July 2006

July 25, 2006

はっはっは、
スキンヘッドにしたった。笑

ずっとやりたかったんだよな、これ。
快適で、気持ちいいぜ♪


さて、明日から、アジアへ旅に行ってきます。
今回も、もちろん持ち物は、日記帳と、ペンだけです。
見たもの、感じたこと、
そのまま言葉にして、持って帰ってきます。

タイで少数民族に会い、
カンボジアでアンコールワットを見て、
最後は中国も周ります。
香港にある会社訪問も兼ねてくるよ。


8月12日頃に帰ってくる予定です。
皆さんも、良い夏を。^−^


7.25.06



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July 24, 2006

今日は嬉しいことがあった。
淳(あつし)に会いに行った。龍のシェフがMIXIで知り合い、
俺に会うことを勧めていたやつだ。
淳は、シェフの卵。
今、東京にある料理学校に行きつつ、バイトをする日々。
休みは、ほとんどない。
朝6時半には家を出て、毎日帰ってくるのは、夜の12時ごろ。
最近はテストも近いため、睡眠時間は3時間半ほどで毎日やっているそうだ。
大阪にいる龍のシェフは、東京にいる敦と、もちろん会ったことがない。
なぜ、会ったこともない彼を、俺に会うことを勧めたか?
それだけ、彼の日記から発するパワーがでかかったからだ。
彼の日記からは、毎日の苦悩の日々が見れる。
毎日、自分の心と向かい合い、自分の目指す自分にすぐ追いつけないもどかしさに、
のたうち回り、自問自答する。
そんな彼に、俺も共感を得ていた。

今日、横浜の会社を訪問した後、
東京代々木に彼に会いに行った。
彼も、バイトと学校の合間の1時間弱を見つけ出して、俺もそれに合わせて行った。
スタバで、話せる限り話した。

彼の瞳は、輝いていた。
強い。だが同時に、きれいな目をしていた。
そして、好奇心いっぱいで、興味津々の目。
今目の前で話している人の言葉を、一つも聞き逃すまいとする、
真剣なまなざし。
俺の話に聞き入ってくれる彼が、すごく嬉しかった。
彼は、海外にも興味があるらしい。
俺の今までの経験とか、少ししか話せなかったけど、
それでも楽しんでくれたようだ。
それから、彼が興味を持っている、龍のシェフ。
同じシェフ同士、彼も、伊吹さんから学びたいのだ。
できる限り、伊吹さんのことを、彼に話してあげた。
大阪にいる彼にすぐに会えない彼が、少しでも伊吹さんのことを知れるように。

時間ギリギリまで話を聞いてくれた彼は、
「もう時間がないので」と、走って学校に向かった。
そんな彼の後姿を見て、すごく清清しかった。
まだ、18歳。
もの凄い可能性を秘めている。
人は、魅力のある人ほど、その人の目は、生きているが、
彼の目は、言うまでもなく、
その辺の誰よりも輝いていた。
同時に、強さも持っていた。

自分しだいで、いくらでも伸びるだろう。
そんな彼に、少しでも、俺の経験話や、アドバイスが、
彼の魅力を最大限まで発揮する糧となればいい。
俺は、今まで、沢山の先輩に、お世話になってきた。
それは、彼らが、沢山の時間を、俺のために割いてくれ、
話を聞かせてくれ、希望を持たせてくれたからだ。
「自分の未来は、無限の可能性がある。」
「自分の想像もできないほどの、大きな自分が、未来にいるかもしれない。」
それらの希望を持たせてくれたのが、辛いときや、ここぞという時に励ましてくれた、先輩たちだった。
彼らが、俺にしてくれたこと。
それを、少しでも、次の子たちにつなげたい。
まだまだな俺だけど、彼は、今日の俺の話から、
少しでも、刺激を受け、また、がんばろうと思ってくれたようだ。
それが、凄く嬉しかった。

18歳。可能性は、無限にある。
自分の個性を、最大限まで、伸ばしてほしい。
そして、魅力の満ち溢れた人間となってほしい。
彼の未来が、楽しみだ。

7.24.06


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People who ispired me-触発された出会い 
横浜にある会社。
「社長と話す」でも書いた会社の中身を見に、
インターンと称して、行ってきた。
朝の9時半から、午後2時まで。
目いっぱい、見てきた。

まずは、素晴らしかったところ。
普通は、会社の人が俺に常に付きっ切りで会社の中を回るだけなのだが、
この会社は、やっぱり正々堂々としてるな、
社長は、「じゃあ好きなだけみてよ」と、
俺に好きなように動かせてくれた。
そんな中でも、やはり、営業担当の方が、一人ついてくれた。
その人は、この会社営業No.1の方。
自分の仕事もあって忙しいだろうに、何も分かってない俺に、
丁寧に、分かりやすく、説明してくれた。
分からないことがあったら、聞く。
彼女は、自分の手を止めて、俺に分かり易いように、オフィス内を歩き回り、
その部品を持ってきたり、書類を持ってきたりしてくれて、
本当に分かりやすく説明してくれる。
しかし、自分の仕事もしっかりこなしている。
一度、彼女は、自分の書類に目を通しつつ、俺に何かを説明しながら、
横で社員3人が話し合っていた会話の内容に耳を向け、
「それってあれじゃありませんか?」と的確なアドバイスを飛ばしていた。
聖徳大使か?
「この人3つ頭があるんじゃねえ?」
凄いと思ったよ。

やっぱり、バリバリ働いているだけあって、
彼女は輝いていたし、顔も生き生きとしていた。
この前俺に面接をしてくれた時とは、その仕事中の輝きのあまり、
別人かと思った。

そして、いい会社は、社員もいいな。
みんな、まず、挨拶がしっかりできる。
礼儀も正しい。
今日の朝訪問して、まず、海外営業担当の方が、わざわざ出てきてくれ、
椅子に座りながら、少しお話をしてくれた。
「ドライな頭で、しかし熱い心を持って、会社を判断してください」と。
あくまでも、その会社にこびいらず、
自分に本当に合ったところを見てね、と。

社長も、やっぱりよくできた人やった。
潔いな。誰もが、自分の仕事に誇りを持って、
正々堂々と働いている会社は。
非常に、気持ちよかった。

しかし、彼らが「素晴らしい人」というのと、
実際にその会社でやる仕事の内容が、自分に合っているかどうかと言えば、
それは別物だ。
今回、初めて「会社の中で実際に働かせてもらう」というのをやったが、
やってみて、初めてわかった事も沢山あった。
まずは、俺は、一つの作業を、誰とも関わらず一人でコツコツとやっていくのは、
あまり向いていないかなということ。
自分の興味のある分野なら、それは没頭できるが、
自分の興味のない分野は、何せ、眠くなってしまう。笑
今日、インターン中にも関わらず、眠くなってしまった。
気づいた。その瞬間。
5月の終わりに夏休みに入って、今日のこの瞬間まで、
俺は、何かをしていて、興味が薄れ、「眠くなった」ことが無かったこと。
どうりで、毎日楽しいはずだ。自分の好きなことをやっていたんだから。
好きな友達に会う。就職活動をする。
会社訪問をする。人に会いに行く。
話す。刺激される。感動する。何か感じる。
書く。本を読む。
それらは全て、俺が好き好んでやっていたことだった。
だから、今日のあの瞬間まで、「眠く」なったことが無かったのだ。
それは、学校の授業で、教授のどうでもいい話を、
つまらな〜く聞かされているときの、
あのどうしようも無い眠気と一緒だった。
そんな状態に陥っている自分が嫌だったが、
同時に、それが自分なんだと気づいた。
「自分の興味のあることは、率先してやる。
自分が興味がないことは、やる気もおきないし、すぐに眠くなる。」
なんて自分勝手やねん?笑
でも、それが結局、俺なんだな、と。

その代わり、その作業を黙々とやっていて、今にも目をつぶりそうだった俺に、
横にいた彼女が話しかけたとき、
俺の眠気は一気に覚め、頭はフル回転しだした。
彼女の話を理解しようと、脳が働きはじめたからだ。
俺っていうのは、本当に、人に会って、その人に話を聞いて、
何か自分が「学んでいる」と感じる瞬間に、一番脳が働くらしい。
だから、やっぱり、常に人と会える環境、
周りに、人が沢山いて、刺激を受ける環境、
そんな環境が、一番自分にも合っているのかなと、感覚ながら気づいた。


別の社員の方二人と昼食を終え、
会社に戻り、少しして、社長と話をした。
「どう思いましたか?」
答えた。
「もう少し、じっくり考えさせていただきたい」と。
正直、体は、NOと言っている。
しかし、頭は、「自分を鍛えるには、いい環境だ」と言っている。
どっちを取るか。
もう大体決まっているが、
納得の行くまで、自分の心と対話してみる。

社員の方全員に、お礼の挨拶をして、
社内を後にした。
海外営業担当のTさんは、
「またアメリカから帰ってきた際には、ぜひ連絡を下さるととても嬉しいです。
がんばってね」
お客様との取引の最中だったにも関わらず、
そうやって、自分の気持ちを笑顔でいってくれる彼女は、素敵な人だなと思った。

エレベーターまで送ってくれた社長。
これで3回目だが、いつも帰り際、印象に残ることを言ってくれる。
今日の言葉。
「完璧な“正解”は、ないんだよね」
まさに。そう思ったよ。
自分の経験を積んで確実に一歩ずつ上ってきたであろう彼だからこそ、
その言葉には、重みがある。
たとえ、よく言われている言葉であろうが。


今日学んだこと。

“もしも自分の気に入った会社があったのなら、
実際にその会社に入って、働かせてもらうことだ。
そして、納得が行くまで、社員と話せばいい
そうしたら、自分の肌が、分かる。
そこは合っているのか、どうなのか。”


7.24.06



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People who ispired me-触発された出会い 

July 22, 2006

その時のそのときだけの思いというのは、
後で必ず消える。
それと同じ思いは、絶対に、よみがえらない。

だからこそ、
その瞬間の思いを、その瞬間に記す。
何かを持ってるのなら、そこに書く。
PCが使えるなら、そこに打つ。
だから俺は、メモ帳、ペンは、絶対に持って歩く。
その瞬間、出た思い、ひらめき、アイディアは、
その瞬間しか、覚えてないから。

そして、そのときの興奮した感覚、
アドレナリンがほとばしる感覚は、
覚えていたい。
そのために、自分の好きな曲を聞く。
その感覚があるときに、その曲を聞く。
そうして、その曲に、自分の熱い感情を入れ込む。
そうすれば、その曲をまた聴いたとき、自然とその感情はよみがえる。
また、自分のやる気をあげたいとき、でもどうしても上がらない時も、
それを聞けば、段々と上がってくる。
様は、いかに自分のやる気をあげる方法を、多く持つか。
音楽でもいい。何か読むのでもいい。
本でもいい。人と話すのでもいい。
自分の「可能性」を、最大限に使える状態に、
いつも持って行くことだ。


