April 2006

April 28, 2006

何か大きそうに見える問題っていうのは、
一度乗り越えちゃうと、大したコトはない。
ただ、その山が、デカく見えるだけ。


本当は、一つ一つの山は、余裕。
一つ一つ、確実にこなしていけばな。
なのに、それがいくつも重なると、
それが一つの大きな山として見えてしまって、
その大きさに、圧倒されてしまう。


肝心なのは、その幻像を持たずに、
一つ一つ、正面切ってこなして行くこと。


4.27.06



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Thoughts-思ったこと 

最近、周りに濃いやつらばかりが集まってきた。
みんな、強敵だらけ。
誰もが、個性も強いし、
己を磨いている。

今日も、また一人、そういうやつに出会った。
彼も随分、濃い人生を送ってきているようだ。
なんでこんなに色んなヤツがいるんだ。
そう思った。

それを、やはり強敵の一人、G−MASAに言った。
彼は言う。

「あのね、周りには、沢山、色んなヤツがいるって思うだろ?
でも、それは、そういうヤツが沢山いるって訳じゃないんだよ。
逆に言うと、そういう奴らの方が少ない。
それはお前が、そういう奴らを引き寄せてるんだ」ってね。

「つまりお前も、そういう奴らになって来たということだ」と。

なるほど。そう考えると、物の見方も全て変わってくるな。

G−MASAいわく、
「でもそう思い始めたってことは、やっと初めの段階に来たってことだな。
俺もつい最近それに気づいたよ。
多分4年前くらいじゃねえ?」

彼は俺の一個上。
年で比べる訳じゃないけど、
彼の4年前ってことは、
俺の今から3年前か。
その頃彼は、もう気づいていた。
その事に。

確かにな。彼と俺、
それくらいの差は断然あると思うし、
納得できる。
それに、俺は1年位前まで、
随分サボって来たからな。
差もついて当然だ。


今はまだまだ、周りにいる奴ら、
俺は全然相手にできないかもしれない。
でも、一つ言えること、
それは、俺もやっと、その入り口に立てたということ。
あとは、とにかく、
毎日鍛えてくのみ。
前進あるのみ。


4.27.06


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Thoughts-思ったこと 

April 27, 2006

f22a6125.JPG
Linda Freeman(リンダ・フリーマン)。
彼女は、これまた俺がCOSにいた頃、本当にお世話になった家族のひとり。
彼女は、COSの先生でもある。
今もそうだけど、俺がいた頃も、コンピューターラボで働いていた。
だから、パソコン関係はバリバリ。

しかしこの先生、もう一つ得意分野がある。

それは、日本。

この人、日本へ何回か旅に行っている。
もの凄い日本好きで、家に行くと、
凄い数の本がある。
もちろん、日本以外の国の知識も凄い。

俺がまだ学校にいた頃、
彼女が、COSで初めて、
「Intro to Japanese Culture and History」(日本の文化と歴史への、入門クラス)を開いた。
その中で、日本語を教える部分もあった。
その時は、自分も、手伝わせてもらった。
10人くらいしかいない生徒を相手に、一生懸命教えた。
楽しかったな。

このリンダ、夫のケンは、やはり先生。
今は教えてないけど、前はCOSで人類学と考古学を教えていた。
凄く教養のある人で、この人に薦められたから、人類学も取ってみた。
やっぱり、面白かったね。

それと、娘のアラーナは、今はもう大学生。
COSに行き始めたらしい。
3年前、俺がそこにいた頃は、まだ高校生。
彼女の行っていたハイスクールの名前は、学校のある町の名前が「ウィード」なため、
その名も、「ウィード・ハイスクール」。
その学校が発行する学校新聞は、
「ウィード・ハイ」・・・・

どういうジョークやねん。


まあ、それはどうでもいいが、
この3人家族は、やはり俺のことをよく可愛がってくれた。
休みの旅に、近くの滝に連れて行ってくれたり、
山へハイキングに行ったり、
夜、ディナーに誘ってくれたり、
自分の家の庭を案内してくれたり(彼女達の家の敷地も、これまた物凄く広い)と、
本当に色々面倒見てもらったな。
なんで、あんなに良くしてくれたんだろう。
今、思い返すと、そう思う。
それくらい、親切にしてくれた。

本当に、感謝。


この彼女に会いに、
コンピューターラボへ行く。
久しぶりのご対面。
楽しみだな。

クリスティーナが先に歩いていって、
彼女がいる部屋の前で、
「ここで待ちなさい」と。
彼女が入って行って、リンダに、
「あなたにサプライズ・プレゼントを持ってきたわよ!」と。
「はい、目を隠して」と言って、
彼女に目を隠させる。
そこで俺とノアが近づいていって、
彼女の目の前で、リンダが目を開ける。
「シュン!ノア!」
嬉しそうな彼女の顔だった。 ^−^



リンダは最近病気だったと、
昨日キャシーから聞いていたので、心配だったが、
この日会いに行くと、彼女は元気そうだった。
顔は少しやつれて見えたが・・・

彼女と久しぶりの対面で、色々話をした。
ノアは相変わらず、
「僕は最近、日本語の辞書を作っていまして・・・」
と、自慢くさそうに語る。
俺はもう聞き飽きたよ、ノア君。ははは

リンダの話も聞き、彼女が今度また夏に日本に行くとのことなので、
じゃあ日本でぜひ会えるといいねと、
連絡先を渡す。

30分くらい話して、さよならを言う。

嬉しかったな、また会えて。



この後は、シアターの方へ行き、リック・ブルズへ会いに。
彼は、俺達がいた頃、演劇を教えていた、物凄く愉快で、
楽しい先生。
ユーモアいっぱいで、彼の授業で飽きる事は、
一度も無かった。

ノアは昔、演劇メジャーだったらしいので(俺は知らなかった)、
ぜひ、リックに会いに行こう!と。
彼はまだいるかな〜、とか言いながら、
演劇のビルディングに入る。
その辺にいる生徒に聞き、
彼がいるらしき部屋の中へ。

そこで、演劇用の小道具を作っていたのは、まさにリック!!
見た目は少し老けたが、
その溢れるようなパワーと、ポジティブさは、
健在だった。

俺達二人とも覚えていてくれて、
今、次の公開に向けて練習しているという劇の練習風景を、
見せてくれた。

思い出すな、ここでよく金曜の夜とかに、劇を見に来たことを・・
その頃は、やる事なんて何もなかったから、
どこかに出かけると言ったら、学校の劇を見に行くくらいだった。
もの凄く小さいコミュニティ。
でもなぜか、楽しかったな・・・

そんな昔の回顧録も終わり、
彼に挨拶し、次の目的地、
オッチャンのいるジムへ!!


(続く・・・)

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2006 Spring Break Travel 
次に目指すは、
当時、学校にいた頃に毎日通っていたジムで働いていた、
管理人のオッチャン。
彼、名前は忘れたけど、
なぜか俺は仲が良かった。
やつ、ただのジムの管理人かと思いきや、
5ヶ国語ほどを話す、ツワモノだった。
しかも、趣味は写真。
学校で写真のクラスも取っていて、
彼の展示作品は、知り合いのモデルを使ったという、
チェーンで女性の体を縛りつけた、ちょっとアブないショットばかり・・・
そして、好きな音楽は、サンタナ。
しかも彼自身の見た目は、ネイティブ・インディアン。
そして、めっちゃいい奴。
その全てのアンバランスさに、なぜか仲良くなっていた。

彼を訪ねに行くが、いない。
去年も来たときに訪ねたのだが、その時もいなかった。
もうやめちゃったのかな・・・残念・・・


その次に向かったのは、ドーム。
そう、俺が1年間住んだ、あの魔のドームです!!
住んでるやつは、フットボール選手か、バスケットボール選手か、
野球選手、そして、消防士だけ。
そうそう、うちの学校、
スポーツ以外にも、消防士のプログラムもしっかりしてるんですよ。
勉強は全然できない奴らばかりが集まった学校だったけど、
スポーツとファイアー・ファイターだけに関しては、素晴らしかった。

そんな奴らばかりが集まったドーム。
全部で二つ建物がある。ジュニパーと、パンデローサ。
普通、留学生は、二階に女の子が住む錬ジュニパーの、
そこの1階に入れられる。
ジュニパーの1階に住む男達は、ファイアーファイターや、フットボール選手の余り荒くない奴らなど、大体みんなフツウでいいやつら。

しかし!!
別のもう一つの錬、パンデローサには、
1階にはフットボール選手、
そして2階には、
階段から左側は、野球選手。
そして右側は、バスケ選手が占める。
そして俺は、
色々事情もあり、
なぜかその錬の、2階の、階段を上がったところの、
丁度真ん中の部屋となってしまった!!!

それが、もう大変。
毎晩、とにかくうるさい。
ヘタすると、左サイドの野球のやつらと、
右サイドのバスケ野郎が、
ケンカをし出す。
それが嫌で下に降りると、
一階のロビーの自動販売機で、
お金を入れたのにお菓子が出てこないのに怒り、
自販機自体を持ち上げて怒りまくるフットボール選手。
おいおい、たった75セントのためにそこまで怒るなよ・・・

そんな奴らが集まるドーム。
俺はここで生きていけるのだろうかと不安に思ったりもしたが、
それも杞憂に終わった。

実はみんな凄くいいやつらだった。
恐いのは、見た目だけ。
というか、体がでかいだけ。
みんな中身は、ただの、18歳で、
すごく素直で、いいやつらばっかりだった。

最初は、フットボール選手の顔が、全然見分けつかなかった。
部屋に入ると、ルームメイトが紹介する。
「シュン、これがアンドリューで、これがエイロンで、これが・・・」

1分後には、
あれ、これが誰だっけ? エーロン?
いや、エーロンはこっちだったっけ?
何せみんな体も同じくらいでかいし、
髪型も一緒だからな。

こんな調子で、みんなの名前を覚えるのに、結構時間かかった。
しかも何人かは、最後の方まで、誰かわかんなかった。ははは

こいつら、バカなやつらばっかりだった。
あるヤツの部屋は、プレイボーイの雑誌からの切抜きで、
部屋を全て女の写真にしたやつとか、
部屋にはX−BOXとテレビしかないやつとか・・・

そんなのばかりよ。

さて、前置きが長くなったが、これが、俺の住んでたドーム。
色々思い出が詰まってるけど、
さて、変わってんのかな〜・・・

いざ、足を踏み入れる。

全然変わっていない。
きったないトイレ。
リビングルームにあるテレビ。
管理人のおばさん。

何も変わってねーや。

ここに会いに来たのは、そう、
当時のルームメイト、Roy Bell (ロイ・ベル)。
こいつは、俺と同期で学校に入り、
もう4年が終わると言うのに、
まだここにいる。
ちょっとダンナ、ここは2年生の大学ですぜ、
あしからず。

今はこのドームでRAをやっているロイ。

管理人のおばちゃんに聞くと、
去年と同じ部屋にいるわよと。

ノアと、その部屋の前に行く。

ドアを開けて出てきたのは、ロイ。(そのまんまかい)
しかし彼は、老けていた!
俺と同い年のはずなのに、
俺より10歳は老けていた!!
去年会ったときは、俺も21歳。
ロイも21歳だった。

去年の写真↓
Shun$Roy 2004






今年は、
俺は22歳。
ロイは、32歳のようだ。
一年で10歳も年とりやがった。
このヤロウ、俺を差し置いて・・・

今年の写真↓
f8a7f902.JPG






それを彼に言うと、
「その通り、こんなに年とっちゃったよ!」と、
彼の立派なビール腹を見せてくれる。
この、懐かしいビール腹。
昔この腹で腹踊りをしてくれたときは、
腹がちぎれるかと思うくらい笑った。

そんなロイとも会い、
今日はちょっと時間がないので、
また明日会いに来るよと、
ドームを去る・・・

次に向かうは、そう、前のブログで書いた、
メーガン・ザック・リエンの家。
マックで腹ごしらえして、いざ向かう。。。

(続く)


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2006 Spring Break Travel 

April 26, 2006


自分の弱いところ。
まだまだダメなところ。

沢山ある。

そんな中で、最近特に指摘されたこの部分。

「怒りが顔に出る」

昔から良く言われるが、
俺は感情がすぐに顔に出てしまう。

嬉しかったら、自然と笑ってるし、
イラついてたら、顔がひきつってる。

つい数日前も、
友人の前で、そういうレベルの低い事をしてしまってたらしい。

しかも俺は、それに気がついていない。

言われて、初めて気づく。

その時の怒りも、「自分」に対する怒りだったが、
そんな「怒り」でも、「怒り」は怒り。
その矛先がどこであれ、その怒りを、
前にいる人に出しているのでは、
まだまだだな。

その人もいい気分しないし、
周りの空気、全部を汚している。


人間として、まだまだだ。
そう思った今日。


4.25.06


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Thoughts-思ったこと 

April 25, 2006

自分の前に、強敵が現れたとき。
その時は、そいつの方が明らかに凄いと感じたら、
素直に負けを認める。
自分の強さが、相手に全然追いついていないことを、
素直に認める。

そして、そこから、
とにかく、自分を鍛える。


もともと、差がかけ離れているのはしょうがない。
そいつは、ずっと昔から、
俺が何もしていなかった頃から、
こつこつと努力を積んできたんだ。

それで、今いざ直面して、
そいつの強さに太刀打ちしようとしたって、かなう分けない。
そいつは、昔っから、
俺が、さぼっていた頃から、
自分を磨いてきたんだから。


俺はまだ学生。
小さいコミュニティの中しか知らない。
世界に出たら、
もう、強豪だらけだろう。

小さい殻に閉じこもって、
その中で落ち着いて、
自分の成長を止めることはもう止めろ。

外には、
自分の想像もつかないほど、
凄い奴らがごろごろしている事に、
もうお前は気づいたはずだ。


もう一度、
自分を一番下に落として、
自分の今の力量のなさを認め、
一から鍛え直すんだ。

まずは、
小さいプライドを捨てて、
負けを認めろ。

全ては、そこからだ。
そこから、いかに這い上がるか。


4・24・06


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Thoughts-思ったこと 
朝の9時近くまで寝る俺ら。
キャシーとマイケルの話し声で目が覚め、彼らにおはようを言う。
ブレックファーストに、Help Yourselfと、トースト、シリアル、フルーツ、コーヒーにお茶などを用意してくれる。
それらを食べながら、彼らとまた朝から話す。

またまた話し込み、気づいたのは、もう昼の12時近く。
おっとやばいと、支度をし出す。

そこで、彼女が、「シャワーもいいけど、うちにはホットタブもあるわよ」と。

何!?ホットタブ!?
そうです、ジャグジーです!!

