の中で言っていたように、50年以内で、
恐ろしい程の気温上昇に見舞われ、
俺たちの子供、そして孫の世代が、暮らすことのできない星となってしまう・・・


PS.
昨日の朝サーフィンに行ったSeal Beachの浜辺でも、
どこからか現れたオッサンが、「今日はアース・デイじゃ!」と俺たちに言いながら、「ゴミを拾わなければ!」と叫んでいた。
サーフィンの途中、海の上に浮かぶゴミの多さにビックリした。
上がった後も、浜辺には、驚くほどのゴミの数。
砂浜にはゴミ箱さえ設置されているのに、人はそこに捨てずに、浜辺に捨てる。
帰り道、手に拾えるだけのゴミを拾って、近くのゴミ箱まで持って行ったが、
こういう小さな所から変えていかなければ、
そして、一人一人が気をつけなければ、
地球の環境は、あっという間に壊されていってしまうだろう。

4.24.07


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映画 Review 

April 23, 2007

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今日、Long Beachの「Naples」というところに行って来た。
今住んでいるところから、車でほんの10分くらいなんだけど、
今までこの場所を知らなかった。

昨日、友達に教えてもらって、
夜、そこを通った。
「こりゃあすげえ!!」
受けたのはカルチャーショック。
こんなに裕福な人たちが住んでいるエリアが、こんな近くにあったのか、と。

あまりに感動した+ここの夕日が綺麗と言うので、
今日も行ってきた。

綺麗な花々。
お城のような家。
水に浮かぶボート。
そう、まるで気分は、イタリアのヴェニス。
実際に、船頭さんが漕ぐ舟もいたしね。
その一帯の標識の名前は、
「Florence」など、
イタリアの町の名前がそのまま使われていた。
お洒落なところだ。

車の通りの激しい通りから大分中に入るので、
町の騒音は一切聞こえない。
あるのは、水の上に綺麗に佇む家々と、
ボート。
そして、夕方、犬を散歩しながら歩く人々と、
ジョギングする人。
家の中で、夕食の支度をする人、
シャンペンを飲む人。
それぐらいだった。

その、静かで、余りにも裕福で、
「素敵過ぎる」場所は、
まるで、どこか別の世界へ行った様な感覚を覚えさせる。


*****

ロングビーチ。
自分がゲトーなエリアしか住んでこなかったから、
てっきりゲトーしかないのかと思ってたが、
実は違った。

家の近くの通りを少し奥に入れば、
アメリカでも上層階級の人の家が次々と並ぶ。
よく、映画の撮影にも使われているらしい、
その一帯は。


その子に聞くと、他にも色々なところがあると。
これは、今まで大事なものをミスってきましたぜ、俺は!?

卒業数週間前になって、急にロングビーチのよさに気付き始めた俺。
今からでも遅くない!探検に出発だ!!

4・23・07



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行ったところReview 
ritz












“ホスピタリティ”=「心からのおもてなし」の真髄。

この本には、「人」を大事にするとは、どういうことか、
が書かれている。

本書の中の多くの話が、心を揺さぶってくれる。

ぜひ、お薦め。

4・22・07


PS,そんなホスピタリティを実践する場所のひとつ、
馬場聖鍼堂の、ある一日のお話はこちら。



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本 Review |  ビジネス書

April 22, 2007

sandy family


With Sandy Family



2007年4月3日 火曜日

朝起きて、ロイのクラスへ一緒に。
クリミナル&ジャスティス(犯罪学)のクラス。
そう、ロイは将来、警察になるんです。

この日は授業の初日。
授業スタイルの説明ばかり。
20分ほどいてつまらなくなった俺は、
途中で抜け出す。
勝手に、キャンパス内を歩く。

この大学の、アートミュージアム。
ほぼ4年半前、まだ俺がCOSにいた頃に、
アートのクラスでここまで来た事を思い出す。

「あれからもう4年か・・・」と。

昼12時過ぎ。
ロイが帰ってきて、一緒にカフェテリアに行って食べ、
ロイにグッバイ。

また、会える日を誓って・・・。


「用意はいいか?」



ハイ、チーズ!

roy






****

オレゴン、アッシュランドの町を出て、
いざ目指すは、南に位置する、マウント・シャスタへ。

マウントシャスタの前に近づいてくる、
ウィード(Weed)の町の看板。
この町が実在するって言っても、
誰も信じやしねーんだから!!

おら!これが証拠だ!!



マウント・シャスタも近づいてくる。



マウントシャスタの町に着き、
シャスタ山の上へ、
行けるところまで車で行く。

mt. shasta


At Mt. Shasta
There's some snow left



上に着く。めっちゃ静か。
その昔、ダライ・ラマもここに来た。
聖なる山。
そのオーラは、神聖だ。



山の聖なる空気を堪能した後は、
山のふもとに位置する町、
Central Mt. Shasta(セントラル・マウント・シャスタ)にある、
サンディの家へ。

家へ近づくと、
ハナが道路で友達と遊んでるのを発見。

「ヘイ、ハナ!!」

俺の声にビックリしたハナは、
一緒に遊んでいた友達をほっぽって、
こっちに走って、来てくれる。

家に入ると、
更に体がデカくなったゲイブとも再会。

家に入ると、ヒロポンはハナたちと、
トランポリンで遊び始めた。





しばらくすると、サンディも仕事から帰ってくる。
マイカも帰って来た。
食事は外へ食べに行くことに。
町のメキシカン料理屋、カサラモスに決定!!
色々と思い出のつまった店だぜ。^−^

バカでかいお皿によそられた料理を、
みんな残す。
ドギーバッグに入れて、家へ持ち帰る。

帰ってきて、みんなで話す。
グランパ・ヒロポンが、
「みんな今日はどうじゃった?」と聞く。



みんな疲れてるみたいだね。
今日は、早めに就寝。

ZZZ…..

(続く)



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2007 Spring Break Trip 

April 21, 2007

blades





















いや〜、
めっちゃくだらなかったわ 笑
でもめちゃくちゃ面白かった。

同じ劇場の客が、バカ笑いしてたな。
This movie was so gay.

Will Ferrellが好きな人には、
オススメやね。

4・21・07

Blades of Glory on Wikipedia





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映画 Review 

April 20, 2007

昨日からのおまけ話。

NYの駅でボロボロの格好の俺に話しかけてきた事からも分かるように、
誰にでも話しかけ、誰とでもすぐに友達になってしまうデイブ。
そんな訳で、彼の周りには、本当に友達が多い。

それは、彼が人を、とにかく「大事」にするからだ。
昨日も、彼と再会した瞬間、
本当に大きなハグを、気持ちを込めてくれた。
男同士だからハグはしないとか、そんなの関係ない。
彼は、自分の友達、誰とでも、
心を込めて、熱いハグをする。
そこから、彼の気持ちが、伝わってくるのだ。

*****

昨日の夜食べに行ったすし屋で。
そのすし屋は恐ろしく混んでいた。
店のスペースがちっちゃいってのもあるんだが、
それ以上に、客が多すぎる。
俺たちは、全部で5人いた。
テーブルは、なかなか空かない。

まずビックリしたのは、
店に入ると、そこで食事をしていたお母さんと息子の親子がいた。
その二人に向かって、いきなりデイブが話しかける。
「Hi!! How are you doing?」
何かと思ったら、なんとデイブは、その親子の知り合いだった。
なんで10年もカリフォルニアから離れてたのに、知ってんねん?
しかも、たまたまそこに居合わせた親子だぜ?と、
彼の交友関係の広さに、びっくりした。
デイブは延々と、10分くらいその親子と話し続けてた。