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昨日、この前の「社長と"話す"。」の内容に書いた社長に、また会ってきた。
今回は、海外マーケティング部門担当のリーダーと話すのが目的。
実際にその会社で働く場合、彼らが一番大事とするのは、
「その人と働きたいかどうか」。
それは、俺も同じ思い。
お互いに、「この人と時間を使って、働きたい!」
そう思える時間の、人生の使い方をしたい。

担当の方二人は、二人とも、女性。
国内マーケティング部門の方と、海外担当の方。
二人とも、切れる。
特に、海外担当の方は、前回フェアでお会いした際、30分ほど話したから、
俺ももう一度会いたいと思っていた。
彼女は、フェアで俺に言った。
「もし海外に残れる道があるなら、
それを使って、向こうでしか得られない経験を得てくるのも賢いと思いますよ。
自分の「肌」でしか感じられないこと。
それを得られるのは、自分で経験してのみですから。」

彼女は、その30分の間、
一度も、「私の会社に入って下さい」というスタンスを見せなかった。
彼女はあくまで、「俺」という人間の今の状況、環境を考え、
俺にとって一番いい人生の使い方は何かを、
一緒になって本気で考えてくれた。
普通の会社なら、自分の会社のことしか話さないし、
少なからずは、自分の会社もアピールする。
しかし彼女は違った。
俺はそれが嬉しかった。
「この人にまた会いたい」
そう思って、そこを後にした。

それから多分3週間ほど。
また彼女に会う機会ができた。
まずは、二人が、「何か質問は?」と聞いてくれたので、
「何でも聞いていいですか?」と返し、
自分の知りたいことを全て聞いた。

一通り質問が終わった後、彼女達に聞かれた。
「どうして、技術営業を希望ですか?」
俺は言った。
「正直、それが絶対やりたいというわけではありません。
ただ、御社の中で、自分ができる仕事はそれだけだと思ったからです。
僕がこの会社まで足を運んだ理由は、
社長と、Tさん二人に惹かれたからです。
フェアでお二人とお会いして、お話して、
全て本音で話してくれる。そして潔い。
筋が通っている。
そんな魅力的な二人が働いている会社ですから、
他の社員の方たちも魅力的な人がいるだろう。
それを見たくて、もう一度お会いしたく、会社訪問しました」
(ちなみにTさんとは、海外担当の方)

聞いてみた。Tさんが認める、魅力あると思える社員の人はいるかと。
彼女は、横に座っている、Mさんだと答えた。

彼女達、切れる女性。
今までとは違う視点で、物事を言ってくれる。
今までの役員面接は、全てが男性だった。
京都の会社の社長を抜かしては。
女性は、男性よりも鋭い。
男の見えないところを見抜く。
直感で感じ取り、そこを突いてくれる。
前から面接はお見合いだと言っていたが、
昨日の二人との面接は、まさに「お見合い」だった。

Mさん。
「今のところ○○さんと話した感じでは、
あなたは、やる気があります。
話もとてもお上手です。
勢いもあるし、自分で何かを無から起こす行動力も凄い。
ただ、感情の勢いで走ってしまって、
その準備に緻密さがないということです。

うちの会社にもし入っていただけたら、
最初は、うちの会社の製品をよく勉強してもらいます。
そこのところで、もしかしたら、他の人よりも、時間がもっとかかってしまうかも知れません。
○○さんは、外に出て行く、人と話すなどが合っているでしょうから、
営業は全く問題はありません。
しかし、その最初の、準備段階の部分で、
もしかしたらあなたのやる気がそがれてしまうかもしれない。」

「ですから、今度は会社の中をよく見てもらって、
そこで、自分が合っていそうかどうか、見てみて下さい。
そのとき、ただ "うちの会社を見る"というだけではなく、
"自分にはどんな仕事が合っているんだろう"と、
全ての動きを見る感じで見るといいですよ。」

ここまで親身になってアドバイスをくれる人は、そういない。
普通は、その面接者の立場になってはものごとを言ってくれないし、
考えてもくれないから。

Tさん。
「先ほど、魅力ある人たちと一緒に働きたいということで、
うちの会社に来てくれたと言っていましたけど、
もっと広い視野で考えることもありですよ。
ただ「魅力ある人がいる"会社"に入る」というのではなくて、
別の会社に入って、そこでまた○○さんと取引をすることになるかもしれない。
そのとき、私達は、本当に、「仕事を一緒にした」となるかもしれませんね。」
俺。
「つまり、そこの"会社"で働いているという狭い考えではなく、
この"世界"で働いているという広い視野ですよね?」
「そうですね」

面白いと思った。
こんなことを言ってくれた人も、始めてだった。

Mさん。
「別に私達は、あなたがうちの会社に合わないといってるのではないですよ。
むしろ、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
ですが、あなたとお話して、今すごくやる気があって、輝いているからこそ、
その○○さんの魅力を最大限に行かせる環境に行ってもらって、
そこでご自身も納得されて、バリバリ働いてほしいのです。
もしうちに来て、
"ああやっぱりここは合ってなかったな"と思われて、
途中で辞めることになっては、
○○さんにとっても残念だし、
私達も残念なんです。
やっぱり、いい関係をいつまでも続けたいじゃないですか。
ですから、入る前に、よく見極めてほしいのです」

お見合いそのものやん!
そう思った。
結婚する前に、お互いが本当にあっているいるかどうか、
よく確かめる。

普通の会社の、男性の役員の方々は、
俺が使える歯車と見るか、
そして、もし使えると判断した際には、
すぐに、圧力を使う。
「お前が欲しい。うちに来い。
うちはいいよ。他の会社どっか見てるの?
名前教えてよ。
ああ、あそこね?
うちにも、あそこから移ってきたのいるよ。
いや〜、あそこはやめといたほうがいいよ。
うちにしなよ。
うちに来たら、間違いはないよ」

そういう会社を、沢山見てきた。
どこも、結局は、他の悪口をいい、自分の会社を押す。
はっきりとは言わないが、そういう態度だ。
なぜ、そうするか?
自分の会社に入って欲しいからだ。
他のやつの悪口を言う。
俺が最高だという。
俺のとこへ来いという。

しかし、ここの会社は、とことん違った。
むしろ、正直すぎて、いいんですか?くらいだった。
俺はその二人が、本音で全て、
自分達が感じたフィーリングまでも話してくれたのに感謝し、
何度も頭を下げた。


その後、社長とまた話した。
「何話したの?」と聞かれ、
彼女達と話したこと、大まかに説明した。
「う〜ん、彼女達も鋭いね。
そうやって言ったのは、きっと、
○○君が入ったら、キミを育てるのが、よっぽど大変だと見たんだろうね。
二人から相当厳しくきたえられるよ。
でも、それだけ自分を伸ばすにはいい環境だと思うよ」

社長は言った。
「僕が今のところキミと何回も会って感じる感覚では、
きみは、"技術営業"という風に何かワクを決めるのではなくて、
何でもできる、ジェネラリストになった方が、伸びると思うんだよね。」

「キミは将来、大物になるか、ざるで終わるかの、
どっちかだと思うよ」

「ざるって何ですか?」

「ざるっていうのはね、穴があること。
キミと話してて思うのは、君は器量がでかくなる素質を沢山持ってるけど、
同時に、穴がたくさんあるってことよ。
欠点があるってこと。
でも、ざるでも、その全ての問題を抱えちゃうだけの大きさがあれば、
それより強いものはないんだよ。
キミがもし、自分の器量を最大限まで伸ばして、
全ての問題を抱えられる器をもったら、
それは誰よりも強いよ。」

「いわば、技術職ってのは、その器に穴はないんだけど、
その器の大きさは、ちっちゃいんだよ。
結局は、それだけのウツワだってこと。
でも、ざるは、強いぜ。
ざるをどんどん大きくしたら、何でも受け入れられちゃうんだ。
しかも、そのざる、今はタコ糸の太さかもしれないよね。一本一本の竹がさ。
でもね、その竹、自分の努力次第では、金属のワイヤーの太さにだってできるんだ。
そこまでしちゃえば、もう、ザルだろうが、穴はほとんどない。
それは強いよ。
何でも受け入れて、それで全部抱える大きさがあるんだからね。」

「欠点っていうのは、結局は、絶対直らないもんだよ。
欠点を直して、全部穴を無くすよりは、
今あるいいところをガンガン伸ばしていった方が、絶対にいいの。
きみのよさは、その器量のでかささだよ。
今はちっちゃいザルかもね。でも、それは、自分の努力次第で、
いくらでもでかくなっていくんだ。」

前の日も言ったように、彼は言った。
「ぼくが今取ろうと思ってる人材は、
ぼくに刺激をくれる人です。
社長が成長しなくなった瞬間に、その会社の成長は止まると思ってるからね。
だから、僕は、僕に刺激をくれる人を入れて、
それを抱える器をどんどん大きくしていく必要があるんです。」

「では、僕が社長さんに与えられる刺激って何ですか?」

「今のところはないよ。
でも、キミが何でも受け入れる覚悟で、自分のザルを強く、でかくしていったら、
そのザルの成長が、何よりもの刺激だろう」

面白い。


「キミに内定をあげる条件を二つあげます。
一つは、言われた仕事は、何でもやること。
絶対に、逃げないこと。
二つ目は、今までもらってきた他の会社の内定を全て切ってから、
アメリカにこの夏帰ること。
会社というものは、社会に利益を生み出してこそ、価値があります。
キミが内定を抱えているということは、
その枠の人一人分、他に入れなくなる人がいるということ。
キミがアメリカに帰ってからも、アメリカの企業を相手に就職活動をしたいのはよく分かっています。
ならば、うちに来たいと考えるのであれば、
他の会社の内定を全て切って、それでアメリカの会社と比べてくるという覚悟が欲しい。
それができないと、僕は内定はあげられません。」

「人間、自分のことばっかり考えてると、
自分の器っていうのは、ドンドン小さくなってくもんなんだよ。
他の人のことも常に考えてあげなきゃね。
自分で自分の器を小さくすることをしてちゃダメよ」

「どんな仕事にも、逃げずに向かってきて欲しい。
きっとキミには、他の人とは違ったプログラムを与えるかもね。
工場の管理を任せたりとかね。
でも、そんな中でも、逃げずに一つずつ、こなして行くやつが、
後々でかくなるんだよ。
僕も最初の頃は、色んな仕事をやったよ。
「何でこれなんだよ??」ってのもやった。
でも、全てを、「後で必ず役に立つ。必要なんだ」という考えで、
本気で取り組むと、
必ず後でそれは糧になるんだよ」

「僕も若い頃、営業がどうしてもできなくてね。
会社にも帰ってくるなって言われて、
山手線の切符一枚買って、一日中ずっと本読んで過ごしてた。
でも、3日目で、「俺何やってんだろう」ってなってね。
悔しいじゃん?その仕事ができませんでした、って理由で辞めるのって。
だから、進まなくなたら、
1ミリでも、1センチでもいいから進む努力をするんだよ。
そうすると、必ず道は開けるから。」

「逃げないこと。
全て任せて下さい!という器量だな。
その精神で行けば、必ず伸びる。」



全て本音で話してくれる、その社長。そして、社員の方たち。
俺は言った。
「いやあ、こうしてここまで腹をわって話してくれて、とても気持ちいいですね。
清清しいって感じですね」