これは、もちろん浸かるしかないっしょ。
外には雪が積もっている。
雪景色を見ながらの、温泉。
こんな贅沢が他にあるかい。

627638d1.JPG






ホットタブのスイッチを入れ、
俺とノアは、そこに飛び込む。

気持ちいい!!
外は、雪景色。
周りには木しかないこの家。
騒音は、一切聞こえない。
こんな中で、温泉に浸かる。
ノアと二人っきりってのが残念だけど。(おっとうそうそ、ノアちゃん)


二人で「めっちゃ気持ちいいわ〜」とかいいながら浸かっていると、
ノアが一言。

「俺、雪に飛び込むわ」と。

言うと思ったよ、さすがはアメリカ人。
アメリカ人のみんなは、必ずこういうバカをやってくれるからね。

ということで、ノアの雪へのダイブ!!
ここから見苦しい写真が続きますが、ご了承を。

noah #1






noah #2






noah #3






Noah #4







雪から戻ったノア。
「めっちゃ寒かったわ!!」とか大阪弁でほざき、
「頭からお湯に浸かろう!!」と言ったその瞬間。
“No Horseplay in a water!!”(水の中でのバカ騒ぎは止めましょう!)と、
ホットタブにつけられていたマイクからマイケルの声。
どうやら家の中から、俺らのバカ騒ぎを見ていたらしい。
そのタイミングがぴったりで、めっちゃウケた。 ^−^



温泉にどっぷり浸かり、
もうリラックスした俺らは、
人間から、カバと猿へと変わる。

Kaba and Saru







体も大分あったまり、
温泉から出て、俺らはキャシーとマイケルにお礼を言う。

別れ際、キャシーは俺ら二人に、プレゼントをくれる。
俺には、その昔、タイを旅したときに買ったと言う、
象の刺繍の入った財布をくれた。
ありがとう、大事にします。


また近いうちに帰ってくるよと約束し、
いざ学校のある町、Weedへと向かう。


キャシーの家から、裏道を通り、
学校へ。

COS road






まずそこで、学校へ入る前に、
学校の横にある保育園にて、オリータに会いに行く。
そう、みんな懐かしいでしょ?オリータ。


彼女は、俺らがCOSにいた頃は、キャシーのオフィスで、
秘書として働いていた。
とても世話好きの女性で、
彼女は、なぜか、毎回会うたびに、凄く温かい気持ちにさせてくれる。
一度彼女が作ったピーチ・パイがおいしくて、
「すごくおいしいね」というと、
次の日に、そのレシピを、手書きで、丁寧に持ってきてくれた。
彼女の昔住んでいた家から見た、夜の星空は、
家のあった土地が更に山の上の方にあったため、
空に物凄く近くて、星がまるで手に届くような感覚に陥ったのを覚えている。

そんなオリータ。
丁度保育園の前には、「Kids are Sleeping!!」
との札があったので、そ〜っとドアを開ける。

すると、そこで子供の世話をしていたのは、
オリータ!!
全然変わっていない。


俺らに気づかないオリータに、「お〜い、お〜い」と、
小さな声で、しかし聞こえるように声をかける。

すると、こっちを振り向く彼女。
俺らの顔を見て、
「Oh my Gosh!! Oh my Gosh!!」と。
こっちに走ってきてくれる。
「あんた達、驚かせてくれたわね!!」という彼女。
その目には、涙が溢れていた。
それを見て、俺も、ちょっとぐっと来た。

Olita






俺ら二人の近況を説明し、
彼女の話も聞く。
彼女、つい最近結婚したとのこと!!
おめでとうございます!!

すっかり元気そうで、調子のよさそうなオリータを見て安心した俺らは、
彼女にお礼をいい、そこを去る。


次に向かったのは、学校。
久しぶりの学校に感動し、いろいろと回る。
まず、昨日もキャシーの家で会った、クリスティーナに挨拶をしに。
すると彼女、「リンダがぜひ会いたがってたわよ」と。

リンダとは、これまた、俺がすごくお世話になった先生。

さて、リンダについては、次の内容にて。

続く・・・


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2006 Spring Break Travel 

April 24, 2006

さあ、お待たせしました、
Spring Trip第四日目!!

忘れない内にさっさと書いちゃいます。


昨日の夜に雨でびしょ濡れになったが、ぐっすり寝て、
今日は目覚めも良い。
朝の10時前に、ノアのお父さんに起こされる。
どうやら10時から、配水管の工事当で、お湯や電気が使えなくなるらしい。
だから、それ前にシャワーを浴びた方がいいよと。
俺はてっきり、「レディングでは毎週火曜はこうなのか」と思いきや、
それを聞くと、「いや、今週だけだ!」と。
「まさか北朝鮮じゃあるあまいし」って。ははは。

急いで浴びて、出た瞬間にほぼ10時。
だが、電気は一向に使える。
良く調べると、どうやら修理は来週だったらしい。
やれやれ。だが、そのおかげで今日一日のスタートが早くなった。


いざ、キャシー・ウィリアムズの家に向けて出発!!


雨の中車を走らせ、約1時間。
途中迷ったりしながら、やっとキャシーの家に着く。

これはキャシーの家の近くの山。
頂上は雪が積もっている。

mountain at Kathi






ここで彼女の説明。
我らが恩師、キャシー・ウィリアムズは、俺がWeedのCOS(College of the Siskiyous)にいた頃に、留学生用のアドバイザーをやっていた先生。
今は引退して少し経つけど、
彼女は、俺達留学生のことを、心身ともに、大分助けてくれた。

まだ、日本を出て間もない頃。
日本人のみんなは、日本から、こんなド田舎、ウィードというところに送り込まれ、動揺と不安は隠せない。
周りにあるのは・・・・何もない。
あるのは、山だけ。あと、無性に綺麗な空。
この町の人口は、2千人。
町には、信号が2つしかない。
一番近くへのスーパーマーケットへは、歩いて30分という距離。
誰も車さえ持っていない中、
こんな環境に放り込まれ、おかしくならない方がおかしい。

そんな時、キャシーは、これらの不安な留学生を助けてくれた。
その大きなハートと、とても気の利く優しい性格で。
彼女は、まるでそう、俺らのお母さんだった。
いつも彼女のオフィスに行くたびに、彼女は、
「よく来たわね!!」と言って、
必ずお菓子やフルーツをくれる。

まだ、俺が学校に慣れていなく、
しかも、クラスのことで頭が一杯になってるとき。
彼女は、よく俺の話を聞いてくれた。

たまに、やる事が多すぎて、もう頭が破裂しそうだったとき。
彼女にそれを話すと、彼女はひたすら話を聞いてくれて、
「シュン、そんな時は、外に出てって、芝生の上にゴロンと横になってごらんなさい。そして、上を見上げるのよ。
そうして、雲を見てると、そうやって焦っていた自分の気持ちに、少しゆとりができるわよ」って。
「あたしもたまにやるわよ」と。
おいおい、先生が芝生に寝るんかい、と突っ込みたくなったが、
どうやらそれはCOSの常識。
晴れてると必ず誰か一人は、芝生の上で寝てるし、
ひどい時は、ドームの前の芝生で、女の子3人が、日光浴をしていた。
まあ、そんな平和な世界。

ちょっと話はずれたが、
キャシーは、いつも俺達を助けてくれた。

そんなキャシーに、久しぶりに会いに行く。
楽しみだった。

ノアと彼女の家に着き、ベルを鳴らす。
外には、まだ雪が積もっている。

彼女が出てくる。
「Hello!! My sons!! It’s so good to see you again!!」
彼女は俺らにハグとキスをしてくれ、温かく迎え入れてくれた。
彼女の夫の、マイケルも相変わらず元気そうだ。

Kathi and Michael






彼は、もと大工さん。
世界中を旅していて、この日は、いろんな旅のストーリーを聞かせてくれた。
彼はまた、マジックの上級者でもある。
キャシーの家でパーティーがある度、
彼はみんなにマジックを披露していた。

そんな、やんちゃな旦那さん。
二人は、すごく仲が良い。


その日は午後2時ごろ彼らの家に着いたが、
夜にはクリスティーナ一家も現れ、みんなで仲良く、食卓を囲む。
今は、COSにたった2人となった日本人留学生の内の一人、
ヒロキも登場。
彼も、ノアと経済、哲学の話などをし、討論バトルとなっていた。

Christina Family






クリスティーナは、俺が学校に行ってたころも、
そして、今も、COSにて、Administration Officeで働く女性。
俺はCOSにいた頃は、とくに仲良くはなかったけれど、
なぜか俺が学校を出てから、メールをくれるようになり、
いつの間にか仲良くなった人。
そして、その彼女の子供3人。
上から、アレックス、タイラー、そしてサファイア。
サファイアなんか、俺が学校にいた3年前は、すっごく小さくて人見知りだったのに、
今は、もう大きくなっちゃって、すごく明るい女の子となっていた。
小さい子を見るたびに思うけど、子供の成長って、本当に早いな。
3年で、あっという間に別人に変わってしまう。

アレックスもタイラーも、かなりデカくなっていた。
というか、彼らは1年前に会ったときは、まだそんなには大きくなかったが、
今回会ったら、もう大男や!!
俺より頭分一個は大きくて、彼らと話すときは、
俺が見上げる感じ。
こんなにデカくなりやがって。
まるで自分が、小さな少年に感じる。

しかし、彼らは相変わらず、明るくて、
すごくいい奴らだった。
一緒にカードゲームをする。
4人でうるさくしていたら、他の人に、怒られる。
でも、そんなの気にせず、我も忘れてわあわあやっていた。

クリスティーナは、呆れ顔。 ^_^


みんなで色んな話をし、
楽しい夜が過ぎた。

10時頃、みんな帰っていく。
俺らは、今日はここに泊めてもらうことに。
外は、しんしんと雪が降っていた。


夜、ノアと寝る前に話す。
「やっぱり、キャシーは凄くいい人だな」と。
彼女は、ホスピタリティ溢れる、すごくいい人。
でも、実はスタンフォード大学卒業と、頭も凄くいい。
そんな人が、俺らが大学にいた頃、
面倒を見てくれた。
そして今は、自分の息子のように、可愛がってくれる。

素晴らしい人だ。

ノアなんかは、この日は午後2時から、真夜中まで、
ほぼノンストップで喋っていた。
知ってはいたが、よく喋るやつだ・・・
明日に向けて、就寝・・・

Noah Funny Face






続く・・


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2006 Spring Break Travel 

April 23, 2006

俺はまだ何も見えていないって。
おつむの方も、まだまだだと。
コミュニケーション力はあるが、
肝心な、何を「話すか」の中身が、
まだ何も出来上がっていないと。

それは、全て俺の知識不足から来るもの。
俺の、勉強不足である。


上に書いた事は、今日あったプロジェクトのミーティングで、
メンバーの一人から言われたことだ。
全ては的を得ている。
その通りだ。

だから、悔しい。
そして、その今の自分のレベルに気づき、
そこから、すぐに抜け出せない自分、
今の自分と、次に目指すべきレベルの自分とのギャップに、
苛立ち、そして悔しさを感じる。

だが、それは当たり前。
悔しいから、頑張る。
頑張って、鍛えて、また成長する。
その繰り返し。そして、やっといつか、
その自分の目指していたレベルに辿り着いている自分に気づくが、
その後は、また次のレベルが待っている。

書きたいことが沢山あって、何から書いたらいいかわかんねえ。

とりあえずは、「動く」こと。
今の、プロジェクト。
NFPという学生団体を作った。
メンバーは自分も含め5人。
目的は、アメリカに在学する日本人留学生を相手に、
彼らの就職活動に対するやる気を伸ばす事。
名づけて、モチベーション・プロジェクト。

動き出したのは、ほんの一ヶ月前だが、
メンバー4人が、ガツガツ動き、
すでに形あるものとなってきた。

動いていない一人は誰かって?
俺だよ、俺。
今日メンバーに話したが、動き方すらも、分かっていなかった。
何をしたらいいか分からない。
何が分からないのか、分からない。
言われる事をただこなす生活を送って来た人生。
それに慣れた、甘ったれたヤツには、
「自分で考えて、自分でコトを起こす」、
その気力さと、アイディアが浮かんでこない。

俺以外の4人は、ガツガツ動いてる。
そして俺は、みんながドンドン先に行ってるのに気づき、
後に残された気になった。
それは、スタートしてから自分で走り出さなかった自分が悪い。
誰も、てめえの世話なんかしちゃくれない。

このプロジェクト自体への、自分のやる気が本当にあるのかも良く分からなくなってきた今日、
ミーティングの後、メンバー達にその思いを話した。

「自分が何が分からないのかも分からない」
「俺は本当に、やる気があるのか」

それを聞いたメンバーは、俺にフライヤーの包みを渡した。
本当はそいつと二人で配る予定だったフライヤーを、俺一人で全て配ってみろと。

そいつは直感的に感じたんだと思う。
うだうだ言うより、ただそれを託して、
俺に自分で行動させ、そしてそこから何を感じるかを、得ろ、と。
そして、初めて、やっとみんなが立ってる土俵に立てる。
俺は、土俵にも立っていなかったんだな。


本当に自分がそのプロジェクトをやりたいのか、
それもはっきりしないまま、メンバー4人はドンドン先に進んでいく。
それに焦りを感じ、自分の本当の気持ちも分からないまま、混乱していた自分。
メンバーにフライヤーを全て渡され、
とにかくやってみるしかないと決心し、自分からガツガツ動くことにした。

その後、感じた。
俺は、ビビッてたのかなと。

高校の頃、水泳部で、練習していた。
高3の、もう大会も3ヶ月を前にしていた時、
別のスイミングスクールのコーチに、言われた。
「お前は素質があるんだから、
今の学校だけの練習以外に、俺のところで更に泳いで見ないか。
もしやるなら、面倒は見てやる。
このままで行ったら、フツウの、高校生活で終わるだろうが、
もし俺のとこに来て泳いだら、その後全てが終わったとき、
今まで見えなかった扉の先が見えるはずだ。
それは、高校時代の今しかできない。
生活は学校と水泳で潰されるだろう。
だが、もしその先を見たいのなら、俺について来い」と。

その時、また別の先輩に、
「お前はまだまだだ」と駄目押しされた次の日だった。
「本気で悔しかったら、もっと頑張ってみろ」と。
それを言われて悔しかった次の日。
その水泳コーチに言葉をかけられた時は、
「これしかない」と思い、その場で、
「よろしくお願いします」と頼み込んだ。

その日から、練習が始まった。
当時の俺には、鬼のような特訓。
学校の練習2時間に、更に、そこでの練習2時間が加わった。
しかも、めちゃくちゃきつい。
最初の2週間くらいは、練習に行く度に、
「今日の練習が終わったら、コーチに今日限り止めますと言おう」と思っていた。
でも、いつも練習が終わるたび、
彼の練習中の鬼のような顔が、仏に変わり、
「今日もよく頑張りました。明日も頑張ろう」と言われると、
どうしても、「やめます」、その言葉を言えなかった。

そして、そんなこんなで続けていた練習。
一ヶ月も経ち、気づくと、
いつの間にか、その練習の中に、楽しみを見つけている自分がいた。
日に日に練習がきつく感じなくなってくる自分。確実に、自分の成長が見える体。
そして、その内、毎回の練習後にいつも感じる、
とてつもない充実感、それを楽しみに、
毎回嫌な気持ちを抱えながらも、
その充実感のために、練習に向かう自分がいた。


今日、メンバー達と話したあと、気づいた。
俺は、水泳の練習に例えたら、
また今回も、メンバーの一人に「一緒にやらないか」と最初に声をかけられ、
その熱さに引かれ、二つ返事でOKしたものの、
実際に練習内容を見てみたら、きつそうで、それで、
ただビビッてたんじゃないか、と。

その後に感じられる充実感。
日に日に練習をきつくなく思えてくる、自分の成長ぶり。
そういうものに気づく前に、ただ、メニューを見て、
「こんなのできっこない」そう勝手に決め付けていた自分がいたんじゃないかと。

それをメンバーの一人に言ったら、「その通りだ」と。
「お前はまだ、俺達が泳いでる中、横で水にも入らず、ただ見てる」と。
「お前はまだ練習も始めてない」と。

その通りだ、こんちくしょう。
だから、とにかく今は、動くだけ。
自分で動いて、フライヤー配って、
それで、今自分が何を求めているのか、
自分は、本当にこの活動をやりたいのか、
メンバーのみんなは、この活動を通して、何を感じているのか、
この練習とは、どういうものなのか、
そして、練習の後の充実感とは。
そういったものが、見えてくるだろう。


そして言われた、別の言葉。
「お前は、コミュニケーション能力はあるが、知識がない。
だから、俺らの話にもついて来れない」と。
その通りだ。俺には、何か、特別な「売り」がない。
このメンバー達と話すとき、その「専門分野」がないから、話に突っ込んでいけない。
ただ言えるのは、「なるほど」「へえ」それだけ。
そして、「俊の意見は?」
・・・ただ、自分の浅い考えを言うしかない。
その俺の意見は、基礎知識のない、バックボーンのない言葉。
後ろに背骨がないから、ただ、意味をもたず。
そして、その自分に、フラストレーションを覚える。

だがな、イライラを覚えてばかりじゃ、何も変わらない。
プラス、自分からガンガン「知ろう」として行かなきゃ、何も変わらない。
ただ黙っていたって、誰も何も教えてくれない。
自分で知識を付け、勉強し、
基礎知識をつけ、そして、やっと彼らとまともに話せる。
それには、今日この瞬間から、動いていくしかないだろう?
知識は、昨日今日で、つくものじゃない。



俺は何をしたいのか。
俺の人生で、本当に何をしたいのか。
俺の特技は何なのか。


人のことは、よく見える。
それぞれのメンバーの、凄いところも、よく見える。
みんなの特技も、良く見える。

なのに、俺は、自分の特技が何なのかも、
分からなくなってしまった。
俺は、一体何が「売り」なのか、
それさえも、分からなくなってしまった。

それを彼に話すと、
「いい段階じゃねーか」と。
「自分でよく考えてみろ」と。

そこで気づいた。
また、誰かに「頼ろう」としていたこと。

「どうせ聞けば、答えてくれる」
「他人からの目で、教えてくれる」

そういう安易な考えが、無意識に自分の中にあったことに、
彼の言葉で気づき、
その自分の考えにも気づいてなかった自分に、腹が立った。
いつまでも、誰かに頼ろうとしている自分。
精神的に、「本当に」自立していない自分。
どんなに頑張っているように思っていても、
心の奥底のどこかでは、
やっぱり誰かに、「甘え」を出していた自分。

自分で自分の事、とことん分析して、
俺の強みは何か、売りは何か、
それを自分で理解し、
そして、そこを伸ばす。

俺が今、自分の「強み」がすぐに思いつかないのは、
それはつまり、俺の「売り」自体が無いからだろう。
だから、とにかくまずは伸ばすしかない。
自分で自分の弱さを、まず認め、
そして、そこから、足りないものを、毎日つけていく。


「自分から動かねーと、何もわかんねえ」
「とにかく全部自分でやってみろ。
 誰にも頼るな。
 お前最近太ってきてんだろ。
 もっと究極まで動きまくって、痩せるくらいになれ」

ムカつく。が、言われてること、本当だから、
余計その自分に腹が立つ。
今俺がムカついてるのは、
その、自分の弱さ。
自分の弱さに気づいて、すぐに変われない自分。

だから、とにかく、「動く」しかない。
毎日の積み重ねしかない。



次のレベルに進めば進むほど、
今までの自分のレベルの低さに気がつく。

新しい人に会えば会うほど、
自分の小ささに気づく。

新しいことを知れば知るほど、
自分の今までの無知さに気づく。

前に進めば進むほど、
まるで人生のレースが、どんどん長くなっていくような感じ。
前に進めば進むほど、
今まで「やっと50メートルも走った!」と思ってたものが、
実はまだスタートラインにも立っていなかったことに気づく。

人間的な成長のレベルに、終わりなんてない。

少なくとも、俺は、レベルが1万まであったら、
まだ10ぐらいじゃねーの。

悔しい。とにかくやってやるしかない。



4.23.06



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Thoughts-思ったこと 

April 22, 2006

8c025dd6.4getty center






今日はWEST LAにある、Getty Museum(ゲティ・ミュージアム)に友達と行って来た。
その彼女は前から行きたかったみたいだけど、中々機会が作れなかったらしく、
今回やっとまたLAの方に来れたので、それを利用して、俺の事も誘ってくれた。
今回誘われてよかった。今回行かなかったら、もしかしたら一回も行ってなかったかもしれない。

ゲティ・ミュージアム。めちゃくちゃ良かった!

元々美術好きなのもあるが、自分は今まで、色々な国の美術館に行ってきた。
日本のにも良くいったし、ヨーロッパの国々、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、スペインのにも行ってきた。
アメリカも、サンフランシスコ、フィラデルフィア、ワシントンDC,ニューヨーク等、行けるところは行ってきた。

でも今日のゲティ・ミュージアムは、今までのとは、全く違った。
まず、作りが違う。
他の美術館は、大体が一個の建物の中に、全ての作品があるのに対して、
ここは、いくつかの建物が別れて建っている。しかも、それぞれの建物の作りが美しい。
また、一つの建物から別の建物へ移動するときにも、
その間に見える、外の景色―LAの景色―が高い丘の上から見渡せるようになっていて、アート作品に集中して見ていた、疲れた目と頭に、一瞬のリフレッシュができる。

ゲティ・ミュージアムの立つ丘は、ウェストLAの、高い丘の上となっている。
そこは、下に走る高速道路からの騒音は一切聞こえず、
まるで、どこか別の国に来たような錯覚に陥らされる。
敷地には中庭もあり、その作りは、水と自然をうまく融合させていて、
まるでフランスのヴェルサイユ宮殿の中庭を思い出させる。
そこに、シンプル且つ近代的な建物が融合し、
上手くそこにある空間に、自然でいて、落ち着ける、
他にはない雰囲気を作り出している。


館内には、ヨーロッパのルネサンス時代のアートから始まり、
近代的なアートまで、数々の作品が飾られていた。
作品も、彫刻から、ペインティング、ドロウイング、写真、食器などの装飾品から、期間限定の展示作品まで、色々とあった。
約5時間近くいたが、時間はあっという間に過ぎ去った。

それに加えて、入場料がただというのが嬉しい。
払うのは、駐車料金の7ドルだけ。後は、何も払わなくていい。
だから、みんなで車1台でカープールしていけば、7ドルだけで、みんなが楽しめる。
夜は9時か10時まで開いていて、今日なんかも、金曜の夜だったが、
7時ごろになってからも、カップルや家族連れで来る人たちが多かった。
ヘタな映画を見に行くより、安いし、ずっといいんじゃないか。


今回久しぶりに美術館に行ったけど、
やっぱり自分は、美術が大好きな事に気づいた。
絵や、アート作品を見ていると、
その時の人たちがそれをどうやって作ったのか、
一体どれだけの時間をかけて作ったのか、
また、その作品が作られた頃の時代背景、
その頃、人々はどんな服を着て、どんな生活スタイルで、
何を糧に生きていたのか。
それらを想像しながら、一つ一つの作品に見入っていると、
本当に面白く、時が過ぎ去る。

美術館を出た後、二人とも、
かなり心からリラックスしていた。
こんなに別の意味でリラックスできたのはいつ振りだろう。
知的教養が満たされ、それでいて、時間を贅沢に使い、
価値のある時間だったと思わせる、リラックスのでき方。


こんなに沢山の良質の作品が揃っていて、
それでいて世界的にも少ない、入場料ゼロ!
これは、近くに住んでいる人の特権だろう。
これからも、機会を見つけては、ちょくちょく足を運ぼうと思った。


4.21.06


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行ったところReview | Art Review

April 21, 2006


今日は嬉しい事が、三つあった。

一つ目は、今朝。
メールのチェックをしたとき。
俺の大事な人、オランダに住んでいる女性から、メールがあった。
俺のブログを読んでくれたと。
いくつかのメッセージを読んで、涙が出てきたと。
その人は、この前のブログにも書いた、
メーガン・ザック・リエン家族と仲の良かった女性。
2年前の夏には、ヨーロッパを旅行した際、
オランダの家に泊めてくれた。
ウィードから少し北に行ったところにある、これまたド田舎な村で、
全くのボランティアで、小学校の子供たちを相手に、
日本文化を教えていた、心の凄く綺麗な女性。

その人からのメール。
嬉しかった。

俺は、誰かに何かを感じ取ってもらうためにブログを書いてるわけじゃないけど、
そうやって、俺の考えや行動を読んだ人が、
共感してくれて、涙してくれること。
こんなに嬉しい事は無い。
どうもありがとう。ここで言っておきます。


二つ目。
マウントシャスタの町で、今回の旅でも会ってきた家族が、
今週の週末を使って、今、ここ南カリフォルニアまで、
ディズニーランドに遊びに来ている。
彼女は、子供を4人持ったお母さん。
今回ももちろん訪ねたよ。たったの一晩だけだったけど。
そのお母さん。子供を連れて、やってきた。ディズニーランドまで。
大変だろう。子供のテイクケア。運転。モーテルに泊まること。
でも、子供たちの喜ぶ顔が見たくてやってきたと思う。
その家族と、今日の夜、食事をした。
俺も学校が終わった後だったから、食事についたのは、10時半くらいになっちゃったけど、
みんなでここ南カリフォルニアで食事ができた事が、すっごく嬉しかった。
何せ、俺の本当の家族みたいな人たちだから。
明日も、午前中は空いてるから、俺も彼らと一緒にディズニーランドに行って来る予定。
今日全然寝られないけど、まあいいや。


三つ目。
俺の仲間、MASAと久しぶりに会ってきた。
お互い春休みもあって、大分会ってなかったが、
今日久しぶりに会い、話をした。
やっぱりいいな、何も包み隠さず、話のできるヤツは。
お互い、嫌な事とか、嬉しい事、
なんか色々あったみたいだけど、
全部話して、すっきりしたよ。
MASA,これからもよろしくね。


今日も、心があったまることが、三つもあった。
いい一日だ。


4.20.06


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April 19, 2006

本当は宿題とか溜まっててこんなの書いてる場合じゃないんだけど、
どうしても書きたいので、
ちょっとだけ書きます。

さて、三日目!
朝の11時ごろまでぐっすり寝て、大分疲れが取れた俺とノアは、12時ごろガンシューティングをするべく、ノアの友達のマークの家へ向かう。
ノアのお父さんが、丁寧に地図を書いてくれた。見てくださいこの正確さ+丁寧さ。まるで海賊の宝探しをするみたいです。
このマップをいざ手に、レッツゴー!!

Map to Mark






1時間弱走り、目的地へと到着。
そこは山奥。途中には、川を車で直接渡るところもあった。
水量が多くなったときだけ、そこは渡れないらしい。
まるでジャングルやね。

いざそこに着いて、待っていたのは、大きな門。
その門を開けるにもいかず(マーク家族は、出かけ中)、ノアに言われるままに、
その門の横の草の上に、車を置いて行くことに。
これが後で、大変なことになるとは、この時は思いもしなかった・・・

さて、門から歩き、家の前まで着くと、
そこに待っていたのは、数多き動物たち。
1866ba08.JPGmark's goats






やぎから七面鳥、猫、犬、ニワトリ、ひよこ、羊の番犬のシープドッグまでいます。
ムツゴロウ家族やね。

その横には、大きな土地が広がる。
ノアに、「これ全部マークの土地なの?」と聞くと、
「そうだよ」と。
田舎人は土地持ちである。

すると、向こうから何か大きなものがやってくる。
よく見ると、それは馬!
しかも、デカい!
前に馬に乗った事はあるけど、この馬たちは余りにも大きくて、
正直びびった。ちょっとたじろいだ(笑)

Horse #1
Hoese and me






馬に草をやり、いざガンシューティングへ!

遠くにある木に、標的をセットし、ノアに昨日の夜教わったとおりに銃を扱っていく。
22、45、SKS、あとなんだっけ・・・
とにかく、5種類ほどの銃を用意する。

Noah with a gun
shun with a gun






前にライフルは撃ったことがあったが、警察が実際に使う22口径などは初めて。
ワクワクしながら、ノアがまず撃つのを見る。結構銃の音ってデカいんだな。
自分も撃ち、「俺はSKSが気に入った」なんていいながら、見事弾が当たった標的を見に行く。

target of a shooting






見事、弾は貫通・・・ 
これを見て、「俺は戦争に行きたくない」、マジでそう思った。


1時間ほどして銃撃ちも終わり、雨も丁度降ってきたので、
いざ帰ろうと、車の前まで行くと、なんと・・・
車が沈んできている!!
そう、その日は朝から雨が降っていて、しっかりと舗装された道路以外は、雨のため、ぬかるんでいたのだ。
それも知らず、そのぬかるんだ土の上に堂々と車を停めたバカな俺ら。
「これやばいんじゃねえ!?!」とか言いながら、急いで車を発進!
が、最悪の事態。車が完全にはまって、動かない。
ノアに前から押してもらって、何とか抜け出ようとするが、全然ダメ。
こりゃまいったな、と二人で相談しながら、色々と試みる。
タイヤの下に木の棒や石を置いて、うまくタイヤが抜け出るようにしたり、と。
でも、いくら頑張っても、車は動かず・・。

stuck in a mud #1
stuck in a mud #2






そこで決めた。バックがダメなら前進だ!と。
車の前のフェンスをどかし、そこから勢いよく抜け出れば、出られるんじゃないかと。
ノアに後ろから押してもらい、アクセル全快! 
見事! 抜け出た。
しかし、一旦出たはいいが、今度はU−ターンして帰らなきゃいけない。
しかし、舗装された道は細い。とても、その道の上でU−ターンはできない。
こうなったら、勢い良く行って、無理やりU−ターンするのみ。
決心して、舗装された道路の横に少しタイヤを下ろすが、抜け出ようとすると、
嫌な音・・・タイヤが空回りしている。

またかい!!
今度ばかりはスタックしたくない。
何とか出ようとするが、今度はEven Worse.
ノアにまた後ろから押してもらうが、今度ばかりは、雨がますます強くなってきたせいもあり、全然タイヤが動かん。
ノアも俺も、泥だらけになって何とかしようとしたが、無理。

俺らはあきらめ、「とにかく、助けを呼ぼう」と。
電話をノアのお父さんにかけようとケータイを試すが、見事電波は届かない・・・
電話もかけられない?どうすんねん俺ら。
じゃあ隣の家の人に助けを呼ぶか、と俺が言うと、
「いや、マークの家に侵入して、電話を持ってくるから」とノア。
「それ不法侵入だぞ」と言うと、
「いいんやいいんや、これは緊急事態だから」と。

じゃあ頼んだぞ、と俺は車の中で休む。

しばらくして、ウトウトしてると、ノアが帰ってくる。
「シュン、電話をゲットしたぞ!」と。
「お前どうやって入ったの?」と聞くと、
「二階の手すりから屋根に上り、そこの窓を開け、一階に進入した」と。
もう慣れっこみたい。こういうのは。

ノアのお父さんに電話をすると、「シャベルを使ってタイヤの後ろを平らにしなさい。そうすれば、いずれ抜け出るから」と。
俺らはそれを試すが。いくらやっても、無理そう。
何せ、前輪が、かなり沈んでいる。車がそれで前に傾いているぐらい。
後ろのタイヤは、ほぼ浮いていた。
これは無理だ。ノアのお父さんに電話をすると、
「分かった。今からそっちに行く。あと1時間ほどで着く」と。

二人で悪いなと言いながら、待つ事一時間。
外は大雨。

一時間後、ノアのお父さん現れる。
黒い帽子に、黒のレインコート。手には、大きなスコップ3本。
まるで、救世主に見えた。

ノアの親父さんと3人でスコップを使い、タイヤの後ろを掘りながら、
道を作っていく。
彼に、「急に呼び出してすみません」と言うと、
「なあに、いいさ。私も子供の頃は農場にすんでいたからね。
車がスタックするのは、日常茶飯事だったよ。」と。
「これでキミも、これから車がスタックしても、困らないね。
今日どうやって抜け出すかを学べるからね」と。

俺とノア二人で車を押していたときは、正直二人とも、
かなりイラついてたけど、
彼が来て、その落ち着いた言葉を俺たちに聞かせてくれただけで、
凄く落ち着いた。
ああいう状況で、少しでもイライラしてしまうこと。
焦ってしまうこと。
まだまだだなと思った。

ノアのお父さんに手伝ってもらいながら、土を掘っていると、
そこでマーク登場!!
どうやら帰ってきたらしい。
「What happened?」と。
「My car is stuck in a mud!」と言うと、
「OK, let me help you out!(俺が助けてやるよ!)」とマーク。
自分の4輪トラックを使って、引き出してくれるらしい。
そのマークの横には、奥さんのマルティネス。
「あんた達、びしょ濡れじゃない!!」という奥さん。
良く見ると、なぜか裸足。
この土砂降りの雨の中で。
そんな奥さんは、「とりあえずあなた達、暖かいコーヒーでも飲みなさいよ!
よく温まらないと!」と。
一旦家の中に行き、ノアにとりあえず休めよと。
俺は、マークと、ノアのお父さんが手伝ってくれる中、車をまず初めに引き上げに。

マークは、初めて会った俺のためにも、土砂降りの中、
使えそうなワイヤーやロープを探しながら、手伝ってくれた。
ノアのお父さんも、ぐちゃぐちゃの泥の水溜りの中、体を横にして、車の下にワイヤーをくくりつけてくれた。
俺は、自分の服や靴が汚れた事や、車がドロドロになった事を少し気にしていたところで、体を汚しながら文句一つなく手伝ってくれる男達。
そんな彼らを見て、またまた、自分の小ささに気づいた。

一回目のロープでのトライは、ロープが切れて、うまくいかず。
二回目、ロープを二重にするが、またしてもうまくいかず。
三回目、鉄のワイヤーを結びつけ、一方は俺の車の後ろに。
もう一方は、マークのトラックの後ろに結びつける。

三度目の正直。マークが車のエンジンを入れると、彼はアクセルも踏んでいないのに、車が自動的に動き出し、俺の車は見事に土から抜け出る。
やった!! マークとノアのお父さんにありがとうを言い、ノアにも報告しに。
そこで喜ぶ俺ら。記念撮影。

mark and family






マークの家に入り、とりあえず一段落。
マルティネスにコーヒーをもらう。いや、うまかったね、
その時のコーヒーは。

実は、さっき一度マーク達が帰ってくる前に、家に一旦入った俺らだったが、
その時に家の中を見て思った事は、「こんなに狭くて汚い中で、どうやって暮らしているんだろう」ということ。
床に敷いてある布団には、ハエがたかっているし、キッチンは汚いし、
正直、ここでどんな生活をしているのか想像がつかなかった。
でも、彼らが帰ってきた家は、急に早変わり。
奥さんのマルティネスが簡単に掃除をし、少しスペースを作って腰を下ろした家は、彼らの明るさが入り込み、すごくいい家に見えた。
奥さんのマルティネスが言う。
「この家の模型は、あたしが作ったのよ」と。
よく見ると、すごく精巧にできた家の模型が。


house model #1
house model #2






「これ、全部自分で作ったの?」と聞くと、「そうよ」と嬉しそうに答える彼女。
「この猫はクレイで作って、この椅子は木で作って・・・」
嬉しそうに、一生懸命説明してくれる。
ノアと一緒に、「Wow!!」といいながら模型を見る俺ら。
「こんなに良くできた家の模型は見た事がない」というと、
「Thank you!!」と、ちょっと気恥ずかしそうに、でも凄く嬉しそうに答える奥さん。
まるで、少女の様に見えた。

彼らには、3人の子供がいる。
3人とも、まだ小さい。
それ以外にも、沢山いる動物達。
家の中には、ヤギの赤ちゃんが。ノアの話によると、
ヤギの赤ちゃん、一頭、2000ドルくらいするらしい。
そんなに高いのか!?知らなかった。
そんなヤギの子達を、自分の子供のように可愛がるお母さん。
その光景は、愛情いっぱいにあふれた、幸せな家族の絵だった。

もう5時半近くなり、俺らも疲れていたため、
そこを後にすることに。
マークたちにお礼をいい、その家を出る。

帰り道、面白い郵便ポストを見つけた。
一旦引き返して、写真を撮りに戻る。

nice post






無事、ノアの家に着き、シャワーを浴びる。
本当は今日の午後には、ウィードまで走って、俺らが学校にいた頃の恩師、
キャシー・ウィリアムズに会いに行く予定だったが、
もう遅いし、雨も降っているため、また明日に延ばすことに。

ノアのお父さんお母さんと、ノアと俺の4人で、食卓を囲む。
その時食べたお母さんの作ったパイは、うまかった!!
「このパイ、めっちゃうまいですよ!」と言うと、
「あら、きっと今温かいものを食べたら、なんでもおいしいはずよ」と言うお母さん。
そんな彼らと食事を共にし、食後は銃をクリーニングし、
明日に向けて就寝。

noah gun cleaning
gun cleaning






夜、友達とのメッセンジャーで、
昨日見た映画からのセリフ、

“I just wanna say one thing.

I wanna be ON you.”

を、マジで友達の女の子に送るノア。
バカやな、ほんと(笑)。

今日助けてもらったノアのお父さんに、もう一度お礼を言い、
寝る。
彼は、まだ本を読んでいる。


今日、土に車がスタックしたことで、
ノアのお父さんに、車の出し方を教えてもらったばかりか、
今まで会えなかったマークとその家族にも会え、
彼らの心のでかさを知ることもできた。
彼らの大きな背中と、だまって黙々と動くその姿。
そして、その大きな心意気に、心から感謝し、
また、自分の器量の小ささも同時に知った。

また、何か新しいことを学んだ日。

明日に向けて、就寝・・・


続く・・

(ちょっとどころか、こんなに書いちまった)

goat funny face


「え?」

By ヤギ



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2006 Spring Break Travel 
9c38099f.JPG






昨日旅から帰ってきて、かなり残念だった。
旅が終わったこと、また、北にいる友達から離れたこと。
でも、今日気分を入れ直しに、ビーチに行ってきた。
そして、気づいた。
こんなに素晴らしい場所が、今自分の住んでいる場所の近くにあること。
砂浜に立ち、太陽を顔いっぱいに感じて、
海から吹き付ける風を体で感じて、
こんなに自然と一体になれる場所に、俺は住んでいること。
「無いものねだり」している自分に気がついた。
このままじゃ、いつまで経っても、どこへ行っても、
俺は常に、「前の場所はよかった」なんて言っているに違いない。
今いる場所の、良さを知ること。
一度そこから離れて、そこでの生活を、客観的に見るのもいいかもしれない。
それで初めて、自分がそこにしかいない間に得られるもの、
そこにしかないものに、初めて気づく。

俺がウィードにいた頃、俺は、その土地にいることを嫌がっていた。
田舎過ぎて、何もない。世界の流れから取り残されている。
人はいい。が、刺激が無い。
俺は、若いんだから、もっと都会に出て、刺激を受けたい。

そう思って、サンノゼに移り、都会で暮らす事の大変さに始めて気づき、
ウィードの人の良さに始めて気づき、
ウィードでの暮らしを、恋しく思った。

そして今またロングビーチに移り、サンノゼの良さも分かってきた。
でも、今分かっても、もう遅いんだよな。
だから、俺は、今住んでいるロングビーチの良さを、
12分に理解し、ここでの生活を満喫しないと。
ここで会える人たちに沢山会って、
ここでしか得られないものを、得ていく。

「隣の芝は青く見える」
「無いものねだり」

今の環境を、もう一度見つめ直そう。
今の俺の心の持ちようを、もう一度考え直そう。
そう思った。


4.17.06

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The Ocean & Surf-海とサーフィン 

April 17, 2006

2bcb3a03.JPGLeann's house






leann's house yard #2

この写真は、今回訪ねた友達の家族の一つ、Leann、Megan、 Zackのファミリー。
右の子がメーガン、左の男の子が、ザック。
この子達は、お母さんのリエンと、3人で暮らしている。
フォート・ジョーンズという、ウィードから更に北に行ったところにある、
本当に田舎の町。
あるのは、とにかく豊かな緑と、山、そして、小さなダウンタウンがあるだけ。
この子達が住んでいる家は、本当に広い敷地に、ポツンと建つ、小さな家。
「大草原の小さな家」っていうドラマがあったでしょ?あれを思い出すようなところ。
自分の敷地の門から家までは、歩いて3分くらいかかるんじゃないかな?
しかも、その奥も、更に土地が広がる。
でも、だからと言って、金持ちな訳じゃないよ。
この3人は、凄く質素な生活をしている。
家で食べる卵や豚肉は、全部自給自足。
お母さんは、LA生まれだけど、自分がまだ若いとき、子供たちもまだ生まれて間もない頃、
旦那さんと別れて、自分の子供2人を養っていくために、
働きながら子育てを始めた。
でも、朝から晩まで外に出ている中で、子供たちに費やす時間がない。
このままでは、下の息子も、ギャングスターの仲間になってしまう可能性も高い。
それでお母さんは、決心し、ここ、ど田舎のフォートジョーンズまで、子供2人を抱えて、移ってきた。
誰も、知り合いはいない。
この土地の事も、一切分からない。
でも、そんな中で、彼女は、この家を買い取り、自分で家を直し、
働き、子供たちの世話を見て、今までやってきた。
お母さんは多分50歳くらい。でも、年よりも少し老けて見える。
もの凄い苦労をして来たに違いない。
でも、それは外見だけで、中に秘めた強さは、誰よりも持っている。
そして、凄く優しい。

子供たちは、こんなお母さんに愛情いっぱいに育てられ、
本当に素直で、可愛らしい子供たちに育っている。
上の女の子、メーガンは、今年16歳。
俺が初めて会ったときは、まだ13歳だった。
そして下の子ザックは、今年12歳。
二人とも、本当に素直でかわいい。
でも、ただ可愛いだけじゃない。
この子達、かなり凄い。
お姉ちゃんメーガンは、家では動物たちの世話をし、
毎年行われるピッグ・コンテストでは、ほぼ毎年優勝。
これは、自分の家で豚を世話し、その大きさ、質の良さなどで、
その地域で一番の飼い主を決めるもの。
それから、ガン・シューティング。
この子は、銃の腕も上手くて、ほぼ毎年この地域の大会で優勝。
毎年ディアー・シーズン(鹿狩りの時期)には、必ず鹿も射止める。
この前の鹿は、ダンスパーティーに行く前に、鹿を庭で見つけ、
速攻銃を取りに行って、打ちとめたらしい。
お母さんが、「あんた、パーティーに遅れたらどうすんの!?」
メーガン「ママ!こっちの方が大事よ!」って。(笑)
それから、アーチェリー大会もほぼ毎年1位。
それに、スポーツも万能で、サッカー、ベースボール、バレーボール、陸上、レスリングと、色んなことに手を出していて、
この前のレスリング大会では、この地域の代表チームに選ばれ、州で6位になったとか。
彼女、3年前は、本当に小さい、細い女の子だったのに、
今回会ったら、体もがっしりして、腕の筋肉はその辺の男の子よりも断然大きかった。
他にもこの子が持っているであろう特技を、俺は全部知らない・・・

弟のザックも、お姉ちゃんに負けず、頑張っている。
やはりガンシューティングやアーチェリーでは、男の子の部門で上位に入っていて、いつもお姉ちゃんと対決している。
まだちっちゃいけど、後4年もしたら、かなり大きくなっているんだろう。
ザックは、俺と初めて会った9歳の頃は、本当に細くて小さくて、
凄く弱々しい子だった。
しかも、人見知りが激しく、言葉はほとんど話さなかった。
でも、なぜか俺にはなついてくれて、良く遊びに行くたびに、凄く慕ってくれた。
「シュン、今度はこれをして遊ぼうよ!」って。
その頃高かった声も、今は大分低くなり、よく喋るようになり、
もう心配要らないくらい、たくましくなってきた。

こんな子達だけど、本当に素直で、本当にかわいい。
心が凄くピュアで、こんなに心が透き通った子供は中々いないんじゃないか、
そう思う。
なぜ、ここまで素直に育ったか。
それは、お母さんの愛情と、この子達が暮らしてきた環境が大きいと思う。
こんな田舎にあるから、中々友達にも会えない。
学校で会う以外は、隣の家のおじさんに歩いて会いに行くくらい。
だから、しょっちゅう外に出て、自然と遊んだり、動物たちの世話をしたり、
体を動かしている。
この子達の家に、テレビのケーブルはない。
唯一見れるのは、ビデオだけ。
これは、お母さんがそうしているから。
だから、この子達は、朝から晩まで、自然と暮らし、家族と暮らし、
愛情をもらっている。
この家は、本当にちっちゃいんだけど、その中に入って、彼らのやり取りを見ていると、愛に溢れた家というのは、こういうのを言うんだろうな、そう思う。

ここには、大空に広がる星と、自然と、動物たち以外、何にもないけど、
愛情に溢れて、本当に幸せな環境、そう思う。
毎回この家に行くたびに、ずっとここにいたい、そう思う。

俺がウィードにいた頃、この家族と遊んだのは、本当に数えるくらいだったけど、
子供たちは、本当に俺の事を好いてくれた。
車がない俺を、お母さんは何回も遠くから迎えに来てくれて、
「いつも、すみません」て言うと、
「子供たちはあんたに会いたいから、いいのよ。こっちこそありがとう」っていつも言ってくれた。
「特にザックには、お父さんやお兄ちゃんがいないから、あんたみたく年上の男の子が来てくれると、本当に嬉しがるのよ」って。
初めて訪ねた時なんか、メーガンが自分の部屋を使わせてくれて、
自分は、居間の床で、寝ていた。
俺はそれを朝まで知らなくて、後で慌てて謝ったけど・・・。
そんな、優しい子達。
いつも、行くたびに、俺の心を、素直に洗い流してくれる、
そんな気がする。

今は彼らと離れてるから、なかなか会いに行けないけど、
北の方に行くときには、13時間運転してでも、
絶対に会いに行こう、そう思う。
今回も、たったの3時間くらいしか一緒にいれなかったけど、
またすぐに会いに行きたい。

彼らは、俺に、モノなんかじゃなくて、
本当に大切なもの、愛情というものを、
心から教えてくれた家族の一つ。
俺の、大事な家族だ。


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2006 Spring Break Travel 
次の日、朝の8時に起きて出るはずが、
前日の長距離運転+夜の3時過ぎに寝るという無茶なスケジュールのため、
起きられるはずもなく、
見事に起きたのは、朝の11時!!
・・・まあいいだろう。

デイヴィットと彼女のナナミちゃんにお礼をいい、
いざ次の場所に向けて出発!!
目指すは、レディング。
サンノゼから約4時間のところにある。
でも、その前に、サンノゼで一番仲の良かった親友、
ジョエルを訪れに。

Joel











こいつ、今どきなのに、ケータイも、
果ては、家の電話まで持っていないという優れ者。
唯一の連絡手段はE−mailだが、
そのE―mailも、月に一回チェックするかしないかのレベル。
やってくれるよ、おいおい。
どうやって連絡しろっちゅうねん。
俺がサンノゼにいた頃は、そいつの働く店に俺が行くか、
後は、奴からの電話を待つ!!
(公衆電話より奴はかける 笑)

そいつの働く店が近くにあったので、
チェケラしに。
カウンターのお姉さんに聞く。
「ジョエルは今日働いてますか?」
お姉さん、
「もう止めたわよ、あの子」
なに!?
まいったな、メモを置いていこうと思ったのに・・・
まあいいや、サンノゼにまた帰ってきた時に会えばいいべ。
そんなわけで、ジョエルには会わずに次の目的地へ。


向かったのは、レディング。(←ってもう書いたっちゅうの)
少し降る雨の中、車をゆっくり運転していく。
町の景色は、次第に変わっていく。

336e582e.JPG






サンノゼは、まだ近代的都市風景。
どの道も綺麗に整っている。
高速でのレーンも、5,6レーンある。
それが、どんどん北に行くにつれ、
だんだんと田舎になっていく。
車のレーンも、2レーンに。

TO Reddhing






結局ジョエルを訪ねに行ったりもあり、
サンノゼを出たのは、1時近く。
これじゃ、レディングに着くのは、5時過ぎか?
今日はレディングでやる事があったけど、まあしょうがない。
旅は焦らず。


夕方5時半頃、やっと着く。
ここに住むのは、こいつ。
Noah Stark。(ノア・スターク)

Nosh's stupid face







立派な名前とは別に、
見てください、このアホな顔。
こいつは、俺が一年目に行った学校で知り合った友達。
本当は同じ学校に行ってないのに、そこの新入生歓迎パーティーで知り合った、
大阪好きの面白いやつ。
やつは、日本・大阪をこよなく愛し、
大阪が自分のホームタウンだと断言している。
実際に一年間、大阪の語学学校に留学もした。
彼の日本、及び日本の文化に関する知識は相当のもので、
毎回話すたびに、こいつはどんな日本人よりも、
日本をこよなく愛し、そして理解している、
そう言える。

Noah, David, Kathi







この写真は、彼と彼の両親。
お父さんは、教会の牧師様。
近くにある教会で今は説教をしていて、
今までに、いろいろな国で活動をして来た。
俺は、彼よりも頭が良くて、賢い人に会った事がない。
彼は、な、なんと!
15ヶ国語近くを知っている!!
しかも、その内6ヶ国語は、流暢に喋れる。
なぜ、そんなに言葉を知っている??
それは、彼がバイブルを、いろんな言葉で読んでいるから。
もともと聖書が書かれたヘブライ語、ギリシャ語はもちろん、
ラテン語、フランス語、ドイツ語・・・
と、本当に多くの言葉を知っている。
そして、実際にその言葉で聖書を読んでいるし、
人に説明もしてくれる。
彼が毎日行う事。
それは、本を読み、勉強すること。
彼が寝る前に、本を読んでいない日を俺は見た事がない。
息子のノアに聞くと、
「親父にとって本は、パンツみたいなもんだよ。
彼はあれがないと、生きていけない」って。
日々、勉強。
自分の「知識」というものを磨いている人。
本当に尊敬しています。

そしてお母さんは、
近くの保育園で、先生をしている。
すごくハートの暖かい、優しい人。
俺とか、友達が家に行く度に、
大きなスマイルとハグで迎えてくれます。


彼らの家に着いた頃は、もう疲れて、昼も食べていなかったので、
お腹もペコペコ。
彼らに挨拶するなり、
お父さんに
“Are you hungry?”と聞かれ、
すかさず
“YES I AM!!”と。
3人とも笑ってたよ。(笑)
すぐにお父さんが、おいしいハンバーガー・サンドウィッチと、
シチューを用意してくれました。
感激。

その夜は、雨も降っているので、
予定をしていた、Gun Shootingは取りやめ、
近くのビデオ屋で映画を借りてきて、2本見る。
一本目は、 “The Anchorman”
この映画のセリフを俺らは気に入り、
この後、旅の途中ずっとそれを言う事に。
“You have, the absolutely, breathtaking butt.
I mean that thing is GOOD.
I wanna be friends with it.”

“I just have one thing to tell you.
I wanna be ON you.”

バカやね、俺ら(笑)。

そして2本目は、「ハウルの動く城」。
一回目、映画館で見たときは余り理解できなかったけど、
今回見たら、すごく良くて、感動した。
いいセリフがいろいろあったな。
学ぶ事も。

そしてこの夜は、明日に備え、
夜の2時ごろ就寝・・


続く・・



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2006 Spring Break Travel 
さて、それじゃあ行きますか!
Spring Trip in CA編、第一弾!!

まずは8日の土曜日、午後2時ごろロングビーチ出発。
そこから約400マイル離れた俺の第二の故郷、サンノゼへ。

From LA to SJ







始めは、こんな景色が続く。
高速道路、I-405。
車線は6車線くらい。
みんな、80マイルくらいで飛ばす。
このスピードで事故ったらどうなんねん。
LAのドライバーよ、もっと落ち着いて運転しろ。

LAを抜け、山を越えて、しばらく行くと、
段々とこんな景色に変わってくる。

I-5







そう、これがカリフォルニアを縦断する道路、I-5。
こんな景色が、ひたすら延々と続く。
ほぼ4時間?ずっとこんな景色。
そりゃあ飽きるよ。
持ってるCDも全部聞き飽きちまう。


途中には、牛が恐ろしいほどいる、牧場の横を通る。
これが、クサい!!
本当に臭い!!
このクサさといったら、そりゃあ鼻がひん曲がる臭さというのは、
こういうものを言うんですよ。
このエリアが近づいてくると、
すぐに鼻が感知し、とっさに窓を閉める。
一歩遅いと、車の中は、恐ろしい家畜の臭いで充満する・・・・

いつも思う。
この地域で車が故障したら、ほんまもんの地獄やな、と・・・。

Smelly Cows







こんなところも抜け、
運転する事、約6時間半。
夜の8時半ごろ、やっとサンノゼに着く。

真っ先に向かったのは、
前にサンノゼにいた時に働いていたレストラン、Blow Fish。
ここサンノゼのサンタナロウ一帯では、一番人気のある、
寿司バーとドリンクバーがコラボした、人気のめっちゃある店。
週末の夜は、めちゃくちゃ込んでいる。

Blowfish Chefs Sushi Bar
Blowfish バー







ここでの出会いは、本当にでかかった。
俺が今お世話になっている伊吹さんとも、ここで出会った。
他にも、沢山の人と出会い、
いろいろと学んだ。

Argo Special







これは、この日は働いていなかったけれど、去年行ったときにアルゴが作ってくれたスペシャルロール。
おいしそうでしょ?
彼は、初めてブロウフィッシュに入ったときは、
ドンくさくて、みんなにからかわれていた。
寿司を作るスピードも遅く、
仕事もザツ・・・
最初はみんなから煙たがられていた彼だけど、
彼の素晴らしいところは、素直で、
真っ直ぐで、
言われたことは、最後まできちんと、やり遂げるところ。
そして、誰よりも根気強い。
最初はロールを作るのも誰よりも遅かったのに、
働き出してから一年ちょっとのこの時、
他のシェフの人に聞くと、
「今一番巻きが早いのは、アルゴだよ」と。
すげえ。そう思った。
最初はドンくさかった見た目の彼も、
この日見たときは、動きもキビキビとしていて、
前になかったオーラが出ていた。
かっこいいな、そう思った。
始めは技術がなくても、
たとえヘタクソでも、
根気強く、みんなが働いていないときにも、最後まで努力し続けていれば、
いつかは誰よりもすごくなっている。
その例を、彼は見せてくれた。

Mark's Tamari-zushi






そしてこれは、やはりこの日は働いていなかったが、
この店でも一番に近い腕を持つ職人。
マークの作った、手まり寿司。
なんと綺麗なことか。
これを作ってくれた日、マークは、
俺らに出す前に、この寿司を作りながら、試行錯誤していた。
この、寿司の周りの、綺麗な黄緑色の液体が浮かんでいるでしょ?
まるで、藻に見える。
これをマークは、アルゴの横で真剣に作っていて、
アルゴは、その姿を、食い入るように見ていた。
まるで、獲物を逃さない鷹の目の様に。
彼らのこの真剣さ。
しかし、一度作り終わると、お互いに笑いながら、
「アルゴ、今のしっかり見てたか?」
「はい、しっかり技術は盗みましたよ」
みたいな感じで、お互いに仲良くやっている。
そしてこの寿司を俺らに出してくれたときは、
本当に嬉しかった。
まるで、すごく綺麗なアート作品を、目の前で作ってくれて、
それを自分にくれるのと同じ。
もったいなくて、食べられないよな(笑)。
もちろん、すごく美味しかった。
この日は、前日にある病気で入院したとのことで、店にはいなかった。
早くよくなって欲しい。

f7040a5f.JPG志奈子さん







上の写真は、寿司バーで働くみんなと、
キッチンのみんな。
みんな、いい顔してます。

そして、その横の写真は、
一緒に食事をした女性、志奈子さん。
彼女は、サンノゼで、会計士として働いています。
とても頑張り屋の人で、
今のタックスシーズン、毎週6日働き、
朝の9時から、遅いときは夜中の12時、
早くても、10時くらいまで働くらしい。
これが、何ヶ月も続く。
彼女、一年前からこの調子でずっと忙しくて、
唯一取れた休みは、去年の年末の数週間だけらしい。
ずーっと働き尽くめだとか。
本当に、お疲れ様です。

そして、やっと空いた週末は、
テニスの練習と試合。
彼女、トーナメントを今勝ち進み、もう少しで、ナショナルに進出らしいです。
素晴らしい!!

とても元気で、素敵な女性で、
彼女といる時はとても楽しく、
この夜は、あっという間に時間が過ぎました。

色んな話をしましたが、
今回彼女からもらったアドバイス。
アメリカで働くことは、日本とは全然違うもので、
日本だけの社会経験よりは、
アメリカでの社会経験も持っている方が、断然有利、と。
将来的に見ても、
自分の道を最後に決めるとき、
アメリカと日本での職歴経験がある方が、断然、広い視野で、ものごとを見れるだろうと。
その通りですね。
俺は、この夜彼女と話すまで、
卒業後は日本にすぐ帰って働こうかと考えていましたが、
彼女の話を聞いて、
OPTを使って、一年残って働いていても、いいんじゃないか。
そう思い、
この瞬間に、こっちに卒業後も仕事のために残る事に決めました。
でもそのためには、速攻アメリカでの就職活動だな。
今までは日本の企業しか相手にしてなかったからな。
早速動き出そう。

(ちなみにこの夜は、シェフの方たちの素晴らしいサービスの元、
かなり美味しいものを沢山食べたのに、二人でたったの33ドルという破格の 安さ!!
ドリンクも飲んだのに、この値段はあり得ない・・・
ありがとうございました ^_^)


この後、食事が終わってから、
彼女にお礼を言って、また次のところへ。
今度は、サンノゼでのDe Anza College時代の友達、デイビッドの家へ。

デイビッド







こいつは、彼女が日本人のため、日本語も話す、かなり面白い奴。
サンタクルーズの海で、波もないのに、二人でサーフィンまがいをやったりと、
バカな事をいろいろしました。
彼の家には、夜中の1時に到着!
遅い中、迎えてくれて、
夜の3時半くらいまで話し込みました。
もっと話したかったけど、
もうお互いに疲れきっているので、
明日のために就寝・・・


続く・・・


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2006 Spring Break Travel 
9ad49204.JPG
やっと帰ってきました、ロングビーチ!!
この旅は、本当に楽しかった。
先週の土曜日に出て、8日間。
色々なところに行って、いろんな人に会ってきた。
毎日、自分の好きな人に会いに行ける。
大事な人に、会いに行く。
それが、一週間も続いた。
こんなに楽しいことはないよ。
旅が終わってさみしいけど、
また、次の旅を楽しみにして、生きて行こう。


今回の旅の走行距離は、約2000マイル。
キロで言うと、3200キロか?
良く走った!
自分の車に感謝。


今回の旅で、いろんなことを学んだ。
特に、留学一年目を過ごしたSiskiyou Countyの人たちに会ってきて。
ここの人たちは、金持ちでもなんでもない。
リッチな車を持っているわけでもないし、
高級な家に住んでいるわけでもない。
山奥の、本当に田舎の、
自然が綺麗な、空気のきれいなところに住んでいる。
LAみたいに、自分の乗っている車を自慢する奴なんて一人もいない。
車なんて走ればいい。
彼らが、何よりも大事にしているのは、
人。
家族、友達、兄弟。
みんながみんなを大事にする。
会ったら、大きなハグをお互いにする。
満面の笑顔で、みんな、答える。
誰が誰より優れているなんてない。
みんな、「自分」というものを持っていて、
誰もが、「自分らしい」。


いろんな人に会って、
たくさんの話をして、
たくさん笑って、
俺が最近忘れていたことに気づいた。
心から、笑う事。

最近の俺は、
人目を気にして、
かっこつけて、
強がって、
自分が自分じゃなくなっていた。
自分らしさを、自分から拒んでいた。
誰かを、演じようとしていた?
強い、「自分」を、演じていた?
そんな気がする。

この土地で、最初の一年目を暮らして、
みんなと仲良くなり、
俺はあることに気づいた。
自分らしくいること。
自分のよさを、知ること。
この土地に行くまでは、
日本で普通に暮らして、
やっぱり強がって生きていた。
でも、この土地の人と会って、
みんなに無条件に愛され、
初めて、自分の中に、
「優しい」心があることに気づいた。
その心、
みんなが好いてくれた。
みんなが、
「You have a nice smile!!」
そういってくれた。
それで初めて、自分がそういう部分を持っていることに気づいた。
自分に、初めて、自信がついたのかな?

それで、過ごして、
サンノゼに移って2年過ごし、
今のロングビーチに移って約8ヶ月。
最近の俺は、自分を演じてなかったかな?
楽しかったら、心から笑えばいいのに、
周りにいろいろ言われて、自分を抑えてなかったかな?
楽しかったら、笑えばいいじゃねえ。
何を抑えていたんだろう、俺は?


今回帰って、みんなと会い、
ハグして、笑って、話して、
時はあっという間に過ぎた。
そこで、気づいた。
心から、笑っている自分に。
誰でもなく、
自分自身になっている自分に。
そして、誰もが、そんな自分を、受け入れてくれる。
それで気づいた。
最近演じていた自分に。
本当に、「自分らしく」なかった自分に。


さて、前置きはこの辺にして、
旅の報告に行きます!!


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2006 Spring Break Travel 

April 14, 2006

Damn...It's been a great days...

今、カリフォルニアのレディング。サクラメントから更にもうちょっと北に行ったところにある町。
ここで、久しぶりにネットに繋がった。

先週の土曜日からしているこの旅。
楽しすぎる。もう最高。
ひっさしぶりに、なんか、自由になった感じ。
心から。

今は時間ないから、後でロングビーチに帰ったときにゆっくり書くけど、
この旅、今までお世話になった人、友達だったやつを訪ねる旅。
最高の旅。毎日が、新鮮、そして、懐かしい。
毎日、昔仲良かった友達を訪ね歩く。
今の俺にとって、こんなに贅沢な旅はない。

今回の旅でも、また新しいこと、
ずいぶん学んだ。

やっぱり、人は、本当に大事やね。
今、みんなから、プラスのパワーをもらって、毎日移動してます。

また後で詳しく書きます。
お楽しみに。

俊輔


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April 07, 2006


やる気。
それさえあれば、
どんなに眠かろうが、
どんなに疲れていようが、
どんなに腹が減っていようが、
凄まじいパワーが出る。

肝心なのは、
それに自分が、興味があるかどうか。
自分は、それをやることに、
心からワクワクするのか。
エキサイトするのか。


だから、常に自分を、
興味とやる気で、充満させておくのだ。


You gotta keep on motivating yourself all the time!


4.7.06



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井の中の蛙。
今までの俺の姿を現す言葉。
正にそのもの。

今日は、それを強く感じた。


前にも書いた、新しく始まったプロジェクト。
今日は、そのメンバーと会っての、二回目のミーティング。
みんなで意見を出し合い、
実際に日本に一人が帰って、
ゲストスピーカーを頼む会社の調査に、彼が5社に足を運ぶことも決定。
春休みを使って、ギリギリのスケジュールで行く。
このメンバーが集まってから、まだ2週間経っていないという状態。
それで、この行動力。
さすがだな、こいつら。

こいつらを相手に、俺は色々学んでいる。
今日、俺はミーティングの際、
みんなの意見を聞きながら自分の意見も出す時点で、
一回頭の思考がついていかなくなり、
自分の考えもまとまらず、
話しながら、混乱した。
「俺、何言ってるんだろう」
そうなった。
久しぶりだな、こうなったのは。
恥ずかしかったよ。
それで、一回そこは通したが、メンバーの内の一人が、
後でもう一回、俺の意見を聞いてくれた。
「俊の意見がはっきり分からなかった、
もう一回説明してくれ」と。

ミーティング後。
メンバーの一人と車の中で話した。
このプロジェクトに関わって、自分が今すごく楽しんでいる事。
燃えている事。
やりがいがあって、きついけど、
楽しい事。
その時、彼は言った。
「今日お前、あの時さ、
頭の回転が追いつかなくて、言ってる事自分で分かんなくなってただろ?
あの時さ、お前以外の4人とも、あ、こいつ混乱してるなって分かってたんだよ。
でも、俺らは何も言わなかった。
それで通そうとした。
でもそこで凄かったのは、Tだよな。
彼は、そこで流そうとせず、最後にもう一回、
お前の意見がはっきり分からなかったと、チャンスをくれた。
それでお前は、もう一回落ち着いて考えて、意見を言えたんだ。
あそこで流した、俺は、
今はそれだけのレベルってことだよね。
でも彼は、それよりも凄いんだ。
凄いよ、ああやって、あそこまで相手の事を考えられるってのは。」

そう言われて気がついた。
そのTの、凄さ。
彼の凄さ、俺は、そいつに言われるまで気がつかなかった。
そいつが彼の凄さを口に出して、初めて気がついた。

また、やつは言った。
「俺は、お前のその“熱さ”は買ってるけど、
まだ、おつむの方は買ってないな」と。
そりゃ、悔しいよ。
ったく、悔しいったらしょうがない。
だが、それが事実なんだ。
情熱だけでは、人をまとめられないし、
上にもいけないんだ。
情熱だけで燃えてるやつは、沢山いる。
そこから上に上がるには、
頭のキレも、必要となる。

彼は言った。
「そのおつむの賢さは、
これから鍛えていけば、いくらでも伸びていくよ。
ただ、今のお前には、足りてないってことだ」
図星。悔しいな。
まったく、悔しい。
久しぶりやな、こうはっきり言われんのも。
でも、こう言ってくれる奴も中々いないし、
そいつも頭がきれて、的確な事を言ってくれるから、
俺は嬉しい。
直に、鍛えられてるわけだからな。

「その悔しさが大事なんだ。
今、悔しい思い、恥ずかしい思いをして、
そこから、やっと自分のレベルに気づき、
自分の弱さに気づき、
そしてやっと、上に上がっていけるんだ。
自分より上のやつなんて、
いくらでもいる。
俺らは、その見えないやつらを相手に戦っていく」
奴は言った。


また、彼はこうも言った。
「俺が今度から働く、リクルートは、
こういう奴らだらけだからな。
今日の俺らの集まりなんて、屁でもない。
みんな熱いのは当然だし、
更に、頭が切れる奴らばかりだ」

「俺自身が正直、
 びびってるよ。」と。

俺から見たら凄いそいつが、更にびびる奴ら。
そいつが凄いという、俺らのメンバーのTをも上回る奴らが、
集まる会社。
そんな会社、あったのか?

バリバリ、あるらしい。

どうやら俺は、今まで、本当に、
「井の中の蛙」していたようだ。
自分が住む、狭い地域の中で、
周りの人間と比べ、
そいつらに勝っていたら、安心し、
その中でちょっとできる奴がいたら、
すぐにそいつから学んでいた。

でも、どうやら、
俺の見えてない次元で、凄い事をしている奴らが、
五万といたようだ。

そう、丁度今日、Tの凄さを俺が言われるまで気がつかなかったように、
俺が見えてない世界で、凄い戦いをしている奴らが、
うじゃうじゃいた。

今日は、その断片を見た。
いや、見てないな。
ただ、感じただけだ。
そして、悟った。

「俺、今まで、めっちゃさぼってたやん」と。

自分では頑張ってるつもりだった。
でも、その「頑張り」、
俺の見えない世界で戦う奴らの修行から見たら、
ただの、昼寝ぐらいだったんじゃないか?

地球人が、スーパーサイヤ人にびびった。
そんな感じ。


ったく、なんて人生は楽しいんだ。
丁度いいタイミングで、ものごとが進んでいく。
その世界に飽きてきた頃、別の世界が俺の前に現れ、
そして、また戦いを挑んでくる。
そして、毎回新しい世界に直面する度、
「俺はなんて甘かったんだ」
そう感じる。

今日はそれをめっちゃ感じたな。
ほんの、先っぽだけど。


これから、どんどん楽しくなっていくだろう。
どんどん、自分の弱さも、現れていくに違いない。
今まで、隠してきた、弱さがな。

彼は言った。
「まずは、自分の弱さを知ること。
自分が、大したことないことを知ること。
そして、そこから、やっと、
上に上がるための修行となる。」
ほんとだな。
俺、やっと、自分の弱さに気づいたよ。


また、今日の経験から、
レベルが上の人ほど、
人の意見や話を、じっくりしっかり、
聞けることが分かった。
彼らには、人の意見をしっかり聞き、
しっかり理解し、
それを彼らなりの言葉に置き換えて、言いなおす力がある。
「きみは、つまりこう思ってるんだよね」と。
その余裕、俺にあるかな?
いや、ないよ。
今はね。
今は、ただ、自分の意見を言うので精一杯。
言って、満足してる。
みんな、俺の意見を聞いてよ。
俺はこう思ってるんだ。
理解してよ、俺の事。

そこで、終わってる。
でも、そこから凄い奴は、
自分のこともしっかり主張しつつ、
相手の意見も聞く。
そして、一歩引いて、みんなの意見をまとめ、
前にことを進めていく力がある。

俺には、その力、
いつ付くかな?
今は、ないさ。
でも、これから、こいつらに鍛えられて、
伸ばしていけばいいんだ。

だって、めっちゃ悔しいからな。
負けてられっかい!! 


4.6.06


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時間っていうのは、
使えば使うほど、濃くなるもんで、
使いまくった日々ほど、
「寝なくても良かったらいいのに」
そう強く感じる。

時間、まったく足りない。
でも、工夫していけば、いくらでも手に入るのかも。
まだまだ、時間管理が、甘いんだろうな。

明日から、春休み。
待ちに待った、サンノゼ+ウィードへの旅。
思いっきり楽しんでこようっと♪


4.6.06


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April 06, 2006

その昔、
まだ俺がWeedにいた頃。
あの時、まだ19歳だったな。
その頃は、自分の将来なんて、
全然見えてなかった。
ただあるのは、
小学校高学年から、
漠然と考えていた、
「映画会社に入って、特撮映像を作りたい」
それだけだった。

もともと留学を志した動機は、
日本から抜け出し、
世界中の人が集まるアメリカに来て、
色んな人に触れ、
世界を見て、
自分の視野を広げるため。
自分の、
人間としてのキャパシティを広げたかった。
外に出るのは、
若ければ若いほどいいと思った。
だから、
その時の自分が持ってた中で、
一番早いオプション。
大学留学。
日本の大学を受験する事すら考えていなかった。

そして、時は過ぎ。
今は22歳。

今、明日のテストに向けての勉強中。
もう疲れてきて、頭が働かなくなってきた。
眠い、寝たい。
でも、寝たらあかん。
起きられないから。
何回やったか。
「10分だけ」
そのはずが、起きたらテスト30分前!
ははは、
まったく、って思うよ、毎度(笑)
これも、日に日にコツコツと勉強していない俺が悪いんだけどね。
まあ、基本的に学校の勉強は嫌いだから、
悪しからず。

話はそれたが、
そう、俺がWeedにいた、19歳の頃。
その時は、先が不安で、もう毎日必死だった。
とにかくその時出来たことは、
学校の勉強を頑張りまくって、
自分に勉強する力をつけること。
あの一年は、本当によく勉強したよ。
21,5単位も取って、
全部Aとってやった。
不可能と思われたが、
毎日自分にカツ入れて、
乗り切った。
その頃の日記、
書いてある事は毎日、
「身を骨にしてまで勉強して、
なんの意味がある?」
そればかり。
ははは。

とにかく、それでも俺は頑張ってた。
先は全然見えてなかったけどね。
その時にいた、
同じ学校の日本人留学生。
ジョージさんと、シゲさん。
ジョージさんは、俺の4つ上だった。
シゲさんは、俺の10こ上。
俺が19だから、その時29だった。
もともとは、日本で営業マンをやっていた人。
でも、物理学者になりたいという自分の夢を追いかけて、
自ら資金を集め、留学に漕ぎ着けた。
いつもは、おとなしく、
物静かな人に見えるが、
中身は、かなり熱い人。
そうじゃないと、
仕事を辞めてまで、
人生かけて、
留学しないって。

そのしげさん。
よく、スタディルームで、一緒に勉強していた。
俺らは、ドームに住んでいた。
そう、学生寮。
そこのドーム、バカなやつらばかりが集まってるから、
勉強するやつなんて皆無に等しい。
唯一逃げ込めるスタディルームの横には、
テレビが置いてあり、
いつも大音量で見ているやつらがいる。
どういう「スタディルーム」だよ、おいおい。
よく、皮肉ってたな。

とにかく、そこでよく勉強してた。
というか、そこしか行くとこはなかった。
ルームメイトにも、
「シュンはスタディルームに住んでるんだな」
なんて言われた。

そのスタディルーム。
小ぢんまりとした小さな部屋だったが、
色んな思い出が詰まっている。
2003年のスプリングセメスターは、
そこの思い出ばかりや。
暗いな、はは。

そこで、ある日、
シゲさんと話し込んだ。
俺「シゲさん、俺、将来めちゃくちゃ不安なんですけど、
どうしたらいいんですかね」
しげさん「しゅん、“キツネとカメ”の話知ってる?」
俺、「え?知りませんけど・・何すかそれ?」

そこから話は始まった。


やばい!!あと1時間で家を出なければ!!
現実逃避終わり!
続きはまた後で!!

4.6.06


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Funny Story-面白い話 

どんなに状況がきつくなっても、
忘れちゃいけないこと。

「楽しむ」ということ。

俺たちは生きてる。
死んでたら、今やってること、
見てること、
聞いてること、
感じてること、
全てなくなっちゃう。

生きてるから、
今、この瞬間がある。

生きてるだけで、
素晴らしいこと。

そして、その瞬間を、
めっちゃ生きてるって、素晴らしいこと。

状況がきついと感じるということは、
今の自分では抱えきれるかきれないかくらいのことを、
何とかこなしているということ。
それって、めっちゃ
「今」を生きてるやん。


だから、どんなに状況がきつくなっても、
一杯いっぱいでも、
心に余裕がなくなっても、
忘れちゃいけない。
「楽しむ」こと。

それを思い出したら、
ちょっとは、笑いが出るかもよ。

「あ、おれ今、めっちゃテンパってたわ。
いけねいけね、余裕なくなってた」みたいにね。


常に、心の底辺には、
「楽しむ」心を置いていきましょう♪


4,5,06


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大概の人間は、就職活動、
弱気で、ヘッピリ腰で行く。

「どうしよう、とってもらえるかな〜・・・」

それじゃ甘すぎる。
己の時間を割いて、その会社のために働いてやるんだろう?

会社なんて、五万とあるんだ。
何も、その会社だけに、縛られることはない。

「俺が自分の命を割いて、
その会社のために働いてやってるんだ」

それぐらいの勢いが必要だ。

だが、それを言うなら、
本当の強さを持ってなきゃいけない。

「自分」という、売りを、
よく知っていなきゃいけない。

そのためには、己を鍛えること。
誰にも負けない、強さを持つこと。


日々、己を鍛え上げることだ。



4・5・06



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My Work-仕事 

俺が、アメリカに来てから、ほぼ毎日欠かさず続けているもの。
それは、日記。
もう4年近くなるから、その日記帳も、10冊以上になるが、
それらをたまに読み返すことは、自分の足跡を振り返るという点でも、
すごく面白い。

もともとは、自分の感情を出すために、書き出したもの。
多分始めたのは、高校に入った頃くらいから。
最初は、「今日はこんなことがあった〜」
「今日はこう思った〜」
そんなレベルだったが、
次第に、自分の感情、考え、将来への考え、不安、思い、
ありとあらゆるもの、全てをぶつける場所となった。

日記を付けてる事を人に言うと、
“Girly”(女の子くさい)とか言うやつもいるが、
そんなの関係ない。
俺にとって、日記は、
自分を振り返る場所でもある。


今日、久しぶりに、丁度一年ほど前の頃の日記を読み返した。
まだ自分が、サンノゼにいた頃。
ここ、ロングビーチに移る事も迷っていて、
毎日、色々試行錯誤していたころ。
まあ、今も相変わらず、毎日が試行錯誤の日々だけど(笑)


日記を読んでいて、まるで当時に帰ったようだった。
その頃に感じていたこと、
生活スタイル、
遊んでいた友達のこと、
働いていた場所のこと、
その頃よくお世話になっていた人のこと、

全てが、鮮明に蘇ってきた。


写真もいい。
写真は、それを見て、その時の情景が、
一瞬で蘇る。
でも、そのとき何を感じていたか、
その時の考え方などは、
中々思い出せない。

しかし、日記の場合、
自分の感情、考えを、あらわに記してあるため、
まるでその頃の自分にタイムスリップしたかのように、
一瞬にして、当時の自分に戻れる。
そして、今の自分と比べ、
「おお、本当にガキだったんだな〜」とか、
「おう、結構頑張ってたんだな」とか、
「めっちゃ悩んでたんやな」とか、
色々なことが学べる。


人は、全ての人が、毎日進化していると思う。
昨日、今日の段階では、中々その変化は見られないけど、
長い目で見れば(例えば半年、一年とか)
その成長の度合いが、良く見れる。
そう、まるで、柱に背がどれだけ伸びたか書き込んでいくようなものだよね。
昨日からは、全然伸びてないけど、
一ヵ月後に測ったら、「こんなに伸びた!!」となる。

日記も、それができる。
昨日おとといの考えは、今日の考えとは余り変わらんかもしれんけど、
それを半年後、一年後に読んだとき、
「おお、俺はこんなにガキだったのか」
「おお、こんなに成長したのか」と、
色々なことが見えてくる。

自分を、客観的に見る、いい方法。



留学してると、毎日色々なことがあって、
「今日したこと、こなした事は、絶対に忘れたくない!」
または、
「今日の感動をいつまでも覚えておきたい」
そんな日が、沢山出てくる。

そんな時に、いくら疲れていても、
忙しくても、
寝る前に少しでもいいから、日記にその感情を記しておくと、
後で読み返したとき、
「あのとき書いておいて、本当によかった」
そうなる。


去年の夏は、この前も書いたとおり、
アメリカを一周旅行した。
あえて、カメラは持っていかなかった。
写真を撮るのは簡単。
でも、その時の本当の感動を後でも思い出すには、
その情景を、頭にしっかり刻み込んで、
そしてその思いを、日記に言葉で記す、
それが一番だと思った。

もちろん、写真に撮りたいような景色は、たくさんあった。
そんな時は、ウラ技!
その辺の観光客の人に写真を撮ってもらって、
後でE−mailで送ってもらう。
まあ、ほとんど送ってこなかったけどね (笑)

でも、その代わり、
その時の情景を、全て言葉で表し、日記に記した。
だから、今でも、そのページを読むと、
その時の感動、情景、鮮やかに蘇ってくる。


日記を書くのは時間がかかる。
言葉を、一つ一つ書いていくから。

でも、その時間と労力は、
後で必ず結ばれる。



人類が残した、偉大な資産、
言葉。

これを使えることに感謝しつつ、
今日も思った事を綴る。


4.4.06


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Thoughts-思ったこと 

April 04, 2006

7187ba48.JPGSandy Family






この写真は、俺がWeed, そしてSan Joseにいた頃の友達の写真。
特に、ウィードは、本当にデカかった。俺の人生にとって。
初めての留学生活を始めたところ、
そして、沢山の友達ができたところとしても。
今週の金曜日から春休み。
車を運転して、サンノゼとウィードの二つの町に行き、
そこに住む友達に会ってくる。
各地域とも、会いたい人が沢山いて、とてもじゃないけど、
全ての人に会いきれない。
会えた人とも、一日が限度かな。
本当は、何日間も一緒にいて話し合いたいんだけど。
また、機会を見つけていくしかないな。

Weedは、たった一年、それも約10ヶ月しかいなかったのに、
驚くほど沢山の友達ができた。
みんな、いい人たち。
俺の、第2の家族みたいな人たちが、たくさんいる。
そんな人たちと会うと、本当にほっとする。
全然気取らなくていいし、気を許せるし、
俺の、パワー充電場所みたいな人たち。
この人たちと会うと、人の温かさを本当に感じ、
また、頑張ろう、そういう気になる。

また、この人たちと会うたびに、
俺はなんて大事なものを忘れていたんだろう、
そう感じる。
いくら今の場所を楽しんでいても、
やはりここには、ここだけの、良さがある。
この人たちだけが持つ、温かさ。
時間を大事に、ゆっくり使い、
人を大切にし、
裏切りなどは一切なく、
お互いが助け合い、
自然を大事にし、
とにかく、人を大事にする。
そして、人とのつながりが一番なんだ、
そう思わせる、何かを持っている。

俺は、この人たちと会えて本当に良かった、
そう思う。
これからも、この人たちとのつながり、
大事にしていきたい。
俺の、誇れる財産だ。


今週、やっと会える。
めっちゃ楽しみや。


4・3・06


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2006 Spring Break Travel 

April 03, 2006


今日から、あるプロジェクトに加わる事になった。
これは、同じ学校の生徒1人と、別の学校の生徒3人。
計5人で行う、企画である。

もともとは自分以外の4人が、何週間か前に発足させたもの。
これに、その内の一人から声をかけられ、参加する事になった。
詳しい内容は、今は書かないが、
忙しい中これに加わる意義を見つけたため、今日から参加する事にした。


日曜日、朝の11時からの会議。
このプロジェクトをやる意義の確認と、
これからの動きを詳しくさせる。
そして、各役割分担を決め、動いていく。

なぜこんな事をするか?
なぜ、全てボランティアで、しかも誰にも頼まれていないのに、
こんな事を自分たちで起こすか?
それは、これに意義を見つけるからである。
これをやることにより、
自分たちが人間的に成長すること、
また、社会、人の貢献になること、
そして何よりも、
それを成し遂げていく過程、そして終わった後の達成感がデカいからである。


今日、メンバーの内の3人とは、初めて会った。
俺以外の4人とも、学校の勉強+私生活も急がしい中、
確実にプランを立て、それを行動に移していく行動力がある。
ガッチリの計画力と、行動力だ。

こんな人間が近くにいるなんて、知らなかった。
自分とほぼ同い年で、
先を見て、動き、
確実にものを進めていくやつら。
こんなやつらと一緒に関わり、
一つのものを一緒に作り上げていく楽しさ。
この楽しさは、何物にも変え難い。

今日、久しぶりに、ミーティングの後、
大きな達成感を感じていた。
何かを、作り上げていく楽しさ。
自分より優れた何かを持つ人たちが集まった中に入り、
一緒に刺激を受けながら、自分を磨いていく楽しさ。
その共同作業に、
今までに感じた事のない、大きな充実感を感じていた。

そう、水泳の練習の後のようなもの。
練習に行くのは嫌だ。きついから。
でも、泳ぎ終わった後、壮大な達成感と充実感に包まれる。
それと、似た感じ。


だが、この事をメンバーの一人に話すと、
彼は言う。
「俺たちはまだ、何も始めちゃいない。
ただ、企画を作っただけだ。
これで満足してちゃいけない。
これから確実に一歩ずつ動いていき、
本当に全て達成したとき、
本当の達成感が待っている。
今の状態なんて、
ほんの序の口。」

正にな。
そして、それを言い切るそいつにも俺は感心した。
そいつは、確実に先を読み、計画を立て、
確実に行動していく強者。
俺がこれから彼に学んでいくことは、山ほどあるだろう。

他のメンバー3人も、同じ強者ども。
まだ3人とも、詳しくは話していないが、
3人ともそれぞれの強みを持っているに違いない。

そんなやつらと、一緒にことを進めていくプロジェクト。
ワクワクしない訳がない。


また、別のことにも気づいた。
前の日記にも書いたが、俺は、自分の限界を、
知らぬ間に作っていたのかなと。
実際に、やれるところまでやって、
鼻血出してぶっ倒れるくらいで、それは本当の限界だろう。
なのに、そこまで試した事もないのに、
自分の予想で、
「ああ、きっとそれ以上行くと、こなせないから、
この辺で止めとこう」
そう決め付けて、限界まで試してなかった自分に気づいた。
今日、このミーティングに参加して、こいつらと話して、
刺激を受けて、な。


己の限界。
今は、ある程度のレベルまでだろう。
だが、そこに近づき、ぶっ倒れ、回復し、
また頑張ってこそ、自分の限界は上がっていく。
それを繰り返さずしては、自分のレベルは上がっていかない。
サイヤ人が何回も死にかけて、強くなっていくのと同じだ。

今の俺も同じ。
今日やっと、自分が限界まで、まだ頑張っていないことに気づいた。
まだまだ行ける。
鼻血出してぶっ倒れて、それでやっと、限界を感じろ。
それぐらいが丁度いい。


強者共。
これからが楽しみだ。


4.2.06



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April 02, 2006


4月1日。
去年のこの日は、自分にとって、記念的な日。
丁度一年前のこの日、俺は、サンフランシスコの夜景を見て、
「この世で、今日という日は、今日一日きりしかないこと」
それを、強く感じた。

そして、それを胸に刻み込んだ。
自分の人生、一日も無駄にしないために。

あれから一年。
今日、ふと思い出した。
ああ、あれから一年経ったのか、と。
あの日から、俺はどれだけ変わったのか。
正直、強さはかなりついた、そう思った。
自分の進路に向けて、ひたすら走る力もついた。
己に対する厳しさも、強くなった。

しかし、何か欠けているものがある。
今の自分。
それを、今日、友達のMASAさんと話していて感じた。
彼にずばり指摘された。
「俊は、自分の道にステイ・フォーカスしていて、
一直線なのはいいが、
視野が狭くなっていないか?」と。
「そのまま行ったら、人生、寂しいものになるんじゃないか?」と。

その、今の俺に足せる、足りない要素。
それは、ここには書かない。
だが、それが今、足りていないのは事実。
自分でも、そう感じていた。
他の人にも、指摘されていた。
そして、自分自身が、そう気づいていた。
それを、今日、彼に言われ、
まさに、つぼをさされるように、その言葉が身にしみた。

その通りなんだ。
俺は、自分の道に、ステイフォーカスして、前に進んだ分、
「余裕」というものが無くなっていたのではないか。


人間、テンパったら、
余裕が無くなる。
余裕が無くなったら、
周りが見えなくなる。
周りが見えなくなると、
本質が見抜けなくなり、
ミスを犯す。
簡単なミスを。
そして、何かを、忘れる。
一歩引いて考えたら、すごく簡単なことを。
誰でも、見えるようなことを。


俺は、最近、
自分の人生、テンパりすぎていた。

かっこつけすぎていた。
完璧になろうとしていた。

昨日も、言われた。
別の人に。
「全てにおいて、完璧になることはないんだよ」と。
「お前にはお前だけが持つ、武器がある。
お前は、それを磨けばいいんだ。
全てに勝とうとしてなくていいんだ」と。

俺は、全てに勝とうとしていた。
負けず嫌いなのは、生まれてからの性格だ。
だが、全てに勝とうというのも、無理がある。

その、「気張りすぎ」がゆえ、
テンパり、周りが見えなくなっている自分がいた。
自分のことを、簡単に、客観視できていない自分がいた。

かっこつけすぎると、疲れる。
疲れるから、無理が出る。
その無理が、溜まって、ある時爆発する。
その爆発が、誰かに当たり、その人を傷つける。
その傷を付けてしまった自分を、
反省し、後悔する。
そして、その器量の小ささに、がっかりする。

その、悪循環に、自分は陥っていた。
簡単な事。
「かっこつけすぎないこと」
「自然体でいること」
「ありのままの自分を見せること」
「弱いところは、素直に見せること」
そんな簡単なことを、忘れて、
テンパり、余裕が無くなり、
悪循環に陥る自分に、苦しんでいた。

ここ、2週間くらいか?
その悪循環で、息苦しくなっていたのは。

そして、今日、やっとはっきりと気づいた。
昨日の時点でも、まだその原因が、わかってなかった。
だが、今日、彼に言われて分かった。

丁度一年前、俺が、気合の入っていない自分に、活を入れた日だ。
去年は、入れたところは、伸びた。
今年は、また、新たに入れる場所に気づいた。
今まで磨いてこなかった部分を、磨くときだ。


彼に言われた。
「俊は、ベジータだ」と。
なんて分かり易い例え。
「お前は、悟空を目指すべきだ」と。
ベジータじゃ、いつまでたっても、強くなれない。
強くなれるけど、悟空ほどは、強くなれない。
悟空は、人生を楽しんでる。
強い敵が出てきても、それをワクワクして、楽しんで、迎え撃つ。
ベジータは、自分より強いヤツがいるのが嫌だから、
そいつを撃つために、自分を鍛える。

悟空とベジータ、
同じサイヤ人でも、戦う理由が違う。

悟空は、弱いところは弱いと認める。
自分を必要以上に、でかく見せない。
ありのままの自分を出す。

ベジータは、負けるのがとにかく嫌だ。
プライドは果てしなく高い。
そして、勝ち負けに、こだわる。
心に、余裕があるのか?
敵を勝たせる、余裕があるのか?



あれから、一年。
丁度、一年たった、今日。
俺は、新たな、生まれ変わりをした。
新たな、スタートだ。

今日から一年後の。その日。
今日から一年で、どれだけ自分が伸びているのかを、期待しつつ、
今日から、また、鍛え直しだ。


4.1.06


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April 01, 2006


アメリカ残り生活、約一年。
この一年を、どう乗り切るか。
どう、過ごすか。


毎日、「今日でアメリカ生活が終わる」
くらいの意気込みで、毎日を、大事に過ごすんだ。

一度就職したら、
いったい長期で、最高何日間の休みが取れる?
それを考えたら、
今、ここアメリカにいる間に、
今しかできない事、
今しか、いけない場所、
今しか、会えない人たち、
沢山いるんじゃないか?


毎日、妥協した日々を送っていないか?
自分で、「俺はがんばってる」って、
思い込んでないか?

その頑張りは、
他のやつらと比べて、
どれだけきついものなのか?

ただ、自己満足で終わってないか?


お前の大事な、アメリカでの時間。
お前の大事な、22歳の時間。
適当に、使ってていいのか?

いいわけないだろ。


俺は、気張ってんじゃねえ。
ただ、現実を見ろと言っているんだ。
「今だけ」楽しんでていいのか?
いずれ、人は、年とって、老いるんだろ?
そのとき、「ああ!若い時にこうしとけばよかった!」
なんて、気づくんじゃないのか?

なら、何で今から、
その年の自分をシュミレーションして、
今一体、「本当に」何が必要なのか、
どういう時間の使い方をするべきなのか、
考えてみないんだ?


今の俺、
本当に、「価値ある」時間を過ごしてるのか?
そう、思い込んでいないか?
もっと良く、もっと濃く、
もっと中身のあるものに、できるんじゃないのか?

時間の使い方に、すきがあるんじゃないか?
パワーを、無駄なところにかけてないか?


もっと、「本気」で動いてみろよ。
まだまだ行けるはずだろ?


4.1.06


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俺というカタマリは、まだ出来上がっていない。
まだ、成長段階だ。
不安定な日々も、沢山ある。
一体、どの自分が、本当なのか、分からなくなる日々もある。
弱さが出る日もある。
自信満々の日だってある。

いいんだ。まだ、成長途中なんだから。
完璧じゃなくて、いいんだ。



最初から、やる気がないのなら、
やると言うな。
やると言ったからには、
最後まで責任持って、やり遂げろ。
有言実行、
果ては、無言実行の域まで達しろ。

器量が小さい?
それを、受け止める、器量がない?
ないもんはしょうがない。
自分の器量の小ささを、目の当たりにするまでだ。
ただ、その怒りを、周りの人に、ぶつけるなよ。
ぶつけなくても、その、
マイナスパワーを、出すんじゃねえよ。
そのせいで、
周りの人も、マイナスを受ける。
楽しさがなくなる。
緊張感が走る。
それを走らせたお前は、
まだまだだ。
器量が、小さい、
それまでだ。

そして、その自分を、
認めろ。
そこから、
伸びろ。
でかくなれ。



笑いが出ない?
作り笑いさえも出ない?
そんなに、切羽詰ってる?
それでも、笑って見せろよ。
それでも、笑えない?
なら、その場は、しょうがない。
反省するんだな。
なぜ、笑えないのか。
なぜ、ぶっちゃけられないのか。

お前は、自分を演じてるのか?
ありのままでいるんじゃないのか?
どこかで、気張ってないか?
そりゃそうだ、毎日、
どこかしら、気張ってるさ。
気張らずに、どう、背伸びできる?
背伸びせずに、どう、上のレベルに上がれる?

でも、気張ってばかりいると、
無理が出るんだな。
カッコつけようとするから、
無理が出る。

ありのままでいる?
自分を、大きく見せない?
そうしてるつもりだ。
なのに、まだ、どこか、
気張ってんだな。
それが、ある時、
プッツリ切れて、
それが、怒りとなって、
出てきてしまう。

その怒りは、
誰へ対する怒りでもない。
誰も、悪くない。
周りのみんな、
みんな、いい奴らだ。

その怒り、
その怒りとは、
己に対する怒り。

気づかないうちに、自分を演じ、
それで、そこを通し、
それが、蓄積され、
いずれ、無理が出る。


気張るんじゃねえ。
自然体で行け。
自然体だが、
しなやかに、伸びている、
男となるんだ。

まだ、無理が出る?
それは、自分の理想とする自分が、
余りにもでかいから?
いや、でかくはないだろ?
ただ、今の段階から、少し遠いだけだ。
その、ギャップが、
たまに、無理となる。



今の俺、
混乱してるな。
何を言いたいのか、
何を書きたいのか、
分からない。
誰に、何を、
分かって欲しいのか、
分からない。

ただ、
自分の感情を、出したい。
自分の思いを、
ここに残したい。

そうじゃないと、
今晩の、怒りは、
やり場がねえんだ。

誰に怒っている?
周りの人間、誰でもない。
上に書いただろ?
お前は、
お前自信に、怒っているんだ。

お前の、器量の小ささ。
それに、がっかりし、
それを、人前で見せたことに、
かっこ悪いと思い、
そして、腹に来ているわけだ。

なんて勝手なやつ。
その怒りを、他の人に出すんじゃねえよ。


結論、
俺は、まだまだって訳だ。
もっと、己の、心を、鍛えるんだな。
もっと、色々な状況に、
揉まれるべきだな。

まだまだ、お前は、
生まれたてのひよっこだ。
情熱だけで、前に進めると思うなよ。
情熱と、そして、
今必要なのは、
図太い精神だ。

お前は、そこを鍛えろ。


すっきりしたか?
なら、また明日から、
気合入れ直して、頑張るんだ。


4.1.06


shunsukesekine at 20:25コメント(4)トラックバック(0) 
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