それだけじゃない。
もう中々席が空かず、俺たちのパーティーの内の一人の女性、
トゥリーシャが、奥のテーブルを指して言った。

「あそこの席の二人の女性が立ち上がってくれれば、
あたしたち、隣のテーブルをくっつけて座れるのよね。
なのに、あの二人、一向に立ちあがる気配がないわ。
店員に言おうかしら」

その後彼女は、店員に、
何とかあの二人を他のテーブルに移してもらえないかどうか聞いたのだが、
やはり店の方としても、お客さんを移すのは、
気が引ける。
しかし、その二人の女性客は、
もう食べ終わり、ただ話しに花を咲かせているだけだった。

するとデイブ。
「店員にはもう言ったのか」と、トゥリーシャに。
彼女は、「言ったけど何もしてくれないのよ」と。
そしたらデイブ。「OK,俺に任せろ」と。

その時俺は、トイレに丁度行くところだった。
そして帰ってくると、なんどデイブが、その奥のテーブルの女性客二人と、
仲良く話している。
そしてその二人の客は、笑顔で帰ってしまった。


皆が席に付いた後に、
「どうやってあの二人を帰らせたの?」とデイブに聞いた。
すると彼は、

「いざあの二人に声をかけようと思ったら、
なんと私の昔の知り合いだったことに気付いてね。
それで、こう話かけたんだよ。

“やあ、僕のこと覚えてるかい?
デイブだよ。
今、私の友達のトゥリーシャや息子たち、
そしてもう一人の友達とも一緒なんだが、
ここで食事をしたくてこの店に来てね。
食事はどうだった?
そう、最高か。それはよかったね!

ところで、もしもあなた方の座ってるこのテーブルも使えたら、
ここに5人座れるんだよね。
そしたら私たちも美味しいディナーが食べられるんだ”と。

そしたらあの二人が、
“Oh, so we suppose we should leave the table”
(あら、だったら私達がもう席を立ったほうが良さそうね)
とね。

それで、
“Why don’t you?”
(御願いできるかな?)
と聞いたんだよ。」と。

すげえなと思った。
そのデイブの話の持ち掛け方もうまいが、
それ以上に、何でその二人の知り合いやねん。
最初はジョークかと思ったが、
周りの人にも確かめると、本当にデイブはあの二人の女性の知り合いだった。


恐るべしデイブ。
俺が彼から見習うところは、山ほどある。

*****

彼は、人を本当に大事にする。
そう、俺なんか、まだ彼と3回しか会ってないのに、
もう、「大親友」のような気持ちにさせてもらっているのだ。

彼は、俺にとって新しい人が目の前にあわられると、
必ずすぐに、「This is my friend, Shun」と紹介してくれる。
だから、こっちがその人の事を知らずに、
居心地の悪い雰囲気が出来そうなのを、すぐに打ち壊してくれるのだ。

そして、彼は、目の前にいる人を、本当に大事にする。
その人が誰であれ、どんな人であれ、
彼にとって、本当に大事な人に感じさせてしまうのだ。

例えば、俺が昨晩、デイブに話していたとき。
2年前にあなたにNY駅で会って、
家に泊めてもらった話を友達や家族にすると、
みんな信じられないと言うんですよ、と。

そして、「I was so lucky to meet you」
(あなたに会えて本当に幸運でした)
と言うと、
「I WAS lucky to meet you」
(いや、私のほうこそ、キミに会えて幸運だったんだよ)と。


*****


彼が昨日俺に会ったときに、何度も言ってくれた言葉。
「君の手紙は、私をとても感動させた」と。

俺自身はほとんど忘れていたが、2年前、
アメリカ一周の旅から帰ってきて、彼にすぐに手紙を書いた。
俺がどれだけ彼に感謝していたか、
彼のおかげで、そこから人脈ができ、
見事カリフォルニアまで人伝いで帰って来れた事、
彼の優しさがなかったら、自分はあの旅、
つまらないまま終っていたかも知れないなど、
そういう事を、ずらずらと手紙4枚くらい書いて、彼に送った。

そしたら彼は、その手紙を受け取って、とても嬉しかったらしく、
彼の奥さんや息子たち、母親、家族、
友達、同じ劇の仲間たち、
みんなに読んで聞かせたと。

それを昨日教えてくれた。

「Your letter moved my heart.
I liked the way you expressed what you felt, and that really moved my heart.
You broke my heart.」
(君の手紙には本当に感動した。
君の思いを表す文章の書き方は素晴らしかったよ。
本当に感動させられたよ)と。

そんな前の手紙を、
昨日、まるでつい先日受け取ってくれたかのように、
どれだけ感動したかを教えてくれた。

とても嬉しかった。


*****

「ユダヤ人大富豪の教え」の著者、本田健氏が、本の中で言っている言葉だが、

「誰か新しい人に会ったときに、
“この人と出会えて自分はなんて幸せなんだろう。この人のもとにたくさんの幸せとたくさんの豊かさが雪崩のようにやってきますように”と、祈りながら人に微笑みかける」と。

まさにデイブのような人は、これを実践しているんだな、と。
そして、それをわざわざ毎回そう心がけているんじゃなく、
すでにその人の人格の一つとして、彼の人間性となっているんだな、と、

それを強く感じた。

*****

何ともない縁を、ここまで強くしてくれ、
昔からの大親友のような気分にさせてくれたデイブ。


彼から教わった、昨日のレッスン。

「人を、心から、大切に扱うこと」


4・20・07





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April 19, 2007

dave
4月19日。
今日、嬉しい事があった。

2年前に俺がアメリカ一周をしていた際に会った、
NYのブロードウェイの役者さん、
Daveとまた再会できたのだ。

彼と会うことは、俺がまたNYに行くまで、
絶対にないと思っていた。
でも、彼が何週間か前に、メールをくれた。

「カリフォルニアに行くから、
ぜひ会おう」と。

今年に入ってから送った手紙にすぐに返信してくれ、
そこに、「また必ず会おう」と書いてくれていた。
そしたら、本当に約束を守って、連絡して来てくれた。
そして、今日、本当に会う事ができた。

嬉しかった。
当たり前に見えるけど、
俺にとっては、奇跡に近いようなことだ。


Daveとは面白いいきさつで会った。
その話は、ここを読んでほしい。


とにかく、今回2年ぶりに会って、
感動の再会。
彼は10年ほど前まで、ここカリフォルニアに12年間住んでいたので、
友達が沢山いる。
今日も、その人たちに沢山会わせてもらった。
サンタモニカに住む人。
LAダウンタウンの近くに住む人。

面白いのは、皆がみんな、
アクターなり、建築家なり、
作家なり、脚本家なり、
何かしらの「アート」の道を進んでいる人たちだったってこと。

今日、LAにあるオフィスも訪ねた、
建築家の夫婦二人は、
今、”MySpace” 創立者の家族のために、
LAにリフォームする新たな住居の設計をしているところだった。
予算は3百万ドルどか。

そして興味深かったのは、
普通の会社員の人は、一人もいなかった。
そしてその子供たちも、
やはり同じように、役者になるためや、
アーティストになるためと、
それぞれの道を進んでいた。

なぜ、こうも普通の家庭と違うように育っているのか不思議に思い、
彼らの言動や行動、考え方を観察していた。
すると、あることに気付いた。

彼らは、まず、「自分が大好きなこと」を、自分の人生の生き方にし、
それを楽しんでやってる。
だから、彼らの人生そのものが、つまり全ての瞬間が、
「楽しい事」のような雰囲気で過ごしていた。

今日会った、作家だっていう人。
もう60歳は越えてるはずなのに、
話す話す。みんな家にいるのに、
一人だけ立ち上がって、大きなジェスチャーをつけながら、
とにかく情熱的に話す。
しかも、感情を込めて話すから、
話がめっちゃ面白い。
みんな寒がってんのに、
一人だけ、
「ちょっと暑いからドアを開けていい?」なんて聞いて、
上着を脱ぎながら話続けてた。
おもしろいオッちゃんだった。