「清清しいんじゃない。話が、"濃い"んだよ。
普通ここまで話さないからね。
中にはいるよ。その子が辞める時になって、
「お前、面接で言ってたことと結局違ったじゃないか」と言ったら、
「いや、面接は別ですから」って。
あれにはびっくりしたね。」

「僕、"面接の受かり方"みたいな本って、本当に意味ないと思うんですよ。
結局は自分を偽って、その場だけパスすればいいみたいな考えじゃないですか」

「そうそう、ああいうのは本当に意味ないよ。
だって、いざそこで同じ時間を使って働くのに、お互いが腹を見せずに騙しあっても、
何も意味ないでしょう?
結局は入ってから、全て見えてくるんだから。
自分を偽っても、気持ち悪いじゃない。
だから、全部本気で、潔く、本音で話すよ。
最初から全て見せる。
それで合うかどうかは、相性の問題。」

ホンマに、結婚やな。


最後に社長は言った。
「キミは、本当に、大物になるか、
ザルで終わるか、どっちかだな」

「僕は、自分が大物になると信じきって進んでいく以外にないですけどね」

「大丈夫だよ、キミは。
目が死んでない。
生きてるから大丈夫。
あとは、逃げないことだな。
絶対に逃げないこと。
結果を出す。
あきらめない。
それだけだよ」


「僕はアナタと仕事がしてみたい。
10年後を期待します。
どこまで大きくなるか。
ザルが大きくなるのか。
自分より、でかくなるかもね。」

彼はきっと、"今"の自分ではなく、
これから伸びるであろう、俺の可能性を期待して、
欲しいと言ってるのだろう。

今回この会社を訪れようと思ったきっかけは、
最初の社長からのメールだった。
「キミの履歴書を読んで、ぜひ一緒に仕事がしてみたいと思いました。」
今回、別れ際に聞いた。そう思った理由は何だったのかと。

「キミの履歴書に、「結果が出ない場合は、すぐに切ってもらって結構です」って書いてあったでしょ?あれを読んで、こいつは潔いな!と思ったよ。」

「でも、あの書き方、日本の会社の8割には嫌われるんですよ。
この前は、役員の方直々に、「この書き方は嫌われるから辞めた方がいいよ」って言われましたからね」

「それは、その人間が、本気で仕事やってないからだよ。
人間、"売る気のない"マーケティングほど、強いものはないんです。
"欲しかったらいいよ、買ってみなよ"ってね。
その余裕が大事よ。」

俺は嬉しかった。
ここまで、本気で話し合える、人。
考えも合う人。


己の、大事な人生の時間を使って、働くんだ。
20代、30代、40代。
それらの時間は、一生返ってこない。
人生、一回きりだから。
その時間を、使うのだから、
"本気"で働く。
何をするよりも、その時間が一番有益だった。
その時間の使い方が、一番濃かった。
そういう生き方をする。
それには、同じように、"本気"で生きている人たちと、一緒に仕事をする。
そして、何が"大事"かを、分かっている人たちと、働く。
時を、共にする。

その、二度と帰ってこない、この瞬間。
何に変えるのか。
金なのか?金と、自分の、人生を変えるのか?
金を手に入れて、モノが欲しいのか?
いい車?いい家?
そんなものは、必要ないよ。
俺の人生、モノと変えるのか?
違う。
俺の大事なものは、そんなものではない。


見れば見るほど、
動けば動くほど、
自分が大事とするもの、
そして、自分が20,30、40代をどう使いたいのか、
徐々にハッキリしてきた。
後は、自分が心から納得いく環境を見つけ、
本気で働きたいと思える人を見つけ、
そこで自分を鍛えるのみ。
死ぬ気でな。


社長の言葉。
「人間、死ぬ気で働いてる時は、その人の力の40〜60%しか出してないんです。
"もうダメだ!!!"と思ったとき、100%の力がやっと出る。
100を目指すなら、
常に130出す勢いで行かなきゃね」

水泳も同じ。コンマ0.001秒で勝つには、
壁の向こう側を突き破る勢いで、タッチする。

空手も、強い蹴りは、
蹴る相手の体の向こう側を蹴りぬく勢いで蹴る。


月曜、この会社でインターンしてきます。

7.22.06


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People who ispired me-触発された出会い 

July 20, 2006


人の縁。
最近、それを強く感じる。
それに感謝、そして、感動することが多いこの頃。

皆さん知っての通り、先々週の終わりから、11日間、
大阪にいる伊吹さんと茜さんのところにお世話になってきた。
そこで、また新たにあった出会い。
伊吹さんの開いてくれた「晩餐会」を通して、
また、彼が連れて行ってくれた商店街、大阪の町を通して、
自分に、また新たな魅力ある人たちとの出会い、そして、「縁」が作られた。

今回、晩餐会に呼ばれたメンバーの一人、沙織里さん。
彼女は、俺がアメリカにいたとき、UCLAのセミナーで一度だけ会って、
そのまた後、もう一度だけお会いする機会があった人だ。
その彼女。俺は、すごく魅力的な人だと思った。
俺の慕う伊吹さんに会わせたい。そう思える人物はなかなかいない。
だが、そのとき沙織里さんと会い、話をして、
「この人は絶対に、伊吹さんに会わせたい」、
そう思った。
普段から非常に忙しい伊吹さん。
そんな彼の時間を割いてまで会ってもらうには、
俺自身が、心から納得した人じゃないと、会わせたいと思わない。
だが、沙織里さんは、違った。
彼女と二度目に会って、そう感じたときの思いは、
6月9日のブログ、「今日感じたこと」に書いてある。

その彼女が、アメリカから今年の夏引き上げ、
ちょうどいい時期に大阪に帰ってくることとなった。
晩餐会にも、アメリカから帰ってきた次の日に、疲れているだろうに、
来てくれた。
二度目も来てくれ、彼女自身も、また、
新たな人たちとの、出会い、そして縁が増えたようだ。

今日、自分は会社訪問のため東京に来ていたが、
たまたま彼女もまた東京に、彼女が入社する会社訪問のために来ていた。
夜、二人の都合が合ったので、食事をした。

彼女と話しながら、また、この出会いが本当によかったこと。
人の「縁」たるものを、不思議に、そして、本当に感謝するべきものだと感じた。
彼女は、セミナーの時、前で話をしていた。
観客は200〜300人はいた。
その中で、話した生徒から、名詞もいくつかもらったらしいが、
なぜか俺にだけ、メールをくれた。
「あんなに大勢いた中で、こうして連絡をすることになったのも、
何かの縁だと思います。
この縁、大事にしたいと思っています」
その言葉を読んだとき、本当に嬉しかった。
午後からの授業が眠くて、行くのが嫌だったのに、
それを読んだあと、嬉しくて、モチベーションがすごく上がって、
いつもは寝ている授業中も、ガンガンアイディアが浮かんでいたのを覚えている。
そうして、彼女にもう一度だけ、アメリカにいる間に会いに行って、
そして、今回、大阪でまた会い、
そして、東京で会うこととなった。
お互いが、特に、沙織里さんの場合は、もっと忙しいはず。
自分のビジネスを持ったりもしてるし、多忙な人だからな。
でも、なぜか、こうして何回も会ってる。
毎回違う場所で。
そして、その出会いが、自分たちの「行動」から生まれていること。
俺があのセミナーの日、彼女のところに行って、話しかけなかったら、
彼女と俺は会えなかった。
会えても、俺の渡した名刺に、彼女がメールを送ってくれなかったら、
また会うことはなかった。
そして、最後、お互いに都合が付かない中、
何とか時間を見つけて、会いに行った。
たった30分でもいい。お茶だけでもいい。
それが、たまたま彼女の都合が空き、2時間となった。
そして、彼女を大阪に呼び、
彼女は来た。
だから、また会えた。

全ては、二人の人間が、
出会い、連絡を取り、そこから、お互いが、「会おうか」とすること。
片一方が会いたがっても、
もう一方の人間が、それに答えなければ、
その「出会い」はもう起こらない。
お互いが「行動」したときのみ、
その「出会い」は発生する。

全ての人間関係においてそれは言える。
その「お互いの行動」を起こすものとは、
お互いが「会いたい」と思えるかどうか。
要は、お互いのパワーが合うかどうか。

彼女、この前聞いた話によると、
あのセミナーでも、俺にしかメールをくれなかったという。
なぜかと今日聞いたら、
何だかパワーが合う気がしたという。
「普通は就職活動についてのアドバイスを受けにくるのに、
俊君は自分のビジネスプランをいきなり見せたからね!
しかも人生表まで持ち出して。
誰もそんな話聞いてないっちゅ〜の! 笑」
その勢いが、彼女に響いたらしい。

もしあの日、俺が他の人のやることを見習って、
自分の話したいことも話さず、ビジネスプランを見せたりもしなかったら、
彼女は俺のことを覚えていなかったかもしれない。
メールも、くれなかったかも。
そのインパクトが良かれ悪かれ、
俺は、彼女の印象に残ったということだ。
人は、周りの目を気にしやすい。
どこの国でもあるだろうが、日本は特にそうだ。
周りと一緒じゃないと恥ずかしいから、
目立つから、だから、止める。
自分の心がそう思っていても、やめる。
それが、美徳とされることもあるかもしれない。
だけど、そこで自分の思いを素直に出したからこそ、
認められたり、誰かの印象に残ることだって、たくさんある。
そうやって俺の出会いが増えてきたことは、多い。

出会いは、いくらでも増やせる。
そして、そこから、それを「縁」につなげるかどうかは、
全て自分次第。
連絡をこまめに取ったり、その人のことを気にかけてあげる。
その人に素直に自分の気持ちを伝え、
自分の思いを伝える。
それで、相性が合わなければ、それでその縁は切れるだろう。
それもありだと思う。
だが、そこで、相性の合う人間、
お互いのエネルギーが合う人間とは、
必ずその縁は、強くなり、太くなる。

この夏、会社をいろいろと訪問してきたが、
相手が会社であれ、組織であれ、店員であれ、お客さんであれ、
全ては、「人」だということだ。
そして、その「人」に、自分のそのままをぶつけること。
その自分が、通じないときもあるだろう。
「アメリカ帰りで、何気取ってんだ」と言われたこともある。
逆に、「全て素直に話して、気持ちいい」と言われることもある。
全ては、その人の捕らえ方だ。
俺は、変わらない。
俺は、自分をそのまま出し、それを相手がどう捕らえるかは、
相手にゆだねる。
その人に好かれようと、自分を偽っても、
やがて、その演じている自分に疲れ、違和感を感じ、
その中で作った関係は、壊れてしまうだろう。
「自分自身」ではないからだ。
それが、相手が恋人であれ、会社であれ、友人であれ、
同じことである。

俺は今まで、少なからず、自分を「演じてきた」ところはあった。
いいカッコしたい。よく思われたい。
その人に好かれたい。
その人に、嫌われたくない。
それらの思いが、自分を、「演じ」させ、いい子ぶらせ、
自分を、自分ではない、誰か他の者とさせてしまう。
周りが好む、自分の「イメージ」を演じてしまうのだ。
しかし、そんな自分では、やがて、苦しくなり、
壊れてしまう。
自分の心に逆らって生きているからだ。

これを、会社面接でも感じた。
自分を偽って、その会社に好かれて入社しようが、
そんな状態で入った会社は、いずれ苦しくなり、辞めることとなるだろう。
それよりは、今のありのままの自分を、そのまま見せ、
後は、そこの会社と自分が合うのかどうか、
そこを見るだけだ。


人間は、自分が好きなことをやっているとき、
初めてその人が一番、「自分らしく」なると思う。
「好きなこと」と、「得意なこと」、
この二つは明らかに違う。
「好きなこと」は、自分が心から好きで、没頭してしまうこと。
また、それをしているとき、自分自身でいられること。
「得意なこと」は、
それをやるのは得意かもしれないが、
それをしている時に得られる高揚感や、わくわく感、
そういったものに惑わされているだけで、本当の、「好き」は存在しない。
言わば、俺は、人と話しているとき、
それも、誰かに自分の感動を伝えているとき、
または、その人から何かを学んでいるとき、
そんなときに、一番の幸せを感じる。
その時間は、吹っ飛んでしまうのだ。
こうして、自分の考えや、その日あったこと、
その日感動したことを、ブログに書くのもそうだ。
これは、俺が好きでやってること。
誰に何かを言われたくてやってるわけでもない。
何の見返りも求めてない。
ただ、自分の感動を、また、思いを、誰かに伝えるのが好きだから、
やっているだけだ。

逆に、得意だけど、心から「好き」じゃないこと。
例えば、今入ってる、JAPANCLUB。あれは、あの活動、つまり、
何かテーマを決め、みんなで作り上げていくこと、
それは、「得意」だが、「好き」ではない。
俺は、人との関係、心のつながり合い。
そういったものに、価値を覚える。
だから、JAPANCLUBも、そのためにやっている様なものだ。
人と会えるチャンスが多いから。
だが、その組織の中でやる仕事自体を、「好きだから」やっているわけではない。
なぜやっているのか?
その、タスクをこなしたとき、また、こなしている途中の、やりがい、ワクワク感に魅了されているからだ。
だが、それは、その「ワクワク感」に楽しみを覚えているだけであり、
自分が「好き」でやっているわけではない。
そんな時、その活動が続くと、
自分の心が、モヤモヤし出し、
何か、やっていくのがきつくなる。
それは、自分が「好き」なことをしているからじゃない。
自分が、ただ「得意なこと」をしているからだ。
一度そうなると、自分のモチベーションを上げるのが、きつくなる。
唯一作れるモチベーションは、
「その組織を助けたい」、「みんなの役に立ちたい」。
そういったものから来る。
結局は、自分にムチを打っているのだ。

自分の好きなことをやるとき、ムチはいらない。
俺がこのブログを書くとき、ムチはいらない。
この時間は、俺の「好きな」時間だ。
自分の考えを、言葉で表現する。
読み直す。客観的に、自分の考えを、見直す。
そして、感動したときのことを書けば、それを読んだ誰かが、
もしかしたら感動してくれる。
それほどの喜びはない。
自分が何か好きなことをして、
それが、他の人に影響を与えているのだから。
いい影響を。

なぜ、今回、「好きなこと」と、「得意なこと」について書いたか?
それは、今回、大阪でお会いした、馬場先生に、ある本を紹介されたから。
「ユダヤ人大富豪の教え」
それを読んで、俺の考えは、一気に改革した。
今までなんとなく思ったいた事が、明らかにされ、
そして、新しい良い考えも一気に自分の中に入った。
不思議なことに、その本を馬場先生がくださった当日、
彼とは初めて会う沙織里さんが、俺に何か良い本を紹介している際、
その本を真っ先に薦めたのだ。
「え!?その本、さっき馬場先生にプレゼントされたばかりですよ!」
全くの偶然。
その日、お互いに知らなかった二人が、
俺に合う本を紹介してくれたとき、
二人とも、同じ本を指した。
その不思議。
俺は、速攻読み終えた。
そして、めちゃくちゃ感動した。
今回書いた、「好きなこと」と「得意なこと」も、
その本に書いてあったことだ。
その本を読んだとき、俺の頭で今年の頭からモヤモヤしていたものが、
一瞬にして、スッキリとしたのだ。
自分が「好きなこと」と「得意なこと」の違い。
本当に幸せになるためには、自分の「好きなこと」をやること。
「得意なこと」は、誰かに気に入られるためとか、
よく思われるため、
名声がほしいとか、
有名になりたい。
そういった不純な動機から生まれる。
それを続けても、続くはずがない。
残るのは、疲労感と、「何で俺はこれをやっているんだっけ」という自問自答と、
後は、それに何とか理由付けて、それを終わらそうと、
自分にムチを打つ日々のみ。


俺は、会社に「いい顔」をするのは、「得意」かもしれない。
何かの組織で、チームを纏め上げるために、自分が心から魅力を感じていないことを引き受けるのも、「得意」だろう。責任感があるからだ。
その社会が好む、「優秀なやつ」を演じるのも、得意だろう。

しかし、それは、もう終わった。
俺は、自分の好きなことをする。
俺が好きなこととは、
俺自身でいること。
誰に対しても、俺のありのままを見せること。
俺が、心から好きだと思うことをすること。
感動したら、「感動した」と素直にいうこと。
その日何かに感動したなら、その気持ちを、ブログに書くこと。
ここまで時間を使って、自分の考えを、感動を、文字にすること。
それを、俺は、無駄とは思わない。
俺は、これが「好き」だからしているだけだ。


話がずいぶん長くなってしまったが、
今日の話の要点に戻ると、
自分が、「好きなこと」をするということ。
それは、俺にとっては、「自分らしく」いることであり、
そうして自分を、自分らしく出したときのみ、
俺の本当の魅力は出る。
そして、そこから、人は何かを受け、
そこで共鳴した人とのみ、「出会い」が生まれる。
そして、その「出会い」を、「縁」と変えるのは、自分次第。
その「縁」が、また更に新たなる「出会い」を生み出し、
そこから発生したプラスなパワーが、自分を更にでかくする。
その循環ができるのだ。


自分を偽って会社に入ろうが、先は見えている。
自分を偽って人間関係を築こうが、その先も見えている。
大事なのは、常に、
「自分らしくある」ことだ。
その結果がどうであろうと、それは、素直に受け入れられる。
少なくとも、自分は自分らしく、全てを真っ直ぐに通したのであり、
その結果がうまく行かなくても、それは、自分とは合わなかったということだからだ。
俺が一番嫌なのは、
自分を偽り、自分に正直に生きないことである。
つまり、中途半端に生きること。
そうして得た結果は、例え表面上はいいものでも、
自分は、絶対に納得はしない。
「自分」が得たものではないからだ。
それを得た人間は、「自分自身」ではない。
誰か、「他の者」なのだ。


自分の気持ちに、真っ直ぐに、生きることだ。

7.20.06

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July 19, 2006

今、俺めっちゃカルチャーショック。

渋谷の、インターネットカフェに来た。
うわさには聞いていたが、まさかここまで凄いとは。
まず、6時間1200円。
飲み物は、飲み放題。
ボタンを押せば、温かい飲み物、冷たい飲み物、
すべての種類が、いくらでも飲める。
ネットはもちろんし放題。
個室もある。部屋の照明は暗い。ひざかけ、スリッパももらえ、
自分の個室の電気を消せば、真っ暗な中寝れる。
しかも、静かな中、安心して。
自分の所有物を取られる心配も、ほとんどない。
完璧な個室。静か。
食べ物も、ほしければ、自動販売機が、各階にある。
しかも、そんなに高くない。

皆さんは、ここまで読んで、
「何そんなことで興奮してんだ」と思ったかもしれないっすね。
これが、日本では普通かもしれない。
でも、ヨーロッパとか、アメリカとか、
いろいろな国を周ってきた自分にとって、
これは、異常に幸せな環境なのです。

安い。静か。安全。好きなときに、飲める、食べられる。
自分のプライバシーがある。誰にも、干渉されない。
寝たいときに、寝れる。誰かにものを取られる心配もない。
もちろん、野宿じゃないから、誰かに襲われる心配も、殺される心配もない。

僕はヨーロッパ、6週間旅しました。2年前に。
バックパックで。一人で。
泊まったのは、ユースホステルと呼ばれる、安宿。
安宿といっても、安くて、日本円で2000円。
高くて、3000円近く。
それも、大体が、ドミトリーといって、他の旅行者と一緒に、
同じ部屋をシェアする形です。
大体は、4人部屋から、多いときは、20人部屋なんてのもあった。
「これ、ただの豚小屋やん!!」なんてのもあった。
シャワーだって、水しか出ない。
トイレは、汚い。
夜は、みんな寝ないから、電気がついてて、眠れん。
まあ、みんな若い旅好きのやつが世界中から集まるから、
そいつらと寝ずに話してるほうが、楽しいんだけどね。
でも、もちろん、プライベートな時間はないよね。
シャワーも、共同シャワーがほとんどやし、
とにかく、「一人」になれる時間はないのです。
こういう、安いところはね。
お金払えば、話は別だけどね。

しかも、去年は、アメリカ、一ヶ月、
アムトラックで周った。
基本的に、列車の中で、冷房がガンガンかかるくそ寒い中、
ろくに倒れないイスで、腰を痛めながら寝るか、
もしくは、その土地で知り合った人の家に泊めてもらうか(これはホントにまれ)、
後は、野宿。
野宿が一番多かったよ、多分ね。
だから、いつも寝るときは、半目開けて寝てる感じ。
レオンの気持ちがわかった。
いつ教われるかわからんからね。
ヨーロッパのユースホステルのときも、
シャワーを浴びるときでも、貴重品は、パンツのポケットに入れて、
それを目の見えるところに干して、シャワーを浴びる。
部屋に残すバッグには、すべて鍵をかける。
そこまでしないと、万が一盗まれたとき、誰も責められない。
すべて、自己責任。
盗まれるほうが悪い。
そんな感じで暮らしてたから、
いつも危機管理能力は、最大限だった。
獣になる。
特に、アメリカを野宿してたときは。
危険な場所、雰囲気を、察知する。
直感が働く。働かせる。研ぎ澄ます。
そうじゃないと、生きていけない。

もちろん、ユースホステルはあった。
それなりに、一晩3000円近く見てれば、泊まれるところは、必ずあった。
でも、あえて泊まらなかった。
お金を出せばできること。それをしたら、つまらないから。
だから、野宿を通した。

そんな経験をしてきて、今、日本の、ネットカフェにいる。
まず、一晩1200円。ありえん。安すぎ。
そして、その付加価値がすごい。
個人のプライベート空間。ありえん。
寝たい人は、静かな中、寝れる。しかも、暗くして。誰にも邪魔されず。
盗まれるのも、そんなに危惧しなくていい。ありえん。
飲み物は、飲みたい放題。ありえん。
ネットも、し放題。ありえん。
そうそう、書き忘れたけど、普通のユースホステルは、ネットは、
15分1ドル(120円くらい)だよ。
ここの様に、「好きなだけどうぞ」なんてないっすよ。
そして、食べ物も、食べられる。
シャワーだって、浴びられる。
もう、至れり尽くせり。

恵まれすぎ。


日本だから、できるのか?このサービス。
ここまで、恵まれた国だから、これも、ごく「普通」と思ってしまうのか?
ここまで恵まれていることに、気づいていないのか?
俺も、もし日本を出ず、ずっとここで暮らしていたら、
このありがたさ、まったく分からなかっただろう。
俺の日本の友達のように、「何熱くなってんだよ、恥ずかしい」と言ってたに違いない。
だって、これが、「フツウ」だろうからな。
でも、これって、世界的に見たら、ものすごく恵まれていること、知ってるだろうか?
ここまで、何もかも用意されて、この値段で、
そして、これが、「当たりまえ」。
もしかしたら、これに不満で、これ以上を望む人も多いかもしれない。
そうやって、グレードアップしていかないと、この日本社会では、生き残れないだろうから。
すべてを満足させられ、次から次へと、「もっともっと」と、
贅沢を望む、日本人社会の中では。


とにかく、俺は今、この環境が嬉しくてしょうがない。
みんな、静かにネットしてるか、マンガ読んでるか、寝てるのに、
俺は眠れなさそうだ。
やることたくさんありすぎる。
マンガ読んで、メールして、飲んで、食べて・・・
やべ、明日の朝には、俺も、「もっともっと!」なんて言ってるかもね。
慣れるのは、人間早いのです。

初のネットカフェに入っての、
心境報告でした。

7.19.06


shunsukesekine at 22:55コメント(4)トラックバック(0) 

July 18, 2006

昨日久しぶりに成田に帰って来て、
今日は横浜にある会社に、面接と試験を受けに行った。

この会社、東京で行われたキャリアフェアでは、社長自らが講演+面接もしてくれ、俺としては、もう一回会って、話をしたいと思える会社だった。

今回も、社長が自ら出てきてくれ、
適性検査、そして、実際にその会社で働けるのかどうかの素質を見抜く、
"テスト"が用意された。

その"テスト"とは、
「工作」。

テーブルに並べられた、
わら半紙、厚紙、ワリバシ、竹の箸、タコ糸、種類別の輪ゴム。
そして、使っていい道具は、カッターナイフと、シャーペン。
それだけで、1時間半以内に、「遊べるもの」を作る。

工作か。小学校以来か?無から、自由に、
誰にも指示されず、自分の空想で、何かを作るのは。
その道具を見せられ、「じゃあ1時間半以内で作ってね」
と言われた自分は、無性にワクワクしていた。

作り始めて、思い出した。
小学校の夏休み。
毎年、夏休みの自由宿題が楽しみだった。
工作、からくり、そういったものが大好きな自分。
毎年、夏休みが来る前から、「今年は何を作ろうか」とワクワクしていた。

「ネクタイも外していいよ」と言われたので、
MDプレイヤーで音楽聴きながら、ノリノリで作ってやった。
一時間半は、あっという間に過ぎた。

結局、俺が作ったのは、クルマ。
竹串を車軸にして、よく走る車を作った。
動力は、輪ゴム。
結構よくできたかな?なんて満足していた。

そのクルマを見て、社長。
「うん、いいでしょう。
こんなもんかなという感じです。
そこに発射台もあったら、最高だったけどね」

今回、こんなテストをさせた裏には、それなりの理由があった。
それは、その人の、行動パターン、
そして、企画力、実行力、問題が起きた時の、修正能力等を見るということ。

「キミが作ってくれた作品を見ると、
出だしの勢いはいいんだけど、それをする前の計画段階で、
まだ弱いかなという感じがします。
でも、物事を進めながら、それを修正していく力もあるようですね」

「キミの履歴書を見たり、面接をしたり、
メールのやり取りを見ていった上で今のところ感じるのは、
"勢い"は凄くあると言うことです。
でも、それを行動に移す前の、プラニング力。
それがまだ弱いかな、という感じです。
まだ若いのだから、今はそれで良い。
でも、これが30、40代になってもこのままだと、正直困ります。
それは、今の段階では、それなりの仕事しかできないから、
もし勢いだけで失敗しても、そんなに大きな失敗とはならない。
でも、いずれ部下を持ったり、責任ある仕事を任されたときに、
そのままだと、
大きな問題を抱えることとなる」
「確かにそうですね」
「これは、行動パターンの問題だと思います。
素質はある。後は、この行動パターンをいいものに変えれば、本当の力は付くでしょう。
ですから、うちで働いてもらうとなった場合は、
そこを直す必要があるので、
かなり手厳しく指導していくことになるかと思いますが、それは結構ですか?」
「はい、大丈夫です。変える必要があることですし、変えないといけませんから」

ここまで深く、
自分の行動パターンとか、考え方の傾向を見抜いて話をもってきた会社は、
今まではにはない。
大体の会社が、その人が、その会社の「歯車」として動いてくれるかどうか、
そこだけを見る。
そのために、彼らは、応募者の、「人間性」などは見ない。
彼らは、そこまで気にしない。
要は、「言うことを素直に聞いて、真っ直ぐに育ってくれそうで、
それで、行ったことはキチンとやってくれる」、
そんな、「良い子ちゃん」が欲しいだけだ。
大概のいわゆる"大企業"は、そこを見るために、
SPIなどの「適正検査」を受けさせ、
後は、面接でも、その子が、いかに「良い子ちゃん」かを見る。
「こいつは、うちの会社で、素直にはいはいと言って、
働いてくれるのか」
そこを、見る。
それに通ったやつは、合格する。
個人の、「人間性」は、見られない。

その人の「人間性」を見るという点に置いて、
少しましな会社でも、
やはり、大抵の会社が、面接での、「勢い」しか見ていないところが多い。
面接でいい顔してれば、
また、面接で、さわやかで、快活で、はいはい答えて、
「こいつは働けそうだな」と思わせるやつがいたら、
そいつは採用。
しかし、彼らは、その人間の、本質までは見抜いていない。
いや、時間をかければ、見ぬけるだろう。
しかし、その時間は取らないし、彼らも、取ろうとしない。
俺は今年の夏、いくつかの会社を周り、
面接も色々な人としたが、
そんなときに、俺の「勢い」とか、「面接の時の顔」だけ見て、
「キミいいね〜! ぜひ一緒に働きたい!!」
なんて言ってくれる会社には、正直、不安を覚える。
あなたは、"僕自身"を見たんですか?
面接の顔だけを信用していいんですか?
実際に働きだして、そこで出る俺の本当の顔を、
見たのですか?
そう言いたくなる。


しかし、今回面接を受けた社長は、俺の内部まで見た。
俺が、「誰なのか」を見た。
そして、「どんな行動を取るのか」、も見た。
俺は、それが嬉しかった。
だから、彼に言った。今上に書いたことを。
彼は言った。
「どうして他の会社が、キミが"誰なのか"を見ようとしないか教えてあげようか?
一番の理由は、時間がないからだよ。
一人一人こんな風に時間をかけて見てたら、
とてもじゃないけど、いつまで経っても終わらないよね。
うちは、別に人数を増やそうとしているわけじゃない。
"人手"として採ろうとしていない。
今採用しようとしている人たちは、
いずれ、3〜5年後には、
うちの核となってもらう必要がある。
そんな人を取るんだから、
その人の人間性をしっかり見ずに取ることは、
うちもできないよね。」

その通りだろう。
だからこそ、ここまで、時間をかけて、一人一人、じっくりと見るのだろう。
お互いに納得が行くまで、話し合って。

俺が言った。
「今年の夏から就職活動を始めましたが、やればやるほど思うことは、
面接は、ただの"お見合い"でしかないってことですね」

「その通りだよ!実際にその人がその会社で働いてみるまでは、
会社も、その人も、本当にそこが合っているのか、
または、お互いが、思ったとおりの人たちだったのか、
分からない。
だからこそ、僕らは、なるべく時間を取って、
"結婚"する前に、お互いの本質を、見抜くところまで見ようとするんです。
そうじゃないと、どっちも不幸になるからね。
本来、会社と応募者は、対等な立場です。
会社は、その人が活躍する"舞台"を与えるだけ。
後は、その人がそこに入ってから、どれれだけ頑張るか、伸びるかは、
その人次第です。
だけど、それでも、会社の方が、やはり強い存在になっちゃうんです。
何故かと言うと、会社は、その人が途中で辞めたからって、
"〜さんが辞めました"って役所とかに言わなくていいでしょ?
でも、辞めた人の履歴書には、確実に、残るからね。
応募する人の方が、リスクが大きいんです。
だから、強い立場である会社が、相手の立場まで降りていって、
そこで一緒に同じ目線で話すべきなんです。
少なくとも、僕らはそうしています。

それに、大体の会社が、"採ってやる"って態度でしょ?
でも、採って"やる"んじゃない。
その会社は、その人に、舞台を与える代わりに、働いてもらうんですから。」

「そうですよね。その人は、自分の人生の"時間"を、その会社のために使うわけですからね」


久しぶりに、というか、初めて、ここまで深く話せる社長と会った。
大体の会社は、彼が言ったように、一人一人の人間性や、その人が「誰か」を、
見る時間はないし、見ようとも思わないだろう。
彼らが欲しいのは、会社のために働いてくれる、"戦力"だからだ。
そんな人間が、社長に、"刺激"を与えるようでは困る。
まだ延び時期の、小企業、または、ヴェンチャー企業などは、その"刺激"は欲しいかもしれない。
でも、それでも、社長に直接、"刺激"を与える人材は、欲しいかどうかは分からない。
しかし、この社長は、その"刺激"が欲しいと言った。

「今回僕が採用しようと思っている人材は、
まず、その人を見て、一緒にチームとして働ける人。"働きたい!"と、お互いに思えるかどうか。
そして、僕の持っていない考えや見聞を持っていて、
僕に"刺激"をくれる人。
会社は、結局、そこの社長以上の人間はその会社にはいませんから、
その社長が、それだけ器の大きい人間である必要がある。
逆に言うと、僕がそういう刺激を受け入れていく器がないと、
この会社はもうそこで成長しませんからね」

面白いなと思った。
まだ、小さくて、成長段階だから言える事かもしれない。
もしくは、俗に言う"大企業"でも、
その刺激を未だに貪欲に求め続けている会社も、中にはあるだろう。
でも、そこまではっきりと、正直に話してくれた社長は、
今回が初めてだった。

結局社長との話は、1時間以上にも及んだが、
俺の満足度は、高かった。
その会社の内容がじゃない。
彼と、「人と人として」、お互いの本心を出し合って、話ができたからだ。
いつも東京に面接に行くたびに思ってたこと。
どの会社も、いい顔をする。
"お見合い"だから。
そして、それに答える、俺自身も、"いい顔"をしていた。
そんな自分に、抵抗を感じていた。
俺は、"お見合い"でいい顔して、そこの会社に入るために、
自分の時間使ってんじゃねえ。
例え、いい顔して入っても、相手のことを、本当に見たのか?
その人たちの、働き様を見たのか?
自分が、納得して、心から燃えて働ける仕事場なのか?
そういう人たちが集まる会社なのか?

そこを見極めきれず、
また、そこまで深く見させてくれない会社が続出。
人と会っているのに、
「本心で語り合えてない」。
その矛盾に、段々とやる気を無くしていた。

だが、今回の面接は、違った。
社長が、全て、正直に話してくれた。
俺も、正直に、全て、話した。
俺は、いつも、どの会社に対しても、正直になれる。
でも、会社側は、向こうが心を開いてくれるまでは、相手の本心は分からない。
大抵の会社は、本心は見せないよな?
見せたら、痛いところつかれるからな。
でも、今日の社長は、
俺と、「会話」してくれた。
だから、嬉しかったんだろう。
「今日もいい出会いをした」。
そう感じている俺がいた。


俺は、「面接の仕方、攻略法〜」などという本ほど、
意味のないものはないと思う。
そんな本、"お見合い"で、いかに自分をよく見せるかを教えてるようなもんだろう?
それより、ありのままの自分を見せることだ。
実際にその会社と"結婚"する前に、
自分の全てをさらけ出し、相手の全てを見抜く意気込みが必要だ。
そうでないと、必ず、"離婚"は生じる。
3年以内の転職者が、全体の3割以上というのも、
ここから来るのだろうか。


最後に、社長が面白いことを言っていた。
「話は全然変わるんだけど、
僕は誰かが結婚する前に、必ず一週間、海外旅行へ行けよと言うんです。
人は、普段と違う環境で、初めてその人の本質が現れますからね。」

成田離婚って、だから起こるのか。
そう思った。
俺も結婚する前は、その人と海外旅行行こうっと。


やべえ、またこんなに書いちまった。

7.18.06


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People who ispired me-触発された出会い 

July 17, 2006

龍のシェフ、切る!2








これは、「忘れられない晩餐会」からのエピソードの一つです。
かなり長くなったので、興味のある方はどうぞ。^−^

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Friends in Osaka-大阪の友達 
お品書き












2006年7月15日夜。
この日の晩餐会は、生涯絶対に忘れられないだろう。
最強の9人が集まった。
時間が吹っ飛んだ。
時間の感覚が、マジで狂った。
この時間が、ずっと続けばいい。
何度そう思ったか。


昨日はみんなが帰った後も、興奮していて、
早くブログに書きたかった。
あの熱き思い。
「この情熱が消える前にここに記す」
そう出だしを考えていたが、
書く時間もなく、一日経った。
今は、余韻が残る。
その余韻で、ここに記す。


・・・と上まで書いて、また一日経った。
あの時の勢いは消えたが、それでも余韻は残っている。
その余韻で、ここに記そう。


龍のシェフが開いてくれた晩餐会。
アメリカから帰ってきた自分のために、わざわざ皆を呼んで下さった。
そして、その皆さんも、集まって下さった。
彼が認める、魅力ある者たちの晩餐会。
どんな晩餐会になるのか。
始まる何日も前から、「一瞬で過ぎ去るぞ」と言っていた彼。
本当に、その夜は、
「一瞬」で過ぎ去った。

メンバーは、前回の6人に加え、
鍼灸師・馬場先生。
鍼灸師・近藤さん。
そして、フックこと、有機栽培師・悟史が集まった。

誰もが、濃かった。
キャラが濃かった。
そして、それぞれの人の話は、面白く、
全ての人と一対一で話したい!
そう思いながらも、
次から次へと出される、美味しい料理の数々。
魅力的な要素が盛りだくさん過ぎて、
どれも10%も味わえないまま、
お別れの時間が来た。
そんな感じだった。


またここに書くと長くなりそうだ。
時間を見つけて、徐々に書いていこうと思う。

まずは、忙しい中、わざわざ時間を作り、
あの日集まって下さった皆さん。
そして、全てを総指揮、演出、そして皆を楽しませてくれた、
龍のシェフ、伊吹さん。
本当に、ありがとうございました。

7.17.06




shunsukesekine at 17:00コメント(0)トラックバック(0) 
Friends in Osaka-大阪の友達 

July 15, 2006

兄貴。俺に、血のつながる兄貴はいない。
でも、兄貴の様な、人はいる。

龍のシェフ、伊吹さん。
この人は、俺の兄貴だ。
カリフォルニア、サンノゼで出会い、
彼が日本へ帰るまでの半年の間、
ほぼ毎日を一緒に過ごした。

近くのサンタナ・ロウというショッピング街にあった、
ブロウフィッシュという、寿司バーとアメリカンスタイルバーがフュージョンした店。
そこでマネージャー兼ディレクター・シェフをやっていた彼。
レストランでのビジネス以上に、
多くのことを学んだ。

そんな彼の家に、今、お邪魔させてもらっている。
先週の木曜日から。一週間以上。
彼には本当にお世話になっている。
今までも、かなり、お世話になってきた。
でも、彼は俺を、本当の弟のように面倒みてくれる。
俺は、彼を実の兄貴のように慕う。


今日も、銭湯に一緒に行って来た。
今日で4回目。いつも、彼といるときは、どこか水の近くへ行く。
水が好きな俺ら。銭湯でくつろぎながら、話す。
3時間は余裕。とにかく、話す。
色々なことを話す。
話し終わった後、俺の視野は、また広まる。
物事を、新たな視点から、見ることができる様になる。

兄貴。
こんな人ができて、幸せやな。

7・14・06






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Friends in Osaka-大阪の友達 

July 13, 2006

今日は、馬場聖鍼堂へ行って来た。
ここは、龍のシェフの親友、馬場先生が2月に開業した、鍼灸院。
大阪のある場所に、ひっそりとある。
まるで、隠れ家の様なところ。

今年の1月に馬場先生とは初めてお会いしたが、
今まで、メールなどのやり取りで、連絡を続けていた。
今日、2度目の再会。
彼の聖鍼堂を訪れた伊吹さんと俺を、彼は満面の笑みで迎えてくれた。


今まで、鍼灸の世界は、俺にとって全く縁のないものだった。
鍼灸の世界の人たちには失礼だが、ちょっと怪しいもの、という印象さえあった。
多分、自分の実体験がないから、信じられなかったのだろう。
だが、今年の頭に、彼に初めて自分の体を見てもらって、
自分の考えは、一変した。

まず、両方の手の脈をとる。
そこで、ある程度の体のことが分かってしまう。

「昨日は肉を食べましたね?」
「・・・え? 何で分かるんですか・・・?」
「それから、腰痛はないですか?」
「・・・・その通りです・・・」

そんなことを聞かれる。
その後、実際に背中全体のつぼを診てもらう。
一つずつ押していって、痛いところは、そこに繋がる体の臓器が弱っているということ。
今回自分は、「食べすぎ」と「風邪」のつぼが痛かった。
そうして、いざ、体に鍼をうってもらう。
前回は一回目ということで、足の甲に数箇所うってもらっただけだったが、
今回は、足以外に、背中、首、そして手にもうってもらった。
所要時間は、1時間ほど。
鍼をうってもらった後、しばらくの間は、静かな中、ベッドでゆったりくつろぐ。

鍼をさされる時、痛みは、ほとんど無い。
ちょっとだけ、チクッとするくらい。
でもこれも、鍼が凄く細いので、ほとんど感じないけどね。
そして、いざその鍼の先が、つぼに入った瞬間、体は、ビクッとする。
まるで、指を体の中に入れて、中からつぼを直接圧してもらってるような感覚。
思わず声が漏れる。

今日は伊吹さんと俺が行くということで、馬場先生が、特別に午後を、
全部空けて待っていて下さった。
ゆっくりと時間をかけて診てもらった体。
終わったあと俺と伊吹さんの体は、爽快になっていた。

驚いたのは、風邪の経絡を刺激して治してもらったこと。
普通自分が風邪を引いたとき、喉の奥がずっと痛いのだが、
そしてこれが直ぐに消えることはないのだが、
今回は、馬場先生に鍼をうってもらった後、喉はだいぶ楽になり、
治療をしてもらって6時間ほど経った今は、喉の痛みは、消え去った。
不思議だ。ありえん。

どうしてそんなことが可能なのか、馬場先生に、色々と質問をした。
余り詳しく書くと長くなるので、また今度機会のあるときに書くが、
簡単に説明すると、
喉が痛くなるときは、その部分に、「気」が滞るそうだ。

体には、いくつもの経絡(けいらく)というものがある。
その道を、「気」は流れている。
その「気」、例えばある一つの経絡を流れている気の全体量を、「10」とすると、
健康な人は、「気」が、各場所に1ずつ、あるべき場所にある。
しかし、喉に風邪(ふうじゃ)が入り込んだ場合、
喉の部分に「気」が3ぐらい滞ってしまって、
他の部分に、気がなくなってしまう。
つまり、体全体の「気」の流れ、バランスが、悪くなってしまう。

そのために、馬場先生がしてくれたことは、
足の先から喉を通って、頭の先まで通る経絡のつぼに、鍼をさすこと。
すると、そこを刺激して、気の流れが変わる。
今まで喉に「3」滞っていた気の量が、また「1」となり、
今まで気が無くなっていた経絡の他の部分に、気がまた戻る。
つまり、鍼をさすことは、体の「気」のバランスを戻すこと。

いやあ、こうして説明してみると、めちゃくちゃ難しいですね。
馬場先生、もし間違えていたら、直して下さい。笑

(**後々馬場先生ご本人がメールで教えて下さった、経絡の説明が一番最後の「続きを読む」にあります。より詳しくて分かりやすい説明を知りたい方は、こちらをどうぞ。)


そんなわけで、こんな風に、鍼灸の先生は、僕らの体を治してくれるのです。
素晴らしいですよ。本当に。
今までやってもらったことのない方は、ぜひ馬場先生のところへどうぞ。
話によると、この世の中にいる鍼灸の先生たちの中で、
本当に技術を持っている人は、ほんの10%しかいないとか。
そんな中でも、この馬場先生は、その中に入っていらっしゃいます。
これは、誰もが認めています。
僕も、こんな馬場先生に始めて体を診てもらったのは、ラッキーとしか言いようがありません。
もし自分が、技術のない人に診てもらっていたら、痛い思いだけをして終わっているかもしれませんからね。

ちなみにこの「馬場聖鍼堂」、本当にリラックスできるところです。
中は、綺麗に心安らぐ青色で統一されています。
心を穏やかにする自然の音が流れていて、
診察室は、これまた綺麗に整えられ、全く、「鍼灸院」という感じを与えません。
まるで、心安らぐ癒しの空間に来たかのよう。
待合室には、体を良くする水などの飲み物が備えられ、
フカフカのスリッパが体をリラックスさせてくれます。
そして、何と言っても、最大の売りは、
馬場先生の人柄でしょう。
彼は、あなたの話を、いくらでも、ゆっくりと、根気強く聞いてくれます。
余りにリラックスさせられて、思わず恥ずかしいことまで言ってしまったり・・・。
しかし、そんなことまで自然に話させてしまう雰囲気を、彼は持っているのです。
そして、治療が終わった後は、全ての質問に答えてくれます。
小さい疑問から、大きな質問まで。
「なぜ?」「なんでこうなるの?」というモヤモヤを、全て解決してくれるのです。
素晴らしいですよ。マジで、お勧めします。

ここまで読んで興味を持った方は、ぜひ僕のMIXIの、
「乾竹」さんの所へ行ってください。
彼が、馬場先生です。
そこから、彼のブログへも繋がります。
それと、このアドレスが、「馬場聖鍼堂」のホームページです。

http://www.harikyuu-seishindou.com/

もっと詳しく読んでみたい方、または、鍼灸の道に興味を持たれた方は、
ぜひチェックしてみて下さい。
ちなみに僕は彼に言われてこれを書いてる訳ではありませんので悪しからず。
いつもの癖で、かなり感動したので、
勝手に、書かせてもらってるだけです。
馬場先生には、一応許可を得てきました。
「今日、僕のブログに書きますよ」と。
ここまで書くとは言わなかったけどね。笑


それでは皆さん、今日はこの辺で。

7.12.06


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Friends in Osaka-大阪の友達 | 行ったところReview

July 12, 2006

たこ焼き






龍のシェフの家での合宿も、もう五日目となる。
今日は、「京都の台所」へ行って来た。
狭い路地に、美味しい食べ物が、所狭しと並ぶ。
みたらし団子、漬物、たこ焼き、鰻の肝、マグロのカルパッチョ、豆乳のドーナツ&アイスクリーム・・・
一体何種類の食べ物を食べたか。
もう歩きながらお腹一杯や。

シェフの彼は、食べ物に関しての知識は豊富。
それぞれの食のいいところ、作り方、
全て、聞けば教えてくれる。
歩きながらの、生きた課外授業。


夜は、帰ってきて、これまた健康的な夜食となった。
今日「台所」で仕入れてきた食材を使って、これでもかという位の健康食。
昔ながらの生活を大事にし、
クーラーなどは無いこの食卓で、
汗を流しながら食べる。

*万願寺のしし唐は、昨日健太から買ってきたもの。

健康的な夜食
万願寺のしし唐







台所のイカ
おから






ひじきご飯







彼らと暮らしていると、昔の人の生活の知恵が、いかに大事なのかを思い知らされる。
冷房を使うことは、体に反したこと。
外の気温が高ければ、人間は汗をかき、そうして体の調子を整える。
しかし、汗をかくことを極端に嫌う現代社会。
クーラーでがんがんに冷やされ、
外に出れば、冷たい飲料をガブガブ飲ませられる体は、
体の中が冷え切ったためにますます体温を上げようとし、
熱が体に溜まって、熱射病にかかってしまう。
昔の人が先祖代々伝えてきた、生活の「知恵」。
それを、今の現代社会は、このたった50年ほどの変化の中で、
全て、変えようとしてしまっている。


龍のシェフの家には、いつも、時代の先端を行くハイテクのものと、
昔ながらの伝統を大事にした、古き良きものが共存する。
そんな中で、「古くからのいいものは残し、新しくていいものを常に取り入れる」ことを基本に、生活を良くしていく彼。
学ぶことは沢山ある。


日本の伝統、そして、これからどう人は生きていくべきなのかを、
毎日考える環境にあるこの日々。

7.11.06


P.S. ちなみにこれは龍のシェフが朝作ってくれたパンケーキ。
フルーツ盛り沢山です。
朝ごはんパンケーキ



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Friends in Osaka-大阪の友達 

July 10, 2006

今日もめっちゃ魅力的なやつに会った。
彼の名前は、健太。
大阪の商店街の一角で、自分で自ら仕入れてきた野菜を、売っている。
18歳から八百屋の道に進み、今では4年目。
朝の3時には家を出て、ヴァンで京都、大阪の農家を直接周り、
その日に取れた、一番いい野菜だけを、
自分の目で、そして舌で確かめて、持って来る。
それを、今度は朝の8時から商店街の片隅に自分の場所を出し、
夕方まで、そこで立ち続け、売り続ける。


龍のシェフに連れられて、彼に会ってきた。
彼を見た瞬間の第一印象。
オーラが出ていた。
それも、明るくて、元気で、人を惹きつけるオーラ。
彼の目は、とても綺麗で、輝いていた。
そして、堂々としている。
自ら決めた道を突き進む。その強さ。
月から土曜まで、朝3時に出て夜まで働く日を続け、
日曜日は、また新たな農家の新規開拓のため、外へ出る。
それを続ける。

初めて京都を周った頃は、大阪の人と言うだけで、
農家の全ての人に断られたそうだ。
それでも、彼は続け、今では、
300件以上の農家を相手に、商売をしている。

例えその日に、そこの農家の野菜がダメでも、
他に同じ野菜が仕入れられるよう、
それぞれの野菜専門の農家を決めている。
そんなわけで、仕入先は300件以上。
そんな中から彼が選んできた野菜。
美味しくないわけがない。
野菜のことが全然分からない自分でも、
その野菜の見た目から、いい野菜を扱っているということは良く分かった。


そして、何に俺が一番惹かれたかって。
それは、彼の真っ直ぐさ。正直さ。
来てくれたお客さんに、全て正直に話す。
「嘘ついて、悪いものを売っても、
僕もお客さんも良くなりませんからね」
商店街を歩くお客さんに声を元気にかける彼の姿は、輝いていた。

俺のMIXIの「龍のシェフ」のところに行けば、
彼のブログの中に、「季節のお届け人”健太”」という項目がある。
そこを読めば、もっと彼のことが分かると思う。


今日も、また刺激されるやつに会った。
俺ももっと頑張ろうと思う。
旅の、醍醐味。
魅力的なやつに、会う。刺激される。

7.10.06



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Friends in Osaka-大阪の友達 | People who ispired me-触発された出会い
7d963bbd.JPG龍の晩餐







直道のケーキ
直道ケーキ皿








龍の王国にての、合宿第一弾のお楽しみ。
「選ばれし者による晩餐会」が開かれた。

集まったのは、
伝説の鍼灸師、和人。
最強のパティシエ、直道。
アメリカ&メキシコの旅から昨日帰って来たばかりの、沙織里さん。
龍のシェフ、伊吹さん。
そして、彼のパートナー&鍼灸の道を修行中の、茜さん。

誰もが、魅力的だった。
それぞれの道を進む者たち。
昼から集まりだしたメンバーと過ごした時間は、
あっという間に過ぎ去った。

龍のシェフには、本当に今日はお世話になった。
昼間から材料の買い出しと仕込み、そして調理、
更には徹底的なキッチンの後片付けのため、
12時間以上立ち続けた彼。
今、茜さんによる体中の指圧&マッサージにより、悲鳴を上げている。

そして、四季こと、最強のパティシエ直道が作って来てくれたデザート。
その繊細さと美味しさには、ただただ、息を呑んだ。
伊吹さんと一緒に、ひたすらキッチンに立ち続けた彼。
明日も学校だというのに、わざわざ片道二時間以上かけて来てくれた。

伝説の鍼灸師和人からは、鍼灸の知識を教えてもらった。
彼に見せてもらった勉強道具。
その徹底ぶりに、脱帽。
話しのうまい彼は、聞く者を惹き付ける。

昨日日本に到着したばかりの沙織里さんも、わざわざ来てくれた。
将来の夢を語ってくれた彼女。
近い内に、必ずや夢を実現させている彼女の姿が想像できる。
ユタ州で会ったナバホ族のインディアンの話しも聞く。
3週間の旅で、いい想い出を作って来たそうだ。


そして、皆が帰った後も、ひたすらキッチンに立ち続ける龍のシェフ。
その、キッチンを掃除する彼の後ろ姿には、
彼の「料理」に対する真剣さと、徹底ぶりが見えた。

あそこまで人を楽しませる事が出来る、彼。
自分はひたすらキッチンに立ち続け、
集まったメンバーが楽しく話しているのを、ただ横目で眺めている。
人が喜ぶのを見るのが好きな彼。
その純粋な思いが、彼をここまで動かす。
必ずや、最強のレストランを作り上げるだろう。

最後まで徹底的に、調理場を掃除する彼の姿に、
また大事な事を学んだ。

流のキッチン












そして、疲れた彼を、徹底的に癒してくれている茜さん。
その彼女の繊細さと気遣いさに、
彼女の大きな器と、人を包み込む温かさが、見て取れる。

皆でテーブルを囲んでいる時、
それぞれのメンバーの10年後、20年後を思い浮かべた。
それぞれの人が自分の目指す道で、真剣に生きている姿、
熱く生きている姿が、はっきり見えた。


また来週も、この晩餐は開かれる。
今度は、更なるメンバーを増やして。

7.09.06

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Friends in Osaka-大阪の友達 

July 09, 2006

0dc153e3.JPGibuki dinner desert






遂に始まった、"伊吹龍男塾"。
この日をどれだけ待ち望んでいたか。
半年前に過ぎ去った一週間の日々から、ちょうど半年経った7月の頭。
ここ、大阪にて、また、内容の濃い日々が始まる。


昨日はそんな訳で、第一日目。
仕事帰りでお疲れのはずの伊吹さんに、夕飯を作ってもらい、
茜さんと三人で食べる。


その内容の、素晴らしいこと!!
まさに、「和食」。
綺麗な小皿に盛られた一品一品は、バランス良くテーブルの上に並べられた。

伊吹さんから、指令が出た。
「今日はおかわり無し!!」
ええ!!いつもはお腹一杯食べさせてくれるじゃないですか!!
しかし、その彼の言葉の意味も、すぐに分かる。

まさに、その食事は、「魔法」だった。
一品一品の量は、非常に少ない。
しかし、その一つひとつの料理の味が、素晴らしく美味しいため、
一口いただくごとに、大きな満足感が溢れる。

与えられたご飯の量は、茶碗一杯分。
そのお米の量で、これだけの魅力的な品々と、格闘せねばならない。
嬉しい悩み。
拷問や。
一つ一つのおかずをバランスよく食べ、
ちょうど全ての皿が綺麗になる頃には、
不思議と、自分のお腹は、満腹となっていた。


伊吹さんが言った。
「これからデザートを食べて、30分後には、
もうこれ以上入りませんという位にお腹一杯になってるぞ」

本当だった。
デザートを食べるのが大変だったぐらい。
本当に少しの量だったのに。

いつもの俺は、沢山の量を、好きなだけ、
お腹がはちきれそうになる位食べる。
それだけ食べて、やっと「満足感」に浸る。
しかし、今回の食事は違った。
少しの量を、ゆっくりと。
そして、終わる頃には、まるでご飯5杯食ったか位の満腹度と、
何かを成し遂げたという満足度が残っていた。

伊吹さんが言った。
「普通、レストランていうのは、食べに来る人の健康状態まで考えて食事は出さない。
最近やっと、玄米を使ったりして、健康に気を使う人用のレストランも出てきたけど、
お客さんはあくまで、年配の女性たちや。
若い子、カップル、家族連れ、そして男の人だけでは、
絶対に行かん。

俺も、半年前までは、自分が出すレストランのテーマは、
"安い、美味しい、楽しい"やった。
だけど、今はまた変わった。
今度は、そこに、"毎日食べても健康"が加わる。」

伊吹さんの親友、鍼灸の先生、馬場先生。
そして、その生徒、茜さん。
彼らの影響で、伊吹さんの作る食事にも、
確実に変化が出てきた。

「チャングムでも紹介されてる通り、
あの時代の宮廷料理人は、医者よりも格が上だった。
彼らは、毎日の食事で、王様の健康を作っていった。
気分が悪いときは、それ様のメニュー。
寒気がするときは、それ様のメニュー。
一日三回、毎食が、いわゆる"治療"だった。」

"食養生(しょくようじょう)"。
その、考え。
食べれば食べるほど、健康になる。
毎日、3回食べる。
確実に、体は健康になっていく。


茜さんは、鍼灸を勉強している。
俺の体の脈を見ただけで、どこが悪いかを言い当てる。

健康で、しかも美味しい料理を作る伊吹さん。
体を、確実に健康にさせて行く力を持つ茜さん。
そんな二人がパートナーとなる。
そこで、俺が一緒に生活させてもらっている。
健康にならない訳がない。


伊吹さんは、将来、確実にレストランを出す。
しかも、そこに出てくるメニューは、彼が言ったとおり、
「安く、美味しく、楽しくて、毎日食べても健康な」ものとなる。

今まで、食事、そして、自分の体をいたわることを余りして来なかった自分。
伊吹さんの手料理を食べ、色々と話を聞く中、
食事がいかに、健康に繋がっているかを実感した。


デザートも食べ満腹になった俺らは、
近くの銭湯へ!!
大阪、なぜか至る所に銭湯がある。
一件目、そして二件目を回り、
三件目にしてようやく、夜の1時までやってる銭湯を発見!!
そこで、11時から朝の1時ぎりぎりまで、銭湯に居座る。
汗を流しながら、ひたすら語る。
ウラワザでこっそり持ってきた水をしっかり飲みながら。
水分補給、大事です。

最後に、水風呂とお湯風呂を繰り返し入り、
銭湯から出た俺の体は、フワフワだった!!
軽い!体重が無いみたい!
チャリをこぎながら周る大阪の街は、
体が浮いてるようで、本当に楽しかった。
高校以来だな。日本の夏、チャリで夜の街を走るのは。
アメリカと違って、ちょっとこげば、すぐに色々な建物、店が飛び出す。
まるで、迷路に入ったよう。
本当に楽しかった。


エンターテイナー伊吹さん。
彼のところで過ごさせてもらう一週間、
相当楽しくなりそうだ。
そして、俺の体も、確実に元気になって行くだろう。

7.8.06


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Friends in Osaka-大阪の友達 

July 08, 2006

0f3bf59e.JPG伏見稲荷







今日は、京都、伏見稲荷へ行ってきた。
映画「さゆり」で出てきた、鳥居が連なるあのシーン。
あれを見て以来、ずっとあそこに行きたかった。


遂に行って来ました。
「・・・すげえ!!」
それが、第一の感想。
とにかく続く、鳥居の数。
赤と黒の色が、ひたすら続く。

そこを歩いて行くと、数々の神社が現われる。
そして、道は険しくなり、山を登ることに。
一周するのに、二時間近くはかかったのだろうか。
山道を、ほとんど誰もいない静かな中で、ただひたすら、登って行く。
一歩一歩、踏みしめて。

久しぶりに、一人、汗をかきながら、体を動かした。
しかも、山登り。
横には、何百年も前から変わらないであろう、景色が続く。
連なる竹。
流れる小川。
うぐいすの鳴く声。

昔の人も、こうして、山を登って越えていたんだろうな。
そう、想像しながら。


いい時間になった。
昨日は、静かな中、座禅を組んで、ただじっと考える時間。
今日は、体を動かしながら、ただひたすら、前に進む。
そして、頭も自然と動く。


己の中の、モヤモヤしたもの。
心に、最近、引っかかっていたもの。
それが全て、見え出した。

毎日、忙しいことを理由に、
自分と向き合う時間も取らず、
そしてそれゆえ、
自分が心の中に持つ問題に、
真っ向に勝負する時間も取っていなかったことに気づいた。

山を登りきり、
頂上の茶屋で一服し、
京都の町並みを上から眺め飽きた頃には、
自分の心は、すっきりとしていた。


全てに対して、本気になること。
中途半端な生き方はしないこと。
そして、人と比べず、己の心と、対話すること。

それをしたとき、
自然と、自分の中に、「自信」は湧き出してくるはずだ。


伏見稲荷神社











京都。
己を、見つめる場所。

7・8・06


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行ったところReview 

July 07, 2006


京都、東本願寺へ行って来た。
寺に入り、じっくりと小一時間、座禅を組んで来た。
最近ずっとしたかったこと。
静かな場所で、騒音が何もない場所で、
自分の心と、向き合うこと。

日本へ帰ってきて、約3週間。
毎日東京へ向かう電車の中、そして、人が溢れる街。
家では、テレビから流れる情報。
その環境の中で、自分の心は、確実に擦り切れて行った。

アメリカにいる際、よくやること。
ビーチに行き、海を見ながら考えるか、
海に入り、波の上で、地球の動きを感じること。
それをやると、自然と、疲れた心が、ニュートラルになる。
今まで忙しく生きて来た日々で、何かこう、心と身体が噛み合なくなった感のある自分の体が、
また、一つになる。

きっと、それをやりたかったんだろう。
今日、静かな中、無心になり、やっと、心の電池が少しずつ、
充足されていくのを感じた。

日々、忙しい日が続く、この日本での生活。
Distruction(騒音)は至るところにある。
その中で、いかに、何にも邪魔されない、静かな場所を見つけ、
そこで、自分の心と対話するか。

その時間は、絶対に大事だ。
それをして、初めて、己の心と体は、一つになる。
矛盾ばかりが溢れる、この現代社会の中で生きて行くには。

7.7.06

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今、大阪の友達の家に来て。

こうして、暖かいお持て成しを受けて。

また、思い出した。この感情。

人に、感謝する、この感情。

人との出会い、そして、「縁」を、感謝する、この感情。

そして、その「縁」を、感謝できる、そういう人に出会えたこと。
その、「ありがたさ」。


最近また、忘れていたかな。


久々に、心が、和らいだ。

また、明日から、楽しい日々が、始まりそうだ。


7.7.06

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July 06, 2006


明日から京都、大阪へ修行に行って来ます。
魅力的な人たちに会いに。
魅力的な町を見に。

半年待った、この旅。
楽しみです。

それでは皆さん、また帰って来てから。


7.5.06

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July 04, 2006


どの世界に行っても、「実戦」で生きてる人の言葉には、真実味がある。
なぜなら、彼らは、自分の経験からものを言ってるから。

そして、彼らは、ものごとの、「核心」を突く。




今日は、ある商社の人たちに食事に誘われた。
話をしながら、感じたこと。
商社の世界は、「厳しい」ということだ。
その「厳しさ」、ただ「キビシイ」と取るか、
それとも、自分を伸ばせる、「最適な環境」と取るか。

自分は、みんなから褒められるぬるま湯よりは、
「お前まだまだなんだよ」と言ってくれる人たちが周りにいる環境の方が、
絶対に伸びる。

今日感じた。
もし日本ですぐに働き出すなら、商社に入った方がいいかもな。
きつい環境。しかし、すぐに自分を実戦で鍛えられる感がある。

卒業して、残りの20代は、6年間。
この6年間の過ごし方で、30代からの流れは全て決まるだろう。


7.4.06



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July 02, 2006


最近毎日の様に、東京に出向いて、会社訪問やフェア参加をしてる。
実際に本社を見て、その社員の方達と話すことは、本当に貴重な体験だな。
特に、普段こういう機会のない自分に取っては。

金曜日も、朝から会社、3つ見てきた。
その内一つは、社員の人たちのディナーにも呼ばれ、彼らと食事しながら話してきたよ。
その後2次会にも参加して、終電に乗り遅れた俺と社員さん一人は、
マンガ喫茶で、語ることに・・・ 笑

ここまで中に入り込ませてもらうと、
いや、表現が悪いかな?
ここまで中を見せてもらうと、
本当に、その会社の本質が見えてくるよね。
この、2次会まで参加させてくれた会社は、本当に社員の一人一人が、
仕事を楽しんでいる感じだった。
LAのJOBFAIRで初めて社長と会った時は、
その社員4人を見て、「サザエさん家みたいだな」なんて思ったけど、
実際、本社を見たら、
やっぱり、拡大サザエさん家族だった。 笑
みんな、楽しんで仕事してる。
和気あいあいとね。


そんな小さな会社もあれば、
大きな会社、組織がでかい会社は、
やっぱり、基盤がしっかりしてるよな。
大きくて、上とのコミュニケーションが取りにくいってのもある分、
そこに入って、そのよくできた研修プログラムを使って、
自分が必要とするスキル、そして短時間で自分を鍛えぬく場所を得ようとするのならば、そういう大きくてしっかりした所に入るのもいいだろう。

小さい会社、中くらいの会社、大きな会社。
まだ動き出しの会社、信頼を勝ち取りだした会社、そして、その信頼を守るために必死な会社。
見れば見るほど、社員の話を聞けば聞くほど、
本当に、色々と見えてくる。

今まで、見えていなかった、
日本社会の仕組みが、
本当に少しづつだが、段々と、見えてくる。
それが、もの凄く面白い。


今気づいた大事なこと。
それは、自分の可能性に枠をかけず、
とにかく、得られるだけの情報を得て、
飛び込めるだけのチャンスに飛び込むことだろう。
思いもよらない人から、
思いもよらない会社から、
意外な情報が入り、
それが、別のところで、繋がる。
「ああ!こういうことだったのか!」
「へえ!そうだったんですか!」
その連続。


今まで俺は、何度も言うけど、「ガクセイ」しかやって来なかったからな。
面白いよ。やっと、見え出して。社会の仕組みが。
でも、同時に、すごくキツい世界だってのも、薄々気づき始めた。
だが、この世界で、
本当に自分を鍛え上げて勝負して、勝つ。
それは、ただ人に勝つだけではない。
他の競合企業に勝つだけでもない。
自分が思い描いた、自分の人生、最高に「活用してる」と思える道を、
突き進む。
その道を進むには、想像もできない辛い日々もあるだろう。
生半可な気持ちじゃ、へこたれる。確実に。
だが、それを突き進む。
そして、いつか、その自分の立てた「目標」に、
たどり着く。
そのプロセス、そして、そこにたどり着いた瞬間。
それは、今の俺が想像もできない様な境地なんだろう。

それを、今、体感し出してる。
だから、面白い。

今のこの気持ち、働き出してキツくなっても忘れないように、
また、ぬるま湯に浸かって、自分のことを落としださない様に、
いつまでも抱き続けよう。
それには、自分が何を人生で求めるのかを、
己の心に語りかけ、「聴き出す」ことから始まるだろう。


今年も後、半年だな。

7.2.06


shunsukesekine at 23:39コメント(0)トラックバック(0) 
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