May 07, 2018

2018/5/7 14:47

今、ムンバイ行きの飛行機の中。
11時過ぎに飛行機に乗って、4時間近くが経つところ。

今日から、金曜日まで、5日間の出張。
社内の集まり。ムンバイの自社ラボで、トレーニングと、発表。

前職の頃は、一回の出張が2週間〜4週間だったから、
行く前はかなり気が重かったけど、
今回は、週末前に帰って来られるので、だいぶ気も楽。

と言っても、前職の海外営業から、今の国内営業に転職したから、
海外出張は多くても年一くらいと聞いていたけど、
2月に仕事が始まってから3ヶ月。
既に、2回目の出張。(1回目は2月末でタイ。そして5月頭のインド)
こんな感じで、なんだかんだ言って、これからも年2,3で海外出張が入るのかな?と思う。

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さて、さっき、PIXARの映画、「COCO」を見た。
邦題は、「リメンバー・ミー」。
先日、妻から、この映画の評判がすごくいいよと聞いていたので、
真っ先に見てみたけど、
本当によかった。
途中、2回くらい、涙しました。

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この映画のテーマは、家族。
この世に生きている、血の繋がった家族に、死後の世界にいる自分のことを忘れられると、
死後の世界から、自分は永遠に消え去ってしまうというもの。

ネタばれになるので、詳しくは書かないけれど、
映画の中に出てくる、父と娘の愛情の話で、号泣です。
父親が、
「今から行かなければいけないけれど、悲しいギターの音を聞いたら、
自分のことを思い出してね。忘れないでね」
と、娘に向かって書いた曲。
それが、Remember Me.
それを父親が、ギターを弾きながら、
ベッドの上にいる、小さな女の子に向かって弾くシーンで、
号泣でした。

ちょうど、今の自分の娘も、同じくらいの歳だから、
今回、出張に行く自分と重なって、泣いてしまった。
でも、出張が4週間じゃなくてよかった。
今週の金曜日には帰れるから、よかった。

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今までは、父親と息子の話でしか、号泣できなかったけれど、
最近は、父親と娘の話でも泣けるようになってきた。
前者の場合は、息子が自分。
後者の場合は、今度は、自分が父親の立場。

若い頃は、あまりドラマや映画を見ても泣けなかったけれど、
最近は、泣けることが増えてきました。
それだけ、自分の体験に、目の前の描写を重ねて、気持ちが分かるようになってきたんだと思う。

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ちなみに、こうやって日記を書くのも、久しぶりです。
2月の頭に今の仕事が始まってからは、毎日、本当に忙しかった。
先日のゴールデンウィークは、中に2日間仕事を入れて、
合計で休みだけで7日間、
仕事の二日もいれると、9日間、
本当にゆっくりできたので、
心が、本当にリラックスできた。

2月中は、そこまで仕事は多くなかったけど、
3月に入ってからは、社内の仕事(資料作り)が増え、
あとは、毎週のように、顧客周り(富山や福島への日帰り出張が多い)が増えたので、
毎日のように、移動か、または社内用の仕事を遅くまでやっていて、
常に、携帯とPCから離れられない状態で、疲れた。
エクセルを使っての作業も多いし。

どの会社もそうだと思うけど、
社内向きの仕事が、実質の仕事内容の、半分以上を占めると思う。
お客さん向けの活動は、意外と少なかったりする。

それは、会社のカラーにも寄ると思うけど、
今の俺の会社は、社内向きの仕事が、やたらと多い。
あと、”Fine tuning”という言葉。
最初、何じゃそりゃという感じだったけど、
エンジニアリング用語で、「微調整」という意味らしい。
初めて聞いたわ、そんなもん。
アメリカ人の口から聞いたことは、一度もない。
アメリカなら、微調整するくらいなら、
一度全部捨て去って、ゼロから、think outside of the boxという感じで、
まったく新しいものを作り上げる。
一度作ったものを、コツコツと、微調整し続ける、という、みみっちい概念はあまりない気がする。

今の会社は、理系の人たちの集まりだから、
で、エリートというか、俗に言う、良い大学(または大学院)を出て、
それなりの大手(良い会社)に就職して、
という感じで来た人が多いから、
俺が今まで経験してきた会社や、世界であってきた人たちとは、
また違うスタイルを持つ。
品のいい、いい子ちゃんの集まりという感じ。
なので、前の会社なんかでは、俺はどちらかというと、かなり品のいい方で、
「丁寧すぎるからもっと雑にやれ」なんて言われてたのに、
今では、自分自身を雑に感じる。
このギャップ。
自分が属する世界を一つ変えるだけで、
ここまで、自分に対する見方とか、周りからの見られ方が変わるものなんだな、
と感じる。