「今の俺の人生は最高だ!」
「I write, and I hike. This is great!!」
(書いて、山登りに行く。これができる人生は最高だ!)
「コンピュータが出来て、どんなに私の人生が変わったか・・・ 
今はこんなに早く物事が書ける。タイプライターの時代とは大違いだ。
マックは俺の人生の大半を変えた!」などと、
ずっと情熱的に語っていた。


こんなオッちゃんしかり、
デイヴしかり、
とにかく、楽しそうに生きてるし、
しかも、人のことを、よく褒める。

例えば、ある女の子がいい性格の子だった場合、
「She is nice」
と言って、簡単に済ませることも出来るのだが、
そして普通の人は、これくらいしか言わないのだが、
彼らは、特にデイヴは、
「She is GREAT!!! She is such a great person」
と、大げさすぎるくらいの言葉を使って、しかも何回も強調する。
そして、肝心なのは、彼らが“ただ”言ってんじゃなくて、
心から気持ちを込めて言ってる事。
そう、言葉に力がある。
上に書いたオッちゃんも、何か彼が感じた事があると、
必ず3回、同じ言葉を繰り返して言っていた。
「That’s great. That is so great. That is great」
みたいな感じで。

そして、子供たちが、なぜこういう家庭で育つと、
同じように、アートの道を進んだり、自分の本当にやりたい夢に向かって進んでいるのか。
それは、彼らの両親の発する言葉に理由がある。

例えば、デイヴの息子、サムは、
NY・ブルックリンのアートスクールに通うアーティスト希望の学生だが、
彼のポートフォリオの作品は、彼のホームページにのっけてある。

Samのホームページ:SAMWOHL.COM

これを、デイヴがその作家のおっちゃんに見せて、
「これが息子サムの作品の数々だ」と。
すると、このおっちゃんも、
「彼は絶対に、コミックブックの作家になった方がいい。
彼の文才と、絵のセンスを生かして、
いますぐその道に進むんだ。
そうすれば、必ず大物になれる」と、真剣な顔をして何回も言っていた。

そしてデイブ本人も、
「そうなんだ、彼は素晴らしいアーティストなんだ」と、
サムの事を心から褒めている。

この二人の姿を見て、
こうやって自分の子供の才能を、
親バカと言えるほど、心から褒める両親が、
どれだけいるだろうか。
子供がまだ小さい内は、「うちの子は天童かも」なんて言う家も多いだろう。
でも、子供が大きくなるに連れて、
そうやって言うことは少なくなり、
逆に、子供が実際にアーティストになりたいなんて言い出したら、
「あんたになれっこないでしょう」とか、
「そんなので食べていけるわけないでしょう」とか、
「そんなこと言ってないで、勉強しなさい。
 いい会社に入りなさい」

そう言う家族が多いんじゃないだろうか。
特に、日本は。

さっき家に帰って来たとき、ルームメイトのルシアーノとも話したが、
アーティストになるっていうのは、すごくリスキーな道なわけだ。
売れるかどうか分からないし、自分の才能が、
社会に認められるかどうかも分からない。
昔のアーティストのように、自分が死んでからやっと、
世間に名が出回るようになるかも知れないし。
自分が生きている間は、一生コジキのような生活を送らなきゃいけないかもしれない。

そう、「アーティストになる」ってのは、
自分との闘いなのである。
自分を心から信じ込まなきゃいけない。
誰にも褒めてもらえなくても、
自分で、自分の才能を信じ込んで、とにかく挑戦し続けなきゃいけない。
自分の才能を疑ったら、そこで終わりとなってしまう。

そんな、厳しい道を進む事が、アーティストになるってことだが、
その道を行くには、やはり、誰か他の人のサポートがあるのと無いのとでは、
大きな差がある。
そして、自分の両親が、それを心から応援していてくれたら、
どんなに心強いだろうか。

きっとデイブも、この作家のおっちゃんも、
建築士の夫婦も、
みんな、自分の進みたい道、“夢”をあきらめずに追い求めて生きてきたから、
その大切さを心から分かっているんだと思う。
そして、それがその人たちの生き様となり、「人生」となっているから、
自分の子供の夢を応援するのは、当たり前のことなんだろう。


彼らを見ていて思った。
一人の人間が、将来アーティストになれるかどうかは、
その子の才能もモノを言うけど、
それ以上に、環境自体も、大きな要因となるんじゃないだろうか、と。

例えば、ここに二人の男の子がいて、
一人は、デイブの息子のサム。
もう一人は、サムよりも、更にアートの才能がある子。
しかし、彼のお父さんは、息子の進路に、不満を持っている。

同じところからスタートした場合、
毎日父親に褒められ、励まされて、自分の作品を仕上げていくサムと、
父親に、「お前には無理だ。勉強しなさい」と言われて育つこの子では、
いずれ将来の姿を見たとき、
アーティストになっているのは、サムでこそあれ、
この男の子ではないんじゃないだろうか、と。

つまり、自分の夢をあきらめずに、
最後までやり続けた者のみが、
最終的には、その人の夢を成し遂げるんじゃないか、と。


自分の実力だけが勝負で、何の保障もなく、
食っていけないかもしれないという、自分の力一本の道を選ぶ。
その道を進むには、自らの将来と、自分の才能を、
心から信じきって毎日やっていくしかない。
この道を行くには、少しくらい、“非”現実的な方が、
その子の才能は伸び続け、いずれ、
その子の本当に望んだ道に行けるのかもしれない。

*****

話は長くなってしまったが、
そんな訳で、今回またデイブと会えて、
そして、彼の多くの素晴らしい友人の方々にも会わせてもらえて、
本当によかった。
今まで触れる機会がなかった、「アメリカのアーティストたち」と
会って、話す機会が取れて、
彼らの生活を垣間見れたのは、本当に大きかった。


*****


人間は、自分を取り巻く人間の生活習慣を、
「当たり前」と思う。

自分の夢を追いかけて、その道で成功した友達ばかりがいたら、
そうやって生きていくのが、「当たり前」と思うだろう。

夢なんてくだらないと決め付けて、
「現実的になりなさいよ」と、嫌いな仕事をやる人たちばかりが周りにいたら、
そうやって生きるのが、「当たり前」となるだろう。

人の事を心から褒め、
人を本当に大切にする人たちに囲まれて生きていたら、
そうやって人に接するのが、「当たり前」となるだろう。

他人の悪口やウワサばかりして、
文句ばっかり言っている友達ばかりがいたら、
そうやって生きるのが、「当たり前」となるだろう。


自分の生き方を決めるのは、自分である。
そして、その生き方を貫き通したいなら、
自分を取り囲む人たちも、選ばなければいけない。

自分が、一番望む生き方を、同じようにする人たちと、
一緒に生きていくことだ。


4・19・07

**写真
左から、建築家のオジさん、
上着を脱ぎながら情熱的に喋る作家のおっちゃん、
そしてデイブと俺。



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Special People-特別な人たち 


アメリカでの大学生活も、もう終る。
あと、卒業まで、ファイナル入れて、5週間。
ここからは、テストなりペーパーなりで、忙しくなるだけだから、
もうほとんど、「アメリカでの大学生活」は終っちまったようなもんだ。


こうして、その“終わり”を間近にひかえ、
やっと、本当の意味で、
学生でいることの有り難さが分かってきた。


この5年間で、色んなことがあった。
頭がハゲるほど悩んだ日も、
今となっては、いい思い出である。

恥ずかしくてどうしようもない思いをしたことも、
今となっては、笑い話である。


不思議なもんだ。
今までの人生、
どの段階にいようが、
常に、何かしら、その時の“不安”はあったのに、
今となっては、その不安なんて、
何でもなかったことに気付く。

そう、その当時は、まだそれを一度も経験してないから、
本当に先に進めるのかどうか不安が故に、
そこまで悩むのだが、
一度そこを通り抜けた今から見たら、
その時の“心配”なんて、大して必要なかったことに気付く。

唯一必要だったとすれば、
自分を心から信じ抜くことと、
必ず、“よくなる”“大丈夫”と、
自分の未来を、信じること。

それだけだったことに、気付く。

*****


結局、人生っていうのは、
後で思い返したとき、その当時の、楽しかった思い出しか、
心に残ってないんだと思う。

この5年間、いつも宿題やペーパーに追われていたはずだが、
なぜか今となっては、
当時の日々の、夜寝られない、という嫌な思い出より、
友達との楽しかったこととか、どっかに行ったこととか、
そんなことばかりが、頭に残ってる。


ならば、「今」をどれだけ楽しんでるか。
それが、一番大事なんじゃないか。

何も、楽しいことだらけじゃない。
辛い事とか、悲しいこととか、
精神的に辛い事、肉体的に辛い事、
色んな事がある。
ただ、それらの、様々な“感情”を、
思いっ切り味わっとくこと。

だって、その時の、その“感情”ってのは、
“その時”しか、感じられないんだから。

そう、感情は、生モノなんだ。
だから、今の、この感情を、
それがどんな感情であれ、
思いっ切り味わって、“楽しんで”おくこと。

どんな感情でさえ、
味わいつくした、その感情は、
後で、いい思い出となる。

そう、自分の人生の、
“深み”となるのだ。

様々な思いをした人ほど、
人間的な、深さは増す。


*****

今日、学校のキャンパスで行われたJOBFAIRで、
色んな企業に、自分のResumeをばらまいて来た。
いざ、アメリカで働きだす日が、確実に近づいてきた。
“学生”がもう終わりであることを、更に実感し出す。


こうして、5年間もアメリカの大学に行かせてくれて、
好きな専攻を勉強させてくれ、
今までサポートしてくれた、
両親に感謝。家族に感謝。
親戚の方、友達、
自分を今まで支えてくれた人。
全ての人に、本当に、感謝。

彼らの支えなしでは、
俺はここまで来れなかった。

自分を、この23年間支えて来てくれた人、
全ての人に、感謝します。


4・18・07



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April 18, 2007



本当に、悲しい。
ニュースを見れば見るほど、亡くなった人たちのことを知れば知るほど、
悲しみと、やるせなさが込み上げてくる。


今回の事件が、アメリカ全土にもたらした衝撃は、はかり知れないものがある。
自分も、同じアメリカ大学に通うものとして、
今回のニュース、非常にショックが大きかった。
とても、他人事とは思えない。

この事件により、色々と問題が生まれてくるだろうが、
今は、この事件で亡くなった方々のことを、一番に考えたい。

自分の友達が亡くなったように、本当に悲しい。
彼らのことを、心から、祈る。


4・18・07

girl
Student Gatane Gallagher cries in front of rocks that represent each shooting victim. (from CNN.COM)




students
バージニア工科大で開かれた追悼式典で、ろうそくに火を灯し祈りをささげる学生ら(米バージニア州ブラックスバーグで)=ロイター
(2007年4月17日 読売新聞)




今回の事件で亡くなった方々についての記事(from CNN.COM 4/18/07)



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世の中には、
どの道でさえ、
最高の道にしてしまう奴らがいる。

彼らが、いつも、“いい道”を選んでいる訳ではない。
彼らの生き様、態度が、
その道を、最高のものに変えてしまうのだ。

彼らは、環境のせいにしない。
自分が今いる状況を、心から愛し、
その道のいいところを見つけ、
そして、それを活かしていく。

そういう人間になることだ。
そうすれば、世界中どこにいようが、
常に“最高”となる。

4・17・07



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人は、他人の生活、生き方の、
よいところしか見ない。
その人の生活の、
99%の陰の部分は見ずに、
1%の、きらびやかな部分だけ見てしまう。

大事なのは、
“どの道に行ったか、どこにいるか、何をしているか”
じゃない。
その人が、その道を駆け抜く、
“生き様” “姿勢”。

他人は、その人の“生き様” “姿勢” “楽しそうなところ”
に憧れる。
必ずしも、“その道”自体に憧れているのではない。

どの道でさえ、他人から見たら、
“良さそうな道”に見えるのだ。

だから、大事なのは、自分と他人との道を比べることじゃない。

自分が“今”歩んでいる道を、
心から好きになり、
その道を、全力で生きること。

そうすれば、ある時ふと、
自分の今進んでいる道も、
“最高の道”になってることに気付く。

そう、その人の“姿勢”自体で、
どんな道だって、“最高”の道になる。

4・17・07



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今日、いつもの授業が早めに終ったので、
横の建物でやっていたArt Historyのクラスに忍び込んだ。
たまにやるのだが、大きなスクリーンに、絵画を映し出し、
先生が解説してくれる。
絵画好きの俺としては、かなり嬉しいこと。

その先生。
よっぽど絵が好きなのか、
毎回授業に忍び込むたびに、右に左に思い切り歩きながら、
一生懸命、しかし楽しそうに話してる。

この前は、Astronomy(天文学)の授業に忍び込んだが、
この先生もやはり、自分の教えていることがよっぽど好きなのか、
楽しそうに、自分の授業を教えていた。

*****

この先生たちのように、

自分が“好き”なことを、
心から好きなことを教えている人は、
Passionで教えている。
見た目とか、カッコよさとか、人がどう見るかとか、
そんなの気にしない。
その人は、本当にそれを好きだから、
情熱を持って、心から教えてる。

要するに、その道のオタク。

オレは、そんな人たちが大好きだ。

4・17・07


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April 17, 2007

I am truly sorry for what happened yesterday at Virginia Tech.
I hope everyone’s sorrow will be gone soon,
and I pray for those who lost their lives at the incident.
We remember all of you forever.
May their souls rest in peace.

Peace,
Shunsuke

昨日、ヴァージニア・テクの学校にて起こった事件を、
本当に残念に思う。
全ての人の悲しみが癒されることを心から願い、
昨日の事件によって、命を失った人々に、心から冥福をお祈りする。


4/17/07


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2007年4月2日 月曜日

朝、ぐっすり眠った俺は、
ノアのお父さんに起こされ、リビングに出て行った。
彼が、チーズ入りの美味しいオムレツを作ってくれた。
彼と、ひろぽんと、3人で話しながら、楽しい一時。
お母さんは、仕事のため、早くに出て行った。

さて、今日は、これからロイのいる、アッシュランド、
オレゴンへ。
デイヴィットにお別れの挨拶と、二日間も泊めてくれてどうもありがとうと、
お礼を言う。



ビデオからも分かるように、
彼は本当にいい人なんです。
ヒロポンがこのビデオを見ながら後で言っていた。
「この人、人の良さが顔に表れてるよな」
本当に、そうだと思う。

こうして、日本から着た俺を、温かく迎えてくれた人たち。
その一人が、この、ノアの家族。
本当に、感謝している。
俺の、一生の財産だ。

彼は「車の状態は大丈夫か?」と、エンジンのチェックもしてくれた。



この前は、俺の車の洗車までしてくれた。
俺の車、本当は黒なんだが、
その時は余りにも汚れすぎてて、先日くらったチケットが、

「NISSAN SENTRA
COLOR: GRAY
(ニッサン・セントラ 
色:灰色

って書かれてたからね。笑

そんな訳で、デイヴィットにも挨拶して、レディングを去りました。

*****

途中、レディングに何年前かにできた、
サンブリッジダイアル橋(日時計)を見る。



ビデオでもちょっと音が聞こえると思うけど、
この図太いワイヤーを叩くと、
スターウォーズみたいな音がする。


その後は、
I−5で、ひたすら北へ。
ウィードを越え、マウントシャスタを越え、



カリフォルニアの国境も越え、
ロイの住む町、オレゴン州アッシュランドへ。
道のりは、Uphillの山道だった。


下りは、すごい下り坂。
ギヤをニュートラルにして下ってったら、
もの凄いスピードが出そうになって、ハラハラだったぜ。

*****

いざ着きました、アッシュランド。
ドームの近くへ行き、ロイに電話をかける。
今車を泊めた場所を言うと、歩いて聞てくれると。

待ってる間。ちなみにこの時ひろぽんは、
外が眩しいと言う理由で、サングラスを2つかけ、
更にメガネをかけていたのだが(すごい見た目だった)
その形相が余りにもすごいため、俺は「キカイダー」と呼んでいた。

ロイがいざ来て、感動の再会。
握手した後、ヒロポンを紹介する。
「ヘイ ロイ、ディス イズ キカイダー」
「キ、キカ、キカイ、キカイーダー???」
完璧に混乱してるロイ。笑

そんなロイ君。とてもいいやつです。



彼との出会いのエピソードは、こちらをどうぞ。

ここをクリック


今までロイのいるアッシュランドに会いに来たいってずっと言ってたから、
今回会いにこれて、本当によかった。

*****

ロイの部屋に行く。
ドアを開けていると、色々な人が通る。
その中で会った、豪くん。
日本の早稲田大学から、交換留学で、
このSOU(南オレゴン大学)に来ている留学生だった。
彼とも、一緒にこの日は夕食を取ったり、キャンパスを案内してもらったりと、
色々と話す機会があった。
今は、地元にある、テレビ局で、
インターンもしているらしい。
とても爽やかな青年で、
何か、とても清清しい気分にさせてくれた。

残りのここでの大学生活も、
思いっ切り楽しんで欲しいと思う。

*****

他にも、化学メジャーの、ロイの友達。(名前なんだっけ?)
今、気にって入る女の子からの電話を、
ケータイがないから、
家用の電話の、子機の受話器を手に持って、
ひたすら待つ彼。
なんかその姿がかわいかった 笑

この前トイレに行く時は、
「ロイ、オレがトイレに行ってる間に電話がないかどうか、
しっかり確かめてくれよ!!」と。笑
いいね、そういうの。

そういう、素直で、とても人のいい学生が、
アメリカ、特に田舎の方には、たくさんいる。

*****

歩いて、キャンパスツアー。

その後は、
カフェテリアへ、ピザを食べに。
ロイがおごってくれる。

久々の「カフェテリアでのピザ」を堪能した俺たちは、
歩いて、アッシュランドの町を散策。

ここはシェイクスピアの劇が、年中通して開催されている。
そんな訳で、アートの学生には、とても人気な町。
ダウンタウンの雰囲気もとても素敵で、
夜の景色は、かなりよかった。

ロイに言う。
「まるでヨーロッパみたいだな」と。
するとロイ。
「Yap, this is Europe without European」
(そう、ヨーッロパ人がいない、ヨーッロパだぜ)
と。

まるで、ヨーロッパ人を嫌がっているような言い方なので、
「ヨーッロパ人がいない方がいいのか?」と聞くと、
「European is annoying」(ヨーッロパ人はうざいからね)と。

それを聞いて思わず笑ってしまった。
なぜなら、俺がアジアや中米を旅しているときにあったヨーッロパ人は、
みんなアメリカ人のことを嫌っていたからだ。

「アメリカ人は、傲慢すぎる。
 うるさいし、無知だし、無礼だし・・・
あの人種には耐えられないわ」

ここ、オレゴン州のど田舎の町では、
そのアメリカ人が、ヨーロッパ人の悪口を言っていました。
おいおい、何やってんだか・・・笑


みんな、こうやってお互いのことをよく知りもせずに、
ウワサとか、ステレオタイプで、相手のことを判断するから、
誤解が生まれ、そこから争いが起きるんだよね。
ま、こんなのは、かわいい例だけどね。

*****

ダウンタウンの中にあった、
学校から30分くらいの距離に位置する、
アイリッシュ系のパブへ。
中はとてもいい雰囲気。

そこで、アイリッシュ・ビールを頼む。
ロイはここが好きで、先学期は一週間に2,3回は来ていたらしい。
そりゃいくら何でも来すぎだぜ、おっさん。

beer menu


Beer Menu



roy


Mr. Roy with Beer



バーを楽しんだ後は、
帰ってきて、時間は11時。
かなり歩いたぜ。
久々の運動に、足は痛かった。
ロイの部屋に帰り、
彼の部屋で、3人で雑魚寝。

就寝・・・

(続く)



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2007 Spring Break Trip 

April 16, 2007

4月1日 日曜日

Noah, Patsy, David, Ricky, and Hiro
(Left to Right)

noah






朝、目を覚まして台所の方に出て行くと、
いつものようにノアのお母さんが、お茶を入れてくれた。

テーブルでは、すでにヒロポンが朝食を食べていた。
俺もそこに加わって、朝食をいただく。

今日は、日曜。
ノア一家は、教会に行きます。
ノアのお父さん、デイビットは、牧師さんであり、
皆の行く教会に行き、説教をします。
今朝も、11時からの集まりに間に合うように、
皆で用意して、家を後にしました。
続きを読む

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2007 Spring Break Trip 
ヨーロッパなら誰もが知ってるライアンエアーが、遂にアメリカ路線に参加か。
その格安さがこの国にももたらされれば、益々競争は激しくなり、
人々は破格の安さで空を飛べるようになる日が近くなるかもしれない。

俺がヨーロッパで実際にライアンエアーを使った時は、飛行場の乗り場から、飛行機まで、滑走路を歩いていくというものだった。機内も狭く、機体は結構古い。
機内サービスは一切無く、ほとんど、「バスに乗る」みたいな感じ。
でも、飛行機なんて、移動の手段なんだから、余分なサービスもいらない、あんな感じでいいんだと思う。

これからもどんどん、人類が世界中を簡単に移動できるようになる日がくるといいな。

4・16・07


ライアンエアーが米国路線参入の可能性、料金12ドルか
2007.04.14
Web posted at: 14:17 JST
- CNN/AP


ロンドン――欧州の格安航空最大手、ライアンエアー(本拠地アイルランド)の広報担当は14日までに、今後3、4年内に別会社を創設し、米国路線に参入する可能性があると述べた。AP通信が報じた。


オリアリー最高経営責任者(CEO)が最近、航空誌に表明した内容を確認したもの。同CEOはこの中で、米国の最大6都市に就航、料金は最低で12ドル(約1430円)程度を想定していると述べていた。機内サービスを節約した料金となる。


大西洋路線は大手航空の主要な収益源でもあり、競争も激しい。欧州連合(EU)と米国は3月、2008年4月から相互の自由な乗り入れが可能になる「オープンスカイ協定」に合意しており、ライアンエアーも参入すれば、一段の価格競争も起こりそうだ。


同CEOは会見で、米国路線の新会社は欧州エアバス・インダストリーのA350型もしくは米ボーイング社の787型を最大50機保有する。ただ、長いフライト時間を考え、広い幅の特別座席サービスも提供する。

(http://www.cnn.co.jp/business/CNN200704140004.htmlより)


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April 14, 2007

toyota今朝、いつも通り総長とサーフィンに行くために、彼の家に行った。
家に着くと、彼が言う。

「今日、トヨタのグランプリやってるんだよね」

新聞とネットで確かめると、確かに今週末やってる。
一年に一回のこのイベント。面白そうだな!
ロングビーチに人が集まって、大々的にレースと車の宣伝をする。
去年からこの事は知っていたが、来た事はなかった。
じゃ、行ってみっか!
サーフィンをキャンセルし、そっこう家を出た。

LB down Town

LB Down Town




*****

チケットは一人40ドルと高く、
俺たちは入る気がなかったので、
周りにダフ屋がいるかどうかただ確かめに、
車を停めてゲートの前まで行った。
誰もいない。
「やっぱり無理か」と、帰ろうと踵を返したとき、
小さな少年が後ろから声をかけてきた。

「Hey guys! You need a ticket?
We don’t need these and we got two, so you guys can take it!!」

なに??何だって!?!?
渡されたチケットを見ると、今日の分を、フリーで入れるやつだった。
すげえ!見ると、「65ドル相当」とか書いてある。
何たるタイミングと偶然。
このキッズのおかげで、俺たちは中に入れることに・・・

ticket get

Got a ticket!!




*****

中に入ると、すごい人。
お祭り騒ぎ。
レーシングカーの、凄い音。
・・・・ヒューーーーーンンンン・・・・!!!!
まさかF1の音が、こんなにデカイとはね。
初めて真横で味わって、もうエキサイトしまくりだった。

car race 1






car race 2






ゲートの中には、展示場も。
中へ入ると、最新の車や、展示用の車、
レース用、オフザロード様、
バイクから、馬鹿でかいトラックまで、
とにかく色々な車が、ぞろっと飾ってある。

car 1






car 1-2

ベンツ作の車。
これがもうカッコよすぎてやばかった!



car 1-3

バカでかいタイヤ。
ハンドルはなく、席の横にある、
ベンツのマークの円盤で操作するらしい

car 2






car 4






car 5






car 6






car 7






car 8

クラシック・ポリース・カー





中には、綺麗なおねえちゃんも。

俺の新しい彼女たち
girl 1girl 3






girls 2

"I am the pimp"




総長の新しい彼女
socho girl

"I'm the pimp, too"




外へ出ると、真横を凄いスピードで、
F1のレーシングカーが駆け抜けてゆく。
耳栓なしでは、とても耳が痛いほど。
直線のスピードは、マジでやばかった。
目に見えないもんな、ホント。


俺と総長で、アクロバット♪
toyota


バイクから落ちそうで大変だったぜ・・・
総長は回転してるし。。
さすが、器械体操が得意なだけありますな







今まで特に、車とかレースとか、
興味がなかったけど、
今日行ってみて、これにハマる人の気持ちが分かった気がした。
人類は、色々とモノを発明してきたけど、
やっぱり、すごいね。
最近、物質社会を批判するような感じで生きてたけど、
やっぱ、人類が生み出した、「物質社会」の結集も、
ホント凄いもんだ。
その世界にはまりすぎたり、欲が出すぎんのも良くないけど、
この社会の楽しさを自覚して、それを思いっ切り楽しむのも、
やっぱり大事だね。


久しぶりの、お祭り気分。
露店も賑わい、人も沢山集まり、
最新の車も見れ、綺麗なおねえちゃんも沢山いて、
最高の時間だった。

ロングビーチに住んでいるあなた、
明日もやっているので、要チェック!!

4・14・07

honda robot

中にはTOYOTAの最新ロボットも。
足ふみしながら、
トランペット吹いてたぜ
人類の技術もここまで来たか!


おまけ&more pics





car 1car 2






car 3car 4






car 6car 7






car 8car 9






car 10car 11






car 12カr13

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Art Review 

April 13, 2007

3月31日土曜日

"We are from De Anza!!"
david






朝、目を覚ました俺たちは、
デイビッドの家で、くつろぐ。
色々と彼と話しこむ。

普段会えない分、こうしてたまに会って、
話ができるってのは、本当に貴重な時間な訳だ。

昼食を取るのと、皆へのおみやげの梅酒やお菓子を買うために、
近くの中華スーパーマーケットへ。

帰って来て、デイビッドとまた話し込んだり、昼寝したりと。
時間は、もう昼の3時を周った。

もうここにいる事に飽きたのか、
ヒロポンはイライラし出した。
「おい、いい加減起きろよ!!」

そんな訳で、デイビッドともさよならし、




次の目的地、Berkeley(バークレー)へ。

*****

ここは、UC Berkeleyが位置する、
あの有名な場所。
お金のある学生は南カリフォルニア大学に行き、
お金のない学生は、ここUC Berkeleyに来ると言われています。


そんなバークレー。
前に住んでいたここサンノゼからは、車で一時間ちょっとと近いのですが、
なぜか来たことが一度もありませんでした。

そんな訳で、今回は念願のバークレーへの初探検。
「さすが!!」と言わせるほどの、
威厳ある校舎がそびえ立つキャンパスを、
色々と歩いて散策します。

flower

キャンパスにあった木に咲いていた花
めっちゃ綺麗だったわ




キャンパスを歩いていたとき。
向こうから歩いてい来る、一組の男女。
中々おしゃれな格好をした二人は、
僕が今通う、CSU Long Beachの学生がよくしている、
ビーチサンダルにジーンズ、そしてT−シャツのファッションとは大違いです。
つーか、土曜日に学校に来る奴ら自体、
ほとんどロングビーチにはいないかな?

そのカップルの男が、手でジェスチャーをしながら発した言葉。

“First of all….”

おいおい!そんな言い方、
授業でもないのに、
普段の会話の中でしてるんかい!!

「さすがバークレーの学生だぜ」と、
そのPrestige(名門)さに圧倒された僕ら二人でした。

*****

バークレーの敷地も一通り見て、
丘の上からの、バークレーの町の景色も堪能しました。



そこの駐車場に車を停めた時。
一人のヒッピーっぽい格好をした女の子が近づいてきました。

「Hey guys, you guys don’t have a cigarette, do you…?」
(あなた達タバコ持ってる?)

二人とも無いよと言うと、
今度はこの言葉。

「so, do you guys have any weed…?」
(じゃあ、マリファナ持ってるかしら?)

あるわけねーだろ!
ないよというと、残念そうにしてる彼女。
聞くと、ここの生徒だそうで、
彼女のお父さんは、ここにある研究所で働く研究員だとか。
さすがバークレー。
ヒッピーの町だぜ。

さっきキャンパスで見かけた二人の男女とのギャップに、
「バラエティのある学校だなあ」と、
ただ感心するばかりでした。

*****

バークレーの町で入ったマクドナルドには、
ホームレスが沢山いました。
店の中にも、外にも。
中々古くて、いかにも「大学街」という感じの町でしたが、
やはりヒッピーの色が濃いようです。

*****

そんなバークレーを後にして、
次に向かったのは、ノアちゃんの住むレディング。

ベイエリアから、ただひたすら北に向かいます。





ベイエリアを出発したのが遅かったため、
レディングに着いたのは、夜の11時前でした。

家に着くと同時に、ノア参上。
「シュンちゃ〜〜〜〜ん!!!」
ノアのお父さんとお母さん、
そしてノアの今のルームメイトとの、
Ricky(リッキー)とも挨拶。
今この二人は、
CSU Sacramentoに通っています。

いきなりその足で、近くのボーリング場へ。
なぜボーリング場?
そこに着くと、ノアの友達のマークも。
マークは、地元の新聞に、
SFストーリを書く作家。
一体話のアイディアは、どこから持ってくるんだ?と聞くと、

「小さい頃に見た、ドラゴンボールZが、
 いまだに色々なアイディアをくれるのさ」と。

やるな、鳥山明!

5人が揃ったところで、ノアが俺たちに聞く。

「So, who wants to play Bowling?」
(さて、ボーリングをやりたい奴は?)

見ると、誰もやりたくないらしい。
・・・なぜ俺らはここへ・・・?
確かめると、案の定、
相変わらず予定性のない、ノア君の行動の結果でした。
「とりあえず、ボーリング場へ行こうぜ!」と。


しょうがないから、近くのクラブへ行くことへ。
しかし、これが何よりの間違いだった。
田舎のレディングにある、ダンスクラブ。
どんなやつらがいると思う?
そこにいたのは、お尻の大きさが、
僕らの5倍はあるんじゃないかという、
恰幅のいいお姉さま方。

その大きなお尻を揺らして、
羞恥心もなく踊る女の子たちを見て、
ひろぽんが発した言葉。

「・・ウシじゃん!!」

一年目をこういうところで過ごした俺にとっては、
何の驚きもありませんでしたが、
約5年半をロングビーチで過ごして来た彼にとって、
彼女たちのお尻の大きさは、脅威的だったらしいです。
最初は全然乗り気じゃなかった彼も、
途中で気が狂ったように、ダンスフロアへ走っていき、
そのお姉さま方の写真を撮りまくっていました。

cows

"I know you like us, huh?
You wanna dance with us?
Com'n join us!!"





そんなどーしよーもないクラブをすぐに後にし、
我らはノアの家へ向かいました。
ちなみに、ノアはこの日の12時、見事25歳の誕生日を迎えました。
おめでとうノアちゃん!!

俺に聞いてくる彼。

“So, what have I accomplished in this 25 years?”
(さて、俺はこの25年間で、何を成し遂げたんだ?)

I don’t know man… 

疲れきった俺らは、
ベッドに倒れこむ。
就寝・・・


(続く)


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2007 Spring Break Trip 

April 12, 2007



んで、はいチーズ!
At Big Sur, CA
5






*****

2007年3月30日 金曜日

今日から、10日間の春休み。
今回の春休みも旅をするべく、
今年の頭くらいから色々オプションを考えていたが、
やはり、今までの友達に会いに行こうと、
カリフォルニア縦断の旅にする事にした。

2週間ほど前から友達に電話をし、
何日の何時ごろに遊びに行くか、
皆に予約を入れていく。
10日間ではとても会いたい人全員に会えないため、
どうしても今回会いたい人に限って予定を入れていく。

同時に、前回のサンクスギヴィングの旅の時には、
欲張って予約を入れすぎたため、
ほとんどの人と、ゆっくり過ごせないという大失態を犯してしまった。
なので、今回は、
予定に余裕を持って、
一日一箇所に絞ることにした。

*****

朝7時ごろ起きて、
ヒロポンの車で出発すべく、
色々と準備開始。
ちなみに彼はこの車を、一日前に友達から買いました。
前日にDMVに行ったり、故障を直したりと、
頑張ってくれた彼でしたが、
肝心な保険にまだ入っていなかったため、
その日の当日に、保険に入りに行くことに。

ちなみにそこの保険会社のおばちゃんがいい人で、
オフィスには、“オズの魔法使い”のポスターが至るところに。
「この映画のファンなの?」と聞くと、
「あたしたち皆ファンなのよ」と。
奥のオフィスには、緑色の顔をした、
魔法使いの等身大人形まで。
やり過ぎ・・・

“We are not in Kansas anymore…”
“There’s no place like a home”
などの映画からのセリフを言うと、
嬉しそうに笑ってました。

そんなこんなで、
全てのコトが終ったのは、
昼の12時。
さて、ゆっくり行きますか。

*****

14






車を走らせ、
今回は海沿いを行く。
途中にある、Big Sur(ビッグ・サー)に行くためだ。
ここは、たまにテレビのCMにも使われたりと、
崖からの景色が有名なところ。
クネクネの山道をひたすら走り、
そこに辿りついたのは、日の入り直前の夕方7時ごろ。

そこからの景色は、
やはり素晴らしかった。




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The sunset at Big Sur

この写真は、ビッグ・サーの海岸から見た、夕日。
本当に、本当に、綺麗だった。


静かに、沖から岸に向かって流れてくる波。
その波は、右と左に、分かれて、
交互に流れてくる。

「自然の素晴らしさ」を、
直に感じさせてくれる。



*****

ビッグ・サーに着くちょっと手前に降りた場所にあった、
レストラン+カフェも、とてもいい雰囲気だった。
今度アメリカに来る両親を連れてきたら喜ぶだろうな。
そんなことを思わせる。


そこのカフェから少し歩いたところにあった、崖からの眺め
2






3






*****

ビッグ・サーの景色を堪能した後は、
更にそこから車を1時間ほど走らせ、
夜のMonterey(モントレー)の街を少し見る。

*****

そして更に車を走らせ、
サンノゼに着いたのは夜の10時ごろ。
今晩泊まりに行く家の友達、Davidは、
まだ近所のスタバで働いていた。
彼に挨拶しに行き、
俺たちは近くのチャイニーズレストランへ。

閉店が11時の店に、店が閉まる20分前に入ったってのも悪いんだろうが、
そこで頼んだチャーハン。
オーダーして出てきたのは、
「フライド・ライス」のはずが、なぜか湿っている米。
今までの人生で食べた中で、
一番まずいチャーハンだったね。

店員に文句をいい、
もう一度作り直してくれるように頼んだんだが、
対応をする店のオバちゃんとおばあちゃんは、
俺たちの英語に、全て中国語で対応して来る・・・

「こいつら英語理解してんのか?」
何か嫌な予感がしたが、
数分して出てきたのは、
同じチャーハンをまた鍋にぶっこみ、
それをコゲが付くまで炒めなおしたという、
こげた味のする焼き飯に“進化”しただけだった。

それを無言で食う俺たち。
しかも挙句の果てに、「もう閉店だから、帰ってくれ」と言わんばかりに、
俺たちのテーブル以外の店のイスを全て上げだし、
我らが食べるその真横で、
嫌味のようにホウキで床を掃きだす始末。
いやあ、まいったね。笑

普段は食べ物を残さない僕たちですが、
この時ばかりは、とても食べられたものではないチャーハンを残し、
その店を後にしました。
ま、こんな話はどうでもいいんですが・・・

*****

その後、スタバの前で、
12時に仕事が終るデイビットを待ち、
俺たちは「気持ちわりい・・・」とブツブツ言いながら、
彼を待った。

その日に見た、ビッグ・サーの素晴らしい景色や、
モントレーの夜景に酔いしれた俺たちは、
「今日一日は最高のスタートだったな!」と言わんばかりのノリでしたが、
さっきのチャーハンのおかげで、
既に気分はブルーに。
やってくれるぜ、チャーハン。

*****

いつの間にか眠りに落ちて、1時間ほどすると、
デイビットから電話が。
話すと、俺たちが店の前で待っているのが見えず、
同僚に送ってもらって家にもう着いたと言う。
おいおい・・・

デイビッドを追いかけ、
彼の家に。
車から寝袋等を降ろし、
地べたに置いたところ、
隣のスプリンクラーがいきなり作動し、
水をくらうヒロポン。
「うおっ!なんだよこれ!」笑

そこで、彼のルームメイトのチャド達とも再会。
「シュンク〜ン!」
そいつらと、お決まりの魔法を。
それのおかげで、バタンキュウ。

2時ごろ、就寝・・・。

(続く)



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2007 Spring Break Trip 

April 11, 2007

bird man
今、私たちは、テクノロジー時代の境目にいる。
今では私たちの生活に欠かせなくなった、
コンピューター、インターネットも、
考えてみれば、つい5年前までは、
私たちの生活の中に、そんなに普及していなかった。

今日の授業で、先生が俺たちに聞いた。
「この中で、毎日新聞を読んでいる人は?」
見渡すと、30人中のクラスで、自分以外一人もいない。
みんな、インターネットでニュースを読むことに慣れてしまっているからだ。

先生が言う。
「ネットでニュースを読むのもいいけど、
ネットだと、自分の好きなニュースしか読まないで終わってしまう。
それに比べ、実際の紙の新聞なら、
自分の興味のないニュースまで、目に入ってくる。

時々、新聞を読むことも忘れないようにね」

*****

昨日聞いていたラジオで。
今、授業にラップトップを持ってきてノートを取ることに対して、
議論が起きている。
昔ながらの、ノートに直接ペンで書くのに比べ、
ラップトップを持ってきて、そこにタイプする生徒。
今ではクラスの中でも、多くの生徒がそうする様になってきたが、
それを嫌う先生も多い。

なぜかというと、
ノートを取っている振りをして、実際は、
メールをチェックしたり、ネットサーフをしたり、
MySpaceなどのSNSをチェックしてる場合が多いからだ。

実際、授業中に、先生が欲しい情報を、
その場でインターネットですぐに手に入れて、
先生の助けになる、と主張する生徒や、
手書きよりタイプの方が早いという生徒も多いが、
実際のところ、授業の内容よりも、
目の前のスクリーン気を奪われる場合が多いようだ。

*****

手紙を書くか。
メールで簡単に済ませるか。

新聞を読むか。
ネットでさっとチェックするか。

夜、本を読むか。
ネットに中毒状態になるか。


今の時代のテクノロジーが、私たちの生活にもたらしてくれるものは、
とてつもなく大きい。
ほんの10年前では考えられなかったことが、
今では可能になってきている。

しかし、同時に、
昔ながらの方法、
人類が、何百年も、何千年も続けてきた方法を、
すべてコンピューターに置き換えるのも、少し危険な気がする。


クラスで先生が新聞のことを話したとき、
「新聞なんてもう古いぜ」
てな感じで、インターネットの良さを豪語した生徒がいた。
テクノロジーの「便利さ」をうまく利用するのはいいが、
今までの方法を馬鹿にするのは、どうかなと思う。

テクノロジーに頼りすぎた人間は、
いざ、それらの機器がなくなった時、
自らの力、考えで、
その状況を打破する応用力が、欠ける傾向があるのではないか。


賢いのは、
今のテクノロジーもうまく利用しつつ、
テクノロジーに頼り過ぎない。
今までの方法も続けていく。
その、新しいものと昔から伝わってきた伝統を、
うまく融合して生きていく方法じゃないだろうか。

そんなことを、クラスの後、ふと思った。

4・11・07

lusiano

写真:ルームメイトの一人、
ルシアーノと、彼の作った、
気味悪いアート作品。

注:本文と、この写真との関係は一切ありません


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海

やっぱりサーフィンは最高やね。

綺麗な海。温かくなった水温。
次から次へと来る、波。

その波を相手にしながら、
ひたすら腕をまわす。

海に入る前や、入った直後は、
体がダルくて、腕も中々回らないんだが、
一度波を捕まえて、
その“波乗り”の気持ちよさを体が思い出すと、

なぜかその後は、
腕がすいすいと回る。
体が喜び出し、どこからかパワーが出てくる。

そんなこんなで、今日も2週間ぶりくらいの波乗りを楽しんだ。
久しぶりに海が荒れてて、30分くらいで撃沈したけどね。

*****

海から上がって、遠く流されたことに気付き、
遠くの車の方まで、ひたすら歩く。

この瞬間が、なんと気持ちいいものか。
海からの風が、心地よい。

帰り、車に乗りながら、
「なんて俺は恵まれてるんだろう」と、
感謝の気持ちで一杯だった。

特に、こうして旅などに行って、
その土地からしばらく離れていると、
その土地のよさが、本当によく分かるんだな。

なんて、俺たちは恵まれているんだろう。
そんなことを話しながら、帰って来た。

4・11・07


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April 09, 2007

The Sunset at Big Sur
The sunset at Big Sur

さてさて、また今年も行って来ました、
春休み恒例企画、カリフォルニア縦断旅行!

今までも休みを見つけては、
しょっちゅうカリフォルニア中の友達に会いに車を走らせていましたが、
今回も、この5年間で出来た友達に会いに、
車を2千マイル走らせて来ました。

いつもは大抵一人で行くんですが、
今回は、ルームメイトのヒロポンが付いてきました。
俺が今回の旅の計画を練っていた、旅の約2週間前。

「シュ〜ン、俺も一緒にいこうかな〜」

俺は一人旅が好きなので、
正直誰かを連れて行くのは嫌でしたが、笑
やつもそろそろ日本に帰るらしいし、
今まで行ったことのない北カリフォルニアやオレゴンを、
見に行くのもいいんじゃないか・・・?

その、俺の“間違った思いやり”が問題でした。
そう、いつも僕は、間違ったところで、
人に気を遣ってしまうんですね。
彼は旅の途中、「疲れた疲れた」を繰り返しては、
アレルギー鼻炎のため、鼻水をかみまくる始末。
しかも、いつも家にこもり切りの彼にとって、
今回の、10日間、違う人の家に泊まり続けるという旅は、
少々過酷だったようです。

さっき、つい2時間ほど前に旅から帰って来たんですが、
旅が終ってしまって、非常に残念な僕に比べ、
彼は、「疲れた疲れた」の連発。
体がもうおじいちゃん級の彼には、相当応えたようです。
そんな訳で、今回会った友達には、
「This is my grandpa」
(僕のおじいちゃんです)と紹介してました。


ま、そんな冗談はどうでもいいんですが、
また今回も、旅日記、書いて行きます。

今回は、グランパ・ヒロポンの持っていったビデオカメラで、
色々と撮影してきたので、
動画も少し載っけられそうです。
しかし、動画の編集は彼にしてもらわなければならないので、
このブログにいつ載るかは保障できないため、あしからず。


それじゃ、旅日記行きます!!

4.9.07

shun driving



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2007 Spring Break Trip 

本当に大切なものは、人とのつながりである。
今回の旅で、それをまた、強く感じた。

人は、一人では生きて行けない。
誰か他の人との支え合いがあって、
心の支え合いがあって、
それで、生きていける。

一人で生きていくほど、
寂しい人生はない。

人とのつながり、心の温かさがあるからこそ、
心も満たされ、今生きてることに感謝でき、
今、目の前にある、その人との縁、関係、つながりを、
心で、じっくりと、味わうことができる。


自分を大事に思ってくれる人がいること。
自分がその人を訪ねに行くことを、
心から喜んで、迎えてくれる人がいることが、
どんなに幸せだろうか。

夜遅くその家に着いても、
「よく来た」と言って、
温かく、迎えてくれる人たち。

食事を出してくれ、
寝床を、用意してくれる。

そんな人たちがいることが、
どんなに、幸せだろうか。


俺は、これからも、人との縁を、
大事にしていく。

大事な人との縁を、大事にし、
人を、一番に大事なものとして、
いつも、心で感謝する。

そうやって、生きて行きたいと思う。
そして、そうやって、生きて行く。

4・9・07


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April 06, 2007

It's been a great days since I left Long Beach about a week ago.
I have been traveling in California and Oregon for my spring break.
I have been meeting my old friends and families.
It is so nice to seeing them again.
It makes me remind that the most important thing in my life is,
friend and a family.

It is great to see those kids are growing up in these 5 years since I have first came to the States.
It is my pleasure to see them growing up.
Most of them were smaller than me in those days but now they are all taller than me. Can't believe it, man!

Anyway, I was so grateful and lucky enough to be able to come to this area, Siskiyou county, when I was 18 years old and met these nice people.
I will keep on visiting them in my life, forever, definitely.


I'll write about this trip when I get back to Long Beach.
I'm sorry for those of you who gave me email. I don't just have a time to write you back now.
Talk to you later!

Take care all,
Shun
4/5/2007


shunsukesekine at 15:27コメント(0)トラックバック(0) 
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