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と、ちょっと愚痴みたいになったけど、
Overall, 全体的に見て、
今の会社に移って、良かったと思う。
給料も上がったし、
フレキシビリティも上がったし(ホームオフィスができる)、
服装も、顧客に会うとき意外は自由だし、
毎日オフィスに行かなくて良いし、
社内の公用語は英語だから、普段のやり取りで、グローバルさを感じられるし、
上司や同僚は外国人だから、
今回の海外出張のような機会でも、
会いに行く人は、外国人の同僚だから、
今までみたいに、お客さんに会うわけではないから、
より温かみを感じるし、
そういう意味で、「チーム=世界」という感じがして、
エキサイティングである。

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どんな会社や、どんな仕事でも、
嫌なサイドを見たら、きりが無いし、
そういう視点を持ちながら仕事をすると、自分が辛いだけだけど、
必ず物事には、良いサイドがあり、
その側に意識を常に置くようにして、毎日を過ごせば、
毎日の仕事に接すれば、
結果、自分の「毎日」=「人生」は、楽しくなって行く。

*****

俺は、4月の頭くらいから、仕事に疲れ始めて、
4月中は、自分の住んでいる地域の自治会の仕事(会計)の仕事も週末に振ってきて、
マジで休みがあまり無かったから、
脳が、疲れきってたんだと思う。
実際に、どんな仕事をしたの?と聞かれると、
あまり答えられないくらい、たいしたことしてないんだけどね。
新しい会社の、不慣れなシステムに慣れないから、それに時間がかかるとか、
社内でのやり方(コミュニケートの仕方)が、よう分からんから、
それにストレスを感じたりね。

でも、3ヶ月経ち、
いい感じで、1週間近くの休みがあり、
毎日、家で、妻と娘とゆっくり過ごし、
仕事のことを忘れ、
庭いじりしたり、昼寝したり、夜はたくさん寝たり、
自分の好きなドラゴンボールのフィギュアを眺めたり、
娘と庭や公園で遊んだり、
3人で、近くのモールに行って、ブラブラしたり、
そんな日々を、毎日すごせて、
本当に幸せだった。
気候もとても良かったし。

ある晩、風呂に入りながら、ふと思った。
いつか、この今の瞬間を思い出して、
「何でも無いようなことが幸せだったと思う」と、思い出して、
すごく、今のこの時間を、恋しく思うんだろうな、と。

娘が、2歳半になって、
俺が、34歳で、
妻が、33歳で、
2018年の、この、ゴールデンウィークのときを。

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さっき、リメンバー・ミーを見ながら思った。

今までは、俺が子どもで、
自分の両親、その両親、と、自分が一番下の世代だったけれど、
これからは、自分の娘、そして、いつかはその子ども、と、
下に家族が繋がっていって、
いつか自分は、おじいちゃんになり、
そして、死んでいくんだな、と。

俺も、今年の10月には35歳になる。
人生、本当に早いと思う。
マジで、あっという間。
あと、15年したら、50歳。
25年で、60歳。

本当に、人生って早いと思う。
自分が若い頃に想像していた、人生の長さのイメージと、
ぜんぜん違った。

なので、無駄にしている時間ってないし、
毎日、味わって生きていかないと、
死ぬときというか、
歳とってから、ものすごく後悔するんだろうな、と。
俺は、ただでさえ、
よく後ろを見て、後悔する癖があるから。
「もっと、こうできたんじゃないか」と。

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話が飛ぶけど、
先日、エド・シーランのコンサートに行ってきた。
妻の友達がチケットを去年当てて、
縁があって、自分が行くことになりました。

ライブの前日か、その前の日くらいに、
そのころも、仕事がかなり忙しくて、
毎日遅くまで仕事してたんだけど、
夜、ビールを飲みながら、彼のPV ”Perfect”をYouTubeで見ていたら、
涙が出てきた。

そして、ライブ当日。
どの演奏も良かったんだけれど、
彼が、Perfectを弾いたとき、
やはり俺は、涙腺にふれるものがあり、
号泣してしまった。
恥ずかしいので、左隣にいた、妻の友人には、見られないようにハンカチで涙を拭いた。

この曲は、なんだか、
メロディというのか、
心に触れるものがある。

心の奥底というか、
何か、感極まるものがある。

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そうやって泣いたときの俺は、
ただ純粋に、その曲だけに感動しているんじゃなくて、
その曲が呼び起こす、魂の震えみたいなものが、
そのときに辛い状況の自分の、堪えてやってきている自分の心の叫びみたいなもの、
それを、解き放つ何かを持っている気がする。

だから、そういう曲を、とくに、アルコールを飲んで少し心がルースになった状態で聞くと、
より、心に迫ってしまって、
そのときまでの辛い心の叫びを、リリースする形で、
涙が出て来るんだと思う。

それは、エアロスミスのライブでも感じるし、
それを感じるからこそ、生のライブは、何者にも換えがたいし、
だからこそ、音楽は、人の心を揺さぶり続けるんだと思う。

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そんなわけで、先ほどみた「リメンバー・ミー」も、
4月半ばのエド・シーランも、
そして、2月から4月末までの3ヶ月の自分の仕事での辛さ(そして自治会の仕事)も、
全てが、重なるんだと思う。

******

なんだかしまりのない終わりになってしまったが、
たぶん、最近日記を書いてなかったので、
自分が吐き出したかったことの、一つ。

2018/5/7 15:33


PS.
最後に。
自分の娘が、すごくかわいい。
子どもができるまで、自分の子どもが、こんなに愛おしくなるなんて、知らなかった。

昨日も、出張前、かつ、お休みも最終日だったので、
悲しくなってたけど、
夕方に、娘と二人で、近くの公園に遊びに行った。
公園のブランコとか、鉄棒とかで娘と遊んで、
風が吹いてきて寒いので、でも、じんべえを着ると言って、長ズボンを履きたがらないので、
ベビーカーに乗っけて、毛布でくるんで、
そのまま話しかけながら、公園をぐるっと回って、
緑の木々の中を、歩いた。
猫を見つけて、ネコさんがいるね、とか、
どこか行っちゃったね、とか、
遠くからワンワンと犬の声が聞こえてきて、
ワンワンがいるね、
ワンワンさわりたい、
あれは、人のだからさわれないよというと、
他の人のワンワンさわりたいといい続けて、家に帰ってきてからも、
ワンワンさわりたいといい続けたり。

夜も、スーツケースに荷物をつめていると、
パパの荷物づめ手伝いたいけど、手伝えないからないちゃったのと言いながら、
床に突っ伏して、なくふりをして、
でも、持ち上げると、顔はニコニコ笑っていたり。

お風呂に入るよといっても、必ず「入らない!」と言って、
ご飯たべるよと言っても、「食べない」というから、
なんで入らないの? なんで食べないの? と聞くと、
もごもごと、よくわからない理由を、小さな声で言う。

最近は、以前に言っていた宇宙語を言わなくなって、
朝起きたときから、寝る直前まで、
意味のある言葉だけをいうようになった。

こうやって、言葉をしゃべるようになったのは、
1月末。俺が前職を辞めて、10日間休みになって、
家にずっといたときくらいから。
そのころから、それまではプピプピとがっちゃんみたいな言葉をずっと言ってたけど、
だんだんと、意味のある言葉をいうようになった。

で、1ヶ月くらい前から、
二つ以上の単語をつけて、文章をいえるようになってきた。

「パパ、なに探してるの?」
「牛乳のみたかったけど、飲めなかったら泣いちゃったの。」
とか。

で、何かしようというと、必ずと言って良いほど、その反対を言うけど、
(お風呂はいるよ→入らない!)
実際に俺がしていることは、全部やりたがる。
俺のコップで飲みたがったり、俺が食べている皿から、俺の箸で食べたがったり、と。
(虫歯菌が移っちゃうから、言っても聞かないときは、そのたびにコップや箸を洗って、娘に渡すことになる)

そんな、かわいい娘。
今は、トイレのときまで、「パパどこ?」と大きな声で言って、
二階にものを取りに行くと、「パパ、○○も行く!」と言って、
お風呂掃除をするときは、「○○がやる!」と、
ぜーんぶ、やってくれる。
俺が、途中で手を出すと、キーと言って怒って、
いったんそれを最初に戻して、
最初から、自分で全部やる。
こだわりが強い。
自分のペースがある。
意思が強い。

そんな、自分にそっくりの娘。

そんな娘も、あと何年、こうして、パパパパとまとわり付いてきてくれるのかな、と思う。

娘の成長も楽しみだけど、
同時に、いつまでも、これくらいの大きさで、これくらいのことば遣いで、
ずっといてくれたら、かわいいな、と思う。
でも、それはありえないから、
だからこそ、今のこの瞬間、毎日を、
大事にしなければいけないな、と思う。

15:49










shunsukesekine at 15:00コメント(0) 
海外出張 

April 03, 2018

直感を信じる。
感覚を信じる。
アタマで考えすぎない。

大抵うまく行かねー時は、
頭で考えすぎて、
自分の気持ち、フィーリング、
「どう感じるか」を無視してる時が多い。
または、他人のやり方に合わせようとしている。 
そういう時って、うまくいかない。


自分の感覚って、すごく大事。
結局人生って、
どれだけ日々、気持ちよく生きていられてるか。
その、集合体だから。

2018/4/3.   0:34


PS. 他人の目とか、
そこの”常識”とか、
そういうものに合わせようとしていると、
つまらない行動、発想しか生まれないし、
第一に、あとで絶対満足しない。

満足できるのは、
自分がどう感じるかを素直に感じて、
素直に、ストレートに、
俺がどう感じるから、どうしたいかを、
やった時のみ。







shunsukesekine at 00:37コメント(0) 